文学理論 10 [無断転載禁止]©2ch.net

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1吾輩は名無しである2016/10/15(土) 10:43:02.72ID:52u1ZxOn
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
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文学理論 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/

※入門書
テリー・イーグルトン 『文学とは何か―現代批評理論への招待』
田辺保〔ほか〕編   『文芸批評を学ぶ人のために』
ジョナサン・カラー  『文学理論』
ラマーン・セルデン 『ガイドブック現代文学理論』
ピーター・バリー 『文学理論講義』

フランク・レントリッキア、トマス・マクローリン『現代批評理論―22の基本概念』
フランク・レントリッキ、トマス・マクローリン『続:現代批評理論―+6の基本概念』
フランク・レントリッキア『ニュー・クリティシズム以後の批評理論』上下

廣野由美子 『批評理論入門』
西田谷洋 『学びのエクササイズ文学理論』

942吾輩は名無しである2018/01/07(日) 20:39:58.03ID:VoXZGr0I
>>938
それは西村義樹がメタファー論に行かなかった理由。

精緻化しても先行きないなというのは俺の
感想だがな。

943吾輩は名無しである2018/01/07(日) 20:48:42.02ID:VoXZGr0I
>>927に答えられないようなら心配だな

まあ特筆すべき成果がしっかり紹介されている、
ネイティブ学部生のテキスト程度の良書があったら教えてくれ
読んでみるよ

944吾輩は名無しである2018/01/07(日) 21:08:56.92ID:cpVBrVPk
可哀想だけど、学際的研究というアイディアがすきでも科学的思考の素養がないと何にもならないと言う例だったなぁ
理系領域ってのは本当に金がかかるもので、「成果」よりもはるかに大きい「見通し」を提示しないと研究すらできない
研究の成果を「批判的に」玩味できる人でないと、どれだけ「最新の」本を読んでも研究者にはなれない
手法の限界を無視して応用しようとするとそれこそ何でもできてしまう
「見通し」を過大に評価した「謳い文句」を「足場」にすると小児的万能感でだめだめな実験計画立てたりしてしまうんだよね
大学で学ぶ科学的思考に対する基礎教養って大事

945吾輩は名無しである2018/01/07(日) 21:18:04.27ID:o0Cn4Ter
かわいそうだけど、理系の知識があっても
議論の前提の議論の仕方がわからない
議論が成立しない例ですね

946吾輩は名無しである2018/01/07(日) 21:20:46.03ID:cpVBrVPk
少しだけ真面目に

科学論文には誤読は許されない
著者の意図を誤読しようとするものは、それが科学的ではないことを忘れている
著者の意図は明確に手法に依存しており、手法を意図と切り離して引用することは科学論文という手法を裏切っていることになる
人文学においては議論の論証の手法を切り離して引用することがまかり通っている
しかし、意図と論証の方法は切り離せない
科学論文においては、先駆者の論文は敬意を持って利用され、批判される
批判もまた、そこには引用するに足るものがある、という信頼が前提
何ができ、何ができないかをきちんと織り込んだ論文だけが意味を持つ

科学論文を批判的にきちんと読む能力がない者が、「成果」として実験結果を流用する
それは研究ではないし、実験手法を把握していない論文を引用することは許されないと言う教育を受けていない

fMRIで源氏物語を分析する、そのためにどれだけのリソースが必要か想像ができない
実際に論文を目にしたわけでもなかった(ネットでも見つからない作家の発言らしいが、デマではないそうだ)
脳波検査もfMRIも実際に見たことはなくて、認知科学の実験に立ち会ったこともないのだろう

学際的な研究は、かならずどちらかの専門領域において成果を論文に出す必要がある
それはどれだけ役に立つかを評価できないからではなく、手法がどれだけの限界を有しているかを評価できないからだ
その際の査読者は本当に苦労する、なのに基礎知識のないものが「結論」だけを読んで引用する

科学的思考の基礎ができていない人間の妄想を解きほぐすには、「手法の厳密さ」を問うことから始めなくてはならない
回答として提示されたfMRIの論文は「手法」の限界をきちんと回避したもので、当該の目的には使えず、そもそも理解していないことが分かった
新たに「文学的虚構」と「大衆的読書」の比較をした論文では、どれくらいの統計学的有意性を有している論文かも理解していない
萌芽的研究と再実験を経た確証研究との違いも分かっていない
最先端科学の50%は間違いである、この重みも理解していない
世界中に、間違いだった論文の発展研究をしようとして人生を終える研究者たちがうごめいている
科学をなめるな
              といいたくなる
なんちて

947吾輩は名無しである2018/01/07(日) 21:25:16.58ID:o0Cn4Ter
>>946
かわいそうだけど
共感については支持されてるが
社会的行動については支持されていないという研究を持ち出して
後者を用いて前者を主張する人間を
批判する君の稚拙な議論の仕方を見る限り
君は議論というものに向いていない

948吾輩は名無しである2018/01/07(日) 22:52:54.47ID:xsBqwMeR
>>947
日本語の書き方に難がある人も、議論というものに向いていないかも。

949吾輩は名無しである2018/01/08(月) 08:18:19.58ID:qs3KVdty
Kidd and Castano (2013) is an important study to replicate because it was often cited in the popular press, as noted above, and thus may begin to be accepted as conventional wisdom.
彼があげたサイエンスの論文はこのように、「ポピュラープレス」で頻繁に引用され、既に確立された知識と扱われることすらある、だから再実験が必要

なんでこんなにポピュラーになったかと言えば、権威あるサイエンスに載ったからで、その売りは二つ
「文学作品の抜粋」を読むだけで、当日検査した社会心理テストの結果が上がる
これは「ノンフィクションでも大衆小説でも見られない」
この二つがなくてはサイエンスには載らないし、注目されることもなかった

でも、本当に抜粋を一回読むだけで一時的に向上するなんてことが言えるのか?
これは文学作品をたくさん読んできた人間が大衆小説をたくさん読んできた人に比べて社会能力が高いと言うこととも違う
サンプルサイズも非常に少ないけれど事実であれば非常に論争的だから「サイエンス」に取り上げられた

だからサンプルサイズを増やして再実験(replicate)がたくさん組まれた(サイエンスに載った論文だから、再現実験だけでも研究費が下りる)
その結果、抜粋を読んで一時的にテストの点数が上がると言う結果はほぼ否定された
「文学作品」と「人気小説」の区別もあいまいで、このような手法も否定され、実験と同じ作品を用いても再現性は示されなかった
結局のところ、読者がどれだけ作品に没入していたかがかろうじて心理テストの結果を挙げる可能性が指摘されたが、もと論文ではその評価もしていなかった
少ないサンプルなので、没入する読者が「文学側で多ければ説明がつく程度」

少なくとも当初華々しくメジャーなマスコミで宣伝されたような劇的な力を「文学」が持っていることは否定された
問題は、サイエンスはその後この論文に関する続報なんて出さないし、マスコミにいたってはもちろん出さない
2018年になってもこの論文の名前を出して「文学と大衆小説の研究もされている」と信じている人はいる

日本が二十年遅れているんじゃなくて、再現実験は日本でもやられていて、再現できていないから話題にならない
そんな死んだ知識をたくさん抱えている可能性に自分で気づいてくれるきっかけになるといい

950吾輩は名無しである2018/01/08(月) 08:31:53.65ID:qs3KVdty
フランコ・モレッティが論争を巻き起こしたとき、彼は自分の手法は論争的で、非常に貧しいものであることを熟知していた
しかしそれは貧しいけれども実りがあると信じていたから
実際に、論争は広がり、さまざまな波及を伴っている
彼が依拠した柄谷行人などが間違っていたらどうするのですか、と質問されて「それは仕方ない」と答えている
別の国の批評家が文学作品から抽出した構造を、さらに集め、そこに構造を見出すという二次・三次情報を時間・空間的に並べて見せると言う手法はコーパス研究からもよく受け継がれている

