【赤毛のアン】パティの家【パート19】
ヒデとロザンナのロザンナの名はローズとアンナをくっつけたという事だった
響きも意味も綺麗 Aneeはアニィとも呼べるけど
おばさんにアニーて呼ばれるのは嫌がってたよね
アニィ系ではなくアンヌ(ヌは小文字)系に近いアンなのかな >>521
何か勘違いしてるね
上の方でアンがアニィやアンネになるって言ってるのは同じ名前でも
言語が違うと読み・発音が違ってくる話だよ
英語だとギルバートがフランス語だとジルベールドイツ語だとギルベルトになる
Aneeって何w
Anneの愛称でAnnieってあるんだけどメアリーマライアおばさんが
勝手にアンのことをそう呼んでるってだけの話
関係ないけど外国の人と話しててマイケル・シューマッカーがって
言っててミハエル・シューマッハのことだとわかるまでちょっと時間がかかったw スチュアート朝最後の君主のアン女王とか、エリザベス二世の娘のアン王女とか、
王族系は綴りがAnneだから高貴なイメージがあるのかと思ってた。
友達からあだ名的にQueen Anneって呼ばれてたのも、その連想かと。
そういえば昭和時代の女の子に~子が多かったのも、高貴な人達へのあやかり? 若い人は知らないかも知らないけど、歌手のアン・ルイスの綴りはAnnだね >>523
そうだろうね
クーデンホーフ光子も生まれた時命名されたミツから貴族と結婚してミツコになってるし
与謝野晶子も本名は晶だしね >>522
愛称っぽさがあるよねアニー
現代のティーンエイジャーもので
マリィ・エミリィ・ロージィのようにィで終わる呼び名を持つ子だけ入れる
ィクラブ(原語でyかieかは知らない)を作る女の子たちがいたし
仲良くもないおばさんに愛称で呼ばれるの嫌ったのかも
自分の名前が好きなみちこさんが
姑にみっちゃんと呼ばれて嫌がる感じ アン・ルイスははすっぱなイメージだからAnnの方が合うな
>>523
戦前は子の字がつく名前は宮家を連想するので
恐れ多くて庶民は使わなかったって聞いてる
イメージとしては董子薫子桜子みたいな高級ネーム
戦後美智子様が身近な存在として脚光をあびて以来
子の字がつく名前がブームになったそうな 明治末期の生まれの祖母には子(正確には片仮名のコ)が付いているが
出生届を出しに行くのを頼まれた親戚が
「確か最近、女子の名前は「子」を付けるのが大変トレンディらしい」と
頼まれた名前に勝手に子を付けて届を出したそうだ
トレンディとは言ってなかったろうけどw 昔の翻訳小説は勝手に日本風の名前を付けたものがよくあったらしいけど、アンの登場人物たちに日本名前つけるとしたらどんなのがいいかな 萩尾望都さんもお母さんの意思に反して子をつけられたそうだ
亡母によると家なき子のレミはタミ、ガルフォリはガタボリという名になってたと
アンは安子で本人は弥寿子と呼んでねって感じ?
ダイアナは直美
昔はあまりなかったと聞いた 明治か大正の翻訳でシンデレラがおしんだったのは聞いたことある
昔は外国人名も見たことない品物や食べ物の名前も想像つかないから当時の子供がわかるものに変換せざるをえなかったんだなと お し んw
ある意味、素晴らしい
でも真面目な話、洋画の邦題なんかもそうだけど、ただ原題を片仮名書きする昨今よりも余程センスと想像力が必要だったわけで、その努力に脱帽する でも逆は未だにそうなんだよね?
ヨーロッパではあんなに日本のアニメが放送されてるのに
キャラの名前はあちらの名前になってるんでしょ?
前にも書いたかもしれないけどめぞん一刻の響子さんは
フランスで放送された時はジュリエットで五代くんはヒューゴだっけ
「ジュリエット」がコタツに入って味噌汁飲んでるの、おかしくないんだろうか みなさまから叱られるのを承知で邦人姓名をむりやり考えてみた
マシュウ = 天智 増雄(あまち・ますお)
マリラ = 天智 輝海(あまち・てるみ)
アン(+e)= 原野 恵美(はらの・めぐみ)
コーデリア = 小石 心 (こいし・こころ)
ダイアナ = 鑓持 美月(やりもち・みづき)
ギルバート = 福永 望 (ふくなが・のぞむ)
いずれもラテン語やゲルマン諸語などの語源から類推したんだけど、
全然ロマンチックじゃないからこの物語には不向きだわね 鑓で武装した狩の女神ダイアナが目に浮かんだw
欧米人の名前ってバリエーションが少ないよね
今は違うんだろうか
ゲームオブスローンズのヒットでそれに因んだ名前が増えたそうだけど
カリーシとかリアナとか ニュースでウクライナにレオパルドを援助云々で思い出した
幸福でエリザベスが「レパードになった気分」と言ってるけど、最新の訳だとあの辺りどう訳してるのかな
グインサーガでも癩伯爵という記述が問題になって黒伯爵に変更された >>538
キリスト教ベースだから基本が限られてくるんだろうなあ
スペインまわりの歴史もの読んでると
女性がホアナばかりで頭混乱する
ダイアナが初出であの名前どうよみたいな扱いされてたの
初読時謎だったけどローマ神話由来だったからなんだね
今で言うところのキラキラネーム扱いだったのかな 引き続き松本訳を読んでいます
炉辺荘だけど、Mary Maria はメアリーマリアと表記するのが普通と
注釈があってこれは花岡訳への嫌味でしょうか
関係ないけどメアリーマライアおばさんのイメージが70歳位だったので
あらためて読んで55歳と知って驚愕
出ていくきっかけが年齢をばらされたからだったことは覚えてるけどそこがスコーンと抜けてて
白髪をきれいに結って、という描写が記憶にあっておばあさんのイメージだった… 学校の先生が付けたんだっけ?
私の知人も学校の先生が付けたとかで、80歳越えてるけど今でも十分普通の名前を付けられてるわw
アンネの日記のペーターのお母さんも確かローマ神話にちなんだ名前だったはず。
ペーターのお母さんの方がダイアナより一世代くらい後の人かな?ユダヤ教の方がそういうのに厳格かと思ってだけどそうでもないのか 偉い方がつけてくださったりあやかったとかそれこそマリゴールドみたいに恩人の名前いただいたとかだと
もはや宗教観超えるんじゃない ギルバートが取り上げた子供たちに
ギルバートにあやかって同じ名前や挙げ句の果てはギルバティンという名を付けられた女の子まで現れたってエピソードが有ったけど
ギルバティンは現代まで根付いて残る名にはならなかったのかな 何気に7人も子供作るとかギルバートかなり頑張ったなアンもかなり妊娠しやすい体質何やなあんな細い体で良くやる。 チャールズの女性形がシャーロットとはウイリアム王子のシャーロット王女が生まれるまで知らなかった
他にもカタカナだと分からないけどアルファベットにすれば分かる女性形の名前ってあるんだろうな キャロラインもチャールズの女性形で
大草原の小さな家の父さんと母さんは
正男と正子みたいなもんだとローラスレで昔々見たわ そういやキャロライン母さんの母さんはシャーロットだった気がする
母正美、娘正子みたいな感じかね? そう言えば昔近所に
夫ヨシオ 妻ヨシ
舅ヨシハル 姑ヨシコ(全て仮名)
って一家がいたわ >>550
奇遇w
うち、じいちゃんヨシハル
ばあちゃんヨシエ
娘(私の母)ヨシコだわw >>551
仲良し親子なんでしょうねw
あなたはヨシミちゃん? いえw私は全然関係無い名前w
母は三姉妹長女でヨシコだけど次女三女は全く違う名前w おばさんのバースデーケーキ、赤毛のアンツッコミ研究会が
実際にケーキに55本蝋燭立ててみた動画紹介してたけど
地獄の業火と化していて笑ったしこりゃ怒るわ…ってなった
実際にはもっとでかいケーキ&細い蝋燭だとしても相当なもんだ 最近みたいな数字を模した5と5の2本の蝋燭じゃないだろうしなあ
それにしても悲しくなるくらい「年寄り」「哀れな年寄り」と何回も出てくるな
55歳は昔は立派なお婆さんなんだろうな
日本だって数十年前まで定年55歳だったもんな シャーロットホームズは40歳だったよね
今ならまだまだ子供が持てる >>549
キャロラインかあさんにはシャーロットという名の妹がいた。
同じ由来で違う綴りにしたのか シャーロット母さんの再婚相手が母さんを好き過ぎて
産まれた娘に同じ名を付けるほどだった
ってキャロライン母さんの子供の頃の物語シリーズのどれかの後書きで見たわ
あちらでは尊敬する人や祖父や父と同じ名を付けるの多いよね
だから◯◯Jr.ってのがまかり通ってる エミリーの父が妻を熱愛してて娘に同じ名前を付けようとしたら妻が「そうしたらそのうち母娘を区別するためにあなたは私をお母さんと呼ぶようになるでしょう。そうなったらロマンスもお終い。」と言って反対したんだよね
妻の叔母だったかの忠告に従って 愛称で呼び分けも多いよね
ローラの妹のキャリーは愛称で本名は母さんと同じキャロラインだし
メアリーとローラに会いに来た母さんの末妹のロティおばさんはシャーロットだし
学生時代に知り合った留学生のマギーとメグが二人とも同じマーガレットだった そういや若草物語のメグも母親と同じ(マーガレット)だったっけ
ベスがメグとかぶってるからって母親の名前を刺繍すべきところで
お母さんって刺繍していた記憶 アンの娘の双子の片割れも
名前はアンで呼び分けはナンよね そういやアンの娘リラも本名はマリラとアンの実母から貰ったバーサのマリラ-バーサで
マリラとの呼び分けにリラと呼ばれてたね
リラ本人はバーサと呼ばれたいのに誰も呼んでくれないとボヤいてたけど 日本語だとバで始まる名前っていい響きに感じないけど
バーバラとかビアトリスとかベティとか ごめん途中送信してしまった
ビクトリアとか、Bで始まる名前多いし違和感ないんだろうね、と続けるつもりだった バに限らず濁音で始まる女の子の名前ってジュンコとかジュン、ジュリくらいしか思いつかない
欧米だと沢山あるのにね ガ行:ガートルード、ギネヴィア、グレイス、ゴールディ
ザ行:ザラ、ジョアンナ、ゼレルダ、ゾフィー
ダ行:ダイアナ、デイジー、ドロシー
バ行:バーバラ、ビアトリス、ブリジットベリンダ、ボニー
結構コンプリートできてしまうな
しかももれなく美人の名前っぽい ジェーンで出てくる叔母さんはなぜかガートルードじゃなくゲルとルートじゃなかった?
山岸凉子さんの絵柄で脳内変換するとロビンは善良な顔したヘレネーでゲルトルートはクリュタイムネストラー 名前で盛り上がってるとこゴメン
アンが大事にしてたギルバートから贈られたピンクのエナメルのハートのネックレスって
みんなエナメル=ホーローとかガラス質の塗料を塗った金属って知ってた?
私さっきのさっきまでずっとビニール質のテカテカな合皮みたいな軽いハートのネックレスだと思ってたよ
さっき楽天でペンダントトップ検索してて初めて知った
えらい安もんのおもちゃみたいなモン贈ったんだな
いや18世紀末~19世紀初頭だったらビニール質のアクセサリーとか逆に最先端の若者のおしゃれだったのかな?
とか考えて1人納得してたよ >ビニール質のテカテカな合皮みたいな軽いハートのネックレス
逆にあの時代そっちの方がなくない?
アクセサリーには時代がモロに出るからね
日本だってほんの五十年前までは縦爪ダイヤ高級品のアイコンだったけど
今だと何それオモチャ?ってなりかねないし
>>571
そのネタがここでどれだけ通じると思ってんのw
いや解るけどさ >>573
昔ここでトマトのサンドイッチが好きと書いたら矢吹ジョー乙と言われたわw >>572
レネレイド好きだからああいうイメージだった
まあオモチャっぽくはあるけど学生が頑張って買うプレゼントくらいの値段はするし微笑ましさがあるね >>572
日本語で1番近いのは「七宝」だね
金属にガラス釉薬で彩色して焼き付ける技法 昔読んだ児童書にエナメルの靴ってあったけど硬くて履きにくそう エナメルの靴は、エナメル革(皮革の上にウレタン樹脂を吹き付けた素材)で作られた靴のこと
れっきとした革製品だから、足痛くならないよ大丈夫
小学校の入学式とかフォーマルな場で履く、ピカピカ光る革靴って言ったらイメージわくかな? 初めて書き込みします。
アンシリーズは何十年も繰り返し読んでおり、先程「アンの娘リラ」村岡花子訳を読み終わりました。
アマゾンのレビュー見ても皆なんか?な感じなので此処に来ました。
ウォルターが戦死した後のリラへの手紙「ではおやすみ」の章は何度読んでも涙無しには読めません。
戦争に於いて家族が出征した後家庭を守る女性の健気さは今もまだ続いてる悲しい現実です。
この本を読む度に世界平和を願わずには居られません。 アンの娘リラを初めて読んだのはまだ青春真っ盛りの頃だったせいか、戦争反対を唱える月と頰髯(だっけ?)に対する村民の風当たりに当惑してたけど思想的に左側から真ん中になった今読むと納得できる 青い城でヴァランシーが薔薇が咲かないと激昂して薔薇をザンギリしたら咲いたというエピソードがあったけどそれまで剪定しなかったのかね
薔薇は結構タフだからかなり雑な扱いしても咲かないということはないと思うんだけど >>584
世界中が戦争に巻き込まれてる時不戦を唱えたら脳内お花畑と思われるんじゃない? 付け足し
脳内お花畑と思われるか、国がどうなろうが自分や自分の身内を戦地に送りたくないという怯懦と思われるか NHK「おしん」225話
「昔は戦争反対する人たちを赤だとか国賊だとか言って極悪人扱いしたくせに、
今は皆んな平気な顔をして戦争反対って。私だってそうです。
結局なんにもできずに自分の夫と息子を殺してしまったんです。
でも、もう誰にも騙されない。私、もう自分の思う通りに生きていきます。」
これを思い出した WW2と作品世界との関連を語るのはいいけど
左右に振れるのはやめておきんさい
そうでなくても本邦と向こうじゃ愛国心の定義に温度差あるんだから 「ヒエンソウの青さよ」というフレーズを覚えていてヒエンソウ=デルフィニュウムというのを数年前知った
苗を数株買って植えたけどことごとくタヌキに食われたわ カナダの歴史って退屈なんでしょうね
どの作品か忘れたけど作中でそう言われてた >>583
その件も同感だけど、ジェムやジェリー達が経験した塹壕の暮らしが良く分からなくて、
「ロング・エンゲージメント」とか「戦場のアリア」とかの映画でようやく
何となく分かった気がした。
最近、ウクライナ侵攻を契機に、当時のドキュメンタリ映像をTVで目にしたり
するけど、きれいな世界が好きだったウォルターには、本当に耐え難かった
だろうなと思う。 ウォルターは生きている帰っても元のようには戻れなかったかもね 私が考えたユナのその後
兄が継いだ牧師館にそのまま暮らしていて甥姪の世話をしながら穏やかに過ごしていた。
ある日空き家に都会から独り者の男が引っ越して来た。
その人の名がウォルターでユナはモヤモヤする。
アウトドア系でガサツな感じでユナは受け付けられない。
しかし兄に頼まれ、訪問する羽目になり接点が出来る。
そしてやがて彼が都会から引っ越して来た事情やガサツな外見と違い繊細な思いやりのある内面を知り惹かれていく。
なんかいろんなのからのパクリだなw
ユナには幸せになって欲しい 兄が継いだ牧師館ってとこがまず設定的に無理
フェイスが嘆いてたじゃん
ちょっと仲良くなるとすぐに別の土地に赴任させられて
引っ越さなければならないのが辛い
私は絶対牧師とは結婚しないって 青い城
ヒロインの身内は、「アン・シャーリー」を意味しているのかな。
有名になり過ぎて自分を解放してくれない「意地悪な身内」。 ヴァランシーの彼氏のお父さんはスリムドカン的な物を開発したんだっけ? 夫と喧嘩したんだけど絶対非を認めない夫に「今度だけは許してやる!今度だけは許してやる!今度だけは許してやる!」と連呼したw
「俺は悪く…」「今度だけは!」 村岡版の「幸福」で
暗唱をするキャサリンにアンが言う
「アンコールはゼネブラをしてね」のゼネブラって何ですか?
前後の脈絡から詩か詩人のことかと思うけど
検索してもヒットしない 601
イングランドの詩人サミュエルロジャーズの詩、Ginevraのことを指すらしいよ
松本侑子版に注釈があったわ ハリー・ポッターのウィーズリー家の末っ子のジニ―の
本名がジネブラだよね、確か >>602
ありがとう~長年謎だったんだけど
詩のタイトルだったってことですね talkになってますます過疎りそう
アンの娘リラってダウントンアビーの頃だよね
あの頃の話好きだわ 風と共に去りぬでスカーレットがレットから貰った帽子もたしか緑の派手な帽子だった スカーレットが貰ってたのってボンネット型だよね
ババアにいじめられてたポーリンですらボンネットは流行遅れだと言ってかぶるのあんなに嫌がってたのに
リラの時代にはさすがに無いでしょう 20世紀初頭 帽子 流行 でググったらクローシェ帽というのが出てきた >>611
緑の派手な帽子だったというだけで別に同じタイプとは思ってないよw
40年以上時代が違うし >>613
同じだと思ってないなら関係ないこと急に言い出さないで 世界的な猛暑でプリンスエドワード島も暑いかな
買ってから40年のアンやエミリーの文庫本が黄ばんで読みにくくなった
買い直すべきかもう滅多に読まないから断捨離して読みたくなったら図書館から借りようか 子供向け翻訳小説でトイレやお風呂が出てくるのって少ないのでは 牧歌的な生活にも憧れるけど、やっぱり現代人には水洗トイレが無いと無理だ… >>616
図書館にあるのが自分の気に入ってる訳とは限らないので注意
村山訳でさえ今出てる版は改変入ってる
最近の図書館は古い本をバンバン廃棄してるから、40年前の版は恐らくもう借りられないよ