夏目漱石 八十三夜
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夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十四夜
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1490752239/ >>704
>家庭と社会が一致してたのは
こりゃいみふの典型w >>705
家庭での振る舞いと社会での振る舞いが同じ人はとても少ないという意味だよ?
君は奥さんに向かって「そりゃいみふの典型だ」とか言って、軽蔑されてるの? >>706おまいさんがかみさんとなにするときも
社会での振る舞いとおなじというのかえw >>709
どれ一つとっても、匹敵以上じゃないか? 借金の名人一葉さんが「ただで金を借りれると思いなさんな」
あまり度重なるとそれなりの「対価」が要ると新興宗教の
おっさんに脅かされるくだりは面白い。一葉日記は明治日本文学
の白眉。 漱石先生の日記はあるのか?面白いのか?
そういえば「硝子戸の中」といういわば創作日記があったが。 >>711
何度言っても漱石ディス止めないね、セブンイレブンさん!
文学じゃない者をいくら読んでも構わんが、人生に何の役にも立ってないことに
気づくべき。
「大げさに笑ってる奴に本当に笑ってるのはいないよ」みたいな台詞があったような気がするんだけどわかる人いる? >>713
漱石の神髄でもある、以下ではどうでしょう?
「滑稽の裏には真面目がくっついている。大笑の奥には熱涙が潜んでいる。
雑談の底には啾々たる鬼哭が聞える。」・・趣味の遺伝 一葉さんも女性だから桃水に片思い、気づいていた桃水は
妻子もち。二十代で一家の支えとなっていた一葉さんが
あのような小説をかきつづけた奇跡。 >>715
一葉は家庭のことをなにもしない、当時としてはかなりのわがままお嬢さん。
近寄りがたい才気で家族もなにも言えなかった。
生活を支えていたのは、母と妹。 呉智英
「日本共産党が使っていた言葉」
共産党は二十世紀末まで「韓国」という名称は使わず、必ず「南朝鮮」と呼んでいた。
朝鮮半島の正統な国家は北朝鮮であり、南朝鮮にあるのは米軍に後押しされた傀儡国家だ、
というわけである。
どうしても韓国という言葉を使わなければならない時は、かっこをつけて「韓」国と呼んだ。
例えば、日「韓」条約反対などと。
https://www.news-postseven.com/archives/20170410_508734.html
日本共産党ってこんなもんですよ 夏目漱石と幸田露伴の生まれが同じと思えないほど幸田露伴の文章は古臭いな 露伴は素のまま江戸時代人だけど、
漱石は、自分を対象化できた江戸時代人なんだよ。
明治とはまだそういう時代だったんだね。 >漱石は、自分を対象化できた江戸時代人なんだよ。
なんのこっちゃ、いみふw >>717
共産思想に侵されてる奴は
漱石の読み方も偏るわな 自己解決しました
「三四郎」でした(質問の仕方がおかしかった)
>それと同じく腹をかかえて笑うだの、ころげかえって笑うだのというやつに、一人
>だってじっさい笑ってるやつはない。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html 漱石と鴎外が同年齢?w
>>718吾輩は名無しである2018/07/24(火) 01:12:32.38ID:q91ITuyc
夏目漱石と幸田露伴の生まれが同じと思えないほど幸田露伴の文章は古臭いな >>723
これ書き込んだ人のメンタルヘルスが心配になる 近代日本の生んだ偉大なる女流作家瀬戸内晴美は漱石の
取りすました姿勢とは対照的に人間の存在 の根源たる性の問題と
真剣に取り組んだ。 所詮は人間も動物の一種で、とくに
変わったことはない、雄と雌とがくっつく冷厳な事実を避けなかった。
文化勲章。
一方、うじうじじめじめ暗暗、決断に欠ける雄を描いて何も得なかった
小説家が居た。 人間として尊敬できる人がなかなか
思いつかないのが文学
寒月君は尊敬できるかも >>727
坊ちゃんスレでも恥さらしてるね。
あんなコスプレ坊主が勲章なら、フランス書院には藍綬褒章上げなくてはね。
>>732
貴方に文学は無理そう。
偉人伝でも読んでた方が良い。 >>734つまらないなら面白いresをカキコ田飲むw 近代日本の生んだ偉大なる女流作家曽野綾子は漱石の
斜に構えた姿勢とは対照的に人間の存在 の根源たる生の問題と
真剣に取り組んだ。 明らかに人間は動物の以上の存在で、人間固有の
信仰と対立する冷厳な事実と取り組んだ。
一方、うじうじじめじめ暗暗、決断に欠ける優柔不断な男達を描いて
何も得なかった 小説家が居た。 >>736
曽野綾子ってなにが代表作?
競艇の金を自分の好きなように使おうとしてたことは、知ってるんだが。 >>740
会長としてわがままに権限をふるうのは悪人? >>742
レイプした若い男のことを、元気があっていいとか言った三浦朱門は、DV夫だったの? 近代日本の生んだ偉大なる女流作家平林たい子は漱石の
斜に構えた姿勢とは対照的に人間の存在 の根源たる性の問題と
真剣に取り組んだ。 明らかに人間は動物であり、動物としての
逃れられない宿命を描いた。
一方、うじうじじめじめ、決断力に欠ける優柔不断な男達を描いて
何も得なかった 小説家が居た。 まっぴら御免なすって、お先に失礼いたしやす
おまえのレスはいちいちつまらん >>746
フランス書院はとてもいい出版社だね。
ネット対応も怠りない。
ここに書いてる覆面作家の中から、ノーベル賞受賞者が出るといいな。 そういえば、漱石は嫌韓嫌中の国粋主義者だ、と繰り返してた人はどこ行っちゃったんだろう?
漱石作品を読んだことがないのがばれて逃走したけど、いま一生懸命漱石を読んでる最中なんだろうか? >>750に替わって:釣りに引っかかる馬鹿がいるね 漱石は今でいう「嫌韓嫌中の国粋主義者」と同レベルではないけど、彼の中に嫌韓嫌中の国粋主義者的な側面はあったでしょ。あの時代を考えたら仕方ないのでは。 >>755
その議論だよね。
漱石の嫌韓嫌中や国粋主義だという論拠は、満州で発行されていた「満洲日日新聞」掲載の「韓満所感」。
「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。」
「彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵児と云はねばならぬ。」
一方で同時期に同じ題材をもとに書かれたのが、「朝日新聞」に連載された「満韓ところどころ」。
「韓満所感」は、朝日新聞への連載中に掲載されているが、「満韓ところどころ」との前後はわからない。
一応、前者は1909年11月5日と11月6日付け、後者は1909年10月21日から12月30日まで掲載。
前者については、当時、なにかの伝手で原稿依頼があり、東京で原稿を書いて現地に送ったのだろう。
おそらくは船便での郵送であり、漱石自身が校正の手を加えたとは思えない。
一方で、朝日新聞掲載分は自身が社員でもあり、内容に関して漱石が自覚をもって発表していることは間違いない。
ここまでが、両者に関して認められる状況。
両者の内容には、印象としてかなりの違いがある。
その他の作品での漱石の戦争観や国家観もあるが、とりあえず以上の状況を確認しておく。 僕も念頭においているのはあくまでも「満韓ところどころ」だけ。当時の日本の植民地主義は国策だったし、それに朝日新聞も加担していたから社員として広報に徹したのではないかと思う。 小説や日記などを読んでいても漱石に人種差別的な傾向があるとは思えないし、中国人に対するリスペクトを直截的に表明してる箇所まである。だからこそ「満韓ところどころ」のあれはショッキングだよな。 車椅子でチキンレースの方が度胸あるよ。漱石風情より。 理想化していない俺ですら
びっくりしたからな
とはいえ名前を外してポスコロの文脈から
読めば素朴な内容であって平均的 >>758
>「満韓ところどころ」のあれはショッキング
どの文章? >>767
「御者はもちろんチャンチャンで、油に埃の食い込んだ辮髪を振り立てながら、時々満州の声を出す」 >>768
それが中国人を蔑んでいる表現だと読むのか。
その種の表現なら、日本人相手にも山のように出てくるけどね。 >>755
驚くほど抑制されていて賞賛に値するけど
別に思想家じゃないからね
あって当然 >>769
「あまり綺麗ではない。その上室の中が妙な臭を放つ。支那人が執拗く置き去りにしていつた臭だから、いくら綺麗好きの日本人が掃除をしたつて、依然として臭い」 あったら恥ずかしいんだよ。そんな事は漱石は知っていたはずだ。自分がイギリスでレイシズムの被害を受けたんだから。でもやってしまった、そんだけ狂った時代だったって事なんだよ。 おまいらさーー。
満韓で何か言いたいなら、漱石当時の世界情勢位は勉強しようよ。
1909年・・・
中国は清朝末期、朝鮮は日本が併合を閣議決定した年・・だそうですよ。
知ってて言ってるんだとは思いたいけど・・・・。 >>771
だからさ、その種の言い回しは支那人に対してだけじゃないって。
「猫」や「坊ちゃん」は、もちろん読んでるだろ? >>776
でもこれはレイシズムだよ。漱石をレイシストだとは言わないけど。 >>775
一つだけ教えてあげよう。
そうしたことを含めた政治状況に対して、漱石がどういう姿勢を持っていたのかを議論している。
漱石もまた政治状況に流される個性だったのか、政治状況には掉ささずに、自分の見極めようとした個性をなのか、ということだ。 >>775
まあね
漱石には洗練された厭世意識があるけど
期待しすぎてはいけない >>777
漱石の差別意識というのは、国家や民族単位ではなく、知的かそうじゃないかということが基準になっている。
その意味で、レイシストではない差別主義者だとははっきりしている。
だから、中国文化に対しては尊敬の念を持ち続けていたし、無知な大衆には、国家、民族によらず、軽蔑の念を持っていた。 量としてはごく僅かだから熱烈なファン心理としては
消し去りたいっていうホンネはあるかもな >>782
漱石の差別意識は、生涯にわたって消えることはなかった。
そのことは逆に、漱石ファンであれば、だれでも首肯するほかはない。 >>781
「知的か知的でないか」という基準で人間を区別をする人を差別主義者とは呼ばない。知的障害者は生産性がないから隔離するべきみたいな事を言ったら差別主義者だろうけど。 「てめえたちはな、漱石の文学を読んだことなんざ一度だってねぇんだぞ。てめえたちにゃそもそも漱石なんか読めやしねぇんだ。漱石ってやつぁ暗いやつだったんだ。陰気で気違いみてぇに暗かったんだ。本当に気違いでもあったんだ。
ところがあいつぁ、一方で、はらの底からの素町人だったんだ。あいつぁ一生逃げ通しに逃げたんだ。その罰があたって、とうとうてめえたちにとっつかまって道義のの文士にされちまったんだ」
中野重治「小説の書けぬ小説家」より >>784
いや、それはやっぱり差別だよ。
鏡子夫人や子供に対するDVも、そこに理由がある。
もちろん明治においても、ほめられることではない。
ただ、漱石の人間を見る姿勢と合理性が、国家という共同幻想からは、自然と距離を保たせていた、ということを指摘しておく必要はある。 >>787
「こころ」の有名な「向上心のない者は馬鹿だ」を思い出しました 植民地支配の差別意識で
清潔/不潔はよくある差別意識だろう
それでもし知能低い中国人への嫌悪という
ことならそれはそれで人種差別だな
漱石の書いたものを素直に読めば良い 向上心が足りないんだよお前らは、って漱石は周りの文士に苛ついていただろうな。こんな人今はいないよな。いたら怖いけど。 漱石が「道義の文士」だと考えるからおかしくなるのかもね。確かに優等生だし勉強死ぬほどできるが、一般的な意味のモラリストではないよな。 >>789
繰り返しになるから一度だけにしておくが、漱石の中国文化への尊敬は非常に大きなものがある。
漱石、という筆名自体も、それをよく表している。
漱石が接した満州での大衆の知的レベルが低かったのは、使用人である以上当然だろう。
日本の使用人一般に対しても、同じように軽蔑の念を持っていた。 「うちの親マジで不細工でさあ」って友達に言うような感覚だったのかな >>791
「史的漱石」だろうな
全体主義にのまれる前に死んだから
悩める近代人型リベラルの理想として適当だった
ただ植民地時代の差別意識丸出しの
部分が文章として残っていてもおかしくないし
それを否定するのはショック受ける側のないもの
ねだりなんだな >>795
それを根拠にして「だから漱石なんて時代遅れ」みたいな言説には断固反対ですよね。 問題はネトウヨが漱石の名前を語って「だから俺たちの差別主義は正統なものだ」みたいに俺に言ってきた事で、マジで閉口した。読んだこともないくせにまとめサイトの情報で絡んできやがってうるせーんだよw 大抵無意識的だからポスコロで
批判されるんだけどね
本人に悪気はない
野蛮な黒人奴隷にも優しく接してあげたとか
本人の立場では博愛の発露なんだから >>796
それは勿論同意
ネトウヨの利用は的外れだし
冷静になれば記事は大したことない 漱石が提示した問題はいつまでも続くのさ。ただいろいろな形に変わるから他にも自分にも解らなくなるだけのこと さ。 そもそも、後々即天去私とかいいだす漱石にイデオロギーなんてないでしょ
即天去私を自覚の極地と言いかえていたとおり、満州に対して書かれていることは見たまんまの事実と漱石が正直に感じたことだから、現実との乖離もないので差別ではない >さ‐べつ【差別】
[名](スル)
1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の差別を明らかにする」
2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって差別しない」「人種差別」
1の意味なら漱石は差別者だけど、2なら差別ではないでしょ
漱石の認識は事実だし、そもそもその差によって不当に扱おうという行為は何もしてない まじ朝鮮や中国はゴミ
やっぱ日本素晴らしい
例えば日本人の底辺いても支那やチョンよりはマシ
支那とチョンは反日デモばかりしてるからよ
私は日本を愛してる
自民党と維新を支持しています
byヒキ板ぬか子 ◆v0rRuL.yIXQ9 (´ー `) http://hikky.tm.land.to/upl/img/2478.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています