>>226
発達は自分を他人より偉いと思ってる「から」他人が褒められるのに嫉妬するんじゃないよ
まず先に嫉妬があって、と言うか嫉妬が全て
そもそも誰にだって嫉妬や妬みの感情は必ず起こる
犬だって他の犬を可愛がったら焼きもちやいて鳴いたり怒ったりするだろう
人間だって子供なんて嫉妬の塊
これ自体は自然で当たり前の感情
しかし人間は成長するにつれてこれ以外の感情も起きるようになる
褒められた人の喜びを自分のことのように感じて誇らしく思ったり
褒める側に同調して一緒に褒めたり
あるいはそもそも他人事なので無関心になったり
こういった他の感情や思考に希釈されて最初の嫉妬の割合が小さくなっていく
対して発達はこういう過程が起きない
最初に起こった嫉妬の感情に意識が完全に占有されてそれに支配されて怒り狂う
そこには自分と他人を比較して自分の方が優れているのに、みたいな思考の段階はない
極めて原始的な感情があってそれに原始的な反応をしてるだけ
逆に嫉妬が制御されている状態の方が複雑な感情や思考が入り乱れた結果ということ
この順番を取り違えると
発達にありもしない心の闇を幻視したりして対応を誤るよ
あいつらのキーワードはいつでも「原始性」「単純性」そして「幼児性」
悪い意味で素直で純真なんだよ
複雑に見える場合はこっちが発達の心を健常者並みと過大評価して錯覚しているか
あるいは発達がとんちんかんで間違った積み重ねを繰り返して他人には理解不能になっているかのどっちか