【岩窟王】アレクサンドル・デュマ2【三銃士】
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絶版になってる講談社文庫の三銃士が欲しくて古本屋回りまくって 何とか1、2、3、5、10、11巻だけ買えた。 まだまだ旅は長そうだ・・・ 以前あったスレで 講談社文庫の岩窟王で新庄嘉章の訳では エデのセリフの翻訳がカットされてるって書き込みを見たんだけど本当? もしそうだとしたらどの辺の章のセリフ? 寝る前にデュマ!デュマ!デュマ!と三回唱えると確実に悪夢が見れるらしい >>8 >>9 悪夢というよりエキサイティングな夢が確かに見れそうだね。 今晩、やってみます!デュワ! モンテクリスト伯爵になってる夢ならいいけど 閉所恐怖症だから脱獄する場面とか 狭い穴を這ってる夢とか発狂するw ヴァランティーヌとエデは百合なんですか。 「さよなら、わたしのお姉さま」 その二人くらいで百合扱いなら フランツとアルベールなんてどうなるんだ 谷崎潤一郎の『卍』がそういう話。 しかし女性同性愛のことを卍と言うのは初めて聞いた。 谷崎に倣って言ってみただけだよん。 古本屋で昨日モンテクリスト伯のオクスフォード版ペーパーバックを見つけた。 もちろん全一冊、千pくらいだったか。 アマゾンukで見たら各社からペーパーバックが出ていて、 どれも新品で千円くらいのものだった。 7分冊5千円超とかアホだろ。 日本の出版社もちょっと考えろよな。 いかなる条件もなにも考えず、単純に海外版と国内版の値段比較で 文句を垂れてるパータリンにこそ、少しはものを考えろといいたいな。 以上 いささかお高いが美的な付加価値に優れていて 所有欲をくすぐるというなら分からなくもないが、 デザインもぱっとしないちゃちな文庫本が数倍の値段ということについて いかなる有効な言い訳が成り立つのか、ぜひ聴きたいものだな。 まあペーパーバックのほうが必ずしも安いというわけではないんだけど、 ペーパーバックでは戦争と平和、ドンキホーテ、モンテクリスト伯、 レミゼなどはおろか大判全一巻のオースティン全集、シャーロックホームズ全集、 はてはシェークスピア全集なんてものまで普通に出回っているんだよね。 日本では(新書版以上のサイズの)ペーパーバック式装丁の本は 売れないと決まっているのかね? 経済性の問題以前に、どうも文庫本てのはちゃちに感じられて、 物としての魅力が乏しく所有欲をそそらないのだけど・・ (同じように感じる人が少なからずいるのではあるまいか、と) 戦争と平和とかモンテクリスト伯みたいなのが1冊とか 家で読むならかまわないけど出勤途中の電車で読みたい自分には 分厚すぎて買う気にならん ましてや新書以上のサイズとか大きすぎて邪魔 デザインとか値段については同意だけど まあ値段はなぁ…安くしたら文学系そろえてる出版社は潰れそうだし 投資のつもりで払ってるよ デザインとかも凝ってたらやっていけないんじゃないか? 23が言ってることはハチャメチャで分からんな。 文章が飛びぬけてマズいせいもあろうが、要はよく考えてないんだろう。 あと、感覚も異常だな。 欧米の大版のペーパーバックが日本の文庫本より物としての魅力があると 感じる人類は、かなり珍しい種族だぞ。こっそり知り合いの研究室(人類学)に 通報しておくか・・・ オレは400pくらいまでの通常サイズのペーパーバックならいつも鞄にいれてるぞ。 400p前後というと文庫本なら間違いなく上下二巻ものだが、 ペーパーバックは基本的に軽いから、 それくらいは片手で読むのに不都合がない。 それより大きいものはうちのバスルームかベッドサイドで読む。 ヴィンテージやペンギンなど大手のものは、 背表紙も含めたジャケットデザインの面白さと美しさにおいて 文庫本など足元にも及ばないものが多いね。 それは確かだ。 値段はせいぜい千五百円くらいかな。 サラリーマンの皮カバンならともかく、 内勤女子のバッグなど 化粧ポーチと財布と定期とハンカチティッシュ携帯入れたら ペーパーバックなど入らん。 装丁の美しさより実用重視。 書斎があるような家ならまだしも都内1Kに 本まで飾るスペースないし 読み終わったら基本的に捨てるか売ってる。 というか文庫はそういう位置づけじゃないの? ペンギン社系のSignetシリーズとかね、 ペーパーバックにはコンパクトサイズの廉価版も色々あるよ。 文庫本にしたら7〜800pのものでも5ドル前後かな。 なおかつ最近はデザインに気を配ったものも多い。 文庫本はどうも性格が中途半端に感じるんだよなあ。 ぺらぺらのちっちゃな本体にてかてかのジャケットと (往々にして)すかすかの活字。だからといって特に安いとも思えない。 うーん・・たとえば、評論社のロアルド・ダール・コレクションや 岩波少年文庫くらいのサイズと作りの保存版と、 とにかく読めればいいという人のためのザラ紙廉価版とに分けるとか、ね。 青少年の読書欲をそそるような(せめて阻害しないよう)、 魅力増大の工夫をぜひお願いしたい。 本屋で唯一手に入りやすいのが地味ーなデザインで一冊800円全7巻の文庫本じゃあ、 若者が「モンテクリスト伯」を読もうという気にならないだろ? というのがペーパーバック派の主旨だったら、 その点については少し同意するぞ。 値段のこともあるし、同じ柄の背表紙をたくさん揃えても 書架を飾る喜びが少ないんだよ。 >書架を飾る喜びが少ないんだよ。 書架を飾るために本を読む若者って・・・あんまりいないとおもうぞ 英語圏のペーパーバックはごっついのが多くて。 おいらは電車で読む時間が長いから、たいてい真っ二つに割って半分にして持ち歩いてる。 それでもまだ邪魔なので、読んだページは破いて捨てていく。だんだん本が薄くなってよろしい。 なぜかフランスの本の場合は、ペーパーバックでもこういう乱暴な扱いをする気になれない。 もちろん岩波文庫を破きながら読むことなど想像もしない。 フランスのポッシュにしろ岩波文庫にしろ、英米の醜いペーパーバックとは比較にならないほど 物として完成された作りになっているからだろうな。 書架を飾りたければハードカバーを買えばいいじゃない 若者に読んで欲しければいっそ萌え絵でもつけて ライトノベルの棚に置いた方が余程売れそうだけどなぁ デュマはかなりエンタメ寄りだし 昔三銃士、最近岩窟王がアニメになったし そっち路線でも通用しそうな気がする デュマが好きなツレに デュマの作品は子供が読む小説だよって 事実を指摘してやったら 何故かお前はわかってないとか逆キレされた。 子供が読むにはちと人物多すぎじゃないか? あと多少は世界史わかってないとキツい気がする。 でも、言いたいことはなんとなく分かる。 ハリウッド映画みたいなノリというか、 宗教哲学抜きの楽しむための小説だよね。 自分は大人のための冒険小説だと思ってるけどw >35 その言い方は酷いね。 150年前の小説がいまだに中高生から大人までをも熱中させるとは すごいことじゃないか。 物語とはそもそも何か、人はなぜ物語を求め続けるのか? そういう大事なことを君も少しは考えたほうがいいよ。 「モンテクリスト伯」はもっと広く読まれてほしいなあと、オレも思うよ。 (ついでに「三銃士」も) 岩波文庫の装丁は確かにかなり地味だわ。 7分の一冊を実際手にとっても、血沸き肉躍る物語の予感に ドキドキすることは、まあなさそうだ(笑) 池澤夏樹の世界文学全集なんかどうだ? 結構デザインにこだわっていていい雰囲気だぞ。 (あんまり安くもないけど。) あんな感じで上下二巻くらいで出してくれたらいいのにな。 池澤は、無理だと思う。あの全集の作品リストを見たら、社会派の純文学が好きそうだし。 デュマの作品の研究書はあるの? 大抵の作家には、研究書も結構多いし、作品を研究する学者もそれなりにいる。 やはり、生前から「製造工場」と呼ばれて来たので、研究の価値なしとみられて来たとか。 同じ「大衆文学」的な作品を描いたディケンズの研究書は、多いのに。 >>41 福永武彦の最晩年、加藤周一が病院に見舞ったとき福永はLes trois mousquetairesを 読んでいたというね。 池澤は父親への思い入れが強い人みたいだから、あながちムリとは言えない。 それは‘The Three Musketeers’のことか? 英語で言ってくれなきゃわからない。 福永はフランス語のオリジナルで読んでたってことでしょ。 読みやすいからね、新聞小説だし。 「モンテクリスト夫人」という作品があるらしい。 勿論、日本語版はないし、詳しい内容は知らないけど、 全盛期を過ぎた頃にお金に困って仕方なしに描いた黒歴史みたい。 今でも、ヒットした作品の続編を生活のために描く漫画家が多いけど、 これも似たようなものか。 王妃マルゴ読了ーデュマ初体験です 序破急がはっきりしててかなり面白かった でも主人公たちの恋模様より、国王とそれを取り巻く政争の方が面白かったかな笑 小説読んで生まれて初めて本当に涙がでた それが「もんくり」ですよ! ソーシャルネットワークにでてくるユキチカと似たような話だな あたしはデュマ・フィスの「椿姫」を読んで号泣しました 読み終わった後、しばらく呆然となって、その後チャラ男とは縁を切りました >>54 だれがデュマ・フィスの話をしろといった? 黒澤が「悪い奴ほどよく眠る」で思い切り「伯爵」をパクってたな。 あれはオマージュとは言わないだろ? 誰だ!俺のいない間メルセデスのクリをまさぐったのは! 角川文庫の『モンテ・クリスト伯』(大久保和郎訳)が読みたいなあ 厨房の読む本だよな。 とくにヴァランティーヌが終盤ああなった時の説明を 子供は深く考えずに受け入れるだろうけど 大人の目線からは絶対に納得がいかない、論理的に納得がいくように説明しろやボケ! ってなる エンタメだから、深く考えずに楽しみたまえ。 ハリウッドのアクション映画の銃撃シーンみて 「なんで避けられるんだよ、論理的に納得が(ry」って言う人いないでしょ。 >>65 薬で仮死状態にして埋葬してから、掘り起こして蘇生させるとか? ハイチのゾンビについて書かれた「蛇と虹」によれば、仮死状態にしてから 後で蘇生させる薬があったらしい。 デュマは、それを知っていたかはわからないけど。 ヴァランティーヌに伯爵が「何があっても耐えろ」と言ったような気がするけど それは、土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。 19世紀の西欧では、土の中で目覚める「早過ぎた埋葬」を心配する人が多かった。 アンゼルセンも、埋葬する前に心臓刺してくれと遺言したぐらい。 【仮面の男】 十七世紀フランス。 かつて三銃士として活躍したアラミス・ポルトス・アトスはそれぞれの余生を送り、ダルタニァンだけが現国王ルイ一四世に仕えていた。 ルイ一四世は、傍若無人な青年王で、その権力は絶大であった。 そんな情勢の中、アラミスは一つの陰謀を温めていた。 バスティーユ牢獄からある囚人を連れだそうというのだ。 囚人とは、ルイの双子の弟フィリップ。 彼は王位継承問題でのもめ事を避けるため日陰者として扱われてきた。 アラミスは園遊会で二人をすり替えようとするが...。 この映画のルイ14世が最低なんだよな。ホント最低なの。 ダルタニャン物語はまじ面白い。 最初はぜんぜんダルタニャンに注目してなかったんだけど、 エピソード進むたびに「すごい!かっこいい!」ってなる。 頭いいし度胸もあるし義理堅いしユーモアもある男。 アラミスとは毎回うっかり対立してて、いい好敵手になってるよ。 残念ながら映画は見てないけど、 小説の仮面エピソードではフィリップはなかなか芯のある男だった。 ルイの印象はあんまり残ってないなぁ…。 >>74 仮面の男か、面白そうだね。岩波文庫で売ってるのかな、角川文庫だっけな。読んでみるよ。 岩波の三銃士は読みづらくないか? なんか、直訳気味な印象を受ける。 私はもう絶版の講談社文庫「ダルタニャン物語」で読んだ。 図書館ならあると思うよ。 千代田区で借りたけど、閉架に追いやられてたので予約しなきゃいけなかった。 「三銃士」が人形劇になったり映画化されたりして 若い世代にも知名度があがっている今、 この機会にどこかの出版社で全巻復刊か新訳かしてほしいなぁ。 子供の時に読んだ黒いチューリップが欲しいけど、見つからないなあ >>77 ちくま文庫あたりで出してくれないかな。 「失われた時を求めて」とか「大菩薩峠」とか やたら長いのを出してくれているから 「ダルタニャン物語」もぜひ。 この人の本は沢山あるが、執筆速度が速かったのかね? >>80 下調べみたいな協力者がかなり筆力があったらしい。そのまま自分の名で… 現代でいえば、ゴーストライターがいたってことかな。 オーギュスト・マケだな。 かなりの部分を「協力」していたみたいね。 岩波のモンテクリスト伯を読んでいるのだが、一部のシーンが変じゃないか? 324ページでは、絞罪と斬罪と書かれている。 しかし、353ページでは、撲殺と斬罪と書かれている。 これって誤訳かな? 3巻の会話で、フランツの喉を銃で打ち抜いたと書かれているが、変じゃないか? 軽傷だったと言うこと? って、自己解決。 腕の誤訳だったのね。 古くさくて全体的に読みづらいと感じる。 訳の都合なのか分からないが、キャラクタの書き分けがいまいちで、誰がどの台詞を言っているのか分かりづらい。 特に3人以上で会話しているシーンだとわけがわからなくなるよ。 なんだか誤訳っぽいところもあるし、他の訳のほうがよかったのかなあ。 >>86-87 あれは私も驚いた。 ネットで原文探したよ。 店頭で見てみたけど、修正されてないね。 たぶん最新の版だと思う。 明らかな誤訳だから、修正すべきだと思うんだ。 光文社の誤訳は多々指摘されるが、岩波も誤訳が多そうだ。 集英社の世界文学全集 松下和則・松下彩子訳と 講談社の世界文学全集 新庄 嘉章訳で確認してみた。 両方とも腕という表現になってた。 腕と喉というミスだけでなく、撃ち抜いたという表現も間違いっぽい。 casserとう表現になっているが、これは撃ち抜くではなく、折るとか砕くが適当。 誤訳がかなりあるっぽい。 一番手に入りやすいモンテクリスト伯は岩波の訳だが、これがまかり通っているのか。 腕を折るは日本語として合ってる 喉を折るとか砕くだと変 前後の文から撃ち抜いたと訳したのだろう 腕はbras 喉はgorge 全く似てない単語 こんあ凡ミスがあるくらいだから 他にも誤訳があるだろう 訳もおかしいけど、それ以上に話が変だと思うよ。 訳しているときに間違いだと気づきそうだよ。 常識的に考えて、喉を撃ち抜いたら、普通は死ぬ。 訳者は何を考えてたんだろう? 原作にも辻褄のあわないところが沢山あるんだよ。 これだけの長編、デュマにかぎらず、そんな例は枚挙にいとまない。 細かいことをぐちゃぐちゃ言わないで楽しく読みましょう。 誤訳ではなく、誤植の可能性もある 昔は手作業で植字していたからね 誤植でも誤訳でも同じこと。 翻訳者が校正してじぶんの名義で出版したものである限り。 もっとも山内は存外、意識的にやったのかもしれない。 腕より喉をぶち抜くほうが景気がよくて盛り上がるから、なんて(笑 まあ、いずれにしろ人の誤訳指摘を拾ってきて あたかも自分が発見したかのように喧伝し、ジエンも交えて騒ぎまわるのは 悪趣味きわまりないよ。 >もっとも山内は存外、意識的にやったのかもしれない。 >腕より喉をぶち抜くほうが景気がよくて盛り上がるから、なんて(笑 ありえないからw 52 +1:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:47:25.11 ID: S/reRICN (1) >>50 といい、このスレってポーチお婆ちゃんのレスポンスが斜め上過ぎてクセになる ブックマーク決定 53:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:59:19.94 ID: i0Z66qyY (1) >>52 ↑何こいつキモイ 54 +1:1 ◆PORl6FbPmw (1) :sage:2011/12/10(土) 12:47:11.88 ID: PUoPisLY (1) まあ怒らないでとりあえず仲良くやってください^^; 55:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/10(土) 22:57:49.42 ID: rfWTE8IF (1) >>54 ↑何こいつキモイ 56 +1:なまえ_____かえす日 ::2011/12/11(日) 00:25:09.55 ID: 0LZ3b76K (1) ポーチお婆ちゃんが発狂しはじめたw >>97 きみが学校でやってる英文和訳や仏文和訳じゃないんだよ。 文学ってのはそのくらいの遊びがあって当然。 擁護に無理ありすぎ。 自分の作品で好き放題するならばともかく、翻訳は基本的に他人の作品。 原文を著しく逸脱するのはアウト。 岩波のモンテクリスト伯はおそらく複数人で訳したものと思う 部分によって読みやすさとかキャラの書き方が異なっている印象を受ける >意図的にやったのかもしれない。 m9(^Д^)プギャー(大笑い くやしいのうwwwくやしいのうwww どいつもこいつも三銃士三銃士って言ってるけど、ほとんどダルタニアン物語全11巻読破してないの? まさか本当に最初の2巻や省略された児童向けの「三銃士」で満足してるの? 最終巻11巻の為に、それまでの3〜10巻があると言っても過言ではない。 図書館でブッキング出版の復刊版があるぞ 油画の挿絵はないが。 >>111 あれは王侯貴族のための物語でつまらん。 モンテクリスト伯こそ男のロマン。 モンテクリスト伯読み終わってしまった、次何借りよう・・・ ダルタニアン物語読み応えありそうだけど、つまらんの? 面白いのは三銃士部分だけ? ダルタニヤン物語は入手が難しいのが難点。 平成初頭ごろは普通に文庫本で買えたが、今となっては絶版状態だからな。 決闘ってなに? 立会人がいれば殺人罪や傷害罪にはならないの? 国にもよるけど、たいがいは立会人の有無に関係なく罪にはなる が、ほとんど取り締まられることはなく放置されていた そもそも法律より名誉を重んじるがゆえにやるものだから 禁止条例を出しても無駄だし 農民やパン屋がやるものではなく貴族や軍人だったりするから 警察も手を出しづらいしってことで >>119 名誉か・・・なるほど、thx 相手が友人同士(シャトー・ルノーとフランツ)だろうが恩人だろうが 結構気軽に(?)生死を懸けた決闘するような習慣にモニョってたので幾分スッキリしました >>112 心から同意。 自分が最終巻の一番の名場面だと思う箇所を読んだときは震えた。 モンテクリスト新訳の中で、ヴァランティーヌがエデを妹と読んでいたが、 ただの誤訳?それとも、何かの意図があるとか。 「妹」=「庇護すべき存在」だとすれば、ヴァランティーヌの方がエデの 妹にふさわしいが。 モンテクリスト伯の上巻がやっと届いたばい。 アマゾン君、先に下巻を届けて上巻は一ヵ月後なんて これからは無しにしようぜぃ。 >>122 原文みるとma soeur che'rieだね。 「私の可愛い姉妹」くらいの意味っぽいし 妹でも姉でもいいじゃね? ダルタニャン物語ようやく11巻を読み終わった。 読み始めたら止まらず、1ヶ月くらいで読破してしまったw こんな作品がイマイチ普及してないのは惜しいね 誰か漫画で書き下ろしてくれれば絶対人気出るのに。 あの軽妙な会話のやりとりを漫画で再現できるのだろうか。 ストーリーだけでも十分ひきつけられるだろうけど。 小説のままでも田中芳樹あたり好きな人だったら ぜったいハマると思うんだ。 この人全集ってないの? 全集買って始まりからガリガリ読んでいくのが好きなんだけど 邦訳全集はいまのところ無い フランス語で頑張ってくれ 応援してるぞ >>128 英検4旧落ちた俺では無理でしょ 全集はあきらめるが、日本語化されてる本なら何冊くらい? とりあえずモンテクリストとダルタニャンは集めた 『ジョルジュ』『ポーリーヌ』『カトリ−ヌ・ブルム』『モンソロ−の奥方』『真珠の首飾り』それに『三銃士』以外のダルタニアンの物語はつまらん。 『黒いチューリップ』『赤い館の騎士』はまあまあ面白い。 この人はやはり、『三銃士』と『モンテ・クリスト伯』だと思う。 ありがとう、そんくらいなら集めれそうだ、レスコピったわ 椿姫は息子さんなんだよな ただ全集のびしっと同じ装幀で揃ったのが好きなんだよな ディケンズやスティーブンソンも出てないから個別で揃えてるが なんでダルタニヤンが絶版になってるのか気になってよんでるけど、 いわゆる”差別用語”がちらほらしてるだけ。 内容は面白いのに、この程度の言葉遣いで絶版扱いとは・・・まさに”言葉狩り”だな。 三人目立つ人がいるとよく「三銃士」とかネーミングされるけど、『三銃士』読んだことあるのかな? >>134 そうなんだよね。『三銃士』は4人なのに。 >>134 ダルタニアンはどこ行ったんだ、といつも思う。 ダルタニャンが来る前に銃士隊で目立ってた三人のことだから 三人目立つ人のことを「三銃士」とネーミングするのは間違ってないんじゃ? ダルタニャンと三銃士含めた呼び方も特にないことだし。 >>139 ダルタニャンがいない『三銃士』は面白くないんじゃない? >>135 や>>137 や>>139 はダルタニアンが登場する前の、いたずらに切った張ったをしている三銃士の様子が好きなんだと思うよ。 >>141 デュマとは関係ない『三銃士』があるの? 反論が怖くてレス番付けられない>>135>>137>>149>>141>>143は同一人物? でも反論あるからいいじゃないか。 自分も>>134 のような”三銃士”の使い方には違和感がある。 違和感を感じる人もいれば、いない人もいるって話でしょ。 はいはい、おしまいおしまい。 ところで、翻訳作品集成(http://homepage1.nifty.com/ta/ )によると、デュマの邦訳で『仏国情話 -五九節操史』(明治14)とか 『仏蘭西革命記 -自由之凱歌』(明治15)とか『仏蘭西二人皇后』(明治21)とか『国の誉 -獄の花』(明治31)とかあるんだけど、どの作品事なのか、わかる人います? 『国の誉 -獄の花』は『赤い館の騎士』かな。 >>148 名乗るほどのものではありませんが、 グリモーと呼ばれています。 「三銃士」に違和感あるって書いた人が賛意もらえなくて怒ってるんでしょ >>132 >>131 に付け加えると、河出書文庫から『王妃マルゴ』というのが出ています。 題名から分かるように、歴史小説です。 私は楽しく読みました。 >>153 自分もダルタニアンがいない『三銃士』は面白くないと思うし、ダルタニアンの存在を想定せずに「三銃士」という言葉を使うのはおかしいと思うが。 三銃士って言葉自体はあくまでも三人の銃士を指してるだけだし、ダルタニアンが いない「三銃士」が面白いとか面白くないとかそんな話してない そりゃ作品としての「三銃士」はダルタニアンがいないと始まらないし面白くない >>134 みたいな使い方はデュをディスっている と言うか、『三銃士』がダルタニアン+三銃士の物語であることを知らなかった>>135 がジタバタしてるだけじゃないか? 物語としての「三銃士」と、「三人の銃士」という言葉としての「三銃士」と お互い話してる概念がズレてるんじゃないか? 目立つ三人に「三銃士」とつけるのは 読んだ人からすれば「主人公不在かよw」とツッコミたくなるけど 言葉として間違ってるわけじゃないと思う。 >>155 それを言い出したら帝釈天を想定しないで「四天王」を使うのはおかしくなるw たとえば漫画でラーメン三銃士とかいうネタを出すのに デュマを読んでおく必要性なんかあるのか?って話だろ 書く方も読む方も元ネタ関係ないくらい 熟語として人口に膾炙してるんだし ダルタニアンの存在がどうとか言ってる方がずれてるよ >>158 の脳内ではデュマは四天王の物語を書いているのか >>161 いいから涙拭けよ。 "Les Trois Mousquetaires"がD'Artagnan+Les Trois Mousquetairesの話だって、知らなかったんだろ。 第一、デュマを読んでるってだけで、世間一般とズレているんだよ。 >>163 お前こそ諦めの悪いやつだなあ 論点がそこじゃないって本気で分からないほど頭悪いの? >>167 それは私が答えよう。 >>164 が自分で勝手に作った論点だよ。 >>167 それは私が答えよう。 >>168 の頭から外れてしまったネジのことだよ。 >>163 まったくそんな話はしてないんだけど釣りなの? それともほんとうに頭悪いの? 君がまだ中高生でありますように 講談社文庫のダルタニアン物語全巻そろえてたけど昔売ってしまった 面白かったのに今思うともったいないことをした カバー絵は好きじゃなかったけど 反論されただけで論旨すりかえて暴れてるのがいるんだな その読解力でほんとに読めてるのか? いちおう書いておくと三銃士はアトス、ポルトス、アラミスだぞ ボナシューさんでもロシュフォールでもバッキンガム公でもないからな >>178 136:吾輩は名無しである :sage:2012/11/25(日) 07:27:05.47 >>134 そうなんだよね。『三銃士』は4人なのに。 後半ダルタニアンが銃士になるって、読まなきゃ分からないよね >>134 は読んだと嘘をつく人を焙り出す、昔からある手じゃないか。 イギリスの映画監督リチャード・レスターは、ダルタニアンが銃士になるまでを『三銃士』という題名で、銃士になってからミレディ逮捕までを『四銃士』という題名で映画にしています。 この二作、撮影は同時に行われたため、出演者から「一本分のギャラしか貰ってねえぞ」とクレームがついたそうです。訴訟沙汰にまでなったかどうかは知りません。 http://www.imdb.com/title/tt0072281/ (The Four Musketeers) http://www.imdb.com/title/tt0073012/ (The Three Musketeers) つまり目立つ人が4人いたときに「三銃士」と呼べば お前らにとっては違和感がないんだろ? 「三銃士」が3人を指すことと作品の主要人物が4人いることと区別できないんだね 三銃士ってのはあくまで第一部のタイトルに過ぎないのだから、別に違和感ないけどなぁ 日本では三銃士の部分の話だけが広まってしまったのが悪い。 2部と3部も三国志みたくもっと広まればいいのに。 でも三銃士という言葉が三人を指すことすら否定する人には 2・3部が広まっても関係なさそう 「三銃士」をタネにこれだけ頭の悪い議論をこれだけ長々とやれるバカが集まる場所って めずらしいよね。 じゃあ、ここでクイズだ。 >>193 に「友を選ばば三銃士」とあるけど、続けて、 「妻をめとらば・・・」さあ、だれ?! このクイズ当てた人にはすごいご褒美があるよ! メルセデスってすごい可哀想だよね 知らなかったとはいえダンテスを裏切ってしまったからしょうがない的な書き方だけど 一度も結婚せずにダンテスだけを想って30代半ば?になっててもそれはそれで微妙なんだろうし ダンテスは若いお姫様と結婚してめでたしめでたしだけど ダンテスにエデがいるように、メルセデスにはアルベールがいる もし過去に戻ってやり直せると言われても、 メルセデスはアルベールの居ない世界を望めないと思う 配偶者と子供を同じに語るの? つかダンテスとメルセデスが結婚してアルベールはダンテスの義理の息子になっても別に良いよね 時の流れってそう単純なものじゃないよ ダンテスに元婚約者との間に出来た仇の息子を愛せというのは残酷すぎる ダンテスとアルベールは例えお互いを認め合っても家族にはなれないだろう ダンテスにはエデがいるようにメルセデスにはアルベールがいるって 同じように語るのは無理あるでしょ かたや大金持ちになり美人の若妻とこれから人生始めるのと 実はクズだった夫に死なれて貧乏に転落してこれから息子と細々と暮らすのと いくら親子の愛があるとは言え メルセデスは他の男がほっとかない魅力的な美人だった時点で結婚しても結婚しなくても どっちに転んでも負け組人生にしかならなかった感じ 作者的にはどういう理由であれダンテスを裏切った女は幸せになることはない、って感じ (良い息子がいるという救いはあれど) まるでダンテスが前途洋々のハッピーエンドみたいに言ってるけど ダンテスだって復讐半ばに死を覚悟するほどメルセデスを愛してたんだし、 最愛の相手を失ったのはお互い様だと思うけどな 若さを失い、父親を失意のうちに亡くし、 元婚約者とは相容れない運命になったわけで だからこそダンテスからの別れの手紙は泣かせるラブレターだと思ってる それにメルセデスだってクズの夫と縁を切れて、 がっぽりじゃないものの援助金ももらえたしw 息子だって武功あげて出世して帰ってくるかもよ? 「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる そうかな〜 わりと前途洋々のハッピーエンドだと思うけど 死を覚悟するほど愛してたというなら独り身エンドでもいいと思うけど エデと結ばれたということはメルセデスは愛してたけど過去の人であって 今の最愛の人であるエデと新しく人生始めたってことでしょ 次の人がいるのといないのじゃやっぱ違うと思うな 過疎ってる? モンテクリスト伯を買おうと思ってるんだけど岩波しか完訳出てないんだね。 講談社文庫の新庄訳がネットでは割と評判よさげだったから探したら、 ネットで買える所発見した。古本だけど。 で、気付いたのが岩波7巻あるのに講談社文庫4巻。 一冊の厚みが違うとしてもさすがに2巻差だと総ページ数が違って講談社文庫少ないのでは?と思ってしまう。 上の方にも誰か質問してたけど、端折られてる部分あるの? >>205 これも完訳らしいけど。しかも新訳で挿絵付き。 横組みや厚さが気にならないなら検討しては。 ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BC%AF%E7%88%B5-%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%8F%A2%E6%9B%B8-1/dp/4903981010 上でも書かれているが、岩波のモンテクリスト伯は誤訳がある。 全体を通して、かなりのミスがあるっぽい。 大矢タカヤスは訳者としては、あまり上手くないと思う。 この人が訳した、バルザックのシャベール大佐を読んだのだが、酷い有様だった。 翻訳された文章特有の、異常な日本語になっていた。 モンテクリスト伯を読んだわけではないが、どんな訳であるかが容易に想像できる。 205です。 >>206 >>207 レス・貴重な情報ありがとう。初デュマでして参考になります。 タカヤスさんのは書店で確認してみようかな。 古目の口調が好きだけど、あまりに直訳調で解読に時間がかかるのも、 なんだかな、という感じなんですよね。 今日古本屋いくつか巡ったけどさすがに講談社文庫はなかったw 他の文学は比べる対象があるけどクリスト伯はないので困ってる >>202 >「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる 確かにそうだね 岩波の全部読んで面白かったんだけど誤訳があるのか… メルセデスはちょっとかわいそうだった… 岩波のは誤訳多め。 明らかにおかしい部分もあるんだから、直せよなと思う。 メルセデスがモンテクリスト伯の所に来た時に、伯が無条件で復讐を断念したのを忘れてる人が多い。 伯がメルセデスに受取れと言ったものを見れば、ちゃんと愛情が分かる。深すぎて形では表せないだけ。 結ばれずに別れさせられ、他人に嫁いでチョメチョメされた相愛の女を 主人公♂が思い続け、いつかついに取り返してハッピーエンド なんて展開の古い小説が存在するだろうか? 「コレラの時代の愛」みたいな。 戦前の名の知れた作品でそんなのあるのかなあ。 戦前ってどの戦争のことですか? 関が原?第一次世界大戦?戊辰戦争? ベトナム戦争の戦前なら、勿論 「君の名は」 です。 ああ、ごめんごめん、ラフロイグのせいで書き方がいい加減だったな。 地中海沿岸諸国の有名作家限定で、第三次次ポエニ戦争以前な。 モンテクリスト読んでるんだけど、 作中の1フランは現在の日本円でいくらくらいのイメージで読めばいいのかなぁ? デュマ・ペールとデュマ・フィスは仲が悪かったってほんとうですか? >>221 なんのためのスレッドなんだよ、バカ。 さっさと答えろよ、バカ。 日常生活でも、そういう返答をしているのか、バカ。 質問に答えられないなら、書き込むな、バカ。 どこの大学卒業したんだよ、バカ。 鹿島茂の著書によると 1フラン=約1000円 1フラン=20スー 1スー=約50円 5フラン=1エキュ フェルナンがダンテスに正体明かされたとき自殺したのは良心の呵責に耐えられなかったのか それともメルセデスと息子に見捨てられ自暴自棄になったのか ただ自殺する前にダングラールにダンテスのこと一言言ってやれば良かったのに あれじゃ無駄死にだ… 三銃士読みたいんですけど、どの訳がおすすめですか? 面白かったら続編も読もうかと思ってますが、続編は「ダルタニャン物語」しか 選択肢がないんですよね? だったら最初からダルタニャン物語にしといたほうがいいのかな。 でも高いし、できれば文庫でほしい…と迷ってます…。 ダルタニャン物語の翻訳はどんな感じでしょうか。 続編おもしろいですか? モンテクリスト伯の舞台をみて岩窟王っていうアニメ(設定を未来にした話)をみて いつか原作読もうと思って岩波文庫でそろえてたんですが積んだまま数年が過ぎた そんな中、書店でモンテクリスト伯の新訳で1冊になってるものを発見して思わず買っちゃった 帰りの電車で読み始めたけど読みやすいし面白いね ダルタニャン物語も文庫でちまちま揃えて全巻揃ってるけどまだ読んでないや・・・ 岩波のモンテクリスト伯は誤訳がかなりあるし、訳文も古め。 光文社古典新訳で出して欲しいよね 岩波のワイド版なんてスペースが無駄に多いだけで意味ない モンテ・クリスト伯が大好きだからデュマの他の作品も読んでみたいんだが、ダルタニャン物語の値段にビックリした アマゾンで見ただけだがこんなに高いのか >>236 おお、そうなのか 近くのブックオフにでも行ってみようかな 最悪ネットで買うか、図書館で借りて読むしかないな…… 何年か前に知人に誘われて日比谷で「モンテクリスト伯」の映画を見たが、後味は良くない。 メルセデスの息子は実はダンテスの息子だったという筋立て。 「レミゼラブル」のミュージカル版は明瞭で印象が良い。 どちらもバージョンものだが。 >>238 それって2002年のハリウッド版だよね? あれは酷かった、原作愛の感じられないご都合主義の連続 アルベールが敵の息子ながら大胆で高潔だからこそ、 メルセデスとのとりもどせない時間があってこそ深みがあるわけで 良かったのはロケ地のマルタ島だかの景色くらいだ 岩波モンテ全七巻、集英社三銃士全3巻買った。 どっちから読めば楽しめる? >>235 「黒いチューリップ」。モンテクリストの後の作品だけど、主人公の囚人とヒロインの 牢番の娘の関係が、ダンテスと神父に似ている。 もしかしたら、モンテクリストの執筆時、または無教養だった時の作家修業時代を 牢番の娘に重ねて描いたのではなかろうか。 『黒いチューリップ』の映画版があるんだけど、設定が全然ちがうんだよなぁ。 アニメ『ラ・セーヌの星』の「黒いチューリップ」は、この映画版に準拠している。 佐村河内守が話題だが、デュマにもゴーストライターがいたんだろ。 今だったら、話題になるのかねえ? >>248 当時も話題になっていたし、裁判にもなっている。 小説工房だからなぁ マケ他と共著のチームデュマって思ってる 三銃士の息子って読んだ人います? どうでした? 同じ著者のクリクロボットとかいうのが今一だったので ちょっと躊躇しています 人間に課してきた人生を神も生きてみよ、という判決が突きつけられたら、神は自殺するだろう って言ったのって小デュマのほうだっけ 漱石は「田山花袋君に答う」の中で ただ下手でしかも巧妙に拵えた作物(例えばジューマのブラック・チューリップのごときもの)は花袋君の御注意を待たずして駄目である。 と書いているんですが、何が気に食わなかったんですかね。 『黒いチューリップ』、好きなんですけどね。 リアリティのある人物や物語かといわれるとまあ不自然かも たまたま入った牢屋に心優しく勇気ある娘が居て愛を育むとか 球根つつんでた紙がryとかフィナーレの流れも、ハリウッド的なご都合主義はあるかも 文学としては葛藤とかテーマとか特に深く掘り下げるような話じゃないからかな エンタメとしては凄く面白いんだけどな というかそもそもデュマのスタンスが文学というよりエンタメのような気がするが 「黒いチューリップ」とあだ名されるサッカー選手がいたね。 三銃士の息子読んでみたけれどもこれは酷い出来だった アラミスが抜けてるしギャグが笑えないし別物 本が高かっただけに超後悔した コナン・ドイルの「勇将ジェラール」シリーズなんてどうでしょう。 私見さが「三銃士」を目指して書かれたんじゃないかな。 ダルタニャン物語を古本で集めて、残り10巻の鉄仮面のみ 見つかるかなぁ おお、見つかるといいね、鉄仮面はぐっとくるいいエピソードだ ダルタニャン物語は置いてる図書館ですら閉架に追いやられてたからな… ダルタニャン物語は復刊ドットコムのおかげで復刊したんだよね。 私は文庫で持っていたが。 モンテ=クリストの新庄訳の増刷は、手持ちの93年が最後くらいかな 20年前までなら、講談社文庫のダルタニャン物語も、東京の普通電車しか止まらない私鉄駅前の本屋に全巻揃っていたと思う >>265 へー、こんなのあるんだ。 岩波文庫と講談社文庫しか読んだこと無いわ。 下のやつは大きそうだ 最近の勧善懲悪だとか悪役の改心とかが主流な娯楽コンテンツ見てると 王妃の浮気の助けをする主人公、良くも悪くも無くただ現実に存在するリシュリューと 何か最初はすごく異和感を感じたな ああ自分ずいぶん少年漫画脳になってたなというか 一つ一つの行動や発言、機転は面白いけど良くも悪くも世の中かくあるべしとかそういう主張が入った内容がないなあと思う >>267 社会人になるまえに、もう少しまともに文章が書けるようになるといいね。 最近のアニメとかゲームってのは、なんだか知らないけど、かなり凝っていると思う。経験は少ないけど。 子供のものだと思って触ったことがない向きは、機会があったら接してみる事をおすすめする。 無論、アニメは子供向けが多いから、高校生がうんたらかんたらはイヤと言うならムリにとは言わない。 久しぶりに講談社文庫版ダルタニャン物語(S50)読み返し中 気付いた範囲でブッキング2001年版と語句の比較をしてみた 第3巻 我は王軍 友は叛軍 11 腹の探りあい せむしの将軍 → くる病の将軍 アレクサンダーはびっこだったし、ハンニバルはめっかちだった → アレクサンダーは足が不自由だったし、ハンニバルは片目しか見えなかった 15 いずれがあやめ かきつばた 百姓 → 農民 田舎者 → 地方人 1,2巻では似たような語句が差し替えられていなかったりして、基準がよくわからない 編集者が手作業で修正しているんじゃないの? 量が多い、というか多すぎるから、少しくらいの修正漏れはしょうがない。 モンテクリスト伯爵、やっと読み終えました。 岩波の7巻のやつです。 こんな有名な話にこんなこと言ったらバチ当たりそうですが あまりにも回りくどい展開の果てに最後の最後でなぜその過程があったのかが分かる って流れに結構挫折しそうになった、面白かったけど読んでて疲れました ジュールベルヌとかシェークスピアって読みやすかったんだなって感じですハイ ちなみになぜかつい最近本読み出した読書初心者です 『モンテ=クリスト伯』いつ読もうかな。一応本は用意してある。 集英社世界文学全集3巻本で、松下和則・彩子訳だ。 この訳についてはあまり聞かないが、どうなんだろう? ショーンK 名を変え過去を詐称して売りだし 報ステのコメンテーターからフジで看板番組を持つ寸前で 真実を暴かれ全てを失う ちょっとカヴァルカンティを想起した しんぼーちょーでダルタニャン物語文庫11巻せっと買ってきたどー https://archive.org/details/legranddictionn00dumagoog デュマの料理大辞典 幾つか版があるけれど、これはさし絵のないやつ。 どうせ読むなら、さし絵の入ったやつが楽しい。言葉が古いので難しいですね。 邦訳が出ているけれど、抄訳、つまり部分的にしか翻訳されていない。 英訳は、以下の名前で出ているようだけれど、これも全訳じゃないかも。見てないのでわからん。 From Absinthe to Zest: An Alphabet for Food Lovers デュマの料理大辞典を見る ↓ あれ、これって具体的にどう作るんだろう?わくわく ↓ 最近の料理辞典でレシピを検索! ↓ デュマの料理大辞典が引用されている!…だけ ↓ マズー アブサンは日本では一時輸入禁止になっていたけれど、今は解禁されている、 けれど、香草の威力は弱いものしかないようだ。独特の香りで、うまいと思うかどうかはわかんないな。 本来の原料ニガヨモギはロシア語で、例の原発事故で有名になった、チェルノブイリ。 BBCドラマ マスケティアーズ あんまり流行らんかったな けっこう面白かったのに コンスタンス、ミレディの女優が不細工だったから流行らなかったのかな アンヌはかなり美人だったのにな 話が結構、オチが後味悪いのが良かったんだけど、あれがウケなかったのかな みんな「トレヴィル隊長が部下を捨て石にするわけがない!」 実はしていた みんな「トレヴィル隊長が赤ん坊を貧民窟に捨てるわけが無い!」 実はしていた 王が庶民に変装して街に行ってトラブルに巻き込まれる。王が庶民の苦労を知るのかな オチは王が三銃士とダルに「よくもわしをこんな危ない目にあわせやがって!」って隊長をヒラに落とす 悪い方が勝つ話とか 三銃士+ダル+隊長が結果的に悪い方の味方をして終わる話とか かなり、実はブラックな話が多くて良かった あと三銃士もダルもあんまり強くなくてすぐ捕まるとか ダルが三銃士より強くない(同じくらい)とか けっこうアンチヒーローなのもよかった でもイギリス制作なので、原作の第一部でミレディやダルがイギリスに行く話はまるまるカット 敵対する外国はイギリスからスペインに替えられてたな 原作第二部はイギリス制作だと あのままは無理だな ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。 >>284 私がアホなのは否定しませんが、 ミレディーというのは仮名で、英語のマイレディに由来する通り名。 出自が英国かもしれない以上、イギリス制作のドラマでは悪役にしにくい。 いくらか脈絡はあるような気がします。 あのドラマではミレディはじゅうぶん悪役じゃ おまえはアホのうえに言い訳ばかりで見苦しい >>287 アホな上に見苦しいのは否定しませんが、 >>282 氏の書き込みを要約すると、 イギリスを悪く描きたくない。ゆえに続編を作りにくいということですね。 だったら「ミレディーが英国人かもしれない」というのは脈絡があるのでは? できれば「脈絡が無い」という論拠を示して頂きたいですね。 >>289 フェイ・ダナウェイはボニー・アンド・クライドも良いよな >>283 はフェイ・ダナウェイはアメリカ出身だからなとかまた脈絡の無いことを言いそうだな ドラマ初回だけしか見なかったが、ボナシュー夫人=美少女という妙ちきりんな固定観念を 覆してくれたのだけは評価する >>202 「待て、しかし希望せよ」じゃないぞ。 而して や。 「待て、しかして希望せよ」じゃ。 しかし と 而して(しかして)では、意味がだいぶ違う。 原文で読め!原文で。Attendre et espérer ! しかし と 而して(しかして)の意味が違うと言うことも知らんで、ラストシーンをわかった気になってる奴がいるとはな >>202 : 吾輩は名無しである 2013/03/09(土) 20:51:35.90 まるでダンテスが前途洋々のハッピーエンドみたいに言ってるけど ダンテスだって復讐半ばに死を覚悟するほどメルセデスを愛してたんだし、 最愛の相手を失ったのはお互い様だと思うけどな 若さを失い、父親を失意のうちに亡くし、 元婚約者とは相容れない運命になったわけで だからこそダンテスからの別れの手紙は泣かせるラブレターだと思ってる それにメルセデスだってクズの夫と縁を切れて、 がっぽりじゃないものの援助金ももらえたしw 息子だって武功あげて出世して帰ってくるかもよ? 「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる >>294 ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。 モンテ=クリスト伯のその部分は、新庄訳の 待て、そして希望を持て! の方が、古文漢文に弱い読者にはわかりやすい しかし、3年8か月前の書き込みへの突っ込みとは 恐れ入りました 「ミレディー」って翻訳はそういう表記なのかね。 ふつうは「ミラディ」とすべきだろうが。あるいはマイレディとするか。 いずれにしろミレディーは滑稽。 >>296 而して くらい中学レベルの古文漢文じゃないの?そんなこともわからないようじゃ、あなた、きっとモンテクリスト伯のストーリーを全部理解できていないわよ わからないんじゃなくて 古臭くて滑稽だ、といいたいんじゃないかしら。 文章の息遣いや勢いを味わえないようならモンクリを100%楽しむことはできないわ。 モンテクリストは新庄嘉章訳の講談社文庫版しか持っていないが 図書館で読んだことのある、岩波の訳文を古臭いと思ったことはないな もっと古い黒岩涙香の巌窟王は、團友太郎とお露、段倉に蛭峰検事補、梁谷法師や森江商会など 固有名詞は笑ってしまうが、文章はとても読みやすい 愚か、愚か、野々内の名が解れば其奴は自分が免職されるか爾なくとも出世の道が絶たれるので その手紙を焼き、お前の生涯を揉み潰したのだ、友太郎、蛭峰というのは確に野々内の息子だぞ 伯爵巌窟島友久(いはやじまともひさ)とは、勿論安雄の初めて聞く名ではあるが、「巌窟」と云ひ、「島」と云ふことは 今以て彼れの心に掛かツて居る、モント、クリストの島と、何だか縁故のある様にも思はれる。 >>301 而して くらいで滑稽に感じるようでは教養ゼロ。そんなやつは「モンテクリスト伯」の内容を全部理解できてないな 古くさいってのは、古いものが無教養で理解できない意を含むやっかみ半分なところがあり、まあそれは理解できるが、 滑稽ってのはわからんな。自分自身の無教養を滑稽とする自虐なのだろうか。 そいつは馬鹿だから滑稽っていう言葉の意味をわかってないんだろうよ 阿呆に限って意味のわかってない言葉を使いたがるからなあ ボケは自分のわからない言葉を無理して使うと、「俺、かっこいいだろ」って内心思ってるんだよ おもしろいね なんかこの辺のおしゃべり、高校生が集まって それぞれ背伸びして意見を持ち合ってる雰囲気で微笑ましいね。 わざわざお前みたいなやつのためにパラフレーズしているのがわかんないのか?(笑 文学板の住人としては失格じゃないの? >>67 >ヴァランティーヌに伯爵が「何があっても耐えろ」と言ったような気がするけど > それは、土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。 おまえは阿呆か! モンテクリスト伯がヴァランティーヌを仮死にする前に、ヴァランティーヌに 「棺の中で目覚めようと墓穴の中で目覚めようと恐れるな」 ってはっきり言ってるだろ! >土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。 意味とかじゃんくて明言しとるわい! おまえはアホか1 君は読解力皆無じゃん! こうしてみるとアレッサンドロ・ヂユマって結構読まれて読まれてるんだねえ。 リアルタイムだとそりゃみんな読んでたよ 日本のおしんみたいなもんだよ >>67 ってホンマにアホやね。本に書いてることを、読めてない。 本に書いてあることを、こうなんちゃうか、って得意気に類推。 >>67 はアホ丸出しの恥ずかしい奴だがや マジで新訳は出ないのかね? そこそこ売れそうな気がしなくもないが おまえら2chネラーは、>>321 みたいなバカを見つけたら、ググれカス!って言うんだろ。 モンテクリスト伯の翻案である谷譲二『新・岩窟王』を読みました。 涙香岩窟王が、名前こそ日本名にしてはいるものの、ヨーロッパを舞台にしていたのに対し、谷譲二の作品は舞台を日本、時代を昭和初期に移し変えた立派な翻案になっています。 また、主人公の田所一太郎(ダンテス)は最後まで正体を明かさないなど、改変も見られます。お千絵(メルセデス)が一目見て正体を見破るのは一緒です。 原作の1/3程度のページ数になっていますが、それを全く感じさせず、原作同様の面白さを維持しており、作者の非凡さを伺うことができます。 作家の中薗英助は若い頃ある編集者に「君に牧逸馬(谷譲二)の十分の一の才能でもあったらいいんだけど・・・」と言われたとのこと。 モンテクリスト伯関連の読み物として、お勧めします。 >>310 ストーリーを把握していなくてすまなかった。 ただ、前半も読んでほしい。 ポーに代表される「早すぎる埋葬」への恐怖からデュマの作品が当時の欧州の文学や社会と 孤立していなかったこと。また、仮死状態にする薬品の設定から、サントドマングの 黒人奴隷の秘密結社(「蛇と虹」)が薬品を調合していた事実をデュマが知っていたかも しれないと考えて書き込んでしまった。後半のミスは単なる勇み足。 あと、モンテクリストvsルパンは読んでみたいけど無理だろう。水戸黄門と 赤穂浪士のコラボができないように(黄門死去の後で四十七士の討ち入りが起こる)。 >あと、モンテクリストvsルパンは読んでみたい ルブランのルパンはかなりの確率でモンテクリストが元になって できあがった人物だと思う。でも、ルブランだとルパンが負けるような 話は書かないと思うな。 おまえら2chネラーは >>325 みたいなのを見たら、必死だな って言うんだろ? ダルタニャン物語面白かったけどアトスのキャラが変わりすぎて驚いた 復讐相手だけを抹殺して相手の家族には迷惑をかけない。 そんなことが簡単にできるほどモンテクリストを強くしたのは ある意味、「失敗」だ。復讐するためには周囲を犠牲にするしかない という程度に止めておけばよかった。 舞台でヴァランティーヌ役をした岡寛恵が、子役時代に出た「目には目を」 というドラマに出てくる少女がヴァランティーヌ+アルベールみたいな感じ。 殺人犯の娘の役で、被害者の父親が復讐のために拉致監禁するけど、自分の子供の 面影を見てしまう。親の罪で怖い思いをするのは共通している。 でも、ヴァランティーヌは、ある意味「悲劇のヒロイン」だと思う。 自分の家庭を破壊した犯人に助けられて、あの後で真実を知っても恨むに恨めない。 犯人の崇拝者ばかりの家に嫁ぐ。それなりに衝突して和解したアルベールと違って 恩人の息子の恋人だから特別に助けてもらった。 貞淑な設定だから、フェミニストからも無視されがち。 学習漫画か小説で「モンテクリストVSエマニュエル・トッド」はどうだろうか? トッドの理論の入門書で、フランス革命の原因を家族の面からトッドがモンテクリストに説明する。 マジックツリーハウスなら簡単にモンテクリストとコラボできる。 サンジェルマンvsモンテクリストも。サンジェルマン自体、タイムトラベラーの トンデモ説があるぐらいだから。どの時代でもOK。 >>331 >復讐相手だけを抹殺して相手の家族には迷惑をかけない。 >そんなことが簡単にできるほどモンテクリストを強くした アホ発見! ちゃんと小説を読め! モンテ・クリストは、ヴィルフォール家の人間を、ほぼ全滅させたじゃん! マクシミリアンに泣きつかれるまでは、ヴァランティーヌのことも死んでもいい、って思ってた >>330 連載で、ずるずる長期化したからな。最近のジャンプやサンデーとかの漫画と同じ事情 >>334 いや、その気になれば「復讐相手の家族には迷惑をかけずに、復讐相手本人だけを倒せる」ほど モンテクリストを強くしたにもかかわらず、作者は、そんな穏便な手段を取らせずに、 相手の家族をわざと巻き込んで一家離散に追い込むように持って行ったという意味だが。 書き方が悪かったなら詫びたい。 『モンテ=クリスト伯』のラストを手持ちの翻訳で写してみる。 「いつかまた、お会いできるのだろうか!」と、モレルは涙をぬぐいながら言った。 「あなた」とヴァランチーヌが言った。「伯爵は、わたしたちにおっしゃったじゃありませんか。 人間の叡智は、つぎの二つの言葉で言いつくされるって。『待て、そして希望をもて!』」 集英社世界文学全集全3巻・松下和則/松下彩子訳 「あなた」という表現。普通、初対面の者に使うイメージがする。駆け落ちまで考える 親しい間柄で使うだろうか。 ちなみに、私訳では、 「マキシミリアン「、「伯爵が言ったよ。人間の叡智は、2つの言葉で言えるって。 待て、希望を持って。」 親しい間柄だから、当時の上流階級で許される限りの「タメ口」を使った方が。 >>340 私訳なんて言葉使う奴が、他人の言葉使いにケチつけるな。 親しい夫婦で、あなた、っていうのいっぱい居るぞ。 ちゅーか、なんで原書で読まないの? 原書厨は出てくるなよ。そういうことを言うから文学板は過疎るんだよ。 夫婦や長年つきあったカップルで、女から男に「あなた」って言うの普通じゃん おまえ、日本語もフランス語もダメだな 文学作品内の会話表現と現実の日常会話が異なるのは当たり前なんだが、 そんなことも分からん奴が文学板にいるのが現代なんだな。 >>344 =アホが話の流れを理解できないで、エラそーなことを言ってるぞ 恋愛経験無いから恋人同士の会話の実体験無いんだろうな。だから恋人同士の会話とかわからないんだろうな。で、とんちんかんなコメント書くんだろうね。キモヲタのモテナイ君が無理して恋愛パートに感想文書くと滑稽だね >>348 ネチネチうるさい。陰湿な性格なんだろうなw さあ、陰湿野郎はほっといて、この傑作を論じようぜ。 >>351 は童貞なのをバラされたので聞こえない(読んでない)ふりしてやんの いま、松下訳で読んでいるが、読みやすい。1980年の訳だね。 「あなた」。英語版(ペンギンクラシクス)では、"My dearest"。 黒岩涙香の訳ではどうしているのか。 最初の頃は別の表現をしていて、最近になって「あなた」にしたのか。 日本人の感覚では、貴族の爵位を持っているのは由緒ある家の出身になるけど、 当時のヨーロッパでは少し違うかもしれない。 モンテクリスト伯爵自体、イタリアの小国が金儲けのために出した感じで モンテクリストという地名から勝手に自称している可能性もある。 フランスの貴族も、大革命以前の貴族を除けば、戦争や革命の混乱で 成り上がって爵位をもらった者も多い。 だから、当時のヨーロッパでは、発行した国や時期によって人の見る目も 違った? 大尉と華子とは、首を挙げて水天髣彿の際を見ると、鴎かと思はれる様に白帆の影が見えて居る。 最早呼んだとて届かぬ、 大尉「最う伯爵に逢ふ事は出来ぬだらうか」 華子「伯爵のお言葉の通り楽しみて待ちませう」 恋愛経験ほとんどない奴が恋愛パートを呼んで面白いんだろうか? >>357 恋愛経験ないから面白いんじゃん 官能小説なんて童貞のためにあるようなもんだし >>358 は自身が童貞で恋愛経験が無いことをカミングアウトしてしまったぞ!おもろいやっちゃな >>359 お前、蛇のように執念深いやつだな。嫌われまくりだろ? >>330 ポルトスも、途中から怪力でスタミナ無尽蔵の巨漢ってキャラになったけど 最初の頃は、ウドの大木っぽいキャラだったよね モテナイことをバラされたことをいつまでも逆恨みするオマエ(>>361 )のほうが性格が悪い >>344 欧米では、イギリス英語の紳士と労働者のように、階層によって発音や言葉つかい が違っていた。 日本では、欧米のように階層によって言葉つかいが違うとうのはそれほどなかったけれど、 公式の場や目上の人に向かって話す時は、標準語を使って、日常生活や同格、目下の人と 話す時は方言を使うことが多い。 だから、欧米の古典文学の会話を訳す場合、本来なら方言を使うべきだが それだと滑稽に映るので、不自然な話し方にするしかなかった。 そりゃあ、>>364 は田舎もんだから、方言で会話するだろう >>364 宮中ことば、そして、女房言葉 武士の言葉と、商人、農民の言葉 口語と文語 非常に多くの地域差、つまり方言 敬語の多様さ、などなど わが国の言葉の歴史は非常に複合的で雑多だ。 明治維新のとき、我々の先人は西欧文化を輸入するため、非常に多くの二文字漢語を創造した。 支那では、毛沢東がそれを日本から輸入して近代化につとめたわけ。 中華人民共和国のうち、人民も共和国も明治時代の日本の造語だってのは知っておいたほうがいい。 フランス語もいいけど、我々の基本常識である日本語の履歴書はかなりすごいよ(笑 フランス語はアカデミが言語統制を行ってきているから、 いわば純粋培養系。だから、正しい言葉遣いって認識が明確だろう。 英語とならんでフランス語が条約などで使われているのには、その努力も認識されているからじゃないかな。 「うちの子はとても上手にフランス語を話すんですよ」ってのが親の自慢になるらしいから、 自国語への認識は日本とは全然違うね。 >>368 デュマに話を戻そう そのフランスのアカデミー(のひとつ)を創ったのは「三銃士」の主要人物のリシュリュー BBCドラマのマスケティアーズのシーズン3、なんとグリモーが黒幕 このドラマ、アンヌの女優は美人なんだけど、ミレディーがババアでブス、コンスタンスはデブでブス イギリス人の美人の感覚って日本と少し違うのかな? でもこのドラマ、ダルタニアンが三銃士と強さも出番も同じくらいってところは評価できる。映画とかドラマとかアニメとかだとダルが最強で三銃士が引き立て役とか居るだけキャラになること多いからな あとダル&三銃士が言ってることややってることが完全な正義じゃないのも工夫されてるところだな 出てる役者の中だと演技は、ルイ13世の役者が、いちばん上手いんじゃないか?民衆からズレたバカなとこと意外にしっかりしたとことうまく合わせてる ジャリタレのテレビドラマの日本人が偉そうで笑える。 ↑たかがテレビドラマで日本のはダメだ!とか欧米のは崇高だ!とか勝手に思ってんだろうね、このキモヲタのバカは。 テレビドラマなんてたかが娯楽用消耗品だよ ぷぷぷっ! お前、民進党だろ。ブーメランに気づいてないところがもうね。 >>373 は頭が悪いから、ブーメランって単語ではこの場合、反論にならないってわからないんだろうな >>374 みたいに考えてるんじゃ、わからんだろうな。 どんどん深みにはまってるぞ(笑 >>381 =鸚鵡返ししかできないアホ、発見 おまえら2chネラーは>>381 みたいなのに、必死だな、って返すんだろ >>383 =アホ発見!また、このアホ来てるぜ。ほら、また言い返してみろよ! そろそろダルタニアンというアニメ臭い表記はやめていただきたい ドラマは2話ほどで見るのをやめたが、ボナシュー夫人=清純な美少女という歪んだ固定観念を崩してくれたのはよかった >>385 なんで、それがアニメくさいの?? おまえの頭こそ腐っててくさいぞ 外国人名の日本語表記でゴネルヤツはバカなので放置推奨 ダルタニアンで検索したらダルタニャンとか言う変な表記の方がいつの間にか優勢になってて wikiもそうなってるのはなんでだ グーグル翻訳で発音してもフランス語はダルタニヨンだし英語だとダルタグナンなのに。 イタリア語はダルタニャンヌ言ってたけど関係ないだろ?? あとフランス語だとデュマじゃなくてジュマなんだな発音が ところでデュマが黒人だったっていまさら知ってこのスレ来たんだけど お父さんのトマ=アレクサンドル・デュマは すごい波乱万丈な人生だったんだね 大河ドラマでやって欲しいわ http://bushoojapan.com/scandal/2017/05/10/98959 南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 集英社のモンテ3巻本、高くなった Amazonで揃いが7500円とは 新庄訳が名高いが、この松下訳も良い訳だ この4月からフジテレビで『モンテ=クリスト伯』がドラマ化される ディーン・フジオカと山本美月主演だ これを機に原作を読む気になる若い人も多いだろうが、 いかんせん岩波文庫のあの古めかしい訳では受け付けないだろう 最新の大矢タカヤス訳をどこかの文庫から出版すればいいのに ドラマ「モンテ=クリスト伯」第1回放映 結構うまく脚色しているが、問題はこの後だな ディーン・フジオカって学歴詐称してたやつかよ!と思たら、あれはショーン・Kだった >>401 自分も最初混同してたw しかしメルセデスまわりをもうちょい上手く脚色して欲しかったな だが、ジム・カヴィーゼルが演じてたモンテクリストの100倍はよかったわ 新井書院の大矢タカヤス訳の『モンテ=クリスト伯爵』がなぜかどこも品切れ ドラマの影響で売れて品切れになったのか、どこかの文庫で出版するのか 三銃士を改めて読みなおし中なんだけど、 ダルタニアンが破廉恥すぎ、アトスと穴兄弟判明・・ こんなだっけ >>405 なんか毎回アラミスとうっかり対立してて 大抵敵対勢力のほうが優勢だったイメージ 岩波少年文庫版モンテクリスト伯を持っているけど, カットされたシーンってどんなものなんですか? ご存知の方,ご指導ください。 それを目当てに完全版をあらためて読む価値はありますか? >>408 岩波少年文庫の最初の方をちらっと見たけど完訳版に沿っているし 児童書のように大きな省略はククメットとかだろうから普通の人は気にしなくてもいい ただ自分は婚約お披露目の時のエドモン・ダンテスの父親の様子が省略されていたので そういう細かな積み重ねが失われるのはちょっと惜しいね ククメットがヴァンパに殺されるエピソードは岩波少年文庫版にもありました あと,モンテ・クリスト柏のWikipedia内の記事にある ジャコポがダングラール銀行の経営を傾かせるのに一役買ったという 記述はありませんでした >>411 岩波少年文庫はちゃんと118章に分けているんだね ククメットのところもだいたい原作通り 誘拐の邪な動機が省略されているぐらいだけど少年少女向けということか >>413 岩波少年文庫版は,元々他の出版社から出ていた抄本版がベースらしい なので,モンテ・クリスト伯がハシッシュを嗜むという,未成年には 不適切かもしれない描写もそのまま >>414 元々は旺文社だから中学生向きなのもわかる 学研のコースに比べて旺文社の時代はお硬い感じだったし 訳者も性的な箇所を除いたんだろうね 薬に甘いのは日本の悪弊だったんだけど ダメ、ゼッタイのキャンペーンあたりから変わったかな そういえばシャーロック・ホームズの子供向けの本とか変化はあったのかな? 岩波少年文庫モンテ・クリスト伯(下)の裏表紙 「モルセール、カドルス、ヴィルフォール、ダングラール……人をあざむき 名誉と地位をほしいいままにしてきた男たちがむかえる結末とは(以下略)) 名誉も地位もない人が混じっているような気がするw 最近,「巌窟王」と検索すると,何やらゲームのキャラクターの方が 出てくるようになったようだ でも,元ネタの小説が間違って伝わりそうで複雑だ マスケティアーズ3(BBC) 9月からBS日テレで遂にやるぞ!!!!! >>403 ちょっとその評価疑問なんだが 復讐ラストの炎上で「(結婚してくれますか?→)ハイ」と無理やり脅し的に言わせた、「ああ…楽しかったなぁ…」とまるで復讐を児戯の様な扱いにした 最終回でモンテクリスト伯の魅力を根底からひっくり返す様な扱いにしてて匙投げたんだが やはり,フェルナンに相当する奴には自殺して終わってほしかった エデルヴァ(エデ)がフェルナンに相当する奴を助けるのはおかしいと思った >>419-420 お前のようなカス低能の感想なんて、どうでもいいんだよ ペッペッ 岩波少年文庫版モンテクリスト伯で,妙なセリフがあった 「(中略)もしわれわれふたりが,わしの強硬症の発作の前に逃げだしていたら, わしは君をモンテ・クリスト島につれていっていた。(後略)」 前編の19章「三度目の発作」より >>423 何を、どう妙に思うのか、書かなきゃ、誰も答えてくれんぞ "われわれふたり"=ダンテスとファリア神父 "わし"=ファリア神父 だから,どうやってファリア神父が自分自身の強硬症の発作の前に逃げだすのかと 思ったわけ いやだから2度目と3度目の間隔が超短くて爺は2度目の時点で断念したけど このまま(1度目を経験しただけで)2度目の発作来てなかったら、順調にあと一週間?で穴が貫通してたから それで二人共逃げられたんだろ 結果論で穴使わず遺棄身代わりで脱出したが あ,そういうことだったか 「わしの強硬症の発作の前に逃げだしていたら」を,発作で倒れているファリア神父を 目の前にして,怖くてその場を離れてしまうと言う意味としか考えてなかったw 失礼しました。 >>427 ネットばっかやってないで、 幼稚園とか小学校1年向けに書いてある本を、まず3年くらいかけて10冊くらいゆっくり読んで それから少年向けを読もう 大人向けを読むのは20年くらい後だね 『モンテ=クリスト伯』 どこかの文庫から新訳が出ればいいな レミゼラブルには「少女コゼット」みたいなスピンオフ(2次創作)があるけど、 モンテクリストには、スピンオフがありそうで全く聞かない。それだけストーリーが 完璧だけど少し寂しい。 少女コゼットってアニメ? あれはスピンオフ(2次創作)とは言わないんじゃないかな ただアニメのを見たこと無いのでコゼットの話を膨らませているのかな? モンテ・クリスト伯にはコレリの復讐やヴェルヌのアドリア海の復讐やベスターの虎よ、虎よ!とかあるし ストーリーの改変も多々ある モンテクリストをモチーフにした作品、原作を少し改変したドラマはあっても、 原作の続編を他の作家が書いたもの、原作の欠けた部分を描いたもの、サブキャラを主人公にしたものは聞かない。 例えば、ジェーンエアのバーサを主人公にした「サルガッソーの広い海」、 風と共に去りぬの続編、「スカーレット」みたいなのが。 モレル商会を助けてから,約九年後にアルベールに出会うまでの間の話が あってもいいと思った モンテ・クリスト伯が世界各地を旅し,莫大な財産を更に膨らませ,なおかつ ブゾーニ司祭・ウィルモア卿として活動する様を描く物語 三銃士ってどれがいいですか? 竹村猛訳読んだけどなんか読みづらい 三銃士?ダルタニャン物語じゃなく? 児童向けに略された奴がお好みってこと? 完訳は鈴木力衛しかないけど 復刊ドットコムの「友を選ばば三銃士」「妖婦ミレディーの秘密」2巻分/全11巻を俗に第一部三銃士って呼ぶんだが 児童向けや「三銃士」タイトルのはダルタニャンがミレディー引っ掛ける大人描写カットされてたりするけど 読みやすいのを読みたければ少年少女世界文学館のが良かったなあ 時代背景も風俗も衣装の解説も全部イラスト付きで細かく解説して大人になってからでもへ〜と勉強になる注釈が多かった まあ一々注釈じっくり気にすると話進まないから二度見向けかもな ウンベルト・エーコの「世界文明講義」。モンテクリスト伯は、表現がダラダラしていると 酷評していた。発表当時も同じことを思う人はいたかもしれないけれど、目立たなかったのは 元々が新聞に連載していたもので、毎週少しずつ読まされるからそれ程苦痛にならなかったのだろう。 単行本になる頃には、内容の面白さが評判になって、読み難さに目をつむれるようになった。 エーコは、プラハの墓地でもモンテクリストについて触れていて、莫大な富や権力を持たされたら どうなるかと言っていた。悪く言いながらも結構好きだった? >>表現がダラダラしている 確かに,ルイジ・ヴァンパについての説明や, マクシミリアンとヴァランティーヌの描写は長ったらしいと思ってしまった レ・ミゼラブルも,同じような理由で半分以下の長さにカットされた バージョンが作られたみたいだね 電信事務員を買収するとことかもかったりーけど、あの辺までいくと、くどくどしさにもう慣れきってる 昨日放送してた梶原一騎のドキュメンタリーによると, 梶原さんは若いころ「モンテクリスト」というバーを経営していたそうな 去年のモンテ・クリスト伯で神楽(ダングラールの役割)を演じた人が 逮捕されたようだ 書店に行ってみると,学研プラス版「岩くつ王」があったので立ち読みしてみた かなり端折っていたり,話の順序を入れ替えたりしていたが, 主だったエピソードを取り入れていて,子供向けにはこれでいいかなと思った だけど,ダングラールに対して 「復しゅうはもうたくさんだ!立ち去れ!」てなこと言って解放したのは どうかと思った 新潮文庫のモンテ・クリスト伯が手にはいらん 三巻本の世界文学全集は持っているんだけどね 山内義雄訳でいいなら岩波文庫がある 新潮文庫から出たことはない おっ、新庄訳モンテクリストいつのまにか電子で出てるやん 「史外史伝巌窟王」も電子版が出てる 上下巻各100円 色々な意味で読みにくいけど 『失われた時を求めて』はいくつも新訳が出るのに、 『モンテ=クリスト伯』はなぜか出ないな >>450 若い翻訳家はデュマを読んでない 年輩の翻訳家は、デュマが娯楽的な作家で価値が低いという教育を 若い頃に受けたから興味がないor翻訳する価値を感じない こんなところだと思う サンチョ・パンサ「人から辱めを受けたからといって,その復讐をしようってのは 善良なキリスト教徒じゃねえ。」 ドン・キホーテ後編より だからこそ,モンテ・クリスト伯のラストはああなったのかもしれない holy ghost writerという作家の本で「シャーロックホームズが語るモンテクリスト」 という外伝がある。 読んだ人は?読みたいけど、作者の名前がうさん臭く感じて買う勇気がない。 シリーズものになっていて、他にも「モンテクリストのスルタン」というのもある。 「モンテ・クリスト伯」も「シャーロック・ホームズ」も ディーン・フジオカがドラマで演じていたな 前者は傑作だった 岩波文庫の『モンテ・クリスト伯』古すぎる翻訳を変えた方がいい 他社で出た大矢タカヤス訳を持ってくればよい >>454 地上波で再放送が絶望的なのが悔しくて悔しくて… >>456 レンタル屋にはほぼ置かれてないから、 見たかったら円盤を買うしかないね 岩波モンテクリストの4巻の最初のほうまで読んだんだけど ダンテスがモレルの家に行ったとき マクシミリヤンとかはなんでモンテクリスト伯が船乗りシンドバッドだと気づいてないの? アルベールの家でマクシミリヤンと会ったときにバレてなかった? うろ覚えだが 船乗りシンドバッドの変装はモレルの船乗りと会った時で モレル家に乗り込んだ時は違う変装してたんじゃね メルセデス以外は変装見破れない設定だった気がする モレル家の連中もあとあと気づくのだけどな >>450 日本語新訳の新刊本をいきなり出版するよりも 毎日、新聞小説として 当時の挿絵も載せて連載してくれたら、 個人的に その新聞と購読契約を結びたいです。 日本の新聞の連載小説って 日本人作家の書き下ろしばっかり。 どうして外国小説の翻訳を 連載して載せないのでしょうね? 単純に新聞を読んでる層が翻訳小説に興味ないからじゃね アポカリプス・ベイビー デパント ヒロインの名前は、ヴァランティーヌ。 フランスではありふれた名前かもしれないけど、 モンテクリストにちなんで名前を付けた可能性も捨てきれない。 デュマペールの写真見るとこいつ絶対面白いおっさんだろうなと思う。だから喜劇が書けたんだろうな。 【私はコレで】なぜ阪神タイガースは強奪球団に成り下がったのか【ファンをやめました】 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/meikyu/1617783868/ 主題歌 心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな虎の傍(そば) 見守ってたい 晴れた甲子園駆け抜けて 夕日を胸に吸い込む 二位で終わるより今度こそ 優勝したい… 微笑むそのたび 夢だけを数える 横顔 しっかり焼き付ける いつでも 心に冒険を 声援聞こえるよネ 自分の生え抜き 育てればいいよネ 心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな虎の傍(そば) 見守ってたい コンクリートのジャングルは 金満補強でいっぱい セ・リーグの中の何よりも 倒すべき宿敵(モノ)… 駆け出すその後 浜風がついてく 輝く栄冠 勝ち取るよ 胴上げ おカネで優勝を お願い買わないで 外道な逃げ道 作ったら嫌いさ チームに生え抜きを 活躍させていて そんな虎だから 大好きになる 心に冒険を 声援聞こえるよネ 自分の生え抜き 育てればいいよネ おカネにモノ言わせ 選手を引き抜いて そんな巨人軍 いてこましたれ いてこましたれ… 森山漫画ではエデを正ヒロインっぽく描いているが原作ではそこまでじゃないんだな >>124 一番の意味合いはそうなるとダンテスとマックスも兄弟になってしまうという点かも >>239 むしろオデュッセイアなんだよな 他の映画でも最後にメルセデスと復縁でハッピーエンドというのもあるがやはりそういうのを理想の結末と望む傾向でもあるのか エデを正ヒロインにって発想はありそうで意外と無かったんだな フランスのTF1制作のドラマではエドモンはメルセデスとまとまるんだよね… おまけにメルセデスが他の女の容姿をずけずけと貶しつける普通にいやな女でw フェルナンについては微塵の迷いも悩みも悔恨もなくいっそ清々しいほどの自己中 エデはフランツとまとまってたな、たしか まあ、ジェラール・ドパルデューがエドモンという、わりと無理矢理な配役だったし クラッシック音楽が好きです。 「モンテクリスト伯」の物語はオペラの題材にしたら とても 面白いと思うのに、 デュマと同時代に生きた作曲家たちが なぜ、モンテクリスト伯をオペラ化しなかったのか? とても残念です! 当時、とても評判だった小説なので 同時代の作曲家やオペラの脚本家たちも 読んだはずだと思います。 漫画のエデは原作にもあったキスはこっちにして欲しいを上手く発展させたんだよな あれは最高に上手かった 漫画のエデは如何にも気が強くて主張もはっきりなのが好き 水キセルを使ってる場面も良い 原作ではお付きの侍女の設定まで細かくやってるんだよな ディーン・フジオカの「モンテ・クリスト伯」が無料配信されている 放送当時見ていなかった人がこんなに面白いとは驚いている 俳優たちの熱のこもった演技合戦に見入っている 小学二年生のときに講談社の少年向き世界名作全集で読んで、終生の友になった。 面白さという点で、これを超える小説は生まれないだろな。 "Mercedes, Ede and Valentine"という英語の評論。 ずっと前にネットで存在だけを知ったけど、一回読んでみたい。 見たことある人は教えて。Mercedes, Ede and Valentineの前に、当時の女性の 美徳みたいな言葉が3つ並んでいる。 独立した本なのか。何かの本に掲載した論文なのかわからない。 多分フェミニズムの立場から書かれていて3人を酷評したものだろうけど デュマの作品を論じたものは少ないから。 漫画での最後のキス場面は最高に良かったな 原作における画竜点睛をここでって感じで 映画、仮面の男観た ダルタニアンの最期って映画通りなん? ジョルジュ 黒人の側の暴力の描写を避けているのは、当時は、サントドマングの反乱(ハイチ独立) で逃げて来た人が多かったので、問題があると思ったのだろう。 アルベールは無一文のまま放置するのにヴァランティーヌには財産をあげる。 男の子は冒険、女の子は家庭の幸福と言いたいんだろうけど、 逆差別みたいで、そこだけ後味が悪い。 。。。φ(ー`)メモメモ・・・ボキ!!☆(□`;)!!・・・(-_-)あ~あ~・・・ >>485 やはり仇の息子だからという解釈も出来ますよね あそこで気前良くしたら復讐も軽くなると思えるのであれで良かった印象も 講談社スーパー文庫のモンテ・クリスト伯を入手。 イラストの出典について何の記載も無いのだな。帯で「19世紀フランス語版の挿絵」と書いてあるきり。私が買った物には帯は付いていなかった。きっちり書いてあったら帯も欲しかったけどこれなら付いていなくても充分、と酸っぱい葡萄しておこう。 訳文は読みやすそうだが、送り仮名とかちょっと訳者なりのクセが有るかな。 抄訳矢野徹版で読んで印象に残っていた部分から先に拾い読み。1975年の翻訳だから/なのに現代の言語感覚とそぐわない所も無くはない。 そこそこ綺麗な本。何ヶ所か犬耳してあるけど、まあ、しょうがない。アマゾンマケプレに比べたら安い。 紙の質とか字の小ささとかなんだろうが、たまーにたまーにたまーに字が(部分的に)欠けたり潰れたりしている。これをスキャンしているから某グレーゾーン電子書籍には誤字(形が似ているだけの字)が報告されているのかな。 「モンテ=クリスト伯」SUPER文庫版を読み進めている。 誤植がけっこう目にされる。電子版での誤字は紙版由来なのかなあ。まだ「ダソテス」「ノルセデス」には遭遇していないが。 あと、あんまり意図が無さそうな旧漢字(or異字体)がときどき混在している。見失ってしまったので実例を示せないけど、急に「學」や「」が入るみたいな。 読みやすい訳文だけどカタカナで書かれた外来語は逆に古びたり意味が移ろったりしているから妙だ。 次は読了した時に書き込むつもりではあるものの何か引っ掛かったらまた投下するかもしれない。 スーパー文庫のモンテ・クリスト伯をとりあえずは読了。 上でも書いたけど誤字が多くて、いや、むしろ目立つのは脱字かもしれない。「ほん うですね」とか。 ところどころ行間が詰まったり離れたりしていて、これは評論社版(二段組?)の印刷素材をそのまま切り貼りして三段組にしたためだろうか。(だとすれば再度の校正とかもできんわな) 矢野徹による児童抄訳版を読んでかなり説明不足と感じた或る箇所は、矢野氏の再構成ミスじゃなくて元からわざと読者に先行きを予想させないための登場人物の内心だけの動き(を示唆もしていない)だったわけだ。それでも青い鳥文庫の読者にはそこのところを分かりやすくしても良かった気もする。 ヴァランティーヌの葬式の受付のためだけに登場したヴィルフォールのいとこの扱いに笑ってしまった。作者としても物語の進行のため(進行を妨げないため)の方便すぎるキャラクターだったのでいっそそのまま説明してしまったのだろうか。 お話がどう繋がっているか理解しきれていない箇所もいくつかなのでぼちぼち再読するつもり。他の訳本とも照合してみるつもり。 モンテ・クリスト伯の若々しさは肌が紫外線に焼かれていないためとかいう説を思い付いたが、日光を浴びなすぎる弊害とかも考えるとあんまり科学的でもないかもしれないし、まあ、まあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる