関数型プログラミング言語Haskell Part33
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関数型プログラミング言語 Haskell について語るスレです。
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関数型プログラミング言語Haskell Part32
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/tech/1548720347/ (今は結合性と優先順位は無視していいので)
n + m
は
(+) n m
と同じ意味になる。
つまり(2)は
add = (+)
に変数を明示して右辺の演算子を中置記法に戻しただけ
むしろ変数増やしたのが見にくい原因 >>392
(1) の展開は中途半端で、ちゃんと書くならこう
(0)
add :: Int -> Int -> Int
add = \n -> \m -> n + m
これを(1)や(2) のように書いてもよいというのはHaskellの決め事
慣れないうちは常にこう書いていてもよいが
書くのも読むのも段々面倒になってくると思う
慣れればあまり意識せずに読み替えられるので
ついでに言うと
真の2変数関数が必要ならタプルを用いてこう書く
add'' :: (Int, Int) -> Int
add'' (n, m) = n + m
これらは確かに厳密には区別しなくてはいけないが、
ゆるく同一視しておくほうが便利なことも多いので
Haskellでは(2)のような書き方が許されている、と自分は理解している ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています