■■■死恐怖症(タナトフォビア)38棺目■■■
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タナトフォビアとは死そのものや死に関連するものに対する恐怖症のことです。 このスレにはこんな人たちがいます。 1. 意識の喪失による無が怖い人 2. 死に伴う孤独や痛みが怖い人 3. 悲惨な目や災害にあって死ぬのが怖い人 4. 生や死そのものの不可解さが怖い人 5. 死んで人から忘れられるのが怖い人 6. 永遠が怖い人 7. 身近な人の死が怖い人 8. 生きる事やこの世の全てが無意味に感じるのが怖い人 これらのことを考え出すと思考が止まらなくなり、恐怖・発狂恐怖に陥る人。 タナトフォビアの類義語としてネクロフォビアがあります。 しかしタナトスはもともと死を擬人化した神の名を、ネクロは死体を指すので、 ネクロフォビアというと死体、つまり他者の死を意味するときに使う習慣もあるようです。 (ただし海外では同義語として扱われています。) スレが埋まりそうになったら新スレが立つまで書き込みを控えましょう 前スレ ■■■死恐怖症(タナトフォビア)37棺目■■■ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1593095291/ わかる YouTubeで宇宙の大きさを体感できる動画 ってタイトルの観た時、おそろし過ぎて涙出た コメントで癒されるとか書いてる奴等が信じられん >>173 と>>177 を書いたのは自分なんだけど、 オカルトを信じていた頃はまだ宇宙が神秘的で夢のある世界に見えていたんですよ 神様も幽霊も天国も輪廻転生も無いと確信した後だと 宇宙が闇と虚無が無限に続く絶望の世界にしか見えなくなったんだよね… 神や霊が実在したら、自分はこんな思考には絶対に至ってなかった でも、宇宙を知れば知るほど神はいないって 理屈ではなく心で実感してしまう ただただ広く暗く冷たく苦しい世界が無限に無意味に続いていくだけ… そんな世界に意識や自我なんて概念がある生物がいるのは 観測できる限りこの地球だけ… >>25 の方が言ってるように、無こそが正しくて 有になる事が間違っているのではないかと、 我々がこうやって怯えている原因である 意識や自我なんて発生した事自体が有り得てはいけない事だったのだと タナトになった後に宇宙を知るとそう感じてしまうのです… もし神様のような高次元・上位世界の存在が人類やタナトの連中見てたら 自分達で勝手にあの世とか天国とか幽霊とかの概念生み出して 自分達で勝手に否定して怖がってらぁwwwww って嘲り笑ってるんだろうな… 人間が庭や公園で除草してる時に何万何十万の蟻の群れを見ても何も思わないように 神様がいたとしても人類一人一人の不安なんて歯牙にもかけないだろうし ましてやタナトフォビアの連中の死や無が怖いなんて極々マイナーな悩みなんてそれ以下だろう 宇宙規模の神様なら猶更だ、地球なんて宇宙の片隅の石ころ以下の塵芥でしかないし 俺達なんてその塵芥にこびり付く埃やばい菌以下の大きさの分子や原子だ… 宇宙規模で考えるとこういうネガティブな思考になっちゃうから、 宇宙の事考えるのも語るのも嫌なんだよ… 特攻3時間前の写真らしいけどこれから自分が無になるとについてどう思ってたんだろな どの写真も信じられないくらい全員が純真で素直な表情してるのが不思議だわ https://i.imgur.com/m67yZv9.jpg 右上の人なんて今の時代でもクラスに必ずいるようなおちゃらけで周りを和ませるようなタイプの人なのにこの後の無の恐怖や無念さとどう折り合いをつけたんだろうか https://i.imgur.com/fWhmW50.jpg https://i.imgur.com/mVyl5xK.jpg 今の時代、学校や職場で集合写真撮ってもこんな凛々して優しい表情の野郎の顔ってめった見たことないけど俺らもいつか死を覚悟する時が来た時はこんな表情できるんかな・・ https://i.imgur.com/LolPicP.jpg https://i.imgur.com/iFmk2e3.jpg https://i.imgur.com/38hnf2s.jpg >>498 日本海軍の桜花特別攻撃隊の人が、「俺は絶対に特攻なんて嫌だ!無人島に不時着して生き延びてやるんだ!」って言って、泣きながら宿舎の廊下をバタバタと走って暴れていたという話があった 気持ちがわかるが故に、制止はするものの、かける言葉が見つからずみんな黙っていたらしい だから恐怖は底知れなかったと思う ただ、戦争という極限状態にあり、常に死と隣り合わせだし、ある意味死を美徳として教えられていたのもあったり大切な人を守るという使命感で常にアドレナリンが出ていて、寧ろあまり恐怖を感じなかったのかもしれない 幕末の人もすぐ切腹をしていたしね… >>498 >これから自分が無になるとについてどう思ってたんだろな >どの写真も信じられないくらい全員が純真で素直な表情してるのが不思議だわ >この後の無の恐怖や無念さとどう折り合いをつけたんだろうか まずこの時点で間違い この時代の日本人はまだまだ霊や神を信じている人が多くて、 心の底から神を信じていない無神論者も己が無になると思っている唯物論者も少数だった 宗教やオカルトが否定され一般層や学が少ない底辺層に至るまで 無神論と唯物論が浸透するのは戦後高度成長期に入ってさらに科学が発達してから だから靖国神社で会おう、というのを決め台詞にして 死ぬ兵士同士を結束させてた訳だしね ISISの自爆したテロリストと同じで 自分が無に還ると思っていないのだから 特攻して死んだら靖国神社で英霊になると思っているのだから、怖い訳がない それでもまだ疑う兵士には覚醒剤まで打って特攻させていた 逆に言えばこの時代に本気で敵前逃亡したり 自殺や特攻すら嫌がるほど死に怯えていた兵士は、 まだこの時代には少なかった本物のリアリストであり この頃から既に死後の無を確信していたタナトフォビアの大先輩だよ 私は6歳位の時に死を認識して以来、死を片時も忘れる事が出来ず、40歳になるくらいまで夜は大声を出して飛び起きる事もしばしばあった。でも私はタナトフォビアとしては半端なのか、何とかこの状態から抜け出そうとあがいていた。 若い時分から宗教書や哲学書やよくある死が怖くなくなるとか書かれた本の部類等を読み漁ったが、全く効果は無かった。 変わることが出きたのは肉体的な修行と愛の愛の無い快楽だけのSEXだった。100kmを超すマラソンレースを走ったり、一歩踏み外せば谷底に転落死するような山を何日も歩いたり、一晩中走り通すトレイルランニングしたり、また四国八十八箇所を歩き通したり、そしてソーブで快楽を追究したSEXをしまくったり… 少なくともそれらをやっている間は死は全く考えられない。さらに生きている実感が身体にひしひしと伝わってくる。いつのまに死の恐怖より生の喜びが上回った。もちろん死の恐怖自体は変わることはないが。 今、50代後半になって感じる事は焦りだ。いよいよ死がはっきりと見えてきた。人生を楽しむことが出来る時間は多くない。少しでも濃厚な時を過ごしたい。そう思い私は数年前にアーリーリタイアをした。 死の恐怖も生の喜びもさほど感じず、相変わらず会社に通い、ルーチンワークをしている同世代を憐れむ気持ちになっているくらいだ。 あの戦争で徴兵されたのは皆ごく普通の国民や百姓だしね、神とか普通に信じてるのが多くても不思議じゃない むしろ日本軍の場合生粋の軍人や上官の方が無神論者や現実主義者は多かったらしい やっぱ軍隊の教育と洗脳の賜物だったんだろうね…特攻ってのは ↓ ここから下は、タナトスレの前スレの一年半前のレスね 47優しい名無しさん2020/01/09(木) 23:15:49.66ID:FJ8byfNx 例えば、特攻して死んでいた日本兵に隊長が 「お国の為に死んでこい!英霊となって靖国で会おう」ではなくて 「ぶつかってバラバラになった瞬間お前達は永遠の無を彷徨うのだ!」とか 「靖国にも行けんし仲間にも会えん!墓参りに来た遺族の顔も見えんし知る事もできん!」 なんて言われたら銃殺刑になっても逃げ出すのがいたかもしれないし、 飛行機でビルにぶつかったり未だに街中で自爆している中東のテロリストだって あれは本気で天国を信じているから自殺できるんだよね… 239優しい名無しさん2020/02/23(日) 14:18:09.05ID:c5VR9p1+ お国のために志願してゼロ戦に乗った靖国に眠る英霊たちは君達を天から見てどう思うだろな 244優しい名無しさん2020/02/24(月) 09:16:13.19ID:YiyFi0JC >>239 英霊が君達を「見て」? 見てたらそりゃあ軽蔑されるだろうね、呪い殺されるかもしれない それでも構わないよ、「見て」いるのならね…幽霊に呪われたり殺されるのなら本望だよ それは幽霊が「存在する」って事を確信できるのだからタナトにとってこれ以上の救いはない 実際は自分が死んだ後の未来の日本を見届けていく事も叶わず無に還っているんだよなあ… 教官も特攻兵に「お国の為に死んで来い!」とか「靖国で会おう!」ではなく 「お前達はもうすぐ無になって何も解らなくなる!靖国にも行けないし英霊にもなれない!だけど死んでこい!」 って言ってたら中には銃殺刑になるのも構わず脱走した兵士もいたんじゃないかなあ… …で、ここはタナトフォビアスレッドなんだけど 貴方は本気で英霊が存在していると思っているの? >>501 重度の大鬱病や燃え尽き症候群にならないだけすごいな >>498 彼らは陸軍飛行兵だね。知覧特攻平和会館へ行った人ならわかるが、彼らは軍隊で純粋培養されてそれなりに覚悟が出来た人たちだ。 海軍の学徒兵は違う。大学で青春を謳歌していた連中だ。インテリでもある。きけわだつみのこえを読めばわかるが皆、自分の死を何とか納得させるために非常に苦しんでいたことがよくわかる。 アマプラ見れる人は新着無料で「三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実」ていう当時、東大駒場キャンパス900番教室で行われた 三島由紀夫と東大全共闘の討論会の記録映像がアップされたから見てみるといい 「三島を論破して立ち往生させ、舞台の上で切腹させる」という全共闘の異様なテンションが充満している敵地に警察が申し出た警護も断り三島はその身ひとつで乗り込んでゆく 三島ほど頭がキレて洞察力もずば抜けている人間がなぜタナトにならず最終的に自決したのかこの映像を見ると考えさせられるわ https://youtu.be/M0Q2nigaY_M 街を歩いてる老人、楽しそうに笑ってるお婆ちゃん 酒飲んで上機嫌の爺さんを見る度に あんたらもうすぐ消えちまうんだぞ! 天国なんてねえんだよ!先に死んだ親も連れ合いにももう会えねえんだよ! 確実に消えて永遠に無になっちまうんだよ! 怖くねえのかよ!?悔しくねえのかよ!? って叫びたくなる衝動に駆られてしまう 完全にタナトの自分の八つ当たりだし 言ったら俺がキチガイ呼ばわりされるのも解っているから何とか抑えている 解っている、おかしいのは無を受け入れない俺なんだ 自分が老人になった時の事を考えると とてもあんなに楽しく老後を過ごせるとは思えない 俺は毎日無に怯えてストレスを抱えて他の老人より早く死ぬだろう >>498-500 一昨年亡くなった私の祖父は太平洋戦争で激戦区だったレイテ島の戦いの生き残りでした。 子供の頃祖父から何度も話を聞きましたが、戦争当時は全く死の恐怖は感じていなかったそうで 戦闘でも常に一番前で撃ち合い、敵兵士を何人も殺したそうです。 実際に脇腹に弾痕もあったので、本当に最前線で命の奪い合いに勝利してきたのでしょう。 何故怖くなかったのか?と聞いたら、まさに>>500 さんの言う通りで 当時は日本の仏様や八百万の神様を信じていて、 死んでも靖国で戦友や家族と会えると本気で思っていたから、と祖父は言っていました。 当時は、と言ったのは、終戦後に祖父の死生観が変わってきたからです。 祖父の思考が変わってきたのは自分が生まれた後のここ数十年からで、 まさに科学の変貌でひょっとして神はいないのではないか? 死んだ戦友達は皆消えてしまったのではないか?と思うようになり始め、 インターネット等で数多の他人の意見を知れる様になってそれが確信に変わったとの事。 私が子供の頃の祖父は老いていても若者のように勝ち気で明るい性格だったのですが、 死生観が変わってからの晩年の祖父はまるで別人のようでした。 歳を取れば死ぬのが怖くなくなる、なんて幻想だと私は強く思い知りました。 >>507 の続きです。 具合を悪くして布団に入るといつも言っていた 消えとうない、消えとうない… という祖父の泣き声が今でも耳から離れません。 今でもはっきり覚えているのは祖父は「死にたくない」と言った事は一度もなく、 常に「消えたくない」と言っていた事です。死ぬ事と消える事の違いを理解して、 天国に行けたり幽霊になれると思っていた頃ではなく そうはならないと解ってしまったから、死という言葉を使わなくなったのかもしれません。 私がタナトフォビアになったのは正直に言うと、祖父の晩年を常に介護し 祖父の死への恐怖と絶望の嘆きをずっと見続けていたからなのですが 私は祖父を恨んではいません。 死ぬのが、消えるのが怖いのは当たり前なのですから。 祖父も変わりゆく科学の進化と先進国の街や文化の成長…つまり 時代に無理矢理現実を突き付けられ、価値観を塗り替えられた犠牲者です。 そのまま神を信じる事ができたまま、死んだら英霊になれると思い込んだまま死ねたら 最期まで苦しむ事も怯える事もなく安らかに逝けたのですから。 私はむしろ、科学が発達した先進国故に小学生の頃には正しく死のメカニズムを知り、 天国や幽霊等の心の逃げ場すら許さないまま成長する これから生まれてくる子供達や若者の死生観が心配です。 私の次の世代、次の次の世代にタナトフォビアがこれ以上増えない事を私は強く祈ります。 私の父方の祖父は、戦争が始まるまでは楽天家で好調だったのに、 敗戦色が濃くなってから鬱転し、自殺しました。 だから、戦争中は〜とか、発展途上国では〜というのは違うと思います。 私は鬱の底で、この病は母方からの遺伝なのだと、 自分が先祖の因果の全てを引き受けて死んでいく、 それが自分がこの世に生まれた唯一の意味なのだと思っていました。 でも、終戦三か月前に自殺した祖父のことを思い、 あと一日だけ我慢しよう、あと一日だけ我慢しよう、 それを積み重ねていって、やっと躁転できました。 躁になって、生きていること、それだけで怒涛の幸福感を味わいました。 (今は少し落ち着いていますが) その怒涛の幸福感を味わえたので、もう死ぬことも怖くありません。 そして、この病気が父方、母方両方から来ていること、 父方も母方も身体は非常に丈夫であることから、 全ての病気の遺伝子はプラスとマイナスの要素がある、 全ての生きているものに意味があると思えるようになりました。 マリア、あなたのこと、別のスレで私に粘着してる荒らしだと勘違いしてました。 ただ、怖かっただけなんですね、ごめんなさい。 まだ科学も医学も発達していなくて 普通に神仏や天国や輪廻転生が信じられていた 室町時代の有名な一休宗純ですら、 断末魔が死にたくないだったのが 当時から死ねば無だと思う人がそれなりにいた証だ 神仏を信じているのならば死ぬのが怖い訳がないではないか! 死ぬまでの苦痛はあくまで過程でしかなく、 死ぬ瞬間の痛みが地獄だとしてもその先にあるのは天国なのだからな 死を怖がるという事は、死ねば地獄に落ちるという自覚がある悪人か まだまだこの世に未練があるか、でなければ死=無と確信しているか 当時の宗教観や死生観を鑑みてもこの3つのどれかしかない 社会や宗教や哲学的なコメントであふれているけど タナトが鬱や強迫性障害の類だとそのうち判明すると思っている なぜタナトが精神医療の対象と思われないかと言えば、 対象がたまたま絶対避けることができない死というものだから 「避けられないもの」→「怖いもの」→「当然そう思う人もいるよね」と そこで話が終わってしまう 「当然」すぎることだから、それに苦しむタナトの当事者も 当たり前に身の回りに存在する社会、宗教に解を求めようとする 鬱病が気分の落ち込みや意欲の喪失、睡眠や食欲の低下といった 生きていれば誰しも経験する当然すぎる症状だった故に 長い間「人生の悩み」として「放置」されてきたのと同様 いつ、何がきっかけでタナトが社会的に認知され、明確に精神 医療の対象となるかはわからないが、いつかその日が必ず来ると思っている 中途覚醒なので、きちんと調べられなくて、うろ覚えだけど、 R.E.MのThe Great Beyond を聴いてみてほしいです。 アメリカ人のクリスチャンの考え方が表れていると思うので。 マドンナがカバーしていたDON McLEAN の「アメリカン・パイ」は 音楽が死んだ日について書かれていますが、 これも現代のアメリカのクリスチャンぽい考え方が詞に表れていると思います。 あと、『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』という小説もです。 キリストはインチキだった、フィクションだったと分かってしまう、 それでも信じられずにいられない、それが人間だ的な作品です。 そして、読者には、最後まで、キリストが本当にインチキだったのかどうか、 よく分からない、判断は読者に委ねます的なラストです。 実は私は、この作品の中の人間たちのように、わりとキリスト教を信じています。 入信はしませんが。(教会内にもドロドロした人間関係があると聞くので) だから、死がそんなに怖くありません。 >>512 仏教とかインドみたいな非二元の思想よりキリスト教のようなストーリー性を信じたいってこと? >>513 寝てしまい、今、目が覚めました。 私は、小さい頃に霊感が少しあったので、 やはりなんとなく神様的なものを信じているんです。 でも、日本人なので、多神教的考えで、 キリストも氏神様も、いろんな神様がいるという考え方を捨てられないんです。 だから、特定の宗教に入信するつもりはありません。 カトリックは、古い宗教だと思われていますが、 逆に今は、私のような考え方の人を認めてくれています。 バチカン公式見解でも、そうなっているはずです。 新興宗教の人に、私の見解を述べたとき、 「宗教を信じている人に、『私は無神論者です』と、 無神経なことを言えるところが発達障害的」と言われたことがあります。 いや、私の考え方の、どこが無神論なのかと…… それと、何人に「発達障害的」と言われて、自分でもそうかなと思ってたけど、 よく考えたら、そう言ってくる人のほうがおかしいなということが多かったです。 >>505 インタビューでは死が怖いと語ってたけど自殺するとき怖くなかったのかな……… https://youtu.be/C5Y3fpHg45U >>516 ただ病死するのは恐ろしいけど、何かのため、名誉のために死ぬのなら怖くないとの事たろうな。 上のレスに戦争の書き込みがあったが、国のため、家族のためなら死ねるというのがあったんだろう。 自分の事を振り返って考えると、何かのためにっていうのが全然ないんだよな。そりゃ怖いはずだよ。私もこれからの人生多少なりに人様のために生きて行ければと思う。そうすれば人生の最後には少しは納得して死ねるのかなって思ったりしている。 >>516 よくわからないけど三島由紀夫って小説に仏教的な要素も感じるからどうだろね 三島由紀夫と石原慎太郎の対談集を前に読んだ事があるけど https://i.imgur.com/1amKPhX.jpg その後書きで石原(当時自民党国会議員)が「三島さんが割腹自殺した当日は都内のホテルで仕事をしていて秘書から市ヶ谷駐屯地で三島さんが大変なことになっていると連絡がきた すぐに現場に駆けつけたら三島さんの師匠である川端康成さんが先に来ていて警察の方が川端さんが今現場を確認しに入ってますけど石原さんも見ますか?と言われたが何故か見る気になれなかった 三島さんは割腹自殺した後に日本刀で首を落とされてるから川端さんは胴体の横に転がった三島さんの顔(頭部)を見たと思います その日から川端康成さんは人が変わってしまったように思う 川端さんの家に何回か訪ねに行ったことがあるけど「今日は三島が来ている」とブツブツ呟いていた、結局その2年後に川端康成さんも亡くなって(ガス自殺)しまった・・」 て石原慎太郎が書いてたね、三島さんは徴兵逃れ(ある意味タナト)しているうちに終戦を迎えてしまった、だからボディビルでマッチョになったのもずっと虚構の自分を生きていて最後に自分のアイデンティティが欲しかったんじゃないかなぁ・・的な分析を石原慎太郎はこの対談集の後書きで語ってるね 川端康成かわいそう 川端康成は日本表現主義映画の金字塔、狂つた一頁の脚本やってるよ >>日本刀で首を落とされてるから これマジ?誰が落としたの 三島は筋骨隆々たくましい男性ってイメージだけど、 根は青白い顔の少年じゃなかったか 良く言えば繊細、悪く言えば考えすぎるタイプ タナト発症する人って、色々なものを深堀りしすぎるタイプ多くないか? >>520 貼らないけどググれば写真も出てくるよ 三島由紀夫は学生時代まで虚弱体質でそれを理由に徴兵を逃れている、それがコンプレックスで大人になってからボディビルで鍛えてマッチョになった まあそれたけじゃなくて石原との対談でも語ってるけど小説家って常に頭の中だけでグルグル思考してる(タナトもある意味同じかも)てるから 「筋肉」ていうダイレクトに物体的なモノを身に付けることによって現実(今ここ)を体感するみたいなことを語ってるよ アマプラ会員(見放題無料)で見れるなら東大学生との対話の対談映像見るといいよ、サルトルの存在と無はクソみたいな事も言ってるし実在論とかにも触れてる 【没後50年…三島由紀夫の「生首写真」を掲載したメディア 創刊号も数日で回収に】 今年は三島由紀夫を題材にした映画(『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』)が公開されていることもあり、 再評価の兆しもある三島だが、その影響は死後も絶えず、現在に至るまで様々な形で世間から注目を集めている。 そんな三島由紀夫だが、亡くなった直後、ある雑誌に「生首写真」が掲載されたことがあり、社会を賑わせたことがある。 三島は市ヶ谷駐屯地の東部方面総監部にて総監を人質にするというクーデターを起こし、バルコニーで集まっていた自衛隊員にひとしきり演説した後、 「盾の会」のメンバーの介錯を受けて割腹自殺を行った。三島の首は斬り落とされ丁寧に扱われたのだが、 この時に写真に収めていた記者が何人かおり、その鮮明な写真は1984年に創刊された雑誌『FRIDAY』(講談社)に掲載されたことがある。 この『FRIDAY』創刊号に収められた三島の生首写真は、斬られた三島の顔を真正面から捉えたもので、見る人をギョッとさせたという。 なお、この生首写真を掲載した『FRIDAY』は三島の遺族からの抗議により、「創刊から数日後に回収される」という伝説になっている。 スレの流れを切って、すみません。 親が、癌(限りなくWに近いV)になり、 死を怖がるあまりか、認知症のためか、 自分が癌であることを絶対に認めません。 512で書いたR.E.MのThe Great Beyondは、 アンディ・カフマンという実在したアメリカのコメディアンの人生を 描いた映画のテーマソングです。 R.E.MのMan On The Moon という曲の中に、アンディ・カフマンという言葉が出てきており、 その縁でR.E.Mがテーマソングを作りました。 アンディ・カフマンも癌になり、そのことをなかなか受け入れられず、 東南アジアのあやしい民間療法家を訪ねるのですが、 インチキ療法だと分かり、絶望してアメリカに帰り、亡くなります。 なんだかまとまりのない文章ですみません。 私は小さい頃、霊感があったので、なんとなく死後も魂はあるんだろうなと思っていて、 死は怖くありませんが(他、509の理由)、 死を目前にした親に、絶対に死後の世界はあると言い切る自信もなく、 どうしたらいいのか困っています。 出かけようとしたら、 とんでもない心霊現象に遭遇してしまい、 怖くなって、気づいたら2ちゃんに来てました。 (いや、ただでさえ怖い思いしてるのに、2ちゃんなんかに来たら、あかんやろ、 と、自分で自分につっこみ) 怖くて怖くて震えてチラシの裏に書き込んで落ち着こうとしたけど (いや、なんでそこのチラシの裏やねん) ふとこのスレのこと思い出して、 ひょっとして、霊は存在するんだよという啓示? 友人と待ち合わせしてるので、出ます。 >>522 >>523 >私は小さい頃、霊感があったので、なんとなく死後も魂はあるんだろうなと思っていて、 >出かけようとしたら、 とんでもない心霊現象に遭遇してしまい、 kwsk! 今日は、友人と久しぶりに会う約束があったので、 2ちゃんから離れて出かける準備をして、 いざ出かけようとして、階段を降りかけたら、 (私は2階、両親は1階に住んでいます)、 父が玄関前の廊下というか、ロビーみたいな所を 座り込んで雑巾で拭いているのが見えました。 私はつい最近まで鬱の底で、寝たきりに近い生活だったので、 階段を降りるときは、手すりにつかまって、そちらに意識を集中するようにしています。 それで、階段降り終わって、玄関の方を見ると、もう父はいませんでした。 リビングで父が好きな時代劇のBGMが聞こえてきて、 あ、いつの間にかリビングに戻っただな、と思い、 私もリビングに入って、「さっき、何を拭いてたの?」ときくと、 父は「?」という顔をしました。 525続きです。 父は、ずっとリビングで時代劇を見ていたというのです。 私の幻覚? 睡眠導入剤の副作用で寝ぼけていたのか?と最初は思いました。 でも、ロビーを雑巾で拭いていた姿を見たことを伝えると、 おととい、雨が12時〜13時にかけて本降りだったときに、 私が病院に行って帰宅した直後、私が歩いた跡が雨粒で濡れていたので、 ロビーを雑巾で拭いていたと言うのです。 その動作を再現してもらったら、 私が階段を降りるときに見かけた父の姿と全く同じだったのです。 服装は、もう老人なので無精で、おとといと今日は同じ服を着ていたそうです。 526続きです。 私が見た父の姿は、ドッペルゲンガー(分身)だったのでしょうか? それとも、時空のねじれで、おとといの父の姿を見てしまったのでしょうか? ドッペルゲンガーを見られた側は、魂が体と分離しかかっていて、 死期が迫っているという伝説があります。 でも、癌なのは母で、父は健康体です。 ただ、年齢的にいつ亡くなってもおかしくないとも考えられます。 健康体でも、交通事故に遭う可能性もあります。 私は怖くなって、父に地元の神社のお守りを肌身離さず持つように言いました。 私は小さい頃、少ししか霊感ありませんでしたが、 やはり自宅の階段を上がっているとき、 後ろで小さな笑い声が聞こえて、 振り返ると、ボヤーとした少女の姿が見えて、 怖すぎて目をつぶって、「きゃー!」と言ったら、 次の瞬間には少女の姿は消えていた、という体験があります。 それと、遠足で遠くのお寺に行ったとき、 階段を上がっていたら、真っ赤なハイヒールをはいた女性を見たことがあります。 一瞬はっきり、現実の人間のように見えたのに、 次の瞬間には消えていました。 いつも、私の心霊?体験には、階段がつきまといます。 大学生の頃も一度だけ恐怖の体験をしていますが、 それも階段がらみです。 階段って、時空の歪みが出る場所なのかもしれません。 そういうのを信じない人からしたら、睡眠導入剤の副作用ということになるんでしょうが。 睡眠導入剤を飲み始めたのは、社会人になってからです。 >>521 恐る恐る検索して見たけど、首から下はしっかり布団に入って 凄い寝息で寝ているような感じで全然怖くなかったな タナトなのに交通事故でぐちゃぐちゃの画像を見ても何故か死の恐怖を感じない自分って たぶんこの矛盾こそが強迫由来のタナトの証拠だと思ってる 自分は潔癖でもあるだけど、決して綺麗好きじゃない でも同じ不潔なものでも絶対許せないものと、平気なものがあって >>473 自分もそう言えば紫を見ると落ち着くな。 敷布団カバーが紫だ。 >>394 自分は2番目を懸命にやっている・・ 物質として生きてる以上、 争い、戦争、などなどなくならない、 できる範囲でよく生きて小さな修行をして 物質世界から離れる時喜べるようにしよう みたいな感じだ この世界は戦争とか、病とか、物質である苦痛があふれてる 無は最上の幸せかもしれない・・。 メンサロの反出生スレで生まれない幸福について書き込みが度々あって 自分も、そうだなぁと思う でも死ぬのがまだまだこわい・・ >>512 自分は強制収容所で10人が餓死刑になった時、 妻子に会いたい!と取り乱し声をあげた男性の身代わりに餓死刑を 受けると言ったマキシミリアノ・コルベ神父が好きです 宗教の自分に役立つ考えのみ取り入れ また、他者が何を信じるかを強制しないような、 無宗教の自分。 マキシミリアノ神父が好きなのはキリスト教に関係なく 死とか超えて、見知らぬ友達のことを思いやって身代わりになったのが すごいなぁと思うので。自分も少しコルベ神父のようになりたいです >>533 ありがとう〜。あまり読書してないけど検索してみます コルベ神父関連は2冊読んでて あと「安楽死を遂げた日本人」とかも好きで 自分の勉強と支えになる本を探してる。「光の素足」で感動はするほうだけど、死が怖く 輪廻転生系の本も読んだりしてます タイトルは忘れたけど、少し昔の日本の本で、堕胎した?女性が 堕胎は罪だってことで獄中から、「育てるには未熟さを思い知って堕胎を選ぶのが良いと思った」と 訴えている本も好き 乱文失礼しました ロムに戻ります。 縁談に差し障るからという理由で、 血のつながった親族から絶縁されました。 貯金があるし、最近回復してきたので、また働くつもりだし、 いざとなったら障害年金の申請も考えています。 お金のことで親族を頼るつもりはありません。 でも、一人身なので、死後の納骨だけは身内に頼んでみました。 (全財産を遺すという条件つきで) それでも、財産は国にでも寄付してください、 いらないので、とにかく死後の納骨もしてあげたくない、 お金があるなら業者にでも頼んでくださいと言われました。 軽く絶望したけど、教会に通って洗礼を受けてクリスチャンになる決心をしました。 死後はミサをあげてもらえて、教会内の共同墓地に納骨してもらえるので。 スレ違い、すみません。 でも、死後が怖いというのでなく、現実問題として、 ここまで天涯孤独を感じると、宗教に頼りたくなるというか、 頼らざるをえないよなと。 >>537 >それでも、財産は国にでも寄付してください、 >いらないので、とにかく死後の納骨もしてあげたくない、 これ事実なの? ぞっとするんだが >>538 事実です。 ただ、前置きがあって、 父が、私に障害があるのを不憫に思って、 全財産を私に残すという意向を示したので、 それ以来、兄弟・姉妹からは疎まれています。 納骨すら拒否された件で、父は考えを改め、 財産は兄弟・姉妹に平等に残すとしたのですが、 それでも、私と絶縁したいというか、 自分たちの子ども(私にとっては甥や姪)に迷惑をかけないでほしいと言われました。 子どもに火の粉がふりかかるのを避けてやりたいという親心なのでしょう。 私は婚期を逃して、今後結婚したとしても、子どもは産めないので、 死後、無縁仏になるし、両親と同じ墓に入ることはできません。 なので、今日、教会に行って、信者になることを相談してきました。 でも、死後、無縁仏になるのが怖いのは、やはり私は死後の世界を信じているのでしょうね。 若い頃は宗教を信じる人は馬鹿しかいないと思っていたし 非出生主義なんて最も狂った思想だと思っていたが タナトフォビアを発症してからどちらの気持ちも解るようになった。 神がいてほしいという藁にも縋る気持ちも 生まれなければ死の恐怖に怯える事もなかったという後悔も どちらも痛いほどよく分かるようになった。 この世がどこまでも物質世界で オカルト的現象や概念を許さない世界である事も、 人類の知能が良くなりすぎた事、知らなくていい事まで 知って解ってしまう程に頭が良くなりすぎた事も、 全てが自分にとっては不幸だ。 類人猿や猿そのものに生まれたほうが余程良かった。 立花隆さん亡くなったか 臨死体験の本好きだったわ 全て脳内現象だと証明する為に自ら病院に行って調査してたけど不思議な例が多すぎて今の科学では説明不可能だと諦めてた >>541 そう。でも散々調べた結果、死後の事はわからない。だから考えなくていい。死に際は安らかになるからそれでいいって結論になっちゃたね。(著書 「死はこわくない」より)知の巨人も死後の事は最後まで分からずじまいだった。 動物は本能で死を避ける行動はするけど人間みたいにいずれくる死の恐怖を思い悩んだりはしない この決定的な違いは人間には自分を客観的に自分だって理解できる「自己意思」があるからだけど 科学的に地球上の動物でこの自己意識がある動物はどの種か調べるためにマークテストという実験されていて、 これは動物の額にテープとかでマークをつける、その動物の前に鏡を置いて自分の姿を見せた時に、この額のマークを取る動作をした動物には自己意識があるらしいのだが この実験の結果、人間意外で自己意識がある動物は猿の一部、イルカとシャチ(他の一部の魚でも合格したという報告あり)、ゾウと豚だけたってな 豚より犬や猫のほが自己意識持ってそうだけどどうも感情表現が多いのと自己意識があるかどうかってのは別みたいね 立花隆さん亡くなったの!? まじか…ショック… >>539 今何歳なの?婚期逃した人達が、今後連れそう人を探す場もあるからそこまで悲観しないで >>539 なぜ反応したかというと、自分も障害があるから 正直いって、兄弟姉妹が異常だね 結局財産は平等にわけたのに、それでも絶縁? 甥姪が貴方の障害で迷惑になるって? 現実は色々あるから、親族が外の人間に対して「隠したい」事実はあろうが、 親族内ですら「恥ずかしいもの」的扱いは異常 >>544 知人の知人が、老人ホーム内で出会って、 (だんなさんを亡くした女性と、奥さんを亡くした男性) 結婚した例があるので、結婚については悲観していません。 でも、その知人の知人の例でも、お互いの子どもたちが遺産のことで反対してきて、 結婚しても、死後は遺産を全て子どもに残すという約束で、 なんとか結婚の了承を取れたそうです。 私からしたら、そんな子どもに了承取らずに、勝手に結婚したらいいと思ったんですけど。 >>545 後だしですみません。 実は、闘病記を出したいという気持ちもあり、 それが兄弟・姉妹の怒りをかったのかもしれません。 でも、同人誌的なもので、知り合いや、地元の社会福祉協議会などに配るだけで、 全国出版などは考えていません。 自費出版は、かなりぼったくられると聞いていますし。 でも、同人誌の話の前から、かなり感情の軋轢はあったので、 一番の原因は、父の財産をめぐってのゴタゴタだったと思います。 人間は、やはりお金の問題で、一番もめると実感しました。 「財産」といえるほどの、たいした額ではないんですが。 >>547 闘病記を出すなんて、姪や甥のことを考えたら、勝手ですよね。 でも、甥や姪とは遠距離です。 私は、実は、学校で臨時教員として働いていました。 田舎なので、鬱状態で年度途中で仕事をやめざるをえなくなったときに、 「鬱病」「もっとひどい病気では?」と噂が立ってしまっています。 父も闘病記を出すことは反対していましたが、 あまりにひどい噂が立っているので、逆に闘病記を出して、 全てを明らかにすることに賛成してくれるようになりました。 私は、今後、もう学校はやめて、塾で働くつもりです。 風景はどれもほんとうに美しい。それにあきてしまうことは決してあるまい。ぼくはそうした風景を、ただなんとなく、朝に、お昼頃、或いは夕方、ときには夜にさえながめる、するとぼくのからだが ぼくを逃れて、まじりあってゆくのがかんじられるのだ。 ぼくのたましいは歓喜の中をおよぐ、広大な、はてしない歓喜、黄色い平原のひろがりである歓喜、それを ふちどっているのが山々や、木々や、小川や、小石だらけの、川床や、歯の千切れたち小灌木や、穴や、影や雲や暑さにふくれあがった踊る大気。 全的な充実か全的な空虚かわからないが、それがどうしたというのか? ぼくの精神はそこにあり、岩の輪郭に、樹皮にぴったりと密着している。 精神はそれとともに生き、ぼくとともに生き、くつろいでいる、 精神は空間、立体感、色彩、腐食、におい、ざわめき、騒音である。 そしてそれ以上のものである。ぼくの生命と時をおなじくするものなのだ。 生命はすばらしい、たしかにそうだ。だが恐怖が・・・・・身をかがめて自分をのぞきこみ、他人たちをのぞきこむと、すべて昇ってくるもの、咆哮するもの、うごめくもの、 たえず身を引き咲き、卵をうむものが眼にとまる。 怪物ども、いたるところに怪物ども ニコゲに蔽われた窪みからそうっと突き出す、いとわしい死者の顔の数々、蜘蛛、爬虫類、蠅、 働き蜂、歯、口、蛸、環節、神経節、腸などの数々! 腹、がつがつした腹! 肛門 腺 跳ねあがる肉体、流れる血、このおぞましい液体の波はとまることがなく、けっしてかえってこずに、鼓動し、押し返し、槌でうち、その拷問と失神の道を切り開いてゆく! ときには歩みをとどめてみたくなる。 何かべつのものが見たくなる。 だが 万物は 血を 隠している ! 万物はあまりにも生きている おお 不滅の夜よ、 実在しない夜よ、ぼくの頭の上にひややかに崩れかかってきた静かな氷よ、何ものも示さず、引き裂かず、血ではない、限りない夜よ、 ぼくはしばしばおまえを欲する。 憩い。ぼくの疲労の報い、おぞましさと快楽とを終わらせることができるような甘美な平和よ、おまえにこぞぼくは憧れる。 一秒一秒が僕をお前に近づける。 おまえはそこに、その道に、きっといるのだ。 ぼくは自分をおまえからへだてる歩数をかぞえてみる。 いつになっても、ぼくにはなぜ恐怖をいだくのかが言えまい。 それはぼくの内部にあり、そしてぼくがこの影を追いかければ追いかけるほど、それはぼくから逃げてゆく。 だがそれでも、それらの怪物は実在するのだ! 詩的な創造物ではないのだ! 奴らはぼくの中にうごめき、ありとあらゆるものの内部にうようよしている。 奴らはそこにいる。 多種多様な形をした。 いまわしい。 壮麗な。 デリケートな。 むさぼり食うやつら。 昆虫ども、何千万もの昆虫ども。 生きた獲物をかじる幼虫ども。 吸い取る幼虫ども。 仔を孕む奴ら。 卵をうみつける奴ら。 鹿の咽喉に巣食う虫ども。 がまがえるの鼻の穴に巣食う虫ども。 タナトフォビアってこんな感じだろ。 京都橘大学ってとこの日比野英子学長が新入生への言葉の中で不老不死について言及してるけど、このひともタナトなんかな https://www.google.com/url?sa=t& ;source=web&rct=j&url=https://www.tachibana-u.ac.jp/4ab1b215529e1525b966d594a457ad534804fae0.pdf& ;ved=2ahUKEwjEy8rkyLDxAhVNIqYKHeOEDlQQFjAMegQICBAC&usg=AOvVaw01CqMRw1VX89z005V_j1EO >>550 から>>552 アルトー? アルチュセールかドゥルーズ? それとも、カットアップ? 今、近くに大きな図書館がないから、分からない パロディで自分で作ったなら、すごい才能 死ぬのはとても怖い でも、永遠も怖い 知らないうちに産まれていたように、知らないうちに死んで欲しい 生きていて何も楽しいと思うことはないけど毎日毎日死ぬことの恐怖で目の前が真っ暗になって発狂してしまう。家族にも友人にも笑われて理解されない。生き地獄。 >>547 闘病記かぁ…それはきついな テレビではバリバラ、動画では障害者ユーチューバーとかどんどん 出てるので、別に世間に公表するのもありかな?と勘違いしてしまいがちだけど 極々一部だからねそういう人は、ほとんどは当然ながら隠してるし 勝手な推測だけど精神か軽度知的ですか? 肌感覚だけど遺伝性のない軽度身体や難病の類ぐらいかな 現状で公表しても、それなりに世間様に受け入れられるのは >>557 親には当然、反対されましたが、 548の理由で、逆に全てを明らかにしないと、 地元では働けない状況です。 甥や姪に対しては申し訳ないけど、 もし婚前にいろいろ調べる相手だったら、 どのみち、うちは結婚相手から外れると思います。 私以外にも精神疾患の人がいるので。 私もそのことを知らなかったのですが、 私が心療内科に長年通っていることを相手が知り、 カミングアウトしてくれました。 私は、そのおかげで、確定診断が難しい病気ですが、 遺伝性が考慮されて確定診断が出ました。 もし、今後も働けない状態が続けば、 障害年金用の診断書を書いてくれると主治医は言ってくれました。 なので、カミングアウトすることで、利点もあると思っています。 タナトスレなのに、スレチすみませんでした。 でも、私は両親双方の祖先、親族を徹底的に調べ、 「どんな家でも三代遡って、傍系まで調べれば、何かの病気を持っている」と 大学の一般教養の心理学で聞いた言葉は真実だったと思いました。 そして、「病気の遺伝子が、災害・戦争などの非常事態では有利になることもある」 という言葉も、真実だったと思いました。 全ての生きているものに、生きている意味があると、今は思うようになりました。 だから、今は、生が怖くなくなったので、死も怖くありません。 私はドーピングして多幸感を味わってしまったので、 永遠も怖くありません。 (偶然ですが、抗うつ剤でセロトニンをMAX上げる処方を経験してしまったため) 永遠にそれはきつくない?何万年何兆年何億年何京年…宇宙が滅びても生き続ける身体だったとしたら、それはそれできつい気がするよ あと100年、200年ならまだ 楽天家の友人は、 「今日のことを考えるのでせいいっぱい」 「そんなに先のことを考えたことがない」 と言ってたけど、それに近いような違うような。 今この一瞬が幸福という怒涛の多幸感を味わうとともに、 永遠も怖くないという不思議な感覚だったので。 某先生には、「鬱転したら、反動が怖いので、早く変薬するように」 と言われたので、月曜日に病院行ってきます。 タナトフォビアの人でアペイロフォビアも併発している人はいないのでしょうか。死んだ後に待っている永遠の無が怖くて怖くて仕方ないです。 >>564 私もです。むしろ死ぬ事その物よりも 無になる事やそれが永遠に続く事を恐れている人の方が多いのではないでしょうか。 あくまでも死は過程でしかないのですから。 私はそれに加えコスモフォビアも併発していて 己の人生だけでなくこの世の全てが虚しくて仕方がありません。 科学や物理学を通してこの世の事象や物質を見ると本当に夢や救いがないと解る。 私は理系になるべきではなかった。もっと文系な思考でいるべきだった。 生まれる前に決めて来たとかじゃなくて、自分で 死ぬ時も無になる時も決められたら辛くなさそうなのになあと思った 立花さんの本最近読んでみたけど、不思議な臨死体験の色んな実例は 興味深かった、でも死後の世界があるかはわからないので 死後の世界があると実感持てるような不思議体験したいなあと思った・・ >>555 自分も本当にこれを望んでいるよ そして自分は病気の苦しみも大変恐れているので 希望が叶うとしたら、全身麻酔手術中の死亡事故ぐらいかな… 重度認知症は嫌だし >>564 自分もそれ (病気の痛みは当然として)死後の永遠や無限が本当に怖い 宇宙のことを知るのが好きなくせに、色々調べていると恐怖を感じる 探査機ボイジャー、パイオニアのことを調べていて、太陽圏外に達して 宇宙にポツンと飛行しているのを想像したら怖くなって冷や汗が出てきた スレチごめんなさい。 昨日、教会のミサに行って、クリスチャンになることを決心しました。 また、闘病記を出そうと思って、第一章は書き終えたところでしたが、 それを世の中に出すことも、これ以上書くこともやめることにしました。 親族に迷惑がかかるというより、 今まで関わった子どものことを、どうしても書かざるをえなくなり、 そうすると、本当に赤の他人に迷惑をかけることになるので…… 地元では「病んでる人」と噂が立ってしまっていますが、 面接では、カミングアウトして、薬でコントロールしていくこと、 それが可能な病気であることを伝えて、それで雇ってくれるところを探します。 というか、既にほぼ決まっています。 闘病記を出すより、そこで地道にコツコツ働くことで、 病気への偏見をなくしていくほうがいいという結論に自分の中で達しました。 ミサで、いろいろなことを感じたためでもあります。 私は、小さい頃に少しだけ霊感があったので、 無神論者には絶対になれません。 「永遠」が怖いという感覚も、昔はあったけど、今はありません。 ドーピングしてるとき、一瞬=永遠という感覚があったので。 そういう感覚を経験できたのも、病気のおかげだと思ってます。 みんなコロナは怖がっても死ぬこと自体は怖がらないのが不思議だ タナトをどう説明すれば伝わるんだろう コロナワクチン開発に金つぎ込んだように不老の研究に金つぎこんでほしい >>570 >みんなコロナは怖がっても死ぬこと自体は怖がらないのが不思議だ 小学生の頃、夏休みに入った7月21日あたりに誰しも夏休みが終わる8月下旬の気分や宿題のこと考えてないじゃん 海やキャンプに連れて行ってもらうことや友達やいとこの家に泊まりに行ったり今の楽しみしか考えていない たまに宿題全然やってないけど大丈夫かな?なんて頭をよぎったりするけど基本ガン無視 タナトじゃない人は死についてもそんな感覚なんだろな >>572 コロナに感染発症したら最悪数日で死ぬ可能性もあるからタナト以外の人も恐怖するんじゃない? そうじゃない人生の最後に迎える死については夏休みの最後の日みたいにまだまだ先みたいな呑気な考えして麻痺してると思われ 若い奴の中にはコロナになっても重症化しないだろって思ってる楽観的な奴が多い 重症化しないだろ=死にゃあしないだろってまさにコロナを風邪やインフルの延長線上としか捉えていない これだけ毎日ニュースやネットでコロナの恐ろしさを伝えているのにも関わらずだ 一人暮らしの独身もそう、コロナになっても最悪罹患するのは自分一人だけだと思っているから危機感が少ない 結婚して妻や子がいたり親兄弟と同居している人間の方が危機感や衛生観念はしっかりしている ただそれは老人にも言える事で、コロナになっても死ぬのは自分一人だけだって捨て鉢な考え方の老人や 単純な無知や根拠無き自信で自分だけはコロナになったりしないだろうと思っている老人もいる 結局は死を意識するのがタナトは早くて一般人は遅いのと同じで コロナに対する危機感も死を意識している度合いによって、 正確にはコロナを死に直結する病気と認識している度合いの強さによって違うのだろう たしか、病気になるのが怖い病は強迫性障害の一つとして認知されているのに 死恐怖だと何それ?となる なぜ? あと百年遅く生まれたかった 恐怖をなくす手術できないかな >>561 なんという薬でしょうか? 自分も紛らわせてみたいです。 医療用大麻も解禁になった事だし、ホスピスに大麻を置いて吸い放題というのはどうだろう? >>578 セロトニンを上げたということなのでSSRIだね。ジェイゾロフト、パキシル、レクサプロといった薬だな。 >>578 レクサプロ+リフレックス(レメロン)+レキサルティです。 レキサルティはアメリカでは鬱と躁鬱にも適応あるけど、 日本では適応外になるので、処方してくれない医者が多いみたいです。 この三つの組み合わせは、本当に偶然だったんですが、 セロトニンをMAX上げる処方だったんですよね。 >>581 前にリフレックス飲んだらものの30分くらいで物凄い倦怠感が出て翌日もそれが残ってて仕事休んだよ レクサは射精不能になった・・ 何歳まで生きても今日みたいに死にたくないまだ生きたいと思うんだろうな まだ生きたいと思う コロナワクチンは打ちたくないという人いない? 逆にそういう人多そう 自分もそうw タナト→将来の不安、わからないものへの不安が多い→新型ワクチンへの恐れ(長期的副反応が検証されていない) 今40だから普通に寿命まで生きられたら38年か哀しいなあ 人生あっけなかったな、もう終わりかよくらいの感覚 あと20年生きてもそれは同じだろ >>588 長い闘病の末、70代中盤にガンで亡くなった叔母の言葉を思い出す 「人生なんてあっという間だよ」 >>589 俺も母親に子供の頃よく言われたな 20くらいまでは頭では「そうなんだろうね〜」なんて思ったけど 40代になって折り返し地点にたつと実感としてよくわかるわ、言葉が腑に落ちるってこういうことなんだろね 寿命が大体80年だとして二十歳の頃ならまだ四分の一だが 40歳になったらもう半分だからね…やはり人生80年は短すぎる でも人類の平均寿命が800年でも8000年でも80000年だとしても、 残り少なくなったらやはり同じように人生は短いって愚痴るんだろうな… 今、50代後半だが40歳過ぎの時に、あと人生半分だなと思い、仕事をセーブして人生を楽しもうと興味がある事を色々やり始めた。 それでももっと若い時からやっていれば良かったと後悔する事がいくつかある。ぼんやりルーチンの毎日を送っているとホント人生あっというまだよ。 >>585 しかも健康寿命はもっと短いから はぁ…不安とイラつきのこの世界から逃げ出したい >>585 しかも今までの40年と同じ速度じゃなくて数倍速で残りの40年は進むからね 俺も40代になったけど、例えば20歳の時の3~6歳くらいの記憶ってテレビの白黒映画みたいにすこく不鮮明な遠くの過去に感じたけど 40歳になった時に振り返る20年前の頭の中の記憶映像ってめっちゃ鮮明のカラー映像で思い出せるもんな、成人式に昔の友達と会ったことや運転免許取った瞬間とかありありと思い出せる 20年前まだ学生でバイト帰りの中央線で中野駅にさしかかるあたりで友達から「ヤベーぞ、アメリカ大変なことになってる、世界戦争になるかも!」って飛行機が貿易センタービルに突っ込んだっていう9.11を知らせるメールが来たこととか昨日のことのように思い出せるよ だから今折り返し地点だけど残りの40なんかあっという間に来るんだろうな・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる