日本潜水艦総合スレッド 91番艦 [無断転載禁止]©2ch.net
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日本の潜水艦に関するスレッドです。
帝国海軍時代から現在の海上自衛隊までの潜水艦の装備・運用・実績等様々な事を語りましょう。
前スレ
日本潜水艦総合スレッド 90番艦
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関連スレ
【潜水艦】世界の潜水艦総合スレ 13
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1473734822/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>698
>寝るところ
定員27名 なので下士官他は、魚雷室の横にベッドが10名分
艦長などは士官居室ドアが3カ所見えている。
2.5交代でベッド確保では? ブロー用の高圧空気タンクをメインタンク内に設置してるそうだけど
メンテや配管の保定とかどうしてるんだろ
海水に浸かった200気圧の高圧タンクとか怖いぞ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000500-san-sctch
> 水中でレーザー無線LANが実現 動画もやり取り 潜水艦に搭載し防衛力強化も
> 防衛省関係者は今回の成果について、「潜水艦の作戦行動や警戒監視などの質が
> 飛躍的に向上するだろう。他国の開発動向も含めて注目していきたい」と重要性を指摘する。
ちょっと前の世艦で元海将の人が潜水艦の通信が大きく進歩しそうって書いてたはこれか
29SSの次世代あたりで物になるといいなあ >>701
「防衛装備庁平成28年度中長期技術見積り」によれば
ttp://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/plan/mitsumori.pdf
>(4)水中ネットワーク技術
>水中音響通信ネットワークを構成する技術のひとつで、現在のアナログ通信では困難な水平方向へのデジタル情報の送受信を可能とし、
>潜水艦から対潜水艦又は対水上艦の広域的通信、広範囲に分散配置した自律型ソーナーを統合するなどの水中センサネットワーク等に
>応用される見込みで、所要の研究を経ることで、おおむね10年後にこれら水中音響通信ネットワーク実現のための水中音響データリンク
>技術等の技術課題を解明し得る見込みである。
現在防衛装備庁において研究開発しているのは「水中音響データリンク技術」だな
USV〜UUV間の双方向リンク実験が既に成功している
勿論今後の技術的展開次第ではデュアルユース技術として水中レーザー通信技術の採用はあるかもしれん しかし最大送信可能距離がせいぜい100mちょいってのは心許ないな
中継基地として小型UUVを潜水艦の間に多数ばらまくのかな >広範囲に分散配置した自律型ソーナーを統合するなどの水中センサネットワーク等に応用
てなこどだから音響ネットワークを構成する定置型ソーナーを海峡等の要衝に分散配置し
そのネットワークを介するような運用を想定してるかも 良く知らんのだが、音響ネットワークとか、水中に大音響を発する装置とか放り込まれて妨害されたりしないのか? >>706
「将来無人装備に関する研究開発ビジョン」に「自律型水中航走式機雷探知機」が言及されてるね
ttp://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/plan/vision/future_vision.pdf
>当該機は海上自衛隊で運用される予定
とあるから10〜15年後とされる群制御技術等の確立を待たずに現時点で目処の立った技術範囲で実用化
を計画してる可能性があるかと
複数機の群制御を行うような高度システムは群制御技術や知能化技術の確立後になるのではないかな
MHI技法 Vol.48 No.4 (2011)「我が国の防衛に貢献する無人水中航走体(UUV)への取組み」では
USVとセンサーUUVが一対一でシステム運用され機雷処分は別途自走式機雷処分弾薬で行う構想が示されてる
ttp://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/484/484012.pdf >>707
水中音響通信技術は既に民間でも研究開発・各種実用化が行われていて報告書が公開されている
「平成16年度水中音響通信の高度化による海洋産業の発展と新事業創出等効果に関する調査研究報告書」
ttp://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/pdf/2005/16kodoka_15.pdf
これを読めば水中音響通信技術の現状や将来性・課題がある程度見えてくるかと
例えば深海巡航型AUV「うらしま」には母船からのコマンド伝送速度2400bps,「うらしま」からの
