【分裂】統合失調症がわかる本を語ろう【基地外】
分裂病から統合失調症へ、最新情報と対処のしかた。病気の特徴・治療から、リハビリ、日常での接しかた、最新の研究成果まで。
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商品の情報
出版社 法研
発売日 2002/12/1
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured 聖書の悪霊の段とか、ムハンマドの脅される神のお告げとかよんどけよ。 フロイトは文学によく引用されるしユングは文学賞とってるけど何せ昔のことで、
ジョンコフートの自己心理学という黙示録風のとかの方が若いし女性に安心。 R.D.レインの「引き裂かれた自己」は古典なので、一度は目を通しておくべきだな。 おなじくブランケンブルグの「自明性の喪失」にも目を通しておくべきだろう。 予後が悪いのを取り上げてもそんな状態を誘引するしなあ。 日本では、木村敏の本が有名だがそんなに面白いとは思わない。 渡辺哲夫の本は具体的な症例をいくつも取りあげており、面白い。 あと、中井久夫が有名だが、あまり良くみていない。木村よりはましか? 統合失調症の多くの場合の中核症状は、不眠だろうな。あと、三者関係。 扁桃体の遺伝的変異が素質としては考えられる。まだ、仮説段階ではあるが。 11は舌足らずだった。正確には「三者関係の不調」だね。ミンコフスキーが早い時期に提唱した「病的幾何学主義」というのもあるね。
砕いて言えば、厳密性にこだわる所がある、融通性がきかないという所だな。これらは役所仕事には向いている可能性があるという事だな。 1が怠惰で何も書かんのは、よくないな。無責任だ。本棚の整理をしていたら、セシュエーの「分裂病の少女の手記」が出て来たので、読み終わったら感想をアップしてやるよ。
1も責任上、何か書き込めよな。 「引き裂かれた自己」も出て来たから、こっちを先に読むかな。 引き裂かれた自己もそう取っつきのいい本ではないし、当時の実存主義、現象学という流行に引き摺られているようにも見えてしまう。
なので、いきなり「にせー自己の体系」から読むのがいいかも知れないな。ここが中心だと考えるので。 レインがこの著書を出したのが若干二十八歳であったというのは、やはり驚くべき事ではないだろうか。 今後は、中井久夫もリスペクトして行きたい。いっぱい出てるな。 眠い。最近、本は集めているがなかなか読むひまがない。忙しい。そして、眠い。 組織が変容していてもそれは必要な変化であって、正常から異常にふれる方が
救いがあるのです。 頭が痛いのでレキサルティを減らしてもらいたい。
あと、顎の筋肉に無意識に力を入れていて少し気持ち悪い。
これもレキサルティの副作用だろう。遅発性ジスキネジアだろうか。 この低能本はやめとけ。体制いかんでは薬漬け入退院繰り返し長期になるリスク。
しかも野党や置き引き精神的ななまでフォローできてない。 言語文化などでコミュ不足になって問題が取り残されるのは良くないが。訪問看護で
取り返せる分はある。 本のタイトル忘れたけど、早稲田卒でアニメ制作会社で働いていた
統合失調症の当時者の人がちゃんと言葉で説明しているから、
第三者からみて具体的にどのようにやばくなっているかどのように感じているのかが客観的に理解でき
良書というのがあったよ。
何だっけなタイトル
Amazonとかで統合失調症、体験談とかでぐぐればでるかもしれない。
早稲田卒でアニメ制作会社勤務(正社員)、1990年代前半
のやつだからよければ読んでみて 文学板だから文学作品だろ。
ディックの「火星のタイムスリップ」は?
木村敏のいう「祭りの前」的時間感覚が描かれていた気がする。 しかし、一時は分裂病(トウシツの前の呼称)は
思想界でも重要テーマだったが
最近はサッパリだな
発達障害に関心が移った?
高機能広汎性発達障害と破瓜型分裂病は区別困難と言われてる。
既出の「自明性の喪失」なんかは、幻覚の少ない分裂病を扱ってたわけで
幻覚型は薬で治りやすいから、思想的には解決して
直りにくい破瓜型が、発達障害分類に合体して
思想的関心対象として生き延びたってことでOK? >>31
小林和彦「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」(新潮文庫)ですね 神々の沈黙
とか
天才と分裂病の進化論
みたいに
原始人の頃とかは気配を察したりとかそういう敏感さとか幻聴とかで
お告げのようになにかを感じ取っている創痍能力が重宝されてた
みたいな歴史的な考察がかかれている本ないですか? ある奇異なきっかけから、統合失調症になった少女主人公の独白小説あるよ
Googleで 純文学 と検索すると、
いまトップページに出てくるよ 本屋でこんな本みつけた今度買ってみたいと思ってる。
新版 分裂病と人類 (UPコレクション) 単行本
2013/9/20
中井 久夫 (著)
精神の病いとは何か。統合失調症の起源を人類の文化史にさかのぼって解き明かすとともに、
執着気質の歴史的背景と西欧精神医学背景史に迫る。著者の代表作のひとつにして、文化・歴史的な深みで考究する不朽の名著。 日下部記念病院
小説・映画などで描かれる精神科の病気
2022/08/03
統合失調症について描かれたものとして、文学作品では、村上春樹氏の『ノルウェイ
森』があります。おそらくヒロインの直子は、統合失調症と思われるような精神疾患
を患っていると思われますが、小説の中ではかなりロマンチックな描かれ方がされて
います。また、同氏の作品の『スプートニクの恋人』というものがあります。この作
品は、私が大学院時代に精神医学の授業を担当されていた教授から「統合失調症の病
理についてわかりやすく知ることのできるもののひとつ」として紹介されたもので
す。映画では、アメリカに実在した天才数学者を描いた『ビューティフル・マインド
天才数学者の絶望と奇跡』という作品があります。
発達障害について描かれたものとしては、漫画では、戸部けいこ氏の『光ととも
に…〜自閉症児を抱えて〜』という作品があります。この作品は連続ドラマとしても
放送されています。映画では、アメリカの映画の『レインマン』、中国の映画の『海
洋天堂』、韓国映画の『マラソン』などの作品があります。また、最近では、イギリ
スのダニエル・タメット氏の『ぼくには数字が風景に見える』という作品やニキリン
コ氏、綾屋紗月氏など当事者の方々によって書かれた書籍を手に取ることが出来ま
す。
うつ病について描かれたものは、私の中でしっくりとくるものがなかったので、最
後に精神科病院を舞台に描かれた小説として多島斗志之氏の『症例A』という作品を紹
介して終わりにします。