はいはい、一晩開いちゃったな。次の話題に行ってしまったようだが

>>274
ガックンブレーキなのは、あの世代の車両は停止寸前の低速域で電気ブレーキから空気ブレーキに切り替わる(いわゆる電空切替)があるからでしょ
最近の車両は常用ブレーキは完全停止まで電気ブレーキのみで行ける(純電気ブレーキ)だから、制御しやすい
空気ブレーキは非常ブレーキでのみ使うから、ブレーキパッド(制輪子)が小さくて済む利点もある

西武6000以外に東武9000もそうだし、メトロ7000だってさらに古い世代なんだから、ガックンブレーキなどのハンディは同じはずなんだけどね
ATO/TASCの制御システムが西武6000のブレーキの挙動に正確に合っていないのが直接の原因だろうね
それをしつこく試運転繰返して細かく正確に制御できるよう微調整しているんでしょ
東武9000・メトロ7000のそれが問題にならないのは、その微調整が済んでいるからと思われ

既存車両にATO/TASC付けるのって一筋縄では行かないようだからね
だいぶ前に運転協会誌だったか、メトロの中の人が当時M線02系にTASC/ATOを追加するのに、
停止精度を上げるのに苦労してる旨の話を寄稿してたと記憶してる