【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る29
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る28
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■関連スレ
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
【陸軍】旧日本軍の陸戦を語るスレ6【海軍陸戦隊】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1342350654/ >>261
マズルブレーキってムッチャ運用側に嫌われるんよ
砲口の側周辺に発射ガスと破片カス撒き散らして危険界にするから
チームで動く砲兵は配置に制限が出ると何かとやりにくい
吹き荒れる発射ガスは盛大にホコリを巻き上げるし施した偽装は一発で台無しに
大砲ぶっ放せばどのみち同じことって思うかもしれないが程度の問題ってあるから
マズルブレーキって単純な構造なのになんであえてつけないかってまあそういうこと
野砲でも初速が音速の二倍超えるような対戦車砲に使えるレベルや大型砲にもなるとそうともいってられなくなって頼ることになるんだが
カタログスペック追求するのが目標じゃないからねえ >>263
欠点は認識してるよ
だからこそドイツやソ連で良しとしているから構わない、などと触れているわけ
軽さをどうこう追求しているにも関わらず、その最も簡易な手であるマズルブレーキ抜きに進めた結果が中途半端な砲なんだろ
マズルブレーキの弊害は兵員の保護で対策の取りようがあるが、重さや射程の短さはどう逆立ちしても無理
むしろ独ソでは一般的なマズルブレーキが今更禁忌の手の様に考える事もあるまい というか九○式には付いているのに
九五式開発時に軽量化として付けるのには問題な理由が分からん
それは「マズルブレーキ共通の欠点」であって、九五式への追加特定に関して言う問題ではない
九五式自体がとてもマズルブレーキと相性が悪い、というなら話は別だが
どうもマズルブレーキそのものの欠点に話を全般化してしまった様だ 90式で嫌われた結果が95での廃止なんだろうよ
独ソのマズルブレーキは他国でも模倣されたり戦後にも繋がる優秀なものだったけど
90式のは素人目にもそこまで高性能には見えんから
マズルブレーキの欠点ばかり目立つ残念なレベルのものだったんじゃねえかな ホニIで外されてるあたりやっぱり何か問題があったんじゃないの?>九〇式野砲の砲口制退器
ナチも10榴III凸で止めてたけどヴェスペと違って交戦距離が短いから無い方が良かったのかね >>267
ホニ3で復活しているから制退効果増大は確か
問題はその程度だが、確か十四年式十加に試しにやってみて後座衝力三割減だったらしい マズルブレーキのあるチヌとホニIIIが密閉式戦闘室で
マズルブレーキのないホニIがオープントップか 開脚10センチ山砲って迫撃砲でいいよになるだけだよな この冒頭のやつ十加か?防盾の形状に違和感あるが
というか抗日映画の方がこの火砲や九二式重機といった日本軍火器見れるって…
砲兵と歩兵揃った日本軍の戦闘がしっかり見れて迫力のある映画はないものか
ハクソー・リッジはどこからともなく弾が飛んでくるからなぁ(史実的にはその方が正しいが) 冒頭って1分過ぎのなら41式山砲のつもりなんじゃないかな 冒頭ってか一番最初に出る砲身の長い加農ね
八九式十五糎加農か十四年式十糎加農に見えるけど >>272
そんな戦場そもそもあったのかね
上海敵前上陸をそのまま映画化すると
弾は撃つな、白兵戦でかたをつけろと訓示する分隊長
実際上陸から南京直前の80日で撃った弾は80発
弾は日本出発の際に補給された200発だけで最後まで一度も補給はなかった
戦闘よりも赤痢等の病気でばったばった倒れてゆく日本兵
上海クリークの前面で、優勢な中国軍の火力にまけてやられてゆく日本
西住隊長の戦車隊に助けられるシーン等見せ場もあるけど
全般的にいえば中国軍にやられてゆくシーンが多い辛気くせえ映画になるだろうなという実話 >>276
南晶攻略戦では100番代の特設師団の渡河に百門以上の軍砲兵を投入しているんだよね
しかしよりにもよって呉淞上陸作戦とか挙げんでもよかろうに
武漢会戦や宜昌攻略戦とかあるでしょ… 最後の大爆発がウケるのと対戦車擲弾が飛んでくるのがなんかすげえ 史実どおりではないが日本軍砲兵の
威力と不気味さを表現したのはやはりサイパン戦映画ウインドトーカーズでねぇか? 日系人エキストラ使ったんだろうが、ガタイのいいいかにも当時の砲兵みたいでな。戦闘マシーン表現。現在の日の丸企業戦士もなんら変わらんのかもしれないが、、、 ウィンドトーカーズ見たけど野砲なのに十五榴に匹敵する様な爆発だな
砲兵のところは気に入った 日本軍は野砲に15榴混ぜると効くて言ってるし
混ぜて打ち込んだ事例もあるんだろう ウインドトーカーズは八九式十五加やら四五式二四榴らしきの出てきて楽しい。黒木大隊は四年式十五榴と山砲混成だったから炸裂シーンとしては間違っていない。 サイパン戦はコンクリート打設して固まって
なかったり海軍十年式12cm高角砲が十五門いほど梱包状態で据えられてなかったのが悔やまれるね。 訂正 写真で砲身と砲架分解した状態で7、8門かな。
送り先は唐津部隊となってる。海軍落下傘部隊なのが、ハテ?ではある。防諜のためだろ
ためだろうか・・ 配備部隊は一生懸命に滑走路を造っていた、そのため陸上兵力の陣地構築は後回しに。 サイパン島は狭いから、ペリリュー島みたいに九七式中迫撃砲があれば効果大だったのにな
いちおうグアム島配備予定だった歩兵第18連隊が保有していたが途中でボカチン食らって全損というのは痛かった
十五糎迫撃砲だから十五糎榴弾砲より弾殻が薄く破片はやや小さいが炸薬量が多く撃角が大きいので殺傷面積では互角
それでいて発射速度は四倍とね
精度はペリリュー島みたいに事前に評定済みの場合なら問題ない
なんにせよ一個軍団が十分に散兵しきるほど海岸が広くないので、どこにおちても兵力密度の関係上誰かしら殺傷できるという訳であるよ >>253
1940年にも3門のみ製造してる
ネタのシベリア流し投獄処刑も万能砲F-22提唱者である赤軍トップ トハチェフスキーが
スパイ容疑で粛清されたため、まったくの与太話でもない
カノンにも榴弾砲にも高射砲にも使える贅沢な構想から強度があり重い砲となったよう
日本の八八式7cm高射砲などは軽量化進めるあまり水平射撃すると砲架その他が故障頻発
する事態に見舞われたから軽いのもほかを犠牲にしてて考えもんなんだが
F-22は製造終了後に性能見直されて、ソ連軍で再評価されるって珍現象が起こってる
クリーク元帥の横槍で57mm zis-2のような有効な砲開発が阻害され、実用化が大幅に
遅れたから
それまで実用的な徹甲弾がなかったF-22にKV、T34用に開発されたBR-350Aを用いたところ
赤軍装備火砲でもっとも対戦車に有効と実証された
そこで1941年春より本砲48門(12個中隊)からなる特別対戦車砲旅団を10個編成することが、
決定されたが、それはソ戦勃発で立ち消えとなった 同時期の十加で重さと射程の関係くらべると面白いよ
日本の九二式はチェコvz35と同等、ボフォース製m1934やシュナイダーmle1936より
射程は優れてる
ドイツの10cm K18はずっと重くて、射程は1kmましかよ…製造中止したのわかるよって
な感じ
やはりおなじ砲架の15cm sFH18造ったほうがずっとましとかね
十加はアメリカの口径委員会で威力と経済効果でふさわしくない砲種認定されてる
ドイツは12榴(山本七平のやつ)の失敗で懲りて封印してたらしいんだが、ソ連の122mmカノン威力
に触発されて海軍砲であった12・8cmを陸戦砲であらたに登場させたとか
口径で2cmの差で変わるもんだね 榴弾威力で105mmが75mmの2・5倍
150mmが105mmの25・3倍
170mmが150mmの3.9倍だそうな>ドイツ軍の場合
一段目は記憶なので数値が誤ってるかもしれん >>289
あと、サイパン・グアム戦訓では役立たずの海軍短20、12cm砲なんかより
島嶼防衛にはコンクリート掩蓋に収めた25mm機銃がよほど役に立つと報告書に
でてたりする
上陸用舟艇、水陸両用車なんかをメッタ撃ちする用途に重宝するんだな 海軍の短シリーズは低初速で陣地固定の直射砲だもんな
そりゃ何処の戦場でも使いみちに困るんじゃねえかな アレ、対潜用に輸送船やらに据えたりしなかった?
なんか妙に現存してる砲
グアム、サイパン、ビアクやらかつて嵐山美術館にもあったはず。製造数意外と多かったんでは?
町工場でもマスプロ製造できるよう初速低くて砲身の肉厚やたら薄いし
panzerの大昔記事で木俣さんはグアムにあったのを珍品と書いてたが… >>266
そう、本来は徴用商船に武装させる目的
対潜たってソナーもないから、目視で浮上潜水艦に応戦する以上のことはできない
潜航しようとする潜水艦に効果が出るように
遅延信管や水中弾道を考慮したり、疑似爆雷的な大炸薬比だったりするけど
本質的にはしょぼい直射砲。
ついでに大仰角で対空射撃もできるけど
高度な対空照準計算装置や調停機能があるわけではないので
こっちもダロ感で上に撃てるだけ
もちろん野戦砲として使おうにも間接照準曲射するには砲より指揮の問題が大きいので
陸軍砲兵将校かそれに準ずる士官の指導を受ける時間が十分にあれば
ある程度は使える固定曲射砲陣地にはなったかもしれんが
応急的な陸戦隊とかだとな・・・ 鳥山明のマンガに出てきそうな愛嬌あるフォルムな砲ではあるねぇ 硫黄島で海軍20cmだかのロケット砲が鹵獲されてるんだが
スポーク転輪で見るからに簡易で軽そうなプラットフォームでさ
短20p砲と同威力もとめるならあれで十分なんだよ。たぶん
ずっと軽くて廉価、人力で曳いて陣地転換とか退避移動もできるから ドイツの8.8cmロケット兵器43型「お人形さん」みたいなやつだよ
画像検索であまりでてこないと思うが ソレその気になれば地面直置きでもぶっ放せるよ
使い捨てでよければ木製レールでもいけるし ペリリューにも海軍20cm短は現存砲としてある
なんと陣地砲床に鋼材補強して据えられたままの当時状態で
経年劣化は当然ある
PANZER木俣記事 グアムで見つけた幻の砲てのは80年代のネット存在しない状態での見解だね
これはこれで当時の研究水準知るうえでよし哉 海軍20糎憤進砲は短20cmの砲弾改修使用とか
従来砲砲架で性能のわりに手間とカネのかかるもんを技術的にブレイクスルーすれば
ずっとお手軽に飛ばせるもんだね
木製レールは10発撃ったくらいで焼損、本命は金属レールか装輪式砲身発射のはず
地面に溝掘って撃った日にゃあ…敵を威嚇するとか地域制圧には緊急やっつけ仕事でアリ
だろうが、ただでさえ悪いロケット兵器の命中精度がグズグズになってしまう
ロケットはプラットフォームは安価につくが、みずから推進力もつ弾体は高価、
資源とカネの無駄遣い以外の何物でもない 日本には既に九八式臼砲があったからのぅ
初戦の英軍攻撃で活躍
30糎砲に相当する破壊力と最大1キロとかいうクソ短過ぎる射程のお陰で滅多に外さない
硫黄島で活躍したのも噴進砲ではなく臼砲
噴進砲は弾道が不安定で大半が海に落ちたらしい おれ、20糎憤進砲1型って日本軍的にかなりイケてると思うのね
九六式十五榴のミニチュアみたいでさ(笑)
フォルム的に先端技術に疎いアホな質のわるい兵隊でもそれほど抵抗なく扱えると感じる
酔った勢いで偏見バリバリだけどさ
派手な発射炎でわーって沸くんじゃねえか?そのあとの米軍お返しでお陀仏になるなんて
露知らずでさ >>306
あれ、射程ももちろんクソだし発射台の設置やらがやたら面倒くさそう…木製レゴですか?
破格な弾頭投射する兵器として重量的にはミニマムだけどね
やはり使用局面が極端に限定される特殊兵器だよ >>307
大馬鹿野郎の兵隊揃いだと「ぼーんと鳴った花火だ、きーれいだなーー」(大川興行)なノリなはず >>306
研究不足なのか、我が軍の噴進弾は弾道が不安定すぎるよなぁ
ロタ砲なんか溶接どめの照準器を砲身基準でゼロインしたら、砲弾が斜め上にかっ飛ぶせいできちんと狙っても当たらなくなり「止まってる戦車のちょっと左上を狙ってね!」とかだし(それでも六割当てられる予定なのはどうなのか) 安定翼の設計ノウハウとかがまったく練れてなかったんだろうね。あと無翼でも噴出孔径とか弾体形状やら ロケットじたいはセルロイド製鉛筆キャップやらいじったおもちゃみたいなのを20世紀はじめ
から世界のあちこちで飛ばしてるんだね
現在だと高校授業でペットボトル・ロケット制作実験を授業でやるとことかあるんだっけ?
それを兵器として実用性信頼性あるまでに仕上げるまでは幾多のハードルがあるってことだろう 形になったロケット兵器は戦前から開発されてる、日本のように戦時中の付け焼き刃研究じゃ無理がある。 即席の兵器と言うイメージが広まっている、ソ連の所謂「カチューシャ」も、肝心のロケットは航空機用として始まり開発に十数年の歳月を費やしているからなぁ 89式重擲用の有翼弾のノウハウは流用できんかったんだろうか
曲射弾とじゃ駄目かなぁ 羽根が効果を発揮するにはある程度速度が必要だからな
ロケット弾はゆっくり加速していくもんだから弾道序盤が辛い まあ噴進弾のたぐいは、事前に周到に準備して設置して、敵の攻勢にとりあえずネコダマシ的に鼻っ面ひっぱたく分には有効でねえの
てかそれ以上の使い途が思い浮かばんていうか
砲架とかまあオソマツな作りで、使い捨てても惜しくねえし 戦前戦中の日本でRAP弾を開発できたのでしょうか? 推進薬の性能がクソという根本があって、陸海ともにロケット弾がくそなんで
作っても砲弾としての性能がおちるとかいうオチになると思う 最近、このスレ書き込みで「クソ」文言が散見されるね…まぁいいけど
カチューシャの有翼ロケット弾より、ドイツ式の底部の斜めにあいた噴出孔で弾体スピン
させる方式のほうが命中精度で有利で国防軍が拘ったんだよね
SS部隊のみが回転安定型ロケットよりカチューシャ式の翼安定型のほうが構造が簡単で
丈夫な兵器であるメリット認め独自の製造したとか ペンシルロケットの試作に流用できるくらいの
性能は桜花のロケットにらあったんでね? 一応ロケット研究は戦前から始まっているんだから、とりあえず日本ロケット物語くらいは読んでおけよ。 一番二八号爆弾は三百米で散布界一米らしいけど、コレっていい方なのだろうか?
こいつをトラックにでも積んで…無理か 20年前のアーマーモデリング読み返していたら
タミヤの一式砲戦車の解説書に記された、米軍のトラックに徹甲弾を撃ち、12台を撃破
したというエピソードは、実は他の史実と混同したものであることが判明した。
執筆を担当した竹内昭氏によれば、真相は、陸軍が捕獲した75ミリ砲搭載のM3ハーフトラック
で連合軍トラックを砲撃した際の記録と混同されたとのことである。朝井氏の談話によれば、
フィリピン戦線で一式自走砲は徹甲弾と榴弾を間違えて射撃したことはなかったそうだ。
野砲搭載M3ハーフトラックは山本七平が触れたのと同じ個体かもしれないね。ガソリンを冗談みたい
に浪費する存在だったとエッセイで書いてたな。 M3GMCは230Lのガソリンでカタログ航続距離240kmだから、まあリッター1kmだもんな カタログデーターでそれだからいまのクルマでも実質燃費はその半値くらいでしょ
野砲積んで、さらに重量増したしさらに燃費悪化したはずだよねぇ ゴメン、wikiみたら、GMCとは自走対戦車砲型のことなんだなあ
メーカーのGMからみのことだと思ってた 野砲載せたM3というとフレンチ1897だけど、ベトナム旅行したとき河畔に据えられてるの何門かみたが、あのノルデンフレェルド
閉鎖器がアレだったんだろうね
その後の砲では採用されてない
有坂が試作した砲で偏芯閉鎖器のやつが、シュコダ社から特許侵害クレームあったそうだが、
この形式なのだろうか… 通常の螺式、鎖式にくらべたいして長所ないって、技術判断なんだとは思う 空挺用とされる九九式小迫撃砲の評価を聞かないけど、どんなもんだったんだろう?
編成は九七式曲射より一つ下って中隊配備かな? 評価を受けようにもろくな使用実績ないんじゃね?
生産数三桁だろ… いや九七式曲射歩兵砲の半分程度の数は生産されているんで別に評価なくて当然という話でもないと思うぞ… 評価あるとすれば、ミニマムで軽量が取柄、本家より威力で落ちるだろうな。砲弾おなじで射程は短い
ドイツの81mm迫撃砲も一般とクルツ型で射程が倍以上ちがって評価はそんなもん
短いやつは空挺隊と武装SS用で製造数がごくわずか
空挺用とか特殊任務以外ふつうに使うぶんには射程ながいやつが当然いいだろうよ
81mmは、みっつに分解して人力搬送できる重量なんだから 迫撃砲話題でグランドパワーで読んだんだけどさ、おなじ中迫装備の撃ち合いで英軍は
伊軍にアウトレンジされて苦戦したとかあったよ ソ連のM38 120mmとそれをコピーしたドイツの42型
それと日本軍の二式迫撃砲の射程差は何なんだ!て思ってしまう
撃ち合ったら、まず勝負にならんだろう >>330
迫撃砲は数撃って制圧するって用法なので、弾数用意できなきゃ使いづらい。
発射速度も速く、頑張って撃っちゃうと弾があっというまに無くなる。
迫撃砲自体の数揃えれば一度の制圧面積も広がり突撃時の敵陣制圧に使えるけど、
それは旧軍では擲弾筒のお仕事。 >>335
結局は冶金技術の差だよ
しかも輸送能力が貧弱で、軽量化の呪いもかかる >>335
もともと機動十二迫で6km級の射程を実現することになってたんだけど、いつもの戦時のドタバタでね… 280kgより20kg軽くしました!射程も2km近く・・・ 重量制限や材質制限の中で6km射程が欲しいだけなら10cm級にでもすりゃ良いだけなんで
ソ連は元々122mmを多用してるから、あのぐらいのサイズが好みなんだろうけど
日本軍はなんで120mm迫というサイズを選んのかなというのもあるんだよな なんで12迫から300mm砲身延長しただけで100kgも増えるんだ機動12迫は 昔の2chで、120mm迫はガス弾ぶち込むのにちょうどいいサイズだから採用されたとか聞いたな
第一次大戦だと圧縮ガス砲でわざわざガス砲弾を飛ばしてたくらいだから、初速が遅い方が利点があるのかね? >>343
いや特にコレと言った利点は・・・
単にちゃんとした臼砲にすると砲兵に持ってかれちゃうので
工兵用爆薬投射機です大砲じゃありません的なセクショナリズムが・・・ もともとソ連のM38 120mm重迫は原設計がフランスとか40年ちかく前のワールドフォトプレス
上田信さんイラスト記事であったが、原型砲おフランス嬢わかるひといる? >>341
弾殻薄くて炸薬量じゃ十五榴に比肩する装備としてじゃね?
ソ連軍でも独ソ戦勃発して重砲あらかた破壊されるか捕獲されて費用が安くて構造が簡便
大量調達できる装備として120mm迫撃砲の生産に拍車かかったそうだし
ソ連では砲兵隊装備だね。従来砲の代用意味合いが強い ソ連120mmのこの写真見るとさ、日本軍が砲身短くしたかった理由も良く分かる
ttp://wio.ru/galgrnd/art2/pm38in1943.jpg 砲の設計性能もさることながら、運搬台車設計も巧み。台車つきでも射撃できる
照準器精度やら部品精度で本家ソ連製よりGrW42が二次大戦の最高迫撃砲とかいわれてるね 12cm口径で射程6km、かつ軽量となれば使い勝手よすぎな装備なんだろうが
バカスカぶっ放す砲弾製造能力と砲弾と軽量なはずの迫撃砲人力搬送で日本軍はネックなんだよな…
せめてタイヤつきで台車ままでも撃てるようなのを実用化できていればだねぇ
重迫病の腰痛はいくぶんか減るだろうて そりゃ九六式の中迫病対策だからなぁ。
>>346
1935年のMortier Brandt de 120 mm modele 1935 なんだが、全然検索には引っかからないんだよね。
ttp://www.dws-xip.pl/encyklopedia/moz120mm35-fr/
ttp://alternathistory.com/content/francuzskie-minomety-pered-vtoroy-mirovoy-voynoy?mini=calendar%252F2015-12 ドイツの砲って迫撃砲に限らず、射撃安定性と精度もとめた結果、大概他国同クラス
より重くてね
腰痛の代名詞「重迫病」ってのがドイツ語であるらしいよ >>351
フランスのやつは砲耳あったりして形態はかなり異なるけど、装輪牽引やらの
コンセプトをソ連がインスパイアして改良したのは間違いないだろうね まー九二式歩兵砲より十二迫のほうが砲調達価格ずっと安いだろうな
性能的に中途半端な歩兵砲より平射性能のぞけばはるかに優れている
消費弾薬費はふた桁増しになるやもしれぬが 九二式歩兵砲は通常形式の火砲としてはあまり精度が良くなかったそうで、迫撃砲と弾薬消費数は大して変わらなかったりして
規模的に比較すべきは十二迫じゃなくて中迫クラスだろうけど 重迫病か、何処の国も同じような問題があるもんだな。 ドイツでは歩兵連隊用の火砲なんだっけ?
日本は九七式中迫撃砲は歩兵連隊装備だけど、二式は機動打撃師団の砲兵連隊用だね ドイツ軍も7.5cm 15cm歩兵砲の配備から12迫に装備改変しつつあったのは示唆に富む現象と思われる 平時の少数配備なら凝った武器でも良いけど
大戦で山ほど作らんといけない場合はなあ
それに歩兵砲の重要な任務である直射は対戦車砲の大型化である程度は補えるようになったのもある 75mm軽歩兵砲に匹敵する75mm短加農砲を装甲ハーフトラックへ載せて
火力支援や威力偵察に使ってたから対戦車砲の榴弾射撃で補えてない 九二式歩兵砲は曲射と平射もとめて二羽のウサギ逃した砲だと思う
中途半端に重くて射程は短い
命中精度も「だいたい砲」なんて揶揄されるくらい低い
中迫装備したほうが費用対効果でずっとまし
あの、装備体系を迫撃砲に切り替えられなかったのは、砲弾製造能力もろもろあったん
だけど、歩兵砲製造がらみの利権構造が相当あったと思うよ
いざ、製造中止されれば困る輩がいたはず既得権益でね
迫撃砲装備したほうが実戦部隊でずっといいはずだし射撃訓練も簡便化されるし、砲も
はるかに軽い
問題は迫撃砲弾の搬送のみでね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています