>>486

民間航路…つうか、『このクラスの飛行機が飛ぶ空域、高度』だな。
航空会社の大型旅客機が通るルートはだいたい指定されていて
(大韓航空機撃墜事件で話題になったR20なんかは覚えている人が多いかと)
そのルートを通るポイントも指定されている。
エアバンドを聞いていれば判るが、そのポイントに来るとその地名やポイント名をパイロットがコールする。
そうすると管制官は『この飛行機はここまで来ているな』ということが判るので、レーダー情報と突き合わせて”次はどうする”ということを指示する。

C-2はそのルートに乗りやすくなることで、利便性が高まった、というこことで >>485 の説明は非常にざっくりではあるが間違いじゃない。
ちなみに、遅い飛行機には遅い飛行用のルートが設定されているので、C-1が民間機のルートに乗るときはそれに乗ることになるのだろうが、それだと効率が悪い、ってことでもあるけど。