ライトノベル作家志望者が集うスレ 249
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↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>950が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50
【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ95
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1546714215/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1560794314/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 248
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1574296427/l50
↓この下のVIPQ2以下も削除してください
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured ライトノベル公募新人賞〆切・簡易要項一覧1
・2月末〆 富士見書房ファンタジア大賞(KADOKAWA)
40×16 200〜270枚 粗筋5枚程度 ウェブ応募
・2月末〆 オーバーラップ文庫大賞第2ターン(オーバーラップ)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 ウェブ応募
・3月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第4期(KADOKAWA)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 郵送・ウェブ応募
・4月1日〆 スニーカー大賞(KADOKAWA)
40×32 100〜130枚 粗筋1200-1600字 ウェブ応募
10〜15万字 カクヨム経由@完結必須
・4月10日〆 電撃小説大賞(KADOKAWA)
長編:42×34 80〜130枚 粗筋800字 郵送・ウェブ
短編:42×34 15〜30枚 粗筋800字 郵送・ウェブ
・4月25日〆 集英社ライトノベル新人賞前期(集英社)
42×34 50〜200枚 粗筋800字 ウェブ応募
・4月末〆 えんため大賞ファミ通文庫部門(KADOKAWA)
39×34 85〜165枚 粗筋800字 データ郵送ウェブ応募
・5月10日〆 講談社ラノベ文庫新人賞(講談社)
40×34 100〜150枚 粗筋800字 郵送・ウェブ応募
・5月末〆 GA文庫大賞前期(SBクリエイティブ)
42×34 80〜130枚 粗筋1000字 ウェブ応募
・5月末〆 京都アニメーション大賞(京都アニメーション)
42×34 50〜150枚 粗筋1000字 郵送・ウェブ応募
・6月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第1期(KADOKAWA)
第4期に同じ ライトノベル公募新人賞〆切・簡易要項一覧2
・8月末〆 富士見書房ファンタジア大賞(KADOKAWA)
2月末〆同じ
・8月末〆 オーバーラップ文庫大賞第1ターン
第2ターン同じ
・9月末〆 ガガガ文庫ライトノベル大賞(小学館)
42×34 70〜150枚 粗筋800字 郵送・ウェブ応募
・9月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第2期(KADOKAWA)
第4期に同じ
・10月25日〆 集英社ライトノベル新人賞後期
前期に同じ
・10月末〆 ジャンプ小説新人賞(集英社)
フリー部門 40×32 100〜150枚 粗筋800字 ウェブ応募
テーマ部門 40×32 30枚以下 粗筋800字 ウェブ応募
・10月末〆 HJ文庫大賞(ホビージャパン)
40×34 80〜130枚 粗筋800字 ウェブ応募
・10月末〆 講談社ラノベチャレンジカップ(講談社)
40×34 100枚〜無制限 郵送・ウェブ応募
・11月末〆 GA文庫新人賞後期(SBクリエイティブ)
前期に同じ
・12月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第3期(KADOKAWA)
第4期に同じ
※締め切り日や応募要項は変わる可能性があるので応募前に必ず確認をしてください
※記載内容のミスについては責任とりません 応募前に自分で確認を たまには貼ってあると便利かなと思うので(自分も近々一作仕上がるし)
以上です >>3
サンクス
ラノベ応募者が応募する定番とか大手の締切日はやっぱ一覧であると便利で助かるわ これ見て思ったけど、ほぼ毎月どこかの締切で半数は月かぶりか
総数悩んでる賞とかもしあるなら1月と7月の二期制にしたら
ライバルいない分総数上がりそうな気がする >>10
それ見返してて思った
空白期間があるのって謎だよね、1月が年明けで忙しいって言われればまだ納得するけど7月はそれもないし
MFが年四回あったり評価シート全員出すのは明らかに応募者増加の方策だけど、他は結構適当なのかね
ファンタジアなんかは困ってそう……って思ったけど大賞受賞作のヒット比率はMFよりよっぽど高いな >>2
あんな事件が起きたし今大変だからだろうな
京アニは賞やってないのな今 >>13
今年はやんないけど、去年分の受賞作は売るみたいよ あと、専門書や学者先生が語る正しいことと、
一般の読者に親しんでる内容とは違ってることもある。
三国志の時代にタイムスリップしたとか、
三国志をモチーフにした作品の中で、これ見よがしに
関羽から青龍刀を引き離すのが、いいこととは思えない。
もちろん、似たようなことは中世ヨーロッパのあれこれにもいえる。
というか、
「ドラゴンやエルフがいる架空世界」は、
「ドラゴンやエルフがいる架空世界」であって、
「中世ヨーロッパ」ではないんだしね。根本的に。
こういうのは、歴史に限らず、
物理や化学などにもいろいろ言えると思う。 最初の掴みが一番大事ってのと、n巻から面白くなるからそこまでは我慢して読んでってのが同時に言われるラノベって懐深いよなー 一応n巻までも面白いことは面白いけど、ファン以外に勧めるならってやつよな
リゼロも書籍版ならせめて3巻までは読まないとそこそこ面白い、程度だし
アメリカ映画でも冷静に思い返すと大した話じゃないけど、冒頭の掴みとか緊張の連続とかの
構成だけやたら上手くて(向こうは体系化されてるし)、つい最後まで見ちゃうのとかあったりする
技法としての上手さと、熱中させるような魅力はまた別物って感じ ぼくたちのリメイクは、3巻結末までどーすんだこれって出来だったけど評価してる人を信じてそこまで読めた
俺ガイルも評価を信じて4巻でようやく読めるものになってきたと思えた
早期打ち切りになった作品も運良く¢アいてりゃ同じように言われたんだろうな 後から人気出るってよくあるのかね?
富士見の新人賞作品、金賞が1巻打ち切りで銀賞が人気出て3巻まで続いているようだけど……
こういうこともあるから審査員の眼も絶対とは言えないわけで むしろ新人賞の賞なんてどこも目安程度でしょう、ファンタジアは大賞出したら基本売れてるのは審美眼すごいね
最終落ちの鎌池なんか筆頭の一人だけど、結局作者も書きながらプロになって以降も成長するんだよね
だから1〜3巻の頃の筆力では書けなかったことが、4巻以降は書けるようになったりするんだろう
それが「光るものを感じる」「原石」ってやつだし、けど本物かどうかはやってみなきゃわからないから難しいと 新人賞ではずしても次回作でアニメ化まで行く奴とかも多々いるしねぇ
売れる売れないは運もあるけど、それなりの実力ないと取ってもらえんってのもまた事実 >>21
おかすきがあそこまで続いたのは驚いた。5巻くらいで終わると思っていたから。
再生のパラダイムシフト全6巻
カネは敗者のまわりもの全3巻
撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ現在3巻(あとがきで5巻打ち切りを匂わす)
どれも大賞受賞作だけど短命なものもあるんやね 商品の常として、売れてそうなものが売れるってのがあって(出版業界はなぜか売れてないアピールで自分から逆風受けようとするけど
でも広告予算も碌に無さそうなラノベ業界の売れ方はよくわからん 大賞作品=大々的に売り出されてる、売れてそう
本屋でずっと見かける=打ち切られてない、売れてそう
アニメ化など=売れてそう
だから何も変わらんでしょ、書店の店頭での直接接触やネット上の口コミも込みで
前情報がまったくない場合でも、書店でチラ見して「タイトル面白そう」「イラスト面白そう」「あらすじ面白そう」のコンボで買うことはあるだろね その大賞も該当なしだの芸術気取りの温いことやってたりな
運良く売れりゃあ乗っかるけど、レーベルとしてはべつに売れなくてもいいよくらいに考えてそう。月々の刊行点数にも限りあるし 大賞を出さない理由がわからないの?
そんなん応募数増加と品質維持のために決まってるじゃん、300万だかの賞金コストはオマケだけど
GAは唯一の大賞が1000万部作品のダンまちってので人を集めるのに一役買ってるだろうし、
どの賞でも「大賞作品は面白い」のか「大賞作品でも大したことない」のかは死ぬほど大事
駄作に大賞出すぐらいなら、賞の価値を維持するために出さないってのは当たり前の結論でしょ
駄作は売れなくてもいいんじゃなく、売ろうとしたってどうせ売れないんだから 品質維持とかレーベル側が言ってるならマジで笑えるが
大賞にすると賞の品位が落ちるような投稿作を金賞やら優秀賞やらにしてると
そんなもんよく出版確約とかやってられるわな。駄作とレーベル自身が烙印を押したものを売り物にするとか
そもそも大賞を出し惜しみするから品質が信用できて、ワナビにとっても優先的に投稿先候補になるって意味がわからない
信頼度は電撃<スニーカーってこと? >>28
大賞と金賞と優秀賞と最終と三次と二次と一次の作品に差があるってことはわかる?
それらに無差別に、あるいはただ一番マシってだけで大賞を与えることがデメリットっていうのはシンプルな理屈だと思うけどなぁ
大賞に値しない小説を送りつけるワナビが悪い、ただそれだけのことでしょ 大賞に値する作品を送ってもらえないレーベルだと自己評価を落とすための新人賞システムなのか もっと言うなら、大賞に値しない作品(この場合はシンプルに売上の話)に大賞を与える編集部と審査員も悪いけどね
選別機能を果たせていないのだからシステムとして欠陥ではある、もちろん人力なんだからしょうがないけどね
大賞をもっと出せ!なんてワナビ側が言うなら笑うしかない >>30
そこはバランスだよね
電撃はいくらでも選べるから無問題として、「質を下げて大賞を出して、レーベルの上限評価を下げる代わりに安定させる」か
それとも「より高い質の作品が応募されることを期待して大賞を温存する」か……前者のメリットは大してないとは思うけど
ていうか、別にGAとかはその辺りでさほど困ってないから大賞温存してるんだろうけどね、稼ぎ頭がいるんだから
有象無象を増やすよりも今の看板に匹敵する作家を確保する方が大事
ようは選考ってシステムを通じて何を求めるかでしょ ワナビとしては天辺より佳作や特別賞の枠を増やして裾に引っ掛けてほしいってのが本音だが
読者としては大賞作という箔付けの価値なんぞ意識したこともない。賞のランク格差なんて便宜上のものでしょって感覚
結局、本気で売ってこうって意欲が見えないんだよな
SNSバズりだのこのラノランキングだのって雨乞いするばかりじゃしょうもないし、
運営型ゲームだって初速で躓いたからって立て直しもせずに即畳むようなメーカーは次作以降もユーザーがアイテム購入を躊躇うようになる 異世界駅伝無双 〜え、またおれ区間賞取っちゃいました?〜
駅伝ランナーは異世界でも駅伝がしたい
Re:往路から始まる異世界駅伝
補欠からってそりゃないでしょう!?
復路ですが、なにか?
この素晴らしい箱根に祝福を!
転生したらタスキだった件
異世界のんびり駅伝
異世界スポーツドリンクで走り切ります
ん〜〜〜、どれで応募しよっかな〜〜〜? >>33
本気で売ってこうって意欲は、意欲だけじゃ形にならないからね
営業・経営・PRにも知識と技術とセンスが必要、小説と同じだ
経営的視点での合理的採択と感情面での話は、一致もするけど食い違うこともあるし(ソシャゲの話はまさにそれ)
バズマーケティングは現代広告論では最も重要な分野だよ? けど、出版社に経営戦略や広告分野で第一線クラスの人は少ないでしょうな
あと俺は読者として大賞作は注目して買うこと多いから、少なくとも俺と同じタイプの読者には影響あると思うな 箱根区間新ランナーの書く異世界陸上は普通に読みたいなw
どんだけつまんなくても一定数売れそうだし、何なら特別枠増やしてでも取りたいなそれ
陸上選手の本格的な内面描写が見れるならそれだけで価値もあるし
>>35
國學院召喚、も追加で バズが重要なら代理店並みに薄汚く狙ってけばいいんだ。ステマバレリスクを差し引いても収支プラスでしょ
って冗談はさておいても、あまりにも牧歌的かつ迷信的な売り方しかできないのかって思わされるからな
ラノベ作ってる側も「ラノベなんてアニメ原作候補工場」くらいにしか捉えてないんかと言いたくなるときもある >>38
実際「できない」んだよ、やり方を知らない
そもそも(大手)代理店のバズマーケティングって恐ろしいまでに高度だからね、
一つの案件に何十億何百億って金が動いてアメリカの最新研究まで取り入れてるトッププロの仕事、あんなもん素人には絶対に真似できない
薄汚くもなんともないし、ステマなんてカスみたいな概念じゃない、あれは一つの芸術よ(まぁダメなのも勿論あるが)
だから創作以外に無知な作者と、創作以外にほぼ無知な出版社(特にラノベレーベルなんて顕著)の中で、
なろう系っていう存在自体がマーケティングの塊なシステムの成果物が台頭したんだしね ディズニー案件での電通の恒常的なやらかしも、彼らがステマには当たらないと強弁すれば「薄汚くもない芸術」になるんっスかね
編集者や作家個人レベルの草の根でしか販促できないってのが「売る気ない」って話だろっての バズマーケティングっていうのは「サクラがSNSで話題に上げる」とかいう下らないのじゃなくて、
「誰もが思わず目を惹かれて話題にしてしまう、話題性のある広告手法」のこと
例えば電通にコンペで勝ったベクトルの案件だと、楽天カフェのオープン時に
「一切の情報を外に漏らさず、謎の真っ白な建物を都内中心地にデカデカと建設して、予告だけをする」って手法があった
結果は大成功で、開店日にはバズり尽くしていて何時間待ちって大勢の客と企業の依頼じゃない一般メディアが押しかけた
まぁ楽天側がダメだったから、結局初期ブーストの後が続かず潰れたんだけどw つまり優れていたのは代理店だけだった
後から考えれば大したことなく思えても、それは計算され尽くした発想だし、ともあれ彼らは色んなやり方で何度も成功させてる
実際に代理店の中にはマーケティング部署とクリエイティヴ部署があって、彼らは「クリエイター」の側面を持っているんだよ
芸術家であり、創作者であり、そして売るための手法を考え学び研究するプロとも協業している
偉大だよ、間違いなく。だからこそそれに勝つか並ばなきゃいけない
オタ文化がドラマや映画に勝りつつある以上、それは可能なことだからね
>>40
出版社に無限の予算があるとでも? そりゃもちろん売れもしない作品を売る気なんかないよ
リターンに見合うコストは出すけど、印刷費に編集校正その他の人件費に、その時点でとっくにカツカツなんだから
贅沢言うな、言いたきゃ売れることを証明するしかない、俺もあなたも 売るのも芸術、流行らせるのも芸術ってのはいい考え方だね。ぼくは好きだよ。 まぐれで新刊絡みのネタRTがせせこましく伸びたくらいではしゃいでる業界人をSNSバズ雨乞いだと言ってんだよ
本を売る話で建物おっ建てる例を引き合いに出したってそんなん贅沢の象徴にもならんわ
「売れないものなんか売る気ない」なんて誇らしげに言うならそもそも作んなよ。さんざん作家の企画を握り潰してきただろうに
編集者が仕事を過剰兼任してる時点で労働力搾取は常態化してて企業活動が破綻してんのも出版社に金が無いから仕方ないで済ますの? そうやって「流行った」作品の後追いをして受賞を狙うのがきっと近道なんだろうなって思う。
新人賞によっては流行の意識も評価項目に入っていたりするし。
けどねえ、やっぱり自分が書きたいと思ったものを書きたいのよね〜 流行ってのは見つける物では無く、創り出す物ってのは業界では常識
昨年、Web広告費が既存のメディアの広告費を超えた
ネットの世界が今までの情報発信手法を飲み込んでる
彼等にとって、「なろう」も「ユーチューバー」も金儲けに使える手段でしかない
だがそれも飽和状態な今、次の金儲けを皆模索し始めているよ 実際のとこ、いま流行ってる特定の作品の二番煎じポジションでの入賞作ってどれくらいの比率であるもんだろうね
〇〇フォロワー的なのじゃなくて、あくまで戦略的模倣者としての >>46
富士見のだと実母ヒロインものが三次を通過している模様
それと主人公の冒険に最強の義母が付いてくるなろう(カクヨムかも?)が書籍化&コミカライズ化されているよん >>43
当たり前じゃん、仕方ないことだし当然だよそんなの、潰れるかブラックかの二択だもの
それを変えたいと思うなら入社したっていいし、それ以上に自作の売り上げで出版社の財務改善した方がてっとり早いと思うよ >>44
もちろんそうだよね
俺も売れる作品、売る方法が知識としてあるからこそ、作家としての感性を限界まで突き詰めることがどの視点だって一番良いと思う
流行なんて無視できるくらい面白い作品なら、結局「売る理屈」だろうと何だろうと関係なく強いんだよね、そして魅力的だ
>>46
わりと多いとは思う、「最初の一作」って新たなジャンルを作るレベルの超絶クオリティが求められるけど、
二作目以降はジャンルの魅力を活かしつつオリジナリティ入れればいいし、出版社視点でも「話がわかる相手」だからやりやすくはあるよね しかしデビューした後のことを考えると不安になるね
「この人のラノベ面白い!」と思った作者さんが次々と消えていったのを見ているから……
理由は様々だと思うけど、一番怖いのは打ち切りからの次回作のプロットが通らないこと。
これはやる気があるのに「お前には続きを書くだけの能力(ネタ)がない」って編集に言われているようなものだし 谷川流的な消え方をするのもいいかもしれない
出版社側の求める流行への意識ってジャンル追随のことなんかね?
リゼロが流行ったら、死に戻りネタが求められてんのか、個人では無力な人間による絶望からの人脈逆転劇が求められてんのか
マゾくて陰惨、重すぎでもイケるってことなのか、主人公とヒロインがどっちもアスペ臭くてもOKってことなのか、正直わからん
>>48
さすが違法労働を勲章にするような広告業界を礼賛するだけあって力強い意見だわ
働き方改革のせいで何もできなくなったとか言いそう >>51
労働者側の視点は大事だし過剰労働がよくないってのはその通りなんだ
けど、経営者側の視点ではIT産業に押し潰されかける存亡の危機にどの出版社もいるし、
働き方改革なんかなくても元からお金がないからできることは少ないよ、それが「編集者や作家個人レベルの草の根」頼りの現状なんだから
広告業界についてはそもそも電通は事件の連続で就活市場の人気ダダ下がりだし、人材確保できずに博報堂かサイバーエージェントに
そのうち負けるかもとは思うよ、余裕があるのにブラックであり続けるなんて今の時代悪手でしかない
けど出版社は仮に経営層ができうる最善を尽くしたってそれだけじゃ足りない、
どうにかするなら経営層に新規事業で業績改善するような天才が入るか、あるいは収入の柱になるような天才作家が入るかだ
とはいえ講談社なんかは実は業績右肩上がりだし、あそこには既に有能な経営層がいるよね 講談社も講ラの編集者をふたりだけ残して異動させたそうだし、何したいのかわからんのが怖いよなあ
過剰労働は個人あたりの生産性を落とすし、時には再起不能にもするから経済合理性も無いんだけどな
編集者の仕事が過密すぎて作家への返信に数ヶ月単位で遅延(あるいは無視)するなんてのもよく聞いたもの
金が無いからって口実でクリエイティブを金に変換する機会さえ自分らで潰してく 末期の組織や個人が未来を切り売りして目先の現在を買う、は基本だからね
作家の立場は恵まれてると思うよ、なんせ実力さえあれば元の会社が潰れても余所の会社に行けば済むんだから
ま、作家志望者の結論としては死に体の出版社を批判する暇があったら自作を書く、が正しいんじゃないかな そうね。そもそも自作の発表に出版社を介す必要もないんだし
ただ、自著としてだけじゃない担当編集との共同制作物としてのライトノベルってものにも憧れはあるし、編集者には健全な環境で仕事が出来ててほしいよ 究極的な話になってしまうと「企業に金がない=供給しても顧客が金を出さない(出せない)」のは全部不況が原因だしなぁ。
労働でいけば『人手不足(笑)=むしろ実際は椅子が少ないのを奪い合ってる+機械化によって作業や求められるスキルの高度化&人材にかけるコストが減っている』で、
なのに労働を介してしか分配が行われないので、最終消費者に行き渡るカネがない。
資本主義の限界ってやつが来てるからまあ、どこもかしこも当然低賃金奴隷orハイスキル椅子取りゲームしかなくなってる……というのも根本的な社会構造の問題。
広告や税収もそうだけど、特に娯楽産業ってユーザーの余裕ありきだから影響めっちゃ受けるんだよな。 小説の構想が固まらん奴が叫んだり成年の主張をしたり不毛な議論をする
スレってないの? 健全な環境で仕事するだけの余裕も、巡り巡って消費者に「娯楽に回すカネがあるか」になってくる。
もっとカネが回れば企業も自然と労働者の環境・人にリソースを回さざるを得なくなる(市場競争・企業間で悪環境であれば人が減って淘汰される)ので…… 目の前にあるでしょ、白紙の原稿用紙が
それが一番いいスレッドだよ >>57
むしろ一本書き上がったので推敲前の気分転換
一通り話してあとは不毛だし、話題があればぜひ
>>56
資本主義の限界が一足先に来てるのは日本だけだから、海外市場は堅調に伸びてるよ
コンテンツ産業は日本が世界三位だし海外輸出もしやすいから、グローバル市場にアクセスすれば今後も余裕で食ってける
他にも色々ツッコめる所はあるけど、ともあれ海外のオタにもウケる作品が書ければ問題はほぼないよ おまえら作家よりも企業の闇を暴くルポライターとか評論家のほうが性に合ってるんじゃまいか? たまにはいいんじゃね社会的な考察も
銀英伝ではやたらそういう描写があったし
無知蒙昧よりは芸風が広がるだろう お前らは小説を書くよりも政治革命を起こす方がお似合いだな あるいはあさま山荘に立て籠もって総括と称して内ゲバをやっていそうだなw いでおろーぐ!とか、リア充になれない俺は革命家の同志になりました、あたりの左翼ネタラノベは大好きですわ
どんなものにでも思考を巡らせておくのは執筆の糧になる(最大公約数的な共感性を失うのもセットで 王道の感受性は一周回ると消えなくなったり
ようは感受性を否定する範囲の知識だと相反するけど、そのうちみんな違ってみんないいに目覚めるし 「兄(主人公が)と妹(ヒロイン)が異世界転生したら血縁がなくなったので妹から迫られる話」を考えたことがあったけど、
この間でたラノベでそれありましたわ……
ネタかぶりってどうしようもないな 死んだ兄との子供が欲しくて兄と恋人関係にあった15歳少女の養親になる女子大生を書いてて、
逆年の差親子って最高じゃん?って思ってたら、たまたま読んだ10年前のラノベと被ってて焦った 近親愛を禁忌とするけど従兄弟ならOKとか親の再婚相手の連れ子とならOKとか、
要するに法律上結婚できない相手とセックスしちゃいけないという婚前交渉禁止の延長思想じゃないか、と世相にキレる系妹ヒロイン >>60
アニメゲームのサブカルチャー天国の日本の作品ってだけで
一般の文芸はほぼ有名作家以外見向きもされないような世界なのに
ラノベに関してはこのレベルの作者でも?人気でも?ってレベルで翻訳されて
世界中の書店とかアニメや漫画専門店に並ぶらしいしな >>75
実は2016年辺りから経産省の発表してるコンテンツ産業政策の報告書で国外市場開拓の成果が出始めてて、倍々で売上規模が拡大してる
日本の漫画アニメの第二次ブームの兆しは結構あるので、狙う気があるなら折角オタ文化の中心国家にいるんだしグローバルを狙ってみるのも手
リゼロとか英語版あったし、なんかまほいくは多言語に最新刊まで追ってるクラスタいるしね 「狙う」っていうと何故か小手先の流行狙いだと誤解する人がいるので、「目指す」と言うべきか
小手先じゃなくクオリティでね ・勇者に見下されてパーティから蹴り出されたおっさんが実は最強だった
・異世界転移した先でクラスメイトに見捨てられ、復讐するべく最強の力を得た
こういう設定よく見るんだけど読んだことはないのよね。なんかどう転んでも暗い話にしかならなそうで。
前者はまだしも後者がねぇ Web系の貴種流離譚は阻害・追放者側が極端に小物に描かれすぎと思うことが多くてなあ
ざまあ系ポルノを楽しめるレセプタの持ち合わせも無いし、パリピリア充死ねとも思わないし そういう需要に最適化されてるんだから当たり前
一般読者の視点で見ても得るものは少ない >>78
数年前のなろうやアルファで流行ったジャンルだな
それが今書籍化されてたり超長編化してランキングに残ってるから目につく
アニメ化にいたる作品があれば、昔のなろう作品だなぁ言われそう >>81
ああ、そうか、そういうことか!納得した
どうりでオッサン主人公が他の文庫で全然見ないわけか >>76>>77
クオリティという意味ではリゼロとかやっぱり人間の感情というか普遍のドラマ扱ったストーリーラインが良さそうね。
海外翻訳って物語のプロットより文章で笑いを誘うタイプのラノベとか、メタ系のネタ会話ってどんな風に翻訳されてるのか気になる……
(海外から日本に来る翻訳ものもそうだけど、原語のユーモア削られたり意訳してくれてるやつってどういう表現に変わってるか知ると面白い) 西尾維新の国内外での売上高とか比較してみると面白いかもね
成長やストーリー重視で普遍的なテーマだと、確かに文化的な違いにつまづくことはあんまりなさそうだ
ちなみに、中国でも実はWeb小説のガラパゴス化は起きているらしく
日本のなろう系とは少し違った形だけど、国内以外じゃ通用しない作品群の台頭、っていうのはわりと普遍的みたいだよ 中国といえば、エロマンガ先生のアニメで登場人物の1人山田エルフが220万部売ってる人気作家で
東京で一軒家買えてるのに衝撃覚えてる翻訳記事見たわ
中国だと小説とかって人気作でもあんまり儲からないのかと逆に思った 母数が多すぎて、トップを取るのが大変とは聞いたな。なろう系じゃないけど、素人web小説が無数にあり、異世界転生やVR物で溢れてるそうな。
ちなみにSAOは、シリーズごとにゲームが変更され、主人公が幾つもの異世界を渡りあるくのが上手いやり方だと、あちらでも好評をはくしてるとか。 >>86
>>ちなみにSAOは、シリーズごとにゲームが変更され、主人公が幾つもの異世界を渡りあるくのが上手いやり方だと、あちらでも好評をはくしてるとか。
自分はその設定が嫌で読まなかったなぁ。主人公の容姿が変わるのも受け入れられなかった
でもあの人気だから自分の考えすぎなんだとは思うけど、その辺りは読者って気にしないのかね? 中国だとweb小説長者はトップなら10億儲けてるらしい
……正直、中国の市場規模考えると全然微妙な気はする、日本でもいけるでしょそれ
>>89
むしろあなたにとって嫌だからこそ、それを好きだと思う読者もいるってことでしょう
強く影響を与える設定だっていうのなら、賛否は大体両論あるもんだ 小説のタイトルってめっちゃ悩まない?
一人称小説のタイトルに、主人公が言いそうもない書き言葉っぽいタイトルを付けるのは邪道だと思うんだ
それから三人称小説のタイトルに、もろ口語調のタイトルを付けるのもおかしいよな
おれがこだわりすぎか?
それとも文体や主人公の個性から離れて第三者的に、自由にタイトルを付けていいのかな
でもへんなタイトルを付けてスベるとみっともないしなあ
とくにシリアス調の小説で一見して寒っ、てなるタイトルだけは付けたくない こだわりすぎ、というか余計なこと考えすぎ
「最も良いタイトルは何か?」と考えるのはいいけど、「あれはダメ、これもダメ」はただの先入観と視野狭窄でしょ
自分で自分を縛ったってレベルが下がるだけだ >>86
>シリーズごとにゲームが変更され、主人公が幾つもの異世界を渡りあるくのが上手いやり方だと
これ言うほど上手いか?
SAO以外じゃほとんど見たこと無いんだが(探せばいくらか出てくるのかもしれないが)
むしろ悪手だと思うわ、SAOはアインクラッド舞台でずっと見たかった
作者もそういう需要が少なからず有ると認識してるからSAOPを書いたんだろうし、実際それで売れてるし >>92
だめなタイトルが分からんといいタイトルも分からんだろ
だめなタイトルを考察することはいいタイトルを考察することやで 商品名に景表法が適用される場合はあるから、タイトル詐欺はもしかしたら違法なのかもしれない
俺は構想固めた段階でタイトルもストンと降りてくるんで悩まないけど、執筆中に空気感が変わってくるとどうしたもんかな、とはなる
タイトルで初期構想を思い出せるから本文の方を軌道修正することもあるなー 小説はタイトル買いすることもあるし、なんでそのタイトル? 的に
読み進めるモチベーションになることもあるからな
冒険します戦いますみたいなタイトルなのに中がミステリだったらとうぜん萎える
タイトルてのは重要だと今更ながら認識した
巧みに煽り、読者になるほどそれでそのタイトルかと思わせる
横文字的なカッコよさだけのタイトルはあかん(みごとにあざとく中二病を
煽ってるなら別だが)とかな
>>95
スッと決まるときはスッと決まるけどこだわりだすときりないよな
おれなんか七度つけ直して結局不本意ながらさっむいタイトルのまま送ったことあるよ
あと落選した作品に手直しして他所に送るときタイトル変えた方がいいのかとかも悩む 分母の意味で母数を使うのはやめようキャンペーン。母集団でも標本数でもいいけど母数はやめよう
横文字が駄目とは言わんけど、クソダサい英語直訳物を見ちゃうとゲームのノリかなってドン引きしたりはするな
雰囲気ものっぽいタイトルのエロゲが異能バトルモノだとめっちゃがっかりするんだけど、異能バトルをネガ要素として萎える心性でラノベ書けてるんだろうか俺は
>>96
美意識やこだわりは共有できるもんでもないだろうからアレだけど、俺はサブテキストをタイトルに込めると馴染んだ気になる
投稿作のタイトルなら作品番号1とかでもちゃんと読んでもらえるんだから、他人の作品と並べられたときに後悔しない名付けができてりゃいいんじゃないの >>96
日常ではさえないおっさん、本当は地上最強の戦神
というのを買って読んでみた。特命係長みたいな感じかなと思ったけど、さえないおっさんを演じているのに主人公がモテモテで、バカにされることはあんましなかった。
最強要素もあんまし発揮されなくて、日常シーンが9割で戦闘シーンが1割(終盤にちょっとあっただけ)とタイトル詐欺じゃね?と思った。 >>94
そりゃ最終的にいいタイトルに辿り着けてるならいいんじゃない
できてないんなら、それは逆に自分を縛り過ぎなんじゃないの、と思ったんで >>97
サブテキストって言葉知らんからググってきたぞ、行間みたいな理解でいいのかな
そうはおっしゃるけどあなた、おれは作品番号1とかuntitledみたいな一次通過作品を
見たことは一度もないぞ・・・
>>98
その手のタイトルは一発でなろう系と分かる点が人を喰ってていいと思うけど
その作者は単に特命係長みたいな話を作る腕がなかったんだろうな
やりたかったことはそれだと思うよ
でもウケて書籍化できるんなら正義だわ >>100
行間というよりは、本文という表の顔に対する裏の顔かな。身も蓋もない言い方をすれば隠しテーマ
作中で直接言及すると野暮なものをタイトル送りにしちゃうといろいろと楽
雑なタイトルで一次を進めた前例がなくても読んでもらえないわけじゃないし、
そういうタイトルで投稿されるような作品は独りよがりなものばかりだから結果的に駄目ってだけでしょ
タイトルなんてどうせ商品化時点で変えられるんだから、あれこれ考えたって全ボツ食らったりもするよ 巷ではステイタス表示なるものが流行っているらしいと耳にしたんだけど
なろうとかならあった方がウケそうかなと思うけれど新人賞狙うのにステイタスってどうなんだろ?
もちろん異世界系の話だけど
なんか先入観からかダメなような気もするんだよなー 『自分の』物語に必要なら書けばいいし、必要ないなら書かない カタカナ・英語オンリーのタイトルは売れない(=手にとってもらいにくい)と三木さんの本だったか誰か編集のツイートだったかで見たけど、
自分はいわゆるそういう「かっこつけ」感があるやつ好きなんだよな。
表紙も「美少女ヒロイン単体」「こっちを見てる」の法則とかあるらしいが(最近は陳腐化してそこからズレた絵が目を引くんだっけ?)
昔から男くさいキャラがキメてたり背中向けてる絵ってかっこいいと思うので、トレンドからズレてるなあと勝手に落ち込んでた。
そういうのがあるせいか「これだ!と思ってつけてもイマイチだったりするのかなあ」と悩んでしまう。 >>102
使うのなら、100時間くらいは延々となろう作品を読み漁ってその文脈と意味を理解しないと意味がないと思う
……いやまぁ、知る限りにおいて「なろうっぽい」作品でも新人賞出身作品でステータスオープンやってる作品はほぼないよ
ダンまちみたいな形式ならいいかもね、ともあれ思いつきでやるのは悪手じゃないかなー Web小説が書籍化でタイトル変わったりするやつ。あれも編集の判断(商業書籍では手にとってもらいにくい)なのかな。
……まあ最終的には『超絶加速バーストリンカー』と名付けた人がトップにいるという事実が、あんま気にしてもしょうがないよなと思わせてくれるんだけど ステータス表示、いちいち列挙してくるとかでなければSAOでもあるし、演出次第かなと思う >>106
SAO、ダンまち、禁書は最初のタイトルは全部ぶっちゃけセンスないと思うわ
気にしたら負けかもね タイトルにこだわらないってのは結局、セールスの視点を持ってないってことなのよ
セールスの視点を持ってなければ、それは作品にも確実に影響する
それからいいタイトルが付けられないってのは、自分の作品を俯瞰できていない、
もしくはセールスポイントをきっちり把握できてないってことの裏返しである
可能性がある、いずれにしても意識が低いのかもしれない
やっぱりタイトルてのは徹底して掘り下げるべきだと思うよ、おれは
そのこと自体が鍛錬になるんじゃないかな まぁ……その志は立派ではあるけど、それもう自虐じゃね? 結局、売れた作品のタイトルが良いタイトルだと後出しジャンケン的な評価しかできない
ヒット作のロス期間に滑り込むのに類似タイトルだと強いよね〜レベルの商戦略かな >>105,>>107
ありがとう
なるほどなー、とりあえずダンまち読んで勉強してみるか
今、思ったけど自分の好きだったバカテスもステータス出てた気がする >>112
食べるだけでレベルアップ!
ってラノベがいちいちステータスやスキルを列挙してくるタイプだったよ
主人公が食事をするたびにレベルアップするから露骨な行稼ぎとしか思えなかった 呼吸するだけでレベルアップ、はタイトル見た瞬間にしばらく笑ってたんだがえらいことになるな >>113
一度そういうネタに手を出したらもう引き返せないから怖い
リズムネタに手を出した芸人がもう雛壇に座れなくなるみたいな
「そういうのやるタイプなんだな」みたいに読者に思われたくない バフデバフ合戦で秒単位でステータスが乱高下するバトル物でもあれば読んでみたいかも >>115
ぶっちゃけ自分の作風なんてそうそう変わるもんではないと思う
根底がシリアスな人なら何書いたって最後は感動するシリアスにまとめるだろうし、
根底がギャグな人なら何書いたって笑えるものに仕上げると思う
題材ぐらいで変わるなら、それはまだ揺らいでるだけじゃないかな 正直、出落ちみたいなネタで書き続けられるのって相当な異能だと思うわ
珍奇なネタは思いついても1シーンで息切れするし、俺には地に足つけた人間ドラマしか書けねえ。才能の壁を感じる わかる、いやネタだけなら自己流のシリアス展開と設定量に持ち込んでしまえばどうとでもなるんだけど、
なろうのあのノリは本当に書けない、才能すぎる 自分の作品を出落ちと言われてしまったがアレならいくらでもかき続けられるしアイディアは出てくるが
新人賞に最適化されすぎて枚数以内で落ちのある作品を書くという癖がついているので
なろうのオチのない作品をいくらでも書き続けるというのは自分ではできない リゼロなんかは元ラノベ作家らしいから、一章は完全に投稿作向きの構成なんだよね
二章以降は段々と箍が外れていって、しまいには膨大な量の章が延々と終わらなくなるのはなんか笑えるw
ああいうのなら真似できるかもしれないと想像はできるけど、「なろう系」の継続的な構成は書ける自分が想像もつかないわ 別のキャラを出してラブコメさせて、別の敵を出して戦わせ続ければいいんだろ
強すぎる敵を出してしまったら核兵器みたいなのでリセットだ まあ落ちが決まっていればいくらでも書き続けることはできるけど。
今書いているのはそうやって書いています。 そうやって同じことしかしてないから面白くないんじゃないの たぶん禁書とかを読んで>>123みたいな感想抱く人もいるんだろうけど、視えてる世界が違うなって思うわ
んなこと思ってたら絶対書けねえわ俺、そんなん単純作業じゃん、苦痛すぎる >>126
一応言っておくけど「別の敵を〜」は幽白からの引用
ついでに核兵器はハンターハンターでメルエムを葬ったアレね
こうしてみると富樫氏は掲載紙に喧嘩売りまくるな >>127
なるほどね、ウィットに富んでる皮肉だな ガガガの新作、ヒロイン年齢25〜30歳の婚活ラブコメって、攻めてんなー
ワナビごときがラノベタブーなんて気にしてる場合じゃねえわ まず25〜30歳ヒロインをメインに据えて10万字書きたいと思う性癖がすごい
作者の実年齢どのくらいだろう、30代ぐらいかなぁ >>130
いや、それ後追いよ
望公太が27歳単独ヒロインでヒットしてから年上ヒロイン物増えた
この前電撃で出たのなんて35歳単独ヒロインだぞ そのうち50歳の熟女ヒロインとか出てくるのかな……
ロリババアならまだしもきつい、いやでもどうせ外見は美少女なんだからロリババアみたいなもんか 望公太こそ年の差カップルモノのいつもの変則後乗りパターンじゃねえの
ガガガのは主人公もヒロインと同世代だからな
>>132
見た感じ30代っぽい?
ttps://youtu.be/uO50X0VoagE?t=745 エロゲで祖母・母・娘の三世代が攻略対象のがあったなと思ったら、
半年ほど前に「曾祖母のひ孫筆おろし」なんて作品がリリースされてたわ 確か伊達政宗だったかな? 美人の側室とお気に入りの小姓が姉弟で、両方とも食ってたのは。 これからは親子丼だ。17歳の声優ママと20歳の声優娘担当マネージャーやろうぜ 一昨年、富士見で銀賞とったのがヒロイン26歳だったなぁ そこまで並ぶとなんか20歳未満ヒロインが少数派にすら思えてくるな笑
実際はせいぜい5/100作品とかその程度なんだろうけど お仕事モノが流行って社会人ヒロインが普通に受け入れられたってのもあるかね
作者と読者の双方にとってリアリティのある年齢だったりもするだろうし
あとは、過去の恋人ネタがイケるかどうかかな 大学ものもっと読みたいわ
スラムオンラインとか好きだった
高卒ワイ、低みの見物 大学時代が黒歴史すぎて高校までと社会人以降しか書きたくない……
森見登美彦みたいな世界観の大学で生きたかった 大学へ行かない、行ってない読者は居ても、中卒は滅多に居ないから、主人公には中高生が多いんだろ。そりゃ敢えて王道を外すサプライズも良いし、大人の主人公とヒロインは望むところだが。 そんなん言ったら魔法学校に通ってたなんてのもそうそう居ないだろうけど需要はあるだろ
妹モノや姉モノだってべつに実姉実妹が居る客をターゲットにしてるわけでなし 二十歳前後の主人公ならちらほら見るけど、ヒロインだと滅多に見ないねぇ
実母(義母)ヒロインとか出て来ているけど外見は10代って設定だし、ロリババアやエルフみたいなものかな ファンタジー小説でキャラの服装とか装備って描写する必要ありますか? >>527
俺も前に見たことあったけど、よくまとめられてるよね
それで読みながら、ふと視点を変えたらどうなると考えて、実はなろうはとても分かりやすい内容だと分かった
ナローシュ=最強(チート持ち)の悪魔
異世界=流刑地
ヒロイン=裏切り者
こうすると、実はなろうも筋が良く通る。
異世界という流刑地で慎ましやかな生活を送っていた罪人の子孫である異世界人
そんな人々の前に突然、ナローシュが現れる
彼は、自分の気に入らない、または刃向かう異世界人をそれこそ虫ケラを潰す感覚で次々と殺戮する
そして、現地の処女を生け贄として異世界人から何十人も取り上げる
しかし、異世界人はナローシュに殺されるかも知れない恐怖から何も言えないし、何も出来ない
娘をナローシュに取られ、悔し涙を流した異世界人は数知れない
しかしナローシュはそんな事を一切気にもかけず、得意満面に現世で聞きかじった知識を異世界人にひけらかす
異世界人は「そんなの誰でも知ってるよ・・・」と思いつつも、意見などすればナローシュに殺されるので褒め称えるしかない
だからナローシュは益々、勘違いして増長する
しかも同行するヒロイン達は、ナローシュの側に付き現地人を蔑み、彼と共に異世界人を虫ケラの様に扱い始める
つまり、異世界人にしてみれば悪魔の様な存在がナローシュでヒロインはその側近となった魔女
そして、ナローシュと裏切り女達は世界中を恐怖に陥れつつ、自分たちが好き勝手するために旅を続ける
こうストーリー立てにすると実にしっくりくる >>149
一気にやる必要はないけど、服や装備ってのは生活レベルや時代背景
深く掘れば趣向まで表現できるから、便利なのは間違いないな >>149
今の所毎回描写してるな
各キャラの趣味や性格とか、偽装のための格好とか、後半の戦闘で破れた際の悲惨さとか、近未来系なら異様な耐久性とか、立場を象徴する服装とか
どの程度やるかはともかく、やると便利ではあるね >>88
藤井なんたらみたいな天才とか出て来るかも? >>149
必ずやってる
しかし服装を考えるのが難しい。特にファンタジー
コーディネートの才能も必要か。
学園ものなら主要キャラみんな制服なんだけどなぁ 将棋の世界の英才教育はガチで天才同士が幼少期から磨き合う世界だけど、作家ってそれで伸びるか微妙だと思うんだよな
まぁ前例がないだけだからやってみたら効くのかもしれんが……昔から一定数の天才はいるし、増えるのかなぁ?
ハリウッドの脚本論とかで技術的には底上げできても、ハリウッドにだってつまんないシナリオは普通にあるしな >>156
コーディネート難しいのほんと分かるわw
個人的にはその世界の理屈で成立させられるファンタジーより、現代のが難易度高いと感じる
服装描写のシーンが出てくるたびにググりまくってイメージに合うやつ探して考えてるわ、お陰で男女のファッションにも若干詳しくなった >>158
科学者、医者=白衣
みたいにある程度イメージしやすいキャラだとホント楽よね
そういう意味ではメイドさんは最高
サキュバス(悪魔)とかも黒いビキニになると思う ファッション書くの楽しい。ブランド自慢はメンズ感増し増しになったり、あるある系リアリティを無理なく仕込める
あと、子供が袖周りカピカピにさせてるとか、そういうことばっか書きたくなる 読んでて面白いのかはわからんが、話を聞く分にはめっちゃ面白いなそれ
子供って確かにそんなん見かける気もするけど、よだれ?噛んじゃうの?
まぁ自分もやってた気はするが流石に覚えてねぇ 鼻水拭いたり口に咥えたり。親が洗濯してあげないネグレクト疑惑の話にもできる
ファッションは生活環境の鏡だからキャラやドラマの掘り下げには最適だね ところで今MFのスレで10代から60近い人まで自分の世代の話題が、珍しく荒れもせずに出てて面白い
見た感じこっちより年齢層低めっぽいかな、ここの年齢分布とか匿名でいいから出してみたいな……Googleのアンケとかでできなくはないか 年齢ってどれくらい影響あるもんかね
二ヶ月後に35だけど、ラノベ読者歴は浅いしワナビ歴はもっと最近からだし
十代の頃は家族が買ってたのを暇つぶしに読むくらいしかしてなかったから、数年前までシリーズ単位だと十も読んでなかったかも >>165
ある漫画家は、連載当初は爆乳美少女が大好きだったけど、後期になるとムチムチ熟女が好みになったとか
年齢を重ねることで新しい可能性が開けるのだ! 俺も40手前だけど、未だに30代以上がラノベ作家を本気で目指すスレには馴染めない
このスレほど話題もないし、細かいことで怒りだす人もいるし 昔のラノベは30歳以下とか縛りあったからなw
確か富士見とかスニーカー系。
今は購買層の年齢もスライドして上がってるから問題はないのだろう。 時代的に作家も他の職業も、年齢制限自体がけっこう無意味(前時代的?)になってきてる気がする けどまあ、その頃にしか書けない文章ってのは絶対あるよ
上手い下手じゃなくて、感性とかセンスの話
そういうのを求めてるなら、10代限定とか女性作家限定とかはあってもいい それは解るなあ。10年前といまだと文章の勢いとか焦点あててるものが違うって自分で気づく…… >>160
>>子供が袖周りカピカピにさせてるとか
それ、今の時代の子供じゃないだろ
婆さんの子供の頃の話で聞いたことあるわ 経験や加齢での質の違いが判るのって当人だけな気がするし、ぶっちゃけ、客観的にはあんま判んねえけどな
文章が若いなーと思った作家が自分より年上だったりするし、性別だってわからん
安里アサトの授賞式の写真見ても、嘘でしょともやっぱりともならんし、へぇ〜くらいで
性別と言えば、新人賞の投稿フォームで講ラとガガガ以外は性別欄で男女二択が必須項目なの、あれこそ前時代的だよなあ
応募資格で性別は問わないと言いつつ、男か女以外は受け付けないってどうなのよ
>>172
社会的断絶の先は見えにくいものだからね
現代日本に貧困は無いとか有名クリエイター様でも言うくらい、見ようともしなければ存在も許さなくなる >>172
んなこたない
ていうかまともな家庭の普通の子でも噛む癖があれば小一時間でそうなるんだから、理由はともあれこの世から消えるわけはない >>173
大企業のESフォームとか見てると結構面白いよ
男、女、それ以外、みたいな選択肢があるのは10%ぐらいで基本は男女二択だった
訴えられたら負けるんじゃねこれ? とは思ったけど、多様性謳ってる多国籍企業でも意外とまだ抜けてるんだなーと世相が透けてて興味深い ざっくり聞くけど、メインヒロインを考えるとき、おっぱいはどのくらいの大きさに設定してる? FGHカップあたりからは外さないかな
思春期男子が顔の好みはさておいても率直にヤりてーと煩悩まみれになるとこ狙い
まあ二次ドリ行けと思わせない本番の描き方とかで悩んでるクチなんで、アレだが 同じく巨乳だな。ヒロインの乳がでかいと執筆のモチベーションもでかい。 FGHはすげぇなw
流行の変化的に、最近は巨乳ヒロインの時代だからメインはなんだかんだ巨乳が多いな
半モブ含めキャラ全体で幼、無、貧、中、大、巨ぐらいでばらけさせてる 言うほどすごい? 鈴木心春〜伊藤舞雪〜夢乃あいか〜河合あすなくらいと思えば妥当な感じしない? >>165
面白ければ関係ないだろうけど
気にするなら、年齢非公表で作品と信者数だけ求められてる
小説家になろうとかカク読むとかウェブ系の世界に行くと気持ち的には解決するのでは
いちおうGAだとウソついてないかぎり編集のラジオ聞く限り
個人情報の問題から受賞するまでプロフィール知らない状態で読むので年齢性別分からん
書き慣れてないとか、書き方が年重ねてそうとか、それぐらいの本編から読み取れる事しか選考中は分からんとは言ってるな >>182
いやまあ、わかるんだけど、作家として云々の話じゃなくて、
話題の種としての年齢がオタ歴やワナビ歴の指標になるとも限らないしなー程度の軽い話っす
でも、やっぱり文章からのプロファイリングって確信あっても外すもんだよねえ >>184
こうしてみるとHJ大賞って今も現役の作家多いな
アニメ作家を二人も輩出してるしOVLや甲羅やDXとは大違いだ
作家を育てるのが得意なレーベルみたいだ >>180
ああ、リアルに合わせてるんだ? 俺は比率(ちちくらべ)で考えてるな
まぁそもそも貧乳も普乳も好きだから、巨乳設定にしてもFぐらいで落ち着くってだけだが
爆乳キャラ出したことないな……
>>184
「インテリぶる推理少女」だけ読んだことある!勝ったッ、第三部完ッ!(三作品?しか個別記事がねぇ……) >>185
少なくとも講談社ラノベ文庫はアニメ化5人だけど、どういうこっちゃ >>185
えっ、甲羅受賞作家からアニメ化した人そんなにいた!? 傭兵ではなくて? 傭兵(非新人賞出身)が混じってるのかどうかは知らん >>190
いや見たけどやっぱり全部傭兵じゃん
傭兵ってのはすでに他所で売れっ子になってる作家のこと受賞作家は売れてないよ
DXにいたってはスーパーダッシュの頃の話が混じってる
確かにスーパーダッシュの頃は夢が見れるレーベルで良かった
受賞作アニメ化や2シリーズ目3シリーズ目でアニメ化したり白眉はハリウッド映画化だね
けどDXに体制変更してからは受賞作1巻打ち切り2シリーズ目出せない
出せた人は一人いたけどそれもすぐに打ち切り
受賞したら作家として死亡確定する恐怖のレーベルと化している >>184
第5回の金賞、かなり好きだよ
>>186
カップサイズって乳房そのものじゃなくてブラのサイズだからね
ワコールのサイトにサイズ表載ってるから見てみるといいよ
奇乳超乳にしても実際の基準を元にOカップとかSカップとか設定したほうがスマートだし >>192
ほほー
勉強になる
>>193
俺はそうは思わないかな
乳のサイズに関しては読者、というかオタ文化の中で文脈が存在して、
そのハイコンテクスト性を考慮した上で設定するべきだと思ってる、リアルをそのまま採用すると違和感が出ると
もちろん書き方は人それぞれだと思うので否定するわけではなく、俺はそういう風に書くかな ワナビがいま読んどくべき商業ラノベ、というものがあるとしたら現時点ではなんだろうなあ
Web系を抜きにしたら、ラノベ以外のエンタメを見るべきって結論にしかならなそうな気がする
ワナビは今のラノベを読まないなんて批判はよく聞いたけど、今となっては別にいいんじゃねって感じでもあるんだろうか 一行目も謎だけど二行目で勝手に結論出して、三行目で謎の風潮を語り出すのなんなんだ
言いたいだけならそりゃ好きに言えばいいけどさ、5chだし なろう系Disってるワナビが普段何を読んでんだろうなと思って ある程度文章力はあるけど文章が読みづらい小説ってどんなのだろう?
され竜はとっつきにくさはあったけど、今はスラスラ読めてるし
特異領域の特異点というのが正直よくわからなかった(特に2巻)。こっちは文章力あるとは言えない気もしたが
読みづらいってのは単に下手なだけなのだろうか
フルメタの作者が『ライトノベルを書く!(ガガガ)』のインタビューで長ったらしく難しくだらだらなら誰にでも書ける、ライトノベルは皆苦しんで書いているものだ、
みたいな事を言っていた >>198
人生で一番読みづらかったラノベはシャナの終盤、最近読み返してもキツかった
なろうとは真逆の方向につらい、でも話の筋は面白いから必死に追ってた 人生で一番読みづらいラノベなら
ハイスクール八犬伝 シャナはアニメでちょろっと見た程度だから、それが挙がるとは意外だわ
読みやすそうなラノベの定番かな? とか勝手に思っていた
終盤になるにつれて設定とかが増えてややこしくなったとかだろうか シャナはアニメを見て話しの続きを知りたくて文庫を買ったけど数ページで離脱したわ >>201
まず何より固有名詞が多い、コンビのキャラ名、それぞれの二つ名、宝具でトータル何百あるのかもわからない数の固有名詞が出てくる
そんで自在法、まぁ魔法的なやつの独自概念や現象も出てくるし、文学めいた比喩の多い難読文体で書くからもはや読みやすい暗号と言った方がいいレベル
しかもその難読レベルが一気に上がるのがラストの戦争編だから、戦記物特有の色んなとこで色んなことやってる複雑さもある
小学生時代によくわかんなくなりながらもあれを読破した当時の俺は本当に凄いと思う >>203
凄いね(皮肉抜き)
やや昔のラノベといっても侮れないポテンシャルといったところだろうか
余裕があったら頑張って読んでみる
自分との相性は悪そうだけどね >>204
前半、特に一巻は終盤に比べればかなり読みやすいと思う、ツンデレの代表格になったキャラ造形にしても多分作者が編集とかと「読みやすく売れるように」個性を抑えたんだと思う
試し読みで一巻と終盤を比較してみるだけでも面白いかも
庵野、新海、細田といい尖った天才は性癖を抑えた方が売れる、は定番ね しかしそのシャナも当時は物凄い人気を誇っていたんだよな……これも時代って奴か パチンコでなら未だに打つくらい好きよシャナ
しかし最近のラノベは読んでないなぁ。オススメ教えて欲しいくらいだよ
ずーっとなろう系ばっかり読んでなろう系ばかり書いてる 昔は奈須きのこにしても考えるな感じろ系の地の文大洪水が流行ったからな
シャナも読みやすさとは対極だ >>207
その新人賞の傾向とかあるし、なろう狙いならなろう関係を読むのはいいと思うよ
自分はもっぱら富士見しか読んでないけど、作者買いするパターンはその限りじゃない
「はむばね」って人が色んな新人賞で銀賞やら取っているけど、お勧めできるかと言うと微妙かな……
どのシリーズも3巻くらいで打ち切りになっているようだし(自分で連載やめた可能性もあるけど) ラノベ、文学関係なく冒頭で情景描写にくどくど尺裂いている小説は読む気失せるなぁ
それよりかはまだ主人公の独り言の方がとっつき易い
自然や街並みなんて情報、どうでもいいんだよ
どういう人間が何をする話なのか描写するのが一番じゃないのかと思う >>210
あまりにも視野が狭い
三島由紀夫読んだことないの? 始め方は宗派による
とりあえず新人賞は、3ページ以内に本編(何か起こる)がなければ、高確率でドボン さっきワナビは何を読むべきかって話題あったけど結局商業作家目指してるなら売れてる作品を勉強すべきじゃないっすかねぇ
去年売れたラノベを上から読めば無駄にはならんでしょう
まずは……転スラからですな >>209
完全になろう狙いだよ。元々ファンタジー好きだったけど、
腹黒とか裏切りとか努力とか好きじゃないからテンプレが自分に合ってた。
はむばねって人、色々な賞を取るってことは1巻は面白いのでは?
勉強になりそうだから中古本で買ってみよう。ありがとう。 宗教上の理由で転生や死者蘇生がNGだからそれ以外の作品でお願いいたします >>210
分かる
司馬遼太郎なんか読んでるとストーリーそっちのけで土地の歴史を語りだすからなぁ
まあそこが素晴らしいわけだが、イラっとすることはある
グインサーガとかもそう >>198
>長ったらしく難しくだらだらなら誰にでも書ける、ライトノベルは皆苦しんで書いているものだ、
「難しい文章」よりも「読み易い簡潔な文章」の方が難度が高く、
ラノベ作家にはそういう高難度技術が求められてるってことだね。
知能の低いバカを演じて人々を笑わせる道化師は、
バカでは絶対に務まらない。
幼児が楽しく読める平仮名オンリーの童話は、
幼児を遥かに超える頭脳がないと描けない。
人々の目に直接触れる作品・キャラの感触からは
想像できないほどの賢い人でないと、
「そういう作品・そういうキャラ」は創り出せない。
「キモオタ向けの萌えしかない薄っぺらいラノベ」だって同じこと。 ちなみに司馬遼太郎は好き勝手に雑談挟んでるんじゃない
すべて雰囲気、世界観、キャラ立ち、舞台もりあげのために計算ずくでやってる
後書きとか読めば意味・意図がわかるし、短編なんかすべて構成力がすさまじくて舌巻くレベル
長編のイメージとは全然違う >>210
描写とスピード感って相反するんだよな
読者が興味ない情報を文中に配置しても仕方ないし、描写を必要最低限を超えて重ねた分だけ読者から当事者感覚を奪ってく
>>213
なろう作家じゃなく新人賞作家目指しても、読んどくべきとなるとWeb系ばかり積み上がってくのが釈然としなくてなあ
直近の作品でも趣味的に好きなものはいくらでもあるんだけど、いまの潮流を知るために触れておくべき現行の純商業作となると‥‥‥友崎くんくらいしか浮かばない >>214
二年くらい前に三つの賞を取ったからちょっと話題になった。
目を引く部分があるとすると、ちょくちょくヒロイン・サブヒロイン視点が入ることかな。
特に富士見の魔法少女ものは面白かったよ。 ちょっとなろう系を調べてみたんだけれど、確かになろうには異世界チートハーレムが多いし、あけすけなSEXが描かれた作品に溢れてるが、やはりアニメ化までいったメジャー所は、そうしたポルノに頼ってないな。
まぁ低年齢層向けのアニメに、そうしたポルノまがいの作品は向かないってのもあるんだろうけれど、PV目当てに安易な方向へ流れると、かえってブレイクは難しいのではないかと思い至った次第。
web漫画には一定の需要があるんだけれどね。 >>221
回復術士のやり直しって検索してみ
今度アニメ化する作品だよ >>222
あれ表紙だけ見るとヤンデレ女子が出てくるようなイメージがあるんだけど、面白いんかね?
そういえば〇〇のやり直しってたまーに他の作品タイトルで見る 性犯罪まがいのラキスケを散々やってきたのにセックスを書くとポルノ扱いってのもよくわからん話
俺はガキの時分ほど小説の濡れ場のページをやたら記憶してたし、小説という年齢制限のない場での子供向け准ポルノ表現を無下にしたくはないが 俺も回復術士はすげぇ思ったわ
あけすけなハーレムSEXポルノって言われて一番最初に思い浮かぶのがそれだった
「安易なSEXポルノ」も「そういう作品・そういうキャラ」としての技術があるって方が正しいのでは
エロマンガだって書くの大変なわけだしな 露骨なエロを出しまくるとある程度は売れるけどどっかでガラスの天井にぶつかる印象
新妹魔王シリーズ累計230万部、たぶんこの辺が限界
大ヒットを狙うなら(ゲームだけど)Fateみたくエロを捨てないといけないんじゃないかな シリアスな世界観のバトルモノで受賞した作家が、刊行に当たってサービスシーンを盛り込むように言われていたっけ
その結果、三巻で終了。新シリーズに至っては1巻で打ち切り(伏線どっさり残したまま)。
安易なエロも考え物やね 作品延命のためにエロをやるのは美しくないとは思うが、エロを入れなきゃもっと続いたはずなんて仮定もありえないわけで
ゲーム分野だとエロは二次創作が賑わわないから公式から過剰供給しないと息が続かないとかはありそうけど >>228
まあねえ。単純にその作者の力量不足だったかもしれないし、エロのせいとは言い切れないかなぁ 最初っからエロがてんこ盛りの作品の話をするべきでは?
なろうは後付けエロなんてほとんどない、ある奴は大体遅くても中盤か序盤からあるぞ いや、むしろ自分の考えの話をした方が意味あるか
俺はまぁエロは好きだし使いようだと思ってるからな、エロを使いこなせないのはその力量がないだけだと思う
シリアスなシーンにもギャグにも使えるし、間違いなく一つの魅力で、(特に男なら)万人に響きやすい
最近はその辺の書き方のバランスもできてきたし、今後も作品の流れを惹き立てるために入れてくと思う
86でさえそういうシーンはあるし、日常回でそれやると緩急がついて読んでても良い感じだったしな 俺は性描写は割と濃密に書くんだけど、女性向けって言われるんだよなー 『回復術士のやりなおし』なら俺も知ってるけど、あれはエロよりリョナと言わないか? マァどっちにしても、視聴者を選ぶ作品だろ。 ネットなら即ブラウザバックだし
文庫ならそういう表現で評判になってるものはそもそも手に取らないわ
エロばかりに目が行って、他の行が頭に入ってこなくなる
という困った病気なものでね、ははは ドドド、ドウテイチャウワ!!
図書館の片隅で隠れて必死に読んでたシドニー・シェルダンでも読み直そうっと 東野圭吾のダイイングアイを読んでみたけど、至る所でSEX描写が入っていてびっくりした
もう20年以上前の作品だけどこういうのも書いていたんだなぁ……
ところで爆乳ラノベで主人公が実姉の母乳を飲むってシチュがあったんだけど、これってみんな的にはセウト? 新人賞もカクヨムコンも参加中だがカクヨム読んで自分が古い人間だと痛感した。
数作地の分なかったのよね。脚本のシナリオ兼用かと思ったけどそうでもない。
なろうコンではチャット小説なる分野の募集もあるし。人工無能のチャット部屋思い出したわ(古い〉。
回復術師は悪漢麻薬浸けにして復讐相手を襲わせて最後は食わせるシーンあるので18禁レーベルにして欲しかった。 >>221
SAOはほとんどのメインヒロインがレイプや性的被害にあってるけどな
アニメじゃ変更されたがアリシゼーションの後輩二人も本来は事後だし >>239
新旧で語ることはあまり意味がないだろうな
SSなんて昔からあったし、まおゆうはアニメ化までしたし
チャット小説も「RPG世界にSNSがあったら」がコミカライズしてる、アニメ化まで行くかもしれん
別にいちいち驚くほどのもんでもない、所詮は全部テキスト表現だ
白鳥士郎のフォント遊びだの、時雨沢恵一や野崎まどの単行本デザインまで侵食した書き方だのの方がよっぽど斬新
その上で「面白いかどうか」でしょ
上記のトップ層作品ならともかく、そこらのSSに面白さで負けるならそりゃ斬新さ以前の問題だ >>238
イチローの二塁盗塁くらいの余裕でセーフ!
むしろ、「目の前に爆乳があるのに、なぜ今まで主人公は吸い付かなかったの?」って読者は思ってたはず 『虎よ、虎よ!(1956年)』の話でもしてます?
TRPGリプレイ本ってどんな書式だったっけ?
>>238
わりとガチでドン引きしたのうりんの強制搾乳に比べたら普通じゃない? 何かそういうのってびっくり箱で逆につまらないと思ってしまう〉フォントとかで遊ぶとか フォントで遊んだり地の文なかったり、なろうでも「いやそれタイトルの勢いで目を引くが一発ネタじゃね?」みたいな作品こそ、
むしろ縛りというか『物語としての完成度』が求められる気がする。
普通に作品書くよりハードル高くない?
上の方の「熟女ヒロインで一本」もそうだけど、自分だと真面目な熱量とか構成とか続けられそうにないし、
それで長編書き切ったりファン獲得してる作家さんは尊敬するわ。 >>245
そう、だから所詮は「愉快な装飾」なんだよね
事実、白鳥士郎もりゅうおしでギャグメインからシリアスメインに切り替えてからはフォント遊びしなくなった
書き手になろうとしてる側が、その辺に踊らされでもしょうがない >>247
りゅうおうは挿絵での工夫は続けてるけどな
てか、フォント遊びもやってないわけではない
ただ、あれは最初から出版する前提でやってるから素人がマネしても全く意味はない 真似をするしないというより、その奥にある本質的な面白さを見抜けるかどうかだと思う
表面的な部分を模倣するとかしないとかでなく、本質の面白さであれば別の形を使えば表現できるから >>246
俳句や四行詞にお約束があり、技術が求められるの同じようなもんだよ。 フォント変更とはちょっと違うけど、シコルスキの作中に出てきた応募係は度肝を抜かれた
多分作中にそれを出すことは自体は誰かしら浮かぶと思うんだけど、そこから更に「○○係」の中を変えてセリフ扱いにしてるのは完全にセンス
毎年山ほど出てるラノベだけど、まだこういう邪道方面なら目新しい表現もあるんだなあ 「本質的な面白さ」ってそれこそ真似も参考にもできない類な気がする
どういうテーマを用意できるかって書き手個々人の人生そのものになってくるし、それを表現するための表面的な技術手管こそ、他人の作品から盗むべきものじゃねえかな 売れてる作品から学ぶ、というのは、出せば売れる状態の既得権化した以降の続巻は売れてるから許されてるだけなんで参考にしちゃいけないのか、
だからこそ読者の興味が開拓されてんだから後に続くべきかってのも判断むづかしい
売れてる作品でもやってんじゃんって自作を擁護すんのはみっともないし >>239は表面的な部分に衝撃を受けてるけど、
>>252は「それを表現するための」って言ってるから俺とむしろ近いこと考えてるんじゃないか?
テーマを理解した上でそれを形にするために構築された技術として見るのか、それとも技術だけを見て中身に目を向けないかってことなので
それに、テーマって何だかんだ言って普遍的ないくつかのパターンの組み合わせだと思う、悪い意味でなく
例えばリゼロとりゅうおしを比べた時に、舞台も設定も書き方も全部違うけど根底にあるものはそう遠く離れてるわけじゃない
86もダンまちも禁書も、いわゆる王道って言われるような物語と感情の変遷がベースとしてある、設定や舞台はその上に建った細分化
これがギャグ系のはがないとかこのすばになるとまた別のテーマが根底にあるけど、
一番根底にあるテーマってジャンル級には普遍的なものじゃないかな >>253
そんなん面白いかどうかだけじゃね? それこそテーマを表現するのが上手いかどうかなんて読めばわかるわけだし
表面だけを見たら判断しづらいけど、中身まで見ればわかりやすい気がするが 「読めばわかる」は読んでくれる優しい人にしか言えない言葉だわ
むしろテーマなんて読んで初めてわかる部分でしかないから売りになんないし
86で言えば、テーマは劣悪環境での白兵戦と極限状況で擦り切れた少年の精神ってとこだと思うけど やりとりをぶった切って申し訳ないんだけど、ちょっと意見をください。
商社が存在しているファンタジーを書こうと思ってるんですけど、社長室に秘書用の机があるのって変ですかね。 ファンタジーなら何でもあり、以前にリアルでも企業ごとに常識は違うし >>258
そんなに気にしなくてもいいですかね。意見ありがとうございます。 >>256
いや自分が参考にするかどうかの話ね、読者に対してじゃなくて
>>257
そもそも商社が存在するファンタジーの時点で自分で決めてよさそうなもんではある
現実を基準にするんなら普通ではないかな、社長室が存在しないか、あくまで秘書は立ちの方が自然かと
前に異世界と現実が繋がった系の話を書こうとした時にはビルの専用フロアに秘書室と社長室両方入れてみた記憶 >>260
意見ありがとうございます。秘書は立ちって、確かにそんなイメージありますよね。
画像検索してもそんなのばっかで、秘書がする事務仕事の場所がわかんなくなっちゃったんですよ。
用事を済ませた社長が、部屋に入ったとたんに秘書の名前を呼ぶ場面を書きたいので、社長室の中に事務机があったほうが都合がいいんですけどね。
ところでフロアに部屋を両方入れるってのは、壁で仕切るってことですか? >>261
日本は知らんがアメリカのドラマなんか見ると社長室の前の小部屋で秘書は机に座って仕事をしてるぞ >>261
よくわからないが、それは後ろから秘書が同行してるとかではいかんのだろうか
フロアってのは「21階」とかのことで、その中の部屋は全部社長の仕事に関連する部屋、そのうちの一つが秘書室って感じ >>262
机には座らないかwww・・・机で仕事をするに訂正 むしろそのシーンはおもしろい画ができる
是非採用してくれたまへ >>262
前室を用意するのもいいかも。ただ内装が少しややこしくなるので自分には難しいかもしれません。
社長と秘書が同室で業務している日常って、やっぱりちょっと違和感があるのでいい解決策ではあるのですが。
>>263
秘書も用事に同席させたらよかったんですけど、同席させていなかったんですよね。一対一で客と面談してたんです。
そのおかげで他にもいろいろとおかしいところが出てきているんですけど、修正するとなるとごそっと書き直さないといけなくて。
あとひとつのフロアで複数の役割を担えるようにって形態なら、中小だと実際にあるだろうし不自然ではないですね。
二方ともありがとうございます。ひとりで悩んでいるともう本当に泥沼で。参考にさせていただきます。 秘書は社長室の受付を兼ねていて社長室は応接室を兼ねてたりするから
社長室の手前に秘書の部屋がある方が何かと都合がいい
が、それは現代の仕事のしかたではそうなっているという話なので
お前の世界では、というか、その商社ではどうやって仕事をしてるのかという部分をきっちり考えられるなら
変えてしまっても構わない 例えば、貴族の屋敷で執事の役割と言えば、雇い主の貴族の秘書みたいなもので、身分は高いけれど、主人の食事の時は後ろに立ったままでいる。
と言うより主人のメインディッシュをテーブルに運んだり、そのグラスにワインを注ぐ名誉職こそ、執事の役割の一つなんだ。
そのファンタジーの舞台はよく分からないけれど、いわゆる中世ヨーロッパ風のファンタジー世界が舞台なら、秘書は立ったままで主人を補佐するだろう。
たとえ専用の秘書室を持っている高い身分だろうと、あるいはだからこそ主人にもっとも近い場所に控えているべきだし、そうするのが自然だ。
まぁ会議で全員が机に並ぶ機会もあるかも知れないし、そんな時には着座していてもおかしくないが、書類を配る時などは、主人に代わって秘書が配る。
参考までに、フランス革命の時代に、内務大臣ジャン・マリー・ロランの妻だったロラン夫人は、内務大臣室に自分の机を置いて仕事をしていたそうな。
もっともこの人の場合、このロラン夫人こそジロンド派の黒幕で、夫に代わって政策などを立案していたから、かなりの例外ではある。 なので、その商会に秘書室があるか、或いは主人の部屋の一角に机が別に用意されてるか、そんなものは無いかで、世界観を描写すれば良いんじゃないかな?
よくある探偵ものでは、受付に美人の受付嬢兼秘書がいるし、その世界は民主的で秘書にだって机をあてがうような世界だってのが分かる。
秘書の机が主人の部屋にあるなら、その主人はかなり秘書の能力に依存しているって事だし、主従の身分差は近世のそれに近いんだろう。
逆に秘書室があっても、仕事の時は主人のそばに立って控えているなら、身分差はかなりあるって事だ。しかし机と部屋が必要なくらい重要な仕事を任されている。
私室は当然あるだろうけれど、それが仕事部屋を兼ねていて、基本的に仕事の時は立ったままなら、秘書の仕事はスケジュール管理とかだけだね。 民間企業が恣意的に任命する程度の職位に考証なんて不要だよ 日本人の一般的職業観は職能型ではなく身分型なんで、
ヒロインと就業中にイチャつくために同室でも言い訳の効く身分として秘書職をあてがってるだけ、でもリアリティあるよね そんな主人公嫌すぎるw
まぁゲス主人公タイプってのもあるからギャグっぽくやればそれはそれで個性的だが 社長じゃないけど警察署の副署長なんかは、署長の机から少し離れた場所に机があってそこで仕事をしているとか 閃いた!
戦場に血の雨を降らす冷酷な女将軍
その女将軍からコキ使われているショタ
実はショタの正体は王子様で、二人きりの時は立場が逆転する(女将軍がショタにデレデレになる)
なぜ正体を隠しているのかはまだ考えていない
女将軍がショタをコキ使うのは、後でお仕置きしてもらうため……とかどうだろう 叩き台としてはいいんじゃないか
あと五つくらいはひねりがほしい 今期の映像研には手を出すな
ワクワクする作品だ
こういう原作を俺も描いてみたい切実に >>275
一体何を閃いたのかわからんくらいありきたゲフンゲフン
閃いたと感じるからには何かしらのウリがあるんだよな?
どの部分だ? ネタ書き始める人は毎回同じだし、触っちゃいけないやつじゃないかな……
延々とスレ埋められるぞ クズでもちゃんと最後に痛い目見てれば愛着を持てるな
性格悪めの主人公書いてるけどこち亀の両さんって絶妙なバランスで成り立ってるなと感心させられた >>280
詐欺会社の幹部になって何十万も騙し取ったりしたことあったよね
>>278
これはあれだ、エロマンガでよくある「ツンデレ女上司と部下(仕事中はコキ使われる部下だけど、エッチの時は上司を責める側に)」。
↑の話の流れでパッと思いついた
ウリがどうこうはネタとストーリーを上手く組み合わせてからかなぁ…… 「凄まじい集中力によって常人の20倍以上の高速詠唱が可能だがその反面注意力に欠ける。隣の部屋で銃殺事件が起きたにもかかわらず銃声に気付かない」
みたいなアスペルガーやADHDっぽいキャラとか避けた方が無難かな >>281
それはセックスする前提じゃないと使えない方程式というか、だったら男の方をショタにする必要なくねーかなとか
これだってセックスできないなら男はヒロインの何を責めるんやって話になるわけで、
この方程式で注目しなきゃいけないのは力差があるってことじゃなくヒロインがアウェーになる瞬間があるってことの方だな
だからこの場合は女将軍が重度のショタコン趣味ってのが兵士の一人にバレて
それで兵士が弱み握ってデートに連れてくとかの方がやりようがあんじゃねえかなと
王子と女将軍でも考えてみたけどどうもしっくり来ねーんだよな
実は王子に社交方面やらされてドレスとか着せられる異名持ちの女将軍とか見たくはあるんだが >>282
ギャグテイストならあり
シリアスだとがっつり発達とか障害者方面のキャラと化すから脇役で使うつもりならちと面倒になるかもね >>282
アスペ当事者から言わせてもらえば、そうやって記号的で馬鹿げた扱いをされるのは愉快ではないね >>285
馬鹿げた扱いに思われるのは予想外だった
そう思う人も居るんだなと ありがと それがASDやらADHDだとあえて言われなければいちいち関連付けて不満は抱かないけどね
とりあえず発達障害の過集中ってのは瞬発的な技術ではなく無自覚な没頭
少なくとも難聴ラッパーじみたことを発達障害特有の能力にされたら意味わからんよ(高速詠唱ってどんな技術なんだろ
あと、ASDとADHDは別物なんで ASDは別に注意力に欠けるわけではないよな、コミュニケーションが苦手なだけ
ADHDも注意欠陥型、多動性型、複合型があるし個人差も大きい
>>282
ていうか隣の部屋で銃声がしても気付かないっていうの、別に普通の人が集中状態なのと特に変わらないと思う
早口言葉が得意なわけではないので高速詠唱はしらんが
言われてるように発達障害だとか作中で言い出さなければ、そういうキャラは山ほどいるし何とも思わん
戯言シリーズのメインヒロインなんてもっと顕著でしょ、天才で自閉症のサイコパスだもん(ラストはともかく) >>283
とりあえず主従関係を設定することが大事なので皇子や女将軍でなくてもいい
ショタが人間に転生した神で、女が神官(もしくは天使)でもいい
力関係は表向き女>ショタだけど、実はショタ>女
正体を隠すために女の方が偉いってことになっていて軍曹染みた態度でショタをコキ使っているが、
二人きりの時は酷使した分ショタから逆襲オシオキされる。女はそれが目当てでわざとコキつかっている。
というのが骨子だけどオシオキの内容次第ではエロスになってしまう。
普段は怖い女が実はショタにデレデレというギャップを狙ったおねショタものにしようと思ったんだが、確かにこれだけだと弱いか
まだ形にすらなってないからなにかアイデアがあればお願いしやす 高速詠唱はバーン様みたいに魔法を溜め無しで発動出来るイメージ
>>288
前に職場にいた人がそんなタイプだったからさ(アスペルガーなのは自覚してる)
電話の呼び出し音に気付かず、すぐ近く
にあるストーブから火が出ても気付かないし、火災報知器が鳴っても気付かない
はっきり名前を呼ばれないと脳が認識しないらしい
というか普通の人間でも集中してれば気付かない、それが普通だという>>288の認識もヤバい気がするが >>290
カクテルパーティー効果だろ? 人間の脳なんて集中をコントロールしてやれば誰でもそうなるよ
その人の場合は集中の度合いを調節できない脳構造の傾向があったんだろうな
軽く脳科学勉強すればそんな事例はいくらでも出てくる、大して特別なもんじゃないし、誰でだって再現できるよ >>282
『このすば』のメグミンみたいなもので、それを個性にすりゃいけるだろ。 DDDというラノベで「精神病は心の弱い人間がなるもの」とか主人公サイドのキャラクターが言っててよくこれ出版出来たなと思った 高速詠唱=詠唱の簡略化or無詠唱って感じなのかな
だとすれば、やっぱりアスペの形式へ固執しがちな気質とは相性悪そうな技術だけど、ADHDだとどうなんだろうな
アスペは正常性バイアスが余人以上にキツくなりがちなんで、隣で銃声が聞こえても我が事の危機意識として結びつかないってなら、まあありそう
カクテルパーティー効果、苦手だわ。喧騒の中で会話できる人らが信じられない と言うかむしろアレだな
そんな高速詠唱が必要なほどの即時判断の連続を求められる戦場にアスペを送り込んだらパニクって何も出来ずに死ぬよな >>293
だいぶ古い小説だからなぁ、そもそもかなりエグい表現山ほど出てくるしそこだけ気にする人もいないだろう
>>294
多動性的にはむしろサクッと済ませるの向いてるだろうし、注意欠陥はほぼ影響しないと思う
俺は軽度の注意欠陥型だけど、忘れ物とかが多い程度で、それ以外の観察とか察知したりとかを苦手だと思ったことは特にない トップ走ってるストーリーテラーだからって完璧じゃあないってことだな>きのこ
熱膨張とか超絶加速バーストリンカーとか……
まあこのレベルの売れっ子作家ならその程度は些細なことだろうけど、
大事なのは強みを伸ばすことなので、完璧を目指しすぎないように気をつけよう(自戒) まあ大サトーこと故佐藤大輔みたいに全方位に喧嘩を売りまくった作家もいますので…… かつて車田正美は聖闘士星矢の声優に飯奢っていたらしいが
今は原作者より声優の方が稼いでいる割合が高くなってそう オタク文化なんてイージーな娯楽なんだから人権意識みたいなものが高いわけがないだろ
そもそも本というもの自体が極論個人が好き勝手書いてるだけで差別問題への意識とか正しさとかなんて二の次だし
その書いた本を売って暮らしたいってなった時にはある程度常識に寄せたものを書かなきゃいけなくなるってだけで
その最後の安全装置がなかったら作家なんて奇人と人間失格とやばい思想の持ち主ばっかよ ミステリーの新人賞作品が「私の作品のパクリ」って騒いだ人もいたね
作家ってのはアクが強い人がなれるんだろうな >>301
だいぶ極論のはずなんだが、困ったことにあまり異論がなかった >>304
お、聞いてみたい
例えば俺は個人的に多様性とか好きだけど、それも「好き勝手に書く」のうちだよなぁって思ったんだが 特定の人を傷つけるために書かれた作品を物語とは呼びたくないな(けものフレンズ2を観ながら)
まぁDDDは心の弱さからそれを補うために超能力に目覚めるって世界な上に超能力は精神病って扱い受けてるから精神病=心の弱さって表現は作中では間違ってはいないんだが 奈須きのこは、オタ界隈の中ではポリティカルに無自覚じゃない方の作家だと思うけどね >>306
なんだよーどうせなら自説を語ってくれよーつまんねーだろー 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」では野球(部)をボロクソ批判していた
だけど、クレームが来たとは聞かない
それどころか、千葉ロッテとコラボしたことがあるという 古い漫画だけど、幕張ってやつだと芸能人だか芸人を名指しで「つまんねーじゃんあいつ」ってキャラに言わせたおかげで本人からクレームがきたとか。
小田無道も「あいつはインチキだから」って言ってましたわ
これらのシーンは別の話に変えられているから問題があったんだろうね。
ちなみに幕張の作者は、同時期に掲載されていた探偵漫画をバカにするようなネタを入れていて、その探偵漫画の作者もお返しとばかりに幕張の作者を被害者として出した
漫画でケンカしていたようなもんだね ヒップホップのディスみたいのは傍目にもエンタメとして成立するから悪かない
よくあったリア充・ヤンキー腐しは批判対象が見てないと思ってるからやれてる程度のダセえイキリにしか見えなかったけど めっちゃ小説的に綺麗なエンディングひらめいて、中盤以降の構成ごと組み替えなきゃならなくなったけど、クオリティが数段上がる実感あるわ
エンディングらしいエンディングって作為的で好きじゃないと思ってたけど、そんなのただ腕が悪いだけでしかなかったってことか ここ2作ぐらいアホほど綺麗な、読後感が最高に良いエピローグ書けてるけど気持ちいいよね
最後がスッキリまとまると作品としての質がグッと上がる こないだ意を決して好きな女性(前々から自作を読んでもらってた歳上の同僚)を食事に誘ったら
「あと2冊くらい小説書いたら行くか考えるわー」ってさらっと言われたんだけど
これってお前ら的にワンチャンあると思う? 死ねって思う(本音)
正直飯ぐらいなら誘われたらそこそこ初手で行くと思うけど、10万字の素人小説読むなんてクソめんどくさいことしてくれてるなら小説はかなり好かれてると思う、さっさとプロになって告れ(建前) >>316
いや小説は結構ボロクソ言われたぞw
一応ラノベというよりどちらかというと女性向けのライト文芸を読んでもらったんだが、説明的すぎるとか、このシーンいる?とか、終わり方が微妙とか
でもそういう人のためを思ってくれるとこがマジで好きなんよ
なんつーか、喋り方や仕草を含めて全てが優しい人なんだよ マジレスすると、欠席裁判の一方的な認識しか判断材料がないのに、相手方の気持ちなんかわかるわけない
まあ、迂遠で相手が決断に覚悟を要するようなアプローチじゃなくて、好きって言葉くらい先に伝えといたら? お前ら酷い……_| ̄|○
いやでもマジで誰にでも優しくしちゃうタイプだよあの人は
初めに読んでもらった時点では1、2回しか話したことなかったし >>320
ですよねー
これ以上個人情報を明かしたくないし、まぁいい加減スレチだと思うのでここら辺で打ち切ります
ちなみに好きって気持ちは口にはしてないけどもうほぼバレてると思うw
返信くれた人はありがとう でもまあ、告白シーンっつか関係性が変化するシーンってってのはしっかり研究してきたいものではあるよね
デスペラードブルース2巻のプロローグ前日譚での告白シーケンスは極上だった。ぜひそこだけでも試し読みで読んでみてほしいくらい まぁリアルの知り合いだったら真剣に相談乗るし、自作の中ではガッツリ考えて書いてるけどさぁ
こんな場末の非モテ変人共の巣窟みたいな(普通に父親やってる人とかヤリチンもいるみたいではあるが)
とこで半ば惚気に近い話されたら「リア充爆発四散しろ」以外のあるべき回答はないよね…… ちょっと聞きたいんだけど、お前らって面白いと思う本どれくらいの確率で見つかる?
俺はレビューがいい本ばっかり読んでも、面白いと思う本は10冊中1、2冊なんだよね
これって俺の面白いと思う感性がずれてるのか? >>327
どのぐらいからを面白いと思うかにもよるし、読書数にもよるし、なんとも
ラノベは作家買い&シリーズ買いすれば高確率で期待値を超えてくれるから有難いよね
作者も過去作もまったく知らない本を事前情報から判断して買うなら、7割くらいかなぁ
本当にくそつまんなくてどうしようもないなって思うことはそんなにないかな、羊と鋼の森なんかも話題になってしばらく経って読んだらすごくよかった
大ヒット作を発売から一、二年経ってから買うと俺の感性的な外れを引くことはあんまりない 個人的に思うのは、「ズレてる」んじゃなくて「狭い」んじゃないかな?
俺は人間が本気で何かに取り組んで頑張ってる姿勢が上手く表現されてれば、ホラーからミステリ、熱血、恋愛までどんなジャンルでも好き
けどそのうち一部しか感性にピンと来なかったら全部は好きになれないだろう、でもまぁそんなもんじゃね
あとあれだ、レビューの中で自分に合いそうだなって本を選ぶとか?
なろうテンプレ系やコメディ系(これは例外多し)はどんだけ売れてても基本触れないし 娯楽としてじゃなく、創作の糧として他人の表現物と向き合うと思えば、つまらないものなんて存在しなくなる
不出来だと思うならなぜ不出来かを研究検証するのはその行為自体が楽しいし、素材は良いのに調理に失敗してる表現であれば自分ならどうすると考えれば無限に面白い >>330
昔はそれ綺麗事だって思ってたけど、そこも感性の違いなのかなって最近は思う
俺はそれを楽しめないから、そこは俺の感性が「狭い」ところなのかもしれない
ただ、俺は自分にとって面白い作品を徹底的に研究して自作がだんだん良くなってると思えるから、やり方も人それぞれあるんだろうね まあ、俺はそれを1センテンス単位でやって文庫一冊読み切るのに20時間とか掛けてるようなアスペさんだから異常かもしれない 某賞で受賞した作者は、必死こいて流行を研究して作品作りに取り組んでいたけど、
結局受賞したのは、自分が好き勝手に書いた作品だったという。 流行を研究し続けてたら、好き勝手に書いた作品でも「この言葉遣いはAとBどっちでもいいな」
ってタイミングで読者にウケる表現を無意識に選べると思うから、両方意味あると思ってる
庵野や細田や新海が性癖を若干抑えて大衆ウケしたり、延々と分析してた人が性癖出してみたり、バランスでしょう >>334
つまり経験が糧になったと。
オンゲ好きだからこれを題材にした話を書きたいなって思ったんだけど、色んなタイプがあるのね。
ちょっと前にやったアニメPSO2みたいにリアルとゲーム(フルダイブ)を行き来する話にしたいけど、ストーリーが思いつかない
やりたいことがあるのに話が思いつかないというのはなんとも歯がゆい…… VRMMOモノならSAOを筆頭にそこそこ数あるから読んで参考にすればいいのでは ストーリーこそ実のところテンプレでも受け入れてもらいやすい部分なんで、
適当に三幕構成の雛形にハメ込む素材を考えてけば物語は成り立つ。個性は素材選びで発揮すればいいから
設定をしっかり組んでいれば中心とすべき事件も必然的に定まってくるでしょ >>336
色々読んだけど、「ゲームの中」か「ネトゲを絡めたリアル」のどっちかばかりだった
両方を行き来するってなかなかないね……
>>337
「ツンデレ(もしくは内気)なヒロインは主人公が好きだけど素直になれない。でもネトゲの中では『ロールプレイだから!』といってベタベタする」
というネタを思いついたけど、ストーリーまではちょっと……クライマックスをどうしようか悩み中
というかラスボスをどうしようか悩んでいるので、登場人物も考え付いていない状態ッス >>338
カクヨムでそのうちMMORPGものを書く予定だわ
VRかどうかは明言せず、オフ会を描いたりもする予定
運営(の失態)がどーしたとか、戦闘がどうしたとか
短編であっさり書けそう 俺はキミスイをクソだと思ってるけど、世の中にはあれが面白い、感動すると思ってる人がたくさんいる訳で
何が受けるかはもう運だと割り切って、量産体制を構築して受かるまで続けることにしたよ >>340
結局自分を押し通した方が幸せな気がするよね
車輪の再発明にだけは気をつけたほうがいいとは思うが
正直、世の中の傾向とかどうでもいいわ。良い意味で影響はもちろん受けるんだろうが 「敵が視認できないジャングルでは、敵がいそうな所を狙って撃て」
とじいちゃんが教えてくれたから、そうすることにしてるわ
弾も火薬も無限じゃないし キミスイは話はクソだと思うけどタイトルで一本取ってるのでウケたのは分かる >>343
売れなかったらあんなタイトルで売れるわけ無いだろうと絶対に言う
ザ結果論 いや君の膵臓を食べたいはキャッチーだし、よくできたタイトルだと思うよ
ジャンル的にも合ってる、中身もまぁ、ケータイ小説が流行った後に埋まってた需要を総ざらいした感じだと解釈してる
なろう系って人間の根幹的(?)な性質に訴える作品群だと思ってるけど、キミスイはそれの恋愛版なんだろうね キミスイが従来のケータイ小説と決定的に違うのって本来なら男に好かれるべきストーリーが女性に好かれたところだと思う
キミスイは陰キャの男の子が陽キャで病気待ちの女の子に気に入られていくという割と妄想全開(ディスってるわけではない)なストーリーだったけど
今までのケータイ小説だったら絶対真逆になってた でもやっぱ文体とか流れ自体はかなり女性的な書き方だとは感じたんだよね、作者が女性だからって以上に
陰キャ主人公の考え方も女性っぽかったし
スレイヤーズが男向け、男が書く女主人公だったみたいなもんだろうか? ケータイ小説の高級版みたいな新潮社のR-18文学賞作品を女性視点の参考にしてんだけど、男性読者にNot for meと思われないか心配はしてる
ファンタジー要素薄めの少女心理を介したラノベ展開って新鮮じゃん?って思っても、他所でやれと言われそうでもあって 俺は最近凄まじくクオリティの高い女性作者の書く女性視点文(女ファンも多い)を見たからかなり参考にしたけど、ラノベレーベルで出版してるからな
実際の文見ないとわからんし、自分が面白いと思うもの書くしかないわな レールガンのアニメを見て思ったのが最近純粋な学園能力バトルものってほんと減ったよな
昔は腐るほどあった気がするが
今じゃ異世界ばかり
流行り廃りが激しい業界 流行り廃りってのは間違いなくあるものだけど、ラノベ界隈で言われるそれって読者をバカにしてるだけでしかないよ いやまぁ、読者を正しくバカにすることは必要でしょ……読者を何でもわかってくれる賢者だと思うのは甘えだし
もちろん今だって比率が減っただけで学園ファンタジーはあるわけだし、面白けりゃ流行だけで語れるわけではねーけども たとえば古臭いとか同時代的って評価は語り口に対して言われるべきもので、ジャンル単位でそれが言われるのって異常でしょ
投網漁でもしてるつもりなのか >>350
舞台がファンタジーな学園ものならまだまだ見るけど、確かに学園異能は全然見なくなったね
やっぱファンタジーか 現行作で思いつくのが青ブタぐらいだからなw 学園異能とこじつけられなくもないが少なくともアクションではない
アニメ化まで行かない作品ならいくつかあるっぽいけどね、後は昔から続いてる作品とか(禁書だって現行だし)
とか言いながら、自分では現代学園アクションファンタジー書いて電撃に送ったな
書いてて超楽しかったから後悔もない、あれでデビューできるといいなー 出会ってひと突きで絶頂除霊!はドストレートな学園異能モノで面白いよ
変則モノなら、物理的に孤立している俺の高校生活とか。現行作としてどっちもそこそこ巻数出てる 友人キャラのコミカライズ2話まで公開されてるけど面白いな
もはや作画が一人だけ違いすぎてオチが見え見えだけど、それでも可愛いし面白い 友人キャラはあれ異能ものと呼んでいいのかもはや
異能ものパロディという位置付けにはなるけど https://dotup.org/uploda/dotup.org2039563.jpg
この右側の金髪ツインテって身長170センチ近くはあるという設定なんだけど、小さ過ぎないだろうか?
表紙だから等身を低くしたのかなと思ったけど挿絵でも同じような感じだった
読者としてもにょもにょする。そして自分が作者の立場になったらと考えると、う〜ん……
>>350
思い出した。確か2年くらい前に阿智太郎が学園異能バトルモノを出していた(1巻限りで)
誰もが異能を使えて当然の世界で主人公だけ異能が使えないから、知恵で対抗するみたいな感じ >>361
中盤以降はちゃんとバトルしてるから大丈夫 >>362
168とかくらいならこんなもんじゃねーかなという気も
こんくらいのデフォルメというかプロフィール詐欺というかは二次元じゃよくあるし >>364
まあねえ。大抵のラノベヒロインって明確な身長が不明だし、特に理由がなければ描写されないよね
ただ↑のヒロインは主人公より身長がちょっと高いという設定なので、これだと相対的に主人公はかなりのチビということに……
作家はこういうところには口出しできないんだろうか……
というのも自分は自作のネット小説の挿絵をイラストレーターに依頼したことあるんだけど、
詳細(絵付き)を送ったにもかかわらず全然違うものになるということがよくあった。
ラノベもイラストつける時はそういう風になるんだろうか。 コミュ力(業務交渉的な意味で)の差、舐められてる、そっちの方がいいと思った、絵師の質の差、などなど
少なくともネット小説如きなら舐められてもしょうがない
50万くらい詰んだら別だけど >>366
自分の場合は服装が違うものに変えられたりすることが多かったかな
最初は勘違いかと思った
たとえば依頼した分とレーターの趣味で考えた服装の二つを提出してくれるなら構わないんだけど……
なので割と何度もリテイクさせてしまった イラストレーターを名乗るのに資格は要らないから
男が描ける、中年や老人が描ける、程度の低次元な基準で重宝されるような界隈だし
設定や指示を読めない上に、等身の調整をできる技術すらないから身長の表現だってできるわけもない
リテイク出されても無視して、引き上げられたら被害者ぶってSNSに愚痴漫画を投稿してシンパによしよししてもらおうとする それは「イラストレーター」を「作家志望」に置き換えてもそのまま成立する
単純に協業するってことがどういうことかわかってないんじゃろ
100パーセント要求が通ることなんてビジネスじゃほとんどあり得ないよ >>368
それにワナビが勝ってるか?とも思うな
素人が素人に依頼出してまともに何かが成立すると思う方がプロ舐めてるよ
同人界隈だって、だからお互いに知り合いとか色んな前提を用意しつつたまにアンソロ本とかやって、それでも事故ったりしてるんだから そもそも視覚表現なんて相手の領分なわけで
視覚を専門に扱う連中に文句をつけるぐらいなら、自分達の専門である物語や心理描写は一人前に書けるようになってからにしろと思う
志の低い上に思い上がったワナビとかまさに>>368でしかなくて気持ち悪いわ、絶対に同類だと思われたくない イラストレーターの機嫌を損ねずに、作家の思った通りの(指示通りの)絵を書いてもらうにはどうするか
ってことだな
じゃあ まず書いてもらう前に細かい指示をすることが大事だな まぁ相手がまともなら、一番はそこよね
発注書ちゃんと作ったんならまともな人はその通りに作るから 考え方がそもそも間違ってるって気がつくところから……
あまりに楽観的過ぎると自分でも思わないのかい? >>369
>>372
そういやとある漫画家が、原稿料が期日に振り込まれなかったことでかなり腹を立てていたっけ……
機嫌を損ねないようにするというのもビジネスでは大事よね
といっても作家と絵師は会うことがまずないらしいので、編集の裁量なのかなぁ?
アニメ化記念のパーティとかなら顔を合わせるらしいけど。 それ以前だと思う
自分の作品への思い入れがない
自分の作品が面白いんだという自信がないんだ
だからイラストもテキトーでいいと思ってしまう
んで後から文句ばっかり言う 面白い作品を書けばいい
そうすれば相応のイラストになる というのもあるし、売れる作品なら相応の業務態度も品質管理も高いレベルのレーターさんに依頼できるのよね、報酬が高くても
自分の側ができる努力は全部やって、その上で運が悪かったなら文句言うのもまぁわかるが、スタート地点であるプロにすらなる前に言ってもただダサい >>369-371
ワナビの看板掲げてれば仕事がくるわけでもねーのに比較する意味ないだろ。商業でもこの体たらくなんだから
低レベルなアウトプットには相応の評価がされるし、専門領域というのに必要要件すら満たせないものをありがたがる理由もない せっかくの小説なんだからいいイラストレータに頼みたいのは分かる
でももし悪いイラストレータを付けられたら
「その程度の小説なんだ」
と思われているということだよな それは被害妄想が過ぎるし、イラストの品質=イラストレーターの知名度みたいになってんのが問題だろ その理屈が正しいとするなら
「イラストはいいけど、ノベルの中身がひどい」という悲劇は起こり得ない
やっぱ前提が間違ってるよ >>383
それはイラストレータに大して実力がなくて、萌え絵だけ描けるとか、実は大したことないとか、そういうことだろう むしろ最近の傾向だと絵で釣って中身がゴミパターンが多い気がするが >>380
要するにアマチュアで比較するなら、ワナビはイラストレーターより価値が低いってだけのことだよ
トッププロ同士を比較したら、関連コンテンツの源泉である作家は大きな価値を持つけど、
低レベル同士を比べるのであれば中身が一瞬で伝わり、面白い面白くない以前に表現を視覚化できるレーターの方が圧倒的に上
コミケで小説なんて全然売れないのが基本だし、そのぐらいの前提は知っておくべきでしょ
>>383
それは逆に出版してるプロの作品に対してワナビがケチつける方が意味不明
なろう作品なんて大概そうだろうけど、「中身がひどい」かどうかなんて文章の場合判断しづれーんだよ、だからイラストのが色んな意味で便利 ん、主題がよくわからなくなってきた
一抜けた、原稿に戻るわ ワナビの価値なんて何かと比較して低いどころか、ゼロだろ
ラノベの有力購買層ってのと、新人賞っていうレーベル宣伝の餌として勝手に生えてきて美味い、くらいのもんだわ
そもそもアマチュア批判なんてわざわざしねえ。同人も。客観評価が相応しい対象じゃない おまんらが最高やなこの一話
と思ったなろう小説教えてくれや。つかみが弱い弱い言われるけど、よくわからん つかみで言えば豚日記が一番強いわ
まあつかみっていうか全編全盛期の2chコピペみたいな文章で書かれてるからそりゃ強いわって話なんだが
それ以外のなろうは気に入ってる作品でも入りは大体弱いな、途中からやたら化ける作品があるってだけで 多分だけど、明確に掴みが弱いって言われる作品に比べれば大抵のなろう作品は掴みだけは上なのでは
「冒頭20ページは飛ばせ」が大事だと思うよ ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない、はどこでも通用するお手本みたいな1話だと思ったわ
逆に、幻想再帰のアリュージョニストは1話から5万字弱って飛ばしっぷりでインパクトあったんじゃないかな
端的に言えば、冒頭ではどういう作品なのか説明できさえすればいいんだよ
どうせ1話切りする人はするし、しない人はしないんだから
掴みを気にしすぎるよりスロースタートが正解なことだってある 公募、いわゆる普通の新人賞に挑戦してみようと思うんだけど、どうやって物語を構成したらいいんだろう 書きたい物語があるなら三幕構成に倣えば完成はさせられんじゃない?
あとは売られてる作品をたくさん読んで本一冊分のボリューム感を体に覚えさせるとか >>395
そうね……意識的にインプットアウトプットをやってみつつ、三幕構成も心掛けてみる
今までが適当すぎたんだなあ 使い回しって、どの程度許される? 電撃でいつも一次落ちなんだけど、去年は自分なりの
自信作がやっぱり一次で落とされた。改稿してもう一度今年送ったら、ワンチャンあるかな?
せめて一次は通過してみたい……。 >>397
電撃以外にも送る、がやっぱり最適解だと思うよ、単純な一次の通りやすさと開催頻度からMFお勧め
結局あなたの作品がどのレーベルに向いてるかなんて送ってみなきゃわからないし、
電撃の側も『これ他レーベルなら悪くないのにウチに送ってきちゃうの勿体ないなぁ』って思ってるかもしれない
ていうか電撃一次って「せめて」じゃなくて全体の9割が落ちて、10年送っても通過しないで有名な修羅の道だし
2年ぐらいかけて五社に使い回してそれでも全滅だったらその作品は諦める、ぐらいがいいと思う
あと、改稿病は自分のレベルアップの害悪になりがちだからあまりお勧めはしない、それでもやりたいかは自分で決めるべき >>398
レスありがとう。件の作品はMFにも応募して一次は通過したけど、
連絡とかこないから受賞はしてないと思う。評価シートもらえるから、
改稿して、他賞に送ってみようかな。もちろん、平行して新作も書くよ。 もし、出せる限り全ての新人賞に出してみて全滅したなら、
それから「なろう」とかに晒すのもいい。もしかしたら、
そこで評判が立って、後からどこかに拾われるかもしれない。
そちらは「落選確定」というものがないからね。いわば、発表のない宝くじ。
お蔵入りさせて100%可能性をなくすよりは、0.00001%でも
望みにかけてみるのもいいかと。
ま、そう言ってる俺は、
「受賞してない作品は世に晒したくない」と思ってるから、
やらないけれどね。 >>399
おお、じゃあ同じ二次組だな
MFで一次通るんだったらやっぱ色んなレーベル送った方がよさそうだなー
電撃は「これなら確実にプロ上位になれる」まで来た時に送るといいかも ちなみに俺が電撃一次通ったの今のところ短編だけなので、単に一次通るのが目的なら短編量産すればいいかもだが……
プロになろうとするなら遠回りだし、やるなら息抜きに書いた短編送るぐらいがちょうどいいだろうな カクヨムに投稿したけど、全然アクセスこなくてワロタ……ワロタ
なろうだと1日で100、200とか行ってその後は落ちる、という感じだったが
まあ続けるけど >>403
カクヨムとかノベプラってお友だち作りの方が重要なんじゃ・・・ カクヨム内の賞に応募するならいいけど、じゃなきゃ趣味でやるにもなろう未満だよねぇ 読む分には面白いのあるから、何作か暇つぶしに投げてはいるけどね カクヨムに限らずなろう以外投稿サイトって知名度がなあ 裏
スカイドリフト笑った
確かにどうしてこうなった、永夜のコンビがこれで脳内再生されてしまうw
裏 元プロ(評判は悪い)が新人賞に応募したところ、富士見では三次落ち、電撃では四次落ちだったはず。
本当に新人賞は狭き門やでぇ 逆に言えばそこまでは行けたってことは実力は本物だったんだな
新人賞って、「既存のプロの最下層」と「新しいプロ候補の最上層」を入れ替えるための仕組みだから、
プロに勝てる実力(もしくは作品)なのは大前提だし それもまぁ確かに
A、B、C、DでAからがプロだとしたら、高過ぎず低過ぎず、Bであることが証明されたって感じだな…… >>411
>>412
そのあとガガガで一次落ち。改稿してGAでやっぱり一次落ちしてるよ >>415
参考になるなぁ
体を張った業界調査じゃないか……いい人では? >>415
お。信じてもらえんかもしれんが、俺も一応、元プロだよ。
といっても受賞したのは20年以上前、最後の一冊が出たのは10年以上前、
という老兵だが。
そんな俺の戦績は、電撃とスニーカーでの三次落ちが最高。
そしてガガガはオール一次落ちしてる。↑この二作の使い回し応募も含めて。
ガガガは厳しいっつーか、何か独特なのかもね。 その作品を見なきゃ何の参考にもならんよ。受賞なんて時の運だろうし
プロで書いてたっても何冊出版に至ったのかも怪しいもんだし、編集が叩きまくってなんとか商品レベルになってただけかも知らん >>418
改稿してGAで一次落ちしたバージョンならなろうにあるよ
俺は別ペンネームも含めて13冊だした。編集が叩きまくってなんとか商品レベルになってたってのは認める 13冊は素直にすごいな。こなれた感がありすぎてもうまく行かないってのはあるんだろうかね >>417
かくいう俺も万年一次落ち
自信作が落ちた後は立ち直るのに2年もかかってしまった……
挑戦し続けられる人は素直にすごいと想う。復帰したら是非とも読んでみたいッス 一作目が落ちてから二年間は確かにずっと同じ作品書こうとして、結局完成しなかったなぁ
でもあの時期に一番成長できた気もする >>391
聞いたのに感想遅くなってごめん。
豚日記、2ちゃんまとめ読んでるからか、すごく読みやすかった。これがつかみか。
しかし面白さはわからなかった…
>>393
これは分かりやすくて良いね。パニックモノの導入から何が起きたかあっさり説明。
教えてくれてありがとう。 こう言っちゃなんだけど
売れなきゃ作家であり続けることができないんだから
公募デビューは茨の道なのではないか そりゃそうさ
公募だろうがネットだろうが
どの道を選んでも茨か剣山しかないのは百も承知
それでも作家になりたい(でありたい)って思うから書き続けるんでしょ >>424
どのルートでも同じぞ。WEBでついてたPVが売上に繋がらないことはよくある だ、騙された…
主人公とヒロインがイチャイチャする的な内容のタイトル、カラーページ、煽り(あらすじ、キャラの台詞)だったから買ったのに、
蓋を開けてみれば9割がシリアス。文章もシリアス。
これは錯誤じゃないですかねぇ?詐欺で訴えたら勝てるぞきっと(怒) 陵辱ゲージャンルで売っておいて陵辱後は普通にイチャラブ入るエロゲーなんて珍しくもないしへーきへーき まどかマギカあたりに「詐欺だ!」って訴えてネットニュースの花になってほしい。インスタントホビーとして遊ぶから >>424
売れない作家ってそれ作家なんですかね…?
売り出せてない作家ならそれワナビだし、
市場で生き残れなかった作家ならそれもう無職やん 一作あたり1000部〜5000部くらいの発行部数で10年くらい書いてる人はわりとたまにいるぞ
「売れない作家・漫画家」なんて数え切れないくらいいる、そもそも1万部ちょい売れても食ってはいけないしね 1万部で50万円として年4冊出しても年収200万円か・・・
非正規労働者以下だな ここで言ってる「売れない」はいわゆる売れない(ヒットしない)作家じゃなくて売ることができなかった作家じゃん
市場に居続けるのはプロとしての一応の条件だよ
市場にいないのに作家業をやってる人ってなると
自費出版だけはした先生みたいなわけのわからない存在になっていくよ むらさきゆきや
覇剣の皇姫アルティーナ(ファミ通文庫、イラスト:himesuz) 2012年10月〜2018年9月 全14巻
銀弾の銃剣姫(MF文庫J、イラスト:鶴崎貴大) 2013年6月〜2014年8月 全4巻
浮遊学園のアリス&シャーリー(オーバーラップ文庫、イラスト:しらび) 2013年5月〜2014年9月 全4巻
resire 〜繰りかえされる願い〜(ぽにきゃんBOOKS、イラスト:きのしたすみえ、編集:サテライト) 2013年12月
小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている(一迅社文庫、イラスト:きみづか葵) 2014年9月 全2巻
放浪勇者は金貨と踊る(富士見ファンタジア文庫、イラスト:藤ちょこ) 2015年2月〜2015年8月 全2巻
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(講談社ラノベ文庫、イラスト:鶴崎貴大) 2014年12月〜2019年4月 既刊12巻[刊行中]
放課後のゲームフレンド、君のいた季節(MF文庫J、イラスト:白身魚) 2015年7月 1巻完結
異世界チート戦争(オーバーラップノベルス、イラスト:藤ちょこ) 2015年9月 未完
14歳とイラストレーター(MF文庫J、イラスト・企画:溝口ケージ) 2016年11月〜2019年5月 既刊7巻[
各社の編集の希望通りにその時代の売れ筋を書くマシン
これぞプロではある いろんなところで聞くけど
結局は「自分にとっての『売れる』とは何か、を考えてみてください」ってやつ
今のご時世、「プロだ、アマだ」って区別すること自体がナンセンス(または時代遅れ)なんじゃないかとも思うし >>434
こんな器用な真似出来て、それに耐えられる精神力あるなら普通に働いた方がいいと思うが たまに>>436みたいなこと言う人いるけど、すごいよなって思うわ
大前提として「サラリーマンの百倍の苦労をしてでも作家になりたい」からプロなんて目指してるもんだと思ってるんだが、
勤め人に向いてないから(もっと倍率の高い)作家やりたい、ってのは天才かバカの発想だし、一時の気の迷いならともかく
数年以上もそれで続けられるのって謎だし一周回ってモチベすごい、俺には「楽をするために(無理ゲー気味な)努力する」のはできないわ ああいや、>>436はそういうのとは違うか、「自分の書きたい物を書けないのによく続けられるな」って話か
そこはもう完全に、作品レベルの小さな拘りじゃなく作家としての職人哲学に軸を持ってるってだけだろうな
自分の好き勝手に書くだけがプライドじゃないから 作品を公開して読まれた分だけお金が入る投稿サイトとかあったけど、ああいうところには投稿しないんかね? ラノベ作家からゲームシナリオ行くのもあるけど、そっちはゲームデザインからの要請以上のこと出来ないし
編集者と、次どーしよっかーなんてやり取りしながら書いてくのも、普通に楽しそうだと思うし
鳥嶋和彦は好きじゃないけど、作家の書きたいもんなんて先例のコピーでしか無いんだから、書きたいもんじゃなくて書けるもんを書かせる(意訳)と言ってのは頷けたし
読者至上主義を考えるなら、題材選択自体に作家が固執する理由ないよ >>439
アルファポリスがそうだな
WEB小説は読者の嗜好が狭くその範囲内で書かないとまず成功しないよ
まあ読まれる作品を模索するって点では勉強になるけど カクヨムにもロイヤリティシステムが少し前に導入されたね
初期段階(1月目?)で、トップクラスの人は数十万円稼いだらしい 講談社ラノベ文庫はたまに新人賞から文芸的な作家が出て、地味に評価されてたけれど
むらさきゆきやが選考委員になって、選評で「もっと商品になるものにしなさい」的なことを言っているので
今後はここから文芸的な作品が出てくることはなくなるかもしれない ぶっちゃけラノベ枠で文芸的である必要はさほどないと思ってるけど、
最新のGA奨励賞の竜と祭礼は民俗学的なテーマを丁寧に書いてて結構好きだった(派手さもアクションも皆無なのが逆にすごい)
GAは逆に、それまで出してなかったタイプの作品も拾い上げて挑戦してる感じだね ゴリゴリの失恋モノを書きたくなることがわりと頻繁にあるんだけど、ラノベ構文に落とし込めなくて結局思い付く度に塩漬けにしてんだよなあ
負けヒロインにその辺の役割全部かぶせちゃえば手堅いんだろうけども >>441
>>442
ほえー、やっぱ稼ぐ人は稼ぐんだなぁ
他に文章関係で稼げるのないかと思って調べたら記事を書く仕事があったけど、
困ったことに内容は自分の足で調べないといけないから書くのが難しい……
新人賞作品が終わったらアルファポリス辺りを調べてみようかな 正直それで手堅いと思う発想がわからんw
メインヒロインか主人公が真正面から失恋するなら一つのテーマだけど、負けヒロインにやらせたらただの胸糞な駄作でしょ >>445
ラノベでやる内容かなあという気はするねえ
たとえ落とし込めたとしてもそれってヒロインがしばらく不在の期間ができる作品ってことになるし
そんなん出版社だったら編集が全力で止めそう >>448
冴えカノがいつ一巻で失恋やったよ
化物語の羽川だってそうだけど、一巻時点ではメインヒロインとの関係構築を主軸にするべきだし、
だったらメインテーマから逸れるような要素を入れたらそれは描写不足の胸糞にしかならん
失恋をメインテーマにした巻で、「負けヒロイン」じゃなく「その一人の人物の人生」として失恋を描くから意味があるんだよ
一巻目でラノベ構文で負けヒロインに失恋させとこー、なんてノリでまともな作品になるわけないだろ >>444
今年のGA新人賞は新人賞のわりに伸びてたね
それでもなろう書籍化作品にはとても及ばない数字だったけど >>452
まぁ劇的に売れるかっつーと微妙ではあったなw なろうとの比較はPR部分の差だからしょうがないけど
新人賞作品はアニメ化まで行かないと売り上げ爆上げは無理だね……まぁ、書籍化組の爆死も普通にあるけども >>449
いま旬なのが、既に交際してる間柄でいつ別れを切り出されてもおかしくない雰囲気がずっと続いてるのを、
なんとか繋ぎとめようとするけど結局ダメになっちゃうって、アイドルの歌詞によくある感じのやつ
感情の乱高下でズタボロになってんの書きたいんだよね
>>450
勝手な条件を押し付けられても困るんだが
一巻でどうのと言うなら、絶対彼女作らせるガールなら良いっすかね
>>451
ポルノだとNTRやらBSSやら盤石なジャンルなんだけどねー、むずかしい 自分が書きたいものを書きもしないで、「ラノベ構文ガー」とか延々と言ってるの見るとアホかとしか
書けないんじゃなくてその程度の情熱しかないんだろ
せめて長編三作ともそのテーマで書いて自分の筆力のレベルアップ試して、それでも無理だったって悩むならわかるけどさ NTRと精神的NTRを失恋に入れるんか…
いやあの辺は実質上は失恋だけども、それを失恋と認めないところでジャンルが成り立ってる奴やん なるほどね
普通にR18のラノベ漁ってみたらヒントがあるかもよ >>455
長編三作ってどっから出てきた? 言いがかりつけてきて逆ギレとか意味不明なんだが
ラノベにならねーって話であって書けねーって話じゃないから
>>456,457
綺麗な失恋を書きたいわけじゃないから、結局そっちが近いってのはあるけどね
だからと言って鬱勃起とか書きたいわけでもないけど。エロ前提だと根っこが変わるし >>445
MFから出ている「何度でも何度でも君を好きになるラブコメ」を勧めてみる
帯にも書いてある通り最後に主人公がフラれる >>457
R18ラノベは二次元ドリームノベルズしかない
ってのは置いといて、ポルノ系ラノベは基本的にヤるだけだから
そういうのに期待しても無駄だで 失恋描写に延々と尺を割くエロノベルとか鬱になって萎えるだけだもんなぁ、残当 R18にも受け皿がないってことは、一体何を書こうとしているのか
レベルが高すぎて到底理解できそうにない >>459
ほほう、と思って調べたら橘ぱんじゃん。普通にエロ作家じゃん
試し読みで読めるとこまで読んでみたけど話が全く進まなくてよくわからんかった‥‥‥折を見て最後まで読んでみるかな
スニーカーの『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』は、めちゃ好みだったんだよな
貞操を守らないといけない聖職主人公が涙を飲んで振ったヒロインが、他の冒険パーティメンバーを食い散らかし始めるって話
どちらにせよ俺の書きたいものとは些か距離があるけど >>458
書いてないんだったらそこで言い訳しても同じでしょ、初代アゲキチと同じ「書けるけど書いてない」って主張でしかない
挑戦もしないでうだうだやってる癖に「書きたい」とか平気で言う奴嫌いなんだよね
挑戦さえすれば面白い作品になるかもしれないだろうに、自分の可能性を殺すなよ >>465
そもそも「ラノベ枠で文芸的である必要はさほどない」とそっちが言ってんじゃん
ラノベの新人賞に投稿するなら、それに見合った企画を立てる。その中に趣味的にこっそり入れ込んでく、くらいだわ
「書きたい」なんてのは指くわえて言ってる話じゃねーのよ。溢れないように抑制するほうがメイン >>466
>>444についてだったら、「文芸的である必要はないと思ってるけど、ゴリゴリ文芸的だった竜と祭礼は面白かった」っていう逆接評価だよ
もう半年くらいあなたそれ言ってるから今更細かい話してもしょうがないけど、一作もそのテーマで書いてないってのは
どう足掻いても擁護不可能だよ、見合った企画? プロか編集者でもないのによくそんなこと言えたもんだね
せめて一作書いて送ってその反応を確かめて「何が見合ってるか」を考えなよ
一度も作品の形にもせず指くわえて言ってるじゃん
あなたの自分の才能と情熱を棒に振って時間をドブに捨て続けてる話聞くと、もったいなくて反吐が出そうだ >>468
10月くらいから見かける気はするけど、なら3ヶ月くらい?
別に好きにすりゃいいけどさ、せめて一度は(本当は何度でも)好きなもん全力で書いてみりゃいいのに
半端な流行の研究なんかよりそっちのが絶対価値ある作品になると思うけどな >>453
ウェブの人気作品は既に読者がついてるから強いよな
どうあがいてもそこを覆せないから公募の劣性が続いている
この流れはしばらくはどうにもならないと思う
ウェブの強さは流行の変化に柔軟に対応できるところで
何か大きく売れた作品が出ると、その後追いがどんどん出るところかな >>469
10月からなら俺かな
以前に書いたもの、現在進行系で書いてるもの、企画段階で捨てたもの、いろんなものがあんのに書いてないと言われましてもね
しつこく似たようなネタの発想を繰り返してれば、何が無理かはわかんだろ >>470
公募制度が今のところ消滅してない理由って、惰性と「何作目かで売れ始める作家がいるから」って感じだよね
Web出身で出版社とかなり深い関係になる作家も増えてきた感じだし、最終的には何らかの形で形式が変わったりしそう
膨大な応募作の審査にかかるコストと成果が見合ってないイメージ
非公開で一巻分の原稿データを送付する、って形そのものが消えるとは思えないから、そこさえ変わらなければわりと何でも構わないけども >>471
うん? 書いてるの? >>445を読むと「思いつくたびに塩漬けにしてる」って言うから最初から諦めてるのかと
ならごめん誤解もあったわ、言い過ぎたこと謝る
とはいえやっぱり個人的には真正面からぶつかってみることを応援したいな
俺も一つの方向性で書き続けてたらだんだん力ついて審査も通るようになってきたし、
どうせなら自分の分野を極めた表現者であって欲しい……勝手な願望なのはわかってるけどね
一つの譲りたくない表現、大好きなジャンルがある人は本当は強いと思うから >>473
思い付く度に捨ててたらネタが枯渇するってわけじゃないからね。針の目を通すとか言えばカッコつけ過ぎだけども
書きたいものは失恋自体より少女のメンヘラじみた不安定さなんで、恋愛依存が書ければ俺的には満足感あるし >>464
最初は話がゆっくりだけど中盤から一気に動き出す >>470
WEB小説の強みは「どう書けば読まれるか?」ってのをリアルタイムで追及してるからだよ
どんなに技術があっても読者の興味を惹けなければ埋もれてしまう
更新ページに載る僅かな時間でどうアピールするか、それはもう真剣に考えてるわけ
何とか初動で成功しても実力がなければあっと言う間に落ちてしまう
まあ、人気が人気を呼んでくだらない作品が上位に居座る例もあるけどさ
WEBの人気小説って苛烈な競争を勝ち抜いた作品だからな 主人公をスーパーマンにしようと思ってるんだけどスーパーマンって固有名詞扱いになるんかな
代わりになりそうな一般的な名称が思いつかなくて困ってるんだけど 全身タイツの固有名詞に見えるなぁ、そもそもどういう意味で使いたいのか
超人、英雄、ヒーロー、天才、化け物、宇宙人、スーパーヒーロー? >>479
ふぅん……「魔法使い」って漫画でも読んでみたら?
「超身体能力者」「魔法使い」「超人(スーパーマン)」「新種(ニュースピーシーズ)」「ウィザード」「超兵(チャオビン)」
とか色々各国ごとの呼称があって参考になるかもよ
http://manabanai.opinet.jp/wizard.html 使う文脈によって意味の変わる言葉だね、それは
流行ってたときにドラマのタイトルで使われてたの見たことあるけど
ミスリードとして使ってて、うまい使い方だなあって感心した覚えがある >>477
ラッキーマンだと正義側の宇宙人は「ヒーロー」だったね。だからそれでいいんじゃないかの >>444でGAが意欲的ってのを見てふと思ったけど、勢い伸びてて余裕があるからなのだろうか?
電撃は逆に保守的なのが多いというか、置きにいってるような5ch評判をよく聞くが。あんま関係ないかな。
WEBの拾い上げと新人賞……メディアミックスとか生き残りとか考えるとどっち狙うのがいいのかなあ。
どっちにせよ人気取り続けるのが前提なのはわかるんだけど。 >>484
それはちょっと違う気がするな
GAも、竜と祭礼レベルのハイクオリティ(しかも21歳が二、三週間で書き上げた)作品だからこそギリギリ奨励賞の席を与えて、
結果的には表紙絵を編集がバズらせたり発売後のTwitterの評判も上々だけど、意欲的というよりはタナボタを捨てはしなかったって印象
電撃全然保守的じゃないよ、新人賞枠では挑戦的な作品を取り続けてるし新人賞作品が一番売れてるのも結局電撃
カドカワ内部のレーベル別指針として、電撃は新時代開拓用の挑戦的&ハイクオリティ作品・作家を取る、が第一義なんだと思う
WEBと新人賞は、WEBでほぼ毎日3000字を三年続けられるならWEBのがいいと思う(勿論その上でweb上の人気作品にならなきゃ意味ない)
個人的には新人賞のが楽だし、アニメ化まで前提にするならどうにか帳尻合うかなって思ってる
WEBアニメ化人気作品≧新人賞アニメ化人気作品>>>WEB書籍化>新人賞作品、って感じだから ああでも、そういや昔「余裕のある時は新分野開拓できるし、余力ない時は安牌な作品取る」って
編集のインタビューかなんかで言ってたの見たな、それはまぁそうなるだろうね そりゃ電撃は最大手だから余裕あるし新規開拓も積極的にできるわな
開拓しつつ安定させれてるのが流石って感じ 「どのレーベルでもいいからデビューしたい!」
「やっぱり大手からデビューしたい!」
「俺はこのレーベルが好きだからここからデビューする!」
色々あると思うけどみんなはどんな感じ? >>488
小説家として食っていけるならどこでもいいかな 小説家になりたければほかに収入源を持て、ってアシモフ先生が言ってた >>488
今の時代、公募からデビューしてもまともに面倒見てもらえないから
契約条件とレーベルパワーが全てだろう どこでデビューできても、売れなかったら切られるのだろうから
デビューする方法より、デビュー後切られても新しい編集者とツテを作る方法を知りたい
プロはそうやって生き延びてるだろうに誰もネットに漏らしてくれない
やっぱりそっちはそれぞれ秘密にしたいんだな >>494
というより、個別事例すぎるのでは?
切られたまま引退する人、新人賞で再チャレンジする人、向こうから声がかかる人、
作家繋がりで紹介してもらう人、編集繋がりで紹介してもらう人、そもそも作品が切られても編集とは新作案考え続ける人……
色々いるでしょ、特に最後のが一番多いと思うし、編集から作家単位で切られたらもっかいゼロからやり直しが基本だと思う
(もちろん見聞きした範囲からの推測だが) 編集側から作家を切るなんてそうそう無いとは思うけども。作家側から連絡してこなくなるのが殆どとも聞くし
そもそも、エンタメ業なんか志向する人間が受け身でびびってどーすんのよ 新人から一気に人気作家に駆け上がる人を除いて
コネつーか営業力がないと生きていけないだろう
個人事業主なんだし >>496
昔と違って一人で信じられない数の作家を担当してるから
ダメっぽいやつにはメールの返事すら返さないと思う いや結果を出せなかった作家って企画通らないでしょ
一昔前ならともかく
今はウェブで人気出してから声かけてって言われるんじゃね 日本も小説はエージェント制が主流になるといいのになあ
今は担当編集の裁量や負担が大きすぎると思う このままなろうなりカクヨムなりweb投稿の割合が増えていけば
いずれ編集は、ただランキングから良さそうなのを拾って校正して絵師を手配するだけの仕事になるのかもしれない
そうなるともうバイトで良くねってなる URAの育成と普及はほんとどの業界でも急務なのよね
できて二十年後かなー、AI活用すればもうちょい早い? >>504
バイトに改稿作業は任せられないでしょ…… >>503
LINE文庫がわりと洒落にならない状態だからなぁ
ヒットしてるしてない以前の次元 だってLINE文庫ってネタと作者が古いもんだもん
昔のラノベに未練があるような作品ばかり >>475
ブックウォーカーの読み放題にあったからぜんぶ読んだわ。本題としてはさておき、わりと好き
寅さんフォーマットとでも言うのかな。良いやつが序列で負けるってのは共感が同情方向に振れて心痛を愉しむって感じにはならないね
ダメージを分散させる仕掛けで覆い尽くされてて、接待フラレ感がやたら楽しかった。一応レベルの三人称なのも読者への配慮だったんだろうか
なんとなく俺ガイル7巻と並べて置きたくなったな >>509
完読乙
橘ぱんってエロ原作者だったのか……
続き出るかな〜?と思ってたけど出ない出ない
主人公がフラれるラノベって初めてだったから新鮮だったよ ちょい質問ッス
「第〇小隊特務科連隊」
という部隊名を考えたんだけど「特務科」っておかしくないだろうか?
ゴッドイーター3にこんな感じの部隊名が出てきたからパクr……オマージュってみたんだけど >>511
多分それ特務課の誤記じゃないかね
科は学問の専攻とかそんな意味合い含むから、それなら特務課(特務連隊)所属第○小隊
の方が無難かと >>512
やっぱり特務「科」というのはおかしかったみたいッスな……ありがとうございます
早い内に相談して正解でした え? ちょっと待って、自衛隊って普通科連隊表記だよね
「課」も学問の課題の意味含むし、企業の配属に使われるけど、自衛隊の場合は〇〇科表記される
おかしいのは〇〇小隊が最初に来ることでは? 科の方が区分として大きいんだから、普通科連隊第十三小隊、が自然なのでは それに、そんなそこそこ大事な話を自分で調べて裏取らずに人に言われたまま採用しちゃうんだ? 色々調べたけど閃の軌跡IIIってゲームに「特務科」というのがありやした。有名過ぎるゲームなのでちょっと変えて、
「〇〇管理局 〇〇管理部 〇〇課 第〇師団(通称:第〇師団)」という風にしました。 >>494
>>デビュー後切られても
>>新しい編集者とツテを作る方法を知りたい
次の面白い作品を書くしかないだろ
書けば、何もしなくても
向こうから寄って来るのでは?
>>496
>>編集側から作家を切るなんてそうそう無いとは思うけども。
普通にあるよ
むしろそのケースが一番多いのにw >>517
自分が聞いた限りでは、問題を起こさない限りは滅多に切らないって話だったかなぁ
はがないの作者だって最初は5巻程で打ち切られていたけど、今やあの人気っぷりだし。
ハドラーみたいに化ける可能性もあるから安易に切らないって聞いた(問題起こした場合は別) >>496
「ジャンプの10週打ち切り」を知らない?
この「10週」の数値が若干ズレるだけで、
全ての出版社、全ての作家がこれだよ?
次巻の完成原稿が既に手元にあるのに、
「前巻の売上が悪かったから次巻は出さないよ」と言われて、
次巻の原稿は問答無用でお蔵入り、なんてことはあるからな。
それで仕方なく新作を描いて、
その新作の出来が良くて出版されると、前作の読者から
「前作を投げ出して新作? 前作の読者を何だと思ってるんだ!」
「作者は前作に飽きたのか? 描く気がないのか?」
と言われたりする。
仕方のないことだが、読者は理解しとくべきだと思うね。
作者は決して、創作意欲を失って投げたわけではないと。
もちろん、作者自身が投げたと自己申告してるなら別だが。 まあ、担当編集が変わるのを個人レベルで切られたと認知する場合はあるかも知らん
雇用もしてない作家の保持コストなんて微々たるものだろうにわざわざ手札を捨てる理由がないし、むしろ飼い殺しを批判されるとこでしょ
あるいは作品の打ち切りと混同してるか、と想定したら正にそういうレスが付いて笑うわ
いずれにせよ脳内業界人やるにしてもザルすぎじゃないかな >>518
>問題を起こさない限りは滅多に切らないって話だったかなぁ
>最初は5巻程で打ち切られていたけど、今やあの人気っぷりだし。
いや、だから、この2行目。「切られる」んだよ。問題を起こさなくても。
もしかして、「シリーズを打ち切られる」は「切られる」ではなくて、
「もう原稿を送ってくんな! 送ってきても見ないぞ!」と
絶縁状を叩きつけられることだけを「切られる」と認識してるの?
そりゃあ、そんな「切られる」をされることはないよ。
そういう気になったら、送ってきても無視すればいいんだから。
わざわざ「絶縁宣言」をする必要はない。
恨みを買って粘着されて、変な噂を流されるかもしれないし。
万が一、マグレでマシなものをを描くかもしれないんだから、
暇で死にそうなときに、数年後、もしかしたら見るかもね?
って感じでキープしてりゃいいんだから。 >>521
ラノベで原稿から受け付ける状況って新人賞くらいだろ >>522
そうだよ。
デビューしてない素人は、新人賞に送って原稿を見てもらう。
デビューしたプロは、担当に直接送って見てもらう。
新人賞で受賞すれば、本が出る。落ちればダメ。
担当がOKを出せば、本が出る。落ちればダメ。(これが「打ち切り」)
ある意味、大差ない。審査する相手が違うだけ。
もちろん担当に送る場合は、
最初は完成原稿ではなくプロットからってのが
普通だと思うけど。差はそれぐらいだよ。
プロであろうと、描いても描いても何年も落選続き、
という状況は当然ある。で、いたたまれなくなって
他所で一からやり直そう、ってことで他所の新人賞に投稿する、
とかな。
それが今の俺。 そんな「打ち切り」の定義はじめて聞いたわ。出版すらされなかった打ち切り作があるのかな、まあ言葉の綾と思って聞き流そう
てか身を持って>>496を体現してんじゃん。噛み付いた意味あった? >>523
切られる=原稿送ってもスルーって意味だと思っている。
「こいつ才能ねーなぁ。もう相手にすんのやめるか」って感じで。
もしかして晒しスレで二度ほど同じ作品を晒していたあの人かな? ヒロインのあだ名がケツの。
先日気になってあの作品名で検索かけたらいろんなサイトに改稿したのを投稿していたみたいだから読んだよ
出版されるかもって話していたから期待していたけど、お流れになったみたいで……南無ッス
綺麗に話がまとまっていて、伏線も張ってあるのに何がダメだったのか ていうか作品レベルの打ち切りと作家レベルの「切られる」は最初から
区別して話してたのに、何で後になって混同してる奴が湧いてんの……読めよ、ちゃんと >>526
晒すスレでもちゃんと文章読まないで感想付ける人がいるし、そういう人がここにいてもおかしくないッス この板はわけのわかんない作り話するやつがいるからな
自演したり、嘘つくのが生きがいみたいなやつ
自炊して一億冊ぐらい、本がPC内にあるけど、探す手間を考えたら
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1579187795/
1 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2020/01/17(金) 00:16:35.17 ID:B4/rscrJ
また新しく買った方がよいような気がしてきた
まさにはkっくつだから
2 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2020/01/17(金) 18:06:09.93 ID:Qh+xlfpW
ファイル名やフォルダ名にタイトルやタグ付けといて検索すればすぐ見つかるだろ
3 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2020/01/17(金) 23:17:32.77 ID:9lsH+Z6r
自炊って裁断して読み込んでかなり手間が掛かるだろ
日に五冊でも七十万年かかるぞ ただの虚言癖ってだけじゃなくて統失やサイコパスの線もあるし
論理的整合性を無視できるメガロマニア気質の実例観測が容易なのはネットのいいところ >>516
マジレスするとそれも違和感ある書き方なんだよ
軍隊は大きい部署から表記するのが慣例だから
第○師団○局○管理部○課○班
が一般表記ね 上でキミスイのお話が出てたけど、キミスイって典型的な難病ものの作品なんだよな
難病ものは数十年前から数あれど定期的に売れる物が出てる印象がある
俺にとっちゃ、ほとんど全部同じような内容で何が面白いのかよくわからんが、売れる作品はやっぱり運が強いと思う 時代感じゃない
前に受けたのが陳腐化した時にトレンドを抑えたものがウケる キミスイに対して運って言ってちゃ永遠に自作は売れない気がする
いや死ぬまで「俺も運さえあれば売れるはず」ってギャンブル続けるのは自由だけども キミスイは読んでないけど、難病モノって難しいよねえ
実際の闘病者が居るものを悲劇化して消費するのかってのがまず微妙だし、そこ曖昧にして『小説の神様』の妹みたいに難病という名前の病気っぽくなるとご都合主義を誤魔化せないし
主人公を病気の当事者として作劇すれば、日テレ的弱者憐憫感動番組みたいにせずにいけるかな。需要があるかは知らんが 架空の病気と治療法をでっち上げれば?
「寿命は延ばせないけど日常生活に支障をきたさない、ここ10年くらいで進歩した医療技術」なんてSFそのものじゃんか
俺はこのご都合主義に切れそうになったから何らかの説明は欲しい 実際の闘病者がいるから出さないっていうのも逃げかつ排斥だからな
シリアス書くつもりなら、その辺も覚悟して書くぐらいはするべきだと思ってる
ていうかとりあえず半月読めば、フリゲからラノベ化した花の名前のやつは評価分かれるだろうけど半月は傑作でしょ いわゆる指定難病じゃなくても、鬱、パニック障害、何らかの後遺症、PTSDみたいなのはわりと使うから、まあいろいろと考えるよね
悩んで書いた分だけ作品の深みになってると思い込むしかない >>528
「一億冊」って、駄菓子屋の「お釣り二十万円」みたいなもんだろ
そんなところが気になるのに小説なんて読めるの?小説って嘘ばかりだよ テニプリはギランバレー症候群に酷似した病気を手術で治す描写いれたら
「ギランバレー症候群はオペじゃ治らねえよ」と苦情が来て謝罪文出すハメになったから病気を扱う際には注意が必要 ラノベでそれ系の苦情もそんな来ないとは思うけどね。読者数が少ないから
いっそ「これは結核がまだ不治の病とされてた頃の物語〜」的な枕で始めると安全に可哀想な夭折モノを楽しめるのかな 問題は読者がんなもん求めてないことだけどなw
ライト文芸ならワンチャンあるけど >>542
要するに売れなきゃセーフ、SAO並みに売れたらアウトってことじゃねえかw 売れない前提の戦略とか悲し過ぎる
つか安全に重いテーマ書きたいとか意味わかんねぇw なら書くなよw 病気や寿命モノを読む時は、小さな苦悩や感動を積み重ねて、最後に大きな感動になることを期待してる
実際にある病気とかじゃなくても良いんだよね。記憶が1日しか持たないとか、そんなんでいい
病気モノなら最近みた(古い)映画で、渡辺謙主演の明日の記憶は大満足だった。 >>544
売れる=外野に粘着されるって図式は避けがたいからなー
てか、こんなん頭の天辺から尻尾の先まで思考実験ジョークでしか無いんだから
そもそも弱者憐憫感動コンテンツは思想的に嫌いなんで、書くなよと言われたら粛々と頷くしかない
死ぬからどうのって重いテーマっつーか、物語としてはわりと軽薄ではあるよ
思春期少年少女的なナルシシズムに浸りたいならわかるし、自分もアプローチしようと思えるけど >>546
いいや? あなたは単に理解できていないだけだよ
高級フレンチの味だけを食べ慣れた上流階級が駄菓子の味を正しく評価できないのは当然で、
駄菓子だけを食べ慣れた子供も高級フレンチを批評できない、そういうもんだ
それらの作品群の価値を俺は知っているからあなたの意見を否定しようと思うけど、あなたは知らない
だから書けないし、嫌悪するものでしかない
それだけの話だよ、理屈なんて全部後付けだ なぜかやたらと喧嘩を売られる俺である。いや、それ自体は構わんのだけど
しかし俺と対峙してるような口振りで仮想存在と格闘されても対応しかねるわ お涙ちょうだい物ってオタク達の間でエロゲで先に流行ったんだし昔からの定番でしょ ちょっと違うけど君がいた美しい世界は個人的に良かった。
受け入れる物語ってのも良いなぁと思いましたが、私には書けないテーマです。 >>548
軽薄だと思うんでしょ? この世に概念の軽重なんてないのにね
まぁ意味がわからないんであればそれでもしょうがない、というか喧嘩じゃなくてあなた自身の解説よ 以前難病ものを考えてここで質問したことがあるけどやっぱりやめておいてよかったか(;´Д`)
それより魅力的と言うか印象的なキャラを考えてそれに似合う舞台設定とか物語とか
考えたほうが良いかもしれんね、公募の新人賞は(;´Д`) あと別の話として、全力でジャンル丸ごとに自分から喧嘩売っといて「なぜか喧嘩売られる」は
物書きとしてヤバいと思うぞ……好きなジャンル煽られたらそりゃイラッと来るよ誰でも 病気の話というとウルトラセブンのダニーが真っ先に思いつくかな… (「重いテーマ」と先に軽重の概念を持ち出した人が、軽重の概念は無いとか言うんだ‥‥‥)
手前の妄想を他人に押し着せて「解説」って宣うのが喧嘩売ってんじゃないんだとすると、致命的なコミュ障だろそれは
ま、なんにしても俺は死や病を感動方向のエンタメにするのは嫌い。ジャンル丸ごとと言うけど「死ネタ」をジャンル化する意味ってのは考えちゃうな 両方ともくだらない。無意味。好きなら書けばいいんだし、嫌いなら書かなければいいだろう?
そのまま言い合って無産に堕ちるかい? >>535の時点で喧嘩売ってると思うがな、単に言葉選びがアレな人かと思ったら実際に嫌ってたんなら印象通りだし
エンタメって概念を消費するだけの(「死」よりも低俗な)ものとみなすのは子供の考えだと思うし俺は嫌いだね、「死」とエンタメは客観視するなら等価だ
まぁもちろん人それぞれの主観だってのはその通りだと思うよ
わざわざ言うんじゃねえよ、言うなら喧嘩売ってる自覚持てよとは思うけどね >>556
言いたいことはわかるがそれ毎回このスレの存在意義の話になるから……
逆に目の前の相手に言いたいことを言うことと、作中で大多数の人々に言いたいことを形にすること、それは大きくは違わないと思うよ
もちろんクオリティや表現の面では何百倍も凝って書こうとはするけどね あまりここが荒れるなことはするなよ、と言いたかっただけだ。
それができないようならお前らは無産だとも。 >>557
俺は「感動方向のエンタメ」とは言ったが「エンタメは消費するだけの低俗なもの」とは言ってねえし思ってもいねーよ
「軽重」についてはスルーですか? 「子供の考え」って子供を愚弄してんすか? どうせラノベはおっさんしか読まねえとでも言いたいんですか? >>560
思ってるだろ? じゃなきゃ死をエンタメにすることを否定する理由ねえもんな
軽重だって>>535からして「悲劇化して消費する」って言ってんだろうに、重い軽いが嫌なら何がいいんだ? 肯定と否定?
子供と大人が同等だなんて子供を守る自覚のない子供の発想だしな、もちろん十代の少年があなたより大人なことだってあるだろう、内面の話だ
少しは人の話を聞けよ 人間に多様性が本当にあるなら、本当に信じているなら、争いはなかっただろうな。 >>562
「感動方向の」って修飾語が見えないんです?
「重いテーマ」と自分から持ち出しといて「軽薄」と返されたら「この世に概念の軽重なんてない」と転化する態度に言ってんのよ 難病ものはなぁ…
近所でも評判の好青年が事故で高次脳機能障害に罹ってキチガイになった話は読んでて痛々しかった。
そういう治療方がない話って結末が「病気を受け入れて生きていく」以外にないのよね。
感動向けの要素というか。
最近見たのだと、生まれた子供が知的障害だと分かって、夫とその親族が「ウチの血筋にそんな病気の奴はいないから妻のせいだ!」って言いだして離婚されたってのがあったよ。
夫は病気の子供を愛せないから喜んで捨てた。
あとなんだっけ。母親から遺伝する病気で、生まれたのが男だったら短命になるやつ。染色体がタリナイトカそんなの。 病気物だいたい「病気は治んないけど理解ある周りの人ができました」がハッピーエンド説 人は死ぬけど社会的動物として無意味ではないってのは妥当な落としどころだろうね つまるところ難病ものは、戦争ポルノと同じく死のエンタメ化で、軽々しい気持ちで取り組むもんじゃ無いとおもた。 というか戦争ポルノとか難病ものは存命中の人間で偉人大戦をやるなっつーのと同じで
マナーに近い問題だと思うわ
そりゃ相手が生きてたらちゃんと書けてなかったら苦情の一つも来るに決まっとるやん
ペンは強しっつーけど相手だってペン持てるんだぜ? あえて難病モノ書くなら、医者を主人公にして患者への告知、延命治療、民間療法に救いを見出した患者を止められない無力感、とかあたりを中心にするかなあ
知名度低かったり誤解の多い病気を啓発するための物語って体でもありっちゃありなのか?
まあ医療関係者が書くべきもんだろうな。俺じゃ責任持てる取材能力が無いわ >>540
露骨で何の面白みもない嘘は含まれていないけどな ゲーセンで会った不思議な女の子の話は作者が創作でしたと明かすまで実話だと思ってた人が結構いたことに驚いたわ
みんな分かった上で楽しんでるのかと思ってた たまにゲームするとなんかスカっとする
マガジンの真島ヒロみたくバリバリ仕事してもゲームもする人とか
ツイッターで定期的にゲームの話してる作家の気持ちがわかる
なんかいい気分転換になる。ふさぎこんでたら駄目だな >>571
患者の親族でもない人の視点で書いても緊張感はないと思う。所詮は他人だから。
正直、自作をよくしたいための調味料として難病を使うのはおすすめできないなぁ 死にかけの奴隷を安く買って治療したら美少女になる方が今は受けるな ある日突然ベランダに引っ掛かっていた腹ペコで動けない少女に施しを与えて共同生活を始める
とか何かで見たことあるけど酷すぎるよな、絶対流行らんわ! ボーイミーツガールの出逢いパターンに流行ってあるもんなんだろうか とあるも「空から女の子が」というド直球ストレートだな…… 女の子云々を語るなら、ハーレム状態でありながら性欲をまったく抱かない主人公に違和感があると訴えたい
恋愛感情はなくってもいいけど、エロイ気持ちの一つ二つは芽生えるだろ? だろ? だろ!?
その辺りの感情については、しんのすけ&ひろしはめっちゃ素直やん!
……と語ったけど、エロゲやエロノベルでもないのに主人公の性欲とか読者は見たくないよなぁ……
主「ヒロインのおっぱいデケェ! 揉みたい! 揉みしだきたい! くっ、しかし、だがしかし! それをやったら社会的に破滅する……! 耐えろ俺の性欲! ああ、でも右手(恋人)が勝手に……!」
↑こういう感じの葛藤()とか書いてるラノベってないすかねぇ?
エロっていうかギャグっぽくなるけど >>580
ハルヒのキョンはそんな感じじゃなかった?
そういう大げさな描写を避けて、あくまで一般男性としての意見だったけど >>580
俺はその辺り、かなり気にする。例えば健康な男子高校生が、
何でも言うことを聞く美少女アンドロイドなり異星人なりと
二人暮らしなんてことになったら、エロいことをしないのは
絶対に不自然だと思う。
自分でそういうシチュを描く場合は、
「どうしてヒロインに手を出さないか」の納得できる理由付けを
真剣に考えるし、それができなかったら作品ごと没にする。
だから、ハーレム状態を不自然に嫌がって、
女の子から逃げ回るような主人公は大嫌い。
そういうモノローグとかを見たら即、その作品は投げる。 ラピス推しの人は人の作品をsageてラピスをageるからバレバレなの気づこうよ
そういうの一番嫌われるタイプのオタクだって カクヨムデビューして、ほぼPVが0なのだけれど、そういうもん?
数万字発表してPVが5日くらい0とか心折れるわ
なろうが凄すぎただけだったんだなー、と実力不足を痛感する
最初にPVが来てその後下がるとかじゃないから、そもそも読まれていないのでタイトルなどのインパクトの問題かもしれないが…… チェンソーマンの主人公とかは自分の性欲に割と忠実だったな 媒体にもよるぞ。なろうやカクヨムで異世界転生のチーレムものでエロ展開を書いても良いが、電撃や富士見でそれをやったらアウトだ。 劇中ではゲイかってくらい異性に関心無かったのに最終回で唐突に子作りセックスするのは違和感満載ですわ 正直「主人公に性欲がなさすぎておかしい」って意見もネットで見飽きて食傷気味なので今更感はある
まぁ自分が書く時にはどうせ人格としてそいつがどう思うか次第だから、考えて行動を制御したりはしないけど モテるモテないは置いておいて
エッチするには金が掛かるやん ラブホ代やら避妊具代やら
でもって、もしも妊娠させてしまったとなると生んで育てるにせよ降ろすにせよ更に莫大な金が掛かる始末
更に彼女の両親に怒られると来ている(特に学生同士なら)
まさにハニートラップ 欲望に負けた結果、有り金も人間的信頼も失う悲惨な末路
現代日本の普賢い&金に余裕のない人はエッチ・セックスなんて恐ろしくて出来ないだろ 電撃がエロ駄目ってのは過去例からもありえないことだけど時期にもよるのかな?
三木が編集長降りたあたりからエグい表現を強めた作品もあったけど、たまたまだったんだろうか
思春期の少年なんだから性欲はあるはずってのも一種の偏見だから、無性欲や性嫌悪それ自体に違和感は無いかな
性的興奮は読者のものだから主人公に代弁されたら興ざめってのはあるのかも。主人公にヒロインを寝取られたと感じる読者層もあると聞くし
俺は自作で作劇に無理なく少女主人公のMDMAキメセクをぶっこめたので満足
>>580
そういう心情描写のある作品、わりとある 性に関して一線を守らないとなると作品としては社会派かポルノかってことになってくるので
そういうのはラノベでやることではないかなあという感じはする
だからラッキースケベなんだろうな ラキスケも着替え風呂覗きやレイプ紛いの接触は性犯罪追認っぽくていまどき書きづらくなってるから、
最近は「胸が当たってるっ」くらいしかバリエ無くなってる気がするわ 人殺すキャラが着替え覗きはしない、みたいなバランスだとフフってなるけどまあ演出次第か……
犯罪がどうこうというか「キモい」「(いままで応援してた主人公が突然)ぼくの倫理観をはみ出したのでアウト」
のラインを越えないようにしたら、最初からゲスさ性欲もちゃんとアリで描くか、途中から出すとめんどくさいから一貫して出さないか、
どっちかになるんじゃないだろうか。 境界線上のホライゾン(川上稔)で全ては片付く。終了。 ベッドヤクザという語彙を久しぶりに思い出した
まあ、自分の性欲に翻弄される少年を嫌悪するか共感するか可愛がるかは読む人によって極端に振れそうだよな その辺りのセンス、「これを書いたらどういう読者にどういう印象を与えるか」をどのくらい把握できるかが作者の腕の一つだね
めんどくさいこと考えずにラブコメ書きたい、なら今時はもうラキスケとかやるなら先にお互いの好意を確定させといた方が不快感なかったりもするし そもそも「美少女と二人っきりなのにエロいことをしない理由付け」って、
そんなに難しいもんじゃないだろ。
ごく普通の道徳観念があるなら、
露店風呂覗きぐらいはするとしても、
合意でないなら直接には手を出さないのが当然だし。
美少女側の方が戦闘力が強くて手を出したらボコられるとか、
美少女本人でなくても後から保護者が報復に来るとか、
そもそも二人っきりの状況を作らないとか、
主人公に次から次へとピンチが襲って来て忙しいとか。
やろうと思えばいろいろできる。
そんな簡単なことすらしないのは、手抜きだと思うよ。
「少年だからってみんな性欲強いとは限らない!」を
錦の御旗にした手抜きだ。
「自分が楽しめないのに他人を楽しませることはできない!」を
錦の御旗にして、筋の通った(=難しい)設定練り込みを放棄してる
ようなもの。 >>598
非常に同意する
まぁそもそも>>580は心理的な話なのに、>>582で手を出す出さない、の話に置き換わっちゃってるけど 「ごく普通の道徳観念」で風呂を覗くのかよ
その感覚がラノベ界隈の普通と思われたくないし、表現規制主義者を利するようなこと言われんの迷惑なんだけど
恋人同士の逢瀬や蜜月にいちいち妨害シチュエーション用意する必要があるとは思えないんで、俺は普通にいちゃいちゃを書くだけだが よく見たら覗きはセーフ扱いで草、そこは同意できなかったわ そもそも歴史的に貞操主義を尊んできたジャンルなんで、
婚前交渉はちょっと〜、本命はひとりなんで〜、といった去勢的態度は最大公約数的な正義なのでは? 知らんけど むしろ妨害シチュもその一環だと思う
最近はだいぶ流れ変わってきたね、初手交際とか両想い系ヒロインも人気作で増えた 「ごく普通」ってのは現実の行為じゃなくて、
ラノベキャラとしての「ごく普通」のつもりで言った。
誤解させたなら謝る。
映像としてのサービスシーン自体は必要だと思うよ。
また、女性しかいない風呂場よりは、
「それを覗こうと努力する男性」を出した方が
色気が増すとも思ってる。全裸よりパンチラ、
とかと思じ理屈だ。
問題なのはそのシーンをどういう手段で
ストーリーの中に出すのかってこと。 いやラノベの世界でももう既に「ごく普通」ではないよ? 誤解ではなく
「昭和のバカキャラみたいな変態枠が馬鹿げた行為として行う覗き」なら、関係性次第でセーフというかギャグにできることはあるけど
それでも今どきほとんど見ないな、GS美神の時代なら違和感ないけどさ 馬鹿げた行為というか、認識として犯罪だからね
普通に押し倒すより描写難易度高い、相手が恋人ならもちろんまず問題ないが まあともあれ、サービスショットという話であれば、
小説の利点は技術的にも販売的にも表現に制限が無く、法規制の対象になりづらいところなので、映像化不可なくらいエグい描写こそが読者サービスの王道であろう(半分本気 >>605
>ギャグにできることはあるけど
うん、その通り。そのつもりで言ってる。
というか「シリアスな覗き」はないでしょ普通。
俺だって、シリアス作品のシリアスキャラにはやらせないよ。
だが、なかなかその「上手いギャグ覗き」ができなくて
困ることが多い。お色気シーンは入れたい、だが
不自然でない形でそれをやるのは難しい、と苦労してる。
だから、不自然なものを不自然なままにしてるのは嫌い。
「不自然に性欲のない男子高校生」もそれ。ちゃんと自然にする
努力をしろと言いたい。
あ、もちろん文脈上「覗き」と言ってるけど、
何も覗きに限ったことではないよ。
ストーリーの中にお色気映像を出す手段全般のこと。 >>607
同意。ニチアサなんか見てると、
昔と比べて暴力・流血・殺人描写もお色気描写も、随分抑えられてるなぁと思う。
古い戦隊やライダー、セーラームーンや魔女っ子たちなどは、
もっともっと……だった。時代の流れかね。
俺らとしても、映像化つまりアニメ化されたら規制がガッチリだろうが、
小説の内はいろいろやりたいと思う。まぁ映像化時の心配なんて
トラタヌもいいとこだけど。妄想するのは楽しい。キャスティングとか。 表現規制は面白い変遷辿っててねぇ
異世界レビュアーズでファンタジー風俗レポ漫画がアニメ化されたり、リゼロで幼女の目玉くり抜きがモザイクなしだったりする
要するに時代の傾向を掴めるかどうかなんだと思うよ、書く側も
>>608
だからギャグでやるのももう古いってば 男子高校生が性欲から距離を置こうとするのはありふれた自然な社会的行動なんだがな
特に親族に下品なシモトークを振ってくるジジババがいればその傾向はより強くなる。性的衝動に忠実=下衆連中と同類って思考パターン
男女限らず思春期の性嫌悪は普通。男の娘ネタなら勃起しちゃう自分への嫌悪感ってのも美味しいネタなんじゃなかろうか
そもそもエロをヤりたきゃド直球で書けば良いのだ。され竜を見習え 「エロ表現がなければもっと売れたろうに」って思う作品は結構ある
でも不思議と「エロ表現があればもっと売れたろうに」って思う作品はない
そういうことなんだと思ってる こ、こいつ、ゲームのローカライズ問題とラノベのエログロ問題を同じテーブルに……ッッッ!
とりあえず、高度すぎて、お互いに話が通じなさそうだなということはわかった バカテスとかまるまる一巻使って、温泉を覗きたい男子VS阻止する女子をやってたな
もっこり!も今の時代厳しいな ほんの少し前でも、「今だとこれアウトだな」って描写があったりして面白い
ワールドトリガーの迅さんが序盤で同僚の尻触ってるんだけど、読み返したら不快だし能天気に見えて頭脳派で気遣いのできるキャラだから違和感もある
でも当時はそこまでは気にならなかったんだよな
>>612
俺は結構思うことあるな
エロが下手とか出し惜しみし過ぎて世界観が不完全になってるのは珍しくない >>616
イラストレータがエロ過ぎる絵にNG出す例もあるし… >>617
? それなんか関係あるのか
「エロを書く、描くという判断ができなかったor能力がなかった」だけでしょ 仕事を受ける段階で
これはエロありますと説明を受けるはずだけど 鈴駒「こいつ・・・バトルマニアどころじゃねぇ。クレイジーだ」
富樫:英語だとOKなんだよなー。変な国
表現規制と聞くとこれ思い出すわ
たぶん最初はキチガイって書こうとしたんだろうな富樫 >>606-616
辺りでふと思ったけど
@「サイボーグ化されて性欲が消えてるマッチョなゴルゴ系主人公がケガはないか心配してヒロインの風呂を覗く」
A「性欲バリバリで『性嫌悪?なにそれ』だけど普段は紳士ぽく振る舞ってるナードのび太くん系主人公がヒロインの風呂を覗く」
B「ゆらぎ荘的な男前主人公がバカな男友達を止めようとして偶然ヒロインの風呂覗きをしてしまう」
C「作風的にエロギャグテイストの横島系主人公が周囲の制止を無視して『俺は覗くんやー!』と行くが、
偶然ヒロインが敵に襲撃されてて覗くどころじゃなくなり失敗→風呂内で戦闘」
具体例として『風呂を覗く』という法的な部分だけ見れば全部アウト(情状酌量は一旦置いておく)で、
最終的には読者にとっての不快・文脈上の動機づけに収束すると思うんだけど、
みんなならどこまで許せる? 正しいとかじゃなくて気分の話でいい。 もうお前らはエロゲ板にでも行けば良いと思うよ。
本当に理解できない、納得できない、共感も出来ないってんなら、そもそもライトノベルだって書けないだろ。少なくともむいてないよ。 @セーフ 命に係わる?緊急事態であり、(その後人間らしくなるにせよその時は)常識の通用しない人外主人公でもあるため
Aアウト のび太を今の時代に再生産するのは難易度高い……ていうかのび太だって小学生でずっと性欲バリバリだったらキモいと思う
Bセーフ ゆらぎ荘で確かあった気もする、ラキスケ系は「主人公に人間的魅力がある」「(善意からの)事故」だとかなり不快感ないのは早乙女姉妹とかも同じ
C微妙? 難易度が高いが、上手い作者なら可能かも。GS美神の上手いのは「横島は自分より弱い女は基本襲わない」って所で、美神が「一癖ある強い女」なこと
要するにTo LOVEるのリトさんについて矢吹神が言ってたように、「主人公に人間的魅力があるか」が一番大事
緊急時や事故って要素も主人公の魅力を損なわないためのものだし、ラキスケやセクハラ要素に対する受容の変化も
「セクハラするような奴は昭和の老害みたいなクソ野郎」って価値観に更新されて人間的魅力を損なうものになったから
だぁら情状酌量の有無って法解釈にもある意味通じるけど、『その出来事の過程で主人公の人間的魅力が損なわれるか』で考えればいいと思う
Aは男から見ても好感度低いし、逆に早乙女姉妹みたいな「男も女も漫画のためなら常識をかなぐり捨てるキャラばかり」な世界観とかは
コメディテイストの中にも現実の漫画家や作者自身の情熱が垣間見えて、エロなのに熱くて人間的に魅力的とかいうすごい表現をやってたりもする
>>622
誰に言ってんだ? 文盲?
今話してることの意義がわからないなら、作家は向いてないと思うぞ >>624
ああ、よく考えたら「風呂を覗く」ってくだりは鎌池のヘヴィーオブジェクトで頻出だな
あれは軍隊と未成年兵士っていう特殊な環境で、覗く先の相手の方が圧倒的に地位と権力があり、
普段から命懸けで殺し合いしてる極限状況の描写があり、大体毎回失敗して酷い罰を受けてる、みたいなヘイト管理が上手い
鎌池自身はわりとエロに対する価値観は古臭い作家だけど、HOぐらい状況設定が現代とかけ離れてれば「こういう世界ならそういうもんかな」
って常識が通用しないことを受け入れやすいと思う
ある意味ではなろう系も「これはそういう世界だから」とエロを入れてもその読者層には受け入れられやすいんじゃないかな、これはエロ漫画の文法だが あと、ちょくちょく万人受けを狙おうとする人もスレにはいたと思うけど、
エロを一定以上入れる場合は万人受けはまず諦めた方がいいよね
女性読者層の中にはエロコメの類はその時点でアウトって人は少なくないし、だからエロコメ系漫画は一話が荒れてそこから読者が選別されて人気になる
まぁ俺はシリアスな理由も込みでエロ入れたりして、むしろ女性視点での表現もわりと拘ったりしたけど(ヒロインは「女性視点」なんだしね) 感覚でやってることを言語化すると、難しくて理解できないって人いるね 万人ウケ狙うならそれこそ男キャラ増やすべきなんじゃないのか
たとえばSAOのユージオが存命でレギュラーの味方キャラだったらSAOはもっと売れたんだろうし
特別腐女子狙おうと作者側がしなくてもああいう層は勝手に食いつくのだろう ここってラノベ板でやってた新人賞スレの正当後継スレってことでいいの?
スレ番ダジャレはもう止めたの? リアルめくらってオタクの眼鏡着用率の話かと思った
見捨てられ不安を書きたいと、セックスでの自己肯定→依存って流れを扱わない理由がないんで、行為シーンがどうしても増えるな
ケータイ小説やBLの例をみてもセックスネタは男性より女性ウケが良いと思ってはいる セックスを真面目なor恋愛上のテーマとして描くのが女性ウケ良いんだと思うな
男読者は単に性欲的な小難しくないエロのが入りやすいけど、女性はリアルでもセックスは性欲よりも関係性の延長でだしね
SAOが男女どっちにもウケたっていうのも、その辺りで男女両方にアプローチできる書き方してたからかと ノクターンの感想欄を見てると、女の作家は分かってねえみたいなキレ方されてるのがちょいちょいあって興味深かったな
同人エロ音声界隈だとまた変わってくるんだろうけど 女性の社会進出ってのは想像以上に大きくて、例えば昔のスーパー戦隊では、敵の女幹部はしばしばお色気担当で、セクシー女優が演じる事もあった。
これは子供ではなく父親の方にアピールするためで、グッズを買うにせよショーを見せるにせよ、財布を握っているのは結局のところ親だからだ。
しかし現代では、スーパー戦隊の客層に新人男優目当ての女性や母親が視聴する事も増えており、セクシー女優などを充てれば反感を買う危険がある。
なのでライダーの怪人などと同じく全身着ぐるみで、中の人は男のスーツアクターやスタントマンなんて事も増えてきた。アニメにだって影響は出てる。 >>634
その辺をめんどくせえと思うならそれまでだし、「新たな客層を取り込める」とチャンスを見出すかが分かれ目だわな、どの分野でも 適応するしかなかろう。一見すると男性読者に人気が出そうだった、ロボット物のフルメタルパニックも、蓋を開ければ女性読者が半分くらいだったと聞く。 時代に合わせたアップデートを怠るのは滅びを待つってことでしか無いからなあ
ラノベはその辺の社会との接続がゆるくて変化がスローだったけど、今後のことはわからんし 美少女とのイチャイチャとかラキスケ系ちょっとエッチなのを好む女性読者も知人で何人かいるし、
女性作家の男性向けエロ漫画は前戯やストーリーが濃厚だったり〜みたいな傾向なり意見なりもあるけど、
やっぱり大半は男性向け=ライトエロ・お色気、女性向け=関係性の延長・理屈付けや道義的正当性ありき
その辺りのマジョリティ意識した視点は必要か。
とはいえ、「かわいい女の子は好き!」って女性読者は多いんだよな。「かっこいい男が好き!」な男子が多いのと同じく。
>>624
>「横島は自分より弱い女は基本襲わない」
この辺りの筋の通し方というか、キャラクターが常人より突き抜けてれば突き抜けてるほど
『そいつ自身の中にある超えちゃいけないラインの線引き』をハッキリ示すのって大事だよね。 >>627
作家業を芸術活動だと思ってることが多いんだと思う
というか普通はそう思うからな、あくまで表現だし 個々人の気質や思想はさておき、股開かせて射精さえすれば勝ちな側と、それを許す側って目線の違いは少なからずあるだろうからなー >>638
子供に対しては純粋な善意で全力で一緒に遊んでやったり、バカでたまにゲスだけど終始良い奴だし中盤からはめっちゃ主人公してるからね
ポップもそうだけど、バカエロ系主人公ほど他の部分で魅力的なのは大事なんだと思う
ラノベなら阿良々木くんなんかがそうだな 同じような題材・テーマで自分の書いてんのより遥かに出来の良いもん読むと、匙投げたくなるな
意識すると引きずられるし、かと言ってクオリティが劣ってんのは無視できねえし 完敗させられて打ちのめしてくる作家って、たいてい二十歳そこらだったりするから才能格差がひどい まあ、他人の才能を凄いと認められるのは素敵なことだ
俺は自分が読みたいものがこの世に存在しない気がしたので書いた、のが最初の執筆動機だな
当時はラノベくらいしか読んでなかったから、往年の名作SF読んでけっこう凄い世界があるんだと視野を広げた感じ
それでも他人に打ちのめされる、ってのは正直あんまりないけど、自分がすごいというわけではないだろうな すごい発想のマンガやアニメをみても、同じネタが半世紀以上前の海外SFで既出、ってことがかなりあるもんな
ただ古典SFはだいたい女性キャラが弱いから、その辺を補強して自分なりにリファインすれば現代でも通じると思う SFは設定メインでキャラが添え物になりがちだから換骨堕胎は難しそうだが…… SFは案外当時の情勢や価値観に頼って書かれてる部分があるからその辺を現代に差し替えてやれば割といける
ただまあ元ネタはバレるだろうね ネタ被り段階ならどうでもいいんだけどさ、同ネタの掘り下げの深さで水を開けられると筆を折りたくなる
創作のコアである観察眼が俺のは不能なんだと思い知るから
下手なもんを世に提出する前にクオリティ基準を修正できて僥倖だったと思うしか無いな。水準リサーチは諸刃の剣だわ それはむしろ、掘り下げの深さの差を理解できる観察眼があるのでは?
二十歳そこそこの作家はもっと若い時からずっと観察眼を持って、自作と理想の作品との差を埋めてきたわけで
せめて彼らと同じくらいの年月は費やさなきゃ、そして逆に「ギャップを理解できる」のは強みだと思うよ 敵の姿が見えてるならまだ戦えると言えないこともないのか‥‥‥
眼高手低は持ち芸ですわ(死 ホースオペラ
↓
スペースオペラ
↓
異世界オペラ 観察眼っていうけどそういうものは知識の差とかでも変わってくるからどうにもならない時ってのはあるぞ
あんま気にせんでもいいと思うわ 「どうにもならない」方が希望殺してて酷くないか?w こち亀の両さんが女性にした悪事
・どさくさに紛れて麗子の胸に触る
・麗子の人形を作るために麗子に睡眠薬を飲ませ、眠っている間に上着を脱がせて原寸を測る
・男性警官のハートをつかむ過激な新聞記事のために女子風呂を盗撮
・麗子の着替えを盗撮する(アニメオリジナル)
・財産目当てで纏と婚約する
・エロビデオを婦警たちに見られケダモノと呼ばれた(勝手にビデオを持っていった麗子が悪いと言えなくもないが……)
・マリア(女体化後)と野球拳をして公衆の面前で脱がす
・部長の娘を派出所に連れ込み、紅茶に焼酎を混ぜて酔わせる
・喫茶店のウェイトレスをナンパしようとしたら彼氏がいたので難癖をつけて絡んだ挙句、ウェイトレスを事情聴取と言う名目で連れ去ろうとした
まだまだ山のようにあると思うけど、これだけのことを女性にする主人公というのも珍しい気がする
それが許されるのは「そういうキャラ」として受け入れられているからだろうか? >>636
ラノベって女性も読むのか……
行きつけの本屋にあるラノベコーナーで見るのはいつも青年か中年ばかりだったから目からうろこですわ >>657
200%時代が違うからだろ
まぁ最近になってからも多少はそういうシーンあったから、それは昭和的価値観の漫画として許されてた部分はあるんだろうけど >>658
男性向けは女性も読むけど
女性向けはだいたい女性しか読まない
オタク業界はだいたいそんな感じ 元々漫画が男向けだったから、男向け漫画=一般、男向けで生まれて、後から補足する形で生まれた女性向けは女向け特化なのかもな
男向けもエロ系とかは女性読者比率全然ないだろうけど 男は自分に近い主人公にしか憑依できないけど、女はどんな人物にも感情移入できるからと聞いたことがある 80年代90年代は女性向けコンテンツも消費者の性別問わず定番化してたと思うけども
現代のティーンズラブ小説とか真面目に読んどきたいんだけど接点なくてわからんのよなあ
悪役令嬢モノは女性向けから性別問わず支持された最近の希少例なのかねー >>660
なるほどなぁ
そういえば腐女子の知り合いは進撃とか大好きだったっけ
そう考えると野郎率の高いラノベを読むんだろうか女子は? >>664
SAOとリゼロは女性ファンも中高生の女子ファンも多いね(Twitter見る限り)
どっちも確かに野郎率は平均より高い、かな?
>>662
統計的に見るとそうなのかなぁ
自分自身はわりとどんなキャラにも感情移入するけども >>658
コバルトなんかは、むしろ女性向けレーベルだよ。 身も蓋もないこと言うと、純粋に物語としての面白さ強度が高いほど読者の性別比は均等に近づくんじゃなかろうか 「完全に客観的な面白さ」なんてこの世に存在しないからなぁ
正直俺はSAOの面白さはわからないけど、同じように世間や国際的に広く評価されてる作品で面白さがわかるのもある
>>667の仮説には同意する部分はだいぶあるんだけど、「xの値が高いほど性別比は均等に近付く」
っていう仮説を採択した場合「じゃあx(普遍的面白さ)って何なのか?」って次の疑問が出てくるんだよね 作品ごとの面白さ傾向が「キャラ寄り」か「物語(構成)寄り」かってレベルなら、グラデーション的な分類はできそうだけど
まあ、不毛感はある >>667
どの層に受けるかの問題なんだからそりゃ万人受けになるにつれてそうなってくでしょ ああ、逆説的に「性別比が均等に男女どっちにも受ける作品」→「万人に受ける面白さがある」、っていう因果関係にもなるのか
もう統計学だな、でも納得しかない >>665
ありがd
どっちも読んだことないけど男キャラが多い印象だった。多分、どこかで画像でも見たのだろう 一言で「面白さ」と言ってもキャラ、ストーリー、ギミックや構成など
様々な要素が絡んでいるので、作品は料理や絵やファッションのような複雑性と
「他と違うから面白い」つまり、オンリーワンにこそ付加価値が出てくる。
「素材の組み合わせ」の錬金術であって、元素一つでの面白さではない。
SAOの面白さは、現実世界でのネットゲームの登場により、
そのネトゲの理想型をモチーフにしている点が
SAO以前の作品と大きく違う。
また、キリトとアスナ、その他のヒロインとのラブロマンス要素もあり、
女性客が寄りつかない他のVMMOとも違う。
次々とキリトにヒロイン達が惚れていくハーレムストーリーではあるが、
ヒロインが媚びたりはしていない。
アスナが奴隷だったり、「さすがです!」しか言わない奴隷ちゃんが登場していたら
SAO人気は女性客を取り込めず、あそこまで行かなかっただろう。
特に三期はユージオきゅんがヒロインポジションとしてBL色が強くなり
明確に女性客を意識したと考えられる。
しかし、マッチョ系男子からすると、BL色は地雷なので、一期二期に比べると
男性客への魅力は下がったと思う。 俺.hack派なんでSAOはちょっと‥‥‥
キリトって名前がV系ヲタに喧嘩売ってるし‥‥‥ >>673
なんかピンとこないね
外枠だけの分析に感じる、その要素全部満たした上でつまんない作品普通にありそう 読んだ人が現実でも強くなってくれるような、嫌なことを乗り越えてくれるように物語をかきたいよぉ
なんなら節税とか自己啓発でもいい >>677
浅井ラボの『strange strange』に収録されているぶひぶひ・だらだらは読むんじゃないぞ!
約束だぞ!
自己啓発小説なら『夢をかなえるゾウ』かな。小説としては弱いのか、とは思うけど読みやすいし
677さんの方向性は応援したい その手のテーマは、スポコン系がわかりやすいし強いよね
ただし、ガッツリ格闘系と同じような理由から
ノベルの場合はかなり工夫しないと読んでもらえない むしろシリアス系ってわりと全部そういうもんだと思ってたんだが
結構勇気貰えるぞ読んでて あくまで電撃文庫のみの話だけど、最近重版まで行った新作は幼馴染が絶対負けないラブコメ、娘じゃなくて私が好きなの、モン娘ハンター、シコルスキの四つ
(他にもあるかも)
いずれも王道じゃなくて横に逸れた作品しかない
個性がとんがってるというか、そういうのがやっぱり今の時代強いんだなって思う
あとやっぱり基本ラブコメがウケるんだね >>678
作品名までありがとう。明日から休日だしいいこと聞けた。
スポ根もいいねぇ主人公が成長する姿も見ていて気持ちいい。
たしかにテーマとして強いですな。強敵や苦悩から、解決までも書きやすいだろうし。
どういったシリアスかにもよるけど、たしかにそうかも。
個人的には創作によくある、主人公や仲間の能力不足で陥る危機的状況が苦手だから、よく考えてなかったかも。
ピンチになる前に、ちゃんとやる事やれば良かったのに。って考えちゃう。 それは最近すぎる気がするなぁ
いや、自分が書く作品へのモチベとして原動力にするならそれでいいと思うけど SAOは好きだけど.hack派ですね。いやそういう話題じゃないか。
SAOに限らないけど、面白さ分類でいくと
「キャラクターの役割・作品コンセプトがハッキリしてる」=キリト(勇者役)と相棒ヒロイン(戦うお姫様)が他キャラも交えながら冒険する
「世界観のハッタリ深度がある」=料理とかテクノロジーとか社会周りの雑学がかなり高頻度で幕間に挟まれるので『小説読んでる感』が出る
「物語曲線が基本的に上昇していく」=謎や敵が膨らんでいく&終点が中盤までに提示されてそこに向かう道中でハプニングが〜の王道ストレートさ
この辺りはかなりしっかりしてるよね。
成田良悟風に言うと「攻撃力MAX」の鎌池和馬と比べて、川原礫は「防御力が高い」みたいな印象。 俺は読者の破滅願望や希死念慮の類を肩代わりできるようなもん書ければいいなと思って話作ってるなー
課題に立ち向かえるヒーローを見て疎外感を覚えるような人に寄り添いたい >>684
この分析の方が納得感あるな
攻撃力特化系小説が好きな自分にあんま合わなかったのも納得だし
>>685
わざわざ宣言するんであればこっちの方が納得だな
俺自身は王道派だけど、キツい時にB.A.D.の陰惨さとかは心に馴染んだからそういうのもあって欲しい 川原礫は「積み重ねていく」タイプの防御力が高い面白さで、
鎌池和馬は「積み上げたものが一瞬で崩れ去る」タイプの攻撃力が高い面白さ。
頭の中で抱いたイメージとか先入観、予感させる悲劇を
「丁寧に描く・フラグ回収もしっかりする」のが前者。「鮮やかすぎるどんでん返しでひっくり返され価値観が壊される」のが後者。
今まで読み進めてきてよかったと染み入ってくるのが前者。驚きとか刺激としては後者。
みたいな違いかなあと感じてる>とあるとSAOなど比較印象 個人的には攻撃力高い方が好きで、自分もそうありたいと思いながら書いてるけど、あまりに難しい。
その速筆とかスタイルも含めて「鎌池和馬のマネするもんじゃないし、できない」と言われてるのも解る。 鎌池の強みは台詞駆使したスピーディな状況展開とかかなり好きだから昔から参考にしまくってたし、
鎌池に足りないのは「長期的なストーリーの構築とキャラクターの成長」(いや上手いんだけどその分野に関してなら上がいる)なので、
その両方取り入れようと書き続けて、最近はだいぶ理想に近付けてきてる感覚がある、新人賞もだいぶ進むようになってきた
大事なことの一つは多分、『自分に似たタイプの、目標とすべきプロを見つけること』なんだろうな
自分をレベリングした未来の直線上にいる人達を目標にしないとズレる……
例えば葵せきなのギャグセンスはもう生存読んだ当時から真似るの諦めてたし、森見登美彦の文体とか本当に無理ゲーだし アニメ映像研の金森の「クオリティは二の次です」という言葉を最近かみしめている
俺の中には技術のない水崎みたいな奴ばかりしかいないので、まったく書けん
人によっては浅草みたいな奴ばかり抱え込んでる人もいるのだろう
金森みたいな性格の人が着々と原稿書いていくんだろうな。みんなきっとそれぞれにあの三人みたいなバランスがある 小説はクオリティに掛かるコストがそれほど大きくならないから才能差を露骨に感じる部分はあるかも
プロの初稿読んでみたいんだよなあ。改稿でのブラッシュアップを個々の作家がどこまで想定して書いてるのか気になる
俺はなんというか、大木に直接ノミ当てて仏像を掘り出してくような書き方しかできないから
ちなみに原理主義作画オタクで水崎100%な俺だ 最後の一文の意味がまったくわからなくて暗号に見える それは仕上げられる奴の方が強いっていう当然の話
つまらない話が書けない奴は面白い話も書けない つまらない話は書けるけど、面白い話が書けないのがワナビという生物です
そしてこのスレには、雰囲気ワナビが何人かいる、間違いない 小説の選考は運要素が強いからどれだけトライアルするかだと思うなー >>694
初代アゲキチは(多分自信満々の処女作が一次落ちして)死んだけど、まだ長編一度も書けてないって人は普通にいたしな
レーベル関係なく話せる代わりに色々いるよねこのスレ、良い意味でも ブロワナビ養成道場というわけでもないんだし、ラノベ作家やりてーなあってレベルでぐだぐだ喋ってりゃいいよ >>696
一次落ちどころか応募も完成もしてないはず >>698
途中までは書いてたみたいだし、なんだかんだ完成はしたんじゃないかなって思う
で、出して、落ちて、心が折れたのかと
まぁ全然違う理由で消えたのかもしれんが……オチとしては個人的にそれが一番納得感があるので解釈 >>699
出したら出したってことを知らせて回るタイプだよ。落ちる前に うんまぁ……アゲキチについての解釈違いでレスバするほどアレのこと
大好きだったわけではないので、適当にそれぞれ「ほーん消えたわ」って思っとけばいいのでは…… 公募入選で処女作がシリーズ累計何百万部なんて10年くらい前はあったよな
WEB小説組が幅を利かせている今でもあるんだろうか? SAOはある意味処女作かもしれない、ダンまちはまさしくそれだな
ただここ10年で受賞した新人賞作品だとどうだろ……むしろ二作目以降のが多いような がっつりめのワナビーが処女作でヒット飛ばしたパターンってあるんだろうか
大体みんな自信満々で出した奴が不評でそのまま死ぬ印象だわ 何を指してがっつりめのワナビと言うかによる気が
SAOだってリゼロだって「がっつりめのワナビ」ではあるし
そういうんじゃなく、「(ネットに吹き溜まってる的なヤバい意味で)がっつりめのワナビ」はそもそも知りようがないな >>702
ロクアカ(富士見大賞受賞作)が確かン百万部行ってたはず。 がっつり創作論とかぶっちゃう系の痛いワナビーのつもりで言ったわ
自身過剰というか、今のラノベに納得してない系の奴 そんなん劣等生作者もリゼロ作者も山ほどいるぞ
プロの3分の1くらいはそうじゃね、「意識高い系」は努力と実力と成果が伴った瞬間に「意識の高いプロ」になるだけだからな >>704
ワナビからヒットしたなら、晒しスレからデビューした勇渋やつきツキ!をあげてみる。
特に後者は同じ新人賞に五回も送り続けて、ストーリーやヒロインを変更したりして受賞した経緯があるそうな がっつりめのワナビは処女作なんて遥か過去に捨てていそうな気がする‥‥‥
処女作でデビューできる人が稀なんだからヒットまで望んでやんなよ ふと「昔読んだあのラノベ、続きが全然出なかったけど今どうなってるんだろ?」と思ってググってみた
あのラノベは2008年に出たもので、続きが出たのが6年後。その翌年に完結していた。
6年かぁ……随分と長いものだ ロクアカで思ったけど、あの作者はフルメタの影響でラノベにはまったそうな
よく見ると一巻の内容もフルメタに通じるところがある(主人公が軍部出身、サブヒロインが特殊な力を持っているのでテロ組織に狙われているなど)
で、みんなもそういう影響を受けたラノベってあるかね?
「これのおかげでラノベにハマった!(作家を志すようになった)」
とかそういうの。 そりゃあるだろうなぁ、原体験ってやつだ
俺はシャナかなー最初に読んだラノベだったし
あぁでも「マジックツリーハウス」「黒魔女さんが通る」「デルトラクエスト」なんかはもっと前に読んでたし、怪傑ゾロリとかまで遡ることはできるな
ライトノベル、と明確に呼ばれてるカテゴリで読んでハマったのはシャナだったな >>713
多分同じ世代かな
自分もラノベを読み始めた頃に手に取ったのがシャナだった
2巻の表紙が色っぽかったから、教室で読んでいたら「エロ本読んでる!」って男子に騒がれましたわ 他人の作品を読んでて俺ならこう書くのになーって自然と自分で書くようになったから、
明確なきっかけは無い気がしたけど、書くことに当事者意識を持たされたのはラノベのプロ!の所為だったわ >「エロ本読んでる!」
分かる。子供のころにオタク系の本読んでると、周りにそう言われるよな
ネットにどっぷりつかるとわけわからなくなるんだが、明確にラインがあるんだオタクとそうじゃない人って >>714
同世代ならだいぶそういう風当たりもなくなった頃の気がするが、
もしかしたら1年〜5年くらいは離れてるかもね、俺は小学生の頃だったから 俺は小説じゃなくて、子供の頃NARUTOの影響で漫画家になりたかった
でも絵が上達しなかったから、早々に諦めて、社会人になってしまった
今更絵の練習するのは無理だけど、小説なら誰でも書けるから小説家を目指している 高校の図書室にあった半分の月が昇る空とかガンズハートとかだな
今のラノベは過激な描写とエロばかりだからあの頃に戻りたい
後は床屋で読んだゴルゴ13にも影響を受けた ゴクドーくん→フォーチュンクエスト→オーフェン→フルメタ→され竜(今)
って感じかな俺は どうでも良いけど『処◯』作って単語を入れると、あぼ〜ん規制にかかって、自動的にNGされるんだよ。解除がいちいち面倒くさいから、童貞とでも書け! スレの加齢臭が凄いな
今はラノベマニアが書くような作品はあまり求められてはないのではないか
需要がないこともないけど、パイが小さいというか 有名な編集者が言ってたけど
作者が書きたがる作品は、作者が好きだった作品の焼き増しでしかない
作者が書きたい作品と、面白く書ける作品は別だって >>723
なろうでも昔のラノベっぽい作品は見事に埋もれてるな
確かに需要が減ってるかもしれん
読みたいのはそんな作品なんだが・・・ 抽象化力が足りないだけだぞ
源氏物語と今の少女漫画を「根本的には同じ」って言える奴には何の問題もない >>724
スポーツでも、ものによっては学問でも、あるからな。
本人の好き嫌いと、本人の才能=向き不向きとが
一致しないことは。
とはいえ、
空手が大好きで空手一筋に修行してきた人が、
柔道が大好きで柔道一筋に修行してきた人を相手に、
後追いの柔道で勝てるかってのも怪しい。
自分の得意技で勝てないようなら、
どーせ何をやっても勝てないのでは?
なら素直に、空手に磨きをかけた方がましではないかと。
ブームなんて、どんどん巡っていくものだし。
ゲームのハードの性能向上なんかと違って、
一方通行ではないんだから。 いま読んでるスニーカーのパンツあたためますか?がどちゃくそ好みなんだけど、
NHKにようこそじゃんと言われれば首肯するしか無いし、既視感のあるものってマス市場が生きてるかどうかで価値が反転するよなあ >>715
自分もラノベのプロは読んだ。普通に面白かったけど、作家としてのダークサイドは知りたくなかった……。
>>716
小学生の頃にバスタードの一巻(ヒロインがパンチラしている)を買ったのを友達に見られた時はイジられたっけ……
>>717
俺が小学一年の頃は「アニメ見ているなんてロリコン」って言われていたよ。二年生くらいからそういう風に言われることもなくなって普通にアニメの話もするようになったかなぁ
>>718
わかる。自分もガキの頃は漫画家になりたかったわ
小説を書き始めたのは、好きなゲームの二次創作を読んで、じゃあ自分もって感じで始めた。さすがにその頃は台本過ぎてるし、小説家になろうとは考えなかったなぁ
>>719
うちの高校にもありましたわ。
クリスタニアとか僕の血を吸わないでとかハマった。 >>727
得手不得手というよりは既に存在してるものをみんな作りたがるっていう話だと思うぞ 創作意欲の初期段階だよな、模倣したいのって
完全な二次創作→オリジナルという名目の模倣作→オリジナリティの高い作品
って風に発達していく、児童心理学の自我の確立みたいな流れだと思うわ >>725
俺は、自分が好きでないものを描く気はサラサラないよ。
金を貰って描く身分になったら、業務として請け負ってもいいけど、
今はまだ無報酬。つまり仕事ではない。つまり趣味娯楽。
なら、わざわざストレスを抱えに行くなんてバカバカしい。
「ファンタジー」と「学園」なんかがいい例だが、
Aのブームが去って廃れ、Bに取って代わられたと
思ったら、またAのブームが戻って来た、なんてこともある。
だから俺は、
・いつかその内、自分の好きなものがブームと合致する
・自分の作品が奇跡的大ヒットをして、自らブームを起こす
このどっちかでいいと思ってる。自分から合わせに行きはしない。 いつも思うんだが、「自分の好きなものを売れる形で書く」が最適解だと思うのよね
言うほど無理でもないと思うがなぁ、そういう我を通して売れた作品の傾向はわりとわかりやすいんだし 鳥嶋和彦が鳥山明を引き合いに出してまで言う話だかんなー
何を美しく思うか格好良く思うかの基準も、先行者が翻訳してくれた表現のデファクトスタンダードから逃れ得ない >>733
それがすっごいむずいんやで…
簡単に言うけどそれって自分が好きな味を誰が食べても美味しくなるようにアレンジするってことだからな
そんなんできたらそれだけで人生の勝者だわ >>735
目指すべき場所としては一番わかりやすくないかなって
少なくとも個人的には、「売れないかもしれないけど自分の好きなもの書く」とか
「売れるために好きじゃないもの書く」って半端な目標立てるよりもよっぽど性に合ってるからずっとそうしてる 流行を踏まえるってのは「先取りしろ」とか「置いてかれんな」じゃなくて、時代遅れに気づけって意味だと思ってる
ついでに言えば、古びれるのは個々の表現であって、ジャンルそのものがカビ臭くなるわけじゃなかろう
二匹目のドジョウを狙ったらみんな同じタイミングで出してきちゃってレッドオーシャンとか馬鹿げてるし というより(>>736ね)、半端な目標の方が難しくないか……?
「好きな物を書いて売る」ための方法なら理屈で導けるからそこに辿り着くまでの自分のレベリングもも最適化できるけど、
「ただ好きなものを書いて博打する」って曖昧すぎて何やればいいのかわかんないし、嫌いな物はモチベ上がらんし
もちろんレベリング難易度自体は上がるにしても、「何をすればいいか」が一番わかりやすいのって最善を目標にした場合じゃないかな >>731
葵せきなもデビュー前はテイルズの世界に高校生(セキナ)が迷い込むって二次創作を書いていたしねぇ
マテゴで受賞デビュー決まってその作品は未完のまま終わってしまったけど。 需要に対するアプローチは作家それぞれでいいんじゃね
正解なんてないのかもしれんし
ラーメンが人気な時に「味噌だ、とんこつじゃ日間ランキングを駆け上がれねぇ」って考える奴もいれば
うどんを作って意外なヒットを飛ばすことだってあるだろう
ただ頑固なソバ職人は受けないかな・・・って気はする >>736
それをテーマにしたラノベがあったよ
編集者が担当してる作家に「まずは人気のジャンル作品を書いて、知名度を上げてから書きたいものを書け」って指示してる
書きたいものを書いて売れずに潰れていった作家を見てきたからそう考えるようになっただったかな?
作者買いって言葉もあるくらいだし、読者に名前を覚えてもらうのは大事だと思う
……ただし、これはデビューしてからの話。うちらが相手にしなければいけないのは下読みやら審査員やらなので
その人たちの目に留まる作品を書かないとねー >>741
人それぞれでいいってのはその通りだけど、最後の一行は絶対違うよ
それが頑固な「ゴミ捨て場で拾った生ごみから作ったラーメン職人」みたいなこの世のどこにも前例も需要もない物なら当然アウトだけど、
ソバの場合は常に一定数は需要があるから、その世界でトップに立てば必ず評価される
流行の外の需要は消えてなくなるわけじゃないし、むしろ「ラーメン界の百位」は流行が過ぎれば終わりだけど、
「蕎麦界の一位」は流行の時でもそうでなくても売れる、だから目標にするならそっちだと思うよ、もちろん「ラーメン界の一位」でもいいわけだけど >>743
ああ、最後はちょっと言葉足らずだった
頑固なソバ職人は熱烈なファンがいる代わりに大きくは受けない、言いたかったんだ
コアファンが多い分野って一般人が敬遠するイメージがあるからさ >>744
そういう感じか、それなら大体同意だ
蕎麦ブームが来ればいくらでも受けるとは思うけど、むしろ頑固なタイプは流行りに乗って押し寄せる客を嫌いそうでもあるw
まぁ日本SFの頂点に立った伊藤計劃が二作映画化して国際的な評価を受けた、ぐらいの人気にはなれると思うよ >>742
売れたご褒美で書きたいもん書いていいよ、とか無いでしょ。「先っちょだけ」と一緒じゃん
作者買いってのは知人にライブチケット配るんじゃないんだから、コレジャナイを出したって総スカンされる
売名用作品で付いた色を払拭するのも不可能だろうに。その戦略はみんなが不幸
そもそもWebで自由に書けばいいじゃんで終わるし >>746
売れたからって編集説得して年上物ラブコメ出して
それがそこそこヒットしたもんでいろんなレーベルから年上物出してる作家ならいるけどな
書きたい物を売れるように書くのがプロの仕事だってさ >>747
望公太は器用だよなあ。流行からちょっと遅れてそのジャンルの斜め上で成功する
異世界テニスが生きてたらどうなってたろうね >>746
すまん、よくわからん。
なぜコレジャナイが出てきたんだ?
実例を挙げるとあだちとしまむらがそうじゃないか?(人気作家だから何を書いても一定のファンが買うので需要ができる) >>749
誤解だと思うよ
鎌池和馬が安達としまむらを書いても首傾げられるだろうし、大森藤ノも、川原礫もそうだ
何より、需要は生まれたんじゃなくて元々百合好きが山ほどいるのはニコ静見てりゃわかる、百合だらけだぞ
入間人間は元々作風が多様で、その全部が売れたわけでもない、最新作の海のカナリアとか正直微妙
中でもみーまーや電波女みたいに「風変わりな恋愛」はメインの作風だし、安達としまむらは本領と言った方が正しい
環境要因、作者のブランドイメージ、すべてに適合して売れるべくして売れた作品だよ安達としまむらは
「人気作家だから何を書いても売れる・需要が『生まれる』」と思ってる人の「実例」は、基本的にほぼ全部ただの誤解だよ
どれも他に売れる理由がちゃんとある ちなみに百合ラノベがあんまないのは、単に才能ある百合書きがほぼいないからだと思う
ラノベ作家でニコ静の百合漫画ほど面白い百合読んだことないもん、大体みんなクオリティ低いよ単純に >>749
古いけど谷川流の絶望系とか?
作品ではなく作家主体なファンが付くには、デビュー時から作家として個性確立してないと無理だよ
作品が売れれば作家の名前も一緒に売れるわけじゃない
無名時代から作家の色を消してたら、作家買いさせる魅力を後付けするのは至難と思うよ そういう意味じゃ白鳥士郎は自己研鑽の化け物かもしれない
らじかるエレメンツとか、ふーん‥‥‥でしか無いし >>736
いや目標としては正しいよ
特に作家や芸術家にとっては他に目指すべきゴールがないくらい正しい
ただその「後は実行するだけだな」みたいな言い方はやばいでしょ
なんか「幸福になるのが人生の最適解だ」って言ってるのと似た感じがあるんだよww >>754
んなこと言われても、俺はそうしてるからよくわからない
別にカルト教祖でもないし誰かに勧めるわけでもないけど、個人的な経験則としてはそれがやりやすかったよ、とは思ってる このスレ、レベル高えな
話に加わりたいけど、俺は頑固なそば職人型なのかねえ。自分が好きなことを書いて書いて書きまくっているわ >>756
俺はどうしても理屈で考えちゃうんだけど、それは長所と短所紙一重だと思ってる
完全に合理的な戦略を考えて、「これをやり続けることが最も望むプロになれる可能性が高い」と結論が出ないと動けなかった
だからとにかく書きまくって圧倒的パワーでぶん殴る天才型にはなれないし、そういうのもある意味憧れるわ
考えずに動けない秀才型だと、答えが出るまでは一年一作とかそれ以下とかの超遅筆だったから…… 俺もどうせニッチなもんしか書けないから、意識するのは読んだ人にNot for meと思わせたくないなあ、くらいだなー >>757
書きまくるは言い過ぎた。盛ってた
俺も遅筆な方。最近調子良くなってきたけど、マイペースに続けている
好きなことで飯が食えるかは正直まだまだわからんが、それ以外の生き方したくねえな、といじめとか学校時代に受けて思った
「こんな嫌いな連中に合わせて生きるとかまっぴらだわ。空気読め? お前らの濁った空気なんて読みたくねえ」と、若干人間嫌いが入っているかも
自分語りスマソ >>759
少し自分語り含めて言うなら、俺はそういうのに対して「何でこっちが折れるか成功せずに妥協してやらなきゃいけねぇんだ。
無能共の感性なんざ全部コントロールして『面白い』と言わせてやる。俺がお前らの感想を支配する側だ、それで頂点に立つ、誰にも文句は言わせねえ」だな いや、かっこいいよ
俺もそういうの目指している。正直、あまり言語化はしていなかったが まーブームに乗らないならブームに負けないようなもん書くしかねえだろうな 自分は手堅く売れるものだけでいかせていただきます!
お先に失礼します! 自分の書きたいものなんて
もうとうの昔に書ききっちまったわ
今は身近な人が喜ぶような作品を書いてる テーマ性と演出と作風と人気、それらをまとめて『作家性』だもんな。
自分の好きなテーマを、人にウケるよう技法と構成と文章で演出して、どこかで作風のノリがウケれば、人気が出る。
作風がズレればあったはずの人気にそっぽ向かれるし、演出が下手だと新しい人気は獲得できないし、好きなテーマがなければ書けない。
書きたいものじゃなくても書けて人気が出る、っていうのはそれはそれで天才……というか磨かれたセンスなので、
演出力がものすごく高い=「なにがウケるか、よく分析して解っていて作風として人に出せる」のがすごいと思う 1.ストーリー
2.キャラクター
3.世界設定
4.文章力
5.雰囲気
5の雰囲気は1〜4の出来で決まると思うけど、ひっくり返るのも簡単なのよね。
たとえばだけど、ヒロイン大好きなサブヒロインが主人公を敵視していて、でも話が進むうちにだんだんと打ち解けていく。
でも終盤でサブヒロインが黒幕だと判明。本性現して一気に悪役に。
これ某RPGで本当にあった奴だからね……コメディリリーフなレズキャラだと思っていたのでつらかった。 うっかり書き込んでしまった。
ギャグキャラが実はガチ悪役でしたってやると雰囲気がだいぶ変わると思うんだけど、
このスレ的にはそういうのはどうなんだろう?
どうやっても悲壮感の残る結末しか想像できない……
ラノベだとスレイヤーズのルークがそんな感じかな? わりと定番ネタのような気がしないでもないが、具体例はあんまり思いつかないな
FF7の着ぐるみは結局仲間になったが
「実はラスボス」系の展開は結構好みではある なろうでミリオタものを書いている感想をつけてくれ
NコードN4688FY
タイトル ハイスクール コンバット レイジ そんなことより小説書かなあかんねん
ズンドッドッド♪
ズンドッドッド♪
もう二月やないかい >>770は各所で連投宣伝してる荒らしなのでNG推奨 各所などとVIPとおんじだけだろうに
あそこは別に問題ないだろう ギャグキャラ兼悪役というとバットマンのジョーカーがまず思い浮かぶ
ワイルドアームズのゼットみたいなのもアリか
敵役に害を為す存在になる背景を付けようとすれば悲壮なもんになるのは必然だからな〜 コメディリリーフって狂言回しを担いがちだから、寝返りでも死別でも立ち位置を不安定にされると底が抜けたような感じにはなるのかな >>768
「ネウロ」の石垣が笹塚を刺した時は、
「ええええぇぇ! こ、こいつが、『実はずっと演技してた悪人』だったのか!」
と興奮したもんだが、ただの偽物だという展開にガッカリしたな。
この作品の数少ないガッカリポイント。
道化っぽいとか、丁寧語喋りとかであり、かつ明確に悪役である場合は、
DBのフリーザがやってくれた、
「絶対に許さんぞムシケラども!」
みたいに、仮面の剥がれた本性露出をぜひやってほしい。
俺としては、これをやってくれない(やったとしても少ない、浅い)のは、
結構なガッカリポイント。「ハリケンジャー」のサタラクラがそうだった。 「ヘラヘラ笑ってるキャラと、師匠キャラを見かけたら、そいつが黒幕と思え」
これ、うちの家訓です ギャグキャラはその世界における日常とか一般人の象徴だからね
それが悪の側へ行って帰って来ないとなると当然作品の空気はやばいことになる
日常にも希望はなかったってのを仄めかしてるわけだから >>769
そうそう、自分も「実はラスボス」って展開は好きなんだよね
色んな勢力が入り乱れて退場していく話の場合、誰がラスボスなのかわからないから緊張感があっていい
>>774
ゼットは仲間になったのが意外だったよね。実はラスボスより強いというのも意外過ぎた
小説版だとクライマックスだと完全に主人公だったし、結構人気あるのなー
>>776
ネウロは自分も読んでいたけど、推理モノからバトルマンガに変わったのがね……
面白いんだけど受け入れられるまで少し時間かかった。確か生存でネタにされていた気がする。
>>778
実はワナビ二年目時代に「ギャグキャラが実は敵」をやろうとしたことがある
最初は味方だったんだけど身近な人間が死んだので世界を滅ぼしてやると思うようになったという設定
まあ、台本形式を卒業した頃だったから設定が拙いのは勘弁…… 話は逸れるけど、ネウロはHALのバトル編が面白すぎて、探偵パートが途端につまらなく見えた記憶がある
バトルやエロは色々な意味で破壊力が高いといういい見本だった ネウロは作者の成長を見守る作品
作品自体のピークはコンソメ回 そもそもまともな推理モノだった時期そんなにあったか?w 「正義の味方を気取るつもりはない。ただ、〇〇なだけさ」
と、気取ってる実質正義の味方とか、
「我々こそが正義だ! 主人公陣営こそ悪だ!」
と、言ってる割にきっちり悪事を重ねてる奴とか、
そういうのが嫌いなもんだから、シックスの
「我々は悪です。だから悪いことをやりたい放題やってます」
という、自称と行動が一致した堂々とした態度は
好感が持てたわ。 もう何年かすると、創作の参考に鬼滅の刃を挙げる人が出てくるのだろうか
出てきてほしい
俺はおっさんなので創作の参考に浮かぶのが古い作品ばかりでいかん
MFスレだったか「編集者が創作理論にドラゴンボールを引き合いに出してきて辛かった」的なこと言ってるやつがいた
気持ちは分かる 鬼滅もリゼロもこのすばも読んでない
ワンピースもスリラーバーグ編で止まっている
みんな読んでるの? 悪と言っても色々あるよねー
むかーしコナンであったけど、
刑事が犯人を追っている最中に事故を起こして、子供が巻き込まれた母親を助けて欲しいって訴えたのに犯人逮捕に夢中になってスルー
やがて成長した子供は、刑事の娘を殺すことで家族を失った苦しみを味わわせようとするってやつ
個人的には、復讐のためとはいえ関係ない人間まで殺すのは悪だと思う 鬼滅は良くも悪くも古くからのジャンプらしいセオリー通りの作品だと思うけどね
・主人公が特別な血筋
・ボロボロになりながら強くなる、修行する、仲間を増やしていく
・格上の味方部隊がいる
自分は手広く見ているけど、何だかんだで子供時代に見たモノより面白いモノは中々見つからない
例:現在やっているベイブレードよりもレッツ&ゴーの方が戦略的に戦っている上、
種目も毎度違うようにしてあったからホビー・競技モノとして完成されている作品だったと思う 最近の作品を参考にするってならFANZAブラウザゲームのキャラ作りやシナリオは意識してるなあ
サイゲ系のほうがより良いんだろうけど、そっちは肌に合わないから仕方ないね
あと、黙ってても見てもらえるような定番化したIPは参考にしないほうがいいと思ってる
ともあれ、取り入れるべきは金になるキャラクター造形のセンスであって、各種セオリーなんかは作品より教科書見たほうが間違いがない >>787
>何だかんだで子供時代に見たモノより面白いモノは中々見つからない
実際、北斗や肉や翼の現役時代に、
「二世もの」「リメイクもの」なんてなかったからな。
現役の若い作家・作品だけで舞台を独占し、
それだけで出版社は充分儲かり、老兵なんて無用だった。
今の「老兵」から見れば、
「最近の若者は軟弱だ! わしらの若い頃の若者たちは〜」
と言っても間違いではないと思うよ。 >>783
逆にこの世に悪じゃない奴なんていないと思うから、自分から正義を名乗る奴には全員微妙な気分になるし、悪を自覚して善行を成す奴が一番好きだな
何かを守るために、殺人という悪を成す必要悪だから
悪を自覚する悪は別に普通、三流ではないけどね >>790
正義を名乗り人助けを生業とする愛すべきバカ(サブキャラ)とかいたけど、
これもうこいつが主人公でいいんじゃ?と思った
デキスギがいればノビタいらなくね?みたいな その話は勧善懲悪をちゃんとやれって言えば済むと思う ヒロアカとか、熱い部分は好きなんだけど正義と悪に関する考え方はヴィジランテのがしっくりくるんだよね
作者の年季の違いかもしれないが べつに救世だけが物語じゃないんだし
てか、悪を挫くとか誰かを護るみたいな動機って即行マクガフィン化するしな
倒すべき何かを求めるより、社会(≒物語)のルールと如何に向き合うかってテーマが10年代だった感じ? ビルド辺りから主人公を格好良く思えなくなって仮面ライダー卒業しちゃったなー
なんかすぐ地面ゴロゴロして変身解除されるし 悪が書けてねーのよ最近の作品は
悪役にレイプでもなんでもさせてその上で生き延びさせてみろって
読者みんな正義万歳になるから そんなんやってもイマドキ骨董だからなあ
最近の世界的なトレンドは普通の人が悪になる、無敵の人という社会構造問題へのアプローチだったろうし レイプシーンなんて書いたらWEB小説だとブクマが大量に剥がれる
公募作品だって考慮されるんじゃね ラノベ読者層が見たいのは「悪」であって「クズ」ではない
「クズ」が見たければ一般文芸でも漁った方がよい ヴェスペリアのユーリみたいなダークヒーローってラノベにいないもんかね。
と思ったら15年くらい前のラノベにいましたわ。風の聖痕の八神和麻。
でもこれは悪というかクズ寄りだからアニメで性格変えられちゃったんだっけ……
あ、太公望の方がダークヒーロー書いていた気がする なろう系の主人公って大体敵対する者にはやり過ぎだろってくらい苛烈なイメージ >>799
善悪の屑ってマンガに登場する奴らはそろいもそろってクズばかりだったね
印象に残っているエピソードはこれかな
・陰キャ青年が知り合いのチンピラの店で働いているとミスを犯す
・そのミスの償いとしてン百万の金を要求(実はチンピラが仕組んだ罠)。
・バックにヤクザがいることを匂わせたり、灰皿で殴ったりして脅しをかけられる
・このままでは殺されると思った青年は、チンピラを絞殺してしまう
・母親に泣きつき二人で死体を溶かして処分した
一見すると普通の人間でも、進退を問われると悪(クズ)の面が露出するという話なのかな ワンピの悪役は魅力的だね
あと最近だとボ卿が大人気
このスレの奴らは悪役の九分類でも見てきてはどうか ダークヒーローがラノベに少ないって印象はないけど、特定の目立つ作家が芸風にしがちだからそう思うだけかな
非Web系の最近の若手だとリベンジャーズ・ハイとかあったけど
バトルものが前提になるから、そこのジャンルが下火だとどうしても扱いづらいってのもあるかね
べつに戦闘しなくたって比企谷八幡をダークヒーローと見做すのもアリかも知らんが
個人的に好きな悪役は某ラノベのヒロインで、自分に好意を向けてくる相手を巧妙に自殺に誘って何人も殺してる病みキャラが超可愛かったなー ゴブスレも一方通行もお兄様もダークヒーローでは
腐るほどいると思うぞ >>805
どれも有名だけど、どれも読んだことがなかった……
>>804
そんなのいるのかすげぇ!? あえて必要悪を演じる偽悪者ならロクアカのアルベルト=フレイザーがいましたわ
自分はコメディ色の強い作品ばかり読んでいるから
ダークヒーローなキャラが出てくるのって見る機会が少ないのかもしれない 正直自分がよく知らない分野の話を論じるのってあんま上等な行為ではないと思うわ 知らない範囲を完全に知覚するのも不可能だしなあ。片手落ちは結局のとこ程度問題でしか無い
それなら反証が集まる分、勇み足でも発言したほうが黙られるより第三者的にも有意義と思うよ まぁそれはな
「下品だろうと何だろうと作家として成長するためになりふり構わず聞く」って姿勢ならそれはそれで悪くはない 二月か、胸キュン必至のバレンタインデーネタ作らなきゃ 作家志望者って就活どこの業界へ向かうんですかね
出版や編集とかかな? 考えたことはあるけどね
ホワイト寄りのとこ行って執筆時間確保した方がよくね? とか、何かしらネタになりそうな人生経験とか知識とか、そういうの考えると出版系に拘る気もあんまり
なりたいのはあくまで作家だし 俺は執筆用の時間が欲しいからバイトとかパート社員だな 学生時代にデビューしてるならともかく、ワナビのうちから創作を軸にした就活すると、将来後悔するかもしれないから慎重にな
社会人の場合、時間的な余裕は金で買えることも多いし
薄給や激務の仕事だとそれだけで体力も創作意欲も擦り減っていく >>812
誰だったか忘れたけど、工場勤務で現役作家の人がいたよ
会社にも作家業やっていることを話してあって、理解を得られたおかげで色々便宜を図ってもらっているそうな
後は警備員の仕事の傍ら執筆をしてデビューした人もいた。どこの警備かは書いてなかったけど暇だったらしい そりゃいるのはいろんな業界にいるよ、無職からデビューだっているし、現役医師や大手商社勤務の作家もいる
ただその人らは結果的にデビューできた側の組ってことだし、作家になれてもなれなくても人生は続くんだから、就職はよく考えた方がいい
執筆時間が取れそう、ってことを優先すると経済的にキツくなることもままある
それでも創作意欲が続いてるならまだいいが、十年後、デビューできないまま創作意欲が枯れたりするとしんどいよ バイトとかは、まぁストイックだとは思うけど俺にはきついな
ぶっちゃけ今の時代WLB考えるのは普通だし、むしろ薄給激務を避けて執筆時間取れる=総合的にホワイトを探すことになると思うよ
趣味や余暇に時間使える職業を、はごく一般的な探し方だと思うぞ
いやまぁ、普通にスキルつくとか転職とか考えた上で就活やったけどね
別にデビューできなくても一生書くつもりだし、だったらそれこそ路頭に迷ったり心身病むだけ時間の無駄だし 編集はクソほど忙しそうで自分の執筆時間取れなさそうだよ 意識してると思うけど、デビューすればいいってもんじゃない
伯父さんはいいところに勤めていたけど、突然小説家になるって言い出して会社辞めて、無職引きこもりになった
結局デビューできないまま病死。わずか55歳でこの世を去った
先の見えないマラソンに挑戦するんだから地盤はしっかり固めておいた方がいい
少なくともデビューするまでは。 >>821
叔父さんの死因が気になる
ワナビ&引きこもりになって体を壊したのか、はたまた持病持ちだったのか?
体壊したのなら可哀想だが、持病持ちなら会社辞めて、死ぬ前に好きなことやって天寿を全うしたんだから幸せだったろうなと…… こんな話を切り出したのは今年就活だからだったんですが、参考になるコメント感謝
作家を意識し始めたのも最近ですができる所までやろうと思います 選べる余裕があるなら、ホワイトだったり将来的に食いっぱぐれない程度(今の時代わからんけど)の経歴を持てるようにしておくのが吉。
作家は最後の最後にでも就ける職業だから『身体壊したor精神壊したor借金まみれor会社潰れたorスキルも経歴も学歴もコネや友人も実家もバイタリティもなにもない』
って行き着く果てでない限りは、何かしら地盤固めてやればいいよ。
現代日本なら最悪バイトでちまちま働いてりゃ(贅沢や余裕のない貧乏暮らしであれば)生きてはいけるし作家は目指せる。 前から思ってたけどこのスレ結構新規流入常にいるよな
スレタイで探して辿り着くんだろな、俺もだしだからなんだって話ではあるけども
趣味で小説書けるようなのはSEお勧めよ、食いっぱぐれにくいしPCの前にずっと座ってる生活に耐性あるし
まぁ業界と職種のメリットデメリットちゃんと調べた上でならね 2016年にスニーカー文庫からデビューした石山雄規がTwitterで仕事探さなきゃと言ってて、そっか‥‥‥ってなってる 小説家になれないで終わる人生とか正直産まれた意味ないと思うし全てを賭けるべきだよな 公募で出版までこぎつけてもデビュー作が思ったように売れない事は多いだろう
その時どうするか考えておかないとな どうせ作家にはなるんだから、その際や前後にベストパフォーマンスを発揮できる職に就くべき
専門・業界知識が身に着かない職業は、使える大ネタが一つ減るのでもったいない というより>>829みたいな意見を見て思うのは、「作家って何?」っていうたまに言われてることだな
プロ作家なんてたかが金貰って書くかどうかの違いなんだし、逆に売れなくて打ち切られたら「俺はもう作家じゃないんだ」とか言い始めるのはにわかでしょ
今も作家だしこれからも作家、その中でより上のレベルを目指し続けるだけ
プロなんていう周囲からの評価だけを基準に書いてる奴は甘いと思う、自己評価だけを基準に書いてる奴と同じくらいに ゲーム会社のシナリオスタッフリクルートのために出版経験が欲しいだけって人もいるだろうしなー
イラスト・漫画界隈なんか、商業仕事は名前を売るためで稼ぎの中心は同人っだったりもする まぁそれに関しては、逆に「ライター儲からんからラノベ作家で一発当ててぇ……」って話もよく聞くけどね
漫画はそもそも取り分多めだから同人が一番儲かるけど、作家って基本儲からんから個人で一発当てるぐらいしかやりようがない
ぶっちゃけ木っ端ラノベ作家の肩書きで着けるライター職は大して給料も待遇も、会社自体も良くはないし…… エロゲのキロバイトいくらな世界だと大変かもだけど、RPG系なら固定給のほうが普通じゃないの? >>835
単純にどのレベルの会社を想定してるかの違いだと思う
底辺はクソブラックだし頂点は高級取りだろうし 作家をやる傍ら、ゲームのシナリオライターとかやる人もいるらしいね
作家になれなかったけどせめてそれに関わる仕事をってことで編集者になった人もいそう
そういう自分は、子供の頃はゲーム会社とか声優になりたいなって思ってたりする
>>822
脳梗塞 編集者の言う通りに書いて売れなかったら編集者に激しい怒りをぶつけたくなるだろうな 「テメェに教わったとおりにやったって何ひとつ!何ひとつ上手くいかなかったじゃねえか!何も………何ひとつ……!」
作中で使いたい台詞だな 編集の言いなりに書くしかできなかった自分自身に怒りなよ
考え方がカッコ悪いよ、さすがに >>839は心の折れたサブキャラに泣きながら言わせて、でも主人公はそんな泣き言言わずずっと全力でやり抜いてて、
それ見て感銘を受けてもう一度俺もやってやる、って立ち上がる流れにしたら格好良いと思う 編集の助言ってのはあくまで案の一つで
本音は自分が提示した以上の案を作家が生み出してくれる事を期待してるのよ このスレはきっと強者揃いだから、実際に編集者と打ち合わせ経験のある人がいるはず
実体験を聞きたい >>843
それほど特殊なことはやらないよ
「元気なヒロインはいいんですけど、あんまり暴力的だと不良みたいでひかれるから、もう少し可愛くしてください」
「ラスト、主人公があっさり勝ちすぎるので、もっとピンチにしてください」
こんな感じ >>841
北斗の拳外伝のジャギの台詞だからな
いくら頑張っても無理 >>846
かなしい
でもジャギぐらいの戦闘力でもがんばってる奴も多いからなぁ北斗世界
やっぱメンタルだな 諦めたらアカン。ダイ大のポップみたいに成長する可能性だってある。
奇抜なアイデアとそれを活かせる世界観・キャラ・文章をやるとハードルが高いけど。 ポップは「凡人が最強になった話」じゃなくて、「メンタルの弱い(普通な)天才が精神的に成長して本来の実力以上の力を発揮していく話」だな まとめサイト見てたら、声優は養成所に10万とか40万とか払わないとなれないと見て
小説家って0円でも本にしてくれるからとんでもなくホワイトなんだなと思った むしろ社会的な経験も人脈もできないから失敗した時は何も残らないよ
そういう所に行った人たちは、グズじゃなければ同じような業界で紹介貰えるから携わることはできるもの。 「小説家は人類に残された最後の職業」だからな
小説養成学校とか通う奴はアホだと思う 「目指す」のはもちろん、「プロになってから一流になるまでの間」ですら、
サラリーマンと兼業できるからな小説家は。
あのスレイヤーズだって、しっかりとその期間を経ている。
アイドルや芸人やプロ野球選手、そして漫画家など、
この手の「憧れの職業」の中では、
一番安全に狙えるものだと思うよ。
「働きながらでは描けない」なんて言ってちゃダメで、
「働きながらでも描けるぐらいの実力がないと、どーせ無理」
なんだろうな。 >>851
「グズ(大多数)は紹介貰えず経歴白紙になるし、その間他の仕事することもできない」だぞ
漫画家はまだデザイナー系とか画力活かす方法いくつかあるけど、声優はマジで金にならん >>853
昔から「作家は副業としてはこの上なく素晴らしいもの、本業にしてしまうと修羅の道」てなことがよく言われてる
「本業の隙間時間にやれる」「成功したら収入は青天井」と副業としては利点ばかりだけど、
それを本業にしてしまうと「いくら時間を書けても売れるとは限らない、それ以前に本が出るとも限らない」「収入は不安定」ときつい部分が見えてくる >>850
しかし才能が第一の世界でもあると思う
どれだけプロットを出しても編集がOKしてプレゼンにも通らないと書かせてもらえない
有名作家になれば編集の方から「こういうの書いてみませんか?」って仕事を持ってくるようだけど、
消えていく作家が多いことを考えるとそんなのは稀だろうねぇ……
はむばねや三門鉄狼みたいに色んな文庫から刊行するのも世渡りの一種と言えるのかな
後者はヒット作と言えるものはないけど、コンスタントにいろんな本を出しているし、成年向けまで書いてるから精力的だと思う
「マネできるか?」って考えてみたけど、自信はないなぁ 数撃って当てる、ネット投稿小説の戦い方と似てるかもね
ゲスの勘ぐりだけど、実力以上に出版業界に太いパイプがないとマネするのは難しい気はする 次の電撃に出すやつ推敲中だけど、読み返すとひどくつまらない。と思う現象はなんなんだろうな
プロ作家でも自分の作品にそう思うことってあるんだろうか? >>859
漫画版バトロワの三村のおじさんが言ってたが、
自分の内から聞こえる「自己否定の声を否定しない」
ってのは大事らしいよ。
これは出来が良くない、もっと良くしないとダメだ、
もう完成だといって怠けることなく、もっと磨きをかけなくては……
という声に蓋をせず、聞き入れるべきだと。 >>859
単純に自分の作品を読み過ぎて飽きたからじゃね?
最初の一文字を見ただけで全体が脳内でフラッシュバックするから
文章のリズムが取れてるかとかまったく分からなくて困る 磨きまくってるうちに角が丸くなって良さが壊れることもあるんだよなー
自作にある生理的な魅力って自分じゃまず気づけないから、雑味にしか思えなくて容赦なく切り捨てがちになるから
ともあれ、最近はヒロインも属性積み過ぎなくらいが丁度いいってなもんで、味付け過剰にしてみると何かが開ける、かもしれない? >>859
一から十まで作品のすべてを知っているから当然っちゃ当然
「書き始めた時は面白いと思っていた」はずだからその気持ちを信じるんだ
>>858
パイプかぁ。横の繋がりが大事ってことね いわゆる『コミュ力(広義)』の中でも
「バイトでも社員でもフリーランスでも勤務〜休憩〜時間外で仕事相手や仲間の信頼を得る=別の仕事や知人を紹介される」
「信頼を得てなくても顔見知り程度でも多少相手が渋ってても、とにかく横の繋がりをもぎとる」
みたいなコネクション力・営業力は仕事する上では大事だよな。
タバコ休憩中に知り合った全然違う会社別フロアの人の紹介で高給の仕事に就いた、みたいな話聞くと
運と人脈と駆使して世渡りできるのってスゲーと思う。自分は人付き合いが浅いタイプなので尊敬だわ アニメ映像研見てて
金森とロボ研がどちらも「アイデア出しはこっちが主導権を握ろう」としてる描写は
作家と編集の間でも常に起きてることなんだろうなと思った
いきなり話を個人的な感情でもっていくと
有名編集者って人たち、三木一馬とか太田克史とかは
口では面白ければいいとか作家を立てつつ、主導権は自分が握るという態度が見え見えなので
どうも好きになれないな コミュ力はどんな職業でも有った方がいいね。作家は低くても本は出せるけど。
ラノベ作家を目指すなら売れてるラノベを教科書として
読んでおかないと。漫画アニメでは構成や台詞回しは参考になるけど、地の文が育たない。
編集は複数の作家との連絡が頻繁にあって土日関係なくなる忙しい職業だから、
読むのが好きな人はいいかもしれないが、書きたい意識が強い人はやめた方がいいと思う。
それとツイッターね。
作家になると宣伝のためにツイッターをやってくれと言われる。
そこでフォロワー数が大きい人はハッタリが利く。
フォロワー数が悲惨だと、本が出るよとつぶやいてもリツイートが全然。
おまいらは今からプロになったときの事を考えて、
ツイッターを今すぐ始めるんだ。ただし、ネガティブ、なろう相互、野球、政治、宗教、悪口非難の話はダメだぞ。
宣伝しにくいからエロはやめとけ。 Twitterは宣伝系語彙を徹底的にミュートワードにぶっこんで、宣伝TweetがTLに入り込まないようにしてるなあ
てか、よく知らん作家の新刊宣伝なんぞ流れてきたのを見て、購入はおろか試し読みしてくれる人種すら想定できない >>865
「有能編集者との主導権の取り合い」はぜひともやりたい、「これやると面白い」の議論で確実に作品の質が上がる
「無能編集者との主導権の取り合い」は不毛すぎるから絶対ヤダ、サンデー編集の悪い噂とかダルすぎる
>>867
「好きな作家」「好きなジャンル」「面白そうなタイトル」のどれかにヒットする奴が一人でもいれば儲けものでしょ
そういうもんだよ広告は ラノベ作家モノで編集を主人公にした奴があったけど、
「編集の思うように作者を操ろうとする」
という悪例が紹介されていたっけ
そりゃ人間だから「俺のやり方が絶対に正しいんだ」って思うことはあるかもだが
作者だって人間だからのう。操り人形になっていれば不平不満は出て来るものよ MFの妹モノのやつかな‥‥‥?
Webじゃなくて商業前提で書きたいのって、他の誰かとの共同制作がしたいってのがあるからだよなー
孤独に書くのも楽しいけど喧々諤々したい >>869
思うように操ろうとするかどうかとかはどうでもいいや、それは俺もやるし
そんなことより「正しいと思う面白さ」の質がちゃんと高いかどうかの方が大事
本当に酷い無能を相手にするぐらいなら一人で書いた方がマシ
もちろん、謙虚にサポートしてくれるタイプの人の場合は能力とかセンス関係なく協業できるし、結局そっちのがやりやすいけどね 確かなのは、作家と編集者がつまらない意地の張り合いをしてもしょうがないってことかな
作者にとって譲れない部分も、第三者からすれば超どうでも良かったりする
味噌汁にじゃがいも入れるか抜くかのレベル >>872
>第三者からすれば超どうでも良かったりする
「どうでもいいこと」ならいいが、明らかにマイナスなこともある。
味噌汁にマヨネーズ入れようという提案とか。
その場合は当然、担当編集者がやめるように言うわけだ。
で、口論にと。
「作家は、編集者の言いなりになってはいけない!」
とか熱心に主張する人いるけど、
少なくとも実績ゼロの(あるいはそれに近い)ド新人が、
少なくとも業界経験のある先輩の意見に、
反抗するのはいかがなものかと。
自分では、必須の美味しいダシの提案のつもりでも、
他人から見ればマヨネーズでしかないってことは充分あり得る。
自分のものには、どうしたって色眼鏡がかかるからな。 クリエイティブな意見衝突ならなんであれ好ましいもんだろうけど、
法律が条例がとか言って過剰自主規制の圧力かけられたらどこに向かってキレればいいかな >>870
多分そうだと思う。あっちは編集が悪いやつじゃなかったけど。
>>871
たとえば現代ラブコメ書きたいのに「今は異世界転生が主流だからそっちにしよう」って強要されても書けるかい?
強要かどうかはわからないけど、富士見の「勇者リンの伝説」ってファンタジーものでデビューした人が、編集から現代ラブコメの仕事を持って来られたけど
わずか2巻で終了してしまったぞ……
>>872
「新人賞応募時にヒロインがメガネっ娘だったけど、メガネない方が人気出るから外そう」
って編集に言われて渋る作者って例がラノベのプロにあったけど、読んでる側からしたら確かにどうでもいいことだった。 そういえばロクアカの作者って20冊以上刊行されていて、数年前にはアニメにもなっているのに
本業はサラリーマンなんだっけ。これだけ書いてる人でも兼業なのか
同じ文庫でも葵せきなは専業だと聞いたけど >>875
ヒロインの眼鏡の有無で戦争になるタイプの読者も少なからずいるんですよ…
ヒラコーならわかってくれるはず >>876
本業が好きかどうかも大きいだろう、せきなは社会人適性低そうだからなぁ
それにアニメ化二作と看板クラスの作家だしな、マテゴハウスの面子にはコンビニバイトとかして収入の足しにしながら書いてるメンバーもいるな >>875
「書けるかい?」じゃなくて、こっちがコントロールするだけよ
データと方策とエビデンス出して売れる理由を明示したり、業務上の契約相手との交渉のやり方はいくらでもある
それでも話自体が通じずどうにもならないなら、無能だから切る
自分以上に有能なら話が通じた上で「いやこういう理由で君が間違ってるよね?」って言ってくるだろうし、それに納得したなら喜んでコントロールされるよ >>879
ロジックでかたがつくんなら作家と編集者が揉めることなんてないんだよなあ
創作上の議論なんて、ロジックだのエビデンスだので結論付けられないものがほとんどだよ
もっと言うと、互いが自分のロジックは正しいと思ってるから衝突するんだよ
そうなると、互いが互いに無能のレッテルを貼るという、仕事において最も不毛な状態になる
「相手をコントロールする」みたいにハナから上から行こうとするとほとんどうまくいかないよ
第一、データってんならオープンになってない具体的な数値を編集者の方が沢山持ってるんだからそこで勝負しても勝ち目は薄い >>879
もしや編集の方ですか?なんかそんな感じの目線なだったので。
>>877
マジか。
>>878
学生時代は暗黒時代だったって聞いた
二次創作の主人公に「セキナ」って付けて、暗い過去の持ち主って設定したところからもそれが窺える >>880
いや自分から市場や事例のデータと分析盛り込んだ企画書作ってくるクリエイティヴがどんだけいるよ……仕事で会ったことあるかそんな働き者
往々にしてそんなのマネジ側の仕事だと思われてるから、そもそも対話が成立してないだけ
「ロジック」だと思ってる特に根拠を示してないただの感想を振り回してるだけだと思うよ
具体的な数値があるんなら「数字を示してくれれば納得します」と要求すればいい、勝ち目ったって、交渉に勝ちも負けもないだろう
コントロールするってのは仕事においてどっちが管理職側やるかって程度の話でしかないんだし、普通のことだよ
相手を納得させられる根拠のある仮説をお互いに提示して、昇華するか、片方が折れるか、決裂するかでしょ
当たり前だけどどっちも社会人なんだし、よっぽどじゃなきゃ決裂まではいかないと思うよ >>881
編集みたいってよく言われるけど、編集の視点を持ってないワナビって少なくとも強みではないと思うんだ
キャラの視点を考えるように編集の視点で考えれば、相手にどう言えば自分の書きたい作品を認めて貰えるかもわかるし、
「売れる作品」を編集と同じ目線で考えることもできると思う、それ作家側がやらないのもったいなくないかなぁ 自分が編集者なら似たり寄ったりな企画出してこじんまりしていられるか
色んな作品出してみようって発想になるんだけどなぁ
何がウケるかなんて世相を読んだって読み切れるワケじゃないから
異世界チートモノ(&ネットゲームモノ)が流行るのはまだ分かる
現代日本で苦しい中、報われなくとも頑張り続けるより
異世界で楽に暮らしたい・楽に報われたいって考えになるのも無理もないから
…だが、鬼滅の刃や進撃の巨人(あとラノベ界ならリゼロ)のヒットは世相に当てはまった需要だとは言い難い
至って重苦しいシリアスで、主人公より強い味方・敵は沢山いて、主人公側も常にボロボロ
基本、ノンストレスがモットーの他なろうやきらら系とは反対にストレスのたまる展開が続く
進撃は窮屈な世界からの脱出劇と見れば現代日本人には共感・憧れにはなるのかもしれないが >>884
鬼滅やリゼロのヒットはすごくわかりやすい理屈だと思うな、まぁ自分自身が大好きなジャンルだからジャストミートでよくわかるっていうのもあるが
編集の視点としては「上役に通せる理屈があるか」「会社としてリスクとリターンが釣り合っているか」「自分が責任を背負うほどの価値があるか」だよね
(特に選ぶ根拠はなく)色んな作品出してみよう=めくら撃ち、ってことだしそれは自分のクビかかってたら怖くてできないんじゃないかなぁ 鬼滅も進撃もラノベじゃないし
リゼロよりこのすばの方が売れるのがラノベ市場
ラノベじゃなくて漫画原作者でも目指せば、としか この素晴らしい世界に祝福を!のヒットを理屈付けるなら…
なんだかんだで地道に頑張っているキャラクターに好感が持てる
異世界モノの定番を逆手に取った作品なので従来の異世界モノに飽きた・苦手な人でも楽しめる
どのキャラも平等に因果応報を受ける(コメディにおける上げ下げ・漫才が上手)
つまり、特定のキャラだけが贔屓されているワケではないから嫌味にならない
恋愛・ハーレム展開にならないからそっち系が苦手な人でも見れる
ぐらいか? リゼロよりこのすばが〜ってのよく分からない
リゼロは読んでないけど、このすばはめちゃくちゃ面白くてこりゃヒットするなぁって感動した リゼロとこのすばの売り上げの差ってSAOやダンまちに比べたら誤差では……ダンまちもリゼロ型だよね
あと>>885に加えて、「編集から見たら自分は100人の中の1人」なんだよね、一度に担当するのは4人〜20人でも五年もやれば100人にはなる
だとしたら「100人の中で一番面白い作品」か、せめて「話の通じる奴」、あるいはその両方であった方がいいかなとは あとがき謝辞で「作者より作品を理解してる」と編集を持ち上げてるの見ると、迂遠な皮肉かな?と思ったりして
(読者として)担当編集が作品に及ぼす直接の影響に興味あって編集者個々人も調べたりするけど、
なろうや流行ど真ん中なものからカテエラ系まで割とひとりでも幅広く抱えてて、〇〇しか書かせないってより担当内でのバランスを取ってる感じだったかな
あと、他社作品まできっちり把握してる編集者って実は居ないんじゃないかって気もする 「誤差」ってよく聞く言葉だけど、10個注文するはずが10ダース注文しちゃうのも誤差だよなって思うと程度が全くわからない 「は? 何言ってんだこいつ」と思った時に「お前の出した数字の違い、なんも意味ねーから帰ってママのおっぱいでもしゃぶってな!」
という意味をオブラートに包んで使われるのが『誤差』という言葉なのです AカップとBカップは誤差
AカップとCカップは有意差
なるほどな! でも平積みされて一冊でも手にとってもらうという『誤差』を増やすために、プロ作家をやるんだよな 流石に比率が十倍百倍なら誤差と呼びようがないからな
そっちのがいいな 手にとってもらった一冊を『誤差』で終わらせないために、プロ作家をやる
自分はこっちの考え方が好き 規定値から1000%の誤差とか普通にあるんじゃないの?
商業プロの意味合いなんて時代ごとに変わるし、なにか期待したり見込んだりしても思い通りにはならなそうな気もする 神坂一は仕事帰りに重波斬の詠唱考えてたらしいから行きと帰りの最中に考えられれば問題ないと考えられる ・人間の脳はマルチタスクが苦手
・肉体や精神が疲れてるときは思考力が落ちる
・仕事中〜人前では緊張する(内側にこもれない)のが普通
・創作はリラックスと集中がそれぞれ必要(前者はアイデア出し、後者は実作業や構成の計算などなど)
「仕事中に考えられる奴が特殊 or 一人で余計なこと考えられる余裕がある仕事環境」が基本よ。
メリハリ大事にして職場と創作環境は切り替えるって人が大半なのでは。
むしろプライベートになったときダラダラせず集中する切り替え方法を皆どうやってるか知りたい >>899
それは誤差っていうか異常値、外れ値じゃね? 1000%の差が何度も頻出するなら普通に致命的な欠陥があるだろうし
完璧に思い通りにはもちろんならないだろうけど(そんな都合の良いのはむしろ気持ち悪い)、それでも期待をするのは悪くないかなとも
思い通りにならなくても夢を捨てないからこその夢を見せる商売って気もするしね、>>898であれ>>897であれ、希望だか野望だかぐらいあっても楽しい なので「僅かな誤差」「誤差が許容範囲」と条件絞らないと据わり悪くてなあ
夢を見せるってならWebからの成り上がりに(数字の上でも)軍配が上がっちゃうよな
商業前提の出版物制作の窮屈さが実際はどうあれプロ当事者に喧伝されまくってて、読者からは憧れより同情対象にされてそう
モチベーションってだけなら好きなレーベルのフォーマットでパッケージされてみたいってんで俺は十分かなー なろう流行ってるけどランキングに乗るには毎日5000文字くらいで投稿が必要とか換算すると4DP毎日書けとか正直無理だろって思うわ なおリゼロの作者は初期から毎日一万字を投稿していた…… 必ずしもランカーの文脈に乗っかる必要があるわけでもないでしょ
圏外でも星海社が作者のオリジナル作品を出版させた例もあるし、アダルトで投稿したのが早川から書籍化された例もある
そもそも、なろうは一過性の流行物とはもう言えないと思う(他の小説投稿サービスが死屍累々なのはさておき もしも金賞以下を受賞してデビューした場合、やっぱり自分より上の賞を取った人はライバル視するもの?
んでもって大賞取った人がヒット作バンバン出して、自分はそれ以下の人気しかなかったら……
実際、こういうのが原因で心折れて筆を折った人いそうやん? 大賞取って追い抜かされて心折れるやつもいくらでもいるけどな
禁書の同期、ダンまちの同期、どれも変わらんでしょ 大賞受賞者が受賞作一冊きりで終わり、
その時の「最終選考に残った人」が20年以上たった今もバリバリ現役で、
出版社を跨いでもう何十冊出してるんだか、なんてケースもあるねえ。
神々の砂漠、当時としてはいろいろ斬新で凄い作品だったんだが。
今の若者が見たら、「ここは〇〇のパクリ、ここは××のパクリ」
って評するだろうなあ。
「神々」がいつ出版されたか(もっと言うと、逆算して執筆時期がいつ頃か)を、
きちんと調べれば、その凄さがちゃんと判るんだが。
誰もそんな面倒なことはしない…… ごめん、流石に言い過ぎた
でも実際そうではあるよね……ツッコまれるよりも、「ツッコまれさえもしない」のが一番キツい >>911
神々の砂漠、kindleのサンプルをチラッと読んだけど
なろうの人気作品と隔絶していてワロタwww
昔は真面目にファンタジーしてたよなぁ
いや、なろうが不真面目なんて言うつもりはないけどさ >>911
インドラやハヌマーンが出てきて
テンションが上がったけど、
時期的に女神転生の方が
さらに早いな。 >>911
女子高生が炎を出す能力を持った刀を武器に戦う現代バトルラノベが出たら「シャナのパクリ」やもんなぁ
そのラノベってシャナの一年近く前に出ているのに…… 基本的にパクリって感想は「有名作と一定以上相似性があって、でもその作品に勝る個性や面白さが及第点レベルもない」って意味だからな
もちろんその読者個人にとっての話だが 時系列を無視したパクリってのはラノベ的ロマンがあるんじゃなかろうか
歴史を圧縮することで過去現在未来を同時存在させ、オリジナルとエピゴーネンをウロボロス関係にすることで発生する歴史矛盾による修正力をリソースとした魔術行使、みたいな 武装錬金が錬金術というワード出しただけで「ハガレンのパクリだ!」と言われてるの目の当たりにしてパクリ呼ばわりを回避する方法はないと確信した まあ現代のあらゆるクリエイティブが先行作品の二次創作だと言っても過言ではないのでね
連綿と続いてきた創作のミームを受け取ったパクリ作家であると胸張ればいいよ
異能バトルを書きたくて円環少女パクろうと思ってんのに、頭悪いから物理な喧嘩格闘しか書けない
パクリと見做されるくらいにはネタ元を再現できるセンスが欲しい〜 めちゃくちゃ憧れてる作品あって、これの劣化でもいいから書きたい……とはなるものの実力に差がありすぎてできない パクるにしても一部でいいんじゃないかね?
羊太郎はフルメタに影響を受けたけど、ロクアカにその要素は一部くらいしか見当たらないし、
話や設定もまったくの別物よ >>909
ここ数年における電撃大賞の歴代大賞受賞者のツイッターでもハシゴしてみたら?
完全に明暗分かれてるから 先行作品の模倣、ってだけの作品を書くのもオリジナリティがあるその作品に失礼だしねー >>908
他が死屍累々と言うことはなかろう
エブリスタはぶっちゃけ今はもう死にかけてはいるが
アルファポリスやカクヨムが今はコンスタントにオリコンにランクインするくらいに売上実績もあるし、コミカライズにアニメ化などのメディアミックスも普通に行われてる ラノベはメディア化前提みたいな言われ方がなんか腹立つな
アニメ化や漫画化は作品の面白さには関係無いじゃんか
ハーフサイダーのキャラを出そうとしたら「アニメやゲームになった際に労力使うから」という理由で編集に止められたみたいな話も聞いたけど まー今の時代にメディアミックスが圧倒的に強いのは事実だからなぁ、なろうだってたまに原作よりコミカライズメインだし
新人賞審査の時にも視覚的表現やカメラワークがアニメ向きかっていうので最終の結果に影響すると聞いたよ
「面白さ」には関係ないけど、「自作が企業の屋台骨の一つになる」って意識があれば気にはするよね 漫画や映像化前提って考えると、事実上の叙述トリック禁止って意味にもなるね
識別組子の「三角形と四角形のちょうど真ん中の形状」をぜひ絵で作ってみてほしいが 我孫子の「殺○に至る病」なんかは絶対に実写化できない小説だと宣伝していたな
まあ作家は同人でやればいいけど、編集は会社潰れたら食ってけないから仕方無い面はあるけど ワイはメディア化前提うぇるかむ
自分の作品を映画館で見るまでは死ねないんだ DL販売や作者の定額支援サービスは流行ってきたけど、小説だとまだまだだよねぇ
もうちょい生計立てる手段が増えてくれらばいいんだけど 海外だとAmazonの電書でアマチュアも十分売れるらしいけどね
正直そのへんは日本のアニメカルチャー=視覚表現を好む文化とトレードオフだと思うので、相対的にはしょうがないかな
アニメ漫画イラストのない世界でアマ作家として食ってくより、プロになってアニメ化した方が嬉しいし >>928
ちなみに現行レーベルでトップクラスにコミカライズに強いGAは
『選考の時コミカライズは一切考慮しない。コミカライズ不可能ったって相手は漫画のプロだから最終的にはなんとかしてくれるし』
って言ってるけどな そういや俺もともと好きなラノベの印象的なシーンで趣味アニメ描きたいと思ってたのに、なんで小説そのものを書いてんだろ‥‥‥ >>934
俺が聞いたのはMFだったかな
……なおMFではここ十年間新人賞からアニメ化作品は出ていない模様 >>934
ヒロインが全裸で大の字拘束ってシーンはどう漫画で描写するんだと思い、ドキドキしながらコミカライズ作品を読んでみた
拘束具のバンドが大事な部分を遮っていたわ
ちくしょうプロめ そういえばその昔、選評でシーンを想像しにくいって書かれたことがあった。ちな富士見
あれってもしかして「コミカライズやアニメのようなシーンにできない」って意味だったんだろうか?
と思って原作とコミカライズの両方を見比べてみた
原作だと台詞だけで進むコミカルなやり取りの部分も、漫画だと絵がついていて「こういうシーンだったのか」って思えていいね
こういうところも考慮しないとあかんのかぁ…… KADOKAWAのお偉いさんはアニメの本数が増えたの見て今は少年漫画が主流だけどすぐに弾切れになると予想してラノベに力を入れたとコメントしてたな
その先駆けとしてプッシュしたのがハルヒと聞いて色々納得した ハルヒっていつから出てないんだっけ……もう続きでないのかなぁ >>938
>シーンを想像しにくいって書かれた
いや、コミカライズとか全く関係なく、小説というものは、
風景なり人物なりの映像がスムーズに読者の脳内に
浮かばないとダメだろ。歴史ものの剣戟でも、戦争ものの爆撃でも。
特に俺らの作品、つまり応募作は、
挿絵ゼロで読ませるものなんだし。 絵を脳内で作りづらいシーンを補助するための挿絵の使い方なんて、ミステリでの配置図くらいなもんだが
小説を漫画に、とか別メディアに翻訳したものって同一タイトルを掲げてようが別作品だからね
作者が変われば原作としてセリフを丸ごと使用したとしても表現の意味合いまで変わる
絵が付いて情報量が増した分だけシーンとして正解に近づくなんてわけもないので コミカライズについては
コミカライズ映えする題材かどうかの方が大事だよ
多数VS多数の戦記物とか作画コストの面で厳しいし
恋愛系とかもあまり売れていない
コメディが上手で俺TUEEEE要素がきっちりあるやつが売れ筋 >>938
特にラノベで絵が浮かばないなら致命傷だわな
視覚表現のないラノベってもう台本じゃん MFで地の文が無いセリフのみ作品出してたなー。カクヨムからの書籍化で
ぶっちゃけまるで画なんかイメージできないけど、割と支持されてるみたいだしそれで十分ではあるんだろうな まおゆうと同じSS形式をWebでやった作品を「視覚表現がないだけ」と見なして真似る奴が出たら可哀想に……
小説とはジャンルごと別物だぞあれ ていうかMFスレでちょうどそれっぽいの酷評されてんな >>938だけど富士見じゃなくてMFでしたわ。
でも投降したのは二年も前だから件の人とは別人よ
>>941
>>944
ちゃんと動きのある描写とか入れたから猶更不思議だった。なぜ想像しにくいのか
というわけで考えてみたんだけど、「主人公とヒロインが仲を深めるシーン」みたいに「こういう場面ですよ」って描写が足りてなかったのでは?と思った
そんなわかりにくいシーンにした覚えはないけど、もしも描写が足りないならそう書くはずだし…… 読み手として「シーンを想像しづらい」文章ってどんなのかなと考えると、
一番混乱するのは、場所指定とその場に居る頭数が明瞭じゃないことかな
動きや芝居の重要性は二の次かも >>948
ほー、じゃあ流石に読んでみなきゃわからんな、複数人の審査員に言われたの?
一般の情景描写的な風景もちゃんと入れてみるとか、カメラワーク意識するとか? もしくは文章の流れ?
なんだろうな あ、踏んだか
二十分以内に立てるので家入るまで待っててくれ ライトノベル作家志望者が集うスレ 248(正しくは250)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1581048719/
ごめんスレタイやらかしたわ、申し訳ない
乱立よりは次々スレで訂正の方がいいんだよな、次スレの人よろしく頼みます 乙です
音楽からインスピレーションを受けることが多いな 乙どんまい(すしざんまいみたいな響き)
詰まってた部分のアイデアが風呂入ったとき一気に湧いたりするんだけど、血流とか副交感神経の問題なのかな 地の文で作者のセンスが大体わかる
シーンが想像しにくいのなら地の文が分かりづらかったのは明白 応募する作品、萌えなしになってしまった。失敗した。 冒頭十行読めば面白さは大体わかるはマジ
「自分にとって面白いと思える文章を、面白い構成で書く作家か」は5割くらいは冒頭の印象通り 1番お気に入りのラノベが「人類は衰退しました」なんだけど、地の文の美しさと文章力に今でも惚れてる
あんな小説を書けたらってずっと思ってるわ エロゲー業界今厳しいからなぁ
DMM系の仕事は羽振りいいけど、やってて楽しくないし
エロい仕事はあまり実績としては…… エロゲは絵に頼る分、エロゲライター出自だと場面転換の明記が疎かになりがちって丸戸史明あたりが言ってたような
地の文の良し悪しって語り手の魅力と不可分なとこあるんで、技術論の先は語りづらいね 地の文しかない小説をたまに書くな
面白いセリフややりとりはあんまり書けない
俺の地の文が面白いかもわからないが
ただ、書いていて楽しくはある >>952
おつ華麗さま!
ストーリー展開も、キャラの性格も、特に何が良いとも思わないが、
でも読んでて心地いい「文章」ってあるんだよなあ。
軽妙な掛け合い漫才が面白いとか、
風景や人物やアクションの映像としての描写が美しいとか、
そういうのともまた違う、何か。 >>952
カレー乙
埋めついでに愚痴
色んなネタを使ったストーリーってポンポン浮かぶんだけどさ、飽くまでひらめきの段階であって
それをストーリーにできるほど詰められてるってわけじゃないのよね
最近女教師(教官)モノをチラホラ見るからやってみようと思って話を考えて、
世界観だの過去設定だの色々考えて、さあ、あらすじを書くぞってところで気づいた
この話のウリってなんだ?って。最初は歳の差カップルのつもりだったんだけど、それってウリじゃなくてただの要素じゃんって。
この前読んだ生徒×女教師モノは、イチャイチャとシリアスが上手く噛み合っていて面白かった
こういうウリになるのが自分の作品にはないと気づいた
設定もストーリーも破綻が内容にしたつもりでもウリがないと面白さには繋がらん
こんなこと今更だけど、プロット練っている時は楽しかったから気付かなかったんよ 早く作家になって、自分の気持ちを読者にぶつけたいなぁ。 >>966
まぁ……持論としては売りなんてキャラが一人一人の人間としてどれだけ魅力的に生きてるか(を描けるストーリー)に尽きるだろ、とは思ってる
個々人で「ラノベで一番大切だと思うこと」は違うだろうし、だから自分にとって一番大事な部分を売りにできるぐらいのクオリティのアイデア、設定として練れたと思ったら書き始めるのが王道なのでは?
もちろんノープロットで書き始める系もありっちゃありだし >>968
レスありがd
自分はすぐに打ち切りになるようなラノベばかり気に入るから、流行から外れた感性なのかもしれない(面白いと思ったラノベが軒並み1巻〜3巻くらいで打ち切りになる)
なので読者を惹き付けるような強みを作品に出せてないんじゃないかと悩んでいる
選評にも「設定に目新しさがない、オリジナリティが薄い」って書かれたことあるし
……というわけで、他の人はどうなのかなぁって気になってみたり >>969
そりゃ自分が好きなその分野で一番になってから考えるべき悩みだと思うな
「打ち切りになる作品」の書き手はその分野を書いてもプロになってるわけで、ワナビの分際で感性とか言ってる場合ではないかと
単にまだレベルとクオリティが低いだけだからこの道を極めよう、と思った方が成長できるんじゃないかな?
と、俺は思うな 物語全体を一行で表す「ログライン」だけでどれだけ魅力的かってのは気を使うとこかな
絶対に外せない要素だけを抽出して一行に纏めたとき残るものが出落ちを疑うくらい強くなるように
俺も好みに大衆性が無いクチだけど、使いたいガジェットに共感性が無くても興味を惹かせることはできる(と信じたい >>970
同意。
メジャーリーグのトップクラスでなくても、阪神や巨人の二軍選手なら、
弱小小学生チームのコーチとしては充分、遥か高い頂きなわけで。
横綱の親方が横綱とは限らず、金メダリストのコーチが金メダリストとも限らず。
目標・手本なんか、好きなのを選べばいい。それを超えられるかどうかは自分次第。
と、俺は思う。 食べられないコッペパンは無用の長物です
引き出しの奥に大事にしまっておいたままカビてませんか
さっさと捨てて新しいパンを焼きましょう
まずはそこから始めることです 小説は競技ではないってこと見誤ったらいかんよ
目指すべきは何かを極めるとか超えることではなくて読者に楽しんでもらうことよ?
小説の技術が定量化できるものであれば、某かの選手が受けるような支持のされ方だってあるかもだけど
あー、小説執筆が競技化された世界って設定でラノベ書くとしたらどうなるんだろ >>973
カビが生えたほうが食べやすい食い物もあるけどな
ラノベでは文章の美しさは評価されないのが嫌だね俺は
人類は衰退しましたはその点凄いな >>974
なろうを見てると需要を掴む競争をしているように見える
読者を楽しめせるためでも書きたいものを書いてるわけでもなく
ブクマを集めるゲームをしているみたい 行き過ぎてるところはあるけど
焼き増しを消費者が望むのは当然のことでもあるしなー
人気のある定番の材料を使っていかに楽しませるかの世界でもある >>955
虚構推理の地の文は凄かった。
直裁的ではないのに、情景や感情が
ちゃんと伝わってくる。
主上の地の文もタイプは違うけど
これまた凄いんだよな。 なろうはもはやラノベじゃないしな
読者がライトに読める作品じゃなくて作者がライトに書ける作品ばかりになってる
別物と考えたほうがいい それは歪んだ解釈だな
読者の需要に徹底的に合わせて書くなろうテンプレは、全然作者側は楽じゃない 自分で設定を考えて書くよりよっぽど楽だろ
どこがどう楽じゃないんだ? >>963
冴カノの1巻はマジで酷かった
個人的には今まで読んだラノベの中でワースト1の酷さ 需要にあった求められるものを書くのって難しいんだぞ
まあこれはランク入りしようとして書いてみた事ないとわかるまい…… なろうで人気になるのが楽じゃないって言いたいんだろうよ
話が噛み合ってない >>981
好きなものを好き放題書く方が楽じゃない?
自分の欲求と折り合い付けて、
需要のある物を、需要を読み違えずに提供するのって大変だよ 若手のうちは妥協して主義に反する売れ筋の作品を書いて、売れてから自分好みの作品を書く
だが自分好みの作品が売れるようになってから、若い頃の作品が許せなくなって抹消しようとする…みたいなコナンの犯人いたよね >>982
作品内でゲーム脚本とラノベ文体との違いに悩む話があったけどまさにそれだったな
色々と苦労したんだろう クライアントは自分が欲しいもんを的確に自覚して発注するわけじゃないってのは読者に対しても言えて
表面的なウケ狙いなんて無意味で、潜在的な物語への好奇心を煽ってかないとしょーもないんだよな
最近、中国産SFが一気に盛り上がったのとか、やれることは全然尽きてないってモチベーションになったよ >>974
競走ではないってのと極めるかどうかは別の話だろう、むしろ極めるって行為は自分と自作と読者のためにやることでは?
読者を楽しませようとするのなら、まずは技術だとかそういうものは全部限界までレベル上げしてカンストさせて、そっから先が感性やセンスの世界だと思う
競技ではないってことは妥協の言い訳にはならないし、むしろアスリートの世界よりも過酷で激しい競走はあると思うよ
「自分が読んだ最高に面白いあの作品を超えて恩返しがしたい」と思ったならね 競争ではあるよ。賞レースはあるし出版競争だって普遍的にある。俺が言ったのは「競技ではない」ってこと
書き手の自己研鑽や矜持を楽しみにしてくれる読者ってのはエンタメ志向であれば数に含めるもんじゃない
読者が求めてるのは「品質に優れたもの」ではなくて、好きになれるキャラと胸躍る物語、あるいは自分の感情にフィットする雰囲気だから
技術的に洗練された作品より、若く拙くても時代に共感される作品が常に求められてる
ラノベはヒット作が長期シリーズ化して時代感とずれがちになるのが難しいけれど その二つは共存できるんだから両方すれば良いだけでは? 技術を極めるってことに耽溺しても読者の満足度にさしたる貢献もないからね
定量化できない以上、何を超えててどの位置に着いてるかも恣意的な判断しかできない
時間は有限なんだから「技術を高めきるまでクリエイティブのコアはおあずけ」なんてしてたら老人になるのを待つだけよ
料理人見習いが包丁持たせてもらえるまでに何年かかる、みたいな世界観は危険 技術よりも需要をつかまえるセンスが優先だろう
公募の場合は技術も高度さを要求されるけど >>990
うーん……まぁこの辺りで境界線ではあるのかな、創作に対する価値観が人によって違うのは当たり前っちゃ当たり前ではあるんだが
俺は磨き上げられた文章、世界観、キャラクター、構成の素晴らしさに読んでて惚れるし、それは不断の努力の果てに辿り着いた「技術」だと感じる
自分で書いてても考えて研鑽して、明らかに面白くなってると思うし賞の進みも伴ってきた
だから俺は「品質に優れたもの」の『品質』からあらゆるエンタメ性を省く気はない、拙さを自ら誇るクリエイターは、別に目指したいとは思わない
86とか、1巻の拙さを続刊でどんどん修正して向上してく作品も多いのだから >>992
まぁ俺の場合は単に今の考え方で審査が進むようになったって経験則が一番の根拠ではある、ので上手く行ってる限りは自分の中の理屈を変えるつもりはない
人によって、自分に合ってて成長できる考え方も違うのかもね >>966
>色んなネタを使ったストーリーってポンポン浮かぶんだけどさ、飽くまでひらめきの段階であって
>それをストーリーにできるほど詰められてるってわけじゃないのよね
ある小説サイトの1位にいる人がTwitterで
「感想で『よくこんな話思いつきますね!』って言われるけど、
思いつきなんて言葉で済まされないほどそこに至るまで練り上げたのよ」
というような主旨のことを呟いてて、あー自分は思いつきで組んじゃうとこあるよなあこういう視点と技量をもっと鍛えないとなあって思った。
突き詰めて『思いつき』を『人を楽しませるエンタメ』に昇華するのってどういう流れでやってけばいいんだろう >>996
それこそ「技術」だと思うのよな
具体的な方法論はまぁ自己流から指南本まで色々だろうけど
「こんな熱いキャラがいるならそれが育つ世界観で、この世界観ならこんな出来事があるだろうし」って理屈で考えるのが性にはあってる >>994
「拙さを自ら誇るクリエイター」なんてどこにも居ないよ、これは優先順位の問題
拙い若書きこそ素晴らしいってのも小説マニアの読者視点としてならありうるけど、書き手の自慢に結びつく話じゃない
俺も描写表現マニアなとこあって、あんまりラノベ読者の真ん中がわからないんだけど、
技術のわかる物書き目線を持った読者がターゲットですってなっちゃうと末期感あって頭抱えるし
>>996
そもそも創作なんて無数のひらめきと思いつきの積み重ねなんだから、形にならないのはアイデアの量が足りないだけかもね
人が受容して面白がれる物語には型があるんで、その金型に「思いつき」を流し込んでみれば何が足りてないか見えるかも >>998
ああ、もちろん読者にはそれが「技術」であることが伝わる必要はないと思うよ
上の例で言えば
「こんなの思いついてすごいですね!」と無邪気に褒めてくるぐらいでいいと思う
サーカスだってショーだって、「なんかすごい!楽しい!」以上のことはわからない観客を楽しませるために、パフォーマー達は裏では全力で技術を磨いてる、なんならメーカーから農家からサービス業まで、あらゆる業種だって同じ
それでいいんだろうと このスレッドは1000を超えました。
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