軍艦の食事について語るスレ68食目 [無断転載禁止]©2ch.net
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沸騰容器の中央に集める方式は、集めた真水も沸かして再蒸発させてしまうよね
ランビキは、海水で冷却できるドーム状の蓋に凝結した水滴は外周に伝ってゆき、スリーブで受けて嘴から外部に流れ出る構造
でも船だと材料は鍋と食器くらいだよなぁ、きっと >>802
ここにちょっと出てる
http://www.nansenhokubasha.com/essay/hyoryu.html
>『先ず大釜へ塩水を汲み込みて煮立て、大きなる飯びつの底へ穴をあけ、管をさしこみ、釜の上に覆い、
>その上へ(冷却用の海水を入れた)鍋をつり下げ、件の管よりあがる湯気、鍋の底へ当りてしたたり落ちるように仕掛けて水を取る』
これで1日に7、8升の真水が出来たっていうから
意外とバカに出来ない量だわ 木造船なんかでも煮炊きするってことは和洋問わずかまどがあるんだよな
陸でのかまどに比べて工夫とかあるんだろうか? 千石船じゃ船内に土や漆喰で固めた炊事場を作ったり甲板に濡れムシロを敷いて七輪みたいので煮炊きしていたというね
固定竃は陸と同じだけど多少揺れても平気だし木のフレームで七輪と釜を支える移動式竃とかいろんな工夫がされてる >>806
骨壺に入れる骨の量は地方差が有ります。
新潟は全ての骨を入れますが、関西だとほんの一部の骨だけ入れます。 >>797
小説版坂の上の雲ネタだが幕府海軍が発足した際も食事に提供は二の次だったので
船員が七輪を持ち込んで各々炊事して効率悪いし火事の元だったらしい。
蒸気船輸入しといて蒸気調理器がないあたりが侍の軍隊らしいな >>812
その時代の蒸気艦に蒸気調理器なんか搭載してたの?
構造は帆船とそんなに変わらないんだから
従来通りのレンガ造りの厨房だと思うんだが >>811
当方越後人だが、お骨を骨壺に入れた時に
拾えないほど細かいお骨は、焼き場の人が
「後は当方で処理します」
とか言ってくれたんだが・・・
しかし、お骨を拾う時ってなんで明るい雰囲気なんだろ・・・
「え〜と、これが喉仏です」
とか、
「結構健康な人だったんですね、こんなに骨が残ってるのは珍しいですよ?」
とか、焼き場の人に言われたんだ。 無洗米だと、圧倒的に使用水量が少なくて済む
米1kg炊くのに水1kgくらいしかいらないからな
だから水が貴重な船上でも大丈夫
入れた水の多くはコメに吸収され、乗員に食べられるので捨てられるわけではない
また、「ヌカ」成分が無いので、虫もわかずに長期保存でも味が低下しにくい
主機関の排熱を利用した蒸気による調理器具と、現代のような無洗米があれば
圧倒的に航海が快適になったのでは? 米を蒸して炊くってけっこう古くからやってたわけだし蒸気機関があるなら早期に応用してそうなもんだけどね
でもペリーの外輪船でも海水ボイラーで1キロ圧だったそうだしいつも動力航行してたわけじゃないので
調理には使えなかったかもだけど >>815
無洗米は逆にカバーになる糠がないから風味落ちやすいと聞いたが?
水が少なくて済むから災害時など水の入手性が悪いに重宝するのは事実だけど >>816
ペルリ提督の黒船は旗艦のサスケナハで2450トンの非装甲外輪式蒸気フリゲート艦だったが
1860年代に装甲戦艦の建造ラッシュが始まって61年のウォーリア級装甲艦で1万トン近い船体に5200馬力の一軸スクリューで14.5ノット、帆走併用で17.5ノット 鉄製装甲112mmを手始めに
95年のマジェスティック級で前ド級戦艦に移行するまでひたすら高出力化の道を歩むからすぐ調理にも使えるようになるさ。 船で米を研ぐなら汲み上げた海水を使うんじゃね?
それで炊くときに真水を使う
これなら別に水を無駄にしないし >>818
佐助花
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ナハナハ >>808
なるほど管か
最初から薬缶があれば捗るかな? >>821
諸星大二郎マンハッタンの黒船思いだしたじゃねえかw!! >>824
ドンマイダンス思いだしたじゃねえかw!! 誰かNew・Selected・Police呼んで来い >>823
そうなんだよね。
米を炊く時〇〇の天然水とか使う人がいるけど、とぐときに水道水使うと天然水を使うのが無意味になる。 日本海軍はラムネ製造機があったそうですが
炭酸使いすぎて艦の消火に支障をきたすことはあったのでしょうか? >>823
さすがに量で言って一番吸うのは炊飯中ではないだろうか 太平洋一人ぼっちの堀江さんだったと思うが(うろ覚え)
米をビールで炊いたとの記述があった
米を研ぐ時にビールを使ったのか
それとも炊く時にビールを使ったのか分らないが
アルコールは飛ぶとしても味はビール味の強いご飯になっていたんだろうか? >>830
堀江謙一で間違いない。ビールだけでなく海水も炊飯に使ったと著書にあった。 普通に米を炊く時に一番水を吸うのは、吸水中。
勢いと言うか時間当たりの吸水量なら最初に水を入れた時(磨ぐ時)が一番多いけど
時間が短いからね。
美味しいごはんを炊くには夏場で30分、冬は一時間以上吸水時間をとりましょう。 >>830
学生時代にだけど、学生アパートに居た友人が一年目の夏頃に語った。
飯炊くのに、日本酒入れると旨くなるって聞いたから炊飯器に同じ酒だから飲み残したビール入れたらとても食えない飯が炊けて泣きながら食ったと。
俺は自宅組だったので飯は食えていた。 日本酒は原料米だからご飯と相性良さそうだけど
ビールは…麦粥作る時にはイケるのか? 賞味期限切れのビールはヤバイくらい不味いぞ
ナメクジスープみたいな独特のとろみというか雑味がでるな 生米重量比での吸水率は浸漬完了時で20〜25%程度、炊き上がりで120%程度とされるから、吸水量は炊飯中が支配的だと思っていたんだが 飯を炊くときに入れる場合
ビールの甘さ自体は悪いものではないが
ホップの苦味が致命的にダメにする。 データは知らんが野外で炊飯する時には、米研いで一晩給水させた後に米と同量の水で炊く
水を吸わせている間に米の体積が倍になる事はない
なので感覚的には>>823は違う様な気がするんだよな
>>829だと思うわ 野外で一晩吸水(給水は誤字だよな)てなんのために?腐らせるためか持ち運びしにくくするためか? >>841
時短の為だな。
洗ってすぐの米を炊くには、30分+蒸らしはかけないと芯が残る。
十分(数時間以上)吸水させた米なら、10分+蒸らしで炊ける。
朝起きてから米洗って炊いて……ってやると、朝食にあり付くまで一時間近くかかるけど、
寝る前に米洗って飯盒に入れて置いておくと、起床後30分以内に朝食にありつける。
結果次の行動が速くなる。 あと燃料節約にもなるな
あと842は炊飯の基礎がわかってないので土鍋で米くらい炊けるようにしておけ
わかってないなら口出すな、恥ずかしい 土鍋でごはんはなんか流行ってるみたいだけど、正直旨いとは思わんな。
炊飯器以外ならフライパンで炊いたのが旨い。俺はごはんは表面が美味しい派だ。
なお、世間では真ん中辺りが美味しいとされている模様。 昔きょうの料理テキストに片手鍋で飯を炊く、ってのがあって試しにやってみたら
電気炊飯器で炊くより美味くてしばらくはまった事があった
まあ多少味は落ちても放っておける電気炊飯器の方がラク、というところに落ち着いたが >>844
なるほどね、朝はパン食なせいもあって朝飯の準備時短とかは思いつかなかった >>850
いや朝飯は前日の残り飯ってのが基本だから、844の言うことは妄想もいいとこだぞ
朝っぱらから野外で火なんて使ってられんよ
茶や汁物のためにお湯沸かすだけならともかく >>840を書いた者だが
>>844の言う通り
時間の余裕のある時にできる事を済ませておかないと不安になるしなw
>>847の土鍋は飯盒に比べて鍋の厚みがあるために、焦げるまでの反応が緩やかに進むし、何より飯盒と違って蓋を開けて直視できる利点がある
飯盒での炊飯はトロいと確実に失敗するから余りお勧めではないw >>851
朝だからといって飯に手を抜くと、爾後のチームワークに差し支えが出るからなw
あと昼飯を弁当なりおにぎりにするためには、どうしても朝炊かないといけない訳だよ なんか基本的な炊飯の話とアウトドア(それも登山とレジャー)の話がごっちゃになってる気がする 朝っぱらから前日残りの冷や飯なんて食いたくないわ。
朝に昼の分も含めて二食分炊く旧陸軍方式はわりと合理的だと思う。 つうか江戸時代とかも基本、炊飯は一日一回だべ。
燃料の問題で。東と西で何時炊くか違うけど >>854
うん
結局スレタイからはハズれてるしな。
だが、それがいい。 話題戻しついでに質問なんだが
以前このスレで昔の艦船の炊飯用蒸気釜はお粥用があるとあったけど
これってお粥しか作れないのか割り当ての話なのかどっちなんだろ?
あと炊飯用蒸気釜って炊飯にしか使えないのかね 蒸気釜はいろんなメーカーのがあったようだけど揚げ物はもちろん傾けた状態で炒めものを作るとか
内部に棚枠を入れて蒸し物焼き物もできたというしお粥用は傾けられない固定タイプを割り当てていたかな
軍艦の過熱蒸気なら400℃もあってそのまま魚も焼ける蒸気レンジも可能だったけどやらなかったね >>858
お粥用は小さいってだけで仕様は他のと同じだから、使おうと思えば他の物も作れただろうけど、
効率悪いからあまり使わない。
蒸気釜は別に炊飯用じゃなくて、煮炊きから炒めまでなんでもやる。ごはんも炊くし味噌汁も作るし
肉を炒めもするし煮魚もする。
ただ、「この釜は炊飯用」みたいなのはなんとなく決まっていたようだ。
天麩羅釜は基本油入れっぱなしだから、大型艦だと仕様の違う専用のがある。 >>856
電気炊飯器や電機保温ジャーが出てくるまでは
木のお櫃で保管して必要な分だけせいろで蒸し直すか直接湯をかけて湯漬けにしていたんだよな。
湯漬けだけだと味気ないから奈良漬けや糠漬けでちょうど良い 夏は怖いな、香りのある木なら多少は防腐効果ありそうだけだ 無洗米(あきたこまち)は、おれがあれこれ試行錯誤した結果によると、
米1合(180cc)に水185ccを入れて炊くのがいちばん美味く炊ける
ほぼ米と同体積の水を使うといっていい
重量比は知らん >>862
一方日本陸軍では、飯が腐らなくなる薬と
セロハン筒による炊飯法を考えた。 塩なんぞ入れても普通に腐る
腐らなくなるほど塩入れたら食えたものではない 日本陸軍がやった試験だと、飯盒飯に2%の塩を混ぜると、夏場の保存性が上昇したそうだぞ。
30度の環境で、朝炊いたのを飯盒に入れて日向に置いて昼まで持つ程度には。
炊き上がったごはんに高濃度の塩水をかけて混ぜるのがコツだそうな。
参考までに、今のコンビニおにぎりで塩分高めなのが1.5%くらい。
ただし、具の塩分で稼いでいて、米がそこまで辛い訳ではない。 >>858
そもそも必要な量が少ないためにサイズが小さい
とは言え大和だとお粥用は200合炊き
ちなみに通常の飯用は、大和のだと600合のメシが炊けちゃうw
実際は違うがイメージとしては圧力鍋みたいなもんだから、基本煮炊き何でもできる
副食用とされたものは別にあるけどサイズは飯用と同じ 朝炊いた飯盒メシを夏場の炎天下に置いとくと1日でアウト
だがしかし、よく水洗いして布巾でしっかり絞って炒飯にすれば一応食える様にはなる 普通は昼までは持つんだが、南方のジャングルだと昼までに腐って困ったそうだな。
気温よりも湿気が悪いと言う事で、飯盒から出してカゴに入れるようにしたら昼まで
持つようになったけど、今度は泥水で汚れたりしてそれはそれで困ったそうな。 純銅製の飯盒とか飯が長持ちしそうだけど単価が高すぎてダメかな
米軍みたいに水の中に殺菌剤を大量にぶち込んで炊いても長持ちしそう(大不評になるだろうけど) 日本陸軍が使った”御飯が腐らなくなる薬”は、分解する際に
ごく微量のホルマリンが出てくるんだ。
だから、これを入れた御飯は腐らない。
しかし、当時のお役所が
「ホルマリンなんて有毒な物が含まれてる薬を、食品に混ぜるのは許可出来ない!」
と、一般に流通させる事が出来なかったとか。
「しかし、陸軍内だけで使うなら、特例で許可する」
という事になったそうだ。 >>872
全体を銅で作らなくても、100均にある風呂水を滑らせないための銅片みたいなものを底に入れて炊くなんかもありかな?
問題は銅の味がしそうなことだが… >>874
銅鍋とか臭いが気になるって話は聞かないから大丈夫とは思います 銅鍋は長時間濡らしたままにしておくと緑青湧くから飯盒には向かんと思う。 腐った飯よりマシだろ
緑青くらい気にすんな
ちょっと飯に色がつくだけだ 銅食器のメーカーに言わせると緑青って言われてるような毒性はないって話だけどね
中毒したなんてのは銅の不純物として含まれていた鉛やら砒素やらのせいとか
でも銅鍋は磨いてないとドス黒くなるし内側にはスズが流してある >>872
徳川慶喜は個人用に銀製の飯盒を作らせたらしいな。 抗菌剤として微量の銀を入れよう。
昔の帆船の水樽には、銀貨が一枚入れてあるそうだ。
銀が魔を退けるというある種の信仰だろうが、
嫌気性細菌に銀イオンは効くのだ。 銅も同じく抗菌作用が有るが
酸化物の種類によっては
若干の毒性がある。 逆に考えよう。
炊いたごはんに麹をふりかける事によって、食べる頃には甘酒に! 食べ物は、20〜60℃あたりの温度だと劣化が早い
35℃とかだとすぐに腐って食べれなくなる
炊飯器は、70℃程度で保温することで数日間腐らないようにできる
60℃以上にするか、20℃以下にするかしないと
数日間保管する場合は、70℃以上にするか10℃以下にするか >>881
提督ですら呑んだ水兵が銀貨を盗まないとは思えんのだが 降りたら使えるだろ。
船内での盗難は時代や国を問わず多かった。
太平洋戦時のアメリカの空母なんて、特攻機が突っ込んできて大火災で大わらわの中、
果敢にガス溶断機持って艦内に突撃、艦内郵便局の金庫破って金を盗んだ馬鹿者もいたそうだぞ。 今度カミカゼが来たら…
ああ…
ってなやり取りが思い浮かぶなw めしたき物語だったか、漂流して助けられ気が付くとお札が乾かされていた…なんて記述があって
水兵って戦闘中でも財布を身に付けているのかと意外だった
まあ総員上甲板ってときに船室へ貴重品を取りに戻ってそれっきりって多かったようだしそうすべきなんだろうけど ボカチン食らって私物全部無くすと、色々買い直さなきゃならんからな。 >>890
基本的に陸海の「出て行く」タイプの兵隊さんは現地で現金が必要だから財布持ち歩いてる
パイロットみたいに「行って帰る」タイプの兵隊はあんまり財布持ち歩かないみたい >>894
墜落したときに備えて札束持ち歩くのはもう昔の話? >>894
海兵もグレナダ侵攻作戦ではクレジットカードを持っていかにゃならんしな >>896
あのシーンな
就職してすぐ、クレカ作るときAMEXにしたのはステマにやられたんだな。 米軍機のレスキューキットにはいくらかの米ドルが入ってるんだよね
真珠湾に参加した日本軍機も不時着したとき現地民と交渉できるよう米ドルを積んでいたみたい
ニイハウ島事件みたいに役に立たなかったりしたんだろうけど 湾岸紛争でのSASの話”ブラボーツーゼロ”だと、SASの人は
金貨を10枚ほど持ってた様子。
映画”博士の異常な愛情”だと、サバイバルキットに
ドル札やルーブル札の束が入ってたけど、あれは映画だし・・・ フライングタイガースは「こいつを生かして届けたら幾らあげる」みたいな布を持ってたんじゃなかったか?
もしかしたらフライトジャケット直書きだったかも ブラッドチットのA-2超カッコイイ。
昔、どこかでレプリカ見つけたんだが、18万もしやがって買えなかった。 ドルやルーブルよりナイロンストッキングが役に立つという… レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。