【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 6挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで
ワッチョイ無 加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536305690/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 37【64式】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1565140826/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
VIPQ2_EXDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 米軍もその当時1個中隊に数丁の20番単発ショットガンを配備していた
ただ、前線へ持ち込まれたかどうかは不明 戦前戦中の日本にトレンチガンのようなポンプアクションショットガンってあったのかな?
単発の村田式散弾銃が多くて黒色火薬に紙製散弾薬莢のもあったから湿気の多い南方では上手く使えないのではないかな 村田式散弾銃はベースが旧式なんで、単発で5連式ではない 米軍のトレンチガンと比べたら雲泥の差
口径も11mmで過少だし
海軍が武器不足で引っ張り出したりしてたけど本来正規軍が使う様な仕様じゃない 戦前でもポンプアクションも市販してたから
金持ちなら個人所有してる例があったかもしれんが、基本的には無いも同然じゃろうね 日本陸軍だと38歩兵銃は陛下から賜った大切な兵器、朝晩、歩兵銃殿に敬礼!という姿勢だし
英国のステンガンみたいな、割り切った生産性向上、簡易な連発銃という発想自体が無理なのかな?
そもそも拳銃弾を大量生産するための銅や発車薬、雷管が供給できなさそうだしなあ
火薬生産に高温高圧に耐える特殊鋼や触媒が必要なハーバーボッシュ法じゃなくて、
石灰チッ素製造なら水力発電と石炭で日本でも拡張できる設備でアンモニアが製造できそうだけどねぇ 自動小銃(含・SMG)はタマの供給の問題でいい顔されんでしょうな
(アメリカでさえそれで難色示した時期があるんだし) いやSMGは弾薬の生産は大した話じゃない
装備数が少ないし、射程等の関係で撃つ機会も限られるし
だけど撃つ時はやたら消費するというクソ面倒くさい話なのよ
小銃なら120発もたせりゃ暫く持つやろ? でもSMGだと120はあっというまに使い切っちゃう
でも人間の運搬力考えると300とか500も抱えていけない
頻繁に弾切れ起こすので小まめに段列まで戻って弾薬交付を受けないといけないわけだ
でも小銃その他は従前のままでとりあえず一戦二戦出来る程度に持たせてるし
保たせるように指揮指導し、いざってときは融通するために小銃と重機の弾薬共有可能までやってる
この条件だと拳銃弾のSMGだけ弾薬キレたまま二戦目とかになるのな
だから輜重や砲兵の自衛用に良いという判定になる(段列も一緒みたいなもんだからね)
手榴弾も使わないときは使わないし使うときは使う近距離武器だけど
日本軍は擲弾筒の予備弾になるから歩兵に運搬させておいても損じゃないけど
各歩兵にSMGの弾倉一個ずつ持たせるとかもできん ソ連
モシンナガンライフル射手 60発(5発×3カートレッジ×2連革ポーチ×2つ)
7.62x54Rmmの57-N-323Sで21.8g*60=1308g/丁
PPSh-41射手 71発ドラム形弾倉2個(うち1個はPPSh-41に装備済)
7.62×25mm Tokarev でだいたい10.6g*142=1505.2g/丁
1505.2/1308≒1.151 重量ベースで15%増し 英国の場合、ダンケルクで一切合切の歩兵個人兵器とか置いてきてるから
手ぶらの兵士に弾が出る銃のようなものを持たせるには、
機械加工の長もの銃身と木製銃床を組み合わせる小銃でも資材の手配で面倒だから
短い銃身を直接パイプに溶接してバネで動くボルトで単純ブローバックで良い
低エネルギー拳銃弾を打ち出すステンを開発したわけだわな
そりゃ数ヶ月、数週間でドイツ軍が上陸の可能性があるなら
段列とかの問題より、弾が出ることが重要なんだなw >>793
まぁ槍の素材が竹じゃなくて鉄パイプな分くらいは良心的かもな。 >>779
ノモンハンを教訓にすると、短機関銃イラネ!になるから参考にしない方がいいかと
遠過ぎて当たらないし、1発2発当たっても防寒衣で防がれて大して威力無いし、その割には小銃よりコストかかるし(まだ設計が洗練されてない&大量生産されてない)
ノモンハンくらいのソ連軍だと短機関銃作るの辞めちゃってるしね
なおww2では当たる距離まで接近すればいい!とタンクデサントで突っ込んでくる模様 https://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/saguru/1606wada.htm
この和田氏の記事を読むと、ソ連軍との物量差、装備の質の良し悪しとか参考になる。
やはり>>797が言うように、接近戦よりは遠方からの狙撃が脅威みたいだね。
和田氏も狙撃兵に撃たれて負傷してるし。
興味深いのは、ソ連戦車に壕中の兵士が轢き殺されたとか、負傷兵を火炎放射器付きの戦車が焼き殺したとかはあるけど、あまりソ連戦車(BT戦車かな)については脅威に書かれてないことかな。
でもやはり戦場における日本軍戦車と戦車兵は戦記作家陣が描く通りかなり悲惨だったようで・・・
スレ違い話ですいません。 そもそも海軍国家がなんで陸軍国家と陸軍で戦いに行ったのか・・・ 海軍国家だから、防衛ラインが海の向こう側だったのが全てよ 半々じゃねーのかな
というか圧倒的に陸寄りな国が多いせいで海軍国みたいな扱い受けてるだけで
予算は半分で人員は勿論陸軍の方が多い >>801
ホラ、ソ連軍の南下を阻止するっていう目的があったから…(建前) >>803
マハン「俺の本読まなかったの?」
イギリス「沿岸部だけにしとけば良いのに、やっぱ黄色人種は馬鹿だな」
(中世にやらかした事は都合よく忘れてる) 南満州鉄道を得ちゃったのが痛かったよな
あれを維持するために満州事変になって、日華事変になっちゃったわけで
以降もシベリア出兵とかうだうだやってるけど失敗してるから、まあ満鉄にすがるしか無い 本土を守るために朝鮮、その朝鮮を守るために満州、ってな感じで前進防御的な発想ってはっきり言ってキリが無いんだよね
先の大戦でもトラックを守る為にラバウル、ラバウルを守る為にニューギニア、みたいになっちゃって悲惨なことになったし
後退して前線と兵站線を短縮するという考えが無かったと言える 「ここで引いたらこれまで流した血が無駄になる」
WW1で多くの帝国を滅亡に追い込んだ言葉 >>805
どうかなあ?
日本海海戦で大勝利、というあぶく銭を掴んだおかげで、日本の各所において、現実が見えなくなった気が。
南満州鉄道を得たのは、当時の戦争の結果から考えて、半ば当然の結果。
それこそ、それを捨てての講和なんてとんでもない、本当に捨てるのですか?という代物。
問題は、あぶく銭の結果、日本単独で満蒙利権を維持できる、と自国優先主義に日本が奔ったこと。
それこそ、佐藤大輔氏の「ニイタカヤマノボレ」のように日英共同にするか、
史実でもハリマン提案があったように、日米共同に満鉄をすれば、歴史の流れは変わっただろう。
当時の日本の国力から言って、満鉄を日本単独経営にする、というのはルーズベルト大統領が喝破したように、
日本の国力を超えるものであり、欧米の嫉視を招き、中国の反日感情を沸騰させる大爆弾だったのだから。 >>809
やっぱり
長州の桂は正しいって事?
飫肥の小村の失敗って事? 正直、半島はロシアに渡せばよかったと思う。
ほっとけば勝手にイギリスと噛みつき合って、中国で代理戦争でもやるだろ。
どうせ極東艦隊は数揃えられないし、
対馬海峡経由だろうとロシアに上陸作戦は無理だ。 別に満洲国の建国くらいなら
ソ連の衛星国を立てたのと変わらんし、
国際連盟の脱退だって、スペインなんか枢軸でギリギリ中立のあと国際的に孤立したあとなんとか国際社会に復帰した
日本は日華事変の早期の収束には失敗したけど
日蘭協商失敗や南部仏印進駐みたいな
いくつかの不手際さえ
起こさない立ち回りをしてれば
ww2 の敗者になる必然はなかったよ
トラウトマン工作や日蘭協商、日米了解案とか
交渉ごとを粘り強く続けて柔軟に妥協することができなかったところに問題があった
近衛、広田、米内とか
オランダ人に八紘一宇を押し付けるとか
松岡が切れたとか
あの辺、バカすぎ スレ違いで申し訳ないが、そのバカ政治家を増長させたのは国民世論。
ご存知の通りその国民世論を煽ったのは、あのアカヒ新聞。
その体質は変わらず、今度は親韓反日方向に国民を煽ろうと画策している。 わかっててわざと言ってそうだけどあれは不買運動のせいでああなったんだぞ それは言い訳にはならんだろう。
「新聞を売るために貴重なサンゴ礁を傷つけて、自作自演報道をしました」
「新聞を買わない国民のせいです」
何が違うよ。 何言ってんだ?
いや本気で言ってるのかわからないんだが、あの時代国から弾圧来ることも当たり前なんで要するに報道の自由の問題だぞ
それで国民も体制側についたらそうならざるを得ない
マスコミは単体だと良くも悪くも無力だからな 朝日に対する弾圧というと白虹事件?
直前にでっち上げ報道で鈴木商店焼き討ち引き起こした挙句に
シベリア出兵って戦争始まった状態で、
天皇暗殺を仄めかす様な、荊軻の故事を記事にしてれば弾圧されるの当然だと思うんだが・・・ >>797
そもそも日本が短機関銃を大量に装備しよう!と思うイベントが無いんだよなぁ
南部式短機関銃なんかパイロットの自衛用から開発スタートだし
支那戦線でも短機関銃系はオモシロメカ程度の認識でしか無いし
イギリスだと正規の小銃がほぼ全部無くなっちゃったから慌てて試作レベルの短機関銃を簡易化して採用!だし
ソ連だとムーミンに短機関銃でボコボコにされて開発が再開!だし
アメリカやドイツは士官の護身用程度だったりするし
チェコ機銃のみの分隊が敵中隊を消滅させたとか有るから、このパターンで短機関銃バージョンの事例でも発生すれば開発が進んだのかな? 失政
↓
その失政した本人が辞めてしまい、軍側の犬養が首相
上海事変を戦った海軍にとって、満州国は関係ないけど満州利権組に乗せられて5.15で暴発
↓
→→マスゴミがしっかり報道しなかったばっかりに、5.15の加害者を許してしまう←←
↓
「下剋上はいいんだよね」と海軍以上に徴兵貧困者を見ていた陸軍が2.26で大暴発
この時内大臣を殺してしまう
↓
ほぼ直通電話で聞いた天皇陛下大激怒
陸軍が「粛軍」状態となり、本当は外地へ出してはならない無能を外地へ出してしまう
↓
その筆頭格たる無駄口が戦争を始めてしまう >>819
「チェコ機銃のみの分隊が敵中隊を消滅させたとか有るから」
何それ胸熱
詳しくお願いしていいですか? チェコ機銃は無故障は良いものの
命中精度が悪くて日本陸軍の採用には向かないとは聞く
AK 47みたく部品同士の余裕のおかげで砂埃などが侵入しても噛まないから故障しない、ということなのか? >>819
戦前から夢見てたっぽいオール軽機関銃ドクトリンを実現する国力がない
→「いい事思いついた! 安いSMGで代用してみよう」
→銃剣と2脚付きロングバレルとかいう珍SMGだけで編成された歩兵中隊完成!
とか? チェコ機銃は無故障は良いものの
命中精度が悪くて日本陸軍の採用には向かないとは聞く
AK 47みたく部品同士の余裕のおかげで砂埃などが侵入しても噛まないから故障しない、ということなのか? 陸軍はジャムったりしてその場で対処できるものも故障だから
無故障ってのは11年式と比較して弾づまりしないって程度の意味な ○○や○○に亀裂入るから注意しとけみたいな達しが出ていたとあるし、その場で治せる詰まりが大半だろうけど壊れ難くなったのも無故障たる由縁では無いかと。
裏を返せば十一年式はよく壊れていたという事でもある。 熟練兵じゃないと継続射撃できませんってのは欠点だよなぁ チェコ機銃は薬室が微妙にテーパーしていて
注油しなくても薬莢切れとか張り付きが少なかったそうだから
11年式軽機や96式軽機も薬室の形状を少し変えたら
たま詰まりが減ったのかいな?
薬莢のコーティングでも変わってくるだろうしねえ 現在残っている十一年式の射撃動画を観ると快調に作動しているものもあれば、別の動画では弾が良くないのかジャムばかりしていたりする。
仮にも主力兵器で、一時とは言えそれなりに戦場で敵を駆逐しているのだから故障ばかりの全くダメダメ兵器とは思えないんだがどうなんだろうか。 >>830
戦前の工作精度+80年近い時間を考えればガタが来てスムーズに動かないのも出るじゃろう
なお薬室形状を工夫しても連射して熱膨張すると変形して本来狙った効果が発揮されなくなるんで
99式ではそこらも勘案して部材の厚みや形状を工夫したんだそうだ
一朝一夕には行かないノウハウの積み重ねなんだな 中国映画等で十一年式機関銃が出て来る作品ありましたっけ?
大抵は満州事変初期の時代設定でも
96・99式軽機関銃ですが・・・。 >>387
妄想、ファンタジー右翼の登場。
お前の論理だと北海道は日本の領土ではないし。
柳条溝爆破がコミンテルンの陰謀だとたわけたこと。
ちゃんとした資料を開示してから言え。 ペリリュー戦での生き残った兵士の証言に
99式小銃や38式小銃は三日で使い物にならなくなり、
米軍のMIカービンやガーランドを使ったとある。
弾も豊富にあり、信頼性が高かったのだろう。
沖縄戦でも、伊東大隊の兵士が後退時に米軍の
小銃をかき集めたと回想している。
日本の小銃は酷使に堪えなかったのが真相。 >>835
ニューギニアだと二年くらい埋まってたサビサビ三八式が再整備で発射可能にまで回復した事を考えると、ペリリュー島はニューギニアよりも非常に過酷な環境だったということがねぇ
ペリリューだとガーランドも毎日のようにバカバカ撃ってないとすぐに動かなくなるそうだし >>835
それは眉唾だね。日本軍の小銃と米軍とで対環境性能に意味ある差があるとは思えない。 ボルトアクションが壊れる環境でガーランドが持つわけもないので単に弾無くなっただけでは 単に粗製濫造品だったんだろう
当たらないんじゃなく使えないとなるとボルト周りの精度がめちゃくちゃとか? まずは話の前提を固めないと。
壊れて使えなかったとするその証言を出してもらおうか。 みんな地面に穴掘って潜ってたから
機械には過酷な環境だっただろうね 過酷な環境とても3日間で使えなくなるようなら1944年になるとうの前に判明してる筈だろ
何の為に試験したりしてきたか
それでも尚、問題があった場合は、部隊からクレームが付いてる筈
だがそれも無い。
実際にイ式小銃の中には数発で射撃不能になる個体があって、検査官の処罰問題が取り沙汰されたほどであると佐山二郎の「小銃拳銃機関銃入門」に紹介されてる。三八式以降の日本の小銃でこの様なスキャンダルは聞いた事が無い。
因みにアメリカにはある。英語版Wikipediaによると1917年にスプリングフィールドM1903に不適切な熱処理がされていた事が指摘されてる
敢えて貶める為に言ったのであれば許されん >>843
ペリリュー戦で生き残り、戦後に降伏して38名の
兵士の回顧録と、沖縄戦での伊東大隊では
伊東隊長自身が証言しているよ。
図書館で実録戦記を閲覧したら。
日本の兵器は戦前は厳格な試験を受けてきたが、
開戦後は粗製乱造品が多く、信頼性に欠けていた。
これを指摘すると大元帥陛下を誹謗することになり、
兵士たちは何も言えなかったのが現実。 そりゃ退却でも前進でも遺棄兵器を集められるだけ持っていくのは当たり前だろ >>844
信用ならん。Google keep 等、最近のスマートフォン・アプリでは写真から文字を抽出して、文章を起こせる。かなりの精度だ。
真実と言うならここに出したまえ。
俺だったら恣意的に読み取ったと思われない様に原文を出すね。もし仮に、逆に悪意あって自分の良い方向に誘導したい場合は濁すだろう。 >ペリリュー戦で生き残り、戦後に降伏して38名?
34人ないし19人ならわかるけど
>日本の兵器は戦前は厳格な試験を受けてきたが
38式歩兵銃は1942.3までに作られたものですが?
もしかして満州製? パラオにいた第14師団は九九式短小銃装備だったような
大陸から太平洋戦線のパラオに移動するときに三八式歩兵銃から九九式短小銃に装備改変したはず
ペリリュー島の生存者の証言記録には新品の九九式短小銃と銃剣を受け取ったとある 旧軍の兵器、参謀、将官の欠陥を指摘すれば
カリカリする輩がいるな。
彼らの脳内では、皇軍は精鋭無敵軍紀厳正、指揮官、
兵士は世界一勇敢、勿論兵器は世界最優秀で、批判は
一切、受け付けない。
自己を客観視できない、あるいはその能力が欠落した
旧陸海軍の首脳部と同じなんだろう。
ところで太平洋戦線での米軍戦死者は15万人、
日本は300万人近く、さすが日本兵は強かった。 「伊東大隊の兵士が」と言った後に伊東大隊長の証言と改めたな
なんか胡散臭くなってきたな >>849
あー、こういう方なのね。相手するだけ損した。
別に誰も最強なんて言ってないし、300万人とか原爆投下の戦没者もアリとかこういう人なのね。腐したいだけという事はよーく分かった。結局腐すために後から理由をでっち上げるから政治思想入った人に信憑性もクソもないね。 まぁ悪名高い海軍九九式とかあるから…
けど開戦後から全部アウトみたいな言い方はどうだろうね
品質の悪化なら段階があるだろうに
九九式中期型までは普通にボルトの作りも堅牢だし諸外国の中でも耐久性は一級と評されている。type99として、forgotten weaponsやThe Mosin Crateといった日本銃器コレクターにもストックやボルト周りは評価されてる
あと右も左も政治や歴史観で荒らすのはやめちくり〜ここは小火器以外の話題を語る所ではない 旧軍ライフルのボルトやボアがよく保つってのは海外のコレクターも言ってるしなー
当然、大戦後半の「それどころじゃない」状態の奴はダメだが 以前25番で後期の急増型九九式を射撃してたけど
見た目の仕上がりこそ悪いが銃としての機能と精度は特に問題がなかったな
金質低下等による腐食とか耐久性まではわからんが
ペリリューで3日で使用不能になるなら、現地到着から上陸までの5ヶ月間なんだったんだって話よな >>835
アメリカ人も
https://www.thefirearmblog.com/blog/2015/10/16/a-brief-history-of-the-japanese-type-99/
南方ではクリーニングキットの不足&兵隊が勝手にそれ捨てるせいで急激に小火器の状態が悪化し、
(日本兵が持ってた良質なスピンドル油はどんどん鹵獲されたんだとか)
クロムメッキされてないガーランドの銃口の腐食を守るために6ないし8時間ごとに1発撃つ必要があったとか言ってて
M14ではクロムメッキをするようになってるんだから
まあ、なんというかあそこで鉄砲もって戦争したらそうなるよねって感じはする 九九式短小銃の評価が低いのは戦後の30-06弾改造型と海軍の九九式特のせいだよな >>857
動画の注釈を見て思ったんだが、一部のアメリカ人には「オータニサン」より「Arisaka」の方が有名なんだろうな。 小野田少尉は30年もどうやって小銃の性能を維持してたんだろうな? 定員オーバー状態の分校にたった3ヶ月間通っただけだがな >>860
現地の人襲ってたみたいだから整備用品は手に入ったんじゃない?
発砲せず整備さえすれば何年も持つだろう 99式軽機は銃身内腔をクロームメッキして命数を伸ばしたそうですが
99式短小銃もそういうメッキ処理はあったんですか? 小野田は「投降した日本軍士官に会って話を聞こう」と言い、島田が「敵の謀略だ必要ない」と
主張して激論になり、後になって小野田が「俺はあいつのせいで出られなくなった」と愚痴を
洩らすのを赤津が聞いている
脱走した赤津が日本の国会に参考人召致された際にこう証言しているので「任務継続」に至る
経緯はこれが真相だろう
小野田が自分で語っていた勇壮な話とはかなり違っている そもそも少人数で動くこういう部隊に階級はあまり関係なさげ
議題が議題だしね 新品少尉がベテラン下士官に軽く見られるのはよく聞く話で
殊に小野田は戦闘経験が少なく部隊を指揮したこともない
島田の個性も特殊で秩序・常識にとらわれないタイプのようだ そもそも現地で悪行三昧だったから当時投降してたとしても戦犯扱いで処刑が酷けりゃそれ以前にリンチで処刑
だったら逃げ切ろうとするのは自然に思える 長く生き延びたから反日感情も和らいで見逃してもらえただけで
終戦直後だったらどうなってたかわからんからな
処刑じゃなくとも拉致されて残留日本兵にされる危険も大きい
終戦時に送還される日本兵に現地人が何か言ってて、迎えだしてくれてるのかと思ったら片言の日本語で罵倒しまくってるのに気づいて
俺達はここに数年間いて汚い日本語を教えてやることしかできなかったのか…と嘆くのはよくあることだったとか まぁ古今東西敗残兵が撤退する時に、積極的に前に出てきて叫ぶヤツなんてアンチしかないだろうな。
敗残兵側に親近感を持つヤツは、現時点の勝者・支配者からすれば敵の協力者だから思いっきり弾圧の対象とするだろう。
それが分かってるから、陰に隠れてあえて声を控えるものだ。
何にせよ勝てば官軍、民草の変わり身の早さは世の常だよなぁ。 陸軍兵器廠だと士官のブローニング輸入拳銃にも少数の32ACP,380ACP、38スペシャルとか生産供給してたんですよね?
単純ブローバックの製造容易なマシンガンなら、米国製拳銃弾仕様の弾薬を増産して
段列作ればよかったんじゃないかとも思いますけど。
そういう発想はなかったのですか?
ステンガンもパラベラム弾ですよね 「シンプルブローバックだから製造容易」ってのはよく言われるけど正確な表現じゃない
手動でガシャポンできるボルトアクションと違って、精密加工面はむしろ多く、しかも強いリコイルスプリングを作れないとモノにならない。
つまり「強いバネが作れて工作精度も良い国にとって」、製造容易なんだよね AK47
わしはわざと部品の公差を大きくして隙間を作って砂塵に強くしてるし
中東の鍛冶屋でもやっつけで製造できますが、何か? AK-47はガーランドの影響を受けた2ロッキングラグのロータリーボルトで閉鎖機構はボルトアクションの自動版に近いと言われている
ブローバックは特にベッドスペース周りがシビアで(ガッチャンと閉鎖してる訳ではなくあくまで後ろを押さえ付けているだけ)高い精度を要求される G3とかがその最たる例 >>876
ユルユルなのは主にガスシステム周りとかであってボルト周りの交差は別に変わらんぞ 100式はストレートブローバックなんで
別にボトルネック弾でブローバックできないわけでもなんでも無いぞ。ソ連のだってボトルネック弾だ
そして100式の配備が進まないのは生産性の問題以前に製造発注数がそもそも無いんや
作ろうとしてないから作られない。作ろうとしても数が作れなかったなら簡易化されるが、そういう段階にない
そして輜重兵操典は歩兵操典と中身変わらん。つまり基礎訓練は歩兵と同じで
言い換えるとサブマシンガンを使った戦技そのものが輜重兵に存在しない
操典レベルから作り直しになるので歩兵学校等で基本戦術等を仕上げないと成立しない
特殊部隊とか空挺部隊とか上海特別陸戦隊のような隊内で戦法研究から教育まで完結する組織でしか使われない
そして本則でいうなら輜重兵部隊に自衛が必要な状況下では歩兵部隊の護衛を付けることになってる
そういうことになってるから手間と金のかかるサブマシン充当より、その場で一個中隊つけるほうが手っ取り早い
指揮運用システムにメスを入れるには色々と中途半端だったのが日華事変で、逆にそんな余裕もないのが太平洋戦争。 ステンガンとかM10イングラム見たいのを大量量産するということ自体が
裾野の広い工業力の賜物なんで、そういうリソースがハナから無い日本が100式機関短銃をどう
簡易工作化しようと追いつけない、ってことですかね? ステン、MP40、M3グリースガンが製造容易だったのは自動車製造などで鋼板プレス技術と溶接が発達していた国だったから
戦前の日本では鋼板プレスと溶接の技術が未熟で工作機械も輸入に頼っていたので銃器は機械切削加工でしか作れなかった
戦前日本の未熟な工作技術ではステンのようなイギリス兵に蔑称で呼ばれるような機関短銃でも作れないのが現実だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています