太宰治 [無断転載禁止]©2ch.net
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太宰治に関するスレです。
楽しく語り合いましょう。
タイトルは変えてみました。
前スレ
【生誕103年】太宰治イベント第2巻【没後64年】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1340951612/ >>852
太宰は今日生まれたわけじゃない。
112年前に生まれたんだ。 6/25だか26の朝日新聞に太宰治の記事が載ったらしいんですけど、誰方かココに貼り付けて戴けませんか
よろしくお願いします! 生田勇人(39)
高知市朝倉中学校卒業
恐喝と暴行、偽証、傷害により逮捕、起訴。
取り調べで「事実無根」と容疑を否認。
卓球所に松岡学(39)と出入りし賭け試合を被害者に強要、一回ミスったら1000円払えというルールを強要。
2万円を取ろうとした。親にチクったらただじゃ済まんぞと被害者の胸倉をつかみ2000円を脅し取り、後日腹を殴った疑い。
生田勇人の両親も被害者の親にたかっており親子でたかっていた疑惑がある。 >>861
誰でも知ってることを
こういう偉そうに言うやつってwww >>860
遠い遠い親戚だよ。
太宰家は元々は「対馬」家。それを途中で「津島」に変えた。
五所川原市あたりに多い対馬姓は太宰と同じ系統。 もともとそっちから日本海沿いに渡ってきて土着したって家系だったよね 「富岳百景」に登場する”天下茶屋の娘さん”のモデル、
古屋たかのさんが8月21日に逝去。100歳。 太宰の孫の津島淳(自民党)当選
今回は比例1本だったのか 祖父は弘前大の医学部長 大好きで、ほめられたくて
子どものころは祖父が大好きで、月1回は当時住んでいた青森県の八戸から
弘前に会いに行っていました。生理学の研究者で、弘前大の医学部長や学長を
務めました。行動力があり、文部省(当時)に足しげく通い、地方の医療や
教育の発展のため予算は必要と訴え、獲得していました。
対馬ルリ子(つしま・るりこ)
1958年、青森県弘前市生まれ。1984年、弘前大医学部を卒業。東大病院や
都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て、2002年にクリニックを
開院(現・女性ライフクリニック銀座)。思春期から老年期まで総合的に診る
「女性外来」の先駆けになった。NPO法人女性医療ネットワーク(東京)の
理事長も務める。 キスマイの宮田俊哉君、太宰治にソックリだから、ぜひ「人間失格」を実写化して頂きたい。
大庭葉蔵・「私」…キスマイ・宮田俊哉(1人2役)
竹一(ワザワザ)…ドランクドラゴン鈴木
堀木正雄(上野の画学校生)…キスマイ・千賀健永
シズ子(雑誌編集者)…佐々木希
シゲ子…子役
ヨシ子(煙草屋の看板娘)…土屋太鳳
酒屋の御用聞き(ヨシ子を犯す)…アンジャッシュ渡部健
薬屋の女主人(松葉杖)…北川景子
ヒラメ(骨董商渋田)…ドランクドラゴン塚地
新橋のバアのマダム…松下奈緒 クリスマスと言えば、うなぎに酒
南京豆な!
メリイクリスマス読み返したけどそれくらいしか感想が出ない 「もの思う葦」って、難解な箇所が多いと思うのは私だけ? 俺が若い頃一番初めにハマった文豪が太宰だったな
もちろん一冊目は『人間失格』読んだけど、文章がどんどん入ってきて衝撃受けた。それから新潮文庫のほとんどを買って読んだ。
あれから10年余り経って、最近また読書熱が灯って
今度は他の文豪、芥川、谷崎、三島、川端、他には泉鏡花や大江健三郎なんかも読んでみたら
太宰より三島とか泉鏡花のような画面重視の作風のほうが好きなことが分かった。絵画のような小説のことね。
でもまあ、なんといっても太宰の初期の『晩年』や『津軽』とか『斜陽』なんかは大傑作だと思う。 アメリカで「人間失格」が売れに売れている事情
週刊新潮(2022/02/03), 頁:124
週刊新潮 2022年2月3日号
https://www.shinchosha.co.jp/sp/shukanshincho/backnumber/20220127/
■■■ テンポ ■■■
▼タウン/アメリカで『人間失格』沸騰 質問です
太宰の作品で、氷を磨く、みたいな
意味のない表現をいくつか挙げていた作品が
あったような記憶があるのですが
作品名を知っている方いますか?
エッセー的な作品だったような気がするのですが…… 「もの思う葦」かな
あれまだアフォリズムとして中途半端だと思う >>880
ありがとうございます
ですが、隅々まで読みましたが、もの思う葦にはありませんでした
ほかに覚えはありますか? うーん随筆はちょっと
手ごろなところでちくまの全集10巻を見てみては >>883
ありがとうございます
ですが、違いました
氷をなめらかに磨く、みたいに
意味のない表現を
プロの書き手はいくらでも書けるんた、みたいな
論調のお話だったかと思います
他の例が思い出せずに申し訳ありませんが
どなたかご存知ないでしょうか? プロならいくらでも書きようはある、というのはいかにも太宰らしいが…。
何ページくらいの作品?その部分しか覚えてないの? ありがとうございます。
ア、秋でもありませんでした。
その作品のなかに
氷を磨く、という表現は確かにあったのですが
その他は、おぼろげながら、シェークスピアという言葉も文中にあったかと思います
どなたか、よろしくお願いいたします。 >>888
はい
すぐ見つかるかと思ったのですが
なかなか難しいですね〜 そういうノリを愛する読者を相手に商売しつつ
心底コケにする作品を書いていた人 教科書に「走れメロス」載ってんなら、天皇良くないのは、文科省の公式見解だよな 以前文学板のどこかに、太宰が日本文学で一番、みたいにあったけど
芥川の自殺に衝撃受けて、葉蔵の手記みたいな人間失格の後で
自殺して森鴎外の隣に墓って、ちょっとヤバ過ぎじゃないか、と思った 今でも一番売れてるのが太宰なんだっけ
太宰が評価されるのはいいがこれが日本の代表的な作家だと思われるとそれはそれでおかしい気がする でも芥川のほうがザ・文学って感じするね
太宰のはエッセイ臭がする 俺がこの小説家を一番理解してる(心酔ともまた違うような)って話題でよく名の出る太宰
これは何でなんだろうね
実際俺も「こいつ俺のために書いてんじゃねえの」とか思ったことあるし >>900
自分のために書かれてる、なんてことはまったく感じないが、なぜそう書かれているのか、ということはよくわかる。 >実際俺も「こいつ俺のために書いてんじゃねえの」とか思ったことあるし
作家は読者に一人でもそう思わせたら勝ちって言うね 千人の読者に一回読まれるより、一人の読者に千回読まれた方がいい。
僕は千人の読者に千回読まれたい。 むかしテレホンサービスで太宰治の声聞けたらしいんだが、You Tubeにでもあがってないかねえ 小山初代 🤥
太田静子 🙂
山崎富栄 😳
例の人 🥰 メロスの文章いいね
斜陽やヴィヨンの後に読んだから驚いた 佐藤春夫に言わせれば太宰治はセンチメンタルな通俗小説
坂口安吾こそ文学の王道だとさ >>908
ミステリーが絶品だね
太宰も書いてたけどあれはあかんわ 三島だけ知ってるよね
名前だけ知ってて読みもしないけど 太宰治スレのこの書き込みした方いますか?まだ
10年以上前だからいないかな
0260 吾輩は名無しである 2011/04/01 23:53:12
こんな
四十にだけは
なりたくなかった!
21世紀の
『人間失格』が
今、降臨。
もはや生ける伝説。最後の
無頼派作家/ミュージシャンの
魂の軌跡全告白。 >>912
坂口安吾だな。
柄谷行人は「本物の無頼派は坂口安吾だけ」と言っている。
無頼とは「頼るものが無い」ということだが、
太宰治は学生時代は共産党という組織に頼り、
芥川賞が欲しくて先輩作家に頼り、
死ぬ時までも女に頼らないと死ねなかった、
他者に頼ってばかりの人だったと一刀両断にしている。
太宰は人物の描写が妙で映画みたいに様子や心情が浮かび上がってくるけど、それ以上はないよね。シーレみたいに劇的な人生に注目されてるだけ。
谷崎文学の文質彬彬な美しい描写に、心の貧しい私は勝るものがないと思う。 斜陽の出だしからお母様が野糞をするところまでが好きで何度も読んでいる 志賀直哉が「華族があんな言葉遣いはしない」と突っ込むと、
単なる田舎地主の家柄とバレた恥ずかしさで逆ギレして志賀を攻撃した太宰w 同じように三島も華族の言葉遣いではないと笑い
数年後に夏子の冒険で斜陽に坊っちゃんを足したオープニングを書いている >>920
身内に華族がいたけど、ごく普通の言葉づかいだったな。
僕が住んでたところも、周辺には華族やその関係者がいたけど、やっぱりごく普通の話し方だった。
こちらが平民だからあわせてただけかもしれない。
時代がズレてるせいかもしれないけど、昭和だって華族が華族の世界だけで暮らしてたわけじゃないだろう。
社会の標準的な言葉に変わっていく。
例えば軍隊に入った〇〇殿下は、やっぱり軍隊言葉になるしかなかったんじゃないかな? >>922
斜陽は昭和22年の作品だぞ?
お前はその時代に華族と話したのか? >>924
一般に個人の言葉は驚くほど早く変化する。
地方から東京へでも東京から地方へでも、住居が変わればその土地の言葉に馴染んでしまう。
吉本芸人は、大阪弁(関西弁?)が売り物でもあるせいか、かたくなに大阪弁を通していくが、一般の企業に入った大阪人(関西人)は入社時から標準語だ。
戦前の華族であっても、企業との交流など一般人との交流の中に入ってることが多いだろう。
年金で華族同士で遊び暮らしていただけとも思えない。
だから、皇族でも軍隊に入れば軍隊言葉で会話してたはずだと思うし、斜陽の女性も少していねいな普通の言葉、つまり僕が体験したような言葉なんじゃないかと思ってる。
なにより、太宰は太田静子さんと愛人関係にあったんだから、それほど違和感のない会話をしてたんじゃないかと思うのが自然なみかただ。 >>923
ガーシーが「アテンド」なる言葉を教えてくれた >>920
直哉もダサいよな
斜陽が売れた悔しかったんだろうな 坂口安吾は太宰は大御所の志賀直哉に褒められたい気持ちもあったと
そもそも安吾は本質的に志賀直哉に文学の問題は無いと言い切っているが 日本の華族というのは様々な出自を持っている。
公家系列もあるが、武家の系列もあり、明治維新の論功行賞の系列もある。
さらに、一定の官職についた者に与えられた男爵も華族に含まれる。
太田静子さんの家がどの系列の華族であったのかは知らないが、事実上庶民の家と変わらない家系の華族もあった。
当然、その出自によっても言葉遣いが違うに決まっているし、もちろん周辺環境によって大きく異なるのは言うまでもない。
志賀直哉も三島由紀夫も、そういう言葉の特性が理解できていないから、くだらないケチをつけたんだろう。
斜陽は彼らには書けない名作だった。
日記をそのまま写しているようでいて、その中に決定的な創作性を閉じ込めるというのは、太宰にしかできない、いわば本歌取りの極意だと思う。 とにかく三島をsageずにはいられないのが太宰ヲタの悪い癖 >>930
華族制度がどういうものだったのかも知らないの? >>932
上げるとか下げるとか、君は文学とは無縁の人なんだねw >>929
志賀直哉や三島由紀夫の家柄で特性を理解していなかったとは到底思えない
むしろ理解していなかったのは華族とは無縁の家柄の太宰でしょ
だから指摘されて逆上したわけで >>934
あっちを上げてこっちを下げるなんて文士どもがよくやってたことだな
あいつら文学と関係ないというなら近代文学はほとんどもぬけの殻になる
それでもいいけど みんな作家と自分を同一化しすぎじゃない?作家の書いたものを読んでいるわけで、読んでるからといってその作家や作家の書いたものを支持しなきゃいけないわけじゃないんだが。 >>939
作家と同一化してる程度なら、アイドルの追っかけと同じだから大して害はない。
これが、国家と同一化してしまうと、愛国者となって、社会に大きな害悪を及ぼす。 右大臣実朝が岩波文庫に入ったのに誰も話題にしないのかね? >>941
いくらでもタダで読めるのに、いまさら? 「斜陽」に関する志賀直哉の「興醒めだ」との酷評は尤もだし(あくまで「華族のイメージ」の問題)、正直、「人間失格」以外に太宰の作品なんて卑屈で読む気もしないが、太宰本人の人生行路やトラブル、言行にはなぜか強く惹かれる。
特に堤茂久「太宰治との七年間」、山岸外史「人間太宰治」、長尾良「太宰治その人と」は繰り返し読んでる。
太宰を通して戦前・戦中・戦後にタイムスリップできるようで面白い。それぞれの証言をジグソーパズルのように嵌めていく楽しさがある。
昭和22年に「斜陽」がベストセラーになって、脂が乗り切ってる翌年、太宰と山崎富栄の心中は本当に謎(納得いかない、もどかしさが残る)。
2人の遺体の引き揚げに立ち会った新潮の編集者の野平健一や風紋の林聖子ママは「肺結核がそんなに悪くは見えなかった」「(ダウン症の長男)正樹君のために、良い作品(ベストセラー)を書く動機も気力もあったはず」と70年経った今でも納得がいかないという表情で証言している。そこでこんな風に推理してみた! >>945
太宰と富栄、玉川上水心中の真相は、美容室の開業資金がすべて太宰の飲み食いに消えた上、太宰から別れ話を切り出された富栄が逆上して、太宰の3人の子供たちに青酸カリを飲ませて自分も死ぬと脅したんじゃないか(野原一夫「回想太宰治」)。。。
当時太宰は、女性関係(妻・美知子、愛人たち・富栄と静子との軋轢)、師匠・友人関係(井伏鱒二、亀井勝一郎、山岸外史との隙間風)、金銭問題(多額の所得税滞納や治子の養育費)、仕事関係(ベストセラー「斜陽」を酷評した文壇の大家・志賀直哉への宣戦布告「如是我聞」)など、すべてに行き詰り、創作すればするほど、どんどん実家や他人を傷つけ、巡り巡って自分も家族も心苦しくなっていってしまう純文学に心底嫌気がさして「書くのが嫌になった」のではないか。。。
子供達(長女園子、長男正樹、次女祐子)に飲ませるくらいならその青酸カリを俺にくれよ、どうせ同じこと(田辺あつみ、初代、妻・美知子、富栄、太田静子、関係を持ったすべての女性を不幸に)の繰り返しなら、全財産をはたいてくれた君と一緒に死んであげる。もう十分生きたし、遺族を食わせる全集も作った。この世に思い残すこともない。書きたいことは書き切った。親父やお袋、姉貴や兄貴、礼治や逸郎、あつ美や初代、塩月赳や三田循司「(太宰先生は)大いなる(純)文学の(完結の)ために死んで下さい。自分も死にます、この戦争のために」のところへ行こう...という気分になって、いわば子供たちの身代わりに死んだような
「みんなそんなふうにしか生きられなかったのだ(野原一夫「回想太宰治」)」という一文が響く。
みんなはどんなふうに想像してるかね? 大地主の家に生まれた太宰は、なぜか他人を不幸にしてしまう自分の身勝手な行動に対する罪悪感(苦しさ)から解放されようとして死にたがり続け、
最終的に自らの命を以って山崎富栄からの借金を返し、自分の人生に「けり」を付けたように思われるんだが、みんなはどうかね? 太宰はノーマル走りで 魔飛龍の真空突き魔創で死とかじゃない。
異彩な光を追って天国解放のため走っていたんだ。 ドルビーチョフ デジタルアーキヴ。サウンドシステム。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。