そのためには、手法をきちんとわきまえなくてはならないし、その限界・弱点を知ることが重要
認知科学や脳科学も、そもそもどのような条件での成果なのか、敷衍していいのか、「敷衍してはいけない情報がじつはたくさんある」ことを知らなくてはならない
ソーカル事件よりももっとひどい、単に文系学者が理系っぽいことを知識もなく振り回しているだけのことが多い
認知科学の講義では、たくさん面白いした話をしたあとに、その地道な反証についても触れているものだ
出版されるのは華々しいお話だけ、なんてことがあったりする

自分が面白いと思った話には批判的な視点を向けることを忘れないこと
自分が評価できないかもしれない話を安易に信じないこと

951吾輩は名無しである2018/01/08(月) 08:39:38.32ID:qs3KVdty
モレッティは攻撃しようとすればいくらでも攻撃されうるし、実際されている
ナボコフ研究者が去年翻訳しているけれど、ナボコフのオネーギン注釈と同じ問題意識をもっている

たとえば、その考え方をジョン・ミルトンの仮面劇「コウマス」に適応してみるとどうなるだろうか?
モレッティが取り出した世界システムにおける中心と辺境と亜辺境における非対称的な形式とテーマの流入と既成の形式との混淆
どこから仮面劇という形式が取り入れられ、それが特殊な時代背景によって変形を受ける
テーマが流入し、個人の事情に基づいて変形を受ける
流入もとの形式が翻訳されたときに言語固有の制約によって異なる韻律が生まれる
「失楽園」は脚韻を排除されて作られているが、同時代にホメロスを英語で高らかに謳いあげる韻律を作り出したポウプとは異なる技法を選択している
モレッティの「波」に当たる連続的な影響の伝播と「枝分かれ」に当たる断絶はパターン化しうるか?
「Samson Agonisties」との比較はどうか?サミュエル・バトラーの劇詩における、ポウプの高尚な韻律をmockするカプレットとの連続と断絶は?
同じ対句でアイアンブであるのに五歩格と四歩格でかくも調子が変わり、さらにrhymeの踏み方によっても
技巧の限りを尽くすポウプに対し、わざとありふれた韻や無理やりな韻を踏むバトラーと、韻を踏むことで叙事詩が不自由になるとして韻律を排除する「失楽園」は共通の意識がある
詩神ホメロスを崇拝し、可能な限りの技巧を尽くすポウプ、戯英雄詩ゆえに英雄詩の形式を守りながら窮屈に韻をふむバトラー、
神やアダムという自分をはるかに超えるがゆえに、自らの韻の出来によって偉大さが損なわれることを懸念するミルトン

彼らには叙事詩という偉大なテーマにはそれに見合う形式を一致させるという課題に、翻訳、パロディ、創作という三つのジャンルにおいて立ち向かっている
波は英雄詩を新たに必要とする時代であり、枝分かれは彼らの「英語は英雄詩を書きうるのか?」という目的意識となる

そしてこのテーマはほかの国においても成立する

952DJ学術 2018/01/08(月) 08:58:32.12ID:9NL6dKi8
誤答から正答が導かれることもある。
検算するとより現実に近いほうに答えがずれる時もある。

様に誤読も何らかの答えを導き出し、正読は確保されたものであるが
必ずしも時流に正しくない。

953DJ学術 2018/01/08(月) 08:59:27.72ID:9NL6dKi8
脳科学で脳がさらされるリスク。
脳を研究するという不自然さ。

954吾輩は名無しである2018/01/08(月) 09:05:18.36ID:qs3KVdty
誤読は許されないのが正読されることが前提にある世界
科学論文を後ろ盾にするならば、誤読は犯罪である
学会で袋叩きに合っても誰も助けてくれない
捏造より少し軽く、剽窃よりも少し重い
利益相反記載なしと同じくらい

955吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:23:56.50ID:qxwA+A7f
>>949-951
ありがとう、面白かった。

要するに、文学理論の研究者が束になっても、小林秀雄一人に勝てない、ということか。
文学理論には確たる方向性がないから、科学の仮面すら被れないし、雑多な視点の思い付きが幅を利かせてしまうのかな。
イーグルトンの分類整理を超えるには、ウィトゲンシュタインのように言葉の定義を問題にすることからはじめないとだめなんだろう。

956吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:26:24.17ID:qxwA+A7f
>>954
誤読とか正読とかいう見かたがあるうちは、文学理論の方向は定まらないだろうね。

科学には正解があるが、文学や哲学には正解がないから。

957DJ学術 2018/01/08(月) 10:42:00.76ID:9NL6dKi8
完全に誤読のない世界も一つの孤独なフィクションと化してしまうだろう。
正読にたどり着いているのは限りなく上層部だ。しかし異なった価値観の
なかでつばぜり合い、や激しい競争をしていれば、自ずから、道をそれるものが出て
ドロップアウトから、新しい正解を光びき出すこともよくあることば。

958吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:48:41.34ID:qs3KVdty
>>957
文系脳だねぇ
ドロップアウトや新しい正解なんて天才と同じ作られたファンタジィ

959吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:50:11.59ID:qxwA+A7f
>>958
文系に正解を求めることが間違いなんだよ。

理系に正解はあるが、文系にあるのは価値観。

960吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:53:46.59ID:6mFf23g5
>>929

>>943に答えてくれるかな。
書名だけでいい。

961吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:54:09.29ID:qs3KVdty
>>959
そういうことじゃないね

962吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:55:18.44ID:qxwA+A7f
>>961
どういうこと?

963吾輩は名無しである2018/01/08(月) 10:58:37.23ID:qs3KVdty
>>962
文系が小林秀雄で代表されてはいけないね
文系にもきちんと手続きを踏んで提示された議論はある
それを流用する人、けちをつけられると思う人がなぜか多いだけ

964DJ学術 2018/01/08(月) 11:07:42.11ID:9NL6dKi8
正解がもう出ているのに正解を書くことに何の意味があるんだと思ったが、
出題の時にはまだ正解がない問題にははまれるのが文系頭脳。

965吾輩は名無しである2018/01/08(月) 11:11:32.67ID:qs3KVdty
理系においてもひとつの手法においての正解しかない
手法の選択=価値観
これは文系においても同じ

手法を理解せずに、あるいは曲解してあげると簡単にツッコミ入れられる
手法の選択なんてたくさんあるんだから、今の時代にはいくらでもツッコミができる
この手法の提示を「でもそれってそもそも・・・」っとまぜっかえすのが文系脳
手法の有効性、限界性を問うのと、その手法による論理の正当性を問うのは別
ごっちゃにしては駄目
手法に文句つけても仕方ない小林秀雄持ち出してもなーんもいいことない

>>964
理系頭脳はまだ正解がない問題にはまれない?
んなわきゃないない
「が」と言う言葉と対偶の使い方を「べんきょう」しよう

966吾輩は名無しである2018/01/08(月) 11:52:39.10ID:7WUdzoV/
ラウトレッジ君は叩いても響かないが、
小林秀雄に勝てないとかそういう発想の爺も要らん。

小林は「ものを書いているうちに少しうまく書こうと思ってきた」だから。
最初から方法が違う。

967吾輩は名無しである2018/01/08(月) 12:22:42.01ID:qxwA+A7f
>>965
「手法の選択=価値観」だというのは、研究方法の価値観に過ぎないと思うよ。
僕の指摘した価値観というのは、人間としてどう生きたいかということ。
例としては、共産主義社会を作りたいとか、自由な資本主義を確立したいとか、いう意味での価値観だ。

手法というのは視点の一つに過ぎない。
イーグルトンが指摘したとおりだ。
だからこそ、(「でもそれってそもそも・・・」っとまぜっかえす)「文系脳」が必要なのだ。

「理系脳」の、なにごとにも正解があり、どの本でも正しい読み方があるという単純な思考では、人間と社会の複雑さに迫ることはまったくできない。
人間というのは、お前がそう言うなら俺はそれに反対だ、というわけのわからない反応をする。
君のレスにも、僕に対して、ただ反対したいという感じがないわけではない。

「理系脳」には、文学や哲学の、つまり人間の理解は、残念ながら無理だ。

968吾輩は名無しである2018/01/08(月) 12:26:15.87ID:qxwA+A7f
>>966
僕が例に挙げた小林秀雄という言葉に反応して、爺とか書いちゃう君の余裕のなさが、君の視野を狭くしてるんじゃないかな。

もう少し余裕を持って、世界を広げよう。

969吾輩は名無しである2018/01/08(月) 12:40:58.25ID:7WUdzoV/
「爺」に反応しない余裕を持とうね

970吾輩は名無しである2018/01/08(月) 12:47:11.24ID:qs3KVdty
>だからこそ、(「でもそれってそもそも・・・」っとまぜっかえす)「文系脳」が必要なのだ。
手法の有効性、限界性を問うのと、その手法による論理の正当性を問うのは別
ごっちゃにしては駄目
視点を捉えなおすのは「手法の有効性、限界性を問うこと」
イーグルトンの提示した視点の内部できちんとその真価を問う「手法による論理の正当性を問う」こととごっちゃにしてはいけない
この混同をしてしまってはいけないということ
たとえばモレッティの論理を小林秀雄の論理で否定しても何の意味もない
モレッティを「小林秀雄」で否定することも、モレッティで小林秀雄で否定するのも正しくはない
そのあたりを混同している「いわゆる文系脳」と実際の文系の考え方とは関係ないし、ましてや理系の考え方とも関係ない
「男脳」「女脳」とか「複雑な社会」みたいな粗雑な二分論はだめだめ、ということ

君を馬鹿にするつもりもないし、反対したいから反対しているわけでもないんだけど、結果として君の考え方を否定しているね
それは仕方ない

971吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:15:06.71ID:qs3KVdty
モレッティのdistant readingの論争が生産的なのは、きちんと論争相手たちが「批評家の言うことを二次引用するなんてとんでもない」なんてことではなく、彼の論理の中で反駁をしようとしたから
実際に、そうしてモレッティの論理もブラッシュアップされている
サイエンスの「文学の抜粋読むだけで心理テストが上がる」という論文は話題になりすぎたから、「同じ実験をして否定された」
こういうのは文系でも理系でも同じ考え方で、こうでなくては議論ってのは意味がない

「常識で考えて」文学の抜粋一回読むだけで心理テストの点数が上がるか?なんてのは説得力がありそうで「科学的には」説得力がない
学術的でない学術さんのように、学術的ではない「説得力のありそうな」ものに食いついてはいけない
「まだ答えがない問題」とか、「人間と社会の複雑さ」は「文系の思考」とかっていうのは、きちんとした思考をなめているものだと思う
実際にきちんと論理をブラッシュアップし、改定し続けることに「文系」も「理系」もない

972吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:40:42.83ID:qs3KVdty
ちなみにこういう「論証」と「手法」の関係と言うのももとを正せば文系領域の考え方だね
アリストテレスからヴィーコ、近代においてはマックス・ウェーバーの理念型にもつながっていく話
レトリックとはそもそも何か、最近アダム・スミスの文学論・修辞学を読んでいるのだけれど討議型弁論や訓辞隊弁論、演示型弁論などにおける立証において重要な議論をしている
(スコットランド啓蒙の科学哲学に対する役割と言うくくりでもいいけど)
あんまりころころ理論を求めず、腰を据えて古いかもしれない理論的思考に沈潜するのも悪くないと思いますが

973吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:41:30.75ID:qxwA+A7f
>>970
手法自体が間違っていれば、「その手法による論理の正当性」などを問うのはまったく無意味。
それを、哲学を否定する哲学者ウィトゲンシュタインは指摘した。
もし君が自然科学を経験しているなら、そのことは直感的にもわかるはずだ。

イーグルトンには、手法自体をあざ笑うシニカルなところがあることも、読み取れたほうがいい。
小林秀雄には論理などないことも、読み取らないといけない。
それは「理系脳」だろうが「文系脳」だろうが訓練しだいで、つまり読書量しだいでできることだ。

残念ながら、君は読書量が足りないようだ。
正しい間違い以前に、「文系」の文章を理解するには一定量の読書が必要だということを知っておいた方がいい。

974吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:51:38.70ID:qxwA+A7f
>>971-972
>「人間と社会の複雑さ」は「文系の思考」とかっていうのは、きちんとした思考をなめているものだと思う

僕の指摘がそんなに気になったのなら、それが君の思考方法の転回点にできるはずだ。
君自身を否定されたように感じて、言葉に縋りついて、むきになって反駁するよりは、自分の思考を顧みる機会にする方が役に立つ。

「文系」に論理があることは重要ではない。
ヘーゲルの弁証法は論理であるのかないのか。
論理ではなく、社会と人間の観察の結果だ。

「文系」とは、まず見ること、そして読むこと。
論理も正解も求めずに、現実を理解すること。

そこから価値観の評価が生まれる。

975吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:52:21.82ID:g0yBBJmi
正直、俗っぽい理系脳文系脳の話はどうでもいい
そういうのを嬉々として語り出すやつがバカ

976吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:54:18.00ID:qs3KVdty
>>973
困った人だ
たとえば間違った手法ってのは誰が決めるの?
マルクス主義文学批評ってのは間違った手法かい?
>>975
「文系」とはって語るのは馬鹿だよと言っても理解してくれない

977吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:55:35.81ID:qxwA+A7f
>>975
男脳、女脳というのは、俗っぽい脳科学にはちゃんとあるんだよね。
理系脳、文系脳というのも、たぶん俗っぽい脳科学にはあるんだと思う。
俗っぽくても正しい、ということは、この世にたくさんあるな・・・

978吾輩は名無しである2018/01/08(月) 13:56:02.73ID:g0yBBJmi
ラウトレッジ君はさっさと>>943に答えろよ

979吾輩は名無しである2018/01/08(月) 14:02:07.76ID:g0yBBJmi
爺は、ぼくのがんがえたさいきょうのていぎ
を演説しだすからアホくさい。
するならもっと魅力的な話ができないと駄目。

980吾輩は名無しである2018/01/08(月) 14:02:34.01ID:qxwA+A7f
>>976
>間違った手法ってのは誰が決めるの?

人間はなぜ宇宙であるのか、という命題を、人間の心理分析という手法で解決しようとするようなこと。
命題自体が間違っているから、当然その手法も意味がない。
極端な例だが、手法というのは命題とセットになっている。

>「文系」とはって語るのは馬鹿

さて、文系脳だとかと言い出したのは君ではなかったか・・・

981吾輩は名無しである2018/01/08(月) 14:18:48.79ID:qs3KVdty
>>980
じゃあ文学理論ではマルクス主義批評とかは間違った手法ではないんだよね?
すると君が言う間違った手法ってのは非常に応用性がないもののようだけど
「人間社会の複雑さ」を「理系脳」で分析するが「間違っていて」
「人間社会の複雑さ」を「文系脳」で分析するが「間違っていない」ということなのかなぁ

えーと、これ馬鹿らしくない?

982吾輩は名無しである2018/01/08(月) 14:28:20.12ID:qs3KVdty
どうやら「理系脳」とか「文系脳」というものが実体として彼の中ではあるらしくて、「理系脳」で「読書量が少ない」と烙印を押されてしまった自分は「人間社会の複雑さ」を理解してはいけないそうだ
「文系脳なんて考え方をからかっただけじゃないか!」「理系脳とか文系脳なんてないよ!」と叫んでも聞いてくれない

あぁ、彼の書き込みが追い詰めてくる!
「お前は文系の文章を理解できないのだ〜」「理系脳には文学も哲学も人間の理解もできないのだ〜」
あぁ、この牢獄から救ってくれるメシヤはありやなしや

983DJ学術 2018/01/08(月) 14:47:12.20ID:9NL6dKi8
正解がない文学界。

984DJ学術 2018/01/08(月) 14:48:11.52ID:9NL6dKi8
まあそれはそうかもしれないな。答えもみんなで作り上げたり、訂正される余地はあるのだから。

985DJ学術 2018/01/08(月) 14:49:12.53ID:9NL6dKi8
理系脳というのは効いたことがあるけど。

986DJ学術 2018/01/08(月) 14:52:41.21ID:9NL6dKi8
聞いた。

987吾輩は名無しである2018/01/08(月) 14:58:11.93ID:g0yBBJmi
たしかに掲示板では文系学部サゲが
目立つけど、そこで誇り高く文系は
「現実を理解すること」
って言い出すのはセンスないです

ヘーゲル好きだからとどんな話題でも
唐突にヘーゲル言い出すのと同じくらいセンスない

988吾輩は名無しである2018/01/08(月) 16:52:04.22ID:nbWuPJCa
>>981
>文学理論ではマルクス主義批評とかは間違った手法ではないんだよね?

もちろん間違いではない。
ある価値観によって文学の評価を定めようとする試みだから。

>間違った手法ってのは非常に応用性がないもののようだ

僕が言ってるのは、間違った手法は応用以前に存在価値がないということ。

>「人間社会の複雑さ」を「理系脳」で分析するが「間違っていて」
>「人間社会の複雑さ」を「文系脳」で分析するが「間違っていない」

間違いかどうかではなく、できるかできないかということ。
短文でも、相手の文章を理解することは大切なこと。

君に欠けているのは、まず文章の理解。
そして、現実の理解。

989吾輩は名無しである2018/01/08(月) 16:52:44.63ID:nbWuPJCa
>>982
>どうやら「理系脳」とか「文系脳」というものが実体として彼の中ではあるらしくて

文系脳とか言い出したのは君じゃないかw
僕はからかい半分で「文系脳」「理系脳」と、カッコつきで書いたw

しかし、理系礼賛の人がいるから、それを「理系脳」と呼ぶのは適切だとも思ってる。
たしかに、「理系脳には文学も哲学も人間の理解もできない」とも思ってる。

990吾輩は名無しである2018/01/08(月) 16:56:56.18ID:nbWuPJCa
立てました。

文学理論 11
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1515398155/

991吾輩は名無しである2018/04/12(木) 09:51:35.48ID:fp4oBxSQ
共同ツール 1

https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2017/10/19/110000
https://trello.com/
ボードのメニュー → Power-Upsから拡張可能 Slack DropBoxなど
Trello Chrome拡張機能 elegant
ttp://www.kikakulabo.com/service-eft/

共同ツール 2
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

共同ツール 3
https://slack.com/intl/ja-jp
https://www.dropbox.com/ja/
https://bitbucket.org/
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree
https://sketchapp.com/extensions/plugins/

ttp://photoshopvip.net/103903

992吾輩は名無しである 2018/09/19(水) 22:07:41.60ID:n4q9pAgs

板復帰(OK!:Gather .dat file OK:moving DAT 688 -> 656:Get subject.txt OK:Check subject.txt 688 -> 688:Overwrite OK)2.20, 1.88, 1.76
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