【DMV 】デュアル モード ビークル
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本当に日本の衰退の象徴って感じの集落にあるよねこれ。 86 名74系統 名無し野車庫行 (テテンテンテン MMe6-iRMP) sage 2022/05/10(火) 21:22:18.84 ID:MBNFUEmnM
沿線自治体が税金を突っ込んでも鉄路を残したい場合
ひとつの選択肢にはなると思うけどな 現時点では分岐器の設置ができず、行き違いは道路上でしなさい、という制約が大きい。
阿佐東線は片道10km約20分で往復40分、これが最小の運転間隔になってしまう。
まぁ、それで十分な路線にしか導入されないだろうけど。 普通の鉄道車両では車検の際に専門業者が出張してきて、その費用が高額なのが大きな負担になっているのですが、DMVは自動車整備工場まで自走して整備を受けられるメリットがあります。
DMVは鉄道区間のみの運用が多い場合も車両価格・維持費を含めて赤字ローカル線の助けになります。しかし前述の分岐器の問題が導入のネックになります。 前述の問題を解決し既存の鉄道への乗り入れを果たしても、DMVは既存の鉄道車両とドアの高さが異なり専用のホームが必要。
それでも鉄道車両(1.3億円)の低コスト化(2千万円)・燃料費の削減のメリットの方が大きいか否か。 そもそもDMVとは
Dual Mode Vehicle (デュアル モード ビークル) は、線路と道路の両方を走ることができる乗り物で、鉄道からバス等への乗り換えが不要なのがメリットですが、普通の鉄道車両に乗って来た場合は同じ鉄道でも乗り換えの必要があります。 乗り換え要らないって言ったばっかりじゃん嘘つき(⇐クレーマー) 線路と道路の両方を走れる乗り物は「世界初」ではありません。海外に事例がありますし日本国内でも開発していました。
なお、業務用としては軌陸車があります。 https://youtu.be/R-XlFNYckVA Q:平行する国道があるのに、何故 阿佐東線はバス転換しなかった?
A:阿佐東線は線路が高い位置を走っているため、もし津波で国道が水没しても生き残る可能性が高い。
また、線路を剥がして舗装道路に変えるのも金が掛かります >>7
現在のDMVは車両1台製造に1.35億円かかってる。2000万円では到底作れない。
加えてベース車両となり得るコースターは標準でサポカー対応したためカメラを車両窓下に埋め込んだんだが、
これが後付けボンネットと干渉するため、さらに新型を出すためには数億円の開発費を投じてボンネット構造を
変えるかサポカー機能を移設するしかなくおそらく次回1台作るのに2億を軽く超えてくるだろう。
なお、今、日野ポンチョもトヨタコースターの日野排ガス違反で型式取り消しを食らってて生産出来ない状態。
https://toyota.jp/coaster/
https://www.hino.co.jp/poncho/
ポンチョ EV ZもBYDのOEMながら7月の形式取得審査を拒否された模様で、もうBYD J6を直接買った方がいいじゃ
ないかというのが現在の状態(JR九州のBRTは日野から、いすゞとBYDにメーカー振り替えた)。 >>12
(ノo`) アチャー
現時点で次の導入予定は無いし、今 走っている3台の老朽更新が迫ってきて漸く後継車を開発する?やっぱ止める?の議論が始まるのかも。 いや老朽化を気にする前に(ry 実用化から長期耐久試験段階に入り、車検は新製から4年後でいい筈のところを毎年検査しろと言われている状態。初物なので念のため。そこで引っ掛かることはないだろうと思いますけど。
今は有料の体験乗車会を実施してるようなもんですね。山梨のリニア実験線みたいな(それの1区画2座席4400円よりは安いですが) 運枢図車両ずぶTOSUだほアユミインシュリ珠すも押し手星
試 験 >>15
燃費はディーゼル機関車の約4分の1、という記述は良く見るけど、どの型式と比較したかは書いていない。 そもそも何故「機関車」?
ベースのマイクロバスとの比較も見たことない。 営業開始1周年で何か数字が出てくるか、今期の決算書待ちか。 Q: DMVが阿佐東線に導入された理由は?
A: 町おこし。
実験線で既存の鉄道と隔離しないと営業が許可されなかったが、ここなら影響が少ない
全線立体交差で踏切がない
前述の防災上の理由 ローカル線は本当に必要なのか ~ そろそろ「鉄道」の次を考えよう https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20171117-00078244
ある政府関係者に話を聞いたところ、次のような説明を受けたことがある。
「DMVの試作車両を見れば、小型マイクロバスなみの車体にタイヤと小さな車輪を付けたもので、たいていの人は驚く。
さらに、その車両価格を聞けば、普通の人は、そこまでして鉄道車両にする必要があるのか、バスを導入すれば済むではないかと考える。
言ってみれば、鉄道路線を諦めてもらうために、見せたようなところがあった」 >>11
阿佐東線のように元々都市間の特急を走らそうとしていた高規格路線であれば、比較的災害に強く、維持費も抑えられそうです。
金を掛けずにそのまま使えれば良かったのですが、線路が高架なので、既存の道路からのアプローチを作る費用は掛かりました。 DMVを運転する資格は、自動車の大型二種と鉄道の甲種内燃車で別々に必要なのもデメリットのひとつになるか。
他社へ乗り入れる列車のように運転士が乗り換える手もありますが、阿佐東線の運転士は両方の免許を持っていて、乗り換えずに直通運転します。 国鉄のレールバスは総括制御ができず、連結しても1両に1人ずつ運転士が必要でした。
現状のDMVは総括制御どころか連結運転ができません(異常時の牽引は可能)。 Q: 乗客が少なくて減便してませんか?
A: 先月の減便は運転士のコロナ感染によるものです。9/20から通常運行に戻りました。 DMVには既存の鉄道信号とは異なる保安制御システムが必要なので、それが原因でJR牟岐線から乗り入れできなくなったと書かれているのを見かけます。
今はそうですが、既存の鉄道でATSや運行管理の異なる路線に乗り入れている例は有ります。直通できないのは未だ制限付き許可レベルだから、という理由が大きいのです。 >>24
DMV保安制御システムの費用が嵩み、他の安い方法が無かったのか?と言われそうですが、それでも導入したのは地方鉄道向けに開発されたATP閉塞システムの長期テストを兼ねているのでしょう。
既存の鉄道用システムは地上の設備が高コストの要因となっているので、ATP閉塞システムでは機能を車上に移し、地上の設備を削減しています。 幅のある踏切でバスモードにチェンジして道路に出ることは可能でしょう。
逆に鉄道モードに入るところは軌間を広げているので、本線の途中に作れるかは不明。 >>25
レールバス的な小型車主体の路線に普通の鉄道車両が乗り入れてくるというと、どうしても信楽高原鐵道の事故を思い出してしまいます。
悲劇を繰り返さないための保安制御システムの開発も合わせて行っている訳です。 衝突を避ける為にバスモードにチェンジして軌道外に緊急退避する、なんて不謹慎な絵が頭の中を過って夜も眠れない(もう朝だよ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています