ディクスン・カー(カーター・ディクスン)Part20 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>749
黒死荘については、下の東京創元社のホームページで内容の一部が立ち読み
できるから、そちらで訳者の文体を確認すればいいと思うよ
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488118334
ちなみに、えらく古臭い言葉づかいと言っているのは、「一悶着構えそうな気配」、
「金科玉条」、「体面は金ぴか」といった言い回しのことかな?
私としては、「もめごとを起こしそうな気配」、「一番の信条」、「経歴には傷がない」
といった一般的な言葉づかいよりも、独特なリズムと味があって良いと思っている
のだけど・・・ >>750
そう、例えば莞爾・沛然という単語が何回か出てくる
「三千世界に例はない」「天祐紳助にも思えた」とか
出てくる医者が「何言ってやんでぇ」「おめぇはてぇしたもんだ」の江戸っ子調
個人的には合わなかった H・Mシリーズの訳者高沢治さんは1957年生まれなので、学校教育でこうした古い言葉づかいは
習っていないはず。むしろ、これら言い回しがスラスラ出てくること自体、逆に驚きともいえる。
そういう意味では意図的にやっていることだろうと思う。たとえば、「貴婦人として死す」では、そう
した古い言い方はなりをひそめ、(下で内容を立ち読みしても)あまり目につかないと思う。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488118402
一方、自分の場合は黒死館を平井呈一訳で読んだため、むしろ高沢訳よりもずっと古い言い回し
や江戸弁が鼻についた感じだった。以下は、△平井訳と、☆南條・高沢訳の比較。
△ ひとつ掛け値のないトランプの勝負できめたらどうだと、一も二もなくわたしは手詰めの
雪隠場においつめられてしまった。
☆ 言葉に巧みに乗せられた私は、恨みっこなしのポーカー勝負をする羽目になっていた。
△ 趣味の第一は、赤本小説を読むこと。
☆ 趣味は三文小説を読むこと、
△ 髪の毛の赤い、見ばえのしない若僧が頭をなでたり、顔をベロンコしたりしていた姿が、
何ともいいようのない気味の悪い無言劇みたいだったことも、はっきり記憶にのこっている。
☆ 生気の乏しい赤毛の若者が髪を触ったり顔を撫でたりと、言いようのない不気味なパントマイムを演じていた
△ 警部はおとなしくうなずいた。お嫁にいった晩という様子だった。
☆ 警部はうんうんと頷いた。忍耐強さのお手本のように。
△ さて九月初めは連日風雨はげしく、若旦那チャールズさまは先にも申し上げ候とおりご調子すぐれず、
ご当家の侍医ハンス・スローン先生じきじきにご看病にあたられ申し候。
☆ やがて九月の最初の週になりました。依然雨が多く、風の強い日が続いたのですが、いよいよ凶事が
現れ始めたのです。チャールズ様はお加減が悪く、ベッドに臥したままでしたので、ハンス・スローン医師
がつきっきりで看病に当たられました。 >>751
「殺人者と恐喝者」の医者は確か原文だと方言を喋ってる医師だったんじゃないかな
だから訳によっては関西弁を喋る医師のパターンもあるらしいw 読み終わった・・・
翻訳がどうこうじゃないねこの作品
最後まで引っ張る引力はすごいんだが
解決後の脱力感が半端ない
犯人の馬鹿さ加減やトリックや・・・ >>757
受けが悪かったから長く続かなかったのでは?
結局、>>739のいう太った爺さんの方が人気が高ったということでは
ないだろうか? 横溝正史の場合も、銀髪でダンディな由利先生よりも、ぼさぼさ頭で
むさくるしい金田一の方が人気が出たんだよなぁ クリスティだってポアロとミスパープルなんだからダンディだったら人気が出ると
いうわけでもないよね
大事なのはあくまでもキャラが立っているかどうか >>760
訂正
ミスパープルじゃなくてミス・マープルね 金田一はキャラが立ってるから人気が出るのは当然だけどHM卿やフェル博士よりバンコランの方がキャラが立ってないか? >>760
ダンディーの基準がよくわからんけどポアロがホームズみたいな容姿だったら映像化するにあたってもっとクリスティ作品は人気出たんじゃないのかな? クリスティ作品十分人気だろ
作者の死後何十年も経ってるのに未だにハリウッドで映画化されるんだぞ >>764
黄金期のミステリー作家で
クリスティほど映画化された作家っていないだろ >>764
ホームズとの対比(容姿・風貌・性格・国籍)込みでの人気では? まぁ、クリスティから入っていただいて、カーにたどり着くと。 >>765
>>766
ポアロがホームズみたいな容姿だったらもっと人気でたんじゃないの?
自分の周りではホームズはみんな知ってるけどポアロなんて誰も知らないよ >>769
君の周りとかはなんの根拠にもならないよ
アガサ・クリスティは史上最も売れた小説家だと
ギネスでも認定されているんだから
仮に、日本人があまり知らなかったとしても世界規模で売れているということ 工藤新一が平成のHM卿を目指すとか言っていればカーも日本での知名度が… それではポアロがホームズみたいな容姿なら日本でもっと人気が出ていたんじゃないの? 大抵どこの書店でも、赤い背表紙のクリスティー文庫が置いてあるのを見るからね
常時売れ続けているロングセラーだというのは想像がつく
シャーロック・ホームズも、一時期人気だった光文社文庫版も影が薄くなり、いまは
新潮文庫版しか置いていない書店も増えている
長年がんばっていたチャンドラーや、一時期人気だったロバート・B・パーカーなど、
いまや置かない書店の方が増えつつある >>774
やっぱり、赤、青、そして我が緑のそろい踏みがきれい。
黒はなんだっけ、ロスマクか。 HM卿やフェル博士が美形なら間違いなく日本でももっとカー作品は人気がでていた >>777
何で?
現在だったら韓国芸能が若い娘たちに人気だけど、昭和の時代だったら西洋人にたいする憧れが強かったから映像化すればイケメン俳優が演じてミーハー女子が飛びついてたんじゃないの? イケメン名探偵なら、イケメンに反発するブサメン読者層の人気を得られないだろ >>778
イケメン探偵だったら売れるというのは
男はつらいよの寅さんがイケメンだったらもっと売れていた
サザエさんが美人だったらもっと視聴率が取れていたというのと
同じようなものだ
なんでもかんでもイケメンにしたら個性がなくなってつまらなくなるだけだよ
2枚目もいて、3枚目もいてと色々なタイプがいるから世の中面白いんだよ ひとことで言うと、カーの小説は読みにくいため一般大衆向けでないというのがある
設定している状況が異様で無理矢理だったり、>>749-752 でも話が出たよう、文体
そのものも、決して読みやすいとは言いにくいものが多い
ドイルやクリスティの場合、とにかく読みやすい点が一番人気に影響していると思う
たとえば、児童書でドイルやクリスティは見ても、カーの作品を見ることはまずない
全くないわけじゃないだろうけど、カーの児童書がレアなのは確かだよね
逆に、講談社の青い鳥文庫には、クリスティだけでも10冊入っているんだよね
もちろん、ホームズはすべて入っている 寅さんの設定だったらイケメンは似合わない
サザエさんの漫画なりアニメに美女設定は不自然
しかしカー作品だったら美形な探偵が雰囲気にはまる でも、そもそもカーの作品の場合、映画やTVドラマなど映像化されること自体少ない
ハリウッドなら、H・M卿やフェル博士を美男子に改変するくらい簡単にやるはず
でも、そういった作品すら作られていないという事実がある
そういった事情から考えても、カーの作品にはどこかカルト的で一般大衆を遠ざける
何かそういった近づきがたい要素が潜んでいるように思う カーって好きな作品が人によって変わりすぎて、「これ読んどけば大丈夫!」っていうのがないのが大衆受けしない原因かもね
よくおすすめされる火刑法廷はクセが強いし、三つの棺は初心者が読んでも何がすごいのかわかりづらいし >>775
クリスティ チャンドラー フランシスか
>>779
イケメンに反発というならまずカーに反発するだろ
小柄で高卒だけどイケメンでスポーツマンで育ちがいいんだぞ
>>781
作品数でいうならフェルが6バンコランが3作児童書になってる
>>783
昔は一般大衆に大いにうけていたんだから単に時代に
取り残されただけじゃないの むしろカーの作風ならこれから旬だろ
なろう系が普通に発売される世の中こそ、カーにも合う
なんせ大学教授が悪魔と契約してタイムスリップして美人救いに行くとかだぞw あと、クリスティとドイルが特別すぎるのであんまり比較にならないのでは?
子供から大人まで誰でも楽しめる作風は強いよ
とはいえカーも今でも新刊出るし、海外ミステリー作家としてかなり健闘してると思うぞ
森博嗣に死ぬまでに一度でいいからこんな本を書いてみたいと言わせた作家でもあるし >>783
デブのオッサンが探偵役なんて美男子に改変してまで映像化しようと思わなかったでしょ 映画の「リング」を洋画と邦画両方見た後、電子書籍で値引きセールしていたので
買った原作の「リング」を読んだら、主人公がオッサンの二人組で唖然とさせられた
お〜い、松嶋菜々子やナオミ・ワッツはどこ行った〜
とまあ、そういうケースもあるわけだから、デブのオッサン探偵を美男子に改変する
くらい映画は平然とやるものです
あと、横溝正史「女王蜂」でも、45歳の仲代達矢が学ラン着て旧制高校(?)の学生
を演じているのを動画で見てしまい、そのシーンを見るのが怖くて躊躇しているため、
映画「女王蜂」はずっと観られないままでいる 佐野史郎がモデルの探偵キャラがドラマだと福山雅治になったりするもんなw >>790
だから美男子にした方がヴィジュアル的に人気がでるんだからHM卿かフェル博士のどちらかはバンコラン風の美形キャラにするべきだったんだよ
寅さんやサザエさんなんてイメージ的に美形にする必要はないけどな
人間の脳ミソなんて騙されやすいんだからイメージは重要だよ >>790
あとHM卿とフェル博士の作品は多数あってイメージが定着してるからキャラ変更には躊躇するでしょ
思考力を働かせようね >>792
いやだから仮にH・M卿やフェル博士を美男子にしても、カーの作品は一般大衆に
受けない思われているから、そもそも映像化されないのだと思う
たとえば、カーの作品をもとに豪華俳優陣をそろえヒットを狙った映画を作るとして、
みんなが口を揃え、「これしかない!」と言えるような代表作が挙げられるかどうか
に関しても、ちょっと疑問があったりするんだよね
あとカーの作品は、読んでいるときは面白いし、読み終えた後も「よくこんな奇妙な
ことを考えつくなぁ」と感心させられる一方、半年くらい経つとどういう話だったのか
思い出せなくなるような、どこか焦点の定まらないところがあるように思う
個人的には、話にヒネリと目くらましが多すぎるのが原因じゃないかと見ている
どうも、そういったあたりが、広く一般受けするのを阻んでいるのかも知れない 密室物はどうしても現実離れしているので
アリバイ物と比較されると幼稚に見られるんだよ
新本格派の連中の大半が直ぐ廃れたのもその為だと思う
しかし密室のカタルシスは他を寄せ付けないね >>794
人間の脳は途中まで読んだ本はいつまでも内容を覚えてるもんだが読み終えた本の内容を半年後に忘れてることは普通 >>795
>新本格派の連中の大半が直ぐ廃れたのもその為だと思う
いやいや、新本格の連中の多くはずっと一線で書き続けていたし、
現代でも新本格は日本ミステリーの中核にいるぞ
そもそも、新本格は密室がメインでも何でもない
密室をメインにしている作家もなかにはいるけど
代表的な新本格作家の多くはどちらかというとクイーン派だ 森村誠一シリーズの「青春の証明」緒形拳と有馬稲子が青年期も演じたのも
にじみ出る貫禄で目の前で起こってる殺人止めれるだろと思ってしまった
ttps://www.youtube.com/watch?v=c5FfqKfR9IY >>798
たしかに本格派は密室だけじゃないけどね
本格派は設定の面白さが勝負
非日常的なスチエーションで読者の好奇心を呼び込む
登場人物も形式的なモノが多い
対して社会派は事件自体は大して面白くないので
表現力勝負、小説家としてのレベルが高いと思う 連続殺人事件の新訳はないだろうか。
さすがに四つの凶器よりよいと思うのだけれど。
ファースと本格がギリギリのバランスを保っている佳作と推したい 連続殺人事件はなかなか面白いよね
ただ題名の訳がストレート過ぎて新訳で出したところで手に取る人は少ないかも
良くてハヤカワの電子書籍かなあ 猫とネズミの殺人みたいに邦題変えていいから出して欲しいなぁ 連続殺人事件って、原題は連続自殺事件(The Case of the Constant Suicides)だよね トリックも伝説的なトリックだしね。
俺的には決してバカトリックではなく、いいトリックだと思うんだけど >>807
いやでてないはず。60年前の訳じゃないかな ビロードの悪魔を新訳で出して、なろう系コーナーの近くで売れば買ってくれる人いそう 歴史三部作もなんとかならないか。
ニューゲートの花嫁なんか絶版になって久しいのでは。。 ユダの窓の論争してほしいです、ちなみに法廷物のベスト5に入るのですか、いろいろな作家が書いていますが >>813
おおお、待ってました!スレスレの本格。 ♪眠〜れな〜い夜と 雨の日には〜 忘れか〜けてた〜 死者はよみがえるは面白いし好きな作品だけど
やっぱアンフェアだよなって思う 冒頭のエピソードが、全く伏線じゃなかったのには驚いた。 『髑髏城』読了
おどろおどろしい髑髏城の描写などから
ゴシックホラーな雰囲気がありそこを楽しむ作品だったな
バンコランとフォン・アルンハイム男爵の推理対決も楽しめた
ミステリーとしても色々驚きのある作品だったが
途中までの雰囲気から一転してメロドラマ的な結末を迎えるのも驚かされた
割と荒くて歪なところもあるが独特の魅力のある作品だったなぁ 天城一の密室犯罪学教程よんだ。とにかく「魔の森の家」を激賞。
ほとんどの作品を辛口でほめていないのだが、これとチェスタトンだけがべた褒め。 心霊や高齢術が関係している作品があるらしいですが、何でしたか 集英社のジュニア版、蝋人形とどくろ城が最初のカーだった
次が新潮文庫の池田満寿夫表紙の帽子蒐集狂 論創から発売された「帽子蒐集狂事件 」は新訳というわけではなく、高木彬光訳なのか
買う価値はあるのだろうか?
そもそも、高木彬光の文章って芝居がかっていてあまり好きではないんだよね
まあ、大仰、大時代的な文章って意味ではカーとの相性は良いのかもしれないけれど 原作の7割ほどの抄訳でしょ?
乱歩や横溝がこれを読んで嵌まったらしいから
原作よりデキがいいんじゃない 密室もの法廷もの以外で、ぜひ読んでもらいたいというのはありますか >>828
抄訳ならテンポがよくなるかもね
昔読んだ田中西二郎訳は退屈だったし
まあ、訳のせいか作品のせいなのかはわからんけど
それに、なんで乱歩がこの作品をあんなに激賞していたのか不思議だったけど
高木彬光の功績だというのなであれば、ちょっと興味が出てきた 高木彬光は「夜歩く」のあの解り難いトリックを
丁寧に説明したものも書いたらしいけど読んでみたい
未だに理解できてないで どこかで話が逆になってるような…
戦後の初邦訳がこの『帽子』『黒死荘』『赤後家』。
戦時下にまず横溝正史が原書で読み、
次いで乱歩が読んで熱烈な紹介の仕方をしたため翻訳が待ち望まれ、
高木彬光、岩田賛、島田一男に翻訳の白羽の矢が立った。
というのが、当時の経緯。
本邦初訳として、そういった熱気を味わうのにはいいんだろうけど… 横溝は神戸の知り合いが色々原書を送ってくれてたらしいから、多分
その時読んだんだろうな。 帽子蒐集狂は中盤がダル過ぎて2回挫折した
コンパクトになるのは良さそうだな >>836
西田政治さんかな
福島正実が乱歩に翻訳のひどさを訴えた ここで高評価されたり、ネタに上がっている作品は秀作と考えていいのだな 横溝正史が原書で読んだ『帽子』『黒死荘』は、
戦中、吉祥寺で隣組になった井上英三から借りたもの。
井上は「新青年」にカーを訳した、恐らく日本で一番始めのカーファンで、
乱歩も終戦直後には井上家からカーの原書を借りて読んだりしていた。 >>837
帽子収集狂事件はマッドハッター、不気味なロンドン塔の伝説、ポーの未発表原稿と序盤は面白くなりそうな要素満載なのに、それぞれの要素が有機的に結びついてこないから盛り上がらないんだよね
ミステリーの仕掛けもそれなりに巧みではあるけれど、カーのよく使うメール欄のパターンで新味はないし
それだけに、俺も、コンパクトになればもっと面白くなるのではないかと思っている >>841
初期の作品に「新味がない」というのも変な話なんだが・・・・・・
(発表は1933年でフェル博士長編2作目) >>842
まあ、トリックに新味がないというのはあくまでもついでの話
>>841の理由で話が盛り上がらないから、せめてすごいトリックでもあればもう少し楽しめたのにってこと
トリックそのものは小粒だけど悪くないと思うよ >>842
順番に読んでいくわけじゃないし
直前にカーのメール欄と横溝のメール欄とクロフツのメール欄を読んでたりしたら
またかよとしか思えないよ >>844
アグリアスはセイバーのパクリ?(難聴) 『帽子』は、○○はあの時〜していたから、その後××したはずだ。この積み重ねだから、
伏線として必要なところだけを残した抄訳の方が印象が鮮やかになるかもね。
作者の仕掛けを把握するにはいいかも。 カーを認められるかどうかの試金石は、死者は甦るかか連続殺人事件かな。
これが許容できれば立派なカーファン。 死者はよみがえる
東京の田舎にあるうちの近所の本屋でも
順調に売れてるぽくて良かった
もっとペースあげて新刊出してくれても良いんだけどな >>847
「死者はよみがえる」はあの堂々たる反則技の突き抜けっぷりが大好きなんだけど、連続殺人事件の方はイマイチだった
「死者はよみがえる」と違って、こじんまりとまとまっているタイプの作品で、その割にトリックに説得力がなさすぎるから
アシモフが指摘したトリックの欠点とかはどうでもいいんだけど、それを抜きにしてもあのメイントリックは成功率が低すぎるのではないか?
メル欄1し、そもそもメール2可能性もあるわけだし
実は読んだのは中学生のときだから細かいところは忘れているんだが、その辺の説明は作中にあったっけ? 連続殺人事件はカーのロマンスとしては最も好きな作品 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています