【入門】Common Lisp その11【質問よろず】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
Lisp Schemeスレでは恥ずかしくて聞けないようなことを質問したり、
Lisp Schemeスレの話題は高度すぎて気後れする人が話しあったり。
それ以外でもCommon Lispについての話題なら歓迎します。
ま、ゆっくりやりましょう。
「いいものの本質は、いかなる時代においても変わらない」byパワーズ
■前スレ
【入門】Common Lisp その10【質問よろず】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1361341876/
■Wiki
http://wiki.fdiary.net/lisp/ (id:guest pass:cl)
http://cl.cddddr.org/
http://tips.lisp-users.org/common-lisp/ 環境構築めんどくせえからxyzzyかPortacleでいいや lisp.orgなる良いドメイン確保してるの初めて知った…
stanfordのjmcのhpへのリンクがあるだけ?
(いまお外でスマホブラウザftpできない) ubuntsu で普通にaptでsbcl落とせたはず、ccl は知らんけど
850のコメントが正しいと思う、usocket が壊れてるとかかな やってみました
? (ql:update-client)
The most up-to-date client, version 2021-02-13, is already installed.
T
? (ql:update-all-dists)
1 dist to check.
You already have the latest version of "quicklisp": 2021-02-28.
NIL
特に何も変わらないようです・・
ccl自体はquicklispの管理には入っていないと思うのですがこれを組み込むべきと言うことでしょうか? >>854
あと考えられるのは
quicklisp/.. . .. /cl+ssl-20210228-git/src/reload.lisp で
libcrypto.dylib, libssl.dylib をロードしようとしていて
システム標準ライブラリに付いてるコメントが怪しい ( MacPorts/Homebrew etc. の dylib を優先的に探索している)
"libcrypto.dylib" ;; default system libcrypto, which may have insufficient crypto
"libssl.dylib" ;; default system libssl, which may have insufficient crypto
「これだと暗号化が不十分かも」という事は、 https 通信で問題起こす可能性があるということ
そこで拒否られる ( connection refused ) かどうかはサーバーのバージョンと設定次第なんじゃないかと
なので 自力 make install か homebrew とかで を最新の openssl をインストールしたら直るかもよ
それと dexador/drakma はサーバーがLocation属性で示したリダイレクト先(大抵は https://... ) 見に行くようなので
httpなら大丈夫だった, httpでも拒否られた ってのはアテにならない気がする ああ、qlはssl対応してないんだっけな(遠い目)
永久にβ版 >>854 あと rebuild-ccl についてなんだが
https://github.com/Clozure/ccl/releases を見ると
Windowsや macOS Catalina だと (rebuild-ccl :full t) はうまくいかないかも
Xcode 11 (Mojave) の一部バージョンだと make も通らんかもとあるが
我々の環境 Xcode 10.1 (High Sierra) では大丈夫なはず
;; git 版 rebuild-ccl ;;
ccl-dev❦:./dx86cl64 --no-init
? (rebuild-ccl :full t)
. . ... . .
;Building lisp-kernel ...
;Kernel built successfully.
できた
;; roswell 版 rebuild-ccl ;;
~❦:ros install ccl-bin {まだ入れてなければ}
~❦:ros +Q +R run { +Q: quicklisp無し, +R: "--no-init" に相当 }
? (rebuild-ccl :full t)
. . ... . . できた
~❦:ros run {普通に起動}
? (ql:quickload :dexador)
? (dex:get "https://lisp.org")
. . ... . .
とりあえず問題無さそう
素のCCLとの性能差は体感では分からなかった >>855
libcryptoとlibsslは自分でビルドしたのを/usr/local/libに置いてます
そんなに古いわけじゃないとは思うんですが早速更新して見ます
SSL関係はCLの標準ライブラリとして持ってるものだと思ってました・・ うーんだめでした
CCL本体のmakeをせずrebuildもしないものと
CCL本体をmakeしrebuildも実行したものどっちも同じ結果です
[package dexador.error]...........................
[package dexador.backend.usocket].................
[package dexador].
(:DEXADOR)
? (ql:update-all-dists)
1 dist to check.
You already have the latest version of "quicklisp": 2021-02-28.
NIL
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x3020023388AD>
> While executing: USOCKET::RAISE-ERROR-FROM-ID, in process listener(1).
OpenSSLの最新はmake testをパスしてます
/usr/local/libは優先パスになってるので通常そこはいいはずなんですが
quicklisp側に設定がいるんでしょうか
前から気になるのはquicklispのsetupを実行するといつまでたっても終わらないことですね
仕方ないので
rm -rf ~/quicklispで消してから
ccl ―load quicklisp.lisp
(quicklisp-quickstart:install)
(ql:quickload :dexador)
(dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
とかやってます そんなにこだわることかね?安定版、あわよくばプリコンパイル済の入れて差分は手動パッチの方が楽じゃないの
俺なんか素のリスプイメージから10代くらいsave-lisp-and-dieし続けた秘伝のイメージだから、もはやどうやって再現していいのかわからん 特にmakeせずgitでプリコンパイルされているものを使ってもだめなのでよくわからないんですよね
common lispの環境もよくわかっていないので問題解決もままならないです
OpenSSLは正しく/usr/local/libに入っているのを確認しているのでそこは大丈夫なはずですが
何かしらの理由で読んでいないとかだとまずいですねえ・・ >>860
それはそれでダメだろw
再現できる環境作れなきゃ、時代遅れ過ぎる >>861
あと思いつくのは
・コンパル済みキャッシュ
念のため真っさらに
rm -rf ~/.cache/common-lisp/ccl-1.12-f98-macosx-x64
・Fink, MacPorts, Homebrew 経由の古い libcrypt.dylib, libssl.dylib
こいつらは /usr/local/lib/* より参照優先度が高い ( sbcl だと大丈夫な理由が分からんけど )
インストールした覚えがなくてもチェックしときましょうか
とか? ld.conf.d とか変に弄ったのを忘れてるに一票 >>864
fink /sw ~/sw はありませんでした
MacPorts /opt 以下はX11だけでした
Homebrew /opt/homebrew はありませんでした
コンパイル済みキャッシュ・・はどこにあるのか結局わからなかったので
CLLのフォルダごと削除して新しくgit cloneしました
~/.cache/common-lisp/ccl-1.12-f98-macosx-x64 はありました
他にsbclとかも入っていたので全て消しました
あとは同じように
m -rf ~/quicklisp
ccl ―load quicklisp.lisp
? (quicklisp-quickstart:install)
? (ql:quickload :dexador)
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200246AE5D>
ダメでした・・
URLによってエラーになったりならなかったりよくわからないですね
>>865
特に触っていないと思います
この間始めたばかりの素人なのでインストールガイドに書いてあることくらいしかできてないのです
そういうわけなので設定とかもしかしたら必要なのかもしれませんが全くやっていません システム標準の "libcrypto.dylib" "libssl.dylib" が connection refused の原因なのか?という件
quicklisp/dists/quicklisp/software/cl+ssl-20210228-git/src/reload.lisp を編集して
どのdylibも存在しないパスに書き換えると (ql:quickload :dexador) に失敗するので「リストにあるどれか」を必要としている事は確か
そして システム標準以外を見に行かないようにすると...
少なくとも https://lisp.org, https://nicovideo.jp に関しては問題なく ( dex:get ... ) ができました
>>866
/usr/local/lib/ にインストールしたOpenSSL は大丈夫なはず!
かどうかは分からないので同じように試してみるといいかもしれない 動いてないの質問者1人で動いてるやつ3人くらいいる状況だと質問者の環境がおかしいとしか・・ >>867
このように変えてみました
(:darwin (:or "/usr/local/lib/libcrypto.dylib" ;; personalized install
))
(:darwin (:or "/usr/local/lib/libssl.dylib" ;; personalized install
))
改変のreload.lispを適当に他のディレクトリに置いておいて・・
rm -rf ~/quicklisp
ccl ―load quicklisp
(quicklisp-quickstart:install)
別のシェルで 改変後のreload.lispを置き換えようとしましたが
~/quicklisp/dists/quicklisp/software のディレクトリがありませんでした
(ql:quickload :dexador) を実行するとsoftwareディクトりができます
quicklisp/dists/quicklisp/software/cl+ssl-20210228-git/src/reload.lisp が存在しているようなので
これを改変したもので置き換えて確認・・
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200230B4ED>
だめでした・・
もしかしてreload.lispを評価していないんじゃないかとも思うのですがやり方がわからないです
>>868
多分そうなんじゃないかと思うんですが初心者すぎてどうにもならないです
お手数かけます先輩方 >>869 のパターンだと /usr/local/lib にインストールしたやつ「だけ」がロードされる状態になってる
俺が言いたかったのは そいつが悪い (CCLと相性が悪い?) んじゃないかということ
本当に CCL がこの reload.lisp を読み込んでいるのか気になるなら
まず全部に x つけて ( "x/usr/local/lib/libssl.dylib" みたいに ) から quickloadしてみればいい
リストに合致する dylib がねーよ...と文句言われればOK Lisp以外は初心者だと思ってないから環境初期化して試さないんでしょ?
デフォ環境からカスタマイズどれくらいされてるかわからん状態でエスパーする意味ある?
手元ではappストアで配布のcclとhomebrewのデフォルトインストールのsbclで動いてるよ
usocketの環境問題の切り分けならsbcl試すべきでしょどっちもだめならlisp以前のもんだい >>870
やってみようと思ったんですがちょっとやり方がわからないです
というのも
~/quicklispが作られるのが
ccl ―load quicklisp.lisp
? (quicklisp-quickstart:install)
の後で
software以下のディレクトリができるのが
(ql:quickload :dexador)
の後なので
これ以降の修正しかできない感じです
どうしたらいいでしょうか
>>871
sbclだと動いてます
毎回quicklispは消してやってるので環境初期化は大丈夫だと思うんですが
皆さんには常識のこととか多分私にはわかってません あとはすごく気になるのが
quicklispのインストールが終わった後で
CCLを(quit)してしまうと
ccl ―load quicklisp.lisp
をやっても(ql: を評価しないし
(load #P で~/quicklispのsetupを読み込むとそこで止まります
インストール後なら(ql: は使えるのでdexadorは読み込めるんですが・・ もしかしてスレ建て以来最高に盛り上がってる?
次スレ必要? >>874
早いよw
普通に環境依存の話だろうね
既に指摘されてるけど初心に返って、
環境変数全部見直すか、
タイムマシーンで以前の状態に戻すとか、
新規にユーザ作ってそれで試すとか、
そこら辺をちゃんと地道にやるしかないと思うよ >>875
質問する前から新規ユーザーで既にやってました
その辺は言われることなので
環境変数とかもそんなわけでライブラリパス以外は割とスカスカですね
lisp関係はここに出ている作業くらいのものなので
lisp関係の細かい設定とかそういうのは一切やってないんですよね
そういえばsbclに関して思うことがありますが
あれはOpenSSLを更新する前にビルドしてあったものですねえ・・ >>876
おっと失礼した
そこまでちゃんと分かってるなら後は、
変えてないつもりのものとか、
動いているつもりのものを疑ってみることを
勧めるよ うーん・・調べてはいるんですが手がかりがあまりにもなさすぎて
どう手をつけたものかって感じです・・
git版でも動くようなのでなぜこうなるのかますますわかりませんが・・ >>872
> software以下のディレクトリができるのが
> (ql:quickload :dexador)
> の後なので
> これ以降の修正しかできない感じです
「これ以降の修正」それでいいんです
(quit)状態で 修正して、起動して (ql:quickload :dexador) すると
依存するパッケージのソース変更を自動察知してコンパイルが走りますんで
今回のが openssl に起因する問題なのか不明だけど
縁の下なライブラリを自力で makeインストールするのはあまりオススメできませんね
脆弱性報告を随時チェックして...
configure オプションの推奨設定なんかを毎回調べて...
依存するライブラリ/プログラム群を必要に応じてアップデート ...
それらが Homebrew のアップデートコマンドを週一で叩くだけで済むならその方が良くないですか? マカーでないのでよく分からんが、うちの界隈で新しいマックはdll(dylibっていうんだっけ?)の仕様代わって大変ってどこかで聞いた
invarid/unsafe accessとかそんな感じのエラー吐いてない?
相対パスの使用が厳しくなって怒られるらしい、ブロブをsls(macだとgrep?)に掛けてパスっぽいものを絶対パスに置換するだけでよいらしいが 細かいところから
>>873
> quicklispのインストールが終わった後で
> CCLを(quit)してしまうと
> ccl --load quicklisp.lisp
> をやっても(ql: を評価しないし
この quicklisp.lisp は quicklisp.org から落としてきたものだと思うけど、それなら当たり前。
quicklisp.lisp は Quicklisp のインストーラに過ぎなくて ql パッケージは入ってないから、 quicklisp.lisp を読むだけでは使えない。
インストール済みの Quicklisp を (load #P"~/quicklisp/setup.lisp") で読み込むと ql パッケージが使えるようになる。
起動の度に毎回 load するのが面倒なら、 quicklisp インストール後に (ql:add-to-init-file) で処理系が起動時に読み込むファイルで load するよう書いてくれる。
でも
> (load #P で~/quicklispのsetupを読み込むとそこで止まります
止まるわけないんだけどなあ。止まるってどういう意味でしょ。かっこの閉じ忘れとかじゃないよね。 >>869 でUSOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR が出たとか言ってるあたり、ソケットのレベルで導通してるかも気になる。
これは成功するんだよね?
? (usocket:socket-connect "ja.wikipedia.org" 443)
#<USOCKET:STREAM-USOCKET #x3020020A09FD>
ちなみに俺の環境
? (lisp-implementation-type)
"Clozure Common Lisp"
? (lisp-implementation-version)
"Version 1.12 (v1.12-39-g6c1a9458) DarwinX8664" 遅くなりましたすみません開始します
>>879
手順把握しました
makeに関しては昔MacPortsでやるとうまくいかないやつがちらほらあって
手動で細かく制御するとできるとかがあったのでそれっきりだったんですよね
今ではそんなこともないということでしたら考え直します
おすすめはhomebrewでしょうか?
>>880
high sierraなのでその辺は大丈夫なはず・・です
>>881
(load #P"~/quicklisp/setup.lisp")
これを実行するとそのまま止まって次のプロンプト(?)が出てこないんです
原因は全く不明なんですが
(ql:add-to-init-file) これはやってみます >>882
For more information, see http://www.quicklisp.org/beta/
NIL
? (lisp-implementation-type)
"Clozure Common Lisp"
? (lisp-implementation-version)
"Version 1.12 (v1.12-39-g6c1a9458) DarwinX8664"
?
これは大丈夫そうですね (ql:add-to-init-file) を実行すると
~/.ccl-init.lisp が生成されるようです
(quit)で終了して・・
CCLを単独で起動すると
(ql:quickload :dexador) は通りました
この状態では以下変わりません
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200311B01D>
.ccl-init.lispを見るとsetupを実行しているように見えなくもないのですが
特に止まるとかそういうことはこの手順だとないようです
次にSSLライブラリを読むかどうかのチェックをしてみます reload.lispを変更しlibssl , libcryptを見に行かないようにしました
CCLを起動しdexadorを読みます
CCL is free software. It is distributed under the terms of the Apache
Licence, Version 2.0.
? (ql:quickload :dexador)
To load "dexador":
Load 1 ASDF system:
dexador
; Loading "dexador"
..................................................
[package dexador.encoding]........................
[package dexador.connection-cache]................
[package dexador.decoding-stream].................
[package dexador.keep-alive-stream]...............
[package dexador.util]............................
[package dexador.body]............................
[package dexador.error]...........................
[package dexador.backend.usocket].................
[package dexador].
(:DEXADOR)
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x302001DAED7D>
これは・・
再確認します 更新して書き換えられたかもと思いましたがそんなことはなかったようです
reload.lispはこのようになっていました
(:darwin (:or "x/usr/local/lib/libcrypto.dylib" ;; personalized install
))
・・中略・・
(:darwin (:or "x/usr/local/lib/libssl.dylib" ;; personalized install
))
手がかりになるでしょうか? ~/.cacheを消し忘れていたので実行後に
再度(ql:quickload :dexador)をやりました
reload.lispは改変のまま置かれていますが
[package dexador.error]...........................
[package dexador.backend.usocket].................
[package dexador].
(:DEXADOR)
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200230142D>
ここは変わりませんでした >>887 これは予想がつく
こっちでも試してみたんだが ql:quickload の挙動は
○○○.lisp のタイムスタンプが コンパイル済みファイル ( ~/.cache/. . ... . . /○○○.dx64fsl )
よりも「新しくなった時」に ソース変更あり!と判断しているようだ
つまりまだ「新しい」reload.dx64fsl がキャッシュにあるのでそれをロードして何も変化が起きなかったんだろうなと
準備しておいた 改変済み reload.lisp (古い) に差し替えじゃなくて
生で置かれた reload.lisp を直に編集して保存 (新しい) しとけば良かったと
だとしても >>888 の説明がつかん
そちらの手順に何か勘違いがあるんじゃないかな 繰り返しになるけど、まずは
(:darwin (:or "X/opt/local/lib/libcrypto.dylib" ;; MacPorts
"X/sw/lib/libcrypto.dylib" ;; Fink
"X/usr/local/opt/openssl/lib/libcrypto.dylib" ;; Homebrew
"X/usr/local/lib/libcrypto.dylib" ;; personalized install
"Xlibcrypto.dylib" ;; default system libcrypto, which may have insufficient crypto
"X/usr/lib/libcrypto.dylib"))
libssl.dylib も同様に改変して
これを読ませてエラーになる事を確認してから
(:darwin (:or "X/opt/local/lib/libcrypto.dylib" ;; MacPorts
"X/sw/lib/libcrypto.dylib" ;; Fink
"X/usr/local/opt/openssl/lib/libcrypto.dylib" ;; Homebrew
"X/usr/local/lib/libcrypto.dylib" ;; personalized install
"libcrypto.dylib" ;; default system libcrypto, which may have insufficient crypto
"X/usr/lib/libcrypto.dylib"))
これで試してみましょう >>889-890
手順に気をつけてもう一度やって見ました
まずは.cacheの
rm -rf common-lisp
~/quicklisp/dists/quicklisp/software/cl+ssl-20210228-git/src/reload.lisp
を直接編集してタイムスタンプが変わっていることを確認します
>ccl
? (ql:quickload :dexador)
[package dexador.util]............................
[package dexador.body]............................
[package dexador.error]...........................
[package dexador.backend.usocket].................
[package dexador].
(:DEXADOR)
※ここでreload.lispを確認して改変されたままであることはわかりました
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200225506D>
こうなるようです・・ 思ったんですが
どの変数がpathを握っているのか表示できないものでしょうか? 結局何がしたくて、何が出来てて、何が出来てないんだっけ? 普段過疎ってるのに急に優しさに満ちたな…
ついでに興味深いレスも書き捨ててってよ >>893
まずはCCLでdexador動くところまでですかね・・
CCLはObjCのインターフェース持っててnibも読めるので
ネイティブアプリのように振る舞えるかなと思いまして
今の問題が解決したら進めてみようと思ってます
毎日お手数おかけします先輩方
ほんとすいません >>884
これ試してっていってるのとちがうくないん?
usocket:socket-connectのほうでしょ >>891 これでとりあえず openssl は無罪だったと思っていいのかな
>>892
ちょっと意味が分からないけど
この先はエラー発生時のDEBUG操作をちゃんと調べるしかないかも
実は自分もほぼ初心者なので教えられる事はなさそう
それか丹念に dexador のソースを追って内部進行を再現してみるとか?
src/dexador.lisp :45 (defun get (uri &rest args
src/dexador.lisp :50 (apply #'request uri :method :get args))
backend/usocket.lisp :423 (defun-careful request (uri &rest args ...
結構大変そう
>>894
優しさというか
未知のトラブルの際に実際どうするのが正解なのか自分も知りたいだけっすね
なので「なんか分からんうちに治りましたあw」で終わられても困る >>896
すいません見落としてました
[package dexador.error]...........................
[package dexador.backend.usocket].................
[package dexador].
(:DEXADOR)
? (usocket:socket-connect "ja.wikipedia.org" 443)
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200225C34D>
> While executing: USOCKET::RAISE-ERROR-FROM-ID, in process listener(1).
> Type :POP to abort, :R for a list of available restarts.
> Type :? for other options.
1 >
reload.lispがオリジナルでも改変でも変わらないようです >>897
うーん・・pathを無効にしてもquicklisp自体は動いてるように見えるんですよね
とりあえず現在有効にした状態なので
なんとなくこうしたら挙動が変わりました
? (dex:get "https://nicovideo.jp" )
> Error: Can't resolve foreign symbol "_SSL_get_peer_certificate"
> While executing: CCL::RESOLVE-EEP, in process listener(1).
> Type :POP to abort, :R for a list of available restarts.
> Type :? for other options.
1 >
以前はkilled: 9でccl自体落ちてたんですよね・・
symbolがないとかは通常ならわかりやすいんですがCCLだとどうなんでしょう
でもこれ明らかに外部ライブラリ呼びに行ってしくってる感じですねえ うちの環境だと
# Homebrew版
ccl-dev❦: nm /usr/local/opt/openssl/lib/libssl.dylib | grep SSL_get_peer_certificate
0000000000018d23 T _SSL_get_peer_certificate
# system default 版
ccl-dev❦: nm /usr/lib/libssl.dylib | grep SSL_get_peer_certificate
0000000000037290 T _SSL_get_peer_certificate
>>899 そちらで
nm /usr/local/lib/libssl.dylib | grep SSL_get_peer_certificate
を叩くとどう出ます? >>901
早速やって見ましたが何も出ません
もしかしてこれですかね dexador のソースを読むと (dex:get "...." ) はおおよそ次のように進行する
;; ------------------------------------------
(defvar uri (quri:uri "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp"))
(defvar connect-timeout dex:*default-connect-timeout* );; 10 {秒}
(defvar con-uri (quri:uri uri));; 結局 con-uri == uri になる
(defvar connection (usocket:socket-connect (quri:uri-host con-uri) (quri:uri-port con-uri)
:timeout connect-timeout :element-type '(unsigned-byte 8)))
(defvar stream (usocket:socket-stream connection))
(defvar scheme (quri:uri-scheme uri));; "https"
(defvar read-timeout dex:*default-read-timeout* );; 10 {秒}
(setf (usocket:socket-option connection :receive-timeout) read-timeout)
(cl+ssl:ensure-initialized) ;; SSLの前準備的な? 返値はNIL
(defparameter *ca-bundle*
(uiop:native-namestring
(asdf:system-relative-pathname :dexador #P"certs/cacert.pem")))
;; ...dexador-20210228-git/certs/cacert.pem ルート証明書みたいな?
(defvar ctx (cl+ssl:make-context :verify-mode cl+ssl:+ssl-verify-peer+ :verify-location *ca-bundle*))
(defvar insecure dex:*not-verify-ssl*);; この値は NIL であるべき (セキュアってこと)
(cl+ssl:with-global-context (ctx :auto-free-p t)
(cl+ssl:make-ssl-client-stream stream
:hostname (quri:uri-host uri)
:verify (not insecure)
:key nil
:certificate nil
:password nil))
;; --------------------------------------------------------------------------------
libssl.dylib の問題で解決ならもう↑これは不要かな
まあ面白かったから気にしないでくれ /usr/local/libで参照先を見ました
libssl.dylib -> libssl.3.dylib
調べたら3.0.0 alphaになってますねOpenSSL
もしかしてこのせいですかね もう少し教えてください
おすすめはhomebrewってことでいいでしょうか? Wikipediaより OpenSSL
開発元 The OpenSSL Project
最新版 1.1.1j - 2021年2月16日(30日前)[1] [±]
最新評価版 3.0 Alpha 13 - 2021年3月11日
Homebrew版は 1.1.1j でした
3.0はまだ「分かってる人」だけが使う段階なのでしょう
Homebrew なんですが...
High Sierraはもうとっくに正式サポートから外れたので
パッケージのインストールがほぼソースからコンパイルになるんですわ
以前はコンパイル済みの (bottole) が提供されて、 コンパイルしたければオプションで選べたんですがね
こっちは惰性で使ってるだけなので、MacPorts の選択もアリだと思います わかりましたそうしたら・・
とりあえず1.1.1jをmakeしてみます
明日また報告します
いつもありがとうございます 一番先に試すべきは system default の dylib で dex:get を試すべきなんだけど... まあいいや
> Error: Can't resolve foreign symbol "_SSL_get_peer_certificate"
あとこれは当初の CONNECTION-REFUSED-ERROR とは別に現れたエラーなのかな?
そうだとして推測すると
当初は /usr/local/lib/libssl.dylib に存在しないシンボル _SSL_get_peer_certificate を /usr/lib/libssl.dylib から拾い上げて進行してたんじゃないかな
そして他のシンボルも opensslバージョン違いでミックスされる、その結果ちょっとした不整合が生じて向こうのサーバーに拒否られたと
SBCLで大丈夫だったのは個々のLISP実装によって通信パラメータの扱いに多少の差があってもおかしくないから
「通信したいんでしょ?なのでココのnil値は妥当な値に変えておきました」みたいな感じ
ソース改変で /usr/local/lib/libssl.dylib しか見えなくなった状態では
_SSL_get_peer_certificate がどこにも見つからねーよ... と 別のエラーが生じたと
雑だけど大体当たってるんじゃないかな >>898 見る限り、 connect する段階で失敗してるように見えるなあ。
俺からは二つ試してみてもらいたい。
一つ目。 (trace openmcl-socket:make-socket) を呼んでソケットを開く関数に trace を出させた後で接続を試して、関数にどんな引数が渡ってるのか見ること。
俺が試したらこんな感じになる:
? (trace openmcl-socket:make-socket)
NIL
? (usocket:socket-connect "ja.wikipedia.org" 443)
0> Calling (MAKE-SOCKET :TYPE :STREAM :ADDRESS-FAMILY :INTERNET6 :REMOTE-ADDRESS #<IP6-SOCKET-ADDRESS [2001:df2:e500:ed1a::1]:443> :FORMAT :TEXT :EXTERNAL-FORMAT :UNIX :DEADLINE NIL :NODELAY NIL :CONNECT-TIMEOUT NIL :INPUT-TIMEOUT NIL)
<0 MAKE-SOCKET returned #<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/24) #x30200212C1CD>
#<USOCKET:STREAM-USOCKET #x30200212BE4D>
二つ目。IPv4 ソケットで connect 出来るか試してみて欲しい。
ソース見る限り usocket は IPv6 ソケットを作りたがるっぽいが、IPv4 だとどうなのか見てみたいから。
IPv4での繋ぎ方は以下:
(openmcl-socket:make-socket :type :stream :remote-host "ja.wikipedia.org" :remote-port 443 :address-family :internet)
俺が trace も有効な状態で試した結果は以下のようになった:
? (openmcl-socket:make-socket :type :stream :remote-host "ja.wikipedia.org" :remote-port 443 :address-family :internet)
0> Calling (MAKE-SOCKET :TYPE :STREAM :REMOTE-HOST "ja.wikipedia.org" :REMOTE-PORT 443 :ADDRESS-FAMILY :INTERNET)
<0 MAKE-SOCKET returned #<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/32) #x30200215E80D>
#<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/32) #x30200215E80D> 遅くなりました
>>908
/usr/localではなく/usr/libを見るように変えました
いつものようにキャッシュを消してからCCL起動
(ql:quickload :dexador) ののちに
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x302003C411CD>
? (dex:get "https://nicovideo.jp" )
Killed: 9
nicovideoを参照するとkilled 9でCCL自体落ちるようです >>909
現在/usr/libを参照している状態でやってます
? (trace openmcl-socket:make-socket)
NIL
? (usocket:socket-connect "ja.wikipedia.org" 443)
> Error: There is no package named "USOCKET" .
> While executing: CCL::%PARSE-TOKEN, in process listener(1).
おや・・・no package named が出ると?
? (openmcl-socket:make-socket :type :stream :remote-host "ja.wikipedia.org" :remote-port 443 :address-family :internet)
0> Calling (MAKE-SOCKET :TYPE :STREAM :REMOTE-HOST "ja.wikipedia.org" :REMOTE-PORT 443 :ADDRESS-FAMILY :INTERNET)
<0 MAKE-SOCKET returned #<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/4) #x302000A0E4ED>
#<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/4) #x302000A0E4ED>
?
こんな感じになるようです
OpenSSLの1.1.1jのビルドしてきます・・ 1.1.1j できました
libssl.dylib -> libssl.1.1.dylib
libcrypto.dylib -> libcrypto.1.1.dylib
nm /usr/local/opt/openssl/lib/libssl.dylib | grep SSL_get_peer_certificate
nm /usr/local/lib/libssl.dylib | grep SSL_get_peer_certificate
000000000001e290 T _SSL_get_peer_certificate
Symbolはありますね キャッシュを消して
reload.lispを標準に戻します
CCL起動からdexadorをquickload…
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200229120D>
? (dex:get "https://nicovideo.jp" )
Killed: 9
ええ・・
/usr/localのみ参照するreload.lispへ戻します
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
> Error: Error #<USOCKET:CONNECTION-REFUSED-ERROR #x30200225C10D>
? (dex:get "https://nicovideo.jp" )
Killed: 9
またCCLが落ちました CCL本体でSSL関係を静的リンクしているかチェックしてみましたが
そのようなことはありませんでした
うーん・・ 念のため
OpenSSL 1.1.1jの make testを再度実行した結果
../test/recipes/95-test_external_boringssl.t ....... skipped: No external tests in this configuration
../test/recipes/95-test_external_krb5.t ............ skipped: No external tests in this configuration
../test/recipes/95-test_external_pyca.t ............ skipped: No external tests in this configuration
../test/recipes/99-test_ecstress.t ................. ok
../test/recipes/99-test_fuzz.t ..................... ok
All tests successful.
Files=158, Tests=2629, 207 wallclock secs ( 3.41 usr 0.43 sys + 124.00 cusr 66.96 csys = 194.80 CPU)
Result: PASS >>911 見ると IPv4 ソケットは繋がるっぽいな。じゃあ ccl に IPv4 を使わせてみて試そう。
以下の手順を試してみて欲しい。
1. あらかじめ SSL の設定は元に戻しておく。
(ここは 911 がどうやったか分からんので自分でやってくれ)
2. asdf のキャッシュを消す。
~/.cache/common-lisp/ 以下を全削除。
3. ccl を起動して、以下の順に打つ:
(setf *features* (delete :ipv6 *features*))
(ql:quickload "dexador")
(dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp") >>916
やってみました
通常通り初期化、同条件の/usr/libを参照する形に戻しています
? (setf *features* (delete :ipv6 *features*))
(:QUICKLISP :ASDF3.3 :ASDF3.2 :ASDF3.1 :ASDF3 :ASDF2 :ASDF :OS-MACOSX :OS-UNIX :ASDF-UNICODE :PRIMARY-CLASSES :COMMON-LISP :OPENMCL :CCL :CCL-1.2 :CCL-1.3 :CCL-1.4 :CCL-1.5 :CCL-1.6 :CCL-1.7 :CCL-1.8 :CCL-1.9 :CCL-1.10 :CCL-1.11 :CCL-1.12 :CLOZURE :CLOZURE-COMMON-LISP :ANSI-CL :UNIX :OPENMCL-UNICODE-STRINGS :OPENMCL-NATIVE-THREADS :OPENMCL-PARTIAL-MOP :MCL-COMMON-MOP-SUBSET :OPENMCL-MOP-2 :OPENMCL-PRIVATE-HASH-TABLES :STATIC-CONSES-SHOULD-WORK-WITH-EGC-IN-CCL :PACKAGE-LOCAL-NICKNAMES :X86-64 :X86_64 :X86-TARGET :X86-HOST :X8664-TARGET :X8664-HOST :DARWIN-HOST :DARWIN-TARGET :DARWINX86-TARGET :DARWINX8664-TARGET :DARWINX8664-HOST :64-BIT-TARGET :64-BIT-HOST :DARWIN :LITTLE-ENDIAN-TARGET :LITTLE-ENDIAN-HOST)
? (ql:quickload "dexador")
To load "dexador":
Load 1 ASDF system:
#〜中略〜
("dexador")
# reload.lispの変更点を再確認、OK
? (dex:get "https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp")
"<!DOCTYPE html>
<html class=¥"client-nojs¥" lang=¥"ja¥" dir=¥"ltr¥">
#〜中略〜
</body></html>"
200
#<HASH-TABLE :TEST EQUAL size 22/60 #x30200316897D>
#<QURI.URI.HTTP:URI-HTTPS https://ja.wikipedia.org/wiki/Common_Lisp>
#<SSL-STREAM for #<BASIC-TCP-STREAM ISO-8859-1 (SOCKET/4) #x3020030AE94D>>
?
成功したように見えます・・! >> 917 それはよかった。
917の環境は、 "ja.wikipedia.org" が IPv6 アドレスに解決されるのにそれを使って connect すると失敗するという状態なんだろうか。知らんけど。
IPv6 で繋がらない原因は Lisp の範疇じゃないし、917自身がネットワーク設定を見るしかないと思う。
あと ccl で IPv6 を常に抑制したいというなら、 ccl の起動時読み込みファイルに同じ設定を書き込む必要があると思う。
~/.ccl-init.lisp に、以下の式:
(setf *features* (delete :ipv6 *features*))
を追記しとけば IPv6 を抑制できて暫定措置になるんじゃないの。 >>918
調べてはいますがおそらくその通りだと思います
ifconfigでIPv6アドレスを持っていてIPv6パススルーも生きていることはわかったのですが
httpsに関してはIPv4しか通らないようです
DNSはIPv6を返します
問い合わせないといけないかもしれないので時間かかります
また報告しますすいません・・ CCL with IPV6 feature:
(openmcl-socket:resolve-address :HOST "www.wikipedia.org" :PORT 443 :SOCKET-TYPE :STREAM)
⇒ IPアドレス #<IP6-SOCKET-ADDRESS [2001:df2:e500:ed1a::1]:443>
[ 参考: usocket-0.8.3/backend/clozure.lisp line: 15〜 ]
SBCL:
(usocket:get-hosts-by-name "www.wikipedia.org")
⇒ (#(103 102 166 224) #(32 1 13 242 229 0 237 26 0 0 0 0 0 0 0 1))
⇒ (car ... ) ⇒ IPアドレス #(103 102 166 224)
[ 参考: usocket-0.8.3/backend/sbcl.lisp line: 321〜 ]
つまり
CCLでは CCL実装の resolve-address で得られるIPアドレス (この場合 ipv6) をそのまま採用する
SBCLでは usocket:get-hosts-by-name で得られるIPアドレスが複数 (ipv4, ipv6) あったら 先頭のエントリ (ipv4) を採用する
「SBCLでは大丈夫だったのに」の謎はこれで解けた 迂闊なアップデートは止めましょう、パッケージマネージャはあんまり信用しないように、ということで
俺はそのままでいいや… >>921
乙
つまりipv6で問題あったってことか
やはりソースは追ってみるもんだなぁ ネットワーク環境についてなんですが
こちらの設定だけでは改善できないことがはっきりしましたので
問題点も明らかになっていることから、今回の質問については終了したいと思います
粘り強く対応して頂いた先輩方には感謝しております
こちらの不手際のせいで巻き込んでしまってすみませんでした
ありがとうございました
次へ進みたいと思います >>924 ちょっと待ってくれー
(openmcl-socket:resolve-address :HOST "nicovideo.jp" :PORT 443 :SOCKET-TYPE :STREAM)
そちらでこれ↑はどういう値が返ってきますか?
こちらの環境では #<IP4-SOCKET-ADDRESS 133.152.43.29:443> つまり ipv4 で返ってくる (※)
もし ipv4 で Kill: 9 になる ( >>913 ) なら ipv6 とは別の問題も抱えてるって話になります
分かったところで何ができるよ?と思われるかもしれませんが、少し気になってました
※ そしてキー値引数 :ADDRESS-FAMILY :internet6 を追加すると ipv6 になる
wikipedia.org だとデフォールトで ipv6 ( DNS の返答順に差があるんですかね ) >>925
そうでした
killed:9の問題は忘れてました
? (openmcl-socket:resolve-address :HOST "nicovideo.jp" :PORT 443 :SOCKET-TYPE :STREAM)
#<IP4-SOCKET-ADDRESS 133.152.43.29:443>
/usr/lib参照の設定だとこうなりますね >>926
ほんと分かったところで何もできないけど、とりあえず確認ありがとう >>925-926
俺の環境でも "Killed: 9" が出る現象が再現できた。
IPv6 ソケットを開くのにあえて失敗させた後、 ファイルディスクリプタを開きまくっていると ccl が死ぬっぽい。
俺が見つけた再現手順は以下。暇なら 925 や 926 も再現できるか試してみてほしい。
1. asdf のキャッシュを消す
~/.cache/common-lisp 以下を全削除。
2. ccl を起動し、以下の順に実行
(ql:quickload "usocket")
(usocket:socket-connect "ja.wikipedia.org" 65500) ; これは connection refused になって失敗する。 :pop で abort して抜ける。
(usocket:socket-connect "nicovideo.jp" 443)
(ql:quickload "dexador") ; I/Oが重い処理ならなんでもいい
最後の ql:quickload の箇所はI/Oが多い処理ならなんでもいいようで、俺はこれで "Killed: 9" になるのが確認できた。
まだ調査中だけど、この現象は usocket か ccl のバグっぽい気がする。
もう少し調べてみて必要なら本家に報告するわ。 >>929 同じ手順で "Killed: 9" 再現しました
環境は
Clozure CL: Version 1.12 (v1.12-39-g6c1a9458) DarwinX8664
OS: macOS High Sierra ver. 10.13.4
~❦:ulimit -n
256
ファイルディスプリタの(プロセス単位の?)上限は、256
少ないようには見えませんが、CCLが処理しきれる上限はもっと低いんですかねえ >>929
? (ql:quickload "dexador")
To load "dexador":
Load 1 ASDF system:
dexador
; Loading "dexador"
.Killed: 9
同手順で落ちました
てっきり自分の環境でしか起きないものかと思ってたんですがまだ色々ありそうですねこれ
>>930
私のはこうなってます
ulimit -n
10000
ulimit -u
2048
自分のはかなり前にファイルを大量に扱わねばならない時があったので変更していたのを思い出しました >>930
>>931
ありがとう。これだけ再現するってことは本当にバグを見つけたのかもね。
俺の方では、 USOCKET:SOCKET-CONNECT で接続に失敗した時の backtrace を見て、 abort して抜ける時にどこかの unwind-protect で走るコードがおかしいんじゃないかと思って眺めてみてる。
で、そういう unwind-protect があるのはこの ccl::make-tcp-socket 関数だけだった:
ttps://github.com/Clozure/ccl/blob/6c1a9458f7a5437b73ec227e989aa5b825f32fd3/library/sockets.lisp#L647-L692
上の再現手順で Connection Refused にしたとき、この関数の688行目でエラーが起きるんだが、その場合 unwind-protect の効果で692行目の処理で FD が閉じられる。一方で、この FD は663行目の処理で socket 構造体の作成にも使われていて、その socket 構造体は閉じられていない。
ここからは完全に俺の推測。
Connection Refused 後の unwind-protect で FD が閉じられた後、次の処理でたまたま同じ数字のFDが開かれ、その直後にこの放置された socket 構造体がGCに回収されるときに何か起きてるんじゃないかと思う。 IPv6 の struct sockaddr_in6 と IPv4 の struct sockaddr_in を取り違えて free() する・・的な。
まあそんな今更なバグが ccl にあるとも思えないので、全く推測の域を出ないけど。
俺も普段使いはSBCLで、CCLのソースを見るのは初めてだから時間がかかると思うけど、もう少し調べてみるわ。 あぁこれ Killed: 9 のたびにクラッシュログが残りますね
~/Library/Logs/DiagnosticReports/dx86cl64_2021-03-21-213811_Sierra.crash
Process: dx86cl64 [58558]
... .. .
Exception Type: EXC_GUARD
Exception Codes: 0x4000000100000006, 0x542c042077498a54
Exception Subtype: GUARD_TYPE_FD, id=0x542c042077498a54, fd=6, flavor=0x00000001 (CLOSE)
... .. .
さっぱり意味は分からないけどシステムを怒らせたっぽい事は伝わってきます
禁忌に触れようとした的な? パッチ書いてプルリク出してみた。
https://github.com/Clozure/ccl/pull/362
>>933 のいうようにクラッシュレポート見たら、俺の環境でも close で死んでた。
色々調べたけど、どうやら CCL の GC が close 済みのFDをもう一度 close しようとすると死ぬっぽい。
(ただ、close 済み FD を二回 close する簡単な C プログラム書いて実験しても、 EBADF が返るくらいで kill されたりはしないんだよね・・このあたり微妙。)
そんなわけで close 済み FD を参照する一時オブジェクトをエラー時に解放するよう unwind-protect したら直ったっぽく見えたのでPRにしてみた。
(932 では struct sockaddr_in が・・とかヌカしてたけど、さすがにこれは無かった。俺の杞憂だったわ。) >>934
GJ!
オレは完全に環境依存の話かと思い込んでたわ、
すまんかった…反省する >>934 あなたは偉い!
全く別件ですが詳しい方々に質問です
CCL で簡単な cocoa アプリを作ってみよう思い (require :cocoa) を評価すると Hemlock editor が立ち上がります
そのためのコンパイルとロードも毎回走ります
欲しいのは ns:ns-window とかなのに不要なエディタを除外したアプリは作れないのでしょうか? Hemlock editor てのは Clozure CL64.app を立ち上げると出てくるのと似たようなもんです、というか違いが分かりません
そっちの場合は 初めから (require :cocoa) された状態になってます
慣れの問題かもしれませんが、入力補完もhistoryも効かないこのエディタは使いづらいです
快適な Emacs+slime で作業してるのに (require :cocoa) で余計なのが立ち上がる、なんなんだコレはと思ってしまいます あのエディタは必要なのか必要でないのかよくわからないんですよね
examples/coco/ui-elements/howto.html とかを見ると
(in-package :ccl)
(setf my-window (#/alloc (@class ns-window)))
window生成できるってことなってるんですがエラーになるおかげで悩みました
これ(require “cocoa”)をしておけば問題なく生成できますね・・
ただ同ページの
(ns:with-ns-rect (r 100 100 400 300)
(#/initWithContentRect:styleMask:backing:defer:
my-window
r
(logior #$NSTitledWindowMask
#$NSClosableWindowMask
#$NSMiniaturizableWindowMask
#$NSResizableWindowMask)
#$NSBackingStoreBuffered
#$NO))
で初期化して表示できるとなってますがこちらでは動かないんですよね
色々とわかってないことが多いので地道に調べてます・・ あれから試行錯誤してみましたが
https://trac.clozure.com/ccl/wiki/GradientWindow
例えばここのサンプルコードを
(require :objc-support)
↑と↓で挟めば
(ql:quickload :trivial-main-thread)
(defun main ()
(trivial-main-thread:with-body-in-main-thread ()
(show-gradient-window)
(#/run (#/sharedApplication ns:ns-application))))
(main) でウィンドウが出ます
サイト脚注の gui:execute-in-gui はcocoaパッケージで提供されるのでここでは使えません
examples/cocoa/ui-elements/HOWTO.html の例も
(%make-nsstring "Hello!") → #@"Hello!"
(@SELECTOR "greet:") → (objc:@SELECTOR "greet:")
のように書き換えてやると動きます それと (ccl:save-application "foo.image") とやれば現状のバイナリイメージが保存されます
dx86cl64 -n -b -Q -I foo.image -e "(main)"
のようにして実行できます
サンプルでは終了処理が省略されてるのでウィンドウを閉じても終わりません
例えば killall -9 dx86cl64 で始末してやる必要があります
ちなみに (require :cocoa) の状態でイメージ保存をすると何故か 0バイトの空ファイルができます
あと :cocoa では ccl::build-application を使ってアプリケーションバンドルが作れるという話になってるのですが
これもちょっと分かりませんでした
ガワ(〜.app)は出来ても実行できない、エラーを見るとイメージが見つからない、
じゃあ手動で作ればいいのか? 保存できないじゃん... という循環です CCLのメーリングリストでやったら?
もし有益な情報だったらここに書かれててもCCLユーザーは目にすることはないし
逆にここでやられてもCCLでapp作るっての長々やられても正直うざい Clojureが一番多いだろうけど、結局Web関連が大半だろうな 会社の仕事で使わせようとするとこは地雷っぽく感じる
Lisperが集まった少人数ベンチャーでもなければ、普通は採用言語とはならんて 速さが必要なとこはC++UIはC#
設定とか外部ファイルはjson Steele御大がカバーに推薦文書いてるからってclでHacker's Delight一通りなぞったけど
dpb, deposit-field, log~, boole-~,bit-vector...
clの無駄に細かく柔軟なbyte/bit関数がめっちゃ生きるなこれ
byte-specのおかげで32bit想定で16進定数まみれのc(っぽい)サンプルコードがキレイになる
変なビット幅使ったら性能は察しだけども
4bit整数のboole-定数も真理値表とcltl2、(hsによれば処理系定義だけど)処理系毎に思想が見えて面白い byteはsize, pos, stepの3タプルだったら、もっと良かったかもな lispで構造体の配列はどの様に宣言するのですか。
教えてください。 構造体の型を :element-type に指定して make-array するとか。
standard-object の配列を作るなら
(make-array 42 :element-type 'standard-object) nconcとかの最初のnってなんの意味?
破壊系は大抵nがついてるようだけど レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。