被害に遭ったうちの一社であるJR東海は、「JRの乗車券類を発売できる立場を悪用した
不正乗車であって、極めて遺憾であり、厳正に対処する考えである」と回答。

一方、親会社の京王電鉄は「同じ鉄道業界に身を置く同業であると同時に、
重要なお取引先様でもあるJR様への背信行為ですので、極めて重大な不正と考えております。JR様や監督官庁の判断結果が下されるのを待って(公表を)検討します」と回答した。
京王電鉄の紅村康社長の責任や経緯について、1月10日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。