はい来た

監査法人に虚偽資料=「報酬隠し」発覚避けようと―ゴーン容疑者事件・東京地検 11/22(木) 14:33配信


日産自動車の会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が巨額の役員報酬を少なく見せ掛けたとして逮捕された事件で、
ゴーン容疑者側が虚偽の有価証券報告書を作成する際、監査法人に対し、内容を偽った書類を渡していた疑いがあることが22日、関係者への取材で分かった。

巨額の不正が明るみに出ないよう、決算関係の複数の書類を偽った可能性があり、東京地検特捜部は裏付け捜査を急いでいる。

日産の決算期は3月末で、報告書は各年度の決算内容を踏まえた上で、毎年6月に関東財務局に提出されていた。
内容虚偽の報告書はケリー容疑者の指示を受けた執行役員らが作成したとみられており、
特捜部は、監査法人向けの虚偽書類もケリー容疑者の指示で作られた可能性があるとみて調べているもようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000063-jij-soci