https://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/1238/916/013.jpg

フランジ面からセンサー側に降りると電子接点が大きく内側に張り出していて有効なマウント径がかなり損なわれている。
電子接点を埋め込んでいる円状に盛り上がった構造はマイクロフォーサーズ機に共通して見られる。
対格長さ21.6mmのフォーサーズサイズに対して公称40mm径の大口径マウントのはずが、実際にはセンサーサイズぎりぎりの25mm程度が実質マウント径と推測。
やはりこのマウント径の小ささがレンズ性能の制約になり、規格普及にも悪影響を与え続けたと思われる。