英文学総合 3 [無断転載禁止]©2ch.net
南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 アイリス・マードックが再評価される日は来るのかね? おれ、東京人だけど、アイリス・マードックってそんなにいいの? 確か岡野浩史教授や井内勇四郎名誉教授が詳しいとは思うが。 https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC4& ;search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC4&ai=ZUx2ZUWwQyCncgH.0pQzZA&ts=3166&fr=top_ga1_sa イギリス文学→映画の傑作で フランケンシュタイン(原作7.5点)とドラキュラ(7点)を忘れておったな。 「フランケンシュタインの花嫁」(Whale, 1935) 10点満点 「ノスフェラトゥ」(Murnau, 1922) 9点 「魔人ドラキュラ」(Browning, 1931) 8点 「吸血鬼ドラキュラ」(Fisher, 1958) 8点 「吸血鬼」(Polanski, 1967) 8点 「ノスフェラトゥ」(Herzog, 1979) 8点 「ドラキュラ」(Coppola, 1992) 9点 ちなみに米文学→映画の傑作は; 「ゴッドファーザー」(9.5点)、「風と共に去りぬ」(9)、「カッコーの巣の上で」(9)、「影なき男」(9) 一枚落ちて; 「ガープの世界」(8)、「アラバマ物語」(8)、「王子と乞食」(Keigley, 1937) (8)、「三つ数えろ」(1946) これくらいか? 「ゴッドファーザー」(9.2点)、「風と共に去りぬ」(9.6)、「カッコーの巣の上で」(7)、.... いやいや、アメリカ文学から生まれた優れた映画はもっとたくさんあるよ 「ソフィーの選択」「ティファニーで朝食を」「陽のあたる場所」 「愛すれど心さびしく」「ひとりぼっちの青春」「さよならコロンバス」 「フィクサー」「怒りの葡萄」「エデンの東」「セールスマンの死」 ジュリアード音楽院が舞台になった映画で、少年だったか少女だったかがそこで成長していくものがたり 全部忘れてしまったが、気になっていてもう一度見たい。楽器はバイオリンだったと思う。 映画の題名わかない? 「白鯨」(Huston, 1956)もよかったな。余裕の8点をあげよう。 ゴッドファーザーは原作の迫力にみごと肉薄し、 ガープは良い勝負で、影なき男(The Thin Man)は原作を少し超えてるかも。 白鯨とアラバマ物語はもちろん原作に遠く及ばないとはいえ大いに健闘している。 カッコーと三つ数えろ(The Big Sleep)は原作には少しばかり及ばないか。 風と共に去りぬ、王子と乞食は原作をまだ読んどりません。 英語を教えてもらいにお菓子を手土産に高名な先生宅にお伺いしたら英語を勉強するつもりなら 「赤毛のアン」と「風と共に去りぬ」は入門前に読むべき必読書だから、読み終わったらまた 来なさいと言われた。何とか先生がご存命の内に読み終わりたいものだ。 文学と映画の話題いいですね 英文学だけではなく、米文学やその他の国の文学も含めた映画作品の スレッドの需要はあるでしょうかね 本は読めなくても映画なら見れる。本は教養として読みたい。しかし本を読むのって骨折れるという人も多い んじゃないだろうか? その点映画は座っていればいいから楽ちん。だから映画は文学入門にはいいのかもしれない。 映画で興味を持つようになって本も次第に読めるようになる。そういうこともあるんだろうか? でも映画好きから本好きに変わることはすくないだろうな。一旦安易な方法で楽しむことを覚えたら めんどくさい活字なんて読みたくない。 活字を読んでそこからイメージを作って想像の世界に入り込めるようになるにはかなりの訓練が必要だから 映画を見ている人は「本は教養として読みたい。けれどめんどくさくて読めない」人用なのだろうな。 一日1ページづつ辞書を引きながら小説を読んでるが、けっこうおもしろい。これでも色々と発見があり 話題ができる。しかし文学を読んでいるというレベルにはまだまだ及ばない。単に英語を読んでいるだけだ。 それでもかなり楽しいのは、わかるということや段々成長しているというのが快感だからだろう。 しかし遠からずして、それに文学を味わう楽しさが加わわるはずだが、これはもう、えも言えないような ズブズブの快感になるのではあるまいか? 現代の英文の文芸評論を読んでみれば良い。 今、世界の人がどういう文学に興味を持ってるのか分かるから。 それらの作品は多分、今の日本人にとっても、多分面白い。 それはないな 向こうの人もあまり本読んでないという感想 >>27 同感。 文学うんぬんという以前に、英文を読んで解釈し、ノートに書き写し、楽しんでいる。 書き写した英文や単語などを毎日見返しているのを日課にしてる。 それだけでも、楽しい。 おれは、しがない工場労働者だけど、毎日英語を研究してるのが唯一の楽しみ。 それと、岡野浩史先生にはいろいろとお世話になった。w 素晴らしい先生です。 「ガープの世界」を読んでいると、どれだけ手で振り払おうが頭をブルブルとふるわそうが、 ガープの顔がどうしてもロビン・ウィリアムズになってしまうのだった。 「ドクトル・ジバゴ」を読んどる時も、alas, どうやってもジバゴがオマー・シャリフになってしまうのだ。 だから君たち、イメージを侵食されない為に、なるべく原作を先に読みなさいね。 それあるな 電気羊読んでたらハリソンフォードが 絶えず思い浮かんで苦笑したわ >現代の英文の文芸評論を読んでみれば良い。 なるほど。それはモチベーションを高める一つの手ではあるね。 自分の場合は作家の講演を聴くのが非常に刺激になる。読書好きの人には理解不能かもしれないが 「読む」ことは憧れではあっても難しい作業だ。中でも小説を読むのはさらに難しい。 「小説を読むくらいなら、もっと他に読むべきものがあるだろう」という思いがどこかにあって よほど波長が合ったものでないと読めない。しかし原書で読むのであれば話は違う。英語の勉強になる。w 最初はそういう不純な動機からだったけれども、暫くして自動的に回転するようになり最近はそういう 動機付けは必要なくなった。基本的にはモチベーションに頼る必要は無くなったけれども、全く種類の 異なるものに手を出すようなときには周辺に掴みどころを探してモチベーションを頼りにするという 方法は今でも取る。 直近の英語読書は; マッカラーズの「結婚式のお客さま」 ソーントン・ワイルダーの「サン・ルイ・レイの橋」 クッツェーの「恥辱」 アルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」 ハメットの「血の収穫」 偶然だがみごとにイギリスものを外しているな。 なぜかベスターはイギリス人だと思い込んでいたので、 こんなきちがいじみてワイルドな小説をブリトンが書けるとは! と驚いたのだけど、やっぱり違いました(笑) 勉強 とか わかる 目的で英語を読んだらつまらんな。イングリッシュ。 Weatherland: Writers and Artists under English Skies 文芸評論で思い出したがこれ面白そうなんだよ 天気がテーマ 「勉強」や「解る」ことがつまらんものだとすると、学校はつまらかったのだろう。 