フランスのコンビ作家だが、アメリカのエラリー・クイーンほど
知名度が高くないので、近年その翻訳本はほとんど絶版になっている。
しかし、そのミステリの独特の味は余人には代えがたいものものがあり、
不滅の輝きを放っているといえよう。さあ、その魅力を語ろう。