異世界設定 議論スレ part28
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
??前スレ
異世界設定 議論スレ part27
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1512581055/
??気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part143
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1514510013/
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ということは三十代後半から徐々に指揮官や後方の教官になっていったりするという認識でいいのかな 教育内容が違うので前線の兵士が指揮官になる事は基本的にない
だから年食って多少弱くなっても前線いっとけやってなるんじゃないか
失うには惜しいまでいけば教官ルート >>737
このあと何が起きるか書きなさい
という中学入試問題あったな あの穴、貴重な文化遺産を入れておく場所だよね。
数十年に一度ご開帳される仏像みたいな >>749
むしろ乱戦の方が自分の立ち位置を冷静に見れる老獪な奴の方が強い。
常に味方を盾に弱い相手を的確に倒せるヤツなら多少の腕力差は問題じゃ無い。 4 名前:名無しさんの野望 (ワッチョイ bd27-yTFq)[sage] 投稿日:2018/01/18(木) 18:27:48.02 ID:fO4rUkNG0
初心者のための必勝陣形
●…自軍
○…敵軍
○ 騎
○
○ 兵
○
○
○
≡ ● < ウアアー ○
○ ○
≡ ● ≡ ● < アイィー ○ ○
○ 歩 ○ 弓
≡ ● ○ ○
≡ ● ○ 兵 ○
≡ ● < ダァーイ ○ ○ 兵
≡ ● ○ ○
≡ ● ○
○
5 名前:名無しさんの野望 (スップ Sd43-lQqT)[sage] 投稿日:2018/01/18(木) 18:39:28.72 ID:Xg1F+VtKd
>>4
これ敵と味方逆じゃね?
コレ思い出した 必勝陣形というとなぜか敵の前に逃亡の島津さんを思い出す >>758>>759
そんなフリーファイトできるほど戦場って動ける隙間ないと思ってんだけどどうなんかね
10対10ぐらいの小競り合いとかならともかく隊列組んで戦う戦場で立ち位置を冷静に見るとか後ろから蹴飛ばされて終わってそうなんだが これ単純に兵数で圧倒的に負けてるし
野戦するなら勢いで押し切るぐらいしかないからこれで正しい気も
そもそも野戦するな?多分騎兵が略奪しまくって求心力崩壊ENDでは。 異世界の戦争って魔法がどんくらい作用するのかによるよな
魔法があるのか?どんな魔法があるのか?どれくらい普及してるのか?戦争ではどれくらい使われるのか?どんな魔法が有効なのか?魔法への対策はどれくらい行われているのか?etc.etc.‥‥
真面目に考えて設定したら頭がおかしくなりそう 兵力が拮抗している国同士の戦争を選りすぐりの戦士たちで一対一で戦わせる
代表戦で勝敗を決める、なんてのはどうかね?
その世界の神話から伝わる絶対的な掟みたいな感じで >>765
一騎討ちが基本ルールの戦争か
それを戦争と呼ぶかはさておき、神の教えが一般的かつ神様による契約とかある世界なら成立するかも?
個人の強さの幅が広い設定の世界だとお互いの被害が大変な事になりそうだし案外ありかも? >>764
思いつく範囲では
・魔法使いは数が少ないけど、極まった魔法使いは隕石落としとかやらかすロードス島戦記他ソードワールド
・敵も味方も魔法をバンバン使うけど、剣や拳も魔法に負けないぐらい強いダイの大冒険やロトの紋章(ガンガン版)
・魔法で通信とかできるよ。というか、無線機とか現代の機械の代用品だよな皇国の守護者やドリフターズ
だいたいこんなイメージだな>魔法ありの戦争 >>765
審判(神?)が絶対的な力をもってないと成立しないな
負けた瞬間潜ませてた全兵力で侵攻開始とか 異世界関係ないんだけど槍飛ばすのに使う レ←こんなの
これ使って槍を飛ばさずそのまま人間にぶち当てたらどのくらい効果ある?
勢いさえ付けば普通に突くより威力だけは上だよね 一騎討ち基本ルールは普通にありというか極端にいわんでも大抵の会戦がそれだぞ
ゲリラやらしてもお互いに損しかしないから使者送って示し合わせてやってるわけで 一騎うちとかああいう儀礼的なものは負けるとすげー士気下がるから
実際あれで負けた時点でそこまで無理言わない範囲での講和とかは普通にある >>770
投槍器無しで人間を殺傷するなら
よほど先端が鋭利だったり、助走を付けて投げないと難しいんじゃね?
ライオンの眉間に命中させて仕留めたダビデだって素手で投げず
遠心力を利用して殺傷力を上げるスリングショットを使ってたもんなー 兵士なんてほとんど農民で死にたくないし
親分が死んで負け戦だから報酬なしとか勝手に略奪でもして帰れとか言われるわけだしな
そりゃ士気も下がるわ 負けたら一騎打ちの約束破ればいいって考えもあるけど
自分が部下だとして当然のように約束破る糞みたいな上司が
税安くするとか略奪の成果取り上げないとかっていう約束守ると思えるのっていう キングダムみたいな世界だと一般兵士は戦争始まった時点で死んだも同然なんだから
大将同士で一騎打ちやってくれるのが一番良いな 一騎打ちは合戦としての合理性はなくても物語としての合理性はあるしな
至強さんも史実だと全然戦うひとじゃないが物語としては盛り上がるから中華最強になったし いくら合理的(に見える)からって
あ、あろその時代の戦いのルール破るやつはだめよ
義経にしろジャンヌダルクにしろ処刑されて当然
まぁ前者の場合は戦いのルール破り以外のほうが問題だが まぁ、日本では一騎打ちとかあんましてないけどな
そもそも弓がメインウェポンだしw一騎打ちぞーなんていってアホが来たら撃ち殺して終わりよ なろうだとルール破りな戦いする方がカッコいい風潮だよな >>780
鎌倉時代前後では「やぁやぁ我こそはー」って名乗り上げて一騎打ちしてなかったっけ?
元寇初期はそれで名乗り上げてる間に矢で射られて散々だったとか見たことある 相手がルール無視したから次回以降は一騎うち申請しないわ
捕虜に取ろうともせず殺しにかかるわだぞ。
ルールはお互いを守るものなのだ >>782
アレは味方に言ってるのよ
おれっちちゃんとここで戦ったから恩賞貰う権利あるからお前ら証人として覚えとけよって
今では元寇の一騎打ちは完全創作と言われてる >>770
物理学の基礎を勉強し直してこい。
発射点と到達点の破壊力は(摩擦を考えなければ)同等だ。
つまり、全力で振りかぶって刺すのと大差ない威力と考えられる。
>>776
戦場で勝利を収めるのは容易。だが戦争を勝利で収めるのは難しい・・・ >>781
勝てば正義、を勘違いしてその場の戦場で勝利すれば勝ちだと勘違いしてるなろう主ではそうもなろう。
米軍が大東亜戦後の後始末でどれだけ嘘で塗り固めなきゃ勝利を誇示出来なかったかを考えたら、戦場でのルール違反がいかにダメな行為かってのがよくわかる話で。 レイプはどうでもいいんだよ
権利も技能もない土地に生えてる農民どもなんていくら死のうがどうでもいいから
自由民とか騎士階級あたりの有権者にそっぽ向かれるのは非常にまずいが >>785
野球のピッチャーが150km に対してテニスのサーブは180kmを超える
道具を使って擬似的に腕を伸ばせば投擲物の速度は上がる。つまり素手より強力ばはず。 >>782
TPOによるというか、源平合戦のちょっと前の時代でも、私合戦(領主同士の個人的な戦争)だと、
・合戦で待ち合わせしていた場所をすっぽかす→諦めて本拠地に帰り始めた相手の軍勢を背後から奇襲して打ち破る
なんてルール無用の残虐ファイトをやったという話が「今昔物語」に残っている。
なお、奇襲された側がブチ切れて、後でやり返して屋敷を焼き払われてこの一族は滅んだとか。 まあルール破りもジャンヌ・ダルクやヤン・ジシュカみたいに勝ちまくればオーケーみたいなとこはある ヤン・ジシュカの場合は、そもそもフス派が異端判定食らって十字軍されてる最中だからなぁ
もはやルールを守るもくそも、勝ち続けなければ皆殺しにされるだけという。
ジャンヌダルクの戦い方は、その後リッシュモン大元帥に引き継がれているし。 ヤン・ジシュカはちょうど漫画でもやってるしな
本人は退場したが、えげつなさはよく伝わるなあの漫画
改めて、宗教は怖いと思うし、FEとかの敵陣営にしやすいと思う 初っぱなからある意味祭りだしなあ>乙女戦争
負けたら、おばさんも女の子も関係無しってのが分かりやすい 水手を射れとか奇襲バンザイとか、ああいうのが主流になるとヤバいと思って弟をパージした頼朝さん。
もっともその頼朝さんも一族ごとパージされちゃったが。
いろいろ理由あるけど「その後の面倒を考えろ」「ちったぁ空気嫁」と言うのが近いと思う。
水手を射ちゃいけないというのは、その後水軍の協力が一切得られんからというのが大きいよね。
つまり最初から影響を考えなければ卑怯戦術や数を恃んでの力押しが強い。 >>793
映画もやるらしい
日本で公開されるかわからんが >>796
そんな
現実の騎士はスワ騎士みたいに不条理なほど強くないの?! >>800
スワ騎士よく知らないんだけど、ポーランド騎兵とかはやたら強いと聞く 黒い方はMHで白い方は普通の騎士なんだろう
余裕だな >>801
ポーランド王国有翼重衝撃騎兵
…強い(確信 >>803
騎兵はパイクに弱いという常識をパイク以上に長いランスで破壊するユサール怖い 馬に乗りつつ相手より長い槍を持って密集して突撃すれば良いという発想
スパルタ(盾構えて陣形を保ったまま全力で走ればいい)みたいなことするのやめよう 異世界人「パイクに騎兵で突撃するなんて無謀だ!」
異世界転生ユサール「パイクより長い槍持てば平気」
異世界人「天才か」 しかも、はじめは銃や大砲で一網打尽にされないように広く間隔を開けて進み、
距離が近づいてきたらだんだん間隔を狭めて、最後の突撃の段階ではじめて密集
するという芸の細かさ。 フサリアは正面からパイクを粉砕する
拳銃ぶち込みながらランスチャージする
散会して突撃してたのにぶつかる直前に集合突撃とかいう頭のおかしいことをする
弓騎兵なら問題ないだろうと思ったらフサリアも普通に弓で応戦する 重騎兵で波状攻撃とかできる時点で頭がおかしいんだよな
そんな人間の限界超えたことされたらパイクだろうが何だろうが陣形崩壊するわという 第二次大戦初期のナチスドイツ戦車兵はポーランド騎兵にビビってたそうだが、ユサールの伝説を聞けば無理もない。 実際、WW1の後のソビエト・ポーランド戦争で、トハチェフスキーの赤軍をボコボコにしているからなぁ>ポーランド騎兵 騎兵の強さと言うより常備軍の強さなんだよなぁ
1割程度しか戦力化出来ない徴用兵と10割戦力になる常備軍、しかも騎兵
これは強い ちょっと聞きたいんだけど半日って朝から昼まで?
それとも夜まで?
移動に半日って言われると昼過ぎには着くイメージなんだけど
夕方に到着とか書かれてると1日かかってるやんって思うんだが >>813
1日24時間から睡眠時間の8時間を引いた16時間の半分で8時間くらいじゃね? >>806
鎌倉武士「ユサール殿の槍は、弓の射程より長いのですか。凄まじいですな……」 >>813
基準による
日付を基準にするなら12時間位だし人間の行動期間を基準にするなら8時間、労基法が基準なら4時間になる
半日、1日は割りと曖昧な説明になると思う
そうやって考えるとやっぱり時計のない集団行動って難しそうだよな 半日って表現だと、目的地到着後に夜(夕食、就寝)までに時間がある印象を受けるかな >>816
蒙古襲来絵巻で、密集陣形で騎馬突撃しながら2mを超える長弓をぶっぱなしていた鎌倉武士兄貴じゃないか!! >>816
えっと重装弓騎兵とかいう世界的に見ても珍兵種な方々はちょっと……
槍・長弓・太刀・大鎧・騎馬が標準装備って維持費のこととか深く考えてないでしょうソレ…… 鎌倉武士「蒙古にやるのもったいないから先に博多略奪した、もちろん蒙古にも勝った」
博多「元寇は神風のおかげで勝った、武士はボコボコにされた」
この博多の呪いが回りまわって「神風吹くから大丈夫」になるとは誰が予測できたであろうか 重装弓騎兵って冷静に考えて普通に糞だぞ
山がちでまともに騎兵が運用できんから生まれた謎兵種でしかない >>822
イラン当たりの重装騎兵「カタクラフト」は、普通に弓も槍も使うんだな、これが。
モンゴルでも、鎧を着こんで刀・槍・弓を携えた重装騎兵(鉄札や鉄の丸板を綴ったコート型の鎧とか着ていた)は、
軍団の中核として存在していたし。今でも現地で映画撮影とか歴史再現イベントで見ることができる。
まあ、さすがに2mを超える長弓を馬上でぶっぱなすなんか変なのがいるのは、日本だけだっただろうが。 フサリアやらも普通に弓は使ってる
ただ重装弓騎兵みたいな際物とは違う
騎馬武者って前線指揮程度は考えても近接戦闘そこまで考えられてない
防具が対弓に特化してて鈍器やら棒(槍)やらにそこまで強くない
馬が貴重で地形的にも突撃がほとんど考えられてないとこじゃないとうまれない >>813
>半日
「フォーチュンクエスト」の初期話でそんなネタがあったな。 >>731
「駄目だこりゃ」
>ある日突然棄てられなくなって、
そんな展開はない。捨て続けると、しばらく経ったあと空から降ってくるだけ。
「世にも奇妙な物語」で、いかりや長介が主演して実写化してたし、2010頃のNHKの番組でもアニメ化してた。 >>824
>馬が貴重で地形的にも突撃がほとんど考えられてないとこじゃないとうまれない
「陸奥話記」「今昔物語」「平家物語」などの合戦描写においては、むしろ騎馬で突撃して
すれ違いざまに「鎧の隙間を射抜く」という描写が多かったりする。
もちろん、誇張されている面はあるだろうが、当時の人たちにとって騎馬戦とは突撃をして
至近距離で戦うものだという認識があったことがこのことからもわかります。
あと、徒歩戦では普通に鉾、薙刀、熊手、薙鎌、金棒などの「打ち物」を使っていたので、
当時の大鎧などが打撃武器の存在を考慮していないというのは、ちょっと乱暴ではないかね。
・・・というか、大陸を席巻したモンゴルの重装騎兵とか薄い鉄札・革札を綴り合わせた
大鎧とほぼ同じジャンルの鎧だし、ヨーロッパの騎士に至っては、14世紀ぐらいまでは
鎖帷子だぞ? 大鎧はあれ対弓特化気味で鈍器への耐性かなり低いよ
そもそも立ち止まって殴り合う騎兵って時点で割とゴミ運用 >>828
いわゆる大鎧は、構造的には普通のラメラーアーマー(金属や革の札を綴り合わせた鎧)で、
洋の東西を問わず広く使われていた物なのだが、具体的に何がどうだめなのだろうか?
少なくとも、中世初期(だいたい14世紀頭ぐらいまで)の西洋騎士たちが用いた丈長の鎖帷子
よりはよほど槍や鈍器に対する防御力はある。(鎖帷子は構造上打撃の威力を吸収しづらい)
あと、平安〜鎌倉時代の騎射戦は「追物射」と呼ばれる馬を駆けさせながら優位な位置(いわゆる)
に遷移して射る戦法が主流。もちろん、静止したり下馬して射る場合もあるが。 そもそもプレートメイルとかって思っているほど分厚い鎧じゃ無い。
そりゃ着込んである程度動けるぐらいだから当然だなぁと思うが。案外実物を見て拍子抜けした。 異世界設定スレという名の歴史トークスレ
異世界設定考える上で史実は参考になるからいいよね 成人男性の皮膚が約一坪(3.3平方m)。
大雑把に、皮膚のシワ等の面積=鎧パーツの重なり部分として、これを覆う鉄(比重7.8)を計算すると、
人間が支えられる重量だとせいぜい1・2mmの厚さにしかならない。 ヘヴィファイトとかで使われてる鎧は昔の騎士が使ってたのと同じものなのかな
あれなんか見てると鎧は斬撃を防ぐだけで衝撃は下に着てる革鎧とかで防ぐっぽいけど >>831
そもそも、「人間の歴史以上に面白い物語は無い」と言われるぐらいネタの宝庫だしね>歴史 以前、某異世界転移モノの作品スレで「お前らがチート能力持ってこの世界に転移したら何をする?」と尋ねてみたんだ。
ところが殆ど反応がないのな。辛うじて「オレひきニートだから、何もできないだろうな」とかって程度の反応があった程度。
そんなに考えないものなのかね? 剣道で籠手を打たれれば、いやでも鎧下の重要性は理解できる。
竹刀ですらあれだけ痛いのだから、真剣とかで打たれたら、切れなくてもそりゃすごい衝撃になるだろうさ。 >>835
他人が苦楽する様子を第三者視点で見てるから面白いんであって
当事者になるとかなったらそんなもんだろ 事実は小説よりも奇なりと言ってな……。
割と発想よりトンチキな現実の方が先を行くこともあるから油断できない。 峰打ちじゃ峰打ちじゃ峰打ちじゃ峰打ちじゃ!
(鎖骨骨折肋骨骨折頭蓋骨折、あ、頸椎が折れて、それと同時に肋骨が肺に刺さりました) ぶっちゃけ刃引きの刀で戦った方が刀に負担がかからなくて良いわw 騎兵自体がな
サラブレッドに乗ってるようなイメージだけど実際は重馬、軽装でも中間と一回りも二回りもでかいのにのってるし
1トン越えもザラだそうで、それぐらいじゃないと騎手が重装できない
黒王号が数百数千の群れになって突っ込んでくるようなもんだから上の人いなくても突撃力最強やわ
騎馬武者が弓を使うのは下手に追いかけると足を使うからほどほどの距離で撃ち殺せば十分的な考えだろう
お互いに正面突撃する気がなければ付かず離れずの距離で射撃戦するしかなくなる >>843
ちなみに、中世期には品種として確立し、後にヨーロッパ圏にも取り入れられやがてサラブレッドの基礎となったアラブ馬は、
肩高が140〜150cmほどで体重は半tぐらいです。アラブ馬は中世から近代にかけてヨーロッパ騎士の憧れであり、
後にヨーロッパ最強を誇ったポーランド有翼重衝撃騎兵の活躍を支えたのも、アラブ馬の血統でした。
日本在来馬は、平安・鎌倉時代の発掘調査でおおむね肩高120〜140cmであることは判明しており、これは平家物語
など軍着物の記述とも一致しています。
日本在来馬のルーツであり、ヨーロッパ人に「小さな馬」と嘲笑されながら
ワールシュタットの戦いでは高い機動力と耐久力でヨーロッパ騎士を引き釣りまわし、最後に重装騎兵の突撃で撃滅した
蒙古馬が肩高120〜140程度であることを考えれば、まあ騎馬武者が走り回れたかどうかは明白でしょう。 あと、軍記物では「ほどほどの距離」どころか、互いに駆けあって至近距離から矢を射かける描写が多いです>騎馬武者
「蒙古襲来絵巻」でも、騎馬武者が集団で走りながら明らかに水平に直射している描写がいりますし、騎馬武者にとって
「突撃しながら射る」というのは普遍的な戦いかたの1つなのでしょう。 すれ違いざまに射掛けられて落馬みたいな表現は確かに多いな >>846
ですね。
なので流鏑馬は至近距離(約5m先)の的を狙い、より簡略で実戦的な笠掛でも10mとか20m先の的を狙うわけです。 直射の30mってほどほどぐらいじゃね?
騎馬で曲射はさすがに固定目標以外じゃありえんし
10mぐらいの至近だとお互いに外さない距離だろうし相打ち多そう >>848
30mだと、速足(馬がはや歩きしている状態。騎手が安定しているので騎射に適する)でもものの数秒で間合いが詰まります。
互いに向かいあって駆けていれば、それこそ、射撃のチャンスは一瞬でしょう。
日本の伝統的な弓術では遠的はだいたい60から90mだそうです。
特殊な条件でしたが、那須与一が船上の扇を射た距離が約70mほどと言われるので、これぐらいの距離で馬上から動く的を
射抜くことが出来れば「名人」であったようです。 すれ違うにしても
→
|この間30mとかだろ
←
→
|間10mぐらいだとこんな感じでお互いに打ち合うはず、弓が上手ければもっと前に撃って先手で勝つ
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