データ伝送速度16〜32kbpsのものが搭載されている
KDDIはデータ伝送速度16〜64kbps(静止画像伝送用)の水中音響通信を用いた海底ケーブル調査用AUV
「AQUA EXPLORER」を実用化している
島津製作所の「水中光無線通信」は通信距離は短いがデータ伝送速度が20Mbpsとケタ違いに高いわけで
これからは其々の長所を生かしたシステム構築や併用システムが研究開発されていくんじゃないかな
防衛省の研究開発品は軍用に供するわけで耐妨害性の研究等が開発の肝になるんだろう 北朝鮮問題事後に対して
米中案とロシア案と出始めてるけど、どちらにせよ中国が日本海に港持つとことは確定的なのな
日本海に中国が直接軍港持ったら、日本って対処できんの? ここじゃなくて戦術スレとか各雑談スレで聞いた方がいいと思うぞ 昔の音響カプラーみたいなもんだな。あれでも一応ファクス送れたんだよなあ。 指向性のあるレーザー通信みたいに一方向に水中通信するとかできるんかな >>713
そりゃカプラでファックスは問題なく送れるわな
ただ時間はかなりかかるだろうが
そう言う通信速度の問題と通信の安定性自体の問題は別だろ
潜水艦の場合はまず安定した回線確保ができるかが問題であって >>714
>指向性
>709の報告書で解説されてるから読んでみな
>送受波器の指向性は、振動子の振動面の面積と波長との関係で決まり、波長に対して
>振動面の面積が大きいほど、また、波長が短いほど鋭い指向性が得られる。
>通常の水中音響通信用途では、ほぼ無指向性の送受波器を用いるが、長距離通信では、
>送受波器に指向性を持たせることで音響パワーを一方向に集中させ(指向性利得を稼ぐ)、
>無駄な電力消費を抑えるために指向性をつけた送受波器が使用される。 ビームのような指向性が欲しければ電波と同じくフェイズドアレイにすれば良いしな
だいぶ前にヤマハがスピーカーで実用化してる しかし、NTT時代の電話網って、どれだけ品質高かったんだろうね。 >>718
ある意味「無理をしない」のが功を奏してた
全国一律が前提だから品質にむらができそうな場合は最低レベルに合わせてた
そのかわり安定性には命かけてたな
だからADSL導入には当初猛反対してた(基地局からの距離によって速度が変わるシステムなど言語道断)
ただそれでも当時のISDNより早くて安いと言うことでユーザーからの突き上げに押される形で導入した
ちなみに俺の家では50M契約でも12M契約でも3M程度しか出なかったw >>718
どのレベルを議論したいかによる。
アナログ電話という意味では、交換機に金掛け過ぎだったような。
アナログ電話としてはごく普通の品質じゃないの?
ただ全国何処でも同じクオリティで通話できるメンテナンスの技術は半端ない感じだけど、いかんせん維持費が高いせいで電話料金が高かった。
(災害時の復旧とか幸甚性も含めてレベルが高いのは間違いない) >>721
メタル回線は局給電で電話線さえ繋がってれば自宅は停電でも通話できるというのもすごい
今でもこれを期待して光回線に移行しない人もいるんじゃないだろうか
あととんでもない山中にも電話ボックスがあったりするな
この手の維持費がかなりかかってるとか(これは法で定められてるので切れない) >メタル回線は局給電で電話線さえ繋がってれば自宅は停電でも通話できるというのもすごい
>今でもこれを期待して光回線に移行しない人もいるんじゃないだろうか
身体障害者にとってはこれは極めて重要 461 自分:名無しさん@1周年 投稿日:2017/11/02(木) 19:37:229.15
>>1
ロシアとアメリカが地域分断工作(地政学)をしてるだけw
ロシアがアメリカの猿真似して地域分断工作してるのがアホすぎるwwww なお? @Naotaro_v ・ 4時間4時間前
【告知】 2017年11月6日(月) 川崎重工業 神戸工場にて、そうりゅう型潜水艦 10
番艦の進水式が行われます。 工場内からの見学は不可ですが、工場周辺施設か
らは、船台を滑り入水する様が見ることができます(おすすめは中突堤先端、神
戸メリケンパークオリエンタルホテル付近)。 いや、海外と比べると日本の電話のクオリティは圧倒的だったよ。
海外だとノイズとか当たり前だし。だいたい、その前に公衆電話が壊れまくってるし。 >>728
90年代中頃の話だけど、アメリカの長距離通話はノイズバリバリで酷かったわ
あれに比べたら、日本の通話品質はホントに良かった なんか事前の事業評価で潜水艦用静粛型駆動システムの研究試作するそうだが
これってポンプジェット? イメージ図を見る限り恐らくはX舵や潜舵類の駆動装置かと >>733
うーん、音感が「そうりゅう」と被るけど通信とかで大丈夫かな?
「ゆき」型とか、はたまた帝国海軍時代も、似たような音の艦名のせいでやらかしたことがあったような。 せいりゅう、そうりゅう、しょうりゅう
3回連続でいえるかな? "りゅう"という部分がクッションになってて、そこまで言いづらくはない。 「しお」縛りとか「りゅう」縛りとか、もうやめませんか?
水上艦と同じ様な命名で良いと思う >>738
水上艦も似たようなものじゃないか、同型艦同系列の名前は共通しとるで
ゆき型のネタ切れ感を見よ 護衛艦家光
護衛艦家綱
護衛艦家宣
護衛艦家継
護衛艦家重
護衛艦家治
護衛艦家慶
護衛艦家定
護衛艦家茂 〇〇青年共産党員記念とかそういうのはいつ始まるの? くろしお(1)
[おおしお]
[あさしお(1)],はるしお(1),みちしお(1),あらしお(1)
[うずしお(1)],まきしお(1),いそしお(1),なるしお(1),くろしお(2),たかしお(1),やえしお(1)
[ゆうしお],もちしお(1),せとしお(1),おきしお,なだしお,はましお,あきしお,たけしお,ゆきしお,さちしお
[はるしお(2)],なつしお,はやしお,あらしお(2),わかしお,ふゆしお,あさしお
[おやしお],みちしお(2),うずしお(2),まきしお(2),いそしお(2),なるしお(2),くろしお(3),たかしお(2),やえしお(2),
せとしお(2),もちしお(2)
これを見ると,(1)ネームシップ間の重複命名は無い,(2)前例ある名称でもネームシップ名に使用できる,
(3)これまでに重複使用された名称は12種ある,(4)これまでに重複の無い「○○しお」は全27種中
ゆうしお,おきしお,なだしお,はましお,あきしお,たけしお,ゆきしお,さちしお,なつしお,はやしお,あらしお,わかしお,
ふゆしお,あさしお,の14種である,てなことが分かる
「○○りゅう型○○りゅう」と併用すれば22+2隻体制における「○○しお型○○しお」の可能な組み合わせはまだまだある (751訂正)
>(3)これまでに重複使用された名称は12種ある
→(3)これまでに重複使用された名称は13種ある キロ型に年代的にも規模的にも一番近いはるしおだけど
シリアでの戦闘を見るにまだ現役でやれると思った グラスノダ―ルは2010年から建造されたプロジェクト636.3の最新型だべ
はるしお型と同じ1980年台に建造されたプロジェクト型に対し静粛性が段違いに向上してるだよ >>754
ブラックホールか フランス海軍と一緒に作戦して魚雷発射管から巡航ミサイル発射してたな
あの使い方ならAIP載せたそうりゅう型もできそうな気はする >>755
>あの使い方なら
6発ぐらいしか撃てないよね? >>756
もっといっぱい発射してたな 作戦時間は三十分とのこと
恐らく魚雷は最小限で巡航ミサイルを載せてきたんじゃないかな 魚雷等の発射管への再装填ってどれくらいかかるんだろう。一発五分くらいだろうか。 >>761
この方式は機力補助で
海自で言えばはるしお型以前に採用されていた方式
(もっと前はハンドルぐるぐる回して・・)
現行は自動装てん 自動換装(発射管内の魚雷等を出して他の兵装に入れ替える)
で装填後に誘導ケーブルやデータリンクケーブル繋いで扉を閉めるのは手動
装填速度は公開されていないが
従来の機力補助とは比較にならないくらい迅速に行えるそうだ。 「そうだ」とか言いながら、お前関係者だろw
誘導とデータリンクが別々のケーブルなんて初めて知ったぞw 何らかの原因で浮上できなくなっても、そうりゅう型なら液体酸素タンクがあるから、
海中でかなり持ちこたえる事が出来るのかね
もちろん、火災以外のトラブルで 配管系も別だし、艦内空気の余剰の調整や排出機構の存在も聞かない
だいたい、電池のほうが普通に先に尽きるからな… 酸素自体は意外なくらい長持ちします。
問題は二酸化炭素の濃度が上がる事で
前は二酸化炭素吸着剤に頼っていましたが(今でも非常用に搭載している)
現在は電気で動く二酸化炭素除去装置に頼っています。
電気が確保できないのであればAIP用酸素タンクが合っても無駄ですし
電気が確保できるのであればAIP用に頼らなくても長期間生存可能です。 >>735
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〃 レ'/ミ:、 `ー' ,.イノ // 」/ / /^l_〉
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気圧制御はどうなの、無闇に艦内に酸素放出すると艦内気圧が上がって、そっちもかなり苦痛みたいだけど 気圧高くなった艦内の空気は魚雷発射管からの空撃ちを繰り返して艦外へ排出出来ないんだろうか?
魚雷発射管の内扉を閉めて発射口を開けて中の空気を外に出して、発射管の水を抜いたらまた内扉を
開けての繰り返し。 酸素が不足するという事は、その分呼吸によって二酸化炭素が増えているわけで
二酸化炭素を回収すれば酸素を放出しても収支は合う >>772
沈没潜から脱出した乗員の手記読むと実際はそうはならないみたいだけどね >>772
今でもあるのかどうか知らないけど昔、そういうアクアラング装置があったね。 調べたら艦内気圧調整用のポンプと気蓄器がちゃんとあるんですね
沈潜でそれ使って調整出来ないのは、発令所が浸水全滅してその操作が出来ないとかそんな理由みたいです >>774
体積の収支が合わない、つまり気圧の変化が生じるのはCO2を全て回収できなかったからだよ。
全く回収しないと、呼吸によってO2がCO2に変わり体積が1.5倍になる。さらに減った分の酸素を補充すると2.5倍。 ボイル・シャルルの法則くらい高校化学で習うのでは? CO2濃度が7%を超えると数分で意識を失うとか
艦内気圧がどうにかなるほどCO2濃度があがるってどう言う状況だ CO2なんか液体窒素トラップにかければすぐ除けます
ある程度たまったら弁操作して加熱してCO2だけ艦外に排出すればいい ・潜水艦が事故時に艦内気圧が上がるのは、浸水阻止にわざと加圧してる
・潜水艦乗員を選抜する際、この加圧に耐えられるか20気圧だか加圧される試験がある
・O2を吸ってCO2を出す分には、体積の増加はほぼ無い
・潜水艦のCO2排出装置は、確かアミン溶液を使った吸収式
・非常用のCO2吸着剤に過酸化カリウムがある。水分を触媒にCO2を吸ってO2を出す便利な物質
今の話題について箇条書きすると、だいたいこんな感じか。 一瞬でもO2からCO2になったらモル数変化したっけ?と考えた自分が恥ずかしいw
液体窒素トラップとか、エネルギー使用量が極めて制限されている通常型潜水艦だと夢の又夢かと。
それにつけても >788 乙。
アミン使っているってことは、通常時だと脱気(と言うんだろうかこの場合)を加熱でして水に溶かして排出とかしてるんですかね? 液体窒素は蒸発した分をコンプレッサにかけるだけで液体に戻る
コンプレッサも常時動かすわけじゃなく、蒸発した窒素が一定量たまったら処理なので
電力なんかほとんど食わない https://aviation-space-business.blogspot.jp/2017/11/blog-post_22.html
> 米海軍の中国対抗策は通常型潜水艦の日本前方配備と日米共同運用だ
>
> 例としてそうりゅう級潜水艦の航続距離は6,100カイリで北東アジアの哨戒に十分だ。
そんなにあるんだ
余裕で南シナ海パトロールできそう
でもAIPからLiBになったら航続距離減るの?延びるの? 通常動力潜の場合航続距離は燃料搭載量と発電効率で決まるから要求と設計のさじ加減だろ
AIP廃止で減少するのは持続潜航時間
LiB化の利得は高速潜航持続時間の大幅向上 潜水艦内の空気からCO2分離する為に液体窒素を強硬に主張するセンス() 川崎重工業(神戸市中央区)は21日、潜水艦の建造技術を基に開発を進めている自律型無人潜水機(AUV)について、2025年度に年間100億円超の売り上げを目指すことを明らかにした。
神戸工場で設計、建造して輸出する。ばら積み船やガス運搬船などから撤退する同工場で、新たな収益の柱に育成する。
AUVは複数のセンサーを使って自らの判断で活動でき、海底にある石油パイプラインの保守・点検などで大きな需要があるとみられる。
川重は、欧米の石油メジャーなどに向け、20年度に商用AUVの発売を目指している。
国土交通省から5年間で約3億円の補助金を得て、13年9月に設計を開始。全長3・3メートル、高さ1・2メートル、重さ1・5トン、巡航速度3ノットの試作機が16年12月、神戸工場で完成した。
機体はボートなどに使われる繊維強化プラスチック製で、内部にリチウム電池を搭載している。
水中で非接触充電するため活動時間が長く、母船に引き上げる回数が減って作業にかかるコストを大幅に引き下げられる。約2時間の充電で8時間の活動が可能という。
川重は同日、今月6〜20日に英北部スコットランドの試験海域で、AUVの実証試験に成功したと発表した。
充電装置に自動でドッキングして非接触充電をしたり、水中で集めた情報を大容量の光通信技術で陸上に送ったりできることを確認。石油メジャーなど11社・団体を招待し、性能を披露した。
川重の船舶海洋(造船)事業は16年度の売上高が1032億円。AUVの販売目標はその1割に当たる。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201711/0010753421.shtml >>782
二つのO2を吸うと三つのCO2が吐き出される? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています