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三島由紀夫Part60
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0101P ◆8LHzvOF7F2
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2020/11/26(木) 22:26:01.79ID:5yhSltUU
>>74
てめー森田さんディスってんのか?
0103吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 12:11:32.81ID:/MdAlzrN
『憂国』の次の会話変じゃね?

「ここでよく呑んだもんだなあ。加納や本間や野口と」
「よくお呑みになりましたのね、皆さん」

「よくお呑みになりましたね」か「よくお呑みになりましたものね」だろ
どの版もこうなってるが
0104吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 13:02:56.53ID:N46p18qL
夫の交友を妻が想像して言うことによって
夫と妻は結婚しているが当然のことながらお互いの知らない人生や交友関係を持ってきたというニュアンスを
出したかったんじゃないの?
0105吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 14:22:18.15ID:Iu+IpjDQ
天人五衰の最後門跡(聡子)は惚けてただけなの?
それとも触れられたくない事だったから?
或いは仏教的な観点で他意があるという事?
あれだけのシリーズ長編作で最後があれとはちょっと物足りないかな〜
ヤボな質問で悪いけど
0106吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 15:01:30.55ID:gkf4eooQ
仏教の唯識派に詳しくないんでたぶんだけど
堅実な人生を歩みながらも友人の輪廻転生の真否を問い続けた本多の一生があの一言で足元から崩れ
夢かうつつか虚実定かならぬ混乱に陥ることによって人間の認識や生の頼りなさを表現しようとしたんじゃないの?
0107吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 15:01:45.14ID:gkf4eooQ
仏教の唯識派に詳しくないんでたぶんだけど
堅実な人生を歩みながらも友人の輪廻転生の真否を問い続けた本多の一生があの一言で足元から崩れ
夢かうつつか虚実定かならぬ混乱に陥ることによって人間の認識や生の頼りなさを表現しようとしたんじゃないの?
0108吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 15:09:57.97ID:gkf4eooQ
であの結末は三島一世一代の大長編を根底から覆すものであり
しかも読者がそれを読むのは三島の自裁後という仕掛け
0109吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 15:25:48.92ID:7VCJNros
天人五衰のラストは衝撃だったなぁ
豊穣の海がそもそも月の海で……なわけだしね
0110吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 16:14:37.64ID:/MdAlzrN
>>104
ん? 読んでないのか?
「ここ」ってのは主人公ふたりが新婚の新居を構えた家の部屋だぞ
0111吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 16:23:19.03ID:Iu+IpjDQ
しかし何か物足りないな〜
聡子は勿論、その後の透、慶子、慎子、飯沼の親っさん、勲と同士だった人達とか
個人的には慶子が好きだったな〜
本多がまだ中年の頃ジンジャンばかりに現を抜かさないで慶子と契りを交わして欲しかった(笑)
絶交なんかしなくていいのに
0112吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 16:28:10.91ID:/MdAlzrN
>>105
一番ヒントになるのは最後のエッセイ『小説とは何か』だと思う
それによれば、三島はふたつの世界を同時に生きている 文学と現実と
ところが3巻『暁の寺』が完成した瞬間、『暁の寺』を書いていた時間だけが
本物と確定し、現実(楯の会の活動と解釈していいかと思う)の活動のほうは
「ゴミくず」になったのだつうてる ゴミくずにしたくなかったのに
だから全巻の完結時は現実の活動(切腹)を本物と確定させ、豊饒の海のほうはラストで
「ぜーんぶ作り物の嘘でした」とゴミくずみたいに扱ったということではないか
つまりあのラストは一種のメタ展開
0113吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 16:43:04.14ID:0xvV7oYh
>>110
ん? 新居では妻の知らない夫の付き合いを
勘づいちゃならんという決まりでもあるのか?
0114吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 16:57:17.48ID:/RJnxWb9
それにしてもあの結末を物足りなく感じる人もいれば
タイトル込みで衝撃だった人もいれば(オレもそう)
ゴミのように感じてる人もいて
何事も心々だなぁとは思う
0115吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 17:50:16.74ID:L6rYfnZr
そうなんだよな
現実と呼ばれているものも、確固としたたったひとつの真実みたいなものが存在してるように錯覚されるけど、実はそんなものは存在しない
とか言いながら芥川の藪の中を思い出したり
0116吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 18:31:35.73ID:36USNsS5
すべては阿頼耶識が生み出した幻だった
本田も聡子もすでに別次元にいる
0117吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 18:41:50.66ID:cDkmSsbM
三島は226の青年将校が好きで好きでたまらなかった 憧れだった
輪廻転生じゃないけれど自分は磯部浅一の生まれ変わりと言ってたぐらいだからね
日本古来より連綿と続いてきた武の精神の発露 そこには必ず美があった
三島もそこに加わりたかったのかもしれない
0120吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 20:17:58.42ID:36USNsS5
慶子が透の偽物性を暴く場面好き
何度も読み返してしまう
0122吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 21:51:17.01ID:WxOag6qE
>>121
日本の大学は政権の顔色を窺うばかり。

学問レベルが落ち続けるのは当然だよね。
0123吾輩は名無しである
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2020/11/27(金) 21:55:19.93ID:Iu+IpjDQ
>>120
俺もあの場面大好きだな
慶子は聡明で頼りがいもあるし妖艶な感じの女だったんだろうな〜

それにしても本多には暁の寺の頃にでも月修寺に赴いて欲しかったな
蓼科に会って聡子の話を聞いた時に直ぐにでも行くべきだったんだよ(笑)
0124吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 02:20:14.89ID:hPhtMkwG
https://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2020-11-28/07/75697/4756412/
11月28日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽黛敏郎の歌劇「金閣寺」〜三島由紀夫 没後50年〜

楽曲

「歌劇“金閣寺”(抜粋版) ※原作:三島由紀夫」
黛敏郎:作曲
溝口…(バス・バリトン)宮原昭吾、女…(ソプラノ)中村邦子、柏木…(リリック・テノール)中村健、
父…(ハイ・バリトン)山田茂、母…(ソプラノ)乗松美代子、有為子…(アルト)松尾地恵子、道詮和尚…(バス)村本和修、
鶴川…(ハイ・バリトン)酒井義長、(語り)清水紘治、(合唱)日本プロ合唱団連合、(合唱指揮)田中信昭、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(55分20秒)
<〜NHKのアーカイブスから〜 ※1982年10月18日東京文化会館でのライヴ録音>

http://www.nhk.or.jp/radio
NHKラジオ らじる★らじる
0125吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 09:50:21.35ID:yRNztQ0O
>>112
私も豊饒の海のラストはメタ展開で合ってると思う
三島の死と重ねて初めて理解できるもの

ゆえに純粋にそれだけで自立している文学作品として見ると
なんじゃこりゃとか上の人のように物足りないとか
大澤真幸が言ったようにこんな終わり方でいいのかという疑問が出てきてしまう

純粋に文学作品として読むとあなたの言うように(つか三島が言ったように?)
小説なんて全部つくりものでしょっていうニヒリスティックな終わり方なんだと思うけど
そういう持って行き方も最後聡子にああいうふうにいわせるやり方でよかったのかと
いう疑問点は残る

でも露骨に全部紙に書いた小説でしたみたいな終わり方じゃ狙いがバレちゃうしね
0126吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 13:23:25.13ID:dv7xL8Cu
三島はあの結末で
人間の人生なんて全部つくりものでしょと言いたかったんだとオレは思うが
0127吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 13:35:10.47ID:T/u5KnJE
>>126
弁証法なくして平岡家ごときが成り上がるのは絶対に不可能であると三島由紀夫は最初から十分に知っていたのに処女作『花盛りの森』での「弁証法に毒されない真実」を捨て去ることができなかった
そして最後になって自爆して壮大な居直りを図った
0129吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 13:40:17.32ID:yRNztQ0O
小説も人生も作り物となったらちょっと平板で凡庸な考え方になってしまうと思う
そこらの誰でも言いそうな
三島の場合、文学と人生とのせめぎあいに問題があったのだから
人生すべてが作り物というより(それ自体は私も否定しないが)
小説の作り物さを否定して人生のほうを獲得したかったというほうが当たってると思う
だからこそ遺書で 自分は文士として死んだのではなく武人として死んだとか
自分は最後に文学を捨てたのだから戒名に文の字は不要 武の字をいれてほしいとか
言ったんだと思う(実際は文の字は武のうしろだけど入れられた)
0130吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 13:48:40.52ID:yRNztQ0O
どっちにしても、作り物さの虚無を最後に提示する目論見だったとしたら
聡子にああいうことを言わせる終わり方がベターだったのかという疑問は残る希ガス
0131吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 14:05:10.21ID:nHScw23S
壮烈な三島美学の完結だという見方があるが、この話を聞いて私は涙がこぼれた。
三島君はヤアッと大声もろとも短剣を突立てたそうだ。
切腹の作法で、武士が腹を切るのに懸け声をあげるなどは聞いたことがない。
切腹には脇差を遣って短刀はつかわない。それにあの辞世である。
「益荒男が……」と短冊に書いて「三島由紀夫」と署名してあった。
辞世には名前は入れないのが故実である。
三島君は、わざわざ姓まで書き加え、更に落款を押している。
ものを知らぬにもほどがあると、普通なら私は呆れたろう。
週刊誌にこの『辞世』のグラビアを見た時はぼろぼろ涙がこぼれた。
三島君が武士の作法を知らぬわけはないと思う。
あれは死をかけた三島君の狂言ではないのか。 

http://www.audiosharing.com/people/gomi/tenno_koe/ten_04_1.htm
0132吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 14:50:21.04ID:1sOqCwbv
過去は虚無
実証の仕様がない
0133吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 15:07:36.81ID:gJ3LOqNh
「天人五衰」のラストで衝撃受けて三島の墓参りしたわ
こんなことしたのは初めて
拝観はできないけどいつか円照寺もお参りしたい
0134吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 16:32:46.33ID:T/u5KnJE
>>131
その三島自身が人一倍に作法にこだわり実際に華族(といってもいろんな華族がいるだろうが)に取材した太宰治を毛嫌いしていたのだ
言葉遣いがなんであれもし上級国民がいるとすれば津島家の方が平岡家よりも上級国民だろう
もちろんそのことも三島由紀夫は十分にわかっていた
0135吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 17:14:50.89ID:7D4c7q/B
以下は三島の「奔馬」の一節
沖津磐座は崖道の上に突然あらわれた。
 難破した巨船の残骸のような、不定形の、あるいは尖(とが)り、あるいは裂けた巨石の群が、張りめぐらした七五三縄のなかに蟠(わだかま)っていた。太古から、この何かあるべき姿に反した石の一群が、並の事物の秩序のうちには決して組み込まれない形で、怖ろしいような純潔な乱雑さで放り出されていたのである。
 石は石と組み打ち、組み打ったまま倒れて裂けていた。別の石は、平坦すぎる斜面をひろびろとさしのべていた。すべてが神の静かな御座(おまし)というよりは、戦いのあと、それよりも信じがたいような恐怖のあとを思わせ、神が一度坐られたあとでは、地上の事物はこんな風に変貌するのではないかと思われた。

こういうのを三島の神道知識の無さの証拠みたいに批判する人もいるが。
むしろ、三島は旧約の荒ぶるヤハウェみたいなのを思い描いていたような。
0136吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 21:29:07.14ID:vYlS0Emd
三島の文学的帰結として45歳がリミットだった それをどう成就するか?
あのような手段を選んだのは三島の物凄い自己顕示欲であり虚栄心なんだよ
0137吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 21:40:26.33ID:T/u5KnJE
>>136
たしかにもはや青年ではないが青年将校ならギリギリの年齢だろう
0138吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 21:44:10.09ID:1sOqCwbv
大江は20代で作風変えたからいいものの三島みたいなパンク精神はいつまでも続くわけじゃないだろうしな
老齢でどんなの作るんだろうとは気になるが
0141吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 22:08:22.35ID:yRNztQ0O
予定されてたつうか定家卿だけは書きたいなって漏らしただけだったような
0142吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 22:09:35.84ID:dv7xL8Cu
三島には夭折願望のあったようで
神風連の乱だったかの志士が45歳で45歳はギリ青春だからセーフ(大意)と書いてたのを読んだ記憶がある
0143吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 22:16:49.59ID:yRNztQ0O
まあ45がギリだと思うけど、あの人の夭折主義wからすれば
引っ張りすぎって気もする
でも保留することが私にとってすなわち書くことなのだと言ってるからなあ
0144吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 22:50:20.00ID:w0QwvVZZ
俺は三島には三國志と平家物語描いて欲しかったな〜
ま、そういうのは書かないだろうけど 
0145吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 23:01:43.64ID:T/u5KnJE
>>144
それよりも「夜半の寝覚」の補作
0146吾輩は名無しである
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2020/11/28(土) 23:49:16.58ID:zsEUQyri
歳下専だったのよ。
だから歳を取るのに耐えられなかったのよ。
0147吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 03:08:20.32ID:d2S47yyN
聡子「松枝清顕さんという方は、お名をきいたこともありません。」
本多「・・・(内心ずっこける)」

我々の人生とはかくのごとき幻であり、虚無である
記憶もなければ何もない庭というラストシーンはその象徴である
0148吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 04:14:25.16ID:5jS5nTLR
三島由紀夫の自決に関して、歳上の小林秀雄や同世代の吉本隆明は共感してる部分があるんだよな。
逆に年下の江藤淳や石原慎太郎は冷めた目で見てるんだよね。
なんなんだろうね。
0149吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 10:23:05.41ID:zdK0Sg4F
でも普通に考えておかしいわな「清顕知らね」
わざととぼけたか、ぼけて忘れたか、修行の成果で忘れることができたか
納得がいかない人は多いのは当たり前だと思うけど三島本人的にはあれで
カタルシスがあったんやろな
自分は『金閣寺』のラストの「生きよう」のほうがひっかかる
まあこれもよくいろいろ言われているラストだけど
あそこは怨敵となった金閣を滅ぼしたことでこのあと牢屋が待ってるだろうけど
という含みも込めて「今私は生きている」のほうがしっくりくる
やっぱり三島にとっては「生きよう」でよかったんやろけどな
ボクシングなんて始めたりしてw
0150吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 10:47:20.14ID:QunMHDG9
>>148
それは年齢的に戦前の思想や空気が血肉に入ってるかどうかの差だと思う
それは三島も言ってる 入っていない人間は信用できないってね
三島は昭和元年石原は7年生まれで三島と石原は7歳違うが昭和20年を基準に考えて
それは7歳という歳の差だけじゃなく時代という大きな意味がある
0151吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 11:33:03.30ID:9ioB1ahZ
>>150
「戦前の思想や空気が血肉に入ってる」人こそ、信用できないと思うんだけどね。

軍人たちはもとより、教育者も戦前戦後で豹変した。
何万人の部下を死に至らしめても、戦後は優雅に暮らした軍人もいるし、戦争自慢の軍人もいた。

ちなみに吉本隆明は、三島の死に対して「疑似朝鮮的な武士道とともに、どこまで本気なのか」という疑念を表明してる。
0152吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 12:53:41.74ID:5HDaXvSO
三島は2.26事件の蹶起将校のような青年の純潔性を評価するが
天皇も含めた戦前の伝統保守の思想にそれほどこだわりがあったとは思えない
父親がと祖父が官僚でそこそこ出世し
とくに祖父は原敬の懐型として活躍(そして失脚)した人物でもあるから
裏の事情にはそこそこ通じてるわけで

まあ、逆に実は戦中の延長線上にある経済中心の社会に対して
偶像化された天皇や日本の伝統を提示したんだろうけど
そういうロマン主義的美化は偽りに過ぎない
という事は本人も分かっていただろうし
小説というジャンルを通じてやろうとしたのは
不快で醜悪な現実を観念装置を通して転倒しようという試みだっただろうし

それでもまあ、本人が若干述べているように
生活のために書いたと思われる通俗的な作品も多かったけどね
倫理的で美的価値を追求するものとしては
この現実との妥協が自己嫌悪にもつながっただろうね
別に死に至るまでの約10年にわたる右翼的行動が
その反動だったとは言わないけど
あれは政治や思想と言うよりは本当に個人的な美的価値の追求だった思うけどね
そういう意味では本当に文学的だったとは言えるけど
0153吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 13:13:11.47ID:d2S47yyN
『にっぽん製』や『恋の都』といった恋愛大衆小説まで読まれているのかな
0157吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 17:20:53.22ID:m0BghY7p
>>120
>>123
名シーンですよね
透への批判であり、戦後を生きてきた三島さん自身の苦い自己批判だと思った
あと透は確かに「悪」ではあるが、非常に可哀想に思える
0159吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 17:34:34.54ID:U3Nunjn8
透はあんなことにならずに本多をいじめまくって、半グレみたいにでもなって、すべてを無茶苦茶に破壊して終わるみたいなラストでも良かったんじゃないかと思うくらい、悪な透のキャラクターは魅力的に感じる
0160吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 18:02:57.86ID:/z85eMwh
現実は幻であろうともそれを拒否し現実を見続けた結果
0163吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 20:05:02.23ID:5Jxhx/G5
>>157
夢を見たことがない、という告白で、やっぱり輪廻から外されてたんだなーと憐れに思ったわ
0164吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 20:25:06.52ID:5Jxhx/G5
でも盲目になった透と、あのキ○ガイ(精神的盲目)の彼女との暮らしって、春琴と佐助みたいに幸せなのかもね
0165吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 22:38:22.72ID:/z85eMwh
観念の世界だからね
真実は認識に依らなくなる
0166吾輩は名無しである
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2020/11/29(日) 22:51:45.78ID:zdK0Sg4F
幼いジンジャンが本多に私は日本人の生まれ変わりだ
その節はお世話になりっぱなしですみませんというところはすげえチープな気がした
0172吾輩は名無しである
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2020/11/30(月) 17:49:06.15ID:dGNqBe2q
三島スレにはウヨクがイッパイいるはずだから煽ってやれ
という低能がいるってことでしょ
0173吾輩は名無しである
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2020/11/30(月) 18:26:18.20ID:RNvnKxAE
>>171
安倍さんやトランプさんの熱狂的な支持者は気持ち悪くないの?

レイプ被害者を叩くのも、男の本領なの?
0174吾輩は名無しである
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2020/11/30(月) 19:48:00.00ID:FBLpDD1e
政治家とその支援者の胡散臭さなんて
絹と明察とか宴のあととかできっちり書かれてるでしょうが
一度関わったら清廉潔白なんて夢物語なんだよ
0175吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 13:39:12.99ID:iej1lKnw
この手のお花畑に取っちゃあ
ウヨクは胡散臭くて劣悪
サヨクは清廉潔白で優良だからな
0178吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 17:28:00.42ID:uYgc9aYm
文化を守るという行為だって行動だから体鍛えて武力を持たなくてはならない
そして日本の文化を保証しているのは天皇だから
天皇が武力をも統括しなくてはならないてな意味だったように思う
かなり前に読んだからあれだけどとにかくあまり説得力はなかった
0179吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 18:45:48.93ID:FiYf2C6d
>>178
「天皇が武力を失って文化が花開いた」が真実
0180吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 18:49:20.40ID:FiYf2C6d
>>178
もちろん三島由紀夫は権威と権力の違いは知っている
知っていて知らないふりをしている
0181吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 19:48:55.87ID:5FhF/9gW
>>179
横から失礼
それは貴方の考えなのか三島が文化防衛論で述べているのか
どっちなの?
0183吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/01(火) 19:54:16.88ID:FiYf2C6d
>>181
私の考え
というか通説でしょう
0186吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/01(火) 20:16:51.93ID:WCg4UQy2
>>182
オレもかなり昔に太陽と鉄と一緒に流し読みしたことがあるだけだから偉そうなのとは言えんが
どんな内容だったっけともうググってしまったよ
まあ暇があったら読み直してみるよ
>>183
ということでうググってみたところ
貴方の言う「通説」を三島は批判していて
>>178氏の記憶が三島の論旨に近いようですね
0187吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 20:19:10.95ID:QqssMOdH
ところで「十住心論」読んだ人おる?
昔坊さんに露骨に「阿頼耶識とはどういう意味ですか?」
と聞いた事があるんだが「そういうのに興味あるの? それなら十住心論」読んで貰うしかないな〜」と言われたよ
ここにいる知性豊かな方々なら読んだ事あるんじゃないかと思ってな
0188吾輩は名無しである
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2020/12/01(火) 20:43:37.38ID:uYgc9aYm
>>185
ご遺族はお気の毒ではある
あの何事につけてのかたくなさは、遠くへ行ってしまった(ただ死んだという意味だけじゃなく)三島氏を
せめて他の何らかのかたちで自分たちの手元に置いておきたいという強い願いに思える
0190吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 03:21:12.09ID:x7M5qu5W
>>187
『十住心論』の内容を簡略に示したものが『秘蔵宝鑰』らしいが
その角川文庫版なら本棚に積んである
アラヤには積もるという意味があるようなので(ヒマラヤの語源らしい)積読はもしかして正しい読み方なのか?
0191吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 09:38:12.68ID:7NA+SWMz
阿頼耶識とかは頭で考えてたって仕方ない
坐禅瞑想と共に学べ
0192吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 10:05:58.80ID:49MiAYIj
>>191
座禅は体力ある者が絶対に有利
本当はさとりとは無関係であるべきだ
0193吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 10:36:08.67ID:OiVxz8AD
>>176
>>178
橋川文三に「天皇が軍隊と直結した途端に
三島の言う文化概念としての天皇は政治的天皇にすり変わる」
と指摘されて三島がギャフンと参ったと書いているね

橋川の主張はこんな感じ
明治憲法体制の下で天皇は、文化の全体性を象徴する意味を失ってしまった
というのが三島の理解ではなかったか。
近代史以降、1度もその本質である文化概念としての姿を
示されたことは無かった
ということは、近代国家の論理と、文化概念としての、
いわば美の総覧者としての天皇の論理は相容れないものを含んでいた。
事実、国学者たちが構想した天皇統治の美的ユートピアは維新後数年ならずして次々と崩壊した

天皇が軍と結びついたら政治化する
三島の目的が文化概念としての天皇の擁護にあるとすれば
それは論理的でも現実的でもない
0194吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 10:44:29.83ID:7NA+SWMz
>>192
道元も安楽の法門と言ってるように、坐禅は体力勝負じゃないぞ
障害的な問題で座れないなら寝てやってもいい
0195吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 11:14:46.49ID:NVAUIUTR
>>193
ギャフンと参ったつうてるけど本気で参ったとも思ってないんだよな
そのあとには「参った」という責任感を感じなかったのも事実だよーん
って子供か5ちゃんの喧嘩みたいなこと言ってるw

まあそもそも三島が本気で天皇崇拝してたかつうたら疑問だからな
なんか肉体的行動(武or軍事行動)やら切腹やらのために担ぎ出してきたってほうが
よく評論家がいう「なぜ三島は急に天皇天皇言い出したのか」って疑問に答えてる気がするし
つまり三島にとっての天皇は大大前提の出発点、いわば第一ボタンではなくて
最後にもってきた帳尻合わせなので、天皇の存在意義を批判されても彼は何も痛痒を感じない
0196吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 11:16:11.55ID:NVAUIUTR
本人は出発点に見せかけてるけどね
0198吾輩は名無しである
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2020/12/02(水) 14:39:40.20ID:mwxU0H24
性急に答えをだそうとしてた感があるのかね
そりゃ天皇にたいして戦中から崇拝の感情はあったんだろうけど、死ぬために急いで考えたと
0199吾輩は名無しである
垢版 |
2020/12/02(水) 14:44:33.52ID:99MN3QWW
>>198
逆説的だが、かつての新左翼の行動に三島の死への願望が触発されたのだろう。
こうした政治的な渦の中で死んでいきたい、と。
ただ三島は、多数派につくのは絶対に拒否したい。

新左翼に対抗できる精神的な死の支柱。
天皇だ。
天皇をシンボルとしたクーデターが自分の死に場所だ。

残念ながら、その時は新左翼も天皇も、死に値するシンボルではなくなっていた。
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