ロープェイは1本の輪になったケーブルを長い楕円形に伸ばしたと考えてくれ
大きく分けて
A:その左右の線に1基ずつ合計2基の車体をぶら下げ交互に往復運転するタイプ
B:いくつも車体をぶら下げて同一方向に延々と回転運転するタイプ
の2種類がある
新穂高のはAのタイプ
そして、
車体そのものも2階建て構造になっている。
ロンドンや香港や浅草の2階建てバスだと車内で1Fと2Fの席移動ができるが
新穂高ロープウェイの車体は、車内での移動はできない。
1F席用の乗降ホームと2F席用の乗降ホームが別々になっている。