記録文学の雄な永井荷風の『断腸亭日乗』は歴史的な資料としても評価されてます
荷風先生は江戸幕臣の子弟としてこの世に生を享けました
感受性の強い荷風先生は若き頃は自堕落人生者を目指すも
実父の命令により律儀な銀行マンとして社会人しました
為替専門銀行な「横浜正金銀行」の国際バンカーとして
海外赴任もして浮名を流しました
たしかフランス赴任時代に身に着けたフランス語の能力を買われ
慶大文学部フランス語学科の専任講師として教壇にも立ちながら
同時に遊郭通いをして壮年の熟夏期を大いに謳歌したもんです

こんな自由奔放な永井荷風さんいついて語ってみませんか?