【SF】早川書房 34【ファンタジー】
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早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
【SF】早川書房 33【ファンタジー】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1574227481/ 5月発売予定だった『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』
ハヤカワのサイトからはいったん消えてるがAmazonだと発売日7月16日に変更されてるな 7月の新刊予定(変更になる場合があります)
SF2287 宇宙英雄ローダン620 アルント・エルマー, ペーター・グリーゼ
SF2288 宇宙英雄ローダン621 エルンスト・ヴルチェク
SF2289 逆まわりの世界〔改訳版〕フィリップ・K・ディック
SF2290 タイムラインの殺人者 アナリー・ニューイッツ
JA1439 グイン・サーガ147 五代ゆう
JA1440 日本SFの臨界点[恋愛篇]伴名練
JA1441 日本SFの臨界点[怪奇篇]伴名練
NV1467 神と罌粟 ティム・ベイカー
HM420-1 もう終わりにしよう。イアン・リード
NF560 リモートワークの達人 ジェイソン・フリード
クリスティー文庫 メソポタミヤの殺人〔新訳版〕アガサ・クリスティー
>>4
他の通販サイトも7月16日になってるから間違いなさそうだね イーガンの原書Kindle本が安くなっている
翻訳に不満がある人、原書に目をとおしてみたいという人は原書購入のチャンス
Diaspora (ディアスポラ) 119円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B004KKXJCW
Schild's Ladder (シルトの梯子) 240円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B004JHY8C6
ついでに、ル・カレ「寒い国から帰ってきたスパイ」も
The Spy Who Came in from the Cold 150円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B006CUDDUG >>8
ハヤカワのバカ社員はバカだから新しい漢字を覚えたらすぐ使いたがるからだよ 神と罌粟も延期なのか
10年で被害者800人とか、
ホラーよりなのか、ノースガンソンストリートみたいな振り切ったバイオレンスものなのか気になる >>8-9
幸田露伴の「花のいろいろ」など読むと、知っている花にも様々な漢字があり驚かされる
紫薇(さるすべり)、牽牛花(あさがお)、瑞香(じんちょうげ)、巌桂(きんもくせい) etc. >>11もバカだから漢字を覚えたらすぐ使いたがるんだよ 京極夏彦の絡新婦も読めなかったなぁ
でも、この場合は、鳥山石燕『画図百鬼夜行』が出典だろうからしかたないか ここだったかな早川ブックスに
男を食べないと妊娠しない女とか言って
もろフェミ系の人が書いててぞっとした
そういうの書きたいならおとなしくそういう路線行けばいいのに
行き遅れておばさんが逆恨みにでっちあげた気持ち悪いものをSFとか言わないでほしい。ああいう女が性犯罪侵すんだろうな >>5
キンドルで辞書の補助があれば、高校でそれなりの英語力があった人間なら原書読めるよ
作家によってこった文章とか書く人がいるから全然ダメな場合もある
よく言われるのはマイケルクライトンは簡単
俺はクライトンのジュラシックパーク、コニーウィリスの航路
あたりは苦労せず読めました イーガンは翻訳本でも何言ってるかわからないので、最初から原書には手を出さないw 昔バーチャライズド・マンでコンピューター通信機器空調の付いたヘルメットを被って
行動するのが普通になってる未来の描写があったけど
いまならこれにウイルス除去機能付ければ流行りそう ヘルメットは重くて不快という根本問題があるのヨネェ〜 顔だけ涼しくてもヘルメットが重すぎて身体中汗まみれになんじゃないの そんなこと言うんだったらアイアンマンスーツを全身に着りゃ、いいじゃん! スーパーシティ法が成立して、日本にもディストピア的なSFチックな自治体が出てくるんですかね? マルティバックみたいなサポートが得られるかわりに
人類だけでは生活できなくなる 今はスマホを追跡すれば大体の生活が見えてしまうから、監視カメラとか集音マイクとか必要なく1984の世界になってしまう気がする
秘密警察が見回りする必要もなく、自粛警察が勝手に見回ってくれるしな 今月号のSFマガジンに2000年代海外SF傑作選と2010年代海外SF傑作選を出すと書いてあるが、何が入るんだろう。
次号は日本SF第七世代作家特集ということで草野原々、三方行成、麦原遼らの名前があるが、第六世代というとどのへんだろう。
伊藤計劃以降で円城塔、上田早夕里あたりから宮内悠介、小川哲くらいまでかね。 SFMの受賞作特集も訳されたのは短いの4つだけだったな
しかもファンタジーっぽいのばかり
物足りない チャン、イーガン、ミエヴィル、バチガルピ、リュウあたりは確実に入るだろうなあ
チャンは全部本になってんだからエッセイでも再録してくれると嬉しいけど 短編紹介は地ならしの意味もあると思うから
知名度のある連中を看板にしつつも
知らん作家をいろいろ載せていてほしいところ SFコンテストは各回一人しか継続させない方針なのな。ヒュレーや構造素子好きだったけど。 別にそんな方針ないでしょ
まあ次が出る人があんまいないのは気になるけど >>43
ttps://gigaplus.makeshop.jp/HOL2014BtoC/news/game02obi.jpg >>40
よーわからん作家が流行りで持ち上げられて10年もすると忘れられるのは
いままでさんざん見てきたような…
伊藤計劃とかいうの手に取ったことすらないけど。 病死をセールスのネタにされた感はあったけどな
作品自体は面白かったよ 死後、早川に散々利用され妙にアンチが増えたよな
別に伊藤計劃は悪くないから 長編二冊ぐらい読んでからいっちょかみすればいいのに 死が食べられるようになったらってなんか幻想小説のネタっぽい >>46
じゃあ今は小川哲以後かって言うとそうは呼ばないのねw ハヤカワがお手盛りで作家の世代分けなんてしてると新規読者入ってこなくなりそう
SFプロパーだけに向いてたからこうなったのに 第七世代に関してはお笑いの方のに乗っかって、作家がノリで名乗ってるとこもあるみたい
実際には20年代デビューがそれにあたると大森は言ってるけど >>55
お笑いに興味のない自分にはピンと来ないがお笑い好きにが目にとめてくれる可能性はどれくらいあるの? 早川は80年代のSFブームにも90年代のミステリブームにも乗り切れなかった不器用な会社だよな。
辣腕の経営者がいたら会社のスケールも含めて歴史が大きく変わっていただろな。
SFブームのさなかに太陽交差点事件や安い印税その他でSF作家の主力の大半と絶縁されたのは痛すぎた ブームに乗らなかったのが良かったんでネノ。
これ正とかホモとかちょくちょく独自ヒットを飛ばすのがエライ。 10年代でカドカワは百年法やジェノサイドというSF小説をヒットさせてるからな
ハヤカワの売り方が下手くそなのは間違いない >>61
ジェノサイドはハードカバーだったけど中身はラノベじゃん 自分も、ブームに乗るという商売はニワカを集めるだけで、ブームが終わればニワカが去り
ブームの終焉と一緒に会社も終わることになると考えている
そういう意味では、長年のあいだ定着しているマニア中心にした商売の方が息が長いと思う
いま自分が評価している出版社の1つが、国書刊行会
これほどマニアックな本を刊行し続けていて、しかも倒産もせず事業を拡大しているらしい
ことには、もはや舌を巻くしかない
(ホームページにも、会社の勢いを感じさせるだけの内容がある)
スタニスワフ・レム コレクションなどは、コレクションの内容だけでなく本の装丁を含め、レム
自身も本気で感激したんじゃないかなと思う
以下は、国書刊行会のサイトに掲載された、シリーズ刊行に寄せたレム自身のコメント
日本の読者へ
幸いなことに、私の本は日本でも歓迎され、かなり好意的に受けとめられてきました。
しかも、これまで日本で出版されてきた著作、そして今回コレクションに新たに収められる
著作のタイトルをつくづく眺めその少なからぬ部数を考えあわせると、日本の読者は
世界でも最も成熟した、意識の高い読者ではないかという印象を受けます。
どうやら、文学の場合、超えがたい言語や文化の壁というものはないのでしょう。
これは私自身にとっても思いがけない贈り物です。
2003年3月 クラクフにて
スタニスワフ・レム いまごろになって国書刊行会に注目しているとアッピール
一周回ってすごいやつが来たな 国書もいろいろ貴重なもの出してはくれるんだけど、
とにかく話が出てから実際に出るまでが遅い
最近はマニア向けで頑張ってる印象はアトリエサードの方が強いかな
あと竹書房のSF系担当の人 >>59
おめーゆうきまさみスレでも同じような語尾で嫌がられてっぞ
きめえからやめろ
ハヤカワはラノベブームにもなろうブームにもBLにも百合にも乗れないまるでダメ会社だが翻訳本もっと出せ潰れるな >>67
嫌がられてるのがゆうきまさみスレでだけと思ってる時点で手遅れデショw >>62
このミス1位で直木賞候補にもなったラノベか
俺は早川もそういうの出せる様になればいいなと思う だいたい早川はもうハインラインとかダニエル・キイスとかの不朽の名作の重版だけでそこそこ稼げるんじゃないのかね
新刊は稼ぐためというより、次のハインラインを発掘するためのギャンブル投資で
まあ問題はそのギャンブルが全く当たらないことなんだが NF系とカズオ・イシグロで上手くノーベル賞にはまったり
SFだと火星の人、USJ、三体あたりは成功したといえるんじゃないかな 三体もちょっと当たったと思ったらお得意の分冊である >>80
あれ単巻のやつわざわざ廃番にしたのアコギだよな 人間たちの話って短編集かなり良かった
科学技術じゃなくて科学そのものに焦点が当たってる
別に技術に着目するのが悪いってわけじゃないけど >>81
投票とかだとイーガン、クラーク、ディックあたりが評価の上位になってきてるね
それと売れ行きがイコールとは限らないけど
作品だと「夏への扉」がいまだに強いくらいで、ああいうの読みたいならロバート・F・ヤングでもいい気もする
もしくはライバーのガミッチもの >>82
「ディックが死んで30年だぞ!今更初訳される話が面白いワケないだろ!」 ●SF『市(まち)に虎声(こせい)あらん』
フィリップ・K・ディック/阿部 重夫・訳
1,650円/2020/06/04発売予定
〈ディック、伝説の第一長篇。待望の文庫版〉
1950年代のサンフランシスコ。
テレビ販売店に勤めるハドリーの日常は、ある日狂い始める……。
20代のディックが書いた自伝的小説。
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014553/ 実際に未訳だった創元のディック読んで
まだそこに鉱脈感じられるならすごいわ
マニアが愛でるぐらいが関の山 何十年とか百年も前に書かれてて、「メーサク()」と言われてて、
2020年の若者が「ハイハイ(笑)」と思いながら読んでも
「ホントに名作でした! ゴメンナサイ!」
ってなる文学作品とか作者とかアルカラネェw >>78
SFヲタはヒヨワだから重い本を持てないと思われてるんだろう しょせん有名作家の未訳は微妙な内容だから放っておかれただけだろうな
政治的な事情でお蔵入りしてましたとかならともかく
まあ本国で散々な評判でも日本では大好評という可能性もあるけど
確かダニエルキイスは本国よりも日本のほうが圧倒的に人気があるとかなんとか聞いたことがある >>92
有名どころだと夏への扉と星を継ぐ者辺りも日本だけ特別人気らしいね 日本でスペースオペラの評価が妙に高い(クズだと全否定する人が欧米よりは少ない)のも、大元帥が傑作だけを翻訳紹介したから上澄みだけが入ってきた結果らしい。 日本のスペースオペラって古臭い二次元戦術系か人型ロボでドンパチじゃないの >>95
しかし、元帥のスペースオペラ傑作選みたいなのに
ヒーローとヴィランがロケットの船首ハッチと船尾ハッチから出て
撃ち合うみたいなのあってちょっとクラクラ来た記憶もあるw
ヒーローと列車強盗が列車の屋根で撃ち合う奴だこれ… 最近はヴィランって言葉を普通に慣用句で使う奴増えたな いやそもそもスぺオペって馬を宇宙船に、リボルバーを光線銃に変えただけの西部劇だし… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています