リニアモーターカー MAGLEV 15 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>580
JRリニアはまさにそれ。トンネルと明かりフードで包んで騒音問題回避。
流石にソニックブーム出しながらトンネルは車体壊れかねんから無理だろう。
それと、空力で浮上したりダクトファンで駆動したりするエアロトレインとかの方がマグレブリニアよりうるさいと思うぞ。 読みにくいだろうけど
地中飛行機の経営上の諸問題
http://www5c.biglobe.ne.jp/~nagare/tityuref10.pdf
地中飛行機(ジオ・プレイン)は
東大名誉教授・佐藤浩が理事長を務める「ながれ研究集団」と
「株式会社フジタ」(準大手ゼネコン)が共同研究してた(らしい)
この「ながれ研究集団」は中心メンバーの高齢化・
相次ぐ死去によって活動停止状態にある JRリニアに弱点があるとすれば、軌道側に置くべき設備が多いことだろうか。
推進コイル、浮上案内コイル、ワイヤレス給電コイル、位置情報などのセンサ類。
推進コイルは架線又はそれに代わるものを無くせる利点、浮上案内コイルはSCMと合わせて強固な案内機構が得られる利点もあるが。
それを無視してシンプル軌道なシステム持ってきて、リニア新幹線要らなくね?と言う人あとをたたず。
400km/hの架線給電HSSTとか、上の地上効果浮上とかでできんかなと思ったりするけど、やっぱり強震時弱い案内力や小さいギャップではやばそうだもんな。脱線はしなくても。 >>582
大きなトンネルが確保できるならいいなとは思うが・・・リニアの直径14mトンネルでこんなに苦労してるのに、50m要求ってのはなあ。
あと動力源は何か、ジェットエンジンなら換気はどうする、1気圧で飛行機とばす事による抵抗はどうか、リニア並に軌道に沿って精密に40‰登坂(600km/hで400m/min、航空機ならかなりの急上昇)できるか(出来なければトンネル代かさむ)
そこまでするくらいなら、浮かなければいい。高速鉄輪リニアとかでもいいのでは。駆動輪や制動輪の役割がないなら車輪でも結構いけないか?と思う。 >>584
既存鉄輪新幹線より高速化するなら架線が問題だな。 >>586
第3軌条って、300km/h以上でも使えるの?
まあ架線のより振動伝播速度はずっと高そうなのでなんとかなるか
騒音は防音壁で架線よりは隠せそうだし
問題は電圧か。絶縁距離とりにくいので、25kVACとかを通せるのか。 >>587
法的に直流750V,交流600Vに制限されている。
U字型に囲われた専用線なら制限緩めてもいいかもしれないが、やっぱり高速鉄道に電力供給できるだけの電力は無理っぽい。 >>588
法じゃなくて省令等。
絶縁距離は土地さえあれば克服可能だけど、結局は追従性の悪い剛体である点が
ネックになるため、200km/hとなるような高速鉄道には向かない。 やっぱり400km/h以上は動力源車両側は無理かな。
リニアモーターなら地上一次でどうしても金かかる・・・ >>590
だが車両側がSCMなんで地上コイルあの程度の簡単なので済んでるんだよな。 予定では今年中にも中国で160kphの中速形模倣HSSTがデビューするらしい
かつて中速形の開発を資金不足で諦めた本家HSSTの開発者はさぞ歯がゆかろう >>592 それは何か美味しいの? どんなメリットがあるの? >>592
資金不足というかほぼ名鉄のせい
まあ、資金不足か >>593
低騒音低振動、高登坂力、小さいトンネルは利点じゃないかな。 >>592
HSSTが得意とするアップダウンが多い都市交通は、政策によりモノレールにいっちゃったからねえ。
技術は良くても政治がだめだめの国だから・・・
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150928/1066789/?P=4 >>595 鉄輪リニアで十分じゃん。
世の中小さなトンネルは既に鉄輪リニアだよ。 >>597
小さいながら車輪の分高くなるし、
騒音は問題ありそうな。 >>595
保守費や建設費の小ささもだね
高速化も容易だしね(摩耗するのは集電シューしかない)
鉄輪式リニアは高速化すると車輪摩耗が激しくなって
ただでさえ小径車輪で短寿命なのが悪化するから高速化は限界ある
このシステムはカナダが初だけど、初めは車輪を小径化しすぎたのが仇になって
計算以上の車輪寿命の短さに頭を抱えたらしい >>598 バカだな、鉄輪の方が安くなるよ。 浮かせるための磁石の価格とエネルギーを考えてみろ。 >>599 それは車輪用の鉄鋼を使わなかったからだよ。
高速な車輪は、新日鉄の特殊鋼しか無理。 >>600
高さが高くなるってことです。
値段じゃない。
>>601
そう言うことしたらホントに高くなるかもな。高価格長寿命か低価格単寿命か。 現在、日本国内で走ってるリニア地下鉄の車輪の寿命は約8年
2年ごとに研磨して、その都度リニアモーターの調整をする >>602 短寿命で割り切れれば良いが、それはいつ事故が起きてもおかしくない品質ということだからな。
安物を使って事故を起こしたら、責められるぞ。
中国は埋めて隠すからバレないかもしれないが普通の国はそうはいかない。 >>600
8mm浮かせるための電力は1トンあたり800W
初期費は高いが、保守費の安さで元は取れる
>>595
トンネル断面積の小ささではリニアメトロに軍配が上がる
HSSTは荷重が分散するから高架で作る時に建設費を少なくできる
トンネルメーンの路線ならリニアメトロ
高架メーンの路線ならHSSTという風に選べばいい >>605
あと、速度もあるんじゃない?
リニアメトロって駅間さえ広ければ100km/hとか出せるのかな? >>606 当たり前じゃん。 なんでそんな低いスピードが限度だなんて思ったのかな? >>605
>8mm浮かせるための電力は1トンあたり800W
どういう計算?
ちなみに、8mmの高さにある1トンの物体の位置エネルギーは
mgh=1000000[g]×9.8[m/s^2]×0.008[m]=78400[ワット秒]=21.8[ワット時] >>608
浮かせ続けるための電力だよ。
上下方向の動きはないので仕事はしない。コイル抵抗や電源の損失が電気を食っている。
それと、リニモのギャップ8mmは吸引なので8mm浮上ではない。くっつく状態から8mm下がっている。
あと、低速や停止時は6mmギャップにして省エネするモードもあるらしい。
ギャップが小さいとより小さい電力で浮上できる。 >>608
そもそも800Wと電力(仕事率)でいってるのに何で仕事量と比べるのかと。 >>609
JRリニアも側面浮上なんで、100mm浮いてるという表現は妥当じゃないしな。
軌道の底を外せば高架の高さだけ浮いてると言うようなもん。 >>605
北京地下鉄機場線が110km/h
これが今営業してる中でだと、たぶん世界最速の鉄輪式リニア >>610
ギャップ8mmが6mmになって省エネになるの?
逆なような気がするのはシロウトだから? >>616
8mmより6mmが必要な磁力少ないでしょ。 >>610
8mm浮かせ続けるのに必要な電力が1トンあたり800ワットってどうやって算出したん?
どこかに書いてあった実測データ?
コイル自体のRなんて、コイルの金属材質でいくらでも変わるだろうし、
コイルに定常的に電流を流すための回路だって、いろいろ考えられるから、
必ず800ワットになるわけじゃなくね? 何が言いたいかっていうと、800ワットっていうのは単なる実測値だから、
今後の改良によって、いくらでも小さくなるんじゃね?ってこと。 >>619
ソースなかなかないな。
Wikipediaにはあるので参考文献書籍にはあるんだろうけど。
ネットで分かる分では
https://www.fujielectric.co.jp/about/company/jihou_2006/pdf/79-02/04.pdf
構造はこちらが詳しかった。8mm/6mmギャップ切替の話も書かれている。
しかしなんで浮上量とギャップをごっちゃにする使い方しているんだろう?分かりにくい・・・
http://www.linimo.jp/syaryo/index.html#01
公式で浮上高6mmとあるので平常浮上時磁気ギャップ8mm/浮上高6mm(非浮上時はギャップ14mm)ってことかな?
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal1888/105/11/105_11_1079/_pdf
HSST-03(1985)の時点で、11mmギャップでトンあたり1.3kWのもよう。
制御機器の省エネ化も入れたら8mmギャップならトンあたり0.8kWも妥当かな? >>621
超電導でも持ってこない限り、いくらでもってことはないだろうけど、
永久磁石も組み込んで負荷減らすとか(鉄片などくっつきまくりそう)
ギャップを小さくして、地震時は接触しても持ちこたえる構造にするとか
やれそうなことはあるね。 >>622
フェールセーフに気を使ったシステムだ
何重にも安全策が用意されてる
冷蔵庫は「HSSTはフェールセーフになってないからダメだ」とか言ってたけどw >>624
構造上浮上案内機構が安定ではないからね
自然には変位を戻す方向に働かない。
でも信頼できるギャップ制御機構自体が安定機構と思えば問題はないし、
破綻したり案内力以上の地震くらってもレールを囲んでいる構造で脱線はないし。
>>588
そういえばリニモって第3軌条的だけどDC1500Vなんだな。
浮いてるから、左右のパンタグラフから±得てるの? >>625
跨座式モノレールと同じで、左右に+線と-線がある2条式 >>625
大地に対して±750Vでセーフなのかも 日本機械学会 交通・物流部門 トピックス 空気浮上・リニア推進による新交通システム(リニアシャトルシステム)
https://www.jsme.or.jp/tld/htdocs.new/topics/mar2001/topics2.html
初めて知った
HSSTより知られてなさそう 30年前に比べたら、パワーセミコンダクターも発達したから
今はもっと省エネで作れるだろうね。 >>619
アルミ・銅より先はないに等しいだろ。コスト的に厳しい銀や超電導線しかない。
サイズより太さには制限あるし。
空の車体でくっつかない程度の永久磁石ユニットを電磁石とは別に設けて、これで電磁石の負担減らしたら少しは省電力になるかも。 今後技術革新が進めば電気消費量をぐっと減らすことも可能なのかな >>631
強い永久磁石+磁路制御で吸引浮上と言う手はあるかも。ただ満員電車を10mmギャップで最大の磁力を発揮しない磁路で持ち上げる永久磁石は厳しいので超伝導磁石がいるかも。
浮上よりLIMの損失の大きさの方が問題かも。絶対量はこっちがかなり上かも。 >>628
>>629
成田空港のはケーブルカー(地上一次)
これはリニアモーター(車上一次)
成田空港のはなくなったが、空気浮上ケーブルカーは世界中の空港で使われてる
送風機で空気を一旦エアパッドに送り、そこに空いた穴から出る空気で1mm浮上する 確かにリニアモーターの損失改善は必要
だが、リニア誘導モーターは、リニアメトロや他の産業分野でも使われてて
他でも損失改善の研究は結構やってる
インバータとかは、電車とほぼ同じだから最近のSiCとかで改善できる見込み立ってる
でも電磁石による吸引浮上は国内だとほぼHSSTだけだから
取り組むならまずは浮上時の損失改善からだというのは前々から言われてる 実際問題、鉄輪は摩擦があるからダメなんじゃなくて
脱線の危険があるからダメなだけじゃね?
従来の2本のレールに加えて、軌道をリニアみたいにU字のコンクリートにして
両壁にも1本づつレールを取り付けて、両方のレールに車体から左右に出た車輪を転がせば
脱線の危険はなくなって、リニア以上の高速も出せるんじゃないだろうか?
いちいち浮上させる必要もない。 >>636
ニュートラム?あれはタイヤだが
鉄輪リニアよりリニモが優れてるのは騒音じゃないかな。
地震に関しては脱線はしないが100km/hでレール接触するのは大変そうだ。
HSST-100の記事で100km/h走行だけで6mm浮上に対して±2-4mm動揺するってのがあった。わりと弱い地震で接触しそうだが、その辺はテスト済みなのかな?100km/h+αからの浮上offとか 走行時浮上装置故障落下実験
走行時異常電磁石吸着実験
軌道不整時走行実験
強風下(台風)走行実験
などはやってて、全て問題ない
そもそもこのシステムは、レールとの接触は問題じゃない
むしろ接触は前提にして、それに対して安全策を講じてる
スキッド(合金製のソリ)での滑走は乗り心地もいいらしい >>.636 鉄輪リニアは脱線に強いはずだよ。 だって磁石で常に引きつけあってるんだから。
軌道を外れようとしても元に戻す力が働くんじゃないかな。 >>639
引きあってるかな?
むしろ反発力あるんでは?車両重量に対しわずかだろうけど。 >>640
リニアメトロのリニアモータは吸引力の強い周波数で制御されてる
鉄輪で支持されてる分リニアモータの効率がいい周波数(=吸引力が強くなる)にできる
ただし、いかに鉄輪で支えられてると言っても
吸引力が強すぎると台車や軌道に悪影響与えるからバランスは大事だけど 洋泉社MOOKの最新!鉄道の科学にもHSSTのことが載ってたけど
「軌道管理がセンシティブ」とか趣味系の雑誌は相変わらずテキトー言うなあ >>641
なるほど、調べたら出てきた。
https://www.jstage.jst.go.jp › article › _pdf >>644
それ、アルミ1:鉄9の磁性体プレート使ってるから吸引力が出る。
大江戸線のリアクションプレートはアルミまたは銅なので、これと同じとはいかない。
>>641は少なくともこれではないな。
レールを引っ張ってる訳じゃないだろうし、どういう理屈なんだろ?
軸重を増やして騒音増やし寿命を減らすような吸引力増強制御なんかしないと思うけどなあ。 >>645
リアクションプレートは磁性体の鉄を台座にして
導体のアルミもしくは銅を組み合わせてるものなの
通常は鉄+アルミが多いけど、急勾配な所では鉄+銅にしたりね
(鉄単体でもいいけど効率は大幅に落ちるから普通は使われない)
ギャップが12mmと大きいから元々吸引力が強くない分、思い切った周波数にできる >>645 え? 大江戸線も鉄だろ、錆びてるもん。 >>646
なるほど裏打ちが鉄だからくっつくのか。 >>640
吸引力・反発力どちらでもあるけど、効率の面から吸引力の制御がより大事という
浮上式鉄道では吸引力が強いことは、浮上系に悪影響を与えるから
吸引力は小さくなる様に制御してる(つまり効率は低い) >>645
>>646
だが、台座の鉄に吸引力が働くと言うことは、鉄にも磁力線が届き、リアクションプレートとして働くってことだよね。
渦電流損失は問題にならんのかな?
リアクションプレート本体を縦に分割したりしてがんばって渦電流損失へらそうとしてるのに。 20年位前にどこかの経済研究所が、JRリニアを使って日本からロンドンまでユーラシア大陸を横断するのを試算したことある
ロシアよりの北ルート、中央アジアルート、南アジアルートとあって建設費が28兆から40兆円位だったか >>652
ロンドンまで1万キロとして時速500キロだと20時間か
時速600キロでもちょっと遠いな
トランスイート四季島みたいな豪華列車にしてくれたら良いけど >>652
日本開発構想研究所だったかな
海底トンネルも必要となる路線なため、基本単線構造で建設費を圧縮
JRマグレブを採用して最高時速3,700kmで走行する >>652
土地代や山岳トンネルが少なければそれほど高くならないのだろうな。
海底トンネル部は距離的に一部って感じか。
>>657
トンネル入り口見本は立派って奴? 永久磁石を使った浮上式で実用化したのはドイツのMバーン位か
荷重が増えると最終的に車輪で支えるけど
その段階でも軌道に負担はほぼかからない >>652
海中トンネルでハワイやLAまでの方が良いな。 >>659
永久磁石併用で重量を乗客+α程度に出来れば、エアクッション浮上なども再び日の目を見る可能性あるかな?
騒音でだめかな? >>661
空気浮上は低速なら実用的だけど、時速100kmを超えるのは難しいと思う
時速50km位までならケーブル駆動のものが使われてるし
https://www.youtube.com/watch?v=52l7VHP6Zm0
リニアモーターカーなら >>628 で可能
(運輸省による実機検証済みとある) 訂正
誤)時速100kmを超えるのは難しいと思う
正)時速100kmを超えるのは難しいとされてる
これは工学的にそういう認識だということ
空気浮上鉄道の仕組みは >>634 にあるが、そこに空気浮上鉄道の限界もある
空気浮上鉄道は、速度が増すとブロワにはより強い送風性能が求められ、消費電力が増える
対して、磁気浮上鉄道の電磁石は、速度が増しても消費電力はほぼ1kW/tで安定する >>659
「車輪に負担はほぼかからない」ならわかるけど、浮上しようが軌道が車重を負担することには変わらないよ >>665 負担がかかっても大したことはない。
普通の高速鉄道が速度を出せないのは、車輪が滑って力を伝えられなくなるから。 M-bahnでは、垂直輪が軌道に接し、荷重の一部を受け持っている
荷重の負担割合は永久磁石が90%、垂直輪が10%
車重の増減があっても、リンク機構によって垂直輪の負担割合は常に一定
完全な非接触ではないが、大部分の荷重は永久磁石が負担してるから
磁気浮上鉄道として扱われてる(案内も水平輪によっておこなわれる)
電磁石を使用した吸引浮上と違い、ギャップを測るセンサも制御機器もなく
この垂直輪とリンク機構によって機械的にギャップを維持するのがM-bahnの特徴
永久磁石を使うためによく練られてるとは思うけど、いささか構造が複雑な点が
M-bahnが普及しなかった事や、類似の磁気浮上鉄道が現れなかった理由かと思う >>664
ん、アエロトランとかは?
まあ推進機構込みで騒音がすごかったらしいが。
浮上効率も悪そうだな。
229km/h出したPTACV実証機ってのが29トン+60席?で560kWとかある。
磁気浮上の10倍くらいか >>652
>>654
中国が義烏-ロンドン間12000kmを18日間で結んでるけど高速鉄道化して2日間にする計画があるみたいだな。 >>668
ただ速度を出すだけならいくらでも方法はあるが
経済・環境両面で課題が多く、低速以上での実用化は難しい
磁気浮上鉄道もかつては実用化には課題が多かったが
電子制御が進歩して開発が容易になったことで解決された >>670
浮上機構は速度と関係あるの?
低速で使えるなら高速もいける気がするのだが。HSSTとTransRapidのように。
浮上高が小さすぎるのかな? >>673
ブロワで圧縮した空気をエアパッドに送る
エアパッドには微小な穴が空いてて、そこから流出する空気によって
エアパッドと軌道の間に空気の膜を作り出すことで浮上する
速度が上がるとエアパッドから流出する空気の量が増える
エアパッドはゴム製だから空気が抜ければ萎み、浮上を維持できなくなる
浮上を維持するには速度に見合った圧縮空気をエアパッドに送る必要がある
つまり、ブロワの高出力化が必要で、結果浮上にかかる消費電力は増える >>674
そか、ラム圧で供給できるような速度じゃないだろうしね。 低速だとモノレールやAGTと競合するけどメリットもある
・軌道側の設備や精度はAGTと同等で、
なおかつ分散荷重だから建設コストが安価
・保守コストが安価
・騒音、振動が小さく乗り心地がいい
・浮上システムがバネを兼ねるため
二次バネが不要で軽量化できる
・凍結路でも急勾配を登坂可能 300km/h程度で良いから1車両に2000人位乗せられて大量輸送出来るようにしろよ 超電導リニアは科学的有用性と先見性があるよね
何故なら永久磁石超電導磁石使って鉄道の推進力に利用するというのは
リニアだけじゃなく超電導磁石は色んな所でこれから活用されていくだろうし 超伝導リニアの開発は超伝導の持続的な発展に寄与してきたが
中央新幹線を超伝導方式で作ろうとしてるのは賛同できないかな
東海道新幹線のバイパスというだけなら、従来どおり鉄輪式新幹線か
常伝導方式でもよかったはずで、それならとっくに開業してただろう 鉄輪で行くなら東海道新幹線をR8000にして広軌化する方が良いな >>681 鉄輪では速度の壁を越えるのは難しい。 常電導では地震に耐えられない。
超伝導は必然だと思うよ。 こうあるべきだという姿を追い求める事は重要。
安易な道に逃げて科学の発展はない。 >>681
バイパスと言うだけの新幹線には人は乗らないよ。
似たような速度で名古屋乗り換えが必要な新幹線なんか乗らん。
非常時以外はガラガラになりかねん。
リニアでなくても山岳トンネルや都市部大深度地下でコストはかかるんで
リニアほどではないにしても大阪まで到達には資金上問題で時間かかるだろう。
かなり時短ができるリニアだから料金1000円(東名)〜1500円(東京阪神)の上乗せができる
ってのもある。 >>685
なんか走行音が目立つね。
集電シューの音? >>686
たしかにカシャカシャ音がメリットを台無しにしてる
長沙リニアもうるさい >>683
このスレずっと読んでると
常電導は地震に弱い説は根拠薄い
>>686
リニモを外から撮った動画と見比べると雲泥の差だね >>688
ギャップと軌道構造の話なので、現状の比較相手であるTRよりは明らかに強いよ。 もう日本でリニアモーターカーは増えないかな
超電導リニアは東京―大阪だけだろうし
今の地方の財政力じゃ、リニア地下鉄やHSSTも作る見込みないし(BRTやLRTが関の山)
>>689
接触することが問題にならないなら弱いとは言えないんじゃない?
むしろ超電導リニアは車体とガイド(側壁)のギャップが最小4cm位だから
あの凹形のガイドウェイ構造と相まって、そちらの方がよっぽど怖そう >>688
巨大地震動を見ると、変位は±30cmを越える物もあり、
水平数cmのギャップで安心とは言えないんだよな。
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20150637.html
JRリニアも常伝導浮上リニアも、ぶつかるのを前提にする必要あるかも
でも案内力の強さによっては地震変位が大きくてもぶつからない。
超電導リニアはそのへんは優れている可能性はあるのだけど、
その辺の資料はみつけきれないなあ。
高速型HSSTはおしいことをしたのかもしれん・・・とは思う。 >>690
地震時たまたまクエンチでも起こらない限りガイドウェイから飛び出すことはないだろうけど
データがないからちょっと心配ではある
一方Transrapidなどは沈下してギャップ大きいときの浮上側案内力は期待できないんで
ぶつかりまくるのが前提だろうな。400とか500km/hでホントに大丈夫なのか
ぐぐったらTransRapidのサイトも耐震性は劣ること認めているようなので、そっちはそうなんだろう。
でもそれ以外は全部うちが優秀!とか書いてるらしい
http://www.his-w.com/rail-eurasia/jp/rail-eurasia2.htm >>692
このサイトいい感じかと思ったが・・・だめだ
>超電導方式を用いる JR 東海の凹形ガイドウェイの側壁には、零下269度の液化ヘリウムが循環す
る超電導コイルがびっしり並ぶ。
ぉぃ・・・・ >>692
すべての超電導磁石が同時にクエンチを
起こせば軌道から飛び出すかもねw
側壁接触の対策もされているし。 >>692 TransRapidは、地震時はおろか、通常時にレールのメンテナンスが大変だから実用上問題ありとして開発をやめたんだろ。
少しでもメンテナンスを怠ると、ぶつかりまくり。
北京でも揺れや音が酷いらしい。 >>695
上海TRの場合は、
・沼地の様な超軟弱地盤に建設した点
・軌道建設にドイツ側の人間が関わらず、中国の業者に一任してしまった点
が原因
開業後、早々に軌道不整が発生してるから、システムがどうこうの問題ではない
本来、TRは荷重分散構造なので、適切に建設すれば軌道への負担は軽い >>691
>>692
>>691
常電導リニアの台車には合金製のスキッド(ソリ)が備わってる。
スキッドは軌道に接触・すり減ることで衝撃を逃がす。
TRもHSSTも最高速からのスキッド試験はやってる。 >>697
スキッド試験と言っても、案内磁石offと制御装置故障を想定した磁石全開だけでは。
上下左右に揺すられながら高速でがんがんぶつかることに対する試験ってされてるのかな?
特に高速型HSSTは線路の長さからそんなテストできたとは思えないし。 >>699 自己レス
あえて歪ませた軌道を走らせれば
地震時と同等のテストになるかな?
はっ!それってTransRapidの原状・・・
ということは、どうにかなるってことか。 >>691
山梨リニア実験線でR8000のカントが10°、
左右ずれが550km/h走行時1cm、130km/h走行時15mmって話見つけた。
R8000の550km/h横加速度2.92m/ss、カント10°での打ち消し量が1.70m/ss
1cmで1.22m/ss相当(自重の1/8)の復元力が働くってことかな。 ちょい質問
Transrapidの最小曲線半径は4000mで登坂力100‰、JRリニアよりいい!ってのをあちこちで見つけたけど、これ、最高速(430km/hや500km/h)で実現できるものなの?
それともそこは減速して通過すること前提の値?
案内力が耐えられたとしても、430km/hで横加速度0.36Gはちと厳しいんじゃないかと思うし
430km/hで100‰登坂すれば登坂分だけで100%効率でもJRリニアの420トン車体で49MW(JRリニアの水平500km/h水平巡航で35MW)という凄まじい消費電力になりそうなんだけど。 >>700
多少の軌道不整走行実験は、超電導・常電導ともにしてる
けど、耐震実験施設に軌道を置いて、浮上状態で揺らすなんて
車両にダメージおよぶ様な実験はどっちもしてないだろう
結局はどっちも机上のシミュレーションで、後はぶっつけ本番になる >>691
変位が大きくても、変化速度がリニア並みに早くないなら追従するだけで影響はないかと。
>>700
最小曲線半径はカントと速度でほぼ決まるので、TRもリニアも他者と比較する上で
利点にも欠点にもならない。
ただし低速時の最小曲線半径ならわからんでもない。
これは、横に壁がない上に分割台車となっているTRのほうが有利だろう。
その分整備性で劣ることにもなるけど。
登坂能力は基本的に電動機の能力依存なので、これも比較の意味はない。
リニアはスペックだけなら500km/hを維持したまま100パーミルの上りを余裕で
走行できる。
でも乗り心地に多大な影響を及ぼすので、そんな軌道は作るわけがない。 >>704
>最小曲線半径はカントと速度でほぼ決まる
>登坂能力は基本的に電動機の能力依存なので、これも比較の意味はない。
だよねえ・・・・駅周辺で低速で曲がったり登坂する用途ならいいけど。
大深度地下から浅い駅に急角度で上がってくるとか。
そういうのはリニアならLIMでもLSMでも楽勝ですよね。
TRにいいとこあるのはわかるけど、こういうごまかし使ったディスり方はすかん。
でもTRは普通のホームで乗降できるとか、窓でかい!というのは
正直うらやましい。 >>685
日本と韓国のは一応基礎技術はクラウス=マッファイからのだけど
これは丸々丸の丸パクリなんだろうな >>700 地震の振れ幅はその100倍とか桁違いだよ。 中央リニアってどうしてもキナ臭い感じがするな。
あの地震直後の混乱期になんで急に具体化させたのか?ってのがあるし。 >>709
東南海地震への危機感だろ。地震発生確率も上がったし。 >>708
本来、動力を車載しないから静かになるはず
それでも騒がしいなら、周囲の環境のせいか
静音性のないペラッペラな車体かどっちがだろう
(浮上式は特に軽量化が大事だからありえる) >>709 ドル箱新幹線が津波でやられることを考えて急いだんだろ。 >>711 よく知らないが空気浮上ならやかましくて当然では? >>714
>>628 の空気浮上リニアの騒音は新交通システムと同等
空気浮上ケーブルライナーならそれより騒がしくはないと思う
磁気浮上(HSST等)なら当然どれよりも静かになる
浮上にかかる騒音がほぼないから(空気浮上は送風機の動作音はある) >>716
新交通システムは静かだよ
特に、埼玉のニューシャトルみたいにタイヤを使ったシステムなら
うるさくなる要素がない。 >>712
東海道新幹線は津波でやられることなんかないだろ。
富士川と浜名湖あたりで、線路が多少海水をかぶる可能性はあるけど
何か月も不通になるようなことはありえない。 >>718
築堤が津波に持ちこたえられればいいのだけどね >>717
対鉄道ではなく、対磁気浮上でうるさいと言うことでは。 >>718
浜名湖とか田子の浦とかやばそうなところはあるね。
水抜き付きで地震に強い?盛り土や高架であげているとはいえ、基礎が津波に襲われれば安心はできんだろう。 AGTは側壁があるから静かになってるけど、それ自体は静かじゃない
同じゴムタイヤを履くモノレールは、軌道がむき出しだから結構音が響く 愛知にジブリパークできるから、一般人にも都市型浮上式リニアを知ってもらうチャンスかな
リニアモーターカー=超電導リニアなのが一般人の基本的な認識だし リニモが浮いていることに気づく人は
どれほどいるんだろうね。 どっかにその車両の浮上高を表示するとか
ずっと浮上なのでつまらないか・・・ 液晶ディスプレーでもあれば、ACCUMみたいに動作状態のアニメーションを流したり
速度を表示したりできるんだろうけど、新交通系車輌の寿命なんて20-30年だし
まして営業に直結するものでもないから、今から後づけなんてしないだろうな >>727
今ならWIFIで流して専用アプリで見てね!のやる手もあるかも 南北首脳会談が行われているけどそこで南北を高速鉄道で結ぶという発言もあったようだね。
もしも本当に南北がおそらくKTXで結ばれて、さらに中国新幹線と直通するようになったら、
いよいよ日韓トンネルが現実味を帯びてくるね。
南北高速鉄道実現までにはまだまだ10年20年はかかるだろうけど。
もしトンネルが掘られたら高速鉄道も日本の新幹線とKTXって相互に乗り入れできるようになってる?
そうなったらリニアも九州までってなるのか、リニアの不経済性が明らかになって
その頃にはリニアがお荷物になっているのか、
しかしどうせ九州まで延ばしても、中国や半島は日本式のリニアは受け入れないだろうし。
中国は中国でマグレブを開発するだろうし・・・ 日中が世界最速の磁気浮上式列車を共同開発、韓国ネットから嘆きの声=
「中国は関係改善に積極的」「韓国は何やってるんだ?」|レコードチャイナ
http://www.recordchina.co.jp/b595507-s0-c20.html >>729 アホらし、朝鮮人が常識ある国際人にならない限り、あり得ない。
お!こ!と!わ!り! >>730 そんなものやってないから安心しろ。
ただ中国が盗もうとしてるだけ。 今回は盗んで良いよと許してるだけ。 もう日本では諦めたから。
ただ、特許料は払わないとダメだぞ。 >>728
それだと見たい人の目にしか入らないから
アナログだけど、駅や車内の目立つ所に仕組みを解説したポスターを掲示した方が 浮上方法は空気か磁力だけなのかな?
推進方法より少ないよね。 そもそも高速列車における、「浮上」って地震国だからこそ必要なのであって、
地震がない地域なら、鉄輪とか接触式の交通システムだからといっても
デメリットになることは何も無いと思うんだが。
エアロトレインとか、なんでいちいち浮上しようとすんの? >>737
高速域では空力音が主といっても、鉄輪の騒音があるでしょ。
車両1次で架線があればそれも。
ただ、軽量化した鉄輪リニアだと車輪駆動よりは静かなんだろうな。 ハイパーループみたいに土管の中だったら、接触式でも構わないだろうね。
https://youtu.be/uLh1alyhc1E
↑ところでこれって推進に磁気を使ってるだけで浮上はしてないんだよね? >>740
ハイパーループワンはJRリニアと似たパッシブ方式で磁気浮上してたはず。
永久磁石使ってるのと、底面反発なのが違う
JR(JNR)が捨てた宮崎底面反発方式と似てるが、磁気抵抗とか大丈夫なのかな?磁力と浮上高が小さければOK?
https://youtu.be/jNpzZBT1wPY zaka番組とはね、
ttp://www.ustream.tv/channel/zaka番組 >>740
>ハイパーループみたいに土管の中だったら、接触式でも構わない
真空チューブ内で摩耗で磨かれたレールと鉄輪で走るわけだから、
止まったら最後、真空溶接されちゃったりして。 超伝導は能動的制御じゃないから乗り心地がねえ
空力改善にも限界がある、てかもう限界じゃない? >>744
常電導浮上の能動的制御で乗り心地改善出来てる例あるの?
JRリニアは試行例はあるが。
超伝導にしても常電導にしても、台車の上に普通にサスペンションあるし。 >>724
ジブリパークなら多足歩行の猫バスの方が良いなぁ
>>736
音波で浮くとか出来そう
>>737
鉄輪だと500キロ以上の営業運転は難しいからだと思う >>746
従来の2本レールなら時速500キロ以上は難しいけど、
従来の2本プラス、リニアみたいなU字コンクリートの内側左右に1本ずつの計4本レールなら
時速1000キロも可能でしょ >>747
駆動は車輪ではなく鉄輪リニア方式のようなもの想定ですよね?
脱線しない=遊びが数センチ以下だと、共振でぐちゃぐちゃにならんですかねえ。
もしやるとしても通常運行では側面案内車輪はふれあわず、非常時だけ脱線を防ぐようなものがよさげ。
それなら橇みたいなものとが現在新幹線線路に追加しつつある脱線防止装置がよさげ。
車輪駆動は厳しいので動力はリニアモーターのようなのになると思うが、それなら浮上コイルつけてもたいしたコスト増ではない。高速に耐える車輪システムのメンテ込み費用と比べれば安価では? ヨーロッパで500キロ試験走行した時は
線路と架線がボロボロになったとか。 >>751 それも下り坂で出したスピードだからな。 >>750
鉄輪だと、駆動輪でなくても車輪上端速度が2000km/hになる問題も。 >>748>>749
バネとダンパーみたいなもので共振しないようにできるのでは?
リニアにすると結局超伝導を使用したりして電力が余計に必要になる。 >>755
車輪上端衝撃波
車輪を覆っても音速超えそう。 >>754
リニアにもバネとダンパーつけられる、と言うかエアサスはついているんだが。 >>757
リニアがダメってんじゃなくて、
いちいち浮かせなくてもよくね?って立場でレスしとる。 接触による摩耗と騒音が一番の問題になるのでは。
車輪の研磨もさらに精密になりそう。 >>758
まず駆動力。これはTGV速度記録のような好条件1回切りでないと実現できてない。
それは鉄輪リニアなどで解消可能としても、
全天候で営業運転可能な500km/h走行可能な車輪があるのか。メンテコストは割に合うものか?
騒音も問題。架線騒音は地上一次鉄輪リニアで回避するとしても車輪音はどうか。
まあこれもU字溝で解決できんことはない。
U字溝軌道+推進力地上一次リニア+高メンテコストレール・鉄輪と、磁気浮上列車、どっちが有利なんだろう?
常伝導小ギャップリニアと超電導大ギャップリニアの差は微妙だが
これも解決策は1つだけある。
超高速鉄道を作らないこと。そういう選択もアリとは思われるが。 騒音・振動の小さい低中速浮上式リニアで貨客共用路線を作れば
都心の真ん中にも新規の鉄道貨物ネットワークを組めると思った >>754
電力よけいに必要と言っても、16両編成で冷暖房照明、制御機器電力込みで1MW程度でしょ?巡航35MWに比べて大したことないとでは。 >>758
600km/h以上になると、高速化は車輪があること自体がネックになるので、車輪がない
システムにするしか道はない。 >>754
超電導磁石冷却の電力は走行に比べれば少ない。
ただ、ヘリウム冷却タイプのままだと無視できるとまでは言えないかも
http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1997/02/1997_02_10.pdf
ヘリウム冷却タイプで冷却能力8W/片側
http://www.istec.or.jp/web21/series/series2011-2.pdf
2011時点で4K/10W冷却器は30kW,1トン程度。8Wなら24kW,800kgくらい?車両全体で816kW。実際の熱流量は6.5Wくらいみたいなので電力は19.5kW×34=660kWくらい?誘導集電効率が8割として825kW。これが非走行時にもかかる。
https://crirc.jp/jigyonaiyou/information/kouen/pdf/280118.pdf
16両編成の車内消費電力が16両編成で1MW想定らしいので、車内で660kWは妥当?
24時間つけっぱなしとすれば20MWh、リニア巡航35分相当。終電後始発までは冷凍切るとか、停車中は電源直結で誘導集電ロス回避とかあるかも知れないが、それはそれで再稼働時にかなりの電力いるだろうし。
高温超電導磁石が実用化すれば、侵入熱が同等でも、テストされた20Kタイプで200kg、3kW(TOTAL 105kW)
開発中の50Kタイプなら50kg、1kW(TOTAL34kW)、20K冷却で終電まで冷却不要タイプだと、営業中はゼロ、終電後50K(1kW)維持、始発前20K予冷の電力は不明だが、大幅に軽量化省エネ化されそう。 路線板に書くべきかも知れないが
そういえば、誘導集電化で、線路送電コイルや変電所トラブルの場合、電力失うことになるけど、大丈夫なんだろうか?照明や通信くらいはバッテリーで維持するんだろうけど、空調やSCM冷却は無理だよね。
山岳トンネルの真ん中で止まったりした場合、SCM維持できなくて復旧運行困難になるとか(新交通システムみたいな気動車が迎えに行く?)ないんかな?非常口から出るのも、天候によっては出たあとも大変だろうし。 >>765
元々の計画から、車両が動かせなくなったりした場合、気動車で牽引することになっている。
SCMは冷却の電源を切ってからもしばらくは超伝導状態を維持できる。
避難時に非常口からすぐ外に出なければならない、なんてことはない。
避難体制が整ってから外に出ればいいわけで。 どうせ浮かすならはっきりと浮いてるのが判るように30cm〜50cm程度浮くようにしたら良いのにな。 >>767
側面浮上のJRリニアの場合、本来は浮上高という概念がない。底板高さ次第だし、車輪走行時より沈むし。
減速着地やトラブル浮上停止時対応考えてタイヤ出して着地できる10cmなんだろうな。50cmなら50cm着陸脚伸ばさないとハードランディングになるし。 >>766
なるほど。
非常口使うのは火災ぐらいか。
あと落石など何らかの理由で軌道が走行不能なとき? >>764
冷却のための電力だけでなくて、浮上のためにも電力が消費されるんじゃないだろうか。
理想的な理論では浮上電力はゼロだけど、
実際はゼロにならないんだろうし。
それがどれくらいの電力なのかは知らないけど。 超電導じゃなくても8cm位浮上できるのがあったと思うけど
思い出せない
誰か分かる人いるかな >>768
浮上高という概念がなくて、いくらでも高く出来るなら脚を伸ばしてでも高い方が良くないか?
人間が軌道内に迷い込んでも伏せたら助かるし、長いサスペンションで着陸時の衝撃を緩和できる >>774
それだと支持脚などの地上走行装置が複雑で大がかりな
ものになってしまう。軌道も大きくなりトンネル断面も膨らむ。
数十センチ上空を500km/hで列車が通過したら無事では
済まないと思う。
空力上もなんか不都合そう。 >>771
過去スレ読んだらいっぱい出てくるよ。ちゃんとした公式数値はないけど、自分は500km/h水平巡航時の10%弱かなぁと思っている。
>>772
エアロトレインじゃないかな?10cmとか30cmとかある。
あれは人あまり乗れない(乗せるなら翼巨大化)と思うけど。
>>774
人が迷い込まないから高速化できるのが新幹線以来の方針でしょ。
人が入るなら目視できる速度に抑えて600mで停止せんと。要するに在来線。 リニモ仕様
愛知高速交通100形電車:3両編成
直線時速:120km/h(営業速度100km/h)
加速度:4km/h/s(新幹線の2倍)
減速度:4.5km/h/s(新幹線の2倍)
編成定員:244人
1編成あたりの価格:7億7700万円
登坂勾配:70‰(8.9km区間を海抜42mから海抜176mまで登る)
通過曲線範囲:50m(90度のカーブを2つ曲がる)
ATO:完全無人自動運転(車掌いない。ときどき乗車してチェック)
浮上:常時8mm浮いてる(子供が指1本で押せる)
運休なし:風速40mでも通常運行です(事故で遅延はあり得る)
修繕費:2005年完成以降ほとんど0円(車両とレール接触しないんで塗装と清掃費用だけ) >>774
普段は140km/h(40m/s)着地だけど、非常時のために500km/hでのタイヤ着地能力も必要となる。
風速138m/sに耐えながら列車重量を支え着地する長い足ってのは厳しいと思うぞ。航空機よりキツイ。
また、緊急時足を50cm繰り出す時間が確保困難。
車両が5cm落ちたところで受け止めるとして許容時間0.1秒。
この時間で10cmクリアランスは5cmに対し50cmクリアランスは45cm繰り出す必要あり。
50cmクリアランスで45cm落下で受け止めるとすれば、0.3秒の時間があるが、受け止める車体速度は1m/sから3m/sにあがる。
万が一車輪が出なくてハードランディングする場合に備えることについても不利だろう。 >>777
リニアは新幹線の3倍電力が必要なところで、
その10パーセントが浮上のために消費する電力ということは、
新幹線の30パーセントの電力が浮上のための電力ということになる。
だからやっぱり、いちいち浮かせないで鉄輪ゴロゴロさせる方式にするだけで、
新幹線の30パーセント分の電力が節約できる。 >>780
転がり摩擦ってのがあってだな
それ以前に500km/h営業運転に耐える車輪がないわけだが。
いやなら超高速鉄道自体を止めればいい。 >>780
つーか、新幹線の300km/h走行時の機械抵抗自体が全体の1/3らしい。
500km/h走行時で300km/hの鉄輪走行並みなら上出来でしょう。 >>781
転がり摩擦なん
て全く無視できるくらい小さいでしょ。 >>784
リニアに批判的な文書だけど、新幹線の走行抵抗が書かれているので
http://web-asao.jp/hp/linear/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%AB%96%E6%96%87%EF%BC%88%E7%A7%91%E5%AD%A6%EF%BC%89.pdf
表3にて、700系で機械抵抗(転がり抵抗+軸受け抵抗)が2.36kN/両、空気抵抗が4.88kN/両。機械抵抗は全抵抗の32.6%。
仕事ベース・仕事率ベースでもこの割合は変わらない。
リニアの磁気抗力は上記の論文では台車あたり4kNだけど、
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2017/0001004145.pdf
こっちでは台車あたり1.8kN、高温超電導磁石で実質磁気ギャップを縮めることで1.4kNにできる見込みのようです。
一両あたり・最大定員で補正して2.5kN/1.93kN。300km/hのN700走行抵抗と大差なく、常温超電導導入で下回る可能性あり。 >>785
あ、一部嘘ついた
橋梁の低磁性鉄骨により低減しているとは言え、磁気抵抗は2.5kN/台車まで許されている模様。
http://www.jssc.or.jp/ssba/magazine/magazine_no08_02.pdf
4kNにはいくらかの根拠ある模様。
ただこれも開発済みの繊維強化コンクリート使用ガイドウェイが多用されればかなり減るだろう。
新幹線は300km/hで2.36kN。
阿部論文の新幹線機械抵抗式を500km/hまで伸ばせば4.8kNと乗員数修正してもリニア最大見積と大差なくなる。
走れれば、なので比べること自体が意味ないけど。 ちょっと昔までは、色んな会社がリニアモーターや磁性ベルトを使った
軌道系交通を研究してたけど、今は日本国内ではほぼ無いんじゃないかな
JR東も一時はBTMとか中速鉄輪式リニアを研究開発してたけど というか何故マグレブ
超電導磁石使ったのかというと
これからの時代は超電導が実用的になるからだよね
超電導リニアは速いだけじゃなくて超電導が未来の技術になるという見通しもあるからこその開発だった >>780 馬鹿なこと言うな、比較するなら同じスピードで比較しなければ何もならない。
時速500kmともなると、膨大な空気抵抗がかかってくるんだよ。時速300kmとは比較にならない。 >>789
それは>>780とは関係ないような。
>>780は単に、磁気浮上電力を新幹線電力という単位でかたつ >>789
それは>>780とは関係ないような。
>>780は単に、磁気浮上電力を新幹線電力という単位で語っているだけ。
ただ新幹線にも機械的損失があることを忘れてるが。 >>790 >>780 のアホは、中央新幹線の電力が新幹線の3倍だなんてアホなことを抜かしてるじゃないか。
それはスピードのことを考慮していない数字だぞと。 >>792
どういうこと?
スピードを考慮するから3倍なんでしょ。
仕事=力×距離
で、等速で走らせるためには空気抵抗と同じ力を与え続けなければならないが、
空気抵抗は速度の2乗に比例するから、
時速300kmと500kmでは500の方が約2.8倍の力が必要になる。
距離はスピードに関係なく同じだから仕事も2.8倍、
つまりリニアの方が新幹線よりだいたい3倍の電力が必要になる。
その3倍になった電力のうちの1割が浮上に必要な電力ということなので、
元の新幹線で必要なエネルギーを基準に考えると、
新幹線で使用しているエネルギーの30%が
浮上のために使われることになる。 電力3倍は乗客一人当たりの電力消費量の
3倍であることに留意する必要がある。
所要時間が半分になることの経済効果を
考えれば、電力消費量増なんて消し飛ぶさ。
反対派はその点には触れることは避けているがな。 >>792
3倍は、スビードと、乗客あたり人数、ルートの違いによる距離の違いを考慮された数値だよ。
東京大阪間を満員で走らせたときの1人あたり電力。
>>794
所要時間が半分になったからといって地点間電力が減るわけではない。
利便性や経済効果と消費電力は関係ない。
消費電力増を上回る利益があるというべき。
>>793
新幹線も使用エネルギーの1/3をリニアがない車輪が消費しているけどな。(>>785)
浮上に1割というのは過小評価かも知れない。
>>785で考えると、500km/h巡航で巡航時消費電力35MW、LSMの効率を80%とすれば、磁気抵抗が1.8kN×17ならその分の所要電力は5.3MW、磁気抵抗割合は15%
軌道橋梁による平均磁気抵抗関与がどれくらいかわからないが仮に規定の半分の1.25kNとすると合計3.05kNで、同様に計算すると9MW、26%。
新幹線の1/3ではなく、1/2〜新幹線相当くらいだな。
もっとも新幹線の機械抵抗も500km/hで走らせればこれを上回ると予想される(阿部論文内の推定式にて)ので、リニア浮上式が悪いわけではない。むしろよくやっている。
問題は500km/hで走らせること自体にある。
それだけの電力を払って得られる利益があるかどうか、という問題。
新幹線だって在来線特急よりは電気食い・金食いなのだし、電力電力言うなら新幹線も撤廃して東京大阪7時間の時代に戻るべき。 中央新幹線は確実に黒字になるんだから周りがとやかく言うことでもない。
寧ろリニアを入れられない地方の僻みが大きいと思われる。
個人的な希望を言えば、九州まで伸ばすべきだとは思う。
高温超伝導がもっと発達してくれば、コストダウンもできて、主要路線には入れられるようになるかもよ。
コストダウン要素。
冷凍機が簡単なもので済むようになる。
地上コイル、送電線にも超電導洗剤が使われるようになるかもしれない。
より強力な磁力が使えるようになるので効率も上がる。
車体を炭素繊維などで作れるようになれば軽くなりエネルギー効率も上がる。 これは時間の問題。 >>628
空気浮上リニア懐かしいな
工場見学で体験試乗したよ >>796
なんとかコストダウンして山陽新幹線更新時には東海道と同様リニア延伸できるといいね。JR西次第だけど・・・
車両側はSCMの進化で冷凍機の電力・質量軽減効果大きいだろうね。
地上コイルや送電線の超電導化がコストダウンになるとは思えないんだけど、どれくらいまでコスト下がれば今の高圧送電+変圧器より有利になると思う?
在来線みたいに比較的低圧の1500Vのき電線があるものなら有利だろうけど、リニアの場合は高圧。
巡航中15kV・500A程度だと銅損低減効果もあまりないのでは。
電流を増加して磁力が強力になれば効率が上がるかどうかも疑問。
現状よりパワーアップすればシートベルトが必要な加速になるし、最高速をあげると空気抵抗で効率は下がる。
改善すべきは車体空力特性かなと思う。
電力変換所までの高圧送電もどうだろうか?
これが有利になるなら全国至る所で送電網更新されていくと思われる・・・
そういう時代が来ればいいなとは思うんだけど。 リニアの大阪以西延伸なんてとんでもなさ過ぎ。
東京名古屋間だって、リニアと東海道新幹線の両方を黒字に保てるのかすごい疑問。
というか、本当にリニアって建設費と維持費をペイできんの?
ってか、ペイできるわけがないってJR東海が既に漏らしちゃったんじゃなかったっけ? 西日本はちょっとワガママに感じる。
高速道路だって大阪から山口に至る中国地方の細長い部分に
山陽自動車道、山陰自動車道、中国自動車道と平行に3本もあるのは異常に過剰。
新幹線も琵琶湖の東側に加えて西側にまで通そうとしているばかりか、
京都大阪間にもう1本通そうとしてる。
もっともさすがに北陸新幹線の京都大阪間の計画はポシャると思ってるが。
ちゃんと採算性を考えましょう。 鉄輪列車の転がり抵抗や軸受け抵抗の大きさって、
速度に比例するの? >>799
レールや架線など車両が接触する部分が
ほとんどない。地上コイルは自らの不調を
指令所に知らせる機能を持つし、保守車で
走りながらコイルのズレなどを検測できる。
保守維持には著しく有利。
超電導磁石やタイヤのメンテナンスぐらいか。
東海道新幹線譲渡による債務とリニア建設に
よる債務はほぼ同規模。というかその規模に
抑えている。返済は可能ってことさね。 >>802
東海道新幹線ってどこかに譲渡すんの?
それと、JR東海だけが黒になればいいということでなく、
リニアとリニア路線に関連する競合路線が
経営主体がどこであろうとも全て黒じゃなきゃいけない。
そうでなければ、結局は税金で穴埋め補填することになって国民、県民、市民の負担になるから。 >>799
だからコストダウンが前提だって。
出来なきゃ、なし。 >>803
ドル箱東海道新幹線運用する代わりに、国鉄債務を大量に引き受けたことを言ってるんじゃない? >>801
軸受けは固定だが、転がり抵抗は速度比例。 >>803
JR発足当時、各新幹線は借り物だったことは
しらない?
後段は意味不明。 >>806
785に転がり抵抗と軸受け抵抗を合わせて2.36N/両と書いてあるけど、
内訳はいくつといくつだろう?
速度比例の転がり抵抗分が少なければ時速500kmでも2.36Nかららそんなに増えないということになるけど。 >>807
ああ、リニア完成後にJR東海が東海道新幹線をどこかに譲渡するのかと勘違いした。 >>802
仮にリニア建設費をペイできたとしても、
リニア開業後は東海道新幹線が乗客数の激減で赤字路線になる心配があるんじゃないの?
東海道新幹線設備の維持費など全部考えると。 >>810
東名阪需要の100%をリニアに移転するのは無理。
一定程度その需要は新幹線に残る。JR海もリニア
全通後ものぞみを残すと明言している。
また東海道新幹線の沿線人口を見れば、これで赤字
なら他の新幹線はすべて赤字だよ。 >>811
東海道新幹線から7割以上ぐらいはリニアに移動するのでは?
逆にそれくらい移動してもリニアのペイができるかどうか・・・
残りの3割の利用者数じゃ東海道新幹線は赤字じゃないの?
どのみち、リニア開業後のリニアと東海道新幹線の合計利用者数が
今の東海道新幹線の利用者数から大幅に増えなければ両方の黒字は無理。
でも、合計利用者数がそんなに増えるとも思えないから
東海道新幹線は赤字になると思う。 旅客人キロ(平成28年度)
東海道 53,918,655
山陽 18,953,711
東北 15,959,765
上越. 4,946,922
北陸. 3,713,522
九州. 1,838,485
北海道. 306,191
3割だと東北新幹線程度 >>808
阿部論文の末尾に700系の抵抗推定式がある。軸受け摩擦と転がり摩擦、どれが定数でどれが速度依存かは、wikipediaの列車抵抗解説を参考にした。 >>813
1/3かあ。高速故直線的線形必須でトンネルも増えそうなリニアでは、本体軌道がコストダウンされても厳しいな。
東海道より有利な点としては、航空機需要が結構あるから新幹線総需要自体がもっと増える可能性あることかな。
満杯な航空路線は、輸送力あがれば乗客数増えそうだし。
博多がある山陽はともかく、東北は先の需要が先細りなんで、仮に作っても仙台止まり?(東京近郊部の大深度地下化もやる)
航空需要を奪えれば・・・の北海道は無理だろうし。今でも苦労している貨物との兼ね合いで青函トンネルもう1本掘らないと無理。 >>812
東海道新幹線は速度抑えてメンテコスト低減図るかも。
仮にひかり時代の3時間に抑えたらかなりコスト下がるかも。 >>808
まあそれ以前に500で営業運転可能な車両作れるのか?って問題があるな。
TGVのあれを毎日やる。
まあ鉄輪リニア化で車輪負担はやや減るし、駆動輪なくなればギア抵抗などの分抵抗は減るかも知れないが。
でもやろうこするところがない。 >>812
黒字の概念が変じゃない?
鉄輪・リニア双方あわせて、利益が維持費を下回るってこと?それはないと思うんだが。
建設費は借金して利子と共に利益を当てて返済するもの。 >>812
駅勢圏人口100万人越えの駅が三つ、その他の駅も
数十万人クラス。三つの巨大都市圏が沿線に張り付い
ている。こんな新幹線路線はほかにないよ。
東名阪相互需要がなくても十分にペイできるだけの需要が
ある。
のぞみの本数はひかりこだまを含む全体の6割ほどだよ。
のぞみが少なくなればひかりこだまを増強して今まですくい
取れなかった中間地域の需要を掘り起こすことができる。
キミ想像力なさすぎ。 >>797
乗り心地は良いの?
>>815
仙台だと新幹線が東海道より速くて時間短縮効果が少ないから中央リニアより早くするか中心街に地上駅を作って欲しい >>818
初期投資(建設費など)が借金なのはいいよ。ちゃんと数十年で利子込みで返済できるなら。 >>819
需要を掘り起こすと簡単に言うけど、
掘り起こせる需要があるならとっくに掘り起こしてるだろう。
あと、人口減少時代に入ったことを忘れちゃいけない。 >>820
悪くなかったよ
うるさくもなかったし
乗ったのはもう10年位前だけど、今は開発してないのかとちょっと残念
Googleマップで芝山工場の航空写真見ると、まだ試験線は残ってるみたいだけど 車両や軌道の技術的なことならともかく、中央新幹線等の需要とか路線に関する話題は
リニア中央新幹線を予測するスレ86
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/rail/1518397311/
こっちでやってくれ。 >>822
今の過密な東海道新幹線で
のぞみとひかりこだま、両方を需要ある分だけ走らせろと? >>817
コイル敷き詰めてかんたんメンテ運用と、レール敷いて超高速鉄輪として高コストメンテするのとどっちがいいか、となりそう。
検討の結果、高速鉄輪リニアはないんだろう。 >>825
ダイヤは過密かもしれないが
盆暮れ正月以外に乗車率100パーセントで
更に混みすぎて乗りっぱぐれてる人がいるとでも? >>826
『かんたん』と『高コスト』って対語ではないよね?
コイル敷き詰めのメンテ費用って安いかなあ?
8の字コイルってひとつでいくらぐらいするんだろう?耐用年数は何年だろう?
コイルの取り替えってロボットでできるのかな? いまだにわからないんだけど、
車両側の電磁石である超伝導コイルを流れてる電流って、
軌道側に付いてる推進コイルを駆動して車両を推進させることで
逆起電力が生じて弱まらないの?
弱まらないとしたらなんで弱まらないの?
逆起電力が生じないから?
逆起電力が生じないとしたら、なぜ生じないの? >>822
東海道新幹線ダイヤの状況を分かった上で言ってます?
ひかりは毎時2本に固定され、静岡浜松は毎時1本、
駅勢圏人口100万人超の小田原や70万人以上の
豊橋が2時間に1本の状態。
のぞみに抑えられて朝夕のピーク時に臨時ひかりを挿入
することもできない。東北新幹線のやまびこは毎時2本(以上)。
人口減はあるのだろうが、東海道新幹線沿線が東北新幹線
沿線人口以下になるのかと。
そのヘンに転がっている数字をちょっと見れば容易に類推できる
ことだよ。 >>828
http://www.mlit.go.jp/common/000046104.pdf
9年前の時点で一体型コイルについて35年の寿命を見込んでいる。初期不良過ぎればかなり少ないだろう。
営業車両がドクターイエロー状態で、異常箇所はピンポイントに近く把握でき、その日の深夜には即メンテ可能。構造上、レールと違って数個破綻しても大惨事にはならない。
ついでにリサイクル性も確保されている。 >>829
超伝導状態では、完全反磁性をもつ(マイスナー状態)ため、磁束は超伝導物質の中に侵入する事ができず、従って、外部からの磁界では誘導逆起電力は発生しない
でよいと思うがどうか >>827
座席を提供できないことが大きなサービスダウンに
なっている。車に逃げた人もいるだろう。
>>828
地上コイルの耐用年数は35年。コイル交換は
そんなに難しいものではないだろう。 >>832
リニアのSCMは超電導コイルなので、マイスナー効果は線材内外を出入りする磁場にしか関係しない。超電導コイルについては、単なる抵抗ゼロの電磁誘導で磁場が保持される。
マイスナー効果が関係するのはバルク型超伝導磁石の方。
>>829
逆に、何で弱まるのかを突き詰めて考えてみては。電磁気学がんばって勉強して。結局それでしか納得できないと思われる。 >>833
>コイル交換はそんなに難しいものではないだろう。
繰り返しになるけど、『難しくない』と『高コスト』は対語ではないよね。
簡単だったり難しくなかったりしても高コストな場合はあるわけで。 >>834
バルク型超伝導磁石って何?
バルク型超伝導体の間違いじゃなくて?
もしも超伝導コイルに誘導電流が流れないのだとすれば、
それはやっぱりマイスナー効果のせいなんでは?
導体の中を貫く磁束が変化するから電子が動いて電流が発生すると。
だから、導体の中に磁束が入れない超伝導体の中は磁束が常にゼロ、即ち磁束変化も無い。
だから超伝導コイルには誘導電流が流れない。
そういう理解じゃダメ? >>835
逆に、何で高コストと思うの?
中身は耐震構造の二種(推進と浮上案内)のアルミコイルと端子(推進の両極とヌルフラックス線)、エポキシ封止材、いくつかのセンサーと通信用タグだけ。
これが大量生産される。
全長分ならそこそこ高いが寿命から考えて交換頻度はかなり低い(交換周期内はほとんどない)と予想されるので、メンテコストは安いだろう。
35年後全交換コストは見積もらないといかんが、点検補修後リサイクルも可能みたい。 HSSTは初めに目標を高くした(300km/h)のが失敗だったと思う
(リニア誘導モーターなことも含めて)200km/h位に重点置いて開発してれば
鉄輪式よりも騒音が小さいことやコストの安さを売りにして、実用化も早まったかなと >>836
バルク型超伝導体による磁石、の間違いです。失礼した。
で過去レスにもあるけど、超伝導コイルにはふつうの電磁気学通りの誘導電流流れてると思う。実際永久電流の実験などでそういう挙動だし。コイルの線内部に磁場入らなくても表面では電磁誘導起こってるだろう。
限界付近の挙動とか細かいことなしなら、単なる電気抵抗ゼロ、電源なしの電磁石で考えていいのでは。 もっとも、700kA流れてるSCMに対し、数kA以下の地上コイルではほとんどSCMコイル線まわりの磁場に影響はないだろうけど。 >>838
みんなスーパー特急より新幹線ほしがるからなあ。そこそこの速度で低騒音って利点に、同速度の鉄輪駆動列車より高くて既存の狭軌標準軌乗り入れできないものに金払うかどうか、なんだよな。
まだモノレールしかない沖縄とかにはいいが、ぽしゃったっぽい。 >>835
難しくなければ(工程等が少ないなど)低コストになる
場合が多いけどね。
とはいえJR海が9年前に出した試算だとリニアの大阪
までの維持運営費は3080億円/年(人件費、動力費
など含む)。同ルート(南アルート)の新幹線は1770億円と
されている。
この試算にはPRGコイルや高温超電導磁石などは
反映されていないはず。まだ数字圧縮の余地はあるの
だろう。
一度車庫で超低温に冷やせば、冷凍機なしで8時間以上
走行可能な超電導磁石躯体を研究しているという話を
見たな。そうなれば車載冷凍機も必要なくなる。
大きなコストダウンになるけど、今その研究はどうなって
いるのか。 >>836
超伝導トランスってのが成立してるから、普通に電磁誘導してるでしょう。 >>843
超伝導コイルも電磁誘導が起きるなら、
車両側の超伝導コイルの電流は軌道の推進コイルによってたちまち弱くなるはずたけど
リニアではどうしてるの? >>843
http://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51475786.html
こんなのあった。
超伝導トランスとは、一次側コイルに超伝導コイルを用いるもので二次コイルは常電導。
一次側にはやはり誘導は起きないので相互誘導は起きないと書いてある。
すなわち、やっぱりマイスナー効果によって超伝導コイルでは誘導電流は流れないんだな。 >>839
やっぱり超伝導コイルでは電磁誘導は起こらないようですね。
まあ、そうでなければリニアが走らなくなってしまいますし。
これでリニアのざっくりとした動作原理はわかりました。
超伝導コイルを使う意味は、単に強い磁場を生むための強い電流を永久に流せることだけでなく、
誘導電流が流れないという2つ目の重大な理由があったんですね。 >>838
>>841
経営側の意識の問題もあったと思う
HSSTといえば90年代の広島や横浜が有名だけど
それ以前にも、HSSTの導入を望んだ所はたくさんあった
でもそれらが低中速型での導入が希望だったのに対して
開発会社が導入第一号に目指すのはあくまで高速型だった
高速型の実用化を放棄したのは90年代に入ってからだから実に手遅れ感が >>837
そのコイルを収めた白い箱が高ければ交換自体は難しくなくても、
全部交換するのは高くなる気がするので。
8の字コイルは30cm間隔で並べるそうだから、東京名古屋間300kmとすると
片側だけで100万個必要。両側で200万個。8の字コイルひとつ20万円だとすると、それだけで4000億円。
推進コイルもあるから仮に同額とするとそれだけで8000億円。
35年もつことを考えれば、そんなに高くないと言えるかも知れない・・・? >>842
取り替え工事コストが安くても、取り替えるコイルモジュールが高かったら高くなる。
JR東海が珍しく政治家の口出しをピシャリと断って
塩尻回ったり京都回ったりせずにほぼ直線の経路を死守したのは
やっぱりコイル等の設備を含めた軌道が高価だからじゃないかなという気がする。
ちょっとでも遠回りして軌道が長くなるとコストを直撃することになるし。 >>842
REBCO超電導磁石が実用化して40K〜50Kで動作可能になれば
・熱シールドなし、効率が良く小型な冷凍機で冷却可能
・熱シールド施せば一度20Kまで冷やして24時間稼働温度維持できる
ってことらしい。
でもまだやっとリニア搭載と同等の起磁力もった電磁石ができた状態らしい。
車載テストはまだみたいね。
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2017/0001004144.pdf
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2016/0004006492.pdf
冷凍機なし版はこちら、テスト用小型コイルは9時間維持。リニア用大型化で24時間持つ見込みありだが、まだそちらのテストの話はない?
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2011/0001003424.pdf
REBCO採用できた場合の利益はかなり大きいみたいね。
・断熱構造簡素化でコイルが側壁に近くなる→起磁力1割減で同等性能→磁気シールド簡素化
・冷却機構簡素化
両者の効果で台車重量「1トン減」を見込む
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2015/0001003998.pdf >>845
なんかその文章、すごく論理飛躍があるような。
永久電流を文字通り永久不変と見なすのが根拠?
>>849 >>850
今の案では推進コイルと8の字コイルは一体化したものを使用予定。
なのでユニットサイズは推進コイルに合わせた0.9mで個数は1/3。
少なくとも軌道建設費7243億は越えない(予定通りなら)。
この中に変電所を除く電力変換所とそこからの配線の資材・施工費、誘導集電コイル関連、通信関連も含まれる。
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/procedure/construction/_pdf/00.pdf
距離が長けりゃコスト上がるのは当たり前。
新幹線だって南アルプスルートの方が安い見積もりあり。
ただ、リニアの方が距離短縮効果倍くらい大きいので、距離あたり軌道+路盤費用は新幹線の倍程度なのだろう。
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/procedure/_pdf/08.pdf
ここにはっきりJR東海自ら書いてあるわ・・・
維持運営費(たぶん電気代含む)1.6倍、50年の設備更新費1.76倍くらい。
地上コイル更新費かどうかは知らないが、運用コストはリニアの方が高そうだね。
速度が大きく異なるものなので、比べるのもどうよ?とは思うがとにかく高いと見積もられている。リニアの長期運用は未知のものなので、ワーストケースで計算しているかもしれないが。 >>852
訂正
電力変換所=変電所は含まれない、たぶん発電所変電所費の方に入ってる。 >>844
なぜ弱くなるのか、その理屈を解説してください。
>>845
マイスナー効果は表面には一部効かない。
超伝導体内部磁気遮蔽は表面のキャンセル電流によってなされるので、厚さのある電流が流れる部分には磁気が侵入している。
https://kem3.com/ESRP/Lecture/pdf/cmp/superconductor2.pdf によると、50nmくらい。
外部磁界に晒される超伝導体領域はあるということ。
そもそもマイスナー効果が外部磁界が変動しても内部の磁界をゼロにするよう表面電流を変えていること自体が誘導電流が起こっているのと同等。
電磁誘導とマイスナー効果は、超伝導転移ですでに入り込んでいた磁界が押し出される現象以外では違いはない。
参考
http://www.phys.aoyama.ac.jp/~w3-jun/achievements/study_sc_chara.html
http://www.px.tsukuba.ac.jp/~onoda/cmp/node70.html
https://pub.nikkan.co.jp/uploads/book/pdf_file5122da68130bd.pdf https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/graduate-school-of-science-jp/electron-theory-of-chemical-solids/pdf/electron_theory_of_chemical_solids3.pdf
こっちにループ状完全導体・超伝導体(超伝導電磁石と同等)の挙動解説がある。
外部磁界が変動しても、ループ超伝導体の電流が変化して(電磁誘導)それを完全に打ち消してしまう状態。
超伝導体は相転移で磁界を超伝導体から押し出すマイスナー効果があることが違うが、コイルの性質である貫く磁束不変の点は同じ模様。 >>855
電磁誘導とはコイルの一方から磁石が、近づいてきたとき、
それを打ち消すように電流が流れる現象。
つまり、S極磁石が近づいてくればコイルもS極になって磁石を遠ざけようとする。
S極磁石が近づいてきたとき、コイルがすでにN極であればN極を弱めてS極になろうとする。
だから、もし電磁誘導が起こるのであれば、電流が弱まることになってしまう。
車両側のある部分がN極電磁石だったとき、
車両を推進させるためにこのN極を軌道側のS極の推進コイルによって引き寄せようとする。
そうすると、車両のコイルから見るとS極磁石が近づいてくることになるので、
これを妨げる方向に電流が流れて自分がS極になろうとする。
最初はN極なので、S極になろうとして電流が弱まる。 >>857
LSMであることを忘れてない?
加速中や空気抵抗に対抗して巡航中は、常にS極が表のSCMに対し前方にN、後方にSになるように地上コイルを制御している。車体の動きに同期して地上コイルの磁気パターンも同速で移動する。
推進力を切り替えるとき以外は「近づいてくる」「遠ざかっていく」ことは無い。
加速開始時・推進力off時などはちょっと違うが、これはまたあとで。
犬の散歩行ってくる。 >>857
加速開始時:外部にSが出ているSCMコイルの後方がS、前方がNになるよう推進コイルに電流が流される。
その結果・・・前方のNの効果はSCM内磁束を増やす方向、後方のSは減らす方向。
外部磁界は完全になめらかなものではないので、多少高調波もあるだろうが、基本SCM内磁束は不変。
たとえ外からの磁界を変動させたとしても、超伝導コイルによる電磁誘導はコイル内磁束を変化させないように動き続ける。他の磁石が近づこうが遠ざかろうがON OFFしたり反転したりしようが関係なく電磁誘導に従い内部磁束を維持する。
地上コイルからの磁界が同じゼロになる営業開始時と営業終了時は、同じ電流と磁力を維持することになる。
超電導線の欠陥による永久電流減衰の分だけ弱くなるだけ。
>>857の説明でおかしい点としては、S極出しているコイルにS極磁石が近づくときは電流が増えることを無視していることかと。減る動きがあれば増える動きもあり、片方だけってことはない。一瞬減っても次の瞬間には増加する。
>>194あたりも参照を。同じ人じゃないよね? >>859
磁束を増やすとか減らすとか言うけど、磁束の大小だけでなく磁束の向きが問題。
リニアが浮上走行してるとき、車両側電磁石がS極の部分に関して、
前方の推進コイルがN極になっていて近づいてくる。
後方の推進コイルはS極になって遠ざかっていく。
もしも電磁誘導が車両側コイルに生じる場合は、
N極の推進コイルが近づいてくるということは、
それを近づけさせまいと車両側のコイルもN極になろうとする。
また、後方のS極の推進コイルが遠ざかろうとするので、それを遠ざけさせまいと
車両側コイルはやっぱりN極になろうとする。
そしてN極の前方推進コイルが近づいてきて、ついに車両コイルと並んだとき、
推進コイルはS極に変化して今度は車両コイルの後方を遠ざかり、
車両を後ろから前に押し出そうとする。
つまり、車両側のS極コイルから見ると、
前方から近づいてくる推進コイルはいつもN極だし、後方を遠ざかるコイルはいつもS極。
車両側のS極コイルには前からも後ろからも常時車両側コイルをN極にしようとする
誘導電流が起こり続ける。
なので、誘導電流が超伝導コイルに流れるとすると、リニアは進まなくなってしまう。 でも、それではおかしいので、超伝導コイルには誘導電流は流れないというのが正解なのでは? 誘導電流とは、コイルに
N極が近づいてくるとそれを妨げる(遠ざける)ようにコイルがN極になる。
N極が遠ざかるとそれを妨げる(引きつける)ようにコイルがS極になる。
S極が近づいてくるとそれを妨げる(遠ざける)ようにコイルがS極になる。
S極が遠ざかるとそれを妨げる(引きつける)ようにコイルがN極になる。
単に磁束が減る増えるではなく、どちら向きの磁束が増えるのか、あるいは減るのか、
に留意する必要があるのでは。 >>860
磁束の向きって・・・SCMの磁束を地上コイルが反転出来るとでも?
それ抜きでも(初期状態で電流ゼロのSCMでも)同じだけど。
あと、繰り返すけど地上コイルのN極S極は近づいたり遠ざかったりしないぞ。列車に同期した三相交流駆動コイルがどんな磁場をつくるか考えてみて。
近づいたり遠ざかったりしても同じだけど。(>>859)
>>862
動きを妨げるのはあくまで結果。
コイル形状なら、コイル面を貫く磁束の変化で考えていいです。向きは正負だけ。(>>856参照)
寝る。 >>859
>S極出しているコイルにS極磁石が近づくときは電流が増えることを無視している
車両側のS極を出しているコイルにS極磁石が近づくことは無いのでは?
車両側のS極コイルに近づく磁石はいつもN極だし
遠ざかる磁石はいつもS極なので。 リニモ乗ってきた、静かだった
中はまあ音が響くのは仕方ないけど
駅の外から見るリニモは特に静かだった でも、少しイメージできた気がする。
S極の車両コイルに推進コイルのN極が近づいてくるとき、
近づいてくるとは言っても、車両コイルと推進コイルが最も近接したときには推進コイルの電流はゼロにして
それまでと逆向きの電流を流し始めて推進コイルをS極にしなければいけないから
推進コイルのN極は弱まりながら近づいてくることになる。
同様に、S極が遠ざかると言っても、磁力をだんだん強めながら遠ざかる。
従って、前後の推進コイルの合成磁束が車両コイルの位置で常にゼロになるように
推進コイルを駆動すれば、
車両コイルを貫く磁束は変化しないようにすることができるような気がしてきました。 >>866
外部磁界、変化しても同じだけどな。
永久電流変化して磁束不変。
これは超伝導コイルの性質。 >>865
いいね。あの辺にはなかなか用事なく乗ったことない。 >>857 >>866
3相交流の地上コイルが次々と通過する状態ではSCMに及ぼす磁界はあまり変化ない状態。
結局車両からみて相対的には動かない推進コイル磁極(車両と同速度で動く)に引っ張られ続けている状態になるのがリニア同期モーター。
同じことが>>194にも書かれている。
仮に変化あっても同じことです。
S極が外側に向いた車両コイルの前方から近づき後方に去る1つの交流駆動コイルだけの影響を考えると、
1.推進コイルN極として接近中:吸引力、異極なのでSCM磁界増加の動き、SCMの誘導電流でそれを打ち消すようにSCM永久電流減少
2.推進コイル通過直前:推進コイルN→ゼロに変化:接近によるSCM磁界増加と地上コイル電流減少によるSCM磁界減少が打ち消し合い、通過直前に減少に転じる。SCMの誘導電流でそれを打ち消すようにSCM永久電流増加
3.推進コイル通過直後:推進コイルゼロ→Sに変化:反発力になり推進継続。同極なのでSCM磁界減少の動き
4.推進コイル通過後:その後推進コイル離脱に伴いSCM磁界減少の動きは減弱(磁界増加)、SCMの誘導電流でそれを打ち消すようにSCM永久電流減少
こういう経過で増加現象を繰り返します。
実際には1の前4の後にも推進コイルは極性を変えながら動いていますので、SCM磁界への影響を繰り返していますが、距離が遠いのに加え、周期的なので打ち消しあいます。 ちなみに、推進コイルN極のままでSCMを通過させることを考えると、
1.接近中:異極なのでSCMへの磁界増加の動き、SCMの誘導電流でそれを打ち消すようにSCM永久電流減少。
2.推進コイル通過前後:接近で1.の影響強くなるが、通過をピークに減少に転じる。そのため増加率はしだいに減少し通過の瞬間ゼロ、その後減少に転じる。そのためSCMの誘導電流でそれを打ち消すようにSCM永久電流は減少から増加へ転じる
きれいに打ち消し合うかどうかはきちんとした計算が必要でしょうけど、それをするまでもなく、>>856紹介の文書の(3)で解説されているように、貫通磁束+リアクタンス×コイル電流=一定になるため、貫通磁束が同じならコイル電流も同じ。
つまり地上コイルを駆動していない走行前と走行後で電流の変化はないことになります。これは電磁誘導が起こること前提でそうなるわけです。 >>871
補足訂正
>貫通磁束+リアクタンス×コイル電流=一定
貫通磁束というのは外部磁界がコイルを貫通する磁束。
SCMコイルが発生させる磁束はリアクタンス×コイル電流で、
貫通磁束+リアクタンス×コイル電流がSCMコイルの総磁束。 超伝導コイルでも誘導電流が起こることはわかったし、
超伝導コイルから見て物理的に近づいたり遠ざかったりする推進コイルが発生する磁束は一定ではなく
磁束の大きさが変化していることもわかった。
そして、推進コイルの磁束の向きと大きさが車両との位置関係に従って適切に変化することにより、
超伝導コイルを貫く外部磁束は、ほとんど変化しないようになっているのでしょう。
もしも外部磁束が大きく変化してしまうと、
その外部磁束を打ち消して超伝導コイルを貫く磁束が一定になるように
超伝導コイルを流れる電流の増減が一時的にせよ大きくなってしまい、
一時的に浮上力が強まったり弱まってしまうので。
浮上力が一時的にでも大きく弱まることは問題だし、
浮上力が一時的に大きく増えることも、乗り心地面で悪いことなので。
こういう理解でいいですかね? でも、リニアがけっこう揺れるということを聞いているけど、
それはこういう車両コイルの電流の細かい増減が原因なのかな?
推進コイル駆動が理想のものからごく僅かにズレていて、
それが車両コイルの外部磁束を僅かに変化させ、
それが車両コイルの僅かな磁力増減につながり、
それが車両浮上力や案内力を僅かに増減させ、
それが車両の上下左右への揺れにつながると。 >>873
むしろ外部からどういう磁界がかかっても一定なので、安定するのでは。
>>874
試乗した経験からすると、揺れるのは浮上直後のゆらゆら感(浮上案内力が弱い?)と、
500km/hに達した頃の小刻みな揺れ。
コイル由来なら周波数は推進コイル周波数の51Hzかその倍数になりそうだけど、そんな高い周波数の揺れではない感じからして,あの揺れは空気抵抗とか軌道精度からくる揺れ+車両共振由来じゃないかな。
https://www.rtri.or.jp/publish/rtrirep/2007/r_digest/09/0709_1.pdf
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0011/2009/0011001811.pdf
いつの日か、SCMに追加常伝導コイルつけてアクティブ制御するかも。 おまけ
http://www.ekouhou.net/誘導集電装置を用いたセンサレス磁気ダンピング発生方法/disp-A,2006-287997.html >>875
外部からどういう磁界がかかっても一定なのは超電導コイルを貫く総磁束であって、
推進コイルの駆動に狂いがあるときは
超電導コイルの電流と磁力が増減してしまうのでは?
あくまでも、超電導コイルの磁力はリアクタンス×超電導コイル電流に比例するのであって
磁力が総磁束に比例、つまり磁力はいつも必ず一定、ということではありませんよね?
それと、推進コイルは1.35m間隔ということだけど、
超電導コイルも同じ間隔ですか?
推進コイルと超電導コイルが同じ間隔だと、三相交流駆動になりようがない気がするけど・・・ >>877
1次2次ともコイルなモーターならこの問題はあるし、超伝導リニアモーターだけの問題ではないのでは。
磁極同士の位置関係や形状でトルク変動はあるので、この問題はそれほど重要ではない?実際コイルピッチと同程度の振動はあまりないし。
SCMが推進コイルに対して圧倒的起磁力を持つというのもあるし。
>>878
車体SCMが1.35mピッチ、推進コイルが0.9mピッチだったはず。推進コイル三相一周期分で2.7m、SCMもNS2個で一周期2.7m。 鉄輪式リニア…分かる
リニモ…分かる
JRマグレブ…分からない
空気浮上リニア…分からない
鉄輪式は普通の電車がリニア化したもの
リニモは車輪が磁石に置き換わったもの
JRマグレブは全てが複雑で話を聞いても理解できない
分かるのはただ「スゴイ!」ことだけ
空気浮上リニアは話に聞いただけでイメージできない >>880
JRマグレブって技術は高いけど基本的に単純な力業だと思うんだが。
何が複雑? 鉄輪式リニア=リニア誘導モーター+鉄輪支持
リニモ=リニア誘導モーター+吸引磁気浮上
上海Transrapid=リニア同期モーター+吸引磁気浮上
JRリニア=リニア同期モーター+パッシブ電磁誘導浮上(側壁浮上方式)
ハイパーループ(One/HTT)=たぶんパッシブ電磁誘導浮上(詳細不明)
JRリニアは側壁浮上方式の分だけ難しいかねえ。 >>865
リニモの静かさは 異常だな
自転車レベルだし
車内がうるさいのはエアコンのせい 車上一次式の場合、パンタグラフで給電するのは電気的・機械的になにか高速化の限界があるのでしょうか?
空気抵抗が大きいというだけ? >>886
架線波動伝播速度に対し列車速度が大きいとパンタが架線から離れる率(離線率)が上がる
架線波動伝播速度は今のところ頑張って500km/hくらいらしく、この7割が車両速度限界らしい
TGV速度チャレンジのように1回でぼろぼろになってもいいならもっとあげられるんだろうけど。
それと架線摩耗問題。
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0009/2004/20000904010105.pdf
https://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_22/Tech-22-63-68.pdf >>885
インバータなどの音も響いてると思う
ダブルスキンだったらもう少し静かになったな多分 リニモ方式で450/h〜500/hのタイプを作ったら良いのにな。 >>889 馬鹿じゃないの? それでは危険だから超電導リニアしか選択肢がなくなったのに。 >>889
空力音などで100km/hリニモのようには静かではないと思うよ。
数mmギャップを維持できる軌道の精密さが保てるか?
多少ゆがんでても低速なら軌道に追随できていいが、高速になるにつれ軌道に沿って走るのが厳しくなる。
2cmくらいは上下左右に動いても問題ないSCMaglevと違って大変だと思う。
上海マグレブはどうしてるんだろう? >>891
高速が苦手なLIMで高速鉄道可能なのかな?
Transrapidも推進機構はLSM使ってる。
コストダウンするなら軌道が安価な車両一次LIMしかないが、
高速で架線などから給電するのは困難。
中速リニアでいいならLIMでもよいが、それなら新幹線でもよいし。
リニモはやっぱりアップダウン激しくて騒音が問題になりそれほどの速度は要しない都市部向き。 >>893
超伝導リニアを採用した理由が、建設費を少なくするため すぐ上で給電の話してるのにリニモだと気にしなくて良くなるんだな >>894
少なくても500km/hなら一番安いだろうな。SCMだからあんなコイルで動くし。永久磁石等なら小さいコイルが多数いるだろうな。Transrapidがそう。 >>897
常伝導では長距離での精密な軌道建設や保守はコスト高になるが、
それらの要求が高くない超伝導はコスト面で有利に働くだろうとの判断
地震に強いかとかは特に考えられてなかったが
国鉄時代、「金食い虫の超伝導」と言われて一時期研究中止になりそうだった
「超伝導は地震に強い」論はその頃から急に言われだした
理屈としては正しいから受け入れられたが、それが初めから言われてたのは誤り >>892 ガンガンぶつかってやかましいそうだよ。 揺れもひどいとか。 >>898
そうですね。
常伝導吸引浮上だと数mmの変位しか許されないので、おそらくその前にかなり強力な案内力がかかり、それでもだめならシュー接地なのだろう。
リニモならゆっくりなのでレールに沿って車体追随できるかもしれんが、500km/hだとだめかもね。
10mの軌道の真ん中が5mmへこんでいれば、カントなしR=2500m(0.78G)と同等。
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.294.3436&rep=rep1&type=pdf
Transrapidのガイドウェイ精度要求は±1mm。
一方SCMaglevの方は横方向なら最大40mmくらいまで許容される。
数mmの一時的な軌道のゆがみは、そのまま数oずれてやり過ごせる。
JRリニアもカントなしR=2500mは走れないけど、同じ曲率でも一時的ならギャップ40mmが効いてやり過ごせる。
それを反映してガイドウェイの許容誤差も4-6mm。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1998/609/1998_609_29/_pdf/-char/ja
低速のリニモも5mmくらいOKらしい。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/31/4/31_57/_pdf たまたま見つけたけどこれの36:52からインダクトラックが出てくる
https://www.youtube.com/watch?v=obCmToyhSFA&t=36m45s
まあ試験車両の動きはヒドイけど HSSTは初期の東扇島実験線が埋立地にあって
閉鎖末期には目で見て分かるほど軌道不整がひどかった
それでも300km/h試験で軌道に接触することはなかったから
少なくとも300km/h位までは大丈夫なんだろう
そもそもHSSTは500km/hなんて目指してないしね >>902
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1969/26/297/26_297_500/_pdf
こっちにいろいろあるな。
ギャップコントロール追随速度次第で、台車車体間のサスペンション追加で軌道精度10mm/10mいけるとしてる。制御機器発達した今ならもう少しましかも。
面白いのは、低速HSSTは浮上電力が無視できなくなるから鉄輪リニアに任せよう、と書いてあることw
低速タイプが唯一の実用化例になったとは・・・ >>903
>低速HSSTは浮上電力が無視できなくなるから鉄輪リニアに任せよう、と書いてあること
いやいや、、、
「中低速向けにマグネットを設計するなら、
”時速50km程度”の速度で車輪方式に十分太刀打できるものを
作ることが可能と思われる」と書いてある
つまり低速型であるリニモは理に適ってるよ
ここでいう車輪方式とは在来の回転モーターを用いた鉄道方式であって
鉄車輪式リニアモーターカーを指してるわけじゃない CNN.co.jp : 時速1000キロで荷物を輸送、運輸の革新目指す「ハイパーループ」
https://www.cnn.co.jp/business/35118766.html >>904
なるほど、そこは読み違えた
満員のリニモが84人で20.27トン(1人55kgとして)、
浮上電力0.8kW/tで16.22kW、1人あたり0.19kW。
そこに書かれた仮想108席車両の0.46kW/人から半分以下になってるな。
この電力を走行抵抗に換算すると、一両で100km/h走行なら60kgf相当
一方図8の鉄輪との転がり抵抗の差をみると、100km/hで140kgfくらいある。
リニモは100km/hに最適化して成果をだした磁気浮上式鉄道といえそうだ。
もちろん消費電力以外のメリット(静粛性、登坂力)もあるし。 http://nobineko.net/banpaku/banpakudaigaku/banpakudaigaku09.html
>消費電力は残念ながら多分従来の電車の方が少ないです。リニアモーターの唯一の欠点は効率が悪いことなのです。
電車との比較はありませんがモノレールと比較した場合、2〜3割り増しとなっています。ただし、現在は毎日超満員であること、
急勾配区間があること、最高速を出していることを考えれば、万博が終わって本来的な走り方に戻ったとき大差はないのではと考えています。 消費電力以外の所で、それを埋める位の利点があるシステムという理解 鉄輪の軸受け抵抗はわかるけど、転がり抵抗ってなんなの?
普通の電車でラッシュ時で前に電車が詰まってるときとか、
電車がゆっくり惰性でノロノロ走ったりすることがあるけど、
とても滑らかでそんなに抵抗があるようには思えないんだけど。 >>909
速度依存だからのろのろ時はあまりないよ >>911
列車の転がり抵抗も速度の一乗に比例。
速度に依らないのは軸受け抵抗。
Wikipedia 列車抵抗 参照。
抵抗式の速度一次項が主に車輪とレールの摩擦に依存するらしい。 軸受けは常に動いている=動摩擦力なので一定
車輪とレールの間は粘着が保たれている限り常に(場としては)静止している=静止摩擦力なので外力に比例
ということかな? 動摩擦係数は一定で速度関係ない
転がり抵抗も摩擦同様荷重に比例
つまり速度関係ない >>912
車輪はレールの上を滑ってるのではなく転がってるので
「車輪とレールの摩擦に依存」というのは変な気がする。
レールと車輪の摩擦は登坂や加速時の空転を防ぐためにむしろ大きい方がいいわけだし。 だとすると、やっぱり浮上してエネルギー失うより
できるだけ車輪転がして進む方が遥かに省エネなんだよなー 粘着(摩擦)力は荷重に比例
空気抵抗が速度の二乗に比例
速度が上がると増大する空気抵抗に摩擦が負けて
空転してそれ以上加速できなくなるから
浮けばいいじゃんという発想だからそもそも
粘着の限界だけ注目すれば鉄輪式リニアでも良かった筈だが
浮いた方が合理的と考えたんだろう 40パーミルを許容できるということは、ルート取り、
建設費の面で大きな優位性があるということなの
だろう。
東京ー大阪1時間のインパクトは大きい。
500km/h運転の実現可能性が見えている段階で、
400Km/hもおぼつかない新幹線を選択する理由は
ないのでしょうね。 JRのリニアは浮上にはエネルギー使ってない
直接には推進だけ
原理的には全く正しくない喩えだが
揚力で浮いてるようなもん >>920
浮上力は超電導磁石の磁気力によるものだから、
超電導磁石の維持に必要な電力消費は発生
してるけどね。
浮上コイルが列車を空中にホールドしていると
言ったほうがイメージに近いのでは。 8の字コイルが超伝導コイルだったら
車両コイルが近づくときに発生した誘導電流を、
車両コイルが遠ざかるときに発生する逆向きの誘導電流により車両にコイルにエネルギーが戻されて
浮上案内にかかる損失はゼロになるけど、
8の字コイルは常電導なので、車両から受け取ったエネルギーを
一部熱にしてしまい、全てを返せない。
この熱が浮上のために消費する損失エネルギーになる。
車両コイルは8の字コイルの下ループから上方向と進行方向後ろ向きの反発を受けつつ近づき、
通り越した8の字コイルの下ループから上方向と進行方向前向きの反発を受けつつ遠ざかる。
8の字コイルは熱により電流を減衰させてしまうので、
電流があまり減衰してない前のコイルによって進行方向後ろ向きに受ける反発力よりも、
電流が減衰した後ろのコイルによって進行方向前向きに受ける反発力の方が小さくなる。
つまり車両は、8の字コイルによって常にブレーキをかけられた状態で走らなければいけない。
このブレーキに逆らって推進コイルを駆動させなければいけないので、その分が損失エネルギーになっている。 もう少し細かく考えてみると、
車両コイルは8の字コイルの上ループから引力を受けている。
8の字コイルの電流がコイル線の抵抗によって減衰する理由から
進行方向後ろの8の字上ループからの引力より、進行方向前の8の字上ループからの引力の方が強いので
その部分だけ考えると、車両は8の字コイルの上ループからは加速する方向に力を受け続けている。
しかし、車両コイルは8の字ループの中心よりも下に下がった水準で動くので、
上ループから受ける力よりも下ループから受ける力の方が支配的になる。
従って車両は8の字コイルから常にブレーキをかけられることになる。 機械抵抗が速度依存であるとしているページ探してみた
https://www.rtri.or.jp/sales/gijutu/pdf/20131030-03.pdf
http://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=21-4-t04.pdf&dir=95
↑列車の走行抵抗式 D = Dm + Da = (a+bV)W + cV^2
車重Wに依存する項=空気抵抗以外で速度が関与している
https://books.google.co.jp/books?id=wYjrOhsNrwkC&printsec=frontcover&hl=ja&sourchttp://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2016/0004006600.pdf
e=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
↑こちらのp.94 走行抵抗と省エネルギー(1)
トンネル区間で定数項一次項が変わらない
https://www.nippo-c.co.jp/tech_info/images/paper/douken/2013_1.pdf
鉄道ではないが、タイヤの転がり抵抗が温度補正しても速度で変化する話。
転がり抵抗は、空気抵抗ほどではないが現実にはある程度速度で変わるのでは。
転がり抵抗発生メカニズムはいろいろ複雑のようですし。 >>918
車輪では、抵抗云々以前に耐えられない、メンテコスト高すぎることが問題なのでは。
もちろん300km/h台以下に抑えれば問題ないのだろうが。
>>919
リニアが新幹線より高いとは言え、建設費倍とかではないですからね。
あの程度の差でこの速度差ならリニアを考えていいよな。
電力は喰うけど。
>>920
言いたいことは分かるが、あれは使ってると言うべきでしょう。 >>924
一部行がくっついてた、訂正再アップ
機械抵抗が速度依存であるとしているページ探してみた
https://www.rtri.or.jp/sales/gijutu/pdf/20131030-03.pdf
http://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=21-4-t04.pdf&dir=95
↑列車の走行抵抗式 D = Dm + Da = (a+bV)W + cV^2
車重Wに依存する項=空気抵抗以外で速度が関与している
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2016/0004006600.pdf
https://books.google.co.jp/books?id=wYjrOhsNrwkC&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
↑こちらのp.94 走行抵抗と省エネルギー(1)
トンネル区間で定数項一次項が変わらない
https://www.nippo-c.co.jp/tech_info/images/paper/douken/2013_1.pdf
鉄道ではないが、タイヤの転がり抵抗が温度補正しても速度で変化する話。
転がり抵抗は、空気抵抗ほどではないが現実にはある程度速度で変わるのでは。
転がり抵抗発生メカニズムはいろいろ複雑のようですし。 JRの方式は走らないと浮かない
直接的には推進力に電力を使い
その運動エネルギーの一部を電磁気的に浮力に変える
電力の浮力への寄与はあくまで間接的なもの
同様に固定翼の飛行機は前に進むことで
翼に風を当てその空気抵抗を揚力に変えて浮上する
STOL等の特殊な機構を持った機種でなければ
推力は間接的に揚力に寄与する
原理の違いを断った上で揚力に喩えたのはそういうこと >>920>>927
JRのリニアは、推進にはエネルギー使ってない
直接にはコイル励磁だけ リニモを通学で利用してる身からすると、低速でも価値はあると思う
地下鉄と比較すると静かだし揺れないし、地下鉄もこれだったらなと思う
ただ、縦の揺れがないから稀に「気持ち悪い」と言う子もいる
揺れ方が他の乗り物と違うから感覚が慣れてないんだろうな >>928
推進に一番大きなエネルギー(電力)を使っているはずだが。 >>926
も一つおまけ
http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1966/02/1966_02_05.pdf
列車走行抵抗ゼロ次、一次項は固定された定置式走行試験器で測定されている。空気抵抗抜きでの走行抵抗=機械抵抗はある程度速度依存なのは確かめられている。 >>921
超電導磁石が蓄えてる磁気エネルギーは浮上に使われないし、超伝導磁石の冷却は磁気エネルギーを補給してるわけでもない。
磁石の反発で浮いてるならともかく
JRマグレブの場合は>>922。
浮上力は列車の運動が源で磁力は源ではなく単なる変換装置 >>928
車体に超電導磁石があります
軌道にコイルがあります
はいどうやって進む?w >>934
いや、推進には直接的にエネルギー受かってるよ。リニアモーターだし。 エネルギーと呼ぶからごっちゃになるんかね
まず超電導磁石は外部から供給の電力エネルギーを保存していて
本線上では供給されない
ここでは見かけ上永久磁石と思っていい
これに軌道の推進コイルへ電力エネルギーを与えることで
車両が推進する
まさにリニアモーターそのものだ
軌道にはこれと別に浮上用コイルがあるが
外部からの電力供給はない
車体の磁石との作用により磁力を発生し
これにより車体が浮力を得る
なんならプロペラ推進でだって浮ける >>936
> 車体の磁石との作用により磁力を発生し
> これにより車体が浮力を得る
ここ補足
↓
車体が前進することにより
車体の磁石との作用により磁力を発生し
これにより車体が浮力を得る >>935
どこまでを一つのシステムと見なすかだろうな。
コイルだけか、リニアモーターまでか、マグレブとしてリニアモーター+推進による移動に伴う浮上までか
どのみち、浮上にはエネルギー使っていないという表現は無理があるかと。 HSSTみたいな常電導タイプで浮上電力を減らすにはどんな方法がある?
制御を細かくするとかかな >>939
磁気回路の改良(もう余地ない?)
磁気ギャップ極力低減、たまにはぶつかりながら走るの許容した構造(LIMの効率も上がる)
永久磁石の併用
電源・制御回路の効率改善
停止時・低速走行時は浮上切ってタイヤ走行
こんなとこ?
でもLIM効率アップがより効いてくる予感。 >>938
あのねそもそも「リニアモーターカー」と「浮上式鉄道」は別の概念だからw
リニアモーター自体が軌道と車両で構成されるものだから
軌道込みで「リニアモーターカー」に決まってるでしょ
車輪式の存在が示すように浮くかどうかなど関係ない
では「浮上式鉄道」とは何か?
浮けば良いんだよ原理など限定されない
電磁気力で浮くだけでなく空気を使ったって良い
電磁気力も直接的通電により磁力を得る方法は勿論
磁気を伴う車両の運動エネルギーから電磁誘導の形で貰ってもいい
運動エネルギーは軌道側の推進コイルへの通電からもたらされるなら
結果的には推進用の電力が浮上に寄与していることになるが
それは「たまたま電気を使って推進している」からに過ぎない
推進が電力だから「浮上に電力を使っている」とみなすなら
ジェットエンジン推進なら「浮上にジェット燃料を使っている」と言わねばならないw >>941
>>920について
"JRのリニア(モーター)は"浮上に電力を使わない・・以前に浮上にほぼ関与しないので意味不明
"JRのリニア(中央新幹線)は"浮上に電力を使ってない?
注釈なしでそう言われても困る。
浮上機構に電力を直接使っているわけではない(間接的には推進電力増加で使っている)、くらい言えばOKでしょう。
>ジェットエンジン推進なら「浮上にジェット燃料を使っている」と言わねばならないw
ジェット燃料で(直接)浮上機構を動かすというのと
ジェット燃料を使って(消費して)浮上することの違い。
ジェット機で「ジェット燃料ではなく揚力で上昇する」と言われても (゚Д゚)ハァ?となる。
リニアが浮上のために電力使ってないと言わんばかりの言い方すると反対派につつかれるだけなので、やめてほしいんだ。JR東海も浮上に関わるエネルギーもきちんと公開していないし。 ちょっと思いついたので追加
JR方式は車上コイルが超電導だから混乱するのかもしれないな
もし他の条件が同じで車上コイルを常電導式にしたなら
「浮上にも電力を用いる」ことにはなる
ここも分からないならもう知らん 逆に車体超伝導磁石を冷却不要にして、浮上案内コイルを超伝導化したら(あり得ないけど)、推進力を食うという意味でさえ浮上維持にエネルギーを使わなくなるな。
空想だけど。 >>942
勝手に>>941=>>920という前提?
まあその通りだけどw
ざっくりと端折っててしかも「正しくない喩え」と断ってる話の
言葉尻に噛み付くしか能がないなら黙ってなよ
推進に用いるエネルギーと浮上に用いるエネルギーを
切り分けて考えろって話だから
> リニアが浮上のために電力使ってないと言わんばかりの言い方
事実そうだよw
浮上用の地上コイルに直接的な通電は行っていないし
あくまで車上コイルの通過によって磁力を発生するだけ
無論その際車両の運動エネルギーの一部が変換されるものだが
しかし推進用の動力を他に代えても変わらない原理によるものであって
つまり「電力で浮上させている」とはいえない お次は「車上コイルに電力使ってるから浮上にも電力使ってることになる」と来るのかなw
これ原理的には永久磁石で済むものだから
永久磁石が使えるなら前にさえ進めば浮上する
前に進む動力はなんでもいい
浮上に電力が必須でないことがより鮮明になるだけだな >>921 朝電流を一度流せば24時間経ってもロスは2%とかだったと思う。
つまり電流は食わない。理論的には永久に流れ続ける。 >>922 減速時は回生エネルギーで回収してるはずだよ。 >>948
基本、環境維持に多少電力が要る永久磁石だからね。発熱機器の冷却ファンのようなもんか。
>>949
推進コイルの減速時回生はあるけど、浮上案内コイルの損失は熱になって帰ってこないのは>>922のいう通りかな。 >>940
>電源・制御回路の効率改善
やっぱり、これが一番かな
他のはあんまり適した方法ではないと思う >>949
回生ブレーキとして効かせてるのは8の字コイルじゃないよ。
回生ブレーキは推進コイル。
8の字コイルの熱損失でエネルギーをロスしてることと回生ブレーキは関係が無い。 そのロスに費やされる推進用電力は
果たして浮上用電力と呼べるのか?
延々この話のようだがw
浮上の代償とは言えるものの
原理的には繋がってないんだよな しかしさ、よく実現まで漕ぎ着けたよな。 頭が下がる。
ここまでシステム化した努力はノーベル賞にも匹敵する。 >>954
誰でも思いつきそうな底面の対向コイルから側面浮上への発想の転換がすごすぎる。
これと実用的超伝導磁石の開発、これが両輪かな。 >>957
軌道を垂直にしてみ
そのままエレベーター作れるからw
つまり側壁から支持可能なこと自体は自明で
発想自体そう突飛なものではない
実際には誘導電流でこれを行うことになるが
車両側の磁石を兼用できることや
地上側も側壁にまとめて配置できることで
メリットも明らか
実現させる技術的な克服の方が大きい リニモやTRの浮上台車はメリットもあるだろうけど、絶対コスト面で不利だわ
JRマグレブみたいに、車両の前後に一台づつだけ浮上台車にした方がいいわ JRマグレブ方式浮上について質問ですが
http://www.istec.or.jp/web21/series/series2011-2.pdf
よく8の字コイルによる浮上は上記連載その(2)の図3のように、超電導磁石に対し8の字下半に異極、上半に同極が発生して下とは反発、上とは吸引が働き浮上力が働くような説明がなされています。
しかし、このような誘導電流が生じるのは超電導磁石と浮上案内コイルが近づく時で、一方で1つ前には反対極の超電導磁石が遠ざかっています。
発生する誘導電流は同じ方向ですが、1つ前の超電導磁石とは上部は同極で反発、下部は異極で吸引が働き、浮上力を帳消しにするような気がするのです。
現実には浮上力あるので、この考えどこか間違ってると思われますが、どこがおかしいのでしょうか? 誘導電流は同じ方向じゃないぞ
フレミングさんに訊いてみ
通過する磁石の極性で都度都度切り替わる >>962
>通過する磁石の極性で都度都度切り替わる
いえ、時間経過と共に誘導電流が切り替わるのはいいのですが、
例えば、超伝導磁石A(N極が外)とB(S極が外)の間にある浮上案内コイルと車体がどういう力を及ぼすかという話です。
超電導磁石最接近時は磁束変化がなくなる、もしくは浮上案内コイルの前端と後端で切る磁界がかわりなくなるので打ち消し合って電流流れず、
浮上案内コイルに誘導電流が流れるのは基本2つの超電導磁石に挟まれている時ですよね?
その状態の時のことです。 >>963
ちょうど中間にあるタイミングを切り取ってのはなし?
その場合は、前後双方からの力が釣り合うため、8の字コイルに電流は流れず、したがって浮上力も
発生しなくなるけど、はっきり言って浮上走行中なら考える必要のないことだけど… >>964
逆ではないのですか?
Nが通り過ぎてSがやって来る状態なら、磁界が外向きからゼロ、さらに内向きに変わっていくので、その変化に応じて浮上案内コイルには外向きの磁場を作るような誘導電圧・電流が発生する
Nが通り過ぎる直前は外向き磁界増加なので内向き磁界を作る方向
ちょうどNが通り過ぎる瞬間は外向きの磁界の強さがピークで変化速度ゼロなので、ここは電流も浮上力も生じない。
Nが通り過ぎた直後は外向き磁界減少なので外向き磁界を作る方向
Nが遠ざかりSがやって来る場合は外向き磁界から内向き磁界へ変化していくので、外向き磁界を作る方向
Sが通り過ぎる直前以後はNと同様なのを繰り返し(方向は逆)
そう理解していますがどうでしょうか?
でもって前者で外向きの磁界が減少しつつあるので、浮上案内コイルは超電導磁石に相対する下側が外向き磁界を作るように=内側にSを出し、反対方向に流れる上側は内側にNを出す。
その結果、車両前方(遠ざかる)の超電導磁石のN極と浮上案内コイルは沈下に働き
車両後方(近づいてくる)の超電導磁石のS極とは浮上に働かないか?と思ったのです。
次の磁石がまだ遠い磁石通過前後も考えましたが、通過前が浮上、通過後沈下なのでやっぱり相殺されちゃわないのか?という疑問が解けません。 あ、きちんと検算する能力なくてすっきりとはしませんが
ここがヒントでなんとなく分かった気がします
https://qa.ccn-catv.co.jp/qa8458459.html
起電力電圧位相と電流位相がずれて、>>962の通り磁石通過付近で最大電流が流れる状況ならば問題ない? >>960
運輸省のEMLや、バーミンガムピープルムーバーとか、前例がないわけじゃない >>967
電流が流れていない8の字コイルに車両コイルが近づいていくと、
電流が流れ始め、1アンペア、2アンペア、3アンペアと接近し続ける間どんどん増え続ける。
そして、車両コイルが8の字コイルの位置に来た時、
8の字コイルに100アンペア(アンペア値は仮定。実際の電流値は知らない)流れているとする。
そうすると、次の瞬間から車両コイルが8の字コイルから離れ始めるので、
反対向きの誘導電流が発生しようとしはじめるが、既に100アンペア流れている最中なので、
急に反対向きの電流に反転するはずもなく、これまで増える一方だった電流を減らす現象として効果が現れる。
離れるに従って、99アンペア、98アンペア・・・とどんどん減っていき、車両コイルが完全に遠ざかったときに、
1アンペア→0アンペアとなってそこの8の字コイルの電流は止まる。
つまり、車両コイルが近づいてきて最接近し、完全に遠ざかるまでの間、
流れる電流の向きはずっと同じで、電流の大きさだけが山成りに変化する。
電流の向きがずっと同じということは、近づいているときも遠ざかるときも、
下ループは車両コイルと同極で反発し、上ループは車両コイルと異極で引き合う磁極が表れているということ。
だから、下ループと引き合って上ループと反発するようなことは無い。 ただ、それは8の字ループも超電導コイルで抵抗が無い場合の話で、
実際はコイル線自体の電気抵抗で、電流は僅かに減衰する。
なので、8の字コイルに抵抗がなければ車両コイルが最接近したときに100アンペア流れる場合だとしても、
最接近時95アンペアまでしか上昇しない。
そうすると、遠ざかるときに、95→94→・・・と減っていくが、遠ざかりきるときに、
1アンペア→0アンペア→マイナス1アンペア→マイナス2アンペア
と言う風に、最終的に反転した電流が多少流れるかもしれない。
なので、8の字コイルの抵抗による熱損失によって、
ほんのわずかに下ループから引かれて、上ループから反発を受ける、ということはありうる。
これは8の字コイルの熱損失で常に僅かなブレーキがかかるのと同じことであり、
浮上力的にも、常に僅かな下向きの力がかかる。 >>970
コイルに交流起電力与えれば電流位相は90°(抵抗あるから90°未満)進むからね。
コイルは電流変化に抵抗する性質あるので電流変化は慣性があるように遅れる、って感じ。 超電導リニアは普及しないだろうけど
超電導技術は色んなところで活用されてくだろうから意味はあった
それは常電導でも同じことで色んな産業分野で活かされてる
>>969
「圧巻する」は誤用 >>973 そういう風に常電導と言われるとなんか違和感あるな。
なんか特殊ないいことあったっけ? ただの電磁石だろ。
常電動リニアなら話が通じるけど。 >>973
まだ普及してないけど100年後は普及してるかもよ 常電動ってここ100年以上ずっと主流になってる技術だから、どこでも使ってるよ。 >>979 そのうち家庭でも使える様になるかもよ。
超電導永久磁石なんてのもできてる。これは周辺を少し冷やしておく必要があるがMRIなどに使える。
持ち運びできるエンジンもできてる。これは周りは常温でも動く。 >>980
家庭用産業用問わず、超伝導じゃないとだめな用途だけだな。コスト、冷却器込み質量サイズと見合う用途だけ。 >>980
どうやって発熱するのか言ってみろ
IHじゃねーぞ >>980
MRI用超電導磁石はもうできたも同然?
次に送電線かな。
大電力長距離幹線と、データセンターのような低圧大電力送電線を要する場所。
在来線き電線も比較的低圧長距離なので有望視されている模様だが、こっちは高圧化の方が簡単そう?
それとSMESやフライホイールバッテリーなど電力バックアップ施設か。
この辺までは実用化秒読みじゃないかな。
REBCO線材が発展途上で、こっちの線材技術が完成したときブレークしそう。 >>982
IHクッキングヒーターはIHコンロと呼ばれることもあるで
常温超伝導でも出なければまず超伝導の出番はないだろうけど。 IHなら超伝導でもできなくはないが、山形のデカイ芋煮レベルのものを毎日維持するような用途でないと、
どう考えても維持費の方が大きくなりそう。
MRIは、特に大病院にあるような大型高精細のものは、もう超伝導電磁石タイプが主流になってる。
リニアと同様に、ヘリウムレスに向けた研究も盛ん。
一方、中小の医療機関では、永久磁石タイプが主流。 >>986
最近は小規模病院や診療所でも普通に超伝導タイプのMRIだな。
ヘリウムレスタイプはまだ少ないかな? >>972
電磁誘導は磁力変化が電流を発生させる現象なので、電圧は関係ないのでは?
浮上案内コイルと車両コイルが最接近したときには
浮上案内コイルに大量の電流が流れていて、
浮上案内コイルと車両コイルが遠ざかり始めると、
浮上案内コイルを流れているその大量の電流の向きとは反対方向に電磁誘導電流が流れるはずだけど、
すぐに反転した電流が流れ始めないのは
電圧と電流の位相差が90度あるからではなくて
単に、それまで流れていた大量の電流の惰性があるからでしょう。 >>988
>電磁誘導は磁力変化が電流を発生させる現象
そんな法則はないでしょう
電流惰性も位相も同じ事を別の表現しているだけ。惰性の方がより根本的で汎用だが。 >>990
磁界変化で生じるのは電流でなくて電位差でしたね。
失礼。 いつもは超電導とハイパーループが中心なのに
ここ最近は常電導なども論じられてて異色だった 常電導とか鉄輪とかがないのが変かも
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