石川県議会の平成28年 1月28日地方創生・新幹線対策特別委員会議事録

http://pref-ishikawa.gijiroku.com/voices2/minutes.html?KEY=&;EXCT=SYNONYM&CONF=4&PRSN=0%2C1%2C2%2C3&YEAR=&TTLE=&NAME=&FINO=2579&HUID=

◆福村章 委員  それはおかしいのです。概算で出してもらわなければ、このルートに決めて調査しだせばそこになるのです。私きのう東京行ってましたが、霞が関でいろいろ情報を聞きますと、今のPTの委員長は、
金と工期が出てくると米原が有利になるので、これを振り落とそうということで小浜ルートとJRの出してきた案にとにかく絞り込もうということで今やっておられるという非公式の見解があるわけですよ。

◆福村章 委員  今の西田委員長ですか、巷間伝えられているように米原を振り落として、小浜かJRの案とすると、もう小浜なんかないですよ。恐らくJRの案に持っていく、初めからわかりますよ。
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トータルとして言うのなら、大阪まで早く、みんなそう言っているのです。大阪までフル規格で早く。誰も異論はありません。同じ時間で行くのなら京都、大勢がそうだと思います。
しかし時間がかかり過ぎるから米原と我々は決議したので、「札幌と同じ42年度末までに京都までつなぐのです」と言われれば、これはやっぱり考える余地が十分あると思いますよ。
財源の予測も全くなしに、何年かかるかも全くなしに、それも今委員長のひとり舞台でルートを決めていく。後世に非常に大きな禍根を残すと思いますよ。