【架線・第三軌条】電気設備【変電所・発電所】 [転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
鉄道の架線、第三軌条や変電所、発電所などの鉄道の電気設備を語るスレです。
セクションなど関連する事柄でもOK!! >>811
結局は、既設設備との取り合わせの問題が解決できない限り理想論は簡単にできないのですよ。
東海道新幹線のATき電更新レベルのしんどさは無理だと思います。 一度、首都圏の車両の大半を交直両用に置き換えてから交流に置き換え。
それぞれの投入数に同期して順次工事してく感じかな。
ま、無茶。 車両単価もだけど地下区間のトンネルも高くつくよね
そのせいでTXは新規建設なのに全線交流にせずわざわざ直流交流の2電源方式にしてる >>814
TXは需要の段落ち境界と交直境界が上手く一致して比較的安価な直流専用車も持てた幸運も。 >>809
だから、立体交差化で分離を図るのか、
大都会も特別高圧を導入するのか、
後者選択の積極的理由にはならないよ。
釣り竿のカーボンロッドでの感電事故などもあるそうで、「特別高圧」をなめてはいけない。
電力としては、交流鉄道向けの特別緩い法的規格を作って交流電化を実現させている。 度々既出だが、鹿児島本線電化のころ、当時はまだ戦時中の名残で
屋根に落ちた焼夷弾の火を叩いて消す「火叩き棒」などという代物が各駅に残っていて、
国鉄本社から指導に来たお偉いさんは腰を抜かし、とにかく駅からあらゆる「長い物」を排除させたという。 >>817
今でも直流区間だと架線やパンタの雪落としを長い竹竿でやってるもんな
1500だから事故にならんのだろうけど、22kvじゃ一発でアウトだよな 電鉄に限らず35kV以下の特高の規制は高圧並
ただし高圧でも6.6kVをなめてはいけない 池袋サンシャインビルや名古屋栄地区の22000V特別高圧配電実施以降、扱いを高圧並みに変えたんだねぇ。
大昔の電気法規だと「高圧」というとAC350V以上だった時代があり、
真空管式TV普及あたりから区分電圧が上げられた。
交流電化での特別高圧配線の離隔距離も、そういう特例認可として始まってるが、特高の危険度が減ったわけじゃない。 町の高圧配電網に電力供給する末端の変電所を送電網では「三次変電所」と呼ぶのだけれど、
大昔は、3時変電所への送電電圧が20000V特別高圧だった。
電鉄の変電所に対しても同じ扱いで20000Vで給電していたし、
1988年全線開業の比較的新しい京葉線も20000V受電で直流化している。
(電力会社から買電の新設変電所は現行送電網に従った66kV以上受電が圧倒的)
s30前後の日本の交流電化開発は、この三次変電所への
送電電圧(特別高圧)をそのまま架線電圧に選んでいるモノ。
多数の公衆の近くに特別高圧を剥き出しで置くことには躊躇があったようで、
仙山線や続く北陸線での開発試験を重ねて完成形を作って地方大幹線電化に採用している。
北海道・九州はそういう田舎的位置づけで全線交流電化。
新幹線はその交流電化方式開発の成果の適用で、
少しでも電圧を上げておきたいと、フランス独自規格の25000Vを「国際規格」として採用。
そういう経過で、世界に類例のない日本の超過密大都市鉄道網に、軽々に特別高圧交流電化切り替えなどしようとも思わない。
&車両側がVVVFインバータ車&軽量化で総消費電力が文字通り半減して、現行直流電化で特に困っていないことも大きい。 JR在来線の直流電化区間における電車線標準電圧は1,500Vだけど、
本当は何Vくらいが最適なんだろうか?
1,500と3,000Vなら、どちらの方がいいのだろうか?
関西や関東の私鉄各社の場合はどうなんだろう?
地下鉄やモノレールの場合は3,000Vだと高すぎるのだろうか? 今さら敢えて異規格を採用するのも面倒というのはあるだろうな。
東北のミニ新幹線区間だって運休改軌中のうちにAC25000V対応化する時間の余裕はあったはずだが、やらなかった。
まぁ山形新幹線の場合は当初は貨物列車の乗り入れもあり、更に新庄延伸時には
仙山線との平面交差があったという難題もあったから、めんどくさいというのもあっただろうけど、
秋田新幹線はやってやれない事はなかったはずだが、やはりやらなかった。
唯一昇圧に踏み切ったのは海峡線、青函トンネルだったが、フル規格であっても新幹線の性能を
フルに発揮する気がないならAC20000Vのままでよかったのでは?なんて思ったりはする。
新幹線における複電圧はミニ新幹線で既にやっていたのだから。
これなら今でも信号システムの互換のみで在来線電車が割り込める余地だって残されていたはず。
短距離の私鉄が車両更新の折に昇圧もやっちゃえとあういうのとは次元が違うよね。
反対に降圧化をした例も有るにはあるのだろうが、私は横川の体験運転線(DC1500V→DC750V)しか知らない。
北陸線の長浜、近江今津-敦賀間の直流降圧化なんてのもあるか。
ここは直流降圧化した事で架線凍結による運転不能が多発して非常に困る事態となってしまった。
交流のうちは無かった現象で、 秋田新幹線は踏切と三線軌条区間がネックでは?
と思ったが浜松工場には踏切があるな。 JR在来線の交流電化区間は25kVに昇圧することは可能なの? 地上設備や車両の改修が必要になるが制度上は許されている 20kVと25kVの複電圧対応仕様にするのは簡単ですよね。
主変圧器の一次側のタップを切り替えるようにすれば、2次側の配線をいじる必要はないし。 >>828
VTの二次につながってるものの定格やら整定やらは大丈夫なんかな >>828
「特別高圧(20kV←→25kV)」の切り替えは大変なんで、秋田・山形車両と青函EH800は
走行系の電圧切り替えはせず、最大出力も電圧比例の成り行き任せ。
∵必要出力は最高速度比例が基準だからそれで済む。
切り替えてるのは補助電源用巻き線だけの筈。
これも今後はインバーターの定圧制御で切り替え無用の方向が追求されるだろう。 >>830 誤解防止。
> ・・・・・・・・・・・・秋田・山形車両と青函EH800は
Δ> 走行系の電圧切り替えはせず、・・・・・・・・・
○> 走行系の電圧タップ切り替えはせず、最大出力も電圧比例の成り行き任せ。
トランスの一次側と、走行巻き線に中間タップはないよ。 まぁ最悪、25kv仕様のみで20kv区間に突撃するのみだし。
5kv超の電圧降下に耐えられる車両を作るのみ。 >>833
25kVと20kVなんて誤差の範囲だろう。 越後南線の直接吊架式架線区間では、パンタが架線から離線すると、
通常1500Vのところ、1100Vまで電圧降下するらしいな。 103系全盛時代の根岸線なんて900Vくらいまで下がるのは日常茶飯事だったという。
京成が1200Vから1500Vに昇圧したとき、多くの機器がそのまま使えてしまったとか。
昔のアナログなメカの方がその辺、融通がきいたのかも。 >>835
アーク電圧400Vは妥当なのかなと思います。
そもそもが、路面電車程度の電力供給システムに対してそこまで高級な性能を求めるのをという考え方が有ると思います。 >>834,836
それは直流モータの抵抗制御の感覚。
600V定格でしょっちゅう280Vまで架線電圧が下がっても走ってる銚子電鉄とかね。
電子回路が使われ出すと、低圧側で動作停止になるものが増えて、201あたりからもう苦労してる。
秋田山形新幹線車両やEH800では広範な電圧で動作できるよう、通常とは違う設計をしてるってこと。 かつて地元を走っていた小さい私鉄の旧型電車は、極度に電圧降下をすると室内燈が勝手に落ちてたな。
その度に運転士が立ち上がって窓上のでかいスイッチをバンバンと一往復させて復帰させて、
また消えたら同じ動作を繰り返すといった事をやっていた。
一種のブレーカーなのだろうけど、それでも力行は絶え間なくしていた。
夜間は多段デッドセクションのような感じで楽しかったな、よくトロリ線が溶断しないものだ。
ポール集電時代からの電車もあったから、こういうのにはかなり寛容らしい。 今は回生ブレーキがあるから高い方はマージン大きいでしょ?
変電所より高い電圧で架線に戻さないと、電
電流は電圧の高いところから低いところに流れる。 VVVFドライブならね
交流機を周波数制御すると回生電力は勝手に出て行く
直流機は整流があるから電圧上りすぎは危険 電圧はキリのいい数字の方が分かりやすいから
直流は3000V交流は30000Vがいい 同じ路線内で交流の位相を統一する事は出来ないのかねえ?
そうすれば異相セクションはなくせるのに。 つくばエクスプレスでは全ての変電所での出力電圧が等しくなるように
制御しているらしいけどこの場合は仮にエアセクション内で止まっても
問題は起こらないはずだよね?
これの交流版として特別高圧で動作するマトリックスコンバーターがあれば
三相で受電して任意の位相の単相交流を作れるし
三相側の不平衡を無くせるんだろうけど
現行の方式と比べると効率は悪くなるんだろうか >>846
単相交流は瞬時電力が脈動する
変換器のどこかにエネルギーを蓄えるモノがない限り三相側も瞬時電力が脈動せざるをえない
理論上どうしても不平衡になる >>844
LCRの回路をどうやって同位相にするの? やっぱり非効率だ何だと言われようが、直流送電の方が地上設備も電動車両も総合的には楽だという事か。
固定の建築物への配電は相変わらず交流送電が圧倒的に優位だが、電車は動く上に消費電力が不安定極まりないからなぁ。 >>849
というよりも「自由に速度を選べる」には直流が適していて、VVVFでも一旦直流化後にインバータを働かしてるから、
「変電所+整流装置」を地上に置くのが直流電化、車上に置くのが交流電化と考えられる。
不安定負荷は交流でもたくさんあって、「発電能力の余裕」として一部エネルギーを捨てて急変対応している。
電力供給量が発電能力の97%以下でないと大停電の危険があるってのは、3%急増にまでは耐えられる運用をしてるってことになる。
「固定の建物」で回転機を使う場合でも、従前定速運転の誘導電動機主体なら交流のママで足りるが、
インバータエアコンは運転速度範囲が広いので一旦直流化してるってことだろう。
首都圏のような高密度区間での交流化のメリットはほとんどなく、
饋電損失低減に変電所間隔を短くしたり、饋電線を太くしたり
現在、超伝導饋電(給電)の実用化研究が行われている。 >>850
一部エネルギーを捨てているのではなく、瞬動予備力を3%確保しているということね
予備力は次のように分かれている。これ常識。
瞬動予備力 約3%
運転予備力 約5%
待機予備力 そういや北陸新幹線の金沢富山間で、上下計三編成の新幹線電車が一斉に力行したら変電所のブレーカーが落ちたという事件が開業初期にあったな。
どんだけ余力ない設計だったのかと当時は思った。
その後に慌てて“ちょっとだけ”供給能力を上げたという。 >>852
遮断特性として、限界値を超えた量が多いほど遮断時間を短くすることで、
一時的な過負荷は許容してるわけだから、
短時間設定に過ぎたのか、容量そのものが足らなかったのかってのはある。
電力・強電系の「過負荷」には何分間、何時間単位の時素で考えて良いモノが多くて、
半導体系の高速遮断とは様相がかなり違う。時素の延長で耐えられることも多い。
ま>>853だ。実情に合った鈍い特性にしきれてなかった。
家庭の契約ブレーカーの動作でも、短絡など急激な過負荷だと後段のNFBやフューズが飛ぶのに、
契約電力越えだと遮断までの時間は掛かるが、規定値ギリギリの割と低い値で
契約ブレーカーが飛んで、契約を増やすよう誘導してる。
>>851
そう言われるのは分かって書いたんだけど、
応答の速い火力発電でも整定に4〜5分掛かるし、
水力でも直上の調整池の容量次第で、そこまでの長い水路の流量変化に時間遅れを生じ、
その間を支えるエネルギー蓄積が足らないとアウト!
急減の場合は蓄積できない分捨てる。エネルギーを全く捨てない運転はかなり辛い。 高圧以上の電圧では6.6kvや22kvなどの1割増しの電圧が使われているけど
これはトランスの出力端子電圧が1割増しとい事なんだろうか
電力会社の供給約款では標準電圧は6kvや20kvと書かれているが
実際の電圧は6〜6.6kv、20〜22kvの範囲でばらつきがあると考えればいいんだろうか >>856
制定規則を知らないのですが、
概略は、長距離送電を前提に、「送電端電圧」として、「公称電圧」に+10%を上乗せした「送電端電圧規格」で送電線路が呼ばれたのが発端。
受電250kV→送電端275kV、150kV→165kV、60kV→66kV、20kV→22kV、・・・・・・
配電側も3000V→3300V、6000V→6600V、10kV→11kV(試用)、20kV→22kV。
近年の超高圧は別規定のようで、25万V、50万V、100万Vと「+10%」を上乗せしないで呼んでますが、
300kmとか送電距離の長い水力発電とは違い、都市近郊に設置の大型火力発電では、
10%もの電圧降下損失を見込んで考えるのが実際的ではないからかも知れません。
(原発は水力並みの長距離送電です。∵不測の原子力事故が怖くて、元々大都市からは離して設置。
東海村100kmじゃ近すぎるから福島250km、柏崎250kmと、田舎は言い面の皮!猪苗代、只見、奥只見が東電、黒部が関電、・・・・・・)
なお、家庭用の公称100Vは、時期により、場所により管理範囲が違うようで、今は±6V以内のようですが、
大昔は時に90Vを切ったり、110V近かったりで、かなり変動がありまして、
たとえば、ラジオ受信用に、電圧計付きのオートトランスが売られていて、
メーターが100Vを指すようロータリースイッチを回してタップ切り替えしてラジオを聞いていたものでした。
ラジオ自体に100V−95(〜90)V切換のフューズ・ホルダーが付いてる機種がフツーだったかな。
工場内にあった勤務先事務所はズ〜〜ッと89V〜90V。
そうなると「規格」というより「目安」。規格を外れても動かなきゃ話にならないモノで。
架線電圧公称600Vの銚子電鉄が、加速時に280Vで走ってるのとよく似た酷い電力事情の時代がありました。 鉄道では昔から直流が使われていたのに
HVDCの一分野としては扱われていないよな 近年は超高圧直流送電も増えてきているから
鉄道でもDC25kVやAC25kVの波高値であるDC35kVを使うようになるかな 超高圧直流を採用する場合、鉄道車両に積めるような遮断器と
降圧コンバータってあるの? >>862
超高圧だとパンタ下げの離隔距離を巨大にしないとアークが切れないだろ
なんのために超高圧にしたいのか良くわからんが >>863
屋根上までエア引っ張って消弧しないとだめなのか... >>862
零点がない直流が特高で交流みたいに遮断できるわけないでしょ。
現状のDC1500Vだって高速度遮断機が必要なのに。 空気遮断器は単純にスイッチを切っただけじゃ火花が飛んで回路を遮断できないので確実に遮断するべく圧縮空気で火花を吹き飛ばすんだな
抵抗制御車で流しノッチすると稀に断流器から火花が見えることがあって「スコーン」と音がなるが圧縮空気で火花を飛ばしてる 直流用のABBやVCBはLC共振で電流ゼロ作ってるよ
陰極点をなめてはいけない >>866
流しノッチそのものが珍しくなっているけど、
遮断器から火花は稀じゃなかったでしょ。
都心部だと低速でノッチオフする事も多かったので
そこら中でスコンパコンと火花を吹きまくっていた。
車両基地で線路脇を歩いていて火傷しそうになったりとか。 小田急5000系はノッチオフ時だけでなく
ノッチオン時にもパコンと音がしていた 三相から単相を取りだす時に三相の不平衡が一番少ないのは
昔ながらの電動発電機なのか? >>871
自己平衡作用の有無。
Δ巻線があると、高調波が短絡・抑制されたり、負荷バランスを取ったりと。
同期調相機用のトランス3次巻線がΔ結線なのはそうした副作用を期待して。 >>872
なんか違うんじゃね?
いわゆるピンとはずれの書き込み >>871
単相発電機はトルク脈動が出るけど慣性と制動巻線が平滑化してくれるからね
直流コンデンサの容量を大きくすればインバータでもいいね JR九州の303系と305系は冷房装置が直流車のくせに単相式でスコット結線変圧器でわざわざ単相取り出してるんだな
通常はMGから三相交流で駆動するがJR九州では圧倒的多数を占める他の交流車が主変圧器3次巻線からの単相交流駆動の冷房使ってるので共通化のためにこうなった 不平衡で思ったがどの国でも発電所から柱上トランスまでは三相で送電されてるのに
末端の家電は単相がほとんどで三相が普及していないはコストのためなのか?
鉄道は3本架線を引くのが大変だから単相なのは分かるが
家電はそうでもないしな >>876
三相交流用の白熱電球とか蛍光灯って想像が付かないんだが・・・
洗濯機とか冷蔵庫とかエアコンとか、モーターがメインの家電ならまだ判るけど。
日本の家庭用「電灯線」は単相三線式だから意外と贅沢な仕様ではある。 >>877
白熱電球はフィラメントを3本入れてスター結線かデルタ結線にすればいいし
蛍光管は直管を3本並べた形かY字型にすればいい
三相電源なら直流に変換するときも平滑用コンデンサーが小さくて済むし
リップル電圧が小さいから電子機器にも単相より有利だと思う 歴史的経緯があってだな
そんなモン今作ってもどこでも使えないから誰も買わない
インフラは過去からのしがらみがあるから常に互換性を考えなきゃならない
単三はいいシステムだと思うよ
東京の電気事業は直流配電から始まったが
その直流は関東大震災で壊滅してようやく廃止できたのは有名な話 実際は町工場なんかでも機械用三相の「低圧電力」と照明用単相の「電灯」を
両方契約して引いているのが普通だからねえ。 >>880
オフィスビルの天井照明には三相で蛍光灯をつけてるらしい。
こうすると蛍光灯のちらつきが少ないそうだ。
また、劇場やイベント会場では単相100Vのコンセントを大量に用意するのだが供給用の変圧器は一次6600二次はY結線で中性線を接地した100V。
これで大量の対地100Vのできあがり。 >>881
オフィスなんかは2本ペアで位相ずらして、ってのが普通じゃないかな >>881
そもそも三相の壁スイッチてあるのか?
> 一次6600二次はY結線で中性線を接地した100V
商用6.6kVは非接地だから一次は△でないとまずい
一見特殊のようだけど普通の単相変圧器×3と全く同じになる
>>882
だね >>883
誰も一次の結線は書いてないのだよ
二次をYの中性点接地にすると帰路の電線が一本で済むからね >>884
二次が中性点接地のYで非対称だとI0を生じる
一次は非接地だからI0の流路がない
一次は△は必然 >>885
それ違うでしょ。用途によって Δ-Δ、Δ-Y、Y-Δ、Y-Y-Δ
お好きな結線でどうぞ
小容量ならY-Yでも行けるよ >>886
そんなトランスに三次巻線は非現実的
Y−Yは零相電流の流路がないので不可
二次はYだと自分で言ってるんだから一次は絶対△
あとは対称座標法勉強して出直して来てくださいな >>887
しつこい人だ
二次はYと書いてけど一次については元々なにも書いてない
だから一次は勝手にどうぞ
と言っているのだがね
自分の知識自慢をしたいだけなんだろうな >>888
キミが知らなさすぎ
なぜ新幹線でルーフデルタのような手間のかかる変圧器使うのさ
二相側不平衡でも三相側にI0を流出させないためでしょ
電力の常識 >>889
まだ頑張ってるのか?
元々変圧器のことは書いてないって言ってるじゃん
低圧線路の電気方式を書いてるのになんで一次側三角とか話を突然飛ばすからからかってやってるんだよ
新幹線だってトロリーの電圧供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこだってあるじゃん >>890
×> 新幹線だってトロリーの電圧供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこだってあるじゃん
○> 在来線でトロリーの直流電圧1500V供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこがある。
地磁気観測所への悪影響防止対策だったかな。
新幹線は25kVだぜ。東海道開通当初、京都近郊に66kV受電の変電所があった。
紡織工場への悪影響で、専用回線開通までフルパワーを出せない区間になった。6kVは論外。 >>891
チッチ!こんな釣りネタにひっかっちゃぁいけないね。
新幹線のトロリーに給電とは書いたが新幹線の走行用途はどこにも書いてない
実は車両基地で特高を停止した場合に車両の空調ができないから真冬では車内が冷え切ってしまう。
翌朝の運行時に冷えた車両じゃお客さんが気の毒だから特高の停止を取る場合は空調用に6kからトロリー線に供給するのだ。
いずれ誰かが引っかかるだろうと大事にネタを温めていたのが役に立った。
ちなみに架線の1500Vを6kから供給してる変電所は中小私鉄じゃめずらしくないし東武伊勢崎線でもどこかにあった。
JR東では烏山駅の構内に電池電車の充電用架線に6kから給電してる。
地磁気観測は架線に直流を流すと観測結果に悪影響が出るから交流電化にしてる。 地磁気観測所への影響防止対策に、交流電化に限ってるのは茨城の観測所。
6kVからの小規模変電所を多数バラまいて影響を少なくして誤差許容範囲に収めてるのが千葉南房の観測所。
房総線の直流電化は小規模変電所多数設置方式で行われている。
実務の現場では標準を外れて様々工夫された例外が存在しているモノだ。
日常運転ではない臨時的試験的措置は様々あって、それを汎用説明の場に罠として出して、
普通はあり得ない例で引っかけようだなんて、お子様発達障害者モードは誰からも嫌われる。
俺は知ってる!えらいだろう!って、馬鹿馬鹿しすぎるだろうが。
今、はやりのADHD対策相談にでも出掛けた方が良いよ。 >>894
特高停止時の予備電源設備は電鉄会社として日常的に発生するものじゃないのかね?
日常的に発生するからこそ車両基地の設備として常備してある6kVの予備電源だが
自分が知らなかったことを棚に上げてケチをつける中々に立派な大人の対応ですな >>895
久留里線や木原線とともに非電化で残すくらいだっただろうね。
現代のような高性能気動車が当時あったら木更津・大原以南は非電化のままだったかも??
東京地下駅にディーゼル特急が発着w >>897
> 東京地下駅にディーゼル特急が発着w
ディーゼル車を東京トンネルに入線させられないことから地上線の両国始発急行を残したはず。
むろん地下線基準を満たせない電車も両国発着だったが。
あれは急勾配の問題?ディーゼルそのものの禁止の問題?
数値的には30/1000なら当時の急行用ディーゼルでも上れた筈なんだが。信楽なんかも30/1000勾配。
>>896
工場には調整整備用に様々特殊設備あり。一般論に見せかけるなら、本線はどうなんだって話。そこの混同での引っかけは愚。
& 地磁気観測所対応としては交流電化だけじゃない例外的手法=6kV小規模変電所方式が取られていた。
トリビアは罠に使うんじゃなく、機会を捉えて率直に述べたらどうだい。揚げ足取りのやりとりを見てて実に幼く下らなくみえる。
直流機など750V定格でも数十Vもあれば充分回り出すもの。目的次第で様々応用する。それを一般論では語らない。 >>898
夜間の暖房用の電源と通常の運転用設備で工場の保守用設備と同列に論じちゃいかんでしょ
釣りネタに引っかかったのがよっぽど悔しい気持ちはわかるが捨て台詞的に幼いとか下らないとか書くのは負けを認めたくないからだよね。
これからはお気をつけあそばせ。
かしこ >>899
車庫は本線の運転設備とは違うから、様々の例外があり、列車にはなってない車両の保温措置もイレギュラーな手を使える。
脱線事故さえも車庫内なら別扱いで、通常は大きな問題にはされない慣行。
北海道の指導運転士によるATS電源NFB破壊事故だって、社内的には構内運転士格下げで済んでいたものを、
管官房長官の政治的パフォーマンスで、処分が一旦決まった後に、会社幹部更迭を云われて、加えての解雇処分にされたもの。
その扱いを、一般的な運転取扱とは出来ないよ。
そういう特殊領域の話を、一般的な運転取扱の話と見せかけるのを「引っかけ」といい、ADHD:発達障害のなせるワザと指摘している。
AC6kVからの整流1500V給電は本線で行われている話。一般論では本線の話だろう。 >>900
脱線事故を車庫か本線かで区別する意味は認めるけど、
故意に車両を破壊するのは車庫の内外関係ないと思うが・・・
一般企業なら懲戒解雇が十分あり得る事案でしょ。
JR北の対応がいわゆる事なかれ主義によるもみ消しだったとしか思えん。
まあ、車庫内の脱線も中目黒事故の伏線だった可能性もあるからアレだが。 >>898
長大トンネル対策以前に、房総の気動車は平坦線用のDMH17系1エンジン車だったから
両国の30パーミルを登れたとしても牛歩だったし、下手すればオーバーヒートで立往生。
中央急行線の御茶ノ水付近には34パーミルもあって新宿発着の房総急行が通過していたけれど
「連続勾配」ではないからね。国鉄型気動車は一般型も急行型も性能は全く同じ。
当時としては特殊な饋電システムを採用してでも電化するのが得策と考えたのは理解出来る。 >>891
>新幹線は25kVだぜ。東海道開通当初、京都近郊に66kV受電の変電所があった。
をゐをゐ!君ねぇ関西の特高は77kVだぜ。
66kV受電ということはよっぽど線路の電圧降下が大きいか、あるいはおっさんの口から出まかせじゃぁないのかね
匿名掲示板で冷や飯食いのうっ憤を晴らそうと知識をひけらかすのもいいけど
もう少し調べてから書けよ 「をゐをゐ」とか久しぶりに見た。20年前のニフティ鉄道フォーラムみたい。
爺鉄には懐かしいw
関西は77kVなのか、と思ってクグったら、東北新幹線を東海道新幹線と直通させる前提で
田端車両基地まで60Hz電化とするため東京の浜松町に周波数変換変電所を置いた話が結構ヒットした。
結局、直通は実現せず、民営化後にこれを撤去した時は特別な大工事で、施工した新生テクノスのサイトに写真が載っているくらい。デカいねー。
ちなみに、ここは154kV受電だった由。 >>901
> 故意に車両を破壊するのは車庫の内外関係ないと思うが・・・
そのペナルティーが、本線指導運転士から構内入替運転士への降格。
斯界の感覚からすればかなりの重罰イメージ。
彼が教育指導中の自らの誤操作にパニクって叩き壊したのは「NFB」という電源スイッチ2個で、
約1000円くらいのもの。それに見合う処分として現場的には充分重いと考えられたんだと思う。
北のマスコミ発表が「ATS装置を壊した」だったから、イメージが爆発してしまったが、
「配電盤のスイッチ2個を壊した」だったら収まっていたろうねぇ。
威張って教えるヤツほど、自分のエラーには弱いから、いじめられた教習生が居れば「ザマミロ!」と思う程度の適切な処分だったのでは?
私企業でも一瞬カッとして1000円ばかりのものを壊しても、弁償と始末書程度で済んで、なかなか懲戒解雇までは行かない。 >>903
?66kVを、黒部からの専用線180kVだかを新たに引いて紡織工場不良発生問題を解消したという話だった。
直の資料じゃないんで、その記事が一般の特高電圧として東日本の66kVと書いた可能性はあるが、みたのは66kV。
西日本の3次変電所の受電電圧に66kVと77kVの2種があるのか?何故だろう?とはずっと思っていたが詰めなかったから、
66kVという情報に違和感は無かったよ。歴史的経過で異種が残ったりするものだから。つい近年まで東京都下構内に3300V配電が残ってた。 >>905
一応、かなり濃ゆい鉄ヲタの端くれなんで、当時からNFBだけ壊したのは知ってたよ。
ハンマーで衝撃を加えて破損したのがたまたま1000円のNFBだったにしても、
その奥まで壊れていないか点検するまでその車両は使えないんじゃないの?
そもそも、パニックを起こして故意に物を壊すような人材は鉄道マンに向いていない。
何のためのクレペリン検査? そんなに不適切な指導をしていたの?
こちとら本職は医療関係だけど、JR東では、向精神薬を1種類でも飲んでいる人は
乗務員どころか非常時に線路に降りる可能性がある職種(現業のほぼ全て)には
就かせないと聞いているが・・・支社預かりで窓際業務しかさせられないと。
JR北という会社が普通じゃないという事は判った。
赤字で破綻するのが判りきっているのに「3島」会社を無理に分離したのは
北海道の国鉄が本州以上に腐っていて隔離したかったからだったんだね。 >>906
>つい近年まで東京都下構内に3300V配電が残ってた。
特高受電で自家用構内の3k配電はときどき見かける。
立川からモノレールに乗って北上すると右側の窓から工場が見えるが
碍子のサイズを見るとひょっとするとここも3k配電かも、と思ってる。
さらに東電管内で東電が3kで配電してる地区も残ってるはず。 >>908
自家用はその通りあれこれあるのだが、
東電が一般需要家向けに配電してるところは一斉昇圧でほぼ同時に6.6kV切換済みだと思うよ。
碍子が違うのは、東京湾岸など海沿いで塩害常習地区が1段多い絶縁だったり、特殊部品を使っていたりする。
五能線沿線で日本海からのしぶきが吹き付ける辺りなんか、東北電力だが、もっと厳重な特別高圧並みの碍子を使っていたりする。
関東の沿岸地区は6kv昇圧とほぼ同時のかなり早いうちに腕木が木製から亜鉛引き鉄製に変えられて、塩害で火を噴く事故は無くなってる。
内陸に入ると標準の絶縁となるから、内陸立川辺りだと標準型に変わって3.3kv風に見えるのはあるかも知れない。確かめられたら見直して。
>>907
社内処分は、壊したNFBの交換修理が済んでからだろうが。その損失と、事の性格に見合った処分が指導運転士から、車庫構内運転士への格下げ。
各社そんなモノだ。北がマスコミ発表で「列車の安全を守るATS装置を破壊した」と吹いてしまったから、代替機関車交換で、故障のママ走ることはないのに、
状況の良く分からない管官房長官に、解雇処分にするよう会社幹部更迭をちらつかせて強要されて2重処分してしまった。
向精神薬は、過労などによる一時的な症状の緩和にもフツーに使われるんで、
長期常時服用ではない人までパージするのはやり過ぎ。事実なら流行病一発で首に等しい過剰措置。
>>906
紡織メーカーには新幹線急加速禁止など適切な措置を執った国鉄が、
名古屋駅南の軟弱地盤地帯の210km/h運転の騒音振動公害に対しては
一歩も譲らず、ダイヤは守った上で減速運転して被害緩和した運転士たちに不当処分を加えて210km/h運転維持を強要している。
国鉄幹部たちにとって一般国民は「制圧すべき敵」扱い!
国鉄のこの酷い姿勢で,長期間高速化できなくした。早く技術的改良に着手すべきだったのに。
騒音振動公害の酷い被害を無視して、被害住民たちを「プロ市民」などと攻撃する馬鹿鉄ヲタも実に困ったモノ。人として恥ずかしい。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。