ハードボイルド総合スレ Part3
田口がべらんめえ調のマーロウとレノックスにしたら受けるわ >>214 新訳が出ると盛り上がるなあ。清水訳はすばらしいが、田中小実昌の世界もあるわけだし田口訳には新しい印象のチャンドラーを期待したい >>223 >>217 創元の田口さんは『血の収穫』『動く標的』についでか 単純に日本語として清水訳の方が村上訳より完成度が高い いまだに清水党で春樹訳のチャンドラー読んでないや 大いなる眠りで稲葉訳では「僕のせいじゃない」だったのが「それは私の意図ではない」だったのには目が点になった。 >>236 >>236 >>238 >>239 あれだけ偉そうにいうからには原文をまったく読まないということはないんじゃないの。下訳は当然使ってるだろうけど 小鷹さんも真面目過ぎる翻訳とか書いてたな＞村上訳 現代文学はピンチョンやギブスンついでに村上春樹もハードボイルドを下敷きにしてるからねえ チャンドラーの版権切れたのかな。他の作品も創元から出ることあるかな >>244 >>235 角川の新しい方のエラリイ･クイーン国名シリーズは越前さんと併記だし チャンドラーは清水俊二、ホームズは延原謙と決まってるのじゃ フランシス・ライアルは菊池光、トールキンは瀬田貞二。 ハードボイルドの範疇に入るかどうか判らんがデビッド・ゴードンの「用心棒」 ハードボイルドの定義というと、やはり非情な街で孤高の道を行く騎士、ということになるのかな >>251 >>252 西洋の騎士道物語や武勲詩で語られている騎士は、ハードボイルドで例えられる騎士のイメージとちょっと違うと思い 途中で書き込んでしまってそのまま放置しちゃったけど >>257 探偵小説がそもそも形式的には聖杯伝説 >>258 ミステリー板の「名無しのオプ」って チャンドラーは多分間違いなく自分の主人公に騎士のイメージを重ねて書いてたと思う >>211 >>264 https://book.asahi.com/article/13790208 とりあえず田口訳は買うわ。清水訳を25年ほど前に読んで以来だ 俺僕私 チャンドラーを「僕」で訳したら本当に村上春樹の小説みたいになっちゃいそうw 清水マーロウが「ぼく」だぜ わたし、が無難だよね。ぼくというのは子供の言い方だよ >>264 >>211 の創元のページに(帯付き)書影が出てるが、帯にこの台詞が載ってる。 僕でもいいと思う、ロックシンガーがインタビューで「僕」で語ったりしてると 僕＝自立出来てないマザコンこどおじのイメージでハードボイルドとは真逆 >>276 >>241 >>242 >>276 ハードボイルド売れないのかな。村上がやれば売れるから全部出せたけど一般的な翻訳者の名前自体は売りにならないもんな >>287 >>290 文庫コード：M-チ-1-7 今どき赤い収穫やマルタの鷹やロスマク読む若い人はいるのだろうか 既レスで勧められてた彫師伊之助よんだけど、超良いわ。 大きな書店だとボチボチ長い別れが出回り始めたみたい >>292 入手 長いお別れは著作権切れてるんだな 「私」だったな 田口さんは出すんじゃないか こんなかんじか >>298 >>298 >>305 >>306 今日、村上『リトル･シスター』の2013年の版を見たが、翻訳権独占と印刷されてた。 > 戦争期間（1941年12月8日又は著作権を取得した日のいずれか遅い日から日本国との平和条約の発効する日の前日までの実日数）を加算 >>310 チェイスのミス・ブランディッシの蘭の初版版を新訳で頼む。 同意です。俺に言わせればチャンドラー、ハメットの全作品より上。世界文学上の傑作！ チェイスは面白い作品多いよね 大沢さんの作品はなぜ地の文が少なく会話文ばかりになってしまったのでしょうか 『ミス・ブランディッシの蘭』は全てのページに凄まじいばかりの緊張感がみなぎっている。よく格闘技の 俺はミス・ブランディッシはそれほどいいとは思わなかった。 ソフトセンター 最近ゴダール映画の原作でもある気狂いピエロが訳されたライオネル・ホワイトってハードボイルド作家？ >>318 逢坂剛も言ってたけど、日本では殆ど評価されてないと言うかスルーだよね。 基本的には血と暴力、セックス、サディズム、タフな探偵、美女が定番。 ロス・トーマス面白いな >>320 
