戦争と文学
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
本質的に戦争といわれるものを中心に文學で語るスレッドです。 まあ、平家物語や鎌倉時代の戦記ものは面白い。
義経記は大分後に書かれた?
古代の外国ものなら、「アナバシス」が面白い。
ペルシアの王位の継承争いで弟の側に付いたギリシャ人の傭兵隊長が敗戦の後、何千キロもの所々で待ち受ける敵の手を潜り抜け。
途中、部下らの切迫的な反抗を切り抜けながらの難路を経て故郷に帰りつく話は迫力十分で、リアリズムの点では日本より2000年以上進んでいたと痛感させられる。
村上龍の「5分後の話」と、小林よしのりの「戦争論」と飯田由美子の「近代日本のアイデンティティ再考」を対比させた、ブライアン・バーグストロームの評論は面白いが。
村上のゲリラが地下に潜んでることは戦争に必要な視覚的アイドルを否定してることであって、これはある意味示唆的だ。
無論、村上のはSFであって、まったく現実性は無いが。
戦争はやはり実際に起きたことを中心に語られるべきで、西洋では古代から戦記ものにはリアリズムが貫かれていたような。 仮に日本の新左翼の指導者に小林よしのり程の漫画の才能があれば、たぶん日本に革命が起きていた。
ジジイになって、千坂やスガその他がそれに気づいても遅いわな。 スレ主が現れない放談か希少に現れるように運営したらどうだろう。 死ぬと思った。死のうと思う。ニュアンスが違うね。後者が激レア。
死とか思ってる。 全部はよんでないけどエヴァ使徒とかそんな細心の注意どころじゃない
面白さはあるな。 戦争では、人の死に執着することが命取り合いとなり、致命的かつ使命的であることが
面白味だろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています