有栖川有栖40
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モチや信長は彼女いるか?モチは失恋だけはしたけど。 両手に花だったはずが
江神とアリスが結ばれて
傷心のマリアは再び終わりなき旅へ 孤島のサドル会話や女王の「アリス、私と握手して」で、マリアはアリスをオトコとしては見てないしこれからも見るつもりはないんだと確信した 孤島パズルの時からアリスとマリアはフラグたってたよ >>331
だな
最終章では
アリスがマリアを○して
江神に挑戦するんだぜ 作家アリスの方は真野さんかと思うが
初恋の子も独身だから可能性あるかも 作家アリスは火村のことが好きすぎて彼女出来ない
彼女候補「あたしと火村、どっちが大事なの?」
アリス「・・・・・火村」 >>334
ちゃんとBL向けの板にスレあるからそっちいけ 推理研の皆は今頃キャンプのためにバイト三昧なんだろうな >>337
多様性の時代だからこそ、BL向けの板、BL向けのスレが出来た。
ゾーンニングをすることは多様性を否定することではない。 揚げ足取りで悪いが、ネットのBL向け板なんて
時代の流れを受けてだとかそんな真っ当な理由で出来たわけじゃないだろ 女王国長すぎじゃない?
ロジックとか動機は面白かったけど >>344
そういう意見もわかるが、読んでいる間ずっとおもしろかったわ
だから俺にはあれでいい 当時のこのミスでもベテラン作家の余裕の筆運びみたいな紹介をされてた覚えが 女王は自分も前半が退屈だった記憶がある。
少し読んでは中断、を繰り返してた。
後半は流石に面白くどんどん読み進んだが。 マリアとアリスの夜散歩も
ドタバタ逃走劇もいらんよね 具体的にどこを削れば良いのかはわからないんだけど
もうちょっとまとめて欲しかったな 椎茸嫌いな俺にしたら、あの宿でご飯食べるのは苦痛すぎる マリアにオレのきのこを味わってほしい
せめてにおいだけでも嗅いでみて(*´Д`) 泣き笑いで敬礼ポーズする夕子
いまでいう、あざとい女子だな 織田は硬派趣味と見せかけて軟派
入部見学のマリアとか女王国の女信者にコーヒーを淹れてあげる どう見てもエセ硬派やろ
モテないから興味無いフリをきどる
現代なら中学生くらいまでしか頬笑ましく見られん 織田の姉貴はデキ婚
今ではめずらしくないけど
当時は陰口叩かれる事案 酷評されているペルシャだが、再読してみて猫のアリバイもきちんと調べてるの面白いと思ったな 孤島再読中
やっぱり須磨子はイイ女だな
けだるそうにキッチンへ手伝いにいくあたり
勃起がとまらんよ 積読状態だった「怪しい店」読了。
倒叙物の「ショーウィンドウを砕く」は傑作。
「潮風理髪店」は泣く。自分に技術があったら、コミック版のキャラデザでいいからアニメ化したい。 >>369 >>370
ジャバウォッキーは、作者もお気に入りなんだっけ?
まあ、作者の偏愛する小説が必ずしもファンにも受けるとは限らないが。
自分も別の作家(大好きな作家)の自薦短篇集を読んだことがあるが、
なぜか自分が「肌に合わない」と思っていた短篇ばかりが収録されていて困惑したことがある。 >>327
「ジャバウォッキー」については、作者がどこかで「自分では書き上げたときに感心しなかったのだが、一部で評判がいいらしい。動きがあるからかな」と書いてた気がする
うろ覚えです。 孤島って電気や水道やトイレはどうなってたんだろう
魚楽荘には冷蔵庫がないのに、どうやってアイスコーヒーを作って出したんだろう ファンタジーと割り切るしかないんじゃないかな
個人的にはトイレとかお風呂とか混みそうだなーと思っちゃうけど 月光のキャンプ場のトイレ事情も気になる
水場まで遠いからうんちしても手洗ってなかったのかな・・とか
食料の心配はしても、トイレットペーパーの心配はしなくていいの?とか
草で拭いてたのかな・・ 大昔の「このミス」の覆面座談会か何かで、
某館モノの邸内図にトイレがないことがツッコまれてたなあ。 >>367
ペルシャ猫は、単体よりもあれが表題作になってる短篇集全体の出来がよくないんで、
イメージが悪い気がする ソラシリーズは前二作で段階的に成長した主人公が論理爆弾でようやく探偵らしいことするのかと思ってた所にあのオチ見せられてもうええわと思った
まぁ探偵があんまり役に立たないのはオマージュ元の八つ墓村に倣ったのかもしれんが >>380
『絶叫城』とか『暗い宿』のころの短篇集が一番面白かった記憶があるが、
いま調べたら『ペルシャ猫』も時期的にはあんまり変わらんかった。
時間があればもう一度有栖川作品を全部再読したいが、無理だろうな。 時間さえあれば○○できるのだが、と言う人に本当に足りないのは時間じゃないんだよな 鍵の掛かった男でお洒落っぽいカフェに行ってるのがイメージと違った
適当なインスタントコーヒー飲んでる印象があったから 有栖川センセーの作品を一から再読しても読み終わるころにはまた最初の方は忘れてて、無限に再読できそう お迎えの近くなってきた人でもなきゃそんなことないやろ 火村シリーズは
詳細を覚えてないのが多いから再読も楽しめる
あんまり再読する気にならんけどw
月光、孤島は少なくても10回以上は再読してる 月光ゲームはハードカバーで読んだきりだが、
実は「この作家はもう読まなくていいな」とその時は思った。
だいぶたってから、文庫の孤島パズルをたまたま入手して読んだら上手くなっていて、
以後は全作買って読んでる。もしかすると文庫化するときにだいぶ修正されてる?
だったら月光も再読しようかなと思うが。 修正されてるかは知らないけど気になるなら読んでみたら?
読みにくい部分もあるけどミステリとしても青春小説としても面白いよ 創元社で日の目を見るまでは何度も改稿繰り返してるみたいよな 賞を取らずにデビューできた奇跡
そこにルールもなにもあったもんじゃない
実力のある人の推薦がもらえるかどうかだけ >>395
ああ、ハードカバーで読んだことは読んだんです。
でも登場人物の書き分けが不十分(と、当時は思った)で、あまり評価できなかった。
お盆休みにでも文庫で久しぶりに読み直してみます。 >>398
それは読む側のスキル不足だな
人気漫画作家が描くキャラの顔が髪型以外全部一緒なんて
野暮なツッコミをするのと同レベルの愚かさだぞ >>399
いや、月光の人物の書き分けが甘いという批判は正しいだろ。
おまけに全員大学生+名前の他にあだ名があるからより読みづらくなってる。
そういう欠点を補って余りある魅力があの本にはあるという擁護なら賛成するけど、あれを評価しないのは読み手としてスキル不足だって言っちゃうのは贔屓の引き倒しってもんだ。 「読者への挑戦状」から後のロジックだけ楽しんだらよく、登場人物各々の、それこそヴィジュアルが明確化されるような書き分けまでは、特に必要が無いとすら思ってるな、自分は。 海外のミステリだと
登場人物の名前がなじみないから
キャラの区別がつかないことはたまにあるけど
日本人しか出てこない小説でそんなことある? 弁護士というあだ名を見るとどうしても司のことだと思っちゃう。
何度読んでも間違える。
これは設定ミスで俺のせいじゃないと思ってる。 月光はそもそも登場人物が多すぎてな
あれじゃデビュー作じゃなくても人物の書き分けは難しいだろう
もっと人数減らしても話は成立したと思う >>406
この話題、何度も出るけど月光の登場人物は決して多くない。孤島と同じで双頭よりも少ない。 初心者が書く大人数とベテランが書く大人数は同じではないと思う つーより、そう主張するなら誰を削ればいいか、またその理由までヨロシク 似たような学生ばっかで区別つかないけどそういうもんだと割り切った マッチのロジックを最初に思い付いて、そこから物語を肉付けしていったんだろうと想像してるけど、
であれば、むしろ登場人物の学生達は真犯人を埋没させるための“小道具”でしかなく、
区別がつかないという意見は、作者にしたら、「してやったり」なんじゃないかな。 本格ミステリ作家の場合、1作目が代表作みたいな人も割と多いけど
有栖川先生はコツコツと努力して力量を上げられたと思います 孤島以降は普通に読みやすいから
月光の読みにくさは全員似たり寄ったりの大学生ということにありそう 区別つかないのはアホだからだろ
具体的に誰と誰が区別つかないって言ってる? 似たような学生ってそんな特徴バリバリな人らがたまたまキャンプに集まってたまるかw
コミケ会場じゃねーんだぜ そういう現実的な話をするなら、そもそもたまたまキャンプに行ったときに火山は噴火しないし、連続殺人も起きない。
小説とリアルを混同すんなよ。 館じゃないんやからそんな記号まみれのとがったやつばかりじゃ困るやろ でもまあ、知り合いに有栖川有栖を勧める際には、順番だからといって「月光」からは勧めないなあ。
「月光」だけでサヨナラした読者、多いんじゃなかろうか。 でもまあ、知り合いに有栖川有栖を勧める際には、順番だからといって「月光」からは勧めないなあ。
「月光」だけでサヨナラした読者、多いんじゃなかろうか。 月光だけでさよならした人が多かったら、孤島が出るわけない。
ミステリオタクは、読者への挑戦状から後のロジックさえあれば満足。
そのエピソード限りのキャラ萌えを重視して駄目出しなんてするものかよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています