筒井康隆総合スレッド part34
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part33
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1559847716/ >>895
>真鍋博
あークリスティもそうだった
SFやミステリは抽象画じゃないとつまんないもんね >>901
生頼先生はコラージュ的にけっこう克明に描いちゃう >SFやミステリは抽象画じゃないとつまんないもんね
んなこたぁない 真鍋さんや和田さんはまあともかく
山藤さんと傑作だったもんな。イラスト
故伸輔氏まあね 聖痕
昔新聞連載されていたのをあらかた読んでいたが暴騰未読、最期のあたりもほとんど読めていなかったので今更ながら再読
当時はこのスレにも書き込んでたのを思い出して懐かしかったが
まあ主人公が高校に入ってからは面白くないな
秘密を隠すのにも手馴れてしまったしそれだけならまだしも製糖してからは美食と不倫の話が延々…
この先凄い展開が待ち受けているならいいけど、残念ながらこの語もずっとこの低俗な話題が続くということをもう知ってしまってるし
「東大農学部入学」が「理科2塁入学」に修正されているのは笑ったが早稲田英文科に入学というのはそのままだった
ときおり美食ネタが長尺で入るのは作者がネタに詰まっていた時期か?
不穏な雰囲気だった妹が結局普通のいい子になったのはこの上妹も弟並みのキャラにしたてて描き切る気力さすがになかったから?
なんて意地悪いことを考えていたけど最後まで読んで結構感動した
やはり小説は最後の一行まで読まないとあかんなと思った 聖痕って要はデブの朝勃ち痕でしょ
デブってへその下が凹んでるのが多いのよね 谷崎潤一郎が美食倶楽部って書いてたなあ
読んでないけど ちょっとずつ書いた長編小説ってこんな感じになるのかなという 聖痕の主人公のキャラ設定はあまりにご都合主義だと思った
性欲が芽生える前に性器を奪われたから脳の性欲をつかさっどる部分が全く作動しないってあるの?
芸術文学はリビドーを根幹としているから興味がわかないが味覚への欲求だけは残るというのも無理やりすぎる
性に全く興味がないのに他人同士の性欲には寛容で女衒のまねごとをしてあおりまくる
年を取って性欲が尽きて欲求は美味だけになったが性への興味だけは大いにあるという作者の自己投影すぎてきもかった >>912
自分が理解できないものを
拒否してるだけの話だねw まあ でも性器を切り取られるといったインパクトは
他の小説には無いな (あってもその後、死ぬキャラクターの役割かと)
自己投影と呼ぶなら
筒井作品の男は皆
筒井氏本人でしょう 何を今さら。 七瀬ふたたびのドラマ化か映画化したやつで
ヘンリーが黒人じゃないパターンがあったような気がする >>912
聖痕って読んでないのだが、というのも出だしでわざと難解な書き方をして
そういう小説なので読むのをやめるならここでやめたらいいですよと
筒井が示唆したのだと自分で小説の書き方の本か何かで書いてた
難しいものを一生懸命読むような根気はもうないので読んでなかった
性器って金玉も無いなら性欲はわかないのかもしれないが
陰茎だけが無いなら性欲はあるだろうね、聖痕がどうなのか知らんけど。
小説は所詮作者が体験したことを基盤として想像して書くものだから
そういうものかもね
取材とかして自分が知らない世界を書くにしてもやはり本人の
想像に頼る部分は出てくるわけで、作家はいろんな体験をしてる方が
強いと思う
ド素人の俺がこんなに書いてるのは酒を飲んでるからだ
明日も仕事だし、月曜から酒を飲んでいる
明日遅刻をするかもしれないが、性器の切り取られた人生からすれば
どうでもいい事だ
生まれた時から目の見えない人は目の見える世界など想像できないのだ パプリカのスーパーファーザーラスボス倒すのって
磔刑キリストの腰布まくると
まんまんがあるの見せるんダッケ 聖痕のころはasahiのweb、1日3本まで無料で読めたんだよなぁ。
だからたまに見逃しても追いつけた。
今じゃ月5本で、無料会員が読める記事の限定も酷くなった。
良い時に連載してくれてたなぁ。 「筒井康隆さんが亡くなられ…」
とかツイートしてる奴いてめちゃめちゃビビったわ!!
筒美京平と勘違いしてんのか? >>905
柳原良平(あるいは酒でいっぱいの海 巨船ベラス・レトラス)やしりあがり寿(最後の喫煙者 傾いた世界)も思い出してあげて下さい 官房副長官が文化功労者選任にも容喙してたなんてけっこうなネタバレと思うが
東スポあたりネット記事にあげないのかね にぎやかな未来、久しぶりに読んだら面白かったなぁ
マリコちゃん、サチコちゃんは超短いのに妙に印象に残る。 星さん的な話も多いですな
もちろん筒井流に味付けしてあるけど。 表題作は星新一的だが、「怪物たちの夜」「飛び猫」などは筒井カラー 筒井特有の漢字の使い方ってあるけど、
"横眼"ってどうして使うようになったのだろうw >>928なんとなくソーセージ食べ過ぎてでかい浣腸器ぶっこんだはなしをおもいだしたw 大河ドラマで松永久秀のセリフ「三好方の筒井順慶などという地元の古い領主どもと」の
「などという」ってところに何となく何かを感じたが、気のせいか。 >>927
俺が筒井の小説で覚えた言葉は「こけつまろびつ」だな
平井和正なら「沙汰の限り」 昔は嵐を呼び込むから上げるなと言われてたが過度の今はあんま関係ない ひらかずさん正直に申します
超革命的中学生集団しか読んだ覚えがありません スレチだがサイボーグ・ブルースはおもしろかったな
左翼だから思想的には合わないけど 平井和正より半村良だなぁ
岬一郎の抵抗は七瀬ふたたびと同テーマだけど面白かった 無残様の下弦へのパワハラシーンは「死にかた」を連想した
オニだけにw いま手元に現物がなくて確認できないけど
『ネオ・ヌルの時代』に日本がムスリムに支配されるという設定の短篇が載っていたと思う。
改宗を拒めば斬首。
あの作品の作者は誰だっけ? 知っていたら教えてください。 >>951
あれを初めて読んだ当時は「いくら何でも荒唐無稽でめちゃくちゃだ」と思ったけど
気がついたら今のイスラム情勢を見事に言い当てているからさ 筒井自体はイスラム教ネタにした作品はないよな
イスラム教徒やムハンマドが出てくるような? 「国境線は遠かった」だったかな。
イスラム教徒出てきたと思う 同志社大学時代に「他の宗教を下に見てはいけない」というような事を
教わったと言ってたな
その割には創価学会の事は随分馬鹿にしてたと思うがw
新興宗教だし、やってる事も金集めと政権に執着した活動ばかりと
本当に宗教と呼べるものなのかも分からんけどな >>957
噂眞仲間の大槻義彦・早大名誉教授はブログで
「(創価公明は)国民を騙すから好きになれない」
と批判してたしな。 創価は実際に嫌がらせされてたからだったような覚えが 戦後に家族で転がり込んだママの実家のババアが創価で
一階と二階でパパと怒鳴り合いしてたとかなんとかデネカッタ。
短編の嫁を殺す宇宙教だかの信者ババアのモデルにw お前ら相当SFを読んできてると思うけど
日本と海外の各々のベスト3を教えてけろ ここにいるやつなんかほぼ筒井御大くらいしか読んでないだろw
そんなやつらに日本と海外のベスト3ってw
頭悪すぎるw 筒井康隆作品のベスト3なら
七瀬
虚航船団
モナド
かな。 歌と饒舌
唯野教授
美藝公
富豪刑事
ネアカなスラプスティック書かせたら小林信彦か筒井康隆っテナモンヨ 時かけは作品としてはたいしたことないかもしれないが
経済効果とか大衆社会的影響度では外せない
今の鬼滅と通じるかも 俗物図鑑の結末は(ハレンチ学園第三部と同様)モロにあさま山荘事件の影響を受けているね。
当時の筒井康隆は平岡正明と親交の深い心情左翼であった。 筒井作品はあまりに多種多様なのでジャンルごとの傑作を選んだほうがいい
・泣ける「お紺昇天」
・抜ける「信仰性遅感症」「農協月へ行く」
・ドタバタ「関節話法」「五郎八航空」「アフリカの爆弾」「国境線は遠かった」
・ブラックユーモア「問題外科」
・グロ「蟹甲癬」
・不条理「乗越駅の刑罰」「ヒストレスヴィラからの脱出」「走る取的」「俺は裸だ」
・幻想もの「母子像」「エロチック街道」「遠い座敷」
など はぁ、「驚愕の曠野」が抜けていることでお前らの知識の浅さが透けて見える モナドの領域まだ読んでないんだよな購入済みだけど
名前がなんか数学的で読み始めるまでに体力がいる気がする 「驚愕の曠野」未読の俺にその魅力を三行以内で語って聞かせろ メルカリに筒井が出版社に送った原稿が出品されてるぞ 『【毎日値下げ】【自筆書簡のような原稿】筒井康隆 (¥57,800)』 フリマアプリ「メルカリ」で販売中♪ https://item.mercari.com/jp/m43183918867
よく分からんけど、いいのかねこういうの 善意の第三者なら問題はないだろう
最初に流出した経緯は気になるが その一方で君は『超虚構』についての考えもどんどん実践しはじめていた。この前の長篇だ。ぼくは書評で褒めたけど、ずいぶん酷評
もされたみたいだね。何しろ人間がひとりも登場しないで、けものだの日用雑貨だのが動きまわり喋りまくるという話だ。なるほどそ
ういうことは現実には絶対に起り得ないんだから超虚構には違いない。ただ、そういうものに絶対感情移入できない読者や批評家もい
る。酷評に苛立った君は、現代人なら言語や記号にさえ感情移入できるようでなければならないと反論した。そして、次に書く小説で
は、感情移入の対象を、もはや動物だの無機物だのにとどめることなく、他ならぬ読者をその感情移入へと導くべき言語、その言語そ
のものに対して行うと宣言した。 『時をかける少女』は角川映画と原田知世とあの主題歌というめぐり合わせで
大ヒットしたのだと思う
映画が原作を超えた作品だと言えるかもしれない
こんな事を書くと匿名一般人のフリをした筒井康隆が顔を真っ赤にして
粘着荒らしのようなレスを連発するのだろうが
残念な事にもうこのスレはほとんど残りが無いのだ
あははははははははははははは!!!! >>995
少年ドラマシリーズの、「タイムトラベラー」知らないの? >>996
NHK少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」は、脚本の石山透の趣味なのか、
毎回冒頭に黒シルエット状態の城達也がマリーセレスト号とかのエピソードをおどろおどろしく紹介したりして、
原作の雰囲気とは異なりかなり怪奇趣味の色が濃かったような記憶が。 時かけ以外で一番売れた作品はどれだろう
「唯野教授」
「パプリカ」
辺り? レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。