【架線・第三軌条】電気設備【変電所・発電所】 [転載禁止]©2ch.net
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鉄道の架線、第三軌条や変電所、発電所などの鉄道の電気設備を語るスレです。
セクションなど関連する事柄でもOK!! >>844
LCRの回路をどうやって同位相にするの? やっぱり非効率だ何だと言われようが、直流送電の方が地上設備も電動車両も総合的には楽だという事か。
固定の建築物への配電は相変わらず交流送電が圧倒的に優位だが、電車は動く上に消費電力が不安定極まりないからなぁ。 >>849
というよりも「自由に速度を選べる」には直流が適していて、VVVFでも一旦直流化後にインバータを働かしてるから、
「変電所+整流装置」を地上に置くのが直流電化、車上に置くのが交流電化と考えられる。
不安定負荷は交流でもたくさんあって、「発電能力の余裕」として一部エネルギーを捨てて急変対応している。
電力供給量が発電能力の97%以下でないと大停電の危険があるってのは、3%急増にまでは耐えられる運用をしてるってことになる。
「固定の建物」で回転機を使う場合でも、従前定速運転の誘導電動機主体なら交流のママで足りるが、
インバータエアコンは運転速度範囲が広いので一旦直流化してるってことだろう。
首都圏のような高密度区間での交流化のメリットはほとんどなく、
饋電損失低減に変電所間隔を短くしたり、饋電線を太くしたり
現在、超伝導饋電(給電)の実用化研究が行われている。 >>850
一部エネルギーを捨てているのではなく、瞬動予備力を3%確保しているということね
予備力は次のように分かれている。これ常識。
瞬動予備力 約3%
運転予備力 約5%
待機予備力 そういや北陸新幹線の金沢富山間で、上下計三編成の新幹線電車が一斉に力行したら変電所のブレーカーが落ちたという事件が開業初期にあったな。
どんだけ余力ない設計だったのかと当時は思った。
その後に慌てて“ちょっとだけ”供給能力を上げたという。 >>852
遮断特性として、限界値を超えた量が多いほど遮断時間を短くすることで、
一時的な過負荷は許容してるわけだから、
短時間設定に過ぎたのか、容量そのものが足らなかったのかってのはある。
電力・強電系の「過負荷」には何分間、何時間単位の時素で考えて良いモノが多くて、
半導体系の高速遮断とは様相がかなり違う。時素の延長で耐えられることも多い。
ま>>853だ。実情に合った鈍い特性にしきれてなかった。
家庭の契約ブレーカーの動作でも、短絡など急激な過負荷だと後段のNFBやフューズが飛ぶのに、
契約電力越えだと遮断までの時間は掛かるが、規定値ギリギリの割と低い値で
契約ブレーカーが飛んで、契約を増やすよう誘導してる。
>>851
そう言われるのは分かって書いたんだけど、
応答の速い火力発電でも整定に4〜5分掛かるし、
水力でも直上の調整池の容量次第で、そこまでの長い水路の流量変化に時間遅れを生じ、
その間を支えるエネルギー蓄積が足らないとアウト!
急減の場合は蓄積できない分捨てる。エネルギーを全く捨てない運転はかなり辛い。 高圧以上の電圧では6.6kvや22kvなどの1割増しの電圧が使われているけど
これはトランスの出力端子電圧が1割増しとい事なんだろうか
電力会社の供給約款では標準電圧は6kvや20kvと書かれているが
実際の電圧は6〜6.6kv、20〜22kvの範囲でばらつきがあると考えればいいんだろうか >>856
制定規則を知らないのですが、
概略は、長距離送電を前提に、「送電端電圧」として、「公称電圧」に+10%を上乗せした「送電端電圧規格」で送電線路が呼ばれたのが発端。
受電250kV→送電端275kV、150kV→165kV、60kV→66kV、20kV→22kV、・・・・・・
配電側も3000V→3300V、6000V→6600V、10kV→11kV(試用)、20kV→22kV。
近年の超高圧は別規定のようで、25万V、50万V、100万Vと「+10%」を上乗せしないで呼んでますが、
300kmとか送電距離の長い水力発電とは違い、都市近郊に設置の大型火力発電では、
10%もの電圧降下損失を見込んで考えるのが実際的ではないからかも知れません。
(原発は水力並みの長距離送電です。∵不測の原子力事故が怖くて、元々大都市からは離して設置。
東海村100kmじゃ近すぎるから福島250km、柏崎250kmと、田舎は言い面の皮!猪苗代、只見、奥只見が東電、黒部が関電、・・・・・・)
なお、家庭用の公称100Vは、時期により、場所により管理範囲が違うようで、今は±6V以内のようですが、
大昔は時に90Vを切ったり、110V近かったりで、かなり変動がありまして、
たとえば、ラジオ受信用に、電圧計付きのオートトランスが売られていて、
メーターが100Vを指すようロータリースイッチを回してタップ切り替えしてラジオを聞いていたものでした。
ラジオ自体に100V−95(〜90)V切換のフューズ・ホルダーが付いてる機種がフツーだったかな。
工場内にあった勤務先事務所はズ〜〜ッと89V〜90V。
そうなると「規格」というより「目安」。規格を外れても動かなきゃ話にならないモノで。
架線電圧公称600Vの銚子電鉄が、加速時に280Vで走ってるのとよく似た酷い電力事情の時代がありました。 鉄道では昔から直流が使われていたのに
HVDCの一分野としては扱われていないよな 近年は超高圧直流送電も増えてきているから
鉄道でもDC25kVやAC25kVの波高値であるDC35kVを使うようになるかな 超高圧直流を採用する場合、鉄道車両に積めるような遮断器と
降圧コンバータってあるの? >>862
超高圧だとパンタ下げの離隔距離を巨大にしないとアークが切れないだろ
なんのために超高圧にしたいのか良くわからんが >>863
屋根上までエア引っ張って消弧しないとだめなのか... >>862
零点がない直流が特高で交流みたいに遮断できるわけないでしょ。
現状のDC1500Vだって高速度遮断機が必要なのに。 空気遮断器は単純にスイッチを切っただけじゃ火花が飛んで回路を遮断できないので確実に遮断するべく圧縮空気で火花を吹き飛ばすんだな
抵抗制御車で流しノッチすると稀に断流器から火花が見えることがあって「スコーン」と音がなるが圧縮空気で火花を飛ばしてる 直流用のABBやVCBはLC共振で電流ゼロ作ってるよ
陰極点をなめてはいけない >>866
流しノッチそのものが珍しくなっているけど、
遮断器から火花は稀じゃなかったでしょ。
都心部だと低速でノッチオフする事も多かったので
そこら中でスコンパコンと火花を吹きまくっていた。
車両基地で線路脇を歩いていて火傷しそうになったりとか。 小田急5000系はノッチオフ時だけでなく
ノッチオン時にもパコンと音がしていた 三相から単相を取りだす時に三相の不平衡が一番少ないのは
昔ながらの電動発電機なのか? >>871
自己平衡作用の有無。
Δ巻線があると、高調波が短絡・抑制されたり、負荷バランスを取ったりと。
同期調相機用のトランス3次巻線がΔ結線なのはそうした副作用を期待して。 >>872
なんか違うんじゃね?
いわゆるピンとはずれの書き込み >>871
単相発電機はトルク脈動が出るけど慣性と制動巻線が平滑化してくれるからね
直流コンデンサの容量を大きくすればインバータでもいいね JR九州の303系と305系は冷房装置が直流車のくせに単相式でスコット結線変圧器でわざわざ単相取り出してるんだな
通常はMGから三相交流で駆動するがJR九州では圧倒的多数を占める他の交流車が主変圧器3次巻線からの単相交流駆動の冷房使ってるので共通化のためにこうなった 不平衡で思ったがどの国でも発電所から柱上トランスまでは三相で送電されてるのに
末端の家電は単相がほとんどで三相が普及していないはコストのためなのか?
鉄道は3本架線を引くのが大変だから単相なのは分かるが
家電はそうでもないしな >>876
三相交流用の白熱電球とか蛍光灯って想像が付かないんだが・・・
洗濯機とか冷蔵庫とかエアコンとか、モーターがメインの家電ならまだ判るけど。
日本の家庭用「電灯線」は単相三線式だから意外と贅沢な仕様ではある。 >>877
白熱電球はフィラメントを3本入れてスター結線かデルタ結線にすればいいし
蛍光管は直管を3本並べた形かY字型にすればいい
三相電源なら直流に変換するときも平滑用コンデンサーが小さくて済むし
リップル電圧が小さいから電子機器にも単相より有利だと思う 歴史的経緯があってだな
そんなモン今作ってもどこでも使えないから誰も買わない
インフラは過去からのしがらみがあるから常に互換性を考えなきゃならない
単三はいいシステムだと思うよ
東京の電気事業は直流配電から始まったが
その直流は関東大震災で壊滅してようやく廃止できたのは有名な話 実際は町工場なんかでも機械用三相の「低圧電力」と照明用単相の「電灯」を
両方契約して引いているのが普通だからねえ。 >>880
オフィスビルの天井照明には三相で蛍光灯をつけてるらしい。
こうすると蛍光灯のちらつきが少ないそうだ。
また、劇場やイベント会場では単相100Vのコンセントを大量に用意するのだが供給用の変圧器は一次6600二次はY結線で中性線を接地した100V。
これで大量の対地100Vのできあがり。 >>881
オフィスなんかは2本ペアで位相ずらして、ってのが普通じゃないかな >>881
そもそも三相の壁スイッチてあるのか?
> 一次6600二次はY結線で中性線を接地した100V
商用6.6kVは非接地だから一次は△でないとまずい
一見特殊のようだけど普通の単相変圧器×3と全く同じになる
>>882
だね >>883
誰も一次の結線は書いてないのだよ
二次をYの中性点接地にすると帰路の電線が一本で済むからね >>884
二次が中性点接地のYで非対称だとI0を生じる
一次は非接地だからI0の流路がない
一次は△は必然 >>885
それ違うでしょ。用途によって Δ-Δ、Δ-Y、Y-Δ、Y-Y-Δ
お好きな結線でどうぞ
小容量ならY-Yでも行けるよ >>886
そんなトランスに三次巻線は非現実的
Y−Yは零相電流の流路がないので不可
二次はYだと自分で言ってるんだから一次は絶対△
あとは対称座標法勉強して出直して来てくださいな >>887
しつこい人だ
二次はYと書いてけど一次については元々なにも書いてない
だから一次は勝手にどうぞ
と言っているのだがね
自分の知識自慢をしたいだけなんだろうな >>888
キミが知らなさすぎ
なぜ新幹線でルーフデルタのような手間のかかる変圧器使うのさ
二相側不平衡でも三相側にI0を流出させないためでしょ
電力の常識 >>889
まだ頑張ってるのか?
元々変圧器のことは書いてないって言ってるじゃん
低圧線路の電気方式を書いてるのになんで一次側三角とか話を突然飛ばすからからかってやってるんだよ
新幹線だってトロリーの電圧供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこだってあるじゃん >>890
×> 新幹線だってトロリーの電圧供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこだってあるじゃん
○> 在来線でトロリーの直流電圧1500V供給に6k配電線から変圧器をかましてるとこがある。
地磁気観測所への悪影響防止対策だったかな。
新幹線は25kVだぜ。東海道開通当初、京都近郊に66kV受電の変電所があった。
紡織工場への悪影響で、専用回線開通までフルパワーを出せない区間になった。6kVは論外。 >>891
チッチ!こんな釣りネタにひっかっちゃぁいけないね。
新幹線のトロリーに給電とは書いたが新幹線の走行用途はどこにも書いてない
実は車両基地で特高を停止した場合に車両の空調ができないから真冬では車内が冷え切ってしまう。
翌朝の運行時に冷えた車両じゃお客さんが気の毒だから特高の停止を取る場合は空調用に6kからトロリー線に供給するのだ。
いずれ誰かが引っかかるだろうと大事にネタを温めていたのが役に立った。
ちなみに架線の1500Vを6kから供給してる変電所は中小私鉄じゃめずらしくないし東武伊勢崎線でもどこかにあった。
JR東では烏山駅の構内に電池電車の充電用架線に6kから給電してる。
地磁気観測は架線に直流を流すと観測結果に悪影響が出るから交流電化にしてる。 地磁気観測所への影響防止対策に、交流電化に限ってるのは茨城の観測所。
6kVからの小規模変電所を多数バラまいて影響を少なくして誤差許容範囲に収めてるのが千葉南房の観測所。
房総線の直流電化は小規模変電所多数設置方式で行われている。
実務の現場では標準を外れて様々工夫された例外が存在しているモノだ。
日常運転ではない臨時的試験的措置は様々あって、それを汎用説明の場に罠として出して、
普通はあり得ない例で引っかけようだなんて、お子様発達障害者モードは誰からも嫌われる。
俺は知ってる!えらいだろう!って、馬鹿馬鹿しすぎるだろうが。
今、はやりのADHD対策相談にでも出掛けた方が良いよ。 >>894
特高停止時の予備電源設備は電鉄会社として日常的に発生するものじゃないのかね?
日常的に発生するからこそ車両基地の設備として常備してある6kVの予備電源だが
自分が知らなかったことを棚に上げてケチをつける中々に立派な大人の対応ですな >>895
久留里線や木原線とともに非電化で残すくらいだっただろうね。
現代のような高性能気動車が当時あったら木更津・大原以南は非電化のままだったかも??
東京地下駅にディーゼル特急が発着w >>897
> 東京地下駅にディーゼル特急が発着w
ディーゼル車を東京トンネルに入線させられないことから地上線の両国始発急行を残したはず。
むろん地下線基準を満たせない電車も両国発着だったが。
あれは急勾配の問題?ディーゼルそのものの禁止の問題?
数値的には30/1000なら当時の急行用ディーゼルでも上れた筈なんだが。信楽なんかも30/1000勾配。
>>896
工場には調整整備用に様々特殊設備あり。一般論に見せかけるなら、本線はどうなんだって話。そこの混同での引っかけは愚。
& 地磁気観測所対応としては交流電化だけじゃない例外的手法=6kV小規模変電所方式が取られていた。
トリビアは罠に使うんじゃなく、機会を捉えて率直に述べたらどうだい。揚げ足取りのやりとりを見てて実に幼く下らなくみえる。
直流機など750V定格でも数十Vもあれば充分回り出すもの。目的次第で様々応用する。それを一般論では語らない。 >>898
夜間の暖房用の電源と通常の運転用設備で工場の保守用設備と同列に論じちゃいかんでしょ
釣りネタに引っかかったのがよっぽど悔しい気持ちはわかるが捨て台詞的に幼いとか下らないとか書くのは負けを認めたくないからだよね。
これからはお気をつけあそばせ。
かしこ >>899
車庫は本線の運転設備とは違うから、様々の例外があり、列車にはなってない車両の保温措置もイレギュラーな手を使える。
脱線事故さえも車庫内なら別扱いで、通常は大きな問題にはされない慣行。
北海道の指導運転士によるATS電源NFB破壊事故だって、社内的には構内運転士格下げで済んでいたものを、
管官房長官の政治的パフォーマンスで、処分が一旦決まった後に、会社幹部更迭を云われて、加えての解雇処分にされたもの。
その扱いを、一般的な運転取扱とは出来ないよ。
そういう特殊領域の話を、一般的な運転取扱の話と見せかけるのを「引っかけ」といい、ADHD:発達障害のなせるワザと指摘している。
AC6kVからの整流1500V給電は本線で行われている話。一般論では本線の話だろう。 >>900
脱線事故を車庫か本線かで区別する意味は認めるけど、
故意に車両を破壊するのは車庫の内外関係ないと思うが・・・
一般企業なら懲戒解雇が十分あり得る事案でしょ。
JR北の対応がいわゆる事なかれ主義によるもみ消しだったとしか思えん。
まあ、車庫内の脱線も中目黒事故の伏線だった可能性もあるからアレだが。 >>898
長大トンネル対策以前に、房総の気動車は平坦線用のDMH17系1エンジン車だったから
両国の30パーミルを登れたとしても牛歩だったし、下手すればオーバーヒートで立往生。
中央急行線の御茶ノ水付近には34パーミルもあって新宿発着の房総急行が通過していたけれど
「連続勾配」ではないからね。国鉄型気動車は一般型も急行型も性能は全く同じ。
当時としては特殊な饋電システムを採用してでも電化するのが得策と考えたのは理解出来る。 >>891
>新幹線は25kVだぜ。東海道開通当初、京都近郊に66kV受電の変電所があった。
をゐをゐ!君ねぇ関西の特高は77kVだぜ。
66kV受電ということはよっぽど線路の電圧降下が大きいか、あるいはおっさんの口から出まかせじゃぁないのかね
匿名掲示板で冷や飯食いのうっ憤を晴らそうと知識をひけらかすのもいいけど
もう少し調べてから書けよ 「をゐをゐ」とか久しぶりに見た。20年前のニフティ鉄道フォーラムみたい。
爺鉄には懐かしいw
関西は77kVなのか、と思ってクグったら、東北新幹線を東海道新幹線と直通させる前提で
田端車両基地まで60Hz電化とするため東京の浜松町に周波数変換変電所を置いた話が結構ヒットした。
結局、直通は実現せず、民営化後にこれを撤去した時は特別な大工事で、施工した新生テクノスのサイトに写真が載っているくらい。デカいねー。
ちなみに、ここは154kV受電だった由。 >>901
> 故意に車両を破壊するのは車庫の内外関係ないと思うが・・・
そのペナルティーが、本線指導運転士から構内入替運転士への降格。
斯界の感覚からすればかなりの重罰イメージ。
彼が教育指導中の自らの誤操作にパニクって叩き壊したのは「NFB」という電源スイッチ2個で、
約1000円くらいのもの。それに見合う処分として現場的には充分重いと考えられたんだと思う。
北のマスコミ発表が「ATS装置を壊した」だったから、イメージが爆発してしまったが、
「配電盤のスイッチ2個を壊した」だったら収まっていたろうねぇ。
威張って教えるヤツほど、自分のエラーには弱いから、いじめられた教習生が居れば「ザマミロ!」と思う程度の適切な処分だったのでは?
私企業でも一瞬カッとして1000円ばかりのものを壊しても、弁償と始末書程度で済んで、なかなか懲戒解雇までは行かない。 >>903
?66kVを、黒部からの専用線180kVだかを新たに引いて紡織工場不良発生問題を解消したという話だった。
直の資料じゃないんで、その記事が一般の特高電圧として東日本の66kVと書いた可能性はあるが、みたのは66kV。
西日本の3次変電所の受電電圧に66kVと77kVの2種があるのか?何故だろう?とはずっと思っていたが詰めなかったから、
66kVという情報に違和感は無かったよ。歴史的経過で異種が残ったりするものだから。つい近年まで東京都下構内に3300V配電が残ってた。 >>905
一応、かなり濃ゆい鉄ヲタの端くれなんで、当時からNFBだけ壊したのは知ってたよ。
ハンマーで衝撃を加えて破損したのがたまたま1000円のNFBだったにしても、
その奥まで壊れていないか点検するまでその車両は使えないんじゃないの?
そもそも、パニックを起こして故意に物を壊すような人材は鉄道マンに向いていない。
何のためのクレペリン検査? そんなに不適切な指導をしていたの?
こちとら本職は医療関係だけど、JR東では、向精神薬を1種類でも飲んでいる人は
乗務員どころか非常時に線路に降りる可能性がある職種(現業のほぼ全て)には
就かせないと聞いているが・・・支社預かりで窓際業務しかさせられないと。
JR北という会社が普通じゃないという事は判った。
赤字で破綻するのが判りきっているのに「3島」会社を無理に分離したのは
北海道の国鉄が本州以上に腐っていて隔離したかったからだったんだね。 >>906
>つい近年まで東京都下構内に3300V配電が残ってた。
特高受電で自家用構内の3k配電はときどき見かける。
立川からモノレールに乗って北上すると右側の窓から工場が見えるが
碍子のサイズを見るとひょっとするとここも3k配電かも、と思ってる。
さらに東電管内で東電が3kで配電してる地区も残ってるはず。 >>908
自家用はその通りあれこれあるのだが、
東電が一般需要家向けに配電してるところは一斉昇圧でほぼ同時に6.6kV切換済みだと思うよ。
碍子が違うのは、東京湾岸など海沿いで塩害常習地区が1段多い絶縁だったり、特殊部品を使っていたりする。
五能線沿線で日本海からのしぶきが吹き付ける辺りなんか、東北電力だが、もっと厳重な特別高圧並みの碍子を使っていたりする。
関東の沿岸地区は6kv昇圧とほぼ同時のかなり早いうちに腕木が木製から亜鉛引き鉄製に変えられて、塩害で火を噴く事故は無くなってる。
内陸に入ると標準の絶縁となるから、内陸立川辺りだと標準型に変わって3.3kv風に見えるのはあるかも知れない。確かめられたら見直して。
>>907
社内処分は、壊したNFBの交換修理が済んでからだろうが。その損失と、事の性格に見合った処分が指導運転士から、車庫構内運転士への格下げ。
各社そんなモノだ。北がマスコミ発表で「列車の安全を守るATS装置を破壊した」と吹いてしまったから、代替機関車交換で、故障のママ走ることはないのに、
状況の良く分からない管官房長官に、解雇処分にするよう会社幹部更迭をちらつかせて強要されて2重処分してしまった。
向精神薬は、過労などによる一時的な症状の緩和にもフツーに使われるんで、
長期常時服用ではない人までパージするのはやり過ぎ。事実なら流行病一発で首に等しい過剰措置。
>>906
紡織メーカーには新幹線急加速禁止など適切な措置を執った国鉄が、
名古屋駅南の軟弱地盤地帯の210km/h運転の騒音振動公害に対しては
一歩も譲らず、ダイヤは守った上で減速運転して被害緩和した運転士たちに不当処分を加えて210km/h運転維持を強要している。
国鉄幹部たちにとって一般国民は「制圧すべき敵」扱い!
国鉄のこの酷い姿勢で,長期間高速化できなくした。早く技術的改良に着手すべきだったのに。
騒音振動公害の酷い被害を無視して、被害住民たちを「プロ市民」などと攻撃する馬鹿鉄ヲタも実に困ったモノ。人として恥ずかしい。 昨日の総武本線幕張本郷駅で電柱に登ったヤシがいた。
DC1500Vは直接電線に触れない限り感電しないから助かった
けど、アレがAC20000V区間だったらどうなっていたか… >>914
真っ黒クロスケか、登り掛けた時点でき電停止手配されて
駅間立ち往生続出でもっとうらまれたか? 小浜線はコストダウンのために街の中を通ってる3φAC6600VからDC1500Vを生成してるんだな
烏山線の充電器も同様 >>917
小浜線に限らず電化ローカル線では結構ある 1列車2Mで120kW×8モータ+冷暖房ほかで520kW。
三相6kV電流はI=520/6/√3≒50A。
交換駅で列車2本分100A。
家庭向けの柱上変圧器が50kVA程度だから、その10倍〜20倍ではあるが、
この程度の小規模ならキュービクルに収めて充分行けそう。66kVじゃ大きくなってしまう。
柔軟な発想の設置はファインプレー。 >>920
×>8モータ
○>4モータ
房総線だと8モータ6kV100A×2の200Aということらしい。
183は2ユニット4両16モータだが、単線区間での同時発車は考えなくて良いようだから無問題。
1977年前には、その方式で電化されていた。
※この手のトリビヤを例外としてぶつけて、「お前ら知らなかっただろう」というお子様カキコが実に下らない。
例外、特殊箇所では、往々にして思いも寄らぬことが行われているが、それは汎用・標準ではない、閉域のもの。
御当人自身も千葉でない「交流電化」とやってるから、同じ論理で自身を責める必要が出てくるのだが、・・・・・・・・・・くだらなさは判ったのだろうか? 単線で、列車交換もせずに運行する線区なら論法が成り立ちますね。 >>922
君津から先は単線。まばらな特急の片側は運転停車、反対方向は通過で同時発車にはならないから、
各停2M2Tの同時発車想定でOK!
電力系は熱時定数も非常に大きく加速時間程度の過負荷は全く問題なかったりする。
101系が山手線では走れず、総武線送りとされたのもこの短時間定格での不足で
駅間距離が約2倍で加速減速間隔の長い総武線では使えた。 >>923
房総ローカル電化の当時は113系4M2Tか73系3M3Tとかだったけど…
電車の4両編成が出来たのは後のことかと。
153/165系や183系の6M3Tもあったし、「夏ダイヤ」では今では想像つかない頻度の運転も。 人身事故や異常気象等での特急同時発車も無いと。
平常時は理屈が立つかも知れないが、そんなに尤度のない設備なんて簡単に出来ないと思うのですが… 電力会社の基準では2000kW契約までは6.6kV
瞬時3000kW程度まで大丈夫なので余裕はありそう >>926
そういった形での電鉄用変電所が高圧受電を許容されている箇所は、近隣に電力会社の配変が有って短絡容量が大きい事前提ですね。 >>927
そういうことを言い出すと近くに分岐可能な66/77kV級送電線があるとも限らない
配変までは必ず来ているわけでそこから66/77kV級専用線を延長新設するか既設配電線に専用配電線を増設(場合により配変バンク増設)するかの違い
負荷じゃなくて発電だがメガソーラーでは片田舎でも2000kW以下高圧連系というのは割合守られている デッドセクションは勾配区間に作るわけにはいかないんだろうか
勾配区間ならデッドセクション内で止まっても自力で脱出できると思うんだけど >>930
下り線の下り坂は上り線の上り坂ですが… >>931
デッドセクションで止まった時は後進してもいいように
信号を作っておけばいいのでは 異常時は剛体架線を昇降させてデッドセクション自体を前後にずらす…
などと妄想してみた 確かにそれが問題だな
カーリターダーで止める事は出来そうだが
そこまでするなら救援列車を用意した方がいいという事か >>936
関門間も、トンネルから登って来た直後で、
貨物ならまだ後ろは登り勾配に残っているような位置だったかと。 在来線も切替セクションにして
異常時はデッドセクションに通電できる造りにすればいいんじゃないかと >>937
貨物の下りは貨物専用に直流電化してある中線を通って距離を稼いで
小倉寄りに設けてあるデッドセクションを通過
ttp://deadsection.image.coocan.jp/dead_sec/moji/moji.htm >>922-925
ギリギリならどの程度で走れるかってのと、所期性能保障にどの程度いるかってのは、
基準としてかなり違っていて幅があり、想定を大きく超えると落ちたりするもの。
銚子電鉄の600V定格を280Vまで落ちても加速し走ってるとか、
かっての宇野線でEF58特急列車と、対向の181特急列車が電力を取り合ってしまい、片方の加速が終わるまではもう一方は加速できなかったとか、
似たような例で東海道の静岡区間の電源が弱くて電圧が下がってしまい、困難を来たし、EF200に対しては従来機並の出力制限を掛けさせたとか、
新製101系をまとめて配した津田沼電車区で、朝の仕業で、一斉に立ち上げたら電源が落ちちゃったとか、
貨物が待避線から出発しようとして遮断機が落ちちゃったとか・・・・・・・・・・
設備設置時の想定と、現場の使い方はかなり違って、過負荷で落ちたり火を噴いたりは珍しいことではない。
房総夏臨は輸送容量としては大変な無理をしてるが、単線で、追い越し可能駅は少なく、急行優先で、
各停は25分も優等を待たされるとか、速度そのものが遅いとかで、
思ったより重負荷にはならなかったんじゃないの?
夏臨でDD13が千葉から153系を引いて走ったりした無茶苦茶な線区だが。 >>939
なるへそ。
>>940
101系自体が中央快速線以外では使い物ならない欠陥車だったでしょ。
100kWモーターのオールMという構想自体がおかしかったわけだし、
それを前提としたMT46の熱容量はMT編成には全然足りなかったし。
中央総武緩行の101系なんて、直接制御の路面電車みたいに刻みノッチで加速して
パラに入れたと思ったらすぐノッチオフ、あとはダラダラ惰行、みたいな運転だったからね。
各駅停車ではこうでもしないとモーターが持たなかったんだろう。 >>939
これ北九州タまで直流線引き込めば貨物の交直流機いらなくなる気がするんだけど、地上切替のほうが面倒だってことなんだろうか。黒磯もやめたし。 >>942
九州内電化の前は門司駅まで直流電化だったんだっけ? EF200がフルノッチで走るとき電が持たないとして
モーダルシフト施策で旅客会社三社とも変電所新設・増強したけどやっぱ持たないのかな? >>941
「欠陥」を云うのなら、101系の設計を支える電源容量が無かったことが原因で、「欠陥車」扱いは妥当じゃない。
折からの急激な乗客増加に対応投資を求められた国鉄は、変電所増強ができない窮余の策で6M4T運転を始めたため、
その条件での山手線運行での出力不足が露呈したが、8M2T許容の変電所容量が保障できたら問題なかった。
101系設計時点で、変電所容量の脆弱性を国鉄自身が知らなかったことで、導入後に101系と山手線の「適合不良」が判ったと云うべき。
駅間距離が山手線の2倍もある総武線じゃ、発電制動も使ってたし、フル加速もしていた。
もし加減してたのなら両国以西、中央緩行区間ではないのかな?
当時の私鉄は全電動車の2M〜6Mで、変電所に問題なかったから85kW×8/ユニットとかでトラブルなど起こしてない。
やむを得ず「過負荷運転」させておいて、当然に起こる過熱トラブルをもって「欠陥車」レッテルはないよ。
国鉄を崩壊させた高利借金の使途の一つである5方面通勤投資の結構な部分が、4T化の101系増強だったろうが。
そこは103系開発で追いかけた。120kW=MT54化は変電所容量でできなかったじゃないか。 >>945
釣掛電車末期には120〜150kW程度でMT比が1:1から2:1という編成が
国鉄でも私鉄でも既に確立していた。
初期のカルダン駆動電車は65〜80kW程度のオールMから始まったけど、
それは、撓み継手の小型化がまだ進んでおらず1067mm軌間では
仕方なく小さめの主電動機を用いたという事情があったはず。
101系の時には場所を取らない中空軸撓み継手が開発済みで、
それを採用したわけだから、MT編成化の条件は整っていた。
電動機の特性は技術者が机上で計算できる性質のものなので、
熱容量はともかく消費電力について「予想も付かなかった」というのは
車両部門と設備部門との意思疎通が悪かっただけだと思いますよ。
そもそも旅客激増への対応が101系導入の理由だったのですし。 >>945
101系の刻みノッチは両国−千葉間でもやっていました。
ダイヤもそれで走れるように余裕を持たせてありました。
同じ千葉局の運転士が東西線乗入車(301系・103系・営団5000系)では
フルノッチ自動進段でしたから、101系だけ特別な扱いをしていたという事です。
パラノッチ即オフは流石に都心区間だけでしたけど。
MT46は結局、151系特急型電車でもMT編成で用いるには熱容量が足りず、
181系に改造(MT54に換装)されて余ったMT46が総武中央緩行の101系に回ってきたという経過も・・・ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。