まあそれは過去のことだとしても、多分多くの仕事ではそういうことをやりつづけなくてはならない から仕事もつまらないのだろうな。とはいえ生活のためにはそういうことをやらなくてはならない だろうから、それらを除いたところで楽しみを発見する必要があるが、どうせなら面白く仕事をする方がいい。 仕事や勉強が面白いのなら遊びだって面白くできる。仕事も文学も恋愛も 同様で好きになる努力や工夫がつねに必要だ。 ディケンズのMartin Chuzzlewit読み終わったぞ。 半年以上前の話だけど。 ディケンズは素晴らしいですね。ディケンズがあれば、実はシェークスピアは 要らんのです、本当は。 ところで、みなさん、新潮文庫の完訳エリア随筆(上下巻)を復刊してくれるように 新潮社にEメぼこして下さい。古本の相場がひどい事になっています。 日本人にとっては、続エリア随筆の方が重要なのに、現在入手可能な続編は 国書刊行会の学術本(本文よりも注の方が多いと威張っている)しかないんです。 しかも、糞高いんですよ。10円ならホナニー本でも買うんだけれどね。 いいですか、英語ネイティブでない我々にとっては、正編よりも続編の方が 重要なんですよ。 英文の文芸評論を読むことの一般的なメリットは、自分の興味の幅を広げてくれることではないかな? 俺の場合は、単にとっつきやすくて面白いから。 優れた評論家の評論はすべて、現代の世界の読者に向かって語られていると見なして差し支えないはず。 バフーチンなんか最近、注目度が上がってるけど、書かれたのは主に7,80年前? (内容からしてさぞヘビーで重苦しいんだろうと、なかなか手をつけらずにいた) アーサー・ケストラーの「真昼の暗黒」(Darkness at Noon、1940)を読み終わったぞ、ごるぁ。 最後の数ページは終止符に向けて読むのがどんどんゆっくりになっていった。 まだ終わらないでくれ、しゃべりつづけてくれ!という思いと、 言葉を舐めつくしたいような気持からね。 予想をはるかに超えて、ぶち感動しました。 みんなに読んでもらいたいなあ。 ディケンズとジョージ・エリオットとハーディがいれば、あとはどうでもいい まあ、読む側の知力、胆力も求められる小説だからね、 ‘みんなに読んでもらう’というのはきっと無理な話だな。 47↑などは、作品の側からすでに‘排除’されとるわ。 The Life of Samuel Johnson をチマチマ読んでますが ここに来る人間って、レベル低すぎw 文章見て分かるわ。 やっぱり、キチンとした事書かないとダメですよ。 アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ 東大英文科のアリスって有名人気取りで上から目線で御託垂れてる女は優秀なん? V・ウルフの『夜と昼』を読んでいるが面白くなるの? 『船出』もイマイチだったが、V・ウルフで読むべきものと 読まなくてもよいものがあるのであれば教えてほしい。 意識高い系メンヘラだからな モダニズム文学史の一部として 楽しまないと 読むだけだと報われない 52みたいな「これつまらなかったけど、面白いの教えて」っていう質問ってアスペに近いと自覚してなさそうでかわいそうに思う 面白いと思えなかったなら読まなきゃいいじゃん なんでわざわざ「つまらなかったけど」読みたいのか不思議なんだよね 面白いと思えなかったら10年後に読み直せばいいと思う 他人に言われて面白さに気づくって、他人の面白がり方が気に入っただけなんじゃないかな 別に古典を面白く思えないことって恥でもなんでもないのに、[面白がれないのはもっと面白いのがあるに違いない」「これはたまたまつまらない小説だ」 「面白さ」をネット検索するような人たちってゲームを楽しむ前の攻略情報検索する世代な気がする もうとっくに「古典」を「面白いと思える」ことが教養だった時代は過ぎていて、ネットで「こう読むと面白い」なんて教えてもらっても人格陶冶にはつながらないのに なぜか、自分が面白いと思えない小説の面白さを教えてもらいたがる頭のよろしくない人が多い 今の英文学はナイポール、ラシュディ、イシグロ以外だと誰がいるの? 'To the Lighthouse'、'Orlando'、'Mrs. Dalloway'' を英語で読んだがのう; 燈台には感動したよ。心を洗われるようなリリシズムの極致。 オーランドウはあまりにも変てこな物語なのでわりと面白かったな。 ダロウェイはいみふ・・・意識の(無目的な)垂れ流し? だれかツボを教えてくれ。 ウルフの「燈台へ」は少なくとも「カラマーゾフの兄弟」よりは文学として優れていると思う。 ジョイスの「若い芸術家の肖像」はさらにもっと素晴らしい。 英国の労働者階級出身の小説家で、 1970年代に活躍していた人って誰? 作品も読んだことがないのでわからない。 昔、英文解釈の問題集に出ていたんだ。 駐日英国大使館の連中には嫌われてるらしいって解説があった。 コリン・ウィルソンのような気がするんだけれど、自信がない。 彼は長髪にしていたことがあったのかなぁ? アラサーが今若者に流行りのスノーを使ってみたw http://livedoor.blogimg.jp/yukiyukiahaha/imgs/9/3/93d27d5b.jpg すっぴんでもそれなりに写るのねースノーw 下剤嘔吐で 一か月で10キロ痩せましたおー(´∀`*)ウフフ 今は良いサプリがあるのねー イシグロで今更確認したのだが 従属節を示すカンマをつけないことが多いな YAとの違いは文体的にこの辺りも多少 あるかもな どうせあんたらウシジマくんに出てくるモブみたいになるよ 一人で寂しく牛丼食べて はふはふ って言ってる人生になるよ はふはふうまうま コンラッドのノストロモ、いいよね。ぼくも感心した。 まさに大人の男のドラマ!って感じだ。 >>60 スティーブン・ダルドリーの映画『めぐりあう時間たち』を見ると良いかも。 ヴァージニア・ウルフと『ダロウェイ夫人』をモチーフにプラスαな映画。 オマエラ、英文学はやっぱり英語で読んでんのか?英語科出身か? 英文科とか英語科の学生って趣味で英語の本読んでるのかね。 食堂とかでPBとか読んでるやつ一人も見たことないんだが。 学校の勉強だけで手一杯だったりして? PBってプライベートビーチでもプレイボーイでもなければなんだ? えっ、プレイボーイでないの?そういや、PB長いこと見てないな。 つまんねーんだよ 低能が 馬鹿には人を面白がらせるのは無理だって実感する マジレスすると今はkindleアプリとか で読むからな >>83 いやあ、句読点も打てないおまえの方がよっぽどアホに思えるのだけどなあ。 どれ、オレをちょいと笑わせて、まずはちみが低能でない証明をしてみれや。 >>85 変な句読点つけてるのおまえくらいだよ 村上春樹に恥ずかしい書き込みしてた専門学校卒の人でしょ? 131 :吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 23:10:04 春樹は自分の本に、 サイモン&ガーファンクルの‘ボクサー'の歌詞の ‘In the clearing stands a boxer'というくだりの意味が分からないと書いているのを読んで、 池沼か、こいつは?と、専門学校出のオレでも思ったよ。 よくこれでアメリカ文学を長年原書で読み続けているとか自慢できるよなあ。 さすが、50面下げて青臭くて古臭いだけの「ライ麦畑」なんぞを 得意気に翻訳してるだけのことはあるわ。 金に困ってるわけでないなら、 必然性が希薄で安易な翻訳や読者との雑談に使うエネルギーを小説に回したらどうなのさ? ‘詩人ならば、ぐずぐず言い訳ばかりしてないで、詩の女神を脅してでも今すぐに、 詩をひねり出したまえ!'と、ゲーテも言っているぞ。 >>86 君もなんか本について語ってみ。 決してあざけったりはしないからさ(笑) >>86 その書き込みにそんなに胸を打たれたのか? 十数年間ご執心とはまったくおそれいったね。 マキューアンのNutshellを読んでるんだが 変な小説だな まず語り手がこの世のものであってこの世のものではない 神の視点の逆をついてるともいえる 文章も前二冊よりやや難しい おっ〜と危ねえ、それ今積読中で もう少ししたら読む奴だ 読み終わった。 なんかハムレットを下敷きにしてるみたいね (表紙、巻頭のブックレビューによると)。 ハムレット読んだことないから, 読んでたらもっとおもしろかったんだろうな。 あと英詩の知識もあった方が良さそう。 英文学の素養がないと単なる中途半端なミステリーって感じだな。 まあ表面的でも面白いは面白いが。 コンラッドの後期作であるThe Arrow of GoldやThe Rescue、The Roverって日本語訳無い? >>94 俺は非常に親切だから教えてやろう 国立国会図書館で検索するんだ! >>27 >>31 俺も最近、原書にチャレンジし始めたわ 一冊読めるまでは相当かかるだろうが楽しいな ギッシングを読んでるが面白いね。 あの当時のイギリスは長編以外認められなかったので、無駄に冗長な部分があるのは否めないが。 時代が時代だったらコンパクトにまとめられていただろうし、もっと評価も高かったろうな。 成長したらきっと無駄と思わなくなるに違いない と思ってたけどやっぱり無駄は無駄のまま まあそりゃそうだよな 英国の通史でもずっと無視されている 良い作品たくさんあるんだろうね その中から愛読書見つけられたらいいなあ 100年前150年前あたりだとつまらない作品が平気で残ってるな >>100 まさにリチャードソンの小説のことですね! いくら当時が暇人だらけでも、あれを正気で楽しんで読んだとは信じられん >>102 パミラは普通に面白いしな あの小説にしかない英語表現とかたくさんある 自分が面白がれないだけでつまらないとか言うのはやめてほしいわ 2chの書籍関係スレをみて 世の中には粗筋にしか興味ないやつがいると はじめて知った 吾輩は猫である も、こういう奴にいわせたら つまんねーんだろうな >>103 そんな面白いならなんで全訳されてないんですか? 後半読めたものじゃないみたいなことが解説ですら書かれてたよ てか、パミラはまだいいが あんたクラリッサを読んだ上でそんなこと言ってるのか? 失われた時を求めてやミドルマーチを何回も読んだモームでさえ とてもじゃないが読みきれないって書いてたぞ >>104 クラリッサに内容なんてねえだろ 読んだことがないなら教えてあげるが 失われた時を求めてより長いくせに、その内容の7割が内容空疎なお説教だわ そもそも漱石自体がリチャードソンは同じことダラダラ繰り返しすぎるって書いてるし 英文学者なのに恐らく読むのダル過ぎてちゃんと読んでないぞ 漱石山房にはリチャードソンはなかったし、関連する文章もほぼない パミラから好きな文章 I he and him too much: but it is his own fault if I do. 誰か翻訳してみましょう 細部のセンスを楽しむ系なら割とあるがあらすじが面白かったとかめったにないんだよな 漫画やら推理小説読めとか言われても面白いと思ったことあまりないからそういう話じゃないからな 「彼は」とか「彼に」とか使い過ぎね でもそうだとしたら彼のせい >>110 素晴らしいですね 代名詞を動詞として使った英語初めての用例だったはずです 雇い主を名前を避けて「彼」と呼び捨てにする無礼さを表現しています 他にもたくさん初出の言葉があって、OEDでも相当初出例が多かったはず 読者を飽きさせないような、新しい英語をつくり始めている作家です 小説史において数々の発明を達成している作家で、「モラルばっかり」という評判をうのみにしちゃいけません 坪内逍遥が八犬伝を「道徳の塊」と罵倒したように、教訓ばっかり書いているということが文学的非難だった時代であり、同時に教訓話が必要とされた時代です 彼の繰り出す多彩な英語は非常に素晴らしいと思いますけれども >>107 アタマの悪い馬鹿に金言をくれてやろう お前が尊敬する人間が絶賛するものは信頼すればいい お前が尊敬する人間が罵倒するものは無視するがいい 好きな人間が好きなものは面白いことが多い 好きな人間が嫌いなものはつまらないとは限らない 誰かが嫌いなものを嫌いになることよりも誰かが好きなものを好きになるほうがはるかに労力はかかるが人生は楽しい まともな人間は好きなものについて説得力のある議論をする 馬鹿は他人の罵倒を自分のものにしたがるが、そんな口真似よりも他人の賞賛を口真似するほうがどれほど自分の知識を豊かにすることか 好きな人間が好きな理由を考えて、嫌いな理由を考えることだ おまえがその理由を共有しなくてはならない理由なんてない 自分の人生を豊かにする方向に、共有する内容を選べ 否定する方向にだけ同一化して人生を矮小化している人間は、向上心のない馬鹿だと思う >>115 お前もいつも否定から入るパターンだよね 〇〇は駄目だからって定型文になってる 努力の節約したがるコンプレックスの塊 駄目出汁もだいじじゃない?コンプレックスも才能になるけど帝大コンプはないな。 クラリッサは20世紀後半から世界中で再評価されている 二組の友人同士の間に交わされる書簡の嵐はあの時代のロンドンにしかありえないスピード感を持っている 1年間で570通の手紙が、ときには丸一日かけて書かれ、投函され、読まれる 手紙は時には盗み読みされ、文体をまねて捏造されたりもする 誘惑者は本当に魅力的な人物造詣がなされていて、手紙の中で平気でうそもつくし、シェイクスピアばりの表現を使う 書く登場人物の文体はそれぞれ違って、主人公が親友に書く文章は偽りがなく、心情を書き連ねることのできる英語で書かれている 誘惑者の英語には貴族階級の言葉、特に外来語由来の硬質な言葉を使いながらも、主人公やその友人を呪う言葉に溢れている 閉じ込められて、秘密の通信をする主人公は「偽りなく、公表することをまったく恐れない」書簡を書く 陰謀をめぐらす誘惑者は伊達者の友人相手に「人前では口に出せないような」罵倒を書き、この伊達者が主人公に感化されるようになると公表を恐れ始めたりする 売春宿に閉じ込めているにもかかわらず、誘惑者はこっけいなほど主人公に下手に出る 朝食を一緒にとりませんか、ランチは一緒に、お茶を一緒にしませんか、劇場に一緒に出かけませんか、と懇願し冷淡に扱われた!といって友人に愚痴をこぼす かと思えば、「昨日わたしは食事に誘ったけれどもしつこくすることはなく、紳士的に振舞った、だから明日は彼女は親切に振舞うだろう」などといっている (私が紳士的に振舞ったのに、朝食の時間に一階に降りてこないとは何事だ!と翌日怒っている、が主人公の前では押し殺している) パミラにおける現在形のスピード感を生かしつつも、手紙を出す主体がメインは主人公と誘惑者であるとしても、さらに主人公の言葉を解釈する誘惑者や友人などが錯綜し、はるかに複雑な実験小説を書いている サスペンスとしても、いきなり閉じ込められたり、秘密の文通だったり、脱走があり、かと思えば売春宿に隠したり、更にそこから脱走したり、有名な強姦があり、さらにそこから1っか月以上主人公の手紙による状況描写がある 読書サークルにあらかじめゲラ刷りが数か月前から出回り、それに合わせて校正をし続けられた小説はとにかく細やかな機微に飛んでいて面白い あまりにも、変幻自在な文体を駆使して社交界に適したふるまいをする誘惑者と主人公を最終的に結婚させなかったことですさまじい批判を受けた理由がよくわかる 手紙を盗み読む誘惑者は、たまたま盗み読むことができなかった主人公への手紙に対して 「A line, a line for the kingdom!」とか(友人への手紙で)漏らす お前はリチャード三世か、と思いつつも、なんだか余裕あるなあ、と思ってしまう 「なんという冷酷なあの忌まわしきcreature!」と書いてある同じ手紙に、(数時間後に書き足されている場面で)「ああ、なんと甘い淑女よ!」と出てくる (監禁している女が一緒にご飯を食べることに同意しただけなのに・・・) この一年で500通以上も飛び交う「手書きの手紙」、さらにそれを盗み見て「複写して」友人の手紙に添えるようなアクロバティックな小説はほかの時代には早々生まれない 影響を受けたルソーの「新エロイーズ」には13年間で200通くらい、こっちは一日1-2通、月に50通近くが飛び交う これはロンドンの一日最大12回郵便配達されるようになった時代にしかありえないし、電信が出現する時代でもない 目と鼻の先の人にひたすら手紙を書き続ける人たちと言うのは確実にそれまで存在しなかった世界を小説に作り出している リチャードソンはロンドンの印刷業者の元締めにまでのし上がった人で、法律の半分を印刷していたような実務にたけた人だった ナポレオンやバルザックも、パミラをパロディ化したフィールディングも絶賛した小説を漱石が楽しめなかったとかはどうでもよくて、様々な観点から読み直されている作家と言える エクリチュールと事実の関係を書いた小説、小説におけるメディア論として、作者と協力する複数のauthorによって作られた小説 誤字だらけから、英語に元からあった言葉を駆使する文体、貴族の使う外来語主体の文体に口語・俗語の混じる文体を縦横無尽に使い分けるさま 細部のおもしろみ、ドイツ・ロマン派やフランス・リアリズムに至るまでの影響といい、素晴らしい傑作と言っていいと思う ネットで論文読めるようになって 大して調べても読んでも論じてもいない 論文が多いことに驚いた 秀才が何十年も勉強してコレかよって びっくりする 英文科の行方とか論文書かなくなるやつの 気持ちがよく分かったわ 書いてもしょうがない >>121 そういう論文をここで晒し上げてメッタ斬りにしてください! >>121 まず、きちんと査読付きの論文とそうでない論文は完成度が全く違うことを理解しよう 手当たり次第に探してもいい論文は見つからない 自分が興味のある範囲を集中的に探し、信頼できる研究者を探したりすること あくまで雑誌に発表された論文というのはたたき台であって、学会や研究会でブラッシュアップされる 同じインターネットに載っている論文であっても玉石混交なのはその通りだけれど、ならば玉を探さなくては きちんとした研究者だと、成果をまとめて数千円の学術書になっていて、結局それを買ってしまうことが多い 所詮無料で読めるもの、学術書のかわりにはならない でも思いもよらぬ鉱脈に出くわす可能性もたくさんあるから、絶望するのでなく有効に利用するのがいい >>123 一冊でいいから細部もよくて 構想力もある学術書教えてほしいな その言葉の基準がわかるから 自分が気に入ったらよくよく読みたい >>119 >影響を受けたルソーの「新エロイーズ」には13年間で200通くらい、 >こっちは一日1-2通、月に50通近くが飛び交う >これはロンドンの一日最大12回郵便配達されるようになった時代にしかありえないし、>電信が出現する時代でもない 近代小説の草創期に書簡体小説が多いのはそういう事情があるのかも知れない そういえば電話やメールあるいはテレビなどを介しての意思疎通が 日常化してる現代なのにこれを創作技法に取り入れた小説は少なく あったとしても部分的達成にとどまる 19世紀後半以降の小説は個人の内面や心理を掘り下げることに腐心しているものの 複数人物の交流を具体的に描くことに成功しているものは少ないような気がする そう考えると18世紀書簡体小説の方がまだ斬新なのかも知れない 映画の『テス』を見た。 衣装や小道具や美術が良く、19世紀イギリスの田舎の雰囲気がよく出ていた。 光の加減や、鈍色の空模様の使い方など、原作の雰囲気もよく出ていた。 少し長すぎるのが難だけれど、見てみるとよいよ。 ラストが原作通りじゃなかったのは少し残念だけれど、 原作のラストは映像向きじゃないのかも。 Sお おーTLSが現代イギリス・アイルランドを代表する小説家を投票して、アリ・スミスがトップに。 次いでヒラリー・マンテル、カズオ・イシグロ、ゼイディー・スミスら。 マキューアンやジュリアン・バーンズ、ラシュディらはちと古いとしてあえて外したなど。 2018年4月5日 THE BEST OF YOUNG BRITISH NOVELISTS1983 マーティン・エイミス(Martin Louis Amis、1949年8月25日 - ) パット・バーカー(Pat Barker、1943年5月8日 - ) ジュリアン・バーンズ(Julian Barnes, 1946年1月19日 - ) Ursula Bentley(1945 - 2004) ウィリアム・ボイド(William Boyd、CBE、1952年3月7日 - ) ブチ・エメチェタFlorence Onyebuchi "Buchi" Emecheta OBE (21 July 1944 - 25 January 2017) マギー・ギー(Maggie Gee,1948 - ) カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro OBE, 漢字表記:石黒 一雄、1954年11月8日 - ) アラン・ジャッドAlan Judd(1946 - ) アダム マース-ジョーンズAdam Mars-Jones (born 26 October 1954) イアン・マキューアン, CBE(Ian McEwan、本名:イアン・ラッセル・マキューアン、Ian Russell McEwan、1948年6月21日 - ) シヴァ・ナイポールShiva Naipaul (25 February 1945 - 13 August 1985) フィリップ・ノーマンPhilip Norman (born 13 April 1943) クリストファー・マッケンジー・プリースト(Christopher McKenzie Priest, 1943年7月14日 - ) サー・サルマーン・ルシュディー(Sir Salman Rushdie, 1947年6月19日 - ) リーサ・セイント・オービン・ドゥ・テランLisa St Aubin de Terán (born 2 October 1953) クライヴ・シンクレアClive John Sinclair FRSL (19 February 1948 - 5 March 2018) グレアム・スウィフト(Graham Colin Swift FRSL, 1949年5月4日 - ) ローズ・トレメイン(Rose Tremain, CBE、FRSL、1943年8月2日 - ) A・N・ウィルソンAndrew Norman Wilson (born 1950) Kindleでご質問。Kindleの英米文学のランキング見ると、どう考えても和製文学がランクインしてる。 ちなみに今の1位は自衛隊のことを書いた「自衛隊入隊日記」というやつ。 これ、うちだけかな? なんかおススメ読んでおきたいんだけど。 ラム姉弟の『シェイクスピア物語』(Tales from Shakespeare)は、「テンペスト」に始まり「ペルクリーズ」に終わります。 喜劇は前半に多く、悲劇は後半に多い。 「タイモン」「ロメ/ジュリ」「ハム」「オテ」と悲劇が続いて、最後の「ペルクリ」を迎える。 この順番について論じた論文なり成書って、何かありますかね? ジョージ・エリオットを読んだ方に質問です。 ジョージ・エリオットの『ロモラ』を読んでいるのですが、 どうせなら『ミドルマーチ』『サイラス・マーナー』も読んだ方がいいですか? オレも「サイラスマーナー」は好き 長編なら「フロス河の水車場」かな 「ダニエル・デロンダ」や「ミドル・マーチ」は退屈だった >>135 >>136 ありがとう。 『ロモラ』を読み終わったら『サイラス・マーナー』を読んでみるよ。 『フロス河の水車場』『ダニエル・デロンダ』は知らなかった。 『フロス河の水車場』は図書館に無いから読めない…… ジョージエリオットで盛り上がっているとは!! 英語の授業で読んだ、詐欺師の兄と知恵遅れの弟の話が面白かった・・・・・・・ しかい、題名を忘れてしまったあああぁぁぁあ 『ロモラ』を読んでジョージ・エリオットは大変教養のある作家ということは分かりました。 『ロモラ』を読み終わったので『サイラス・マアナー』を読み始めました。 『サイラス・マアナー』は岩波文庫のですが、漢字が旧字で読みにくいのが残念。 以前も新潮文庫の『ゴールズワージー短編集』も漢字が旧字で読みにくかった。 『フロス河の水車場』はわがイギリス文学ベスト1だ 確か中村真一郎も高く評価していた 旧筑摩世界文学大系にあった工藤好美・淀川郁子訳で読んだ ちくま文庫から出版されれば、もっと読まれるのに惜しいな 『フロス河の水車場』(ジョージ・エリオットの自伝小説) 主人公の少女時代を描いた前半の牧歌的田園生活を描く落ち着いた筆致に あふれる幸福感は比類なく素晴らしいもので、ジプシー村へ行こうとする 少女の心理など見事に描かれている 大人になってから恋に苦しむ後半も緊張感がみなぎっており、マギーと ルーシーの再会シーンには涙がこぼれた 傑作だ 角川文庫は『バリー・リンドン』を復刊してくれないかな 『サイラス・マアナー』と『ミドルマーチ』読み終わった。 好みでいえば『サイラス・マアナー』の様な田園な雰囲気の方が好き。 『ミドルマーチ』は『ロモラ』に似た、何というか教養高い内容。 『フロス河の水車場』も読んでみたい。 お互いにkindle化リクエストするサイトとか作ったら協力してくれる? このスレ的にE・M・フォースターの評価ってどうなの? ali smithって女になった コーマックマッカーシーみたい 人材豊富な文学板だから、サキの読める奴は数多いるだろw 老い サキ― 伸びるほうが。凱旋門で先頭に立ちましたも。日本馬。 サキーらしい嫌味な皮肉が良いw 馬でも騎手でもピッチャーでも,力まないタイプの方がゴール前や手元で伸びるような。 サキじゃなくてお後の方がよろしい様でw カープに続いて ブッカー賞まさかのアメリカ3連覇? 頑張れイギリス! 我が偏愛イギリス小説10作 フロス河の水車場 骨董屋 帰郷 密偵 ガザに盲いて チャタレー夫人の恋人 月と六ペンス 蝿の王 フランス軍中尉の女 日の名残り たくさん読んでいないが、ワシの好きなんは 情事の終わり ブライヅヘッド再訪 息子と恋人 アレキサンドリア四重奏 ある婦人の肖像 などかな 舞台はほとんど(完全に?)ヨーロッパなので、ヨーロッパ小説、 あるいは国際小説かな? ヘンリー・ジェイムズはヨーロッパに憧れたアメリカ人 だからアメリカ文学といえる ヨーロッパを舞台にした日本人が書いた小説も日本文学だ イギリスに定住してから書いた作品だから微妙なところだな それでもアメリカ文学だと言い張らずにいられないところが 島国から出られない日本人に典型的な見解とも言える エリオットもアメリカの詩人 カズオ・イシグロは日本人作家 ヘンリージェイムズ家にある。時代は精神病院から刑務所にベケットから 流れていくでしょう。切り替わって。 https://www.youtube.com/watch?v=phaJXp_zMYM& ;list=PLvuMfxvpAQrkzez9insKS8cGPU74sK1Ss&index=9 beg poppapa 大学者 安 暗 庵 本日の「王様のブランチ」で西加奈子さんが全力で推薦してくださったアリ・スミス『両方になる』(木原善彦訳)、アマゾンではあっという間に品切れになってしまいました…。ぜひお近くの書店におたずねください。 やっぱテレビ凄いね その時代その時代で、当時の人々が夢中になって読んだ英国作品を教えて。 ユードルフォの秘密とかゼンダ城の虜とかみたいな? リチャードソンの『パミラ』に言及している文学作品は多いよね 最近アイヴァンホー(Ivanhoe)が言及されてるのを立て続けにみた オマエラ、ロレンスを忘れてないか? ロレンスの文明批評はもっと読まれるべきた >>180 どのロレンスかな?D.H?アラビアの? アニータブルックナーってマイナーですか? 80〜90年代に出た本なのに正統派イギリス文学ですね >>177 そんなゴミみたいなもん読まずに『シャミラ』読もうぜ! 現代人は愛しうるか〜黙示録論 とかだろ? ちょっと難しすぎて放ったけど >>183 英語で読んだのかな? Virtueという単語をシャメラ・アンドルースは一度も使わないでVartueという言葉を使うのに気が付いたかね 美徳という言葉が乱舞するPamela, or Virtue Rewardedを読んでないと面白みは分からないぞ びとく、びとく、微徳、微徳と繰り返すシャミラは確かに面白いんだけど、怠けずにPamela, or Virtue Rewardedを詠もう Vartueって言葉がおかしいことは手紙の宛先の共犯者たちにしか伝わらないで、騙される人たちにはヴァーチューと正しく聞こえる もちろんその後にはThe History of the Adventures of Joseph Andrews and His Friend Mr Abraham Adamsでシャミラから文学作品に仕上げた手腕を楽しもう 去年の12月にはトム・ジョウンズの名訳がkindleで読めるようになってるからそれも読もう 奇怪な問題作アミーリアにたどり着くのはもうすぐそこだ アンナ・カヴァン『氷』 SFや幻想にカテゴライズされるような小説は どうも上手く付き合えないなぁ 7年以上前に新聞広告かなんかで作者が絶賛評価されてたんで 旧八尾図書館で借りた覚えのある 現代のアメリカ人作家の短編集名と作者名が分からない なかでもお気に入りの話の一つは タイプライターを持っている主人公の青年のところに 女友達がテンション高めで 「私が知っている小説家がタイプを打てる人を探しているの」 とやってきて、青年をその「小説家」のところに連れて行くんだけど そこはトレーラーハウスで その小説家というのが、何の才能もなさそうな腹の出た中年のオッサンで その小説の原本というのがオッサンの頭の中にだけある プロットの定まらない小説案(のほんの出だしのところだけ)で その三人はアーでもないコーでもないと真面目に取り組むんだけど 雨が降るなか、雨音の激しいトレーラーハウスにて 「そのとき私達3人は現代アメリカ文学の門を激しく叩いていた」 というオチの一文で終わる、 なにやらシュールさと知的なウィットさと、無力な者の優しさとが 読後感として残る、そんな作品ばっかりの小説。 他には田舎の村で戦車(作中の文からは多分「装甲車」)を所有している変な人の話とか、 大体は、真面目なのに社会不適格で、無力なのに何やらシュールで好感のあるキャラが 1人語りする、そんな短編集だったはず。 上記戦車の話だったかの一文だかタイトルだかは 「いかれてるよ あのガキは」 というフレーズがあったはず。 突き放した乾いたセリフの周辺で 登場人物たちはシュールで、分析的で、報われず優しい。 『誕生日の手紙』(書肆青樹社)を読み終えた テッド・ヒューズが自殺した妻シルヴィア・プラスとの日々を 88の詩に凝縮して描いた詩集 次は『シルヴィア・プラス詩集』(小沢書店)を読むかな Daniel Defoe "A journal of the plague year" 17世紀のロンドンの話だが、今読んでも無茶苦茶面白い、 この時代を生き抜く知恵が見つかるだろう、 デフォーの「ペスト」はどの翻訳も古本価格が高騰している デフォーに学ぶコロナ対策は、自己隔離(shut up)である、 買い物は宅配サ−ヴィスを利用する、そのときも、配達人との接触は避ける、 17世紀と違いテレヴィもネットもゲームもあり、閉じこもる苦痛は比較にならない、 こういう時こそ読書だろう いま、モーム、ソルジェニーツィン、カミュ、李白、マラマッドを 並行して読んでいる 文学に引用されているものは文学ではなく文学にとっての他者が文学だから 文学はないといえる。 >>198 英文学はモームだけだな、 今や小さな本屋では見かけないラインアップだ、 昭和臭フンプン デフォーは「ペスト」で疫病の本質を的確に見抜いているな、 見えない敵、との闘い、コロナも同じや 「ペスト」が古書市場で高騰しているんは許せん 版元は復刊して無知な大衆を啓蒙してほしい >>202 中公文庫の『ペスト』は現在版元増刷中なので、4月には店頭に並ぶ カミュの『ペスト』は34000部、 デフォーの『ペスト』は5000部増刷とのこと デフォーの本場、イギリスでもコロナが大流行のところを見ると、 デフォー・ワクチンはコロナにはきかないようだなww あれみて とにかく余裕あるうちに食傷は買い溜めようと学びました カミュがたくさん読まれて、なぜデフォーは あまり読まれないのか、ペストをリアルに描いてるのは、 デフォーの方だと思うんだがな、 ジキルとハイドで卒論書こうと思うんですけどなんか面白そうな論点ってありますか?😊 >>210 『一夜の宿』をお勧めする フランソワ・ヴィヨンの雪夜のパリ彷徨 ペストは必ずしも肺じゃないよ。スペイン風邪のほうに似ている分度。 ディケンズについて、基本のキでしかないけど、私は無知だったのでこの動画は 勉強になった。 https://www.youtube.com/watch?v=aRdRGT2zyE0& ;feature=emb_logo >>207 >とにかく余裕あるうちに食傷は買い溜めようと学びました 今の日本だとお米や冷凍保存の魚肉類くらいじゃないの 卵の冷凍保存も出来ないことは無いけどオススメはできない さいきんホットケーキミックスの買いだめをしている人がいるけど あれは開封したらすぐに使わないと虫が湧いたりするよ たしか子供が食べる場合はアレルギーの問題もあったと記憶している アレルギーは人間の無意識やサイキと関係があるよな。 サイキックのサイキやサイケデリック、サイコパスのような。 だからアレルギー食品を避ける過保護とりすぎのバテなどが問題。 「インドへの道」と「帰郷」をなんとなく読み始めたんだが 関係ない話が多すぎで全く話が始まらない イギリス小説は無駄が多すぎだろ NLI(National Library of Ireland)が、 長年にわたって続けているイェイツ展の ヴァーチャル・ツアーを Zoomを通じて行うとのことです。 イェイツの忌日である今月の1月28日に行われます。 Current Events (nli.ie) https://www.nli.ie/en/list/current-events.aspx?article=5eb47733-df6f-4ea0-9822-4c0faaad765a 井上靖文学館、長泉町営に 財団近く解散、事業譲渡へ 1/28(木) 11:30配信 静岡新聞SBS 長泉町が2021年度から、静岡県ゆかりの作家井上靖の業績を紹介する「井上靖文学館」(同町東野)の運営に当たることが、27日までの関係者への取材で分かった。これまで運営を担っていた一般財団法人井上靖文学館が近く解散し、町に事業譲渡する。 文学館なんて軒並み潰れていくんだろうね ロック館とか芸人館、ユーチューバー館とかが増えてくんじゃない? イギリス文学って、他の英語圏の文学とどう違うの? 作家の個性の違いであれば、イギリス文学にカテゴライズしなくてもいいのでは? 読めばたしかに違うってことだけは分かると思うよ まず読んでみては? >>226 どれもこれも無駄に長いからもっと縮めるべきって夏目漱石さんが言ってた スタンダールがメリメに「スウィフトはインポだ、インポだ」って手紙で書いてるですが そうなんですか? イギリス文学的に、カズオイシグロってすごい人なの? ノーベル少うんぬんを抜きにして 純粋な英国人じゃないから独自の視点が持てるんだろうね コンラッド『ロード・ジム』河出文庫刊行 これまで新潮文庫や講談社文芸文庫から出たことがあったが、絶版だった 次はいまだ文庫化されたことのない『ノストローモ』かな 手許に筑摩大系本があるが、やはり小さくて軽い文庫本がほしいんだよね コロナ禍で色々と作業が遅れているんだな ようやっと反映されたけど、 ネット検索で引っ掛かるにはもう少し時間がかかるみたいだ もう次回のを書き始めているけど前回と比べて反映されるまで 1ヶ月ほど遅れているようですね、入力人数がコロナ禍で減っているのか。 リモートで入力出来ないから人数制限してやってるんだろ >>233 コロナ禍で書く時間を確保し易くなっているから枚数は増えるよ。 それと校正しやすくもなった。一気に二本いけそうじゃない。 恥ずかしくてキチガイのフリ続行なり〜 糖質劇場の始まり始まり〜 やっぱりウヰスキーよりもブランデーだな コニャックは最高だ。 馬鹿な仕事も終わるからうれしいw きょうはゆっくり読書しながら飲もう。 確かに文学にはビールよりもブランデーやウイスキーが合うだろう 飲める人はいいねえ。 ヘミングウェイは場目ごとに相応しい酒が出でくるそうだか、下戸だとそういうところは記憶に残らない 英文学スレだから、その線でいくと、マルコム・ラウリー『火山の下』は メキシコが舞台だけあって、主人公はテキーラをがぶ飲みして、 いつもへべれけに酔っ払っている >>232 最新のものに反映されて来ましたね。検索で見れるようになった。 今回のは、新しい作品で論じてますね。 >>241 昨年出版された長編小説2つで そのうち1つが映画化されたものを研究対象と して3つの視点で論じている。 題は平凡なので内容を類推し難いけど そこがいいねw 次回のレジュメがなぜか50ページを超えるって言ってたけど それってレジュメではないよ 次回のレジュメがなぜか50ページを超えるって言ってたけど それってレジュメではないよ >>232 今回のは結構ページ数があり 忙しいようでも、よく新しい小説でやれたと 思うよ。読みもその後の論述も効率的なんだろう。 もう本なんか消滅するだろうな 10代はtiktokしか見ないし >>246 日本語においては、ネットでフリーアクセスできる文学関係資料が 欧米に比べ、圧倒的に少ないので、ネットの中を探すだけで十分、 議論が成り立つ状況ではない。 例えば、フーコー、ドルーズやデリダについては彼等に関するエッ セイを集めれば、その中に彼等の発言が言及されてるが、日本語で は蓮實や柄谷のまとまった発言を探すことは容易ではない。 これでは紙の本を手元に持ってるもの以外は全く議論に参加できな い。 デリダなどは彼の作品のPDFの多くがそのままフリーアクセスできる。 レジュメのつもりがA4で60枚越えてきた。 あとルーズリーフに4枚程度あるからプラスして65枚になるな。 これで1作品か。まだもう1冊あるが、この小説でまとめておく方が良いだろう。最近の作品と違って、やはり発禁されてただけあって多面的な処理が可能だ。それで余り長くなくてもレジュメが65枚になるのか。意味ある作品はレジュメが長くなるんだな。 明日にはレジュメが完成するから、時間かけて練れるな。 明日も良い天気だし、パソコンのデータでレイアウト考えて 印刷してみようかとも思う。60枚越えてるのは多すぎだから 出来るだけ30枚程度になるようにレイアウトを中心に明日は考えるか。 そしたらまた3回目の読みに入ろう。今回のと前回の作品との繋がりも 行けそうだなw 今は時間があるからいい。邪魔者もいないのが嬉しい。 このレベルに到達するまでが大変だったなぁ 馬鹿って変なものを読んでいるんだろ、どーせw まぁ詰まらん無意味なものを読むしかないだろうねw 時間のムダってことwwww よーし、レジュメ、取り敢えず50枚までまとめた。印刷はまだだ。 後は細かく分析、この時に専門的な分野で何かを採り入れようとすると 専門書を購入したりする恐れがある。そうなると本が増えるから注意。 蔵書が増えると重くて大変だ。特に哲学などは深入りしないこと。 しかし中心となるテクニカルタームは小説から既に浮き出ている。 それに乗るか反るかだな。 伸るか反るかで、批評が少ない場合は反った方がいいが 批評が多い場合は伸った方が楽だ。 文学群で語るか、歴史背景で語るか、哲学的な範疇で語るか。 ダメなのは似非学問の心理学だな。これは除く。 心理学はミステリーを書くときだけのおまじないだw 今じゃ、21世紀は発禁文学はないと言っていいが 20世紀は発禁勲章のあるものが文学だよな、まぁ革命だなw そういう意味で、21世紀は、お子ちゃま小説、気休めメロドラマ文学ばかり 20世紀前半期で文学は死んでいると言われているとおりだ。 現実が文学より厳しいからか、現実が\(゜ロ\)(/ロ゜)/だからか 発禁勲章とる気で書ける作家、今はいないだろw よーし、今、印刷完了! 結構多い これで少し余裕が出来たので脇道にそれた読書が出来るぞ 50枚なら小論文かリポートだろ レジュメとはイワンの馬鹿w レジュメにレジュメが要る分量だろチョンコw >>258 >>243 と >>244 で繰り返し言われているよ 逆レジュメって言うのを流行らす気だろ >>259 正確には49枚と何行かだ。 ここから枝分かれさせると 論文が完成する仕組み。 今日はイニシャルで言うとF.D.の旅行記を読む。それと昨年出たばかりのG.M.の変わった小説を読み進める。あと論文関係では購入したい本があるが今考えている。ただ色々読むと、迷うから危険だな。兎に角、F.D.とG.Mを読んでリラックスしようと思う。 >>260 どちらも日本では、読んでる人いないし知らない作品だ F.D.は、例の小説マニア(オタク)は知っているけど読んでいないだろうな F.D.は最低でもその小説が舞台になっている場所を五回は訪れていないと 楽しめないだろうよ 普通の読者じゃあ、小説に出てくる固有名詞が分からないってことで挫折してしまうだろう そこがその場所に何回も行っていると懐かしく思い、頭のなかで地図が展開できるんだなぁ 前月に本を買いすぎたから少し読まなきゃっていうプレッシャーがある。 「性」文学のD.H.Lawrenceスレは、なんいんですね 伊藤整 >>245 今は、あの50枚のレジュメから問題点の洗い出しを行っているようだ。 3割程度見直して、新しい文献を3冊買ったらしいよ。 和書2冊、洋書1冊。思想書、批評関係、小説。 思想と小説は紙の書籍で、批評は電子書籍。 電子より紙が安い場合もあるし、長く利用しない場合は電子で買った方が 蔵書し易いらしい。小説と思想は前に買ってブックオフで処分して、また再度買い直しだと言ってたな。 引用か何かで少し使う程度なら直ぐまたブックオフ行きだろう。 近くの図書館だと専門書は余り期待出来ないし大学の図書館も使いにくいらしい。いろいろな図書館へ行くのも大変だからネット買いだと言ってた。 でも海外の古書店ウェブサイトだとコロナ禍の影響で遅くならないのかな。 キー打ち過ぎ&ボールペン使いすぎて、手首の腱鞘炎ぎみ へ(×_×;)へ レジュメから問題点の洗い出しを、洗って、洗って、洗って 見えて来たーー、第三のレジュメが出来てきた。次に焦点を合わせて書く段階になる。 今日は、だいぶ寒いね。それとも俺の今いるところが寒いのか、今週は天気悪いのかな。 結構進んできたので少し休みたいが、忘れたり感覚が鈍る事が怖いよね。 いつでも書き下ろせる状態にした。 この間、注文した洋書を待って 今ある関連書籍を読み、注文書籍が届いたら また始める。 >>270 工作員だなw つまらない事、これも問題だ。 本当に最初はそう思ったよ。つまらないと。 しかし面白い事も繰り返すうちにつまらないと思う時が来る。 内容が単純で浅い場合は特にそうなる。逆にこんな詰まらんものと思っても そのつまらん物が意味を持つようになる事もある。 ここの見分け方は重要だろう。 それが本当に面白い事なのか、本当に詰まらん物なのか。 >>271 これは嫌だなと思っても なぜなのかを少し考えることも必要だと思う。 もう古いが、 「バカの壁」(新潮新書)養老 孟司 著 が 一番近いかな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>277 基本的にポッターはガキ本。 読む時間の無駄。他に読むべき本がいっぱいある。 >>278 本当にガキ本なら海外であんなに売れないから >>280 そいつ馬鹿だから相手にしない方がいいよ。 >>278 イギリス文学は軽蔑するよ。 ましてハリー・ポッターだから 読む気なくすwww 同感 ディケンズやスターンを軽蔑するんだ? それ以上の作家ってそんなにはいないけど そんなもんカビ臭くて開けんよ(∩゚д゚) カート・ヴォネガット、エヴァン・ハンター、ディック・フランシス、 エリカ・ヨング、ノーマン・スピンラット、リチャード・レイマンには敵わないよ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ オースティンとジョージ・エリオットとブロンテ姉妹があればいい。 >>282 読む気なくすのは日本語の誤用すら放置する翻訳者のせいだと思うわ >>285 もう読む必要がないラインナップですなw >>288 要するに英米文学史に載っているのはもう やらなくていいってこと。 分かったかい、工作員さん! キップリング好きだなあ。彼の情景描写は独特の雰囲気と詩情が漂っていて何度も読み返したくなる いっぺん英文学史をきちんと読んでみたいと思うがおすすめある? 古いのしか知らないが 「欧羅巴文学を併せ観たる英文学史」 中川芳太郎 「思潮中心の英文学史」 斉藤勇 ジョージ・エリオット『ダニエル・デロンダ』 彩流社より上下巻とも9月24日発売 予価上下とも各6600円 >>296 女が書いたものはダメw そもそもジョージ・エリオットって、女性名だと売れないと思ってペンネームを男性名にした んだろ。 メアリー・アン・エヴァンスさんだろ。 ジョージ・エリオットじゃなくてメアリーと言うべきだねw ジョージというのは嘘でメアリーだったのか。 トランスジェンダー、”性同一性障害”だったのか。 >>297 なぜ女を卑下するのか、教えてくれないか 卑下なら>>297 も女ってことになるけど文章にその要素ないな 多分使い方間違ってるから直した方がいいよ 女が書いたもんは、お花畑、王子様探しになりがちw 女が文学なんて笑っちゃうよwwwwwwwwwwwwwwwwww コミックとか少女漫画だろwwwwww ジョージ・エリオットでもメアリーでもダメダメだなwwww >>302 低レベルの偏見でしかないな エリオットの小説を読みたまえ 大抵の男の作家より骨太だから >>303 何十年も前に一度だけ読んでいるが訳本だ。 ダニエル・デロンダについては 最近に研究文献を見た。 わりと優秀な現代女性作家が引用しているので 調べる為に少し時間を割いた。 ふつうの読者なら惹かれるだろうがプロは違う。 www まぁ正直、 女が書いたものは無視でいい。 雑誌読む感覚でいい加減でいい。 士官たちと紳士たち 誉れの剣U (エクス・リブリス・クラシックス) イーヴリン・ウォー著 小山太一訳 2021年11月1日発売 4180円 翻訳する必要がないのもあるから そういうものにカギって訳本が ばか高い 他のローリング作品はともかくハリー・ポッターはプロの翻訳家が翻訳すべきだった イーヴリン・ウォーの『ご遺体』を読んだ。おもしろかったがあまりにブラックでやり過ぎな印象も受けた 英米の価値観の違いが話の軸にあるけど、日本人である自分にはあまり理解できなかったと思う ジェーン(ジェイン)・オースティンのスレがないんだね。意外だ 高慢と偏見よりエマのほうが読みごたえがある。面白さや筋の自然さは高慢と偏見だが、エマのほうが強引なところを迫力で読ませてしまう感じがある E・M・フォースター ちくま文庫で短編集、河出文庫で「インドへの道」が出たな 「ハワーズ・エンド」や「小説の諸相」も文庫化してほしい コンラッド 『青春』と『闇の奥』を読んだが前のほうがずっと面白かった 後ろはなんか拍子抜けだったわ 英文学スレで聞く話じゃないかもしれないんだけど質問させてください サイバーパンク2077というゲームでエリオットのプルーフロックの恋歌が使われています プルーフロックの恋歌って日本で言う雨ニモマケズ的な詩なのか、それともそこそこ教養がある人が風情を楽しむ詩なのかが知りたく またこの詩を使うことによる演出意図ってどういうものなんでしょう? 昔聞いたことのある綺麗な詩だなと思った詩だったので妙に気になり… ゲーム関係の情報だとあまりそこまで解説してるものもなく、スレ違いでしたらすみません… 今Othello読んでるんだけど、近代初期英語の文法全然わからんくて読めん。誰か良い文法書知ってる? 蓮實は自分の好き嫌いを知識で補強してるだけだよな 先行者特権でなんとかなっただけで、その実Twitterの亜インテリとなにもかわらない あと、イギリス文学貶してるのは結構だけど 日本の仏文読みって近代的理性をアピールする担保として 信仰の代替物のように愛でてるから気色悪いじゃん だから蓮實信者ってかえって犬畜生じみてるんだよ 蓮實の仕事って、その実、柳田民俗学と同じで文学部における主観的類推の延命で 遠野物語がゴダールに刷り変わっただけじゃん チラシの裏に書け案件 アンソニー・ホロビッツ不快よなあ Audibleで聞ける怖くない推理小説だと思って聞いてた&聞いているけど かささぎはメインの事件2つともバレバレ、ニシンの薫製ですらないエピソードが山積みなだけ メインテーマはバレバレ+長い長い作者のアホ自慢 その裁きは…2/3聞いた段階で登場人物全て嫌な奴 押してはいけないボタンこそ押す作家本人 そして日本人ヘイト カズオ・イシグロが羨ましい、日本人女性のイメージがオノ・ヨーコしかないということは分かるけど 9歳で海外移住した日本人女性作家の自分は高尚、子ども向け作家は下と序列付けたあからさまな振る舞い&癇癪発作 作品が広島で自立していく韓国人慰安婦の小説、季語のない俳句 リサーチャーが韓国人なのか? これを日本語にして宣伝して売ってやる本屋が許せないレベル 光文社古典新訳文庫より4月にオースティンの説得が発売予定 白水社 U252 『義とされた罪人の手記と告白』ジェイムズ・ホッグ著 2024/03/27 17世紀末のスコットランド、地方領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられた。明朗快活で誰にでも愛され る兄ジョージと、厳格な信仰をもつ母親のもとで陰鬱な宗教的狂熱の虜となった弟ロバート。自分が神に義認されあらゆる罪を免れて いると信じるロバートは、17歳の誕生日に出会った不思議な力を持つ人物に唆されるまま、恐ろしい行為を重ねていく。変幻自在に その姿を変える謎の友人≠フ正体は? そして政治的対立に揺れる議会開催中のエディンバラで、兄弟の宿命的な確執はついに衝撃 の結末へ……。奇怪な事件の顚末が異なる視点から語られ、重層するテクストが読者を解釈の迷宮へと誘う。小説の可能性を極限まで 追求し、アラスター・グレイらの現代作家にも多大な影響を与える、ゴシック小説隆盛の掉尾を飾る傑作にして早過ぎたポストモダン 小説。(『悪の誘惑』改題) read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる