さて、新型特急、下手したら10000系の2の舞になりかねませんね。
10000系は登場時、「シックな装い」を謳っていましたが、結局は「単に地味」との評価になってしまった気もします。
「特急なんだからもっと派手ででも良かったんじゃないか」との声もあったと言います。
それを反映して、遅ればせながら西鉄風特急10105Fが誕生したとも言えます。

今回の特急、見方によってはただ色を塗っていないだけの究極の「外装省力特急」といえなくもありません。
デザイン画の鏡面にもなっていませんね。
なんだか「地味」の点では10000系に通じなくもない気がします。