【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 7挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで(落ちたので自分で立ててね)
加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 47【64式】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1590675200/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 6挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1567177416/
※過去スレ
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合【7.7mm】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1481680233/
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合2式テラ銃【7.8mm】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1495928595/
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合3年式重機【7.7mm】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1502886392/
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合四式自動小銃【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1511894968/
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/ 一丁の機関銃に一個分隊と駄馬取られるのはいつの時代で切り取っても損にしかならんよ
軽い歩兵砲並の運用体制だ
歩兵中隊一個丸々取られるのと同じだからな
しかも日本軍にとって重機は積極的に前に出して使うものでもある以上重さが問題になるってのは分かりきった事だったんで、20年代とか40年代とか関係ないわけよ
ただ40年代にもなって使い続けてもっと問題が顕在化しただけの事で
間違いなく日本軍にとってベストな機関銃とは到底言えないわな
自衛隊が採用検討ってのも話半分に聞いとくべきだしな
遅滞戦闘時にあの重量は向いてないよ
殿にでもするのかと >>588
陳腐化が始まってたのは当の日本軍だって理解してるじゃろ。だからこその1式重機なわけだし
97車載、99軽機やってる裏で完成したばかりの準制式段階の92をちゃいするだけのネタはないし
それらの新しい武器と弾薬が行き渡るのを待っての新型だと一式や三式の時期になるのは仕方がなかろう
単純に重機関銃で良いなら92式でもよいのよ。
次に飛躍するならそれは汎用機関銃だったろうし、そうなると戦術や編成まで変わるから中々簡単じゃないよ あとな、重たいといっても三年式重機使ってた部隊にしたら重量も人数も変わらん範囲だろ
駄馬は射撃陣地と交付所間の弾薬補給用でもあるから無駄ではないぞ
それとも汎用機関銃化したら行軍も補充も全部人力? そりゃいくらなんでも過酷すぎないか?
つまりウマは使って当然だし、担ぐ人数が他重機より1〜2人多いだけ。大体当たり10〜20人増えたっていいじゃん?
それは弾薬補充や観測警戒のフォローでもあり、予備の射手でもあるのよ
悲しいことに日本では人の数だけは多めだったんだし、その有効活用としては良い手段だと思うぞ MG34やMG42を使っていたドイツ軍の機関銃小隊も1941年の時点で機関銃1挺に兵士32人に馬8頭を定数としていたし、日本陸軍の重機関銃小隊の22人に馬10頭とそう変わらない
兵士の数ではドイツ軍のほうが機関銃に割く数は多いよ 九二重重すぎ問題は、戦争が長引いて補充兵が増えてきた昭和15〜16年頃から
顕著化する問題だからな。
兵隊はいるけど、体格のいい現役の若い兵隊が足りなくなってきたんよ。 どうしてソ連みたいにSG-43重機関銃のようなPM1910用の車輪付銃架を使わなかったのだろうか?
泥も雪も一緒
やはり弾薬を歩兵と一緒にできなかったから、補給困難として同行弾薬数を増やすしかなかったのだろう
これらは1式重機と99式シリーズで解決を図ろうとしたけど、結局総力戦が始まってできなかった 九ニ式重機関銃の三脚架に前棍後棍の支持棒で担ぐ方が戦闘時に自在に動かせる
車輪は地形が悪いと移動しづらい 元々日本軍自体が長期戦を想定しておらず、機関銃は体格の良い若手に気合で担がせればいいと考えていた、ってのが実態だと思う
車輪なんぞなくても運べるし、何なら実際の証言として分解搬送すべきところ気合で運んだという人までいる
重機関銃を軽機関銃のように使ったという話まであるからね
現実的な話としても質が高い徴兵が前提である限りはそういう個人の質に依存する配備もおかしな話じゃないし今の自衛隊だってやってる
適正って呼び方になってるだけで 担ぐ側の気持ちになってみれば同じ様な性能なら軽ければ軽いほど良いし、実際九九式だけでやろうと思えば出来たんだろうけど
連続300発で銃身交換だけど予備の銃身持つのは別のやつで良いわけだし
多分九二式の生産ライン止めるわけには行かなかったとかじゃないだろうか
あと薬室経始を修正するまで十一年式はおろか九六式ですら薬莢の張り付きに苦しめられたぐらいだから、日本軍の軽機関銃がちゃんと信用たりえる様になるのは九二式の生産立ち上がりかなり後だしな >>597
ザ・パシフィックでもブローニングM1917を本体だけ外して直接土嚢に乗っけて撃ってたな
硫黄島じゃブローニング.30にガーランドのストック付けたスティンガー突撃銃が6挺だけ現地生産されてその内の一人はそれで日本兵を大量に殺害して伝説となった キチガイM60クンは時代と使用目的も判断できないらしい。M60で1キロ先の兵士をバースト狙撃できるのかよ。 >>599
戦術レベルではそこに機関銃はないと思った頭硬い将校が、軍刀振りかざして怯むな突撃だとか言ってそうだな スティンガーのすごい点は,現地改造でスイッチを引き金式に改造した点だな。 >>601
物量に対する精神力の優越こそ皇軍最大の武器なんだから火力的に劣勢でも突撃するのは当然のこと
将校は徹底的に速戦即決による攻撃と機動を叩き込まれるので佐官・将官クラスでも変わらない
元々対米戦の研究がされていなかったので「敵軍戦法早わかり」が出るまでそんな感じだし
沖縄戦で大本営が中飛行場(嘉手納)を奪還できると判断して攻撃命令を出してるのもそういう事情がある 機関銃一丁で数十人殺害した、みたいな伝説はww2まではゴロゴロしてる それどころか数千人を足留めすることもある
まあだからこそ戦車が生まれたわけで、対機関銃用兵器なんだよねあれは 映像を見る限り92式重機を担ぐ兵士は背嚢とか背負わず身軽な格好してるんだから
30キロの装備を身に付けてる小銃兵とそんなに負担が違うというわけでもないだろ。 >>600
汎用機関銃の精度なら1km程度なら普通に命中するぞ
いつまでM60言ってるのか知らんがFN MAGでも同じだ
そして時代を考えりゃ九二式はもう30年代後半にはとっくに陳腐だ >>605
ブレンガンのエドワード・ケナとかもだな
日本軍は米軍はおろかオーストラリア軍にすら結構軽機関銃手の突撃に手痛くやられてる
数も機動力もそこまで十分ではない九二式が配備されていたとしてどう防げたのか?
錯綜地形に行く前に装備を軽量化とか何も考えていなかったのが現状でしょ 旧陸軍は満州などの広大な大陸で仮想敵国をソ連や中国として装備を整えてきたから急に南方のジャングル戦に対応するのは無理だ
一応最新の7.7mm装備部隊を南方に送ったが重機関銃や火砲などは届く前に米軍のボカチンくらって沈められている
まともな重火器の支援もなく補給も届かない南方戦線はせいぜい軽機関銃と歩兵砲くらいしか武器がない 旧陸軍がまともな南方や島嶼向けの装備を開発していたようには思えない
九九式短小銃、九九式軽機関銃、九二式歩兵砲が主な装備だ
補給がないので弾薬や食料がなくなったら自殺行為にしか思えない切り込みかバンザイ突撃するだけだ >>611
必然と装備の合理化を追求してりゃ南方でも合った装備になってただけの事だよ
九二式は少なくない数が鹵獲されてる
火砲は揚陸にも時間かかるからポカチンされたり揚陸地点におかれていたりもしたけど九二式はそこそこ使われていたよ
そんな状況で、敵に近接すると当然分解担送命令が下るわけだが日本兵を苦しめたのが九二式な
>>598
九九式は放熱フィンこそあれど銃身が2kgしかないからもうちょい強化銃身にしたらまぁ十分代替出来るな 南方つーかだだっ広い平原でも駄目だろアリャ
WW1の西部戦線の時から歩兵について来れないって言われてるのに
各国ベルト・水冷式の連発能力を評価して防御火器として目を瞑っていたが九二式にはそれも無い
日本軍にとってはガンガン動かして使う物になったわけで当然歩兵について来れない様な仕様は問題だ
いざ動員となったら駄馬も人も真っ先に足りなくなる筈の日本がちょっとした歩兵砲並の人員・駄馬を一丁あたり回すとかやっちまってるからなぁ
あのままじゃいずれ遅かれ早かれ中国戦線で続いてても対ソでも同じ結果だったよ
想定戦域が広大だろうと錯綜していようと陳腐化は覆せん。ただ錯綜地形でより問題が顕在化しただけの事だよ
例によっていつも腰が重過ぎて新型開発や戦術変更させるのが遅いだけだろ WW2で汎用機関銃を実用化できたのはドイツ軍だけだし
アメリカ軍はM1917機関銃と軽機関銃代わりにM1919機関銃とM1918自動小銃
イギリス軍はヴィッカース重機関銃にブレン軽機関銃
ソ連軍はSG-43重機関銃とPM1910重機関銃にDP28軽機関銃
中国軍は二四式重機関銃にZB26軽機関銃
日本軍だけが劣っていたわけではない
他国と違うのは機関短銃の存在くらいでは? >>616
ブレンガンに惚れ込んだイギリス軍はブレンガンを三脚に乗せても使っている
ヴィッカースは非分離ベルトリンクも邪魔だし60kgにも達するし完全に防御用途だろ
更には中国軍は生産リソースの関係から二四式(MG08系列)は一個大隊(中国式には营)につき数丁充足される程度でメインは軽機関銃
こちらは二脚運用のままで運用した例だが
大戦後半になるとこちらも7.92mm版ブレンガン(1943年からカナダ ジョンイングリス社で超大量生産開始)が43000丁生産されそのうち少ない数が中国に回されて大量の軽機関銃を手に入れた事で末期は明らかに軽機関銃の比率に偏ってる
だから朝鮮戦争ではブレンガン同士の射撃戦も起きたりした 個人的には旧陸軍の装備に機関短銃が無いに等しいぐらい少ないほうが九二式重機関銃よりも問題だと思っている
機関短銃があったとしても8mmナンブ弾ではなぁ
軽機関銃は九九式軽機関銃の生産を増やすしかないけどプレス加工ができない日本では省力化は難しい サブマシンガンを装備して何に使うのかという話でしょ
密林それもパトロール同士の遭遇戦以外ではそこまで役に立たんから
斥候や巡回する一部に持たせるぐらいで足りると思うけどな >>617
一方でオーストラリアはビッカース機関銃を
ジャングル師団で増強したと
※一大隊辺り1分隊4丁
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Jungle_division
中隊規模でも運搬手段をジープ一台に制限し
あとはネイティブキャリアー(現地人)に
変更したりと熱帯に適した編成にしてるけど
…そんな状況でも価値は上がってる模様だよ ぶっちゃけ、現場で何が求められてたかを考えると
さっきから文句言われている九二重でいいから、重機の
増配だったと思うんだけどな。
あれは現場での信頼が絶大ないい機関銃だぞ。
戦後自衛隊の再編に当たって復活再生産が求められたくらいだし、
中国軍では戦後20年くらい一線配備されていた。 ちなみに海外の本では九二式は汎用機関銃扱いされてたりする
重さの分何の性能が上積みされてたか気になるところ
ここ読んでたら数は同じでも一式にしたらいいんじゃないって考えたくなってくるけど 日本軍は戦間期にサブマシンガンを試験してるが評価が低かったのが全てだと思う
アメリカ軍だってサブマシンガンは護身用程度の扱い ペリスコープ型のスコープ覗きながらフルオートで撃ちっぱなしという映像が残ってるけど
普通なら照準ブレブレでそんな事できる機関銃なんて今だって無いだろうからMG42とは真逆方向の一つの高みなんじゃないかね?
少なくとも中途半端ではない 歴史群像のいつぞやの特集で
日米の歩兵火力は中距離では日本側優勢だが100ヤード以内のショートレンジだと火力差が9倍にもなるという話で
そのギャップを埋める意味でSMGはあった方がよかったとは思う 日本軍は最後の一年の末期的な物資欠乏除くとそこまで陸上じゃ劣勢ではなかった
必要性を感じなかったのでは? WW1さながらの装備でも敵が弱いから助けられただけだぞ。
中国では勝てたし米英の植民地警備隊には勝てたが、米英ソの正規軍相手にボコボコにされただけだ 砲を撃つと速攻で観測機に誘導された対砲兵射撃が降ってくるからな
相手が制空権確保してから来るから、何をどうしても勝ち目がない
分散して密林で掃討されていくだけだから、その密林でならSMGがあったほうが良かったねて話で
日本側SMGが密林で猛威を奮ったら15榴や爆弾が降ってきて
戦車や装甲車に先導された掃討隊が来るだけで、無いよりあったほうがマシだけど
密林に追い込まれない状況を作りたいねというのが史実日本軍が当初考えてたことだが
想像を超える物資と機材の前には、どうにもなあ いらないとは言わないけど手榴弾と擲弾増やした方がたぶん早い そもそも日本陸軍の装備体形は大陸で戦う事を想定してるのでそれを無視してM60と92式比べて時代遅れだの言いだす馬鹿がいるからな。 >>633
大陸で戦う上でもどこ持っていっても開戦時点で九二式は陳腐だって…
>>621
防御用の張り付けだろ
連合軍の戦術でジャングルの至る所に聴音機を設置して夜襲をしてくる日本軍のだいたいの位置を掴んで区画射撃を加える 高確率で日本兵は被弾する
この場合は撤退も機動も無いのでそりゃ重くても構わん
九二式にはそれも無いけどな 俺をM60M60言ってるやつはMAGは都合悪いのか?
>>622が言うような絶対の信頼性なんか九二式には無くて実際はしばしば故障してる報告がある
三年式の射撃試験にも報告ある
後の九九式の様な信頼性は無い
zb26の無故障って別に十一年式だけじゃなくて日本軍の機関銃全般と比べていってるんだぞ >>635
>>622で言っている信頼は機械としての信頼性じゃなくて、重機が発砲を始めると
歩兵が射撃をやめたと言われるほどの、存在への圧倒的信頼感。 >>634
どんな聴音機を使って豪州軍は日本軍の
襲来を予測したの?
ガダルカナル(こちらはKiwi参戦)や
フィリピンじゃあるまいし >>635
旧陸軍の機関銃はどういう体系だったら良かったのかな? >>635
99式軽機の信頼性は認めてるんだな?
ならそのノウハウをなぜ重機の改修に使わないと思うのか不思議でしかたない >>616
アメリカ軍はM2機関銃をジープに載せることを発明しましたとさ >>641
一方英軍(SAS)は驢馬に載せて山地のゲリラに酷い事をした >>637
今のパプアニューギニアは当時オーストラリア領だったからそこでの話だろな >>639
九二式は三年式のボアアップで、十一年式より時代が古い 当然機関銃で狙撃なんて言い出す前の時代だからここまで太ったのは設計技術の未熟さ故にだからな?
九九式みたいに信頼性のある軽機関銃作れる様な時代になってそのノウハウを活かすんなら三年式の古臭いメカ自体に必要性がないんだよ
Twitterに断面図上げてくれる人いるけど銃尾機関が全然違う(逆に64式設計者曰くこれでベルト送り機構を仕込むのは難しく改修で重量激増するみたいな事を書かれたり)
九九式のノウハウ活かして作ったのが試製一式やら試製三式なんだよ
ブローニングより古くて日本の設計者に加速抽筒の考えもない時代の重機関銃なんざ、基本設計から要らないんだよ ラエ・サラモアの時点で日本軍の夜襲は察知されまくってる
大本営参謀だった堀栄三さんも区画射撃の事には触れていて、弾幕密度から計算して50mの突撃で進む間に過半数は被弾する
統計に基づいた射撃であって、死んだらくぐるカーテンを装備持って走り抜けるか素手でアチョーして殺されるかの違いでしかなく、こういう相手なら別に重機が適任だろう
オーストラリア軍がヴィッカース水冷重機を増強しても「ほら見たどうだ!」にはならんやろ
三年式が設計された当時はお世辞にも出来が良いとは言えない三八式の改修に終始するぐらいの設計技術しか無く、抜本的に優秀な軽機関銃を作れる様になって陳腐になるのは当たり前だろう
九九式が出たタイミングでもう新型重機も更新されていなきゃまずかったんだよ
射撃精度だって本体がお世辞には良いとは言えないMG42がラフェッテの照準器で精密射撃出来てるし、ブレンガンも単発なら長距離狙撃可能なレベルの精度に達していたんだし、ガスオペ式で軽機ベースの汎用機作れていりゃあとは三脚の安定で十分だよ
使用している実包が7.7mmの弾道性能じゃどのみち一定以上の距離ならさしたる有意にはならん
M2重機みたいに12.7×99mm実包ならまだしも >>645
あのさあ
聴音機の話はどうなったんだ?
適当に言ってただけか それなら新しい重機関銃を作るより九九式軽機関銃に合った三脚架をつけるだけでいいのでは?
九二式重機関銃が重いのは強装弾の九二式普通実包を使うからであって、九九式普通実包に変えた一式重機関銃は軽量化されている
一式重機関銃なら九九式軽機関銃、九九式短小銃と弾薬の共通化も達成できる >>644
三年式の大正三年って、1914年だぞ?
言うほど昔じゃない。 スペックだけ見たら弾に油塗る必要あって銃身交換もしにくい古臭いホチキス式のやたらと重くて発射速度も低い重機関銃だけど
必要な時に必要な場所で必要な火力を発揮したのは大きい
BARだって20発マガジンで銃身交換もできず使いにくい二脚なのに実戦では好評だったりする そらWW1は、まともに動く自動小銃がBAR位だったし・・・
WW2では自動小銃としては重すぎ、機関銃としては火力が低すぎる残念枠
戦後はM14やM60あるから完全に要らない子扱いだった。 だもんだから軽機に三脚つければ良いねってなるのが三式軽機でしょと
開発一つとってもノウハウが足りずに遅いのが我が国なんだから、そんなもんだな >>649
塗油は昭和15年のZB26の薬室構造を参考にした改修でいらなくなった 発射速度が遅いから火力が低いという理屈が意味わからん
発射速度が速かろうが遅かろうが分間投射能力は変わらないからな。
発射速度が遅いから等間隔に弾を散らせる、13gの弾丸を何発も喰らわせないと死なない人間なんていない 九九式、後世の素人の思い付きで変な改造とかしなくてもぶっちゃけ性能的には十分重機関銃としても通用する名機なんだけど、性能とは別に弾の補給をどうするのかという問題があってだな・・・
戦銃隊にバラで支給すんのか?という 「日本軍のかんがえた汎用機関銃」である三式も保弾板であってな たまにある空挺仕様の機関銃並に標準銃身長が短いのでそれは厳しいんじゃない?
九九式短小銃の銃身長で散々揉めたのに誰も機関銃の短銃身には突っ込まなかったのが謎だわ
軽機関銃は短くてもいいみたいな一致があったから表に出ないだけか >>627
中距離ならボルトアクションライフルと精度の悪い初期セミオートライフルで互換に戦えるが接近戦はM1カービンなどセミオートの弾幕に惨敗する。そのためニーモーターで牽制しながら肉薄を阻止するしかないのだ。 >>650
重すぎる→その分依託射撃では反動を抑えて安定させられる
火力が低すぎる→ZB26も20発マガジンだし機関銃は三点射が基本
戦後→冷戦期も世界各地の紛争で使われ続けた
M14やM60→優れた性能の銃と世代交代するのは当然のこと
戦場で“完璧な銃”は必要とされていないんだ
“自動小銃としては重すぎ、機関銃としては火力が低すぎる残念枠”であってもWW2では米軍兵士から好評だった
単体では他国の軽機関銃で劣っているけどガーランドで弾幕を水増しできた米軍は問題視していなかった
後期になると分隊に二丁配備で対応してる
結局はその国の運用法や軍事ドクトリンに適合するかどうかの話
M14だってベトナムでは“残念銃”だったけど同種のバトルライフルはアフリカで高い評価を受けているし
イラクやアフガンでようやく日の目を見ることになった >>657
SMGや30カービンは射程外では遊兵化してしまうが日本側はすべての射程で戦力になるという説明もしてたな 小銃の銃身長は戸山学校が銃剣格闘のリーチで騒いだんだそうな
そんなもん考慮外の軽機関銃じゃ軽いのは正義だから、そりゃ可能な限り短くするわな >>646
聴音機ってマイクですよ。戦記で読んだことあります。
会話してると聞かれてて砲撃開始 >>661
本当にそうなのかと(ニューギニアの砲兵の話
型とか出せますか?反対側の記録から 物音だろ、鳴子と組み合わせるのかもしれないが
アメリカ側の日本兵の論評で、彼らは死ぬまで戦うけどプロの兵士といえるようなものではなかったという例として、常にムダ話をしてるってのがあった 話し声で日本軍の歩哨を発見することがよくあったと >>659
>日本側はすべての射程で戦力になる
肝心の日本側がその考えに否定的なのは軍事機密
日中戦争の戦訓では
「射撃は重火器砲兵の任務であって歩兵が射撃して敵の射撃を誘致するのは愚かである」
「一般小銃手の射撃はほとんど効果がないので小銃手は突撃にのみ使用するのが可」
「旧操典のように当初より小銃手を火戦に参加させるのはいたずらに大きな損害を被るのみ」
「我が小銃手は一般に照準時間が長く、発射に先だち的に狙撃された例が少なくない」
「戦場においてしばしば敵を確認せず射撃する者があり、特に注意を要する」
という評価があったし
歩兵操典でも
「射撃は先づ軽機関銃要すれば之に狙撃手を加え状況に依り先づ狙撃手のみを以て行い」
「敵に近接し火力の増加を必要とするに至れば更に所要の火器を増加す」
とあるように日本軍は小銃火力をそれほど評価いないことがわかる
日本軍の歩兵戦術は軽機・狙撃銃・擲弾筒による火力を重視していた先進的なものだったから当然のことだが >>662
日本兵がイル川に向けて進軍する際のカチャカチャいう音や話し声を偵察兵(聴音哨)が聞きつけており、
日本軍接近を察知済みであった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B7%9D%E6%B8%A1%E6%B2%B3%E6%88%A6
ガダルカナルですがニューギニア戦記でもマイクの話は書いてあったと記憶 >>665
イル川渡河戦(イルがわとかせん、英語: Battle of the Ilu River)は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年)8月21日、ガダルカナル島において日本軍とアメリカ合衆国海兵隊を主力とする連合国軍
これ?
ニュージーランドならそちらに参加した話はしたが
ちゃんと確認はしていないのか まず聴音機(候敵器)そのものはガダルカナルを筆頭に南方戦線で米軍が使っていて日本軍も確認してる
日本側の回想録や戦訓集でも「マイクのついた電線」や「聴音機」という表記がされている
ただし米軍側の記録には専用装備の記述見当たらないので通常の通信機器を流用した現場の発明品らしい
https://ww2geak.com/archives/1283
肝心のニューギニアの話だが
怒らく>>634が適当に連合軍の戦術で書いてて>>643がさらに適当にオーストラリアと補足入れたので発端っぽい
ビルマ戦線やニューギニア戦線の英連邦軍が聴音機(候敵器)を使ったという話は聞いたことがない 設置するのも手間だしゲリピー状態は実はそんなに変わらない
豪軍にそれ付けてる余裕があったか…まあ皇軍?腐ししたいなら
>>663氏の後部の話でも良いのにw >>668
>豪軍にそれ付けてる余裕があったか
こっちはオーストラリア軍は使ってない(≒確認できていない)派なんだが……だいたい上の文章のどこに日本軍を貶めてる内容があるのか? 米軍相手では完全に分が悪い
7.92mmシナアル相手でも6.5mmでは分が悪かった
というかシナ内陸へ飲み込まれること自体分が悪かった
13.2mmの単発より7.7mmの連射のほうが、装甲車への貫通能力が高かったのだろうか? >>671
もしかしてM60の人と勘違いしてた?
自分はまったくの別人 >>672
それはすまんかった(AA略
豪州住んでたけどM60って空気な存在だったのよね
まあ軍事教練ある時代だったけど実銃扱ってた上の
世代が触ってたのがブローニング重機とM-16だったし
(流石にビッカース機関銃は弾が違うので無し 日付でID変わるから疑心暗鬼もしょうがない
M60は全体的にイマイチで開発者の米軍ですら他に代わりがないからとりあえず使ってた感があるね スマヌ
あれこそは愛国心又は利益供与でマシなもん
あったのに採用されたあかんこ兵器だと
思いますわ。まあその後十分実績積んだ
FN MAGに追いやられるけど >>659
突撃あるのみ!臆病者は皇軍には要らん! >>670
中国では砲火力と戦車で蹴散らす側だったが
アメリカやイギリス、ソ連相手だと逆になる >>670
13.2oは知らんけど12.7o×99の弾重って125gくらいあるんだよな、7.7oのほぼ5倍
搬送する人員が同じなら1/5しか運べないんじゃ継戦能力も糞もない いつまでM60言ってるんだ?
別に直接比較した訳ではないのにずっと言ってるのはレスバ脳って自覚あるんだろ?
つーかMAGは無視かよ(何回目) >>664
日本軍で一般小銃兵の射撃訓練が不足していたからという可能性は? >>681
同意。距離300 撃て といえば何とか撃つらしいけど
あれ撃て と言われて照尺に手が伸びるのは選抜射撃手だけらしい。 何だ興味深い自分語りだな、かつては白人主義掲げてたオーストラリアに住んでた反動で皇軍主義者に開眼したか?まぁ白人も大概陰湿だから気の毒様だ。
FN MAGは(FN)BARのメカの踏襲で銃身の交換方式もFN製のと同じだ。
戦後の後出しとかじゃなくて、給弾方式さえ目を瞑れば軽機ベースの汎用機関銃ならWW2で完成出来るという話
要は汎用機関銃並の射撃性能がありゃ重機関銃の代替ぐらい出来るって話でM60だのMAGだの引き合いに出したのはそこからなんだが途中からM60は故障するだの都合の良い反論に使われただけだろ
そこは本旨とは全く関係無い 分かってて皆やるからレスバ脳なんだよな
別に日本軍の重機が腐されたところでオーストラリアなんて地形に守られただけの農業・資源輸出国でロクな工業力無かったんだから気にすることはないぞ?
米軍の聴音機で夜襲モロバレだったから区画射撃でボロボロにされたのは有名だぞ
何製とか知るかよ…
勘違いしちゃいけないのはいわゆる弾幕射撃で狙撃並の精度なんて要らん
九二式とは全く関係ない話だ
弾幕密度が一定以上になる様に撃つんだから連発機能が高い水冷重機が向いているって話で
日本兵が突破してくる事もないので動く必要も無いからそんなに人も要らんわけだ
敵は重機増やしてるぞ、は全く関係無いわな
日本軍がもうちょっとしっかりしていたら敵も二線級兵器に回していただろうに >>我が小銃手は一般に照準時間が長く、発射に先だち的に狙撃された例が少なくない
時期・部隊により違うのかも。爺様は有効弾送ればよいとバリバリ撃ったらしい。
90発撃ったらボルトが動かなくなったと。敵が優勢だったらおらは生まれてないw >>681
すでに日露戦争や第一次大戦で小銃火力が否定されていたからわざわざ小銃射撃に力を入れる必要がない
日中戦争拡大に伴う大量動員≒歩兵の質が低下する以前の満州事変の段階から射撃戦は機関銃、突撃と陣内戦闘は小銃と考えられて
日中戦争初期の戦闘でも軽機関銃と擲弾筒が火力を担い、小銃兵は突撃することの有効性が戦訓として確認されてる
これがいわゆる戦闘群戦法(滲入式戦法) 因みに62式…10.7kg
M60…10.5kg
FN MAG…11.8kg
MG3…11.5kg
軽機関銃とそう大差無い程度で安定は十分と言っているんだよ じゃなきゃコイツらは汎用機関銃として採用されていないよ
だからWW2軽機関銃の改良で十分達成できるわな
本体重量だけで見るなら九九式は9.9kgだから1kg分強化すりゃ十分過ぎるくらい汎用機関銃とタメ張れるよ
給弾方式だが箱型弾倉でも装填手が付けば高い発射速度出せるからそこはあまり重要ではない。車載や機載を念頭にするなら話は別だが ソロモン諸島ブーゲンビル島で終戦まで連合軍と戦った日本陸軍第17軍司令官神田正種中将の回想
「ジャングル内は不規則戦闘なので日本軍の小銃は敵の自動小銃の敵ではない」
「(自軍の)軽機関銃は重くて不便だし数も極めて少ない」
だとよ
あと昔「丸」掲載のインパール戦記に30人の小隊で高地防衛を敢行、英軍中隊に攻撃された際に部隊装備として擲弾筒2門、ステンガン(鹵獲)2丁で撃退
当時はフルオート射撃できる個人携行火器というものの登場は5.56mm/5.45mmアサルトライフルの登場を待たねばならず、それまで唯一フルオート射撃を制御可能な個人傾向火器は近接戦闘では極めて強力であった
なお弱いと言われる南部弾も短機関銃の銃身長から発射すれば700m先の防寒着を着た相手を殺傷できる能力を十分に要していた
いくら機関銃重視のドイツ軍でも個人の射撃戦闘をここまで軽んじる勢いでは言わなかった
いくら兵站が弱い(日本より輸送能力が貧弱)中国軍でもトンプソンの生産を辞めなかった >>678
13.2mm単発は小隊保有のお手軽「狙撃砲」みたいなもの
一般分隊3→2 (軽機1・小銃11)×2
擲弾分隊1 擲弾筒3・小銃9
狙撃分隊0→1 銃座破壊単発銃3・騎銃9
大隊付の機関銃中隊も96軽機後期型へ変更して、手間暇かかる92式重機関銃のラインをすべて96軽機生産ラインにした方がよかった気もする 南方で短機関銃が有用になるのは、拠点を敵に占領されてゲリラ戦に移行した後とかだろ?
そんな段階で有用な物より、組織的戦闘で有用な物が優先されるのは当たり前。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています