>>323
ブレトンウッズ合意により米ドルの金本位制による基軸通貨体制となりましたが、
ニクソン大統領の時、米国は金本位制を放棄しました。(ニクソンショック)
それでも以後米ドルの基軸通貨体制は続いています。
現在、米ドルの裏付けは唯一の石油決済通貨である事と巨大な軍事力であると云われていますが、
正式に合意された訳ではなく一応の理由付けに過ぎません。その為、為替市場で通貨価値が日々変動しています。
2008年にリーマンショックが発生しました。世界的な金融恐慌でした。その時は各国とも形振り構わず通貨を発行し鎮静化の為の対策を打ちました。
日本もそうでしたが各国は凄まじい迄の通貨を発行しました。各国の通貨発行残高は現在、当時の2〜3倍になっています。通貨安競争と云われる由縁です。
日本は円通貨をそこ迄発行しなかったので、その差額が民主党政権藤井裕久アホバカ間抜けボケナスカボチャ朦朧ジジイ財務大臣の頃80円/米ドルを越える円高となり日本経済は苦しみました。
第2次安倍政権以降、異次元金融緩和により円相場は現在110円/米ドル前後で推移していますが、世界的な有事の際相変わらず円高傾向にあります。
テレビバラエティーの知ったかちゃんには辟易してしまいます。
個人的には亀岡ルート支持派だったのですが、小浜厨になったろか!と思う今日この頃です。