ミリタリージェットエンジンを語るスレ 9kN
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そういう詳しい開発方式はわからんけど、逆に2000度というのも F119の1600度に比べて400度も上がってるのに2割うpという少ない上昇幅に見える。 まあ、今後F135の推力増強版も作るつもりらしいが。 >>91 >XF9の口径は90cmじゃ無かった? 当初軍オタの予想だよそれは。実際は1mくらいだろう。 実物サイズの図が公開されるまでは諸説出ていて、F404サイズだという説が強かった。 >>96 自分も確実に機能することを確かめながらコード書いてるわ 一発でコード書くとか、競技プログラミングをやってる訳じゃないのに その上の人、テスト駆動開発とか知らないんだろうなあ 日本製品は従来からチート性能のベンチマーク数値惚れより 運用上問題点洗い出しのフィールドバックで5ノッチ5分など 長時間耐久性機器相性試験をひたすら繰り返す手法のため 航空機だけでなく艦船の公称軸出力も低めの騙し線なので 米露の設計思想と運用思想を追求しても本末転倒であり あまり意味が無いんだよ。 トロイダルCVTまがりばかさ歯車角度調節機能を駆使すれば 吸収軸出力範囲内なら推力変化しても発電機端の供給電力量は 一定だったりするのね。 F7-IHI-10 60kN(連続定格) 72kWe×4発=288kWe XF5-1 49kN(連続定格) 72kWe×2発=144kWe XF9-1 150kN以上(連続定格) 200kWe×2発=400kWe aFJR計画 167kN(連続定格) 200kWe×2発=400kWe F119 156kN(2.5分間定格173kW) 65kWe×2発=130kWe F135 182kN(2.5分間定格192kW) 160kWe×単発=160kWe T56-A-427 5100hp(ターボプロップ) 136kWe×2発=272kWe 開発手法ノウハウは設計思想と運用思想と業務進捗管理の 範囲内だと思うよ。 運用上問題点洗い出しの際に付加機能の注文があるが 要件定義が漠然だと砂上楼閣に立派な城になるまで ひたすら増築する羽目に遭う本末転倒迷走劇になるのね。 初期動作不良のリコールやバグ取りは意気消沈どころか 悲壮感漂わせて連日徹夜缶詰め状態になるためそういった 基礎研究蓄積の段階で長時間耐久性機器相性試験して 枯れた技術にしたモジュールを組み込む手法のほうが 見做し正常稼動までの手戻りが簡単だったりするが 世界各国は出たとこ勝負だしこんなもん日本流なんだろ。 そんな悠長な事やってるから金と時間ばかりかかってるんだよ。まぁ技術も経験も無いからしょうがないんだろうけど。採算取れないのにリソース注ぎ込んでも自称世界一の製品が出来るだけだろw >>92 燃焼温度が同程度で、直径が小さくなり(タービン(ファン)効率が下がり)、推力燃料比が14%も向上したと考えるより、 2000度Kを超えて苦労したエンジンは2000度K以下で運用していると考えた方が合理的では? >>93 > >>92 そんな事はないよ。 F119は1600℃ > F135は1800℃以上は間違いない。2000℃という話も絶対にケルビンではない。 根拠は? ケルビンはF119の話だよ。 1600度以上と2000度K以下は矛盾しないが? > 2000℃は行っていないだろうけど1900℃は行っていそうだなというのが間違い無い話。 君が1900度はいってそうだという感想は持ったのは間違いないのだろうが、それは他人に主張する根拠にはならない。 > そうでなければあれだけの推力は出せない。 F119とF135を一緒に議論しても無意味では? >>94 > 同じコア流量でTITを1600℃から1900℃にあげると燃料消費量は大体3割強くらい増えると思うんだけど、 ジェットエンジンは理論空燃比の倍くらいの空気を取り込み、エンジン冷却にも使っている。 取り込む量を減らせば温度は上がる。 熱効率があがるので同じ推力ならTITが上がれば、燃料消費は減る。 >>104 公式はどこを見ていいのかわからんのだが、英語圏のサイトなどでは F135はFahrenheit 3600と言われているよ。 あなたがF119の話をしているのなら不要な情報だろうが一応。 いちおう、話の確認のために華氏->摂氏変換サイト https://www.metric-conversions.org/ja/temperature/fahrenheit-to-celsius.htm 3600? = 1982.222℃ F135が1800℃以上2000℃未満ということなら、これがほぼ正しいのかな、と。 F135-PW-100のタービンは軸出力30000hp相当とか推力180kNが関の山だし 2014年7月事故は2.5分以上もアフターバーナー焚いたことが原因のようで 空気流量を絞ることで圧縮機手前でマッハ3の熱の壁を超え暴走させれば ファン部1000℃の華氏1900度で火達磨になる仕様のようで冷却技術未熟 とかいうレベルではなく単なる三菱重工業ネ330なみ欠陥設計瑕疵品だよ。 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)平成30年度8月分 物品役務(随契) ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-h-08.xlsx ttps://image02.seesaawiki.jp/f/h/force_army_2ch/pv3frFFjWq.jpg 契約に係る情報の公表(千歳試験場)平成30年度8月分 物品役務(競争) ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/pdf_ichiran/30-ekimu-kyousou-sa-08.xlsx ttps://image02.seesaawiki.jp/f/h/force_army_2ch/4g_ca5SARt.jpg しかしなんだ グライダー レシプロ ジェット 次はなんだろうなあ いつまでもジェットじゃないことは解っているんだが つぎは? はて? >>108 出火事故の原因はタービン翼にあったらしいね。 それから考えると現在は、タービン翼の耐熱性をあげたと言うより、タービン入口温度を下げて運用している可能性の方が高いと思われる。 1900℃を切ってるのかも。 F-135のタービン翼素材よりXF9 の素材の耐熱性の方が高い。 >>93 >2000℃は行っていないだろうけど1900℃は行っていそうだな F119の燃焼温度のままでバイパス比を0.3からF135と同じ0.57 に拡大したら推力は何トンに成ったか? 18t位に成ったので は?確か最初の頃のF135は其の位だったはず。其の後F-35の 重量増に因って、無理やり推力を上げて不具合が多発したの では?と言うのが自分の勝手な憶測。 ↓は現在日本の主力戦闘機 F-15に搭載されているエンジン F100とバイパス比を拡大した派生型バージョンF401との諸元 を比較したもの。F119、F135の場合と比べてみると面白い。 50名無し三等兵2017/07/01(土) 14:27:10.69ID:/YrAOXtV ------------------F401-----F100 Entry diameter:----- 42in------36.5in Overall diameter:----50.5in-----47in Bypass ratio:-------1.0--------0.63? Weight:----------- 3,649lb----3,036lb Thrust, dry:-------- 16,400lb---14,375lb (+14%) Thrust, AB:-------- 28,090lb---23,810lb (+18%) SFC, dry:---------- 0.62------0.68 F100の派生型のF401-PW-400 はこんなスペックだった バイパス比拡大版でどんな推力かを調べると面白いなあ 日本もロシアも単発機は被弾時低生存率の経験則により 双発機ありきだがロシアが245kN級四発機のみで双発機を 160kN前後に恣意的に留めているその意味の検証だよなぁ。 サージング逆流とエンジン火達磨は冶金技術と冷却技術の それぞれの時代の技術的限界があるためMiG-25B迎撃機は スピリタスウォッカを揮発させながら強制冷却しても 景雲改のようにエンジン火達磨をやらかしたわけだ。 F-35エンジン不調の重大インシデント調査結果報告書は 画期的新発見!とかそんなシロモノでパテント一切権利の 商売が出来るとでも色気付いているような馬鹿げた内容 にも思えるのね。 もしかするとSR-71は楽屋オチな手品の種明かしというか マッハ3すら物理的に叩き出せずにこけおどしだったことと 米軍向けF-22Bや日本向けF-22JなどF135エンジン搭載の 双発機は要素技術未確立だと自己暴露してしまったわけだ。 インターナショナルエアロエンジンズIAEのうち日本勢3社は米国歴代政権官民 与野党支持者のPWとKKRによる非関税障壁を喰らって抗争ごと木端微塵にされた 顛末の反省会やれよ。 XTS2ターボシャフトエンジンのフルノッチ2.5分定格離昇馬力は1226hp/5800rpmで 412EPXヘリに搭載されるであろうPT6T3D型の1250hp/6000rpmに匹敵するシロモノ であるがT-5&T-7練習機のボナンザ向けにターボプロップ派生タイプも必要だろ。 日本高度経済成長期に誕生してあまりにも枯れ過ぎた技術であり苔蒸していそうな 排水機場向け揚水ポンプ駆動二軸タービンの派生タイプが健在であるKTF1430型の 1212hp/18500rpmのほうがまだマシのような気もする。 三菱重工業の航空エンジン部門が補助金をあてにした実証エンジンの設計技術開発は 完成品監督検査不合格として履行確認の御墨付きすら貰えないために要らない子扱いで 分社化されたがもっと長期耐久信頼性が抜群となる超精密度が欲しいわけだ。 エンジン設計思想の一般方向性と設備投資余力よりけりとなるがIHIまたはカワサキ へと事業譲渡して2社または1社へと集約したほうがお国のためになることだろう。 「燃焼器の圧力損失に関し、設計と試験との相違がやや大きい。 その原因を解明するとともに、性能への影響を算出し、必要が 生じた場合には更なる性能向上に反映されたい。 タービン入口の温度分布や燃焼器周りの設計など、高温部について 詳細なデータ取得や検討を行うことで、タービン入口温度の分布を 均一化する等により更なる性能及び耐久性の向上が期待できると 思われる。 個々の要素を詳細に検討することで、新たな知見が得られることも 期待され、事後、継続して実施されたい。 クリアランス調整とマッチング調整によるIRP出力と燃料消費率の 向上の見積りについては、見積値と調整後の実測値を詳細に検討し、 見積方法の妥当性に対する評価を行うなど、技術的知見とし、今後の 研究開発に生かしていくことが望まれる。 試験結果から、設計との相違の原因について解明されており、今後の 高圧タービン、出力タービンのマッチング調整等による改善効果が 定量的に推定されており、目標を達成できる見込みであると思量される。 試作エンジンの地上、高空模擬環境での性能試験等を実施して、目標 及びその他の要求仕様の達成状況を確認する努力を確実に行っており、 技術課題の解明手法は妥当である。」 三菱重工業の航空エンジン部門が絡むJV合弁事業のエンジンは 運用開始後にリコール続出で航空会社各社は大損害続出だが エンジン構造は違っていても欠陥設計瑕疵部品の分担部位は ほぼミツビシに集中しておりたぶん同じ遠因なんだろ。 そもそもミツビシの名称を冠する企業なんだから日本製品の 純正品海外輸出で長期耐久性信頼抜群であると営業担当が 自信を持って売り捌き歩いた昭和の頃ならともかく周辺諸国の 中韓企業のように安請け合い泥縄式で出たとこ勝負やらかす やっつけ仕事の商圏焼畑農法は土佐の恥だからさっさとやめろorz >>113 > >2000℃は行っていないだろうけど1900℃は行っていそうだな 俺は1900℃も無いように思う。 F135は外形1170でインレット1090で、外形の93.1%がインレット直径。 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pratt_%26_Whitney_F135-PW-100_engine_mock-up_on_display_at_the_2015_Australian_International_Airshow.jpg この画像から軸直径は25%程度と推定し、XF9の外形を1000としてF135の率を当てはめると、 (100*.931*.75/2*π)/(109*.75/2*π)=0.854 つまりXF9のインレット面積はF135の85.4%となる。 現時点でXF9は17tは確保できているようなので、 170/191で89%となる。 これは熱効率が1.8%(.854/.844=1.018)ほどXF9が高いということになる。 TITが100℃も低いXF9が熱効率で上回るとは到底考えられない。 もしF135が2000Kなら、XF9は2073Kで、 2073/2000=1.0365となり、F135はXF9より3.65%TITが低いとすれば、 開発中のXF9との比較でまだ納得できる数値となる。 >>120 スマヌ、面積計算の式に自乗が抜けていたw。 (((100*.931/2)^2*π)-((100*.931/2)*.25^2*π))/(((109/2)^2*π)-((109/2)*.25)^2*π)) = 0.7771 でさらに差は広がるが、他にもポカがあれば指摘して下さい。 空自がF35点検 安全性を確認 2018年10月12日 16時24分 時事通信 ttps://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-103876/ >事故調査で不具合が見つかったのはエンジンの燃料配管で、空自のF35 >には別の部品が使用されている。 >丸茂吉成航空幕僚長は12日の定例記者会見で、「飛行の安全性への影響はない」と述べた 防衛大臣記者会見 平成30年10月12日(11:17〜11:37) 場所 防衛省記者会見室 備考 岩屋防衛大臣閣議後 ttp://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2018/10/12a.html Q:米軍のF−35についてですけれども、サウスカロライナ州に墜落した事故を受けて、点検のため一時運用停止 すると米側が発表されましたが、在日米軍機も同様の扱いになると思うのですけれども、航空自衛隊三沢基地に 配備されているF−35の扱いについて、今後の対応について教えてください。 A:米国国防省は、先月28日に米国で墜落したF−35B戦闘機の事故原因の調査を踏まえて、エンジンの 燃料配管の点検のため、F−35戦闘機の運用を一時的に取りやめる旨発表したと承知をしています。お尋ね の航空自衛隊のF−35A戦闘機については、米国の調査において指摘された燃料配管は使用されておらず、 飛行の安全性への影響はないことを確認しております。防衛省としては、引き続き、機体の整備等を着実に 実施いたしまして、航空機の安全な飛行に努めてまいりたいと思います。 Q:三沢基地のF−35Aの追加配備の計画に関しては、特に今回の事案は影響を与えないということで よろしいでしょうか。 A:そうですね。わが方のF−35Aには、問題があったとされる燃料配管は使われていないということで ございますので、今後の配備予定については、影響がないというふうに考えております 墜落したのはB型だから、A型しかない日本は大丈夫 そういう事ね まあB型が墜落しましたがA型に影響はありますかくらいの聞き方すりゃバカだの不勉強だのと思われずに済むんだがな CMCコンソーシアム ttp://cmcc.ne.jp/about.html >〜 近況報告 2018年10月〜 > 9月の航空装備研究所の見学会では、航空機に搭載されたCMCシュラウドを実際に見て感動し、 >盛況のうちに終えることが出来ました。所長は、若い頃に米国で複合材で学位を取得したとのことで、 >より親しみを感じました。 >>126 >〜 近況報告 2018年8月〜 >5月18日(金)のCMCC発足総会後、企業、政府機関、大学から入会を頂き、現在、会員数は19機関となっています。 > 総会後のCMCC(CMCコンソーシアム)は、6月の米国CMC-Roadmapの翻訳・配布、7月の勉強会「SiC繊維」 >(若い方の参加者が多く活気に満ちていました)に続き、8月は航空機用CMC市場動向の翻訳・配布を実施。翻訳版の >原本は事務局にありますので、必要な場合には御連絡下さい。また関係資料は、Webサイトの会員専用ページにアップ >していますのでご参照ください。 > 今後の予定ですが、9月10日(月)に航空装備研究所(東京・立川)見学会を開催(満席)します。所内では将来戦闘機、 >無人機の概要などの見学も予定され御期待下さい。 やっぱり大出力エンジンの開発は難しいんだね 長期運用とか実際に運用してデータを取らないとわからないもんな 富山大学大学院理工学研究部の椿範立教授と物質・材料研究機構、中国の厦門大学は共同で、Fischer-Tropsch(FT)合成を用いて、 航空機ジェット燃料を直接合成することに成功した。 FT合成は、合成ガス(一酸化炭素と水素の混合ガス)を用いて軽油あるいは軽質オレフィンを合成する触媒反応。合成ガスは、天然ガス、 バイオマス、石炭、可燃性ゴミ、重質油等の広範な原料を熱分解して得られるため、工業的に極めて重要な製造法とされる。 椿教授らは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業(バイオマスエネルギー技術研究開発、2012年-2016年)において、 FT合成によるバイオマスからのバイオジェット燃料製造に取り組んだ。しかし、厳しいジェット燃料基準をクリアするためには多段階の 製造プロセスを経なければならず、出口製品コストの高さが課題。合成ガスに代わって二酸化炭素と水素を原料とするジェット燃料製造も FT合成と同じ触媒反応ルートで行われるが、そのステップは複雑だ。 そのため椿教授らは、FT合成によるジェット燃料の「直接合成」に取り組み、独自のカプセル型触媒によりガソリンを直接合成することに成功した。 そこからさらに、触媒設計を見直し、酸点と細孔構造を精密制御したゼオライト上に、希土類元素ランタンと金属コバルトを担持した 新たな触媒を開発した。これを用いてFT合成を行うと、ジェット燃料が72%という非常に高い選択率で得られる上、 合成ガスのみならず、二酸化炭素と水素を用いても高い反応成績が得られたという。 さらに、この触媒の担持金属をランタンからセリウムに変えるとガソリンが、カリウムに変えると軽油が合成できることも見出した。 このことから、本触媒系は「オンデマンド触媒」として、各種燃料製造に極めて有用と言える。 論文情報:【Nature Catalysis】“Integrated tunable synthesis of liquid fuels via Fischer–Tropsch technology ttps://www.nature.com/articles/s41929-018-0144-z 中国と組んじゃったのが玉に瑕?w これ? https://www.u-toyama.ac.jp/outline/publicity/pdf/2018/20180918.pdf 光化学スモッグ大気汚染公害雰囲気ごと掻き集めフィッシャートロプシュ法と サバティエ反応など白金懐炉のように触媒を駆使してそれを改質したような 合成油製造所だか空気清浄機のはなしだね。 特定地域では天然合成油製造所いわゆる油瓦斯田が存在するカラクリとして レアメタルやレアアースなど超高含有合金がマントル上層部に広く分布する 可能性が高いというトンデモ仮説があるがその実証をやってのけたわけだ。 まぁ希少金属及び希土類元素など産出精製は中華人民共和国の独壇場だが 越中富山置き薬系家庭常備薬やアルミ合金やステンレスなど調合レシピの 総当り試行錯誤では屈指の世界トップレベルの土地柄だし2国が組んだのは 大正解だと思うよ。 中国は精錬はからっきしだよ だから掘るだけで今現在は足元見られて安く買い叩かれているんだってさ だから日本の技術を盗みに来たんだと思うな これはいけません F-3スレに補正予算案の話が出ていたので。 平成30年度補正予算案(防衛省管轄)の概要 平成30年10月防衛省 ttp://www.mod.go.jp/j/yosan/2018/hoseiyosan.pdf#page=2 ttps://image02.seesaawiki.jp/f/h/force_army_2ch/E_1AXkjq8D.jpg >防衛装備庁千歳試験場の復旧 約1億円 >>132 訂正 画像内のリンクミス こちらに差し替え ttps://image02.seesaawiki.jp/f/h/force_army_2ch/830smBDpuZ.jpg 1990年代前半に、後にASM-3やAAM-4ブリージングロケット型試験などで使われるブリージングロケットの試験をした時は タンクに圧縮空気を詰めてそれをエンジンに向けて噴出する方式だったんだよな 当然、空気を送り続けられる時間は長くない 防衛装備庁千歳試験場 一般競争等に関する情報提供 一般競争入札情報 第23号 排気棟及び排気冷却器棟大扉の部品交換作業 1件 入札年月日 平成30年10月29日 納期 平成30年12月28日 ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/pdf/koukoku/koukoku30-023.pdf >納地 防衛装備庁千歳試験場 千歳エンジン試験設備は震災で扉すら歪んでしまい 流体力学的にも駄々漏れだし風圧機密もへったくれも ありゃしないってことか。 311の際に、自分のところの建物の被害具合とか知っていると、素人でも推定できるよ。 千歳も結構被害でかいね。壁天井にヒビ剥離落下とかごく普通と推定。 最悪、アスベスト充満で立ち入りできない建物ぐらいは想像しないとね。 F101-GE-100 ミリタリー推力7.7t AB推力13.6t 流量158.7kg/s バイパス比1:2.1 コア部流量51.2kg/s 少ないなあw F110-GE-100 ミリタリー推力7.5t AB推力12.7t 流量119.7kg/s バイパス比1:0.87 コア部流量64kg/s 実はF110はコア部はF101より大きい これまめちしきなwwwwwww F404-GE-400 ミリタリー推力4.8t AB推力72.6t 流量64.4kg/s バイパス比1:0.34 コア部流量48kg/s YJ101-GE-100 ミリタリー推力4.2t AB推力6.49t 流量58.1kg/s バイパス比1:0.25 コア部流量46.4kg/s CFM56-2A2 ミリタリー推力10.9t AB推力なし 流量371kg/s バイパス比1:5.9 コア部流量53.7kg/s CFM56はF101と共通であると有名だね CFM56-2B1 ミリタリー推力10t AB推力無し 流量356kg/s バイパス比1:6 コア部流量50.8kg/s 同じコアと言われるF110とCFM56を比較して、昔のエンジンはAB使用による推力増大の方がファン拡大による推力増大より 大きくし易かったのに、いつの間にか逆転した?と思ってたんだが なあんだ、そもそもコア部が小さかったんですな もっと分かりやすく これらのエンジンのコア部流量が全て50kg/sであるとすると F101-GE-100仮想縮小 ミリタリー推力7.5t AB推力13.3t 流量155kg/s バイパス比1:2.1 F110-GE-100仮想縮小 ミリタリー推力5.9t AB推力9.9t 流量93.5kg/s バイパス比1:0.87 F404-GE-400仮想拡大 ミリタリー推力5t AB推力7.5t 流量67kg/s バイパス比1:0.34 YJ101-GE-100仮想拡大 ミリタリー推力4.5t AB推力7t 流量62.5kg/s バイパス比1:0.25 CFM56-2A2仮想縮小 ミリタリー推力10.1t AB推力無し 流量345kg/s バイパス比1:5.9 CFM56-2B1仮想縮小 ミリタリー推力9.8t AB推力無し 流量350kg/s バイパス比1:6 CFM56の2バージョンにねじれ現象が発生しましたwww ミリタリー推力とバイパス比を比べると、上昇傾向にはあるんだがやっぱりどんどん丸まって来るのな y=(a√(bx-c) ) +dくらいで回帰しても良いかな A 2.714823 B -1.25332987 C 0.1570836523 x軸をミリタリー推力、y軸をバイパス比とした2次関数 y=A + Bx + Cx^2 で 定数項と係数は以下の値になった 相関係数は0.999760897と物凄いねw で、このコア流量50kgのF404あたり初期の技術水準の仮想エンジンで じゃあこれでミリタリー推力8.5tを達成したかったらバイパス比どの位になるかなと計算したら 3.41って出てきたが、ESPRで使うエンジンのバイパス比が仮想で3.41になってたのと、何か関係あるのかね????? またこれらのエンジンは自分の独断と偏見でタービン直前温度1400℃と仮定したが、 ちゃんと絶対零度分の273℃を加えて1800℃タービン直前温度1800℃にしたら1.24倍、それでコア流量50kg/s、バイパス比3.41なら ミリタリー推力10.5t、AB推力は1.8倍とか皮算用したら19tか?最後適当 ただ、こうやってとりあえず超音速戦闘機は飛ばせるエンジンが作れたとしても直径が巨大化してしまうからなあ その分だけウェポンベイ容積も小さくなってしまう。インテークを曲げてエンジンを隠すのも大変になる 今後の戦闘機はAB推力だけでなくスーパークルーズだって出来ればすべき となると、やっぱりバイパス比1:0.5に抑えて、それで推力15tを出すXF9の登場まで待つのも正解だったのかねえと ところでだ B-1に搭載されたF101エンジンはAB付きエンジンとしては世界で最もバイパス比が大きく 初期型で1:2.1もあったが F-111に搭載しようとかF-16に搭載しようとかF-14に積んでみたら凄い性能だったけど量産されなかったとか 妙な話が多いんだよなあ いつでも飛ばないといけない戦闘機でなく、飛行間隔が長いB-1に搭載するから 頻繁に点検して整備に時間が掛かっても良いものとして作られたエンジンなのかなあ?と AB使用時には広いバイパスやファンで推力、というか圧力差の一部を受けないといけないので大変だなあ 安易に、「ウチの最大のエンジンでもちっちゃいけどバイパス比をF101並みにでっかくすれば推力出せんだかんな!!!!!!!」 って吠えても、整備間隔の短いものになってしまい実用機には使いにくいものになってしまうんだろうなあと >>144 運用速度の違うエンジンをバイパス比を基準に比較してもあまり意味ないし、 TITにしてもタービン素材が違えば冷却損失の差がでるのでは? 似た最高速のステルス戦闘機用エンジン間でしかあまり比較の意味はないと思うが? >>150 >バイパス比を基準に比較してもあまり意味ないし >TITにしてもタービン素材が違えば冷却損失の差がでるのでは? 1970年代半ばから1980頃のTIT 1400℃前後のエンジンを比較をしてるんだよ。 同等の技術水準でバイパス比を変えた時にミリタリー推力やアフターバーナ ー推力が度の様に変化するのか?と言う事でしょ。 >>143 コア流量50kgに換算してXF-5とXF9Fと119とF135 を比較してみた。 (XF5のコア流量26kg/s XF9のコア流量78kg/s F119とF135のコア流量94kg/sとした) 1990年-1999年頃のタービン直前温度1600℃前後の戦闘機用エンジン XF-5 仮想拡大 ミリタリー推力6.35t AB推力9.62t 流量70kg/s バイパス比1:0.39 F119 仮想縮小 ミリタリー推力6.12t AB推力8.46t 流量65kg/s バイパス比1:0.3 XF5のバイパス比が多少大きい事を考慮しても0%-8%程 F119を上回っているように見える。 2010年-2020年頃のタービン直前温度1800℃前後の戦闘機用エンジン XF9 仮想縮小 ミリタリー推力7.05t AB推力10.9t 流量75kg/s バイパス比1:0.5 F135 仮想縮小 ミリタリー推力6.91t AB推力10.37t 流量79kg/s バイパス比1:0.57 XF9のバイパス比が多少小さい事を考慮してF135を4%-9%程程上回っているように見える。 >>151 面倒な計算ありがとうございます つうかやってて途中で嫌になってくるでしょうなw よく最後までやり切りました まあ、作った時代が後か先かとかもあるからなあ それこそサイズの問題もあるし2乗3乗もあれば熱伝導もあるし 各国で様々な事情もあって作るものだから、これは優れてるだの劣ってるだの 一概に言えない場合もあるかもな わざと保守性を考えてピーキーな性能にしない場合もあるだろうし それでも、やっぱり色々面白い値が出て来るとヲタとして見飽きないねえ 大きさに目を奪われてたけどこのエンジンはこの辺の性能だったんかー って感じで >>152 >大きさに目を奪われてたけどこのエンジンはこの辺の性能だったんかー って感じで XF5の推力は5tしか無くて、40年前のエンジンにも遥かに及ばない と言う人も居たけど、現実は空気流量やバイパス比等を考慮すると 最強のF135とさえ良い勝負に見えます。 初期のF100のコア流量が60kg/s以下と言う事を考えると、XF9は 其の3割増にも成ります。エンジン径が1割程小さく成っても空気 流量は寧ろ増えています。スリムなエンジンで大量の空気を流せ る様です。 仮想拡大と仮想縮小のモデルを駆使した 比較対象のニアアプローチ手法として 円筒形に見立てた体積の概算を出していたが コア流量からの概算とは流石だねぇ。 こういう考察があるからスレ住民はやめられないですね >XF5の推力は5tしか無くて、40年前のエンジンにも遥かに及ばない と言う人も居たけど 高名な軍事評論家が数名浮かびましたが >>157 よく雑誌媒体等で目にする『軍事評論家』が数名浮かびました そんなんで軍事評論家を名乗ってる奴いるの?w 2ちゃんねらー以下じゃんw ネ20とXF5-1を比較するとエンジン径620mmは一緒でも各要素実装のため 全長370mm延長して重量172kg増加させタービン入口温度900℃向上により 推力4.6kNから49.0kNへの10.65倍ドーンとなったIHI製品の系譜だが セラミックマテリアルなど冶金分野を含めた日進月歩を伴う各時代の 技術的ブレイクスルーの積み重ねなんだよ。 ネ20 TR10にBMW003要素を取り入れた量産ターボジェットエンジン IHI-17 ターボファン化 XJ3-A1 二段燃焼器アフターバーナーの実装 XF3-400 二次元推力偏向ノズルの実装 XF5-1 推力偏向パドル3枚及びレーダーブロッカーの実装 >>151 素人考えでケチをつけるようで申し訳ないのだが。 TFエンジンは燃焼ガスのエネルギーを機械エネルギーに変換し、さらにファンで再度気体流に変換するエンジン。 エネルギー変換効率は100%はありえないので損失が出る。 それでもTJより有利なのはバイパス+排気ガスで流速を落とし、機速に対して最適な流速で推進効率を上げれるため。 だから、バイパス比はコアエンジンと機速に対して最適値があり、最適値でも推進効率は当然100%以下となる。 また、広い速度範囲で高効率を要求される戦闘機用等のエンジンは速度によりノズルで流速を上げる事になる。 スーパークルーズの可否でミリタリー出力の機速差も大きくなり、最適バイパス比も変わるだろう。 やはり、推力とバイパス比の相関は推力とミリタリー出力での速度との相関以上の意味は無いように思う。 最初はコア部分が生み出す力+ファンの力、位をイメージして線形近似して、 それだとやっぱりおかしいからと、まあ某サイトにあったブラウザ上近似式作成アプリで 「推力を、X軸」 「バイパス比を、Y軸」 にして2次式として計算したら、気味が悪いほど一致したんだよな むしろそっちから計算された値なんじゃと疑ってしまったw ふつうはバイパス比をX軸、推力Y軸だろって思うだろうけど それだと頭打ちになる、上に凸の曲線にしかならないからなあ y=√x 型の それなら逆関数にした方が2次式とかあって当てはめ易い >>161 >エネルギー変換効率は100%はありえないので損失が出る。 >バイパス比はコアエンジンと機速に対して最適値があり、最適値でも推進効率は当然100%以下となる。 ガスタービンに取り付けられているファンあるいはプロペラを無限に大きくして行ったら 最後は物凄く低速でしか動かなくなるって事かなあw 摩擦などのために出力も減って来る 現時点でバイパス比10位までのが、巡航速度Mach0.8の旅客機に使われていて 将来的にはバイパス比13とか、20とかを目指している所もある まあ、バイパス比5〜6くらいまでは、グラフ上で見るだけなら機械損失については大丈夫でしょ!というわけで 多くの書籍で「元は同系統のエンジンです」と記されている F101、F100、YJ101、F404、CFM56を、コア部流量が同じだったらと均してから比較したら とりあえず綺麗に曲線上に乗った オレのムスコを10代の頃に回復させる為には何が必要か? 皆が何が出来るのか? 一人、一人が考えて欲しい。 ジェットエンジンの出力に関する考察は、その後でええ >>160 つまりネ20にセラミックを使ってパワー向上させるって事だな >>164 テストステロンレベルを上げれば良い。 アンドリオール飲めよw 細いスリム 全盛期の6割 マスターとしては忸怩たる思い カイフクかいふく直径を回復させろや >>162 > ガスタービンに取り付けられているファンあるいはプロペラを無限に大きくして行ったら > 最後は物凄く低速でしか動かなくなるって事かなあw > 摩擦などのために出力も減って来る 流量が同じなら酸素量も燃焼エネルギー量も同じ。 だから、バイパス比を上げて排気速を遅くしてもエネルギー量の損失はあるが向上はない。 機速より排気速が遅ければ推力は得られない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3#%E9%AB%98%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B9%E6%AF%94%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3 排気の速度が飛行速度より若干速い程度の速度である場合に最も良いものとなる。 だから、コアエンジンと運用速度で最適なバイパス比が決まってくる。 似た規模の機体なら推力と速度は相関するので流量の同じエンジンなら最適バイパス比も相関する。 XF5のデータに関してははこういう比較には使えないだろう。 IHIは大幅な出力向上が可能としていたと思うし、F7と同じく本来の実力よりTITも下げているのではないか。 また、ノズルで絞り排気速を上げる機構の付いたエンジンのバイパス比は上げても総合性能は上がらないと見るべきでは? XF5のコアベースにやや拡大したバイパス比で超音速戦闘機(超音速巡幸までは義務付けない)用の エンジンを作るのは無理だ、 と>>169 は何度も言っている そしてエンジンコアには固有の速度がある筈だと だがXF5のコアをベースにして、もちろん小改造もしたがF7という ずっとバイパス比が大きくて遅い速度のエンジンを作ってしまった実績はあるんだよなあ では、XF5のコアをベース(タービン直前温度も同じ程度)にして、バイパス比1:2とF101程度で、ABも使えるエンジンで AB推力6t台後半のものを、XF5からF7を作ったのと同程度の手間をかけて作る事は可能なのかどうか? こういう問題だ >>169 は、エンジンコアには最適な速度がある!と言っている だが、それはXF5からF7を作る程度の手間で変えることが出来る、と 実際アメリカはF101、F110、F404、YJ101、CFM56までみんなほぼ同一のコアで、もちろん調整はしつつも米軍定義の低バイパス比ターボ「ジェット」から 最大バイパス比のAB付きターボファンから、輸送機用ターボファンまでみんな作ってしまったわけで そして日本もXF5からF7は出来たのに、「同程度の改造で」バイパス比1:2のAB付きターボファンを作ろうとしても出来ないか、 出来たとしてもXF5からAB推力3割も増えない、などと言い切れるかねえ? これは現在とりあえず推力15tと言われているXF9が、将来はもう少しバイパス比も増えるなども込みで17tくらいになるのかも、など 一部ヲタが言っている事にも関わってくるかも知れないね バイパス比の変更による、ホットコアの改造はどの程度必要か、と 第59回航空原動機・宇宙推進講演会 http://branch.jsass.or.jp/ap59/ 開催概要 開催日 : 2019年3月6日(水)〜8日(金) 会 場 : 長良川国際会議場 (岐阜県岐阜市) 主 催 : (社)日本航空宇宙学会 共 催 : 日本機械学会、日本ガスタービン学会、日本航空技術協会 企 画 : 日本航空宇宙学会 原動機・推進部門、電気推進・先端推進部門 講演募集 ttp://branch.jsass.or.jp/ap59/call4paper/ 本講演会では,一般講演および企画講演(OS)における研究発表を募集いたします。 (2)企画講演 以下を予定しております。 1. 極超音速エンジンの飛行実証を目指した研究開発 2. 推進分野における音響と振動 3. 航空機電動化・電動航空機推進系技術 4. モジュール化によりスケーラビリティを実現する将来型エンジン 5. 圧縮機流れシミュレーションの最前線 (2018年9月30日追加) 6. 研究開発における安全・品質管理 (2018年9月30日追加) 7. 将来戦闘機用エンジンに関する研究 (2018年10月06日追加) なお,講演分野はプログラム編成の都合上,ご希望の分野以外に変更させて頂くことがあります。 >>170 >>169 は自分ですが、 > >>169 は、エンジンコアには最適な速度がある!と言っている そんな事は言ってないよ。 エンジンコアには運用速度によって最適なバイパス比があると言っている。 読み直して見て欲しい。 また運用高度によっても酸素量(=エネルギー量)も変わりコアエンジン排気速も変わるので、 (高度15000mでは10000mの半分以下) これもバイパス比に大きく影響を与える。 旅客機や輸送機のように離陸出力を見たせば巡航での効率を優先するエンジンと、 運用速度も高く運用億度域も広く、運用高度も高いエンジンを同一線上で比較しても大きな意味は無いということだよ。 XF5については一番適した速度がMach2.5近いかも知れんなんて 初期には書かれていたぞ だがそんな速度に適している筈のコアをまるきり一から別開発するのでなく、一定範囲内の改良程度で バイパス比1:8で最適速度Mach0.8くらいのF7のコアになったんだなあ もちろんファン、低圧圧縮機、低圧タービンを担当する人たちの尽力の賜物でもあることは間違いない F101とそのシリーズについても同じ ただしXF5、F7シリーズを弄るのはあとはF7を使ったJAXAの性能向上版試験と あとは出来れば、XF5の可変サイクル化試験くらいかな 勿論、F7の性能が向上したら後で実機に搭載されてまだまだ改善されるかも知れんが そう言えばF7のガスタービン化というのもあったな あと、このコアエンジンバイパス比最適化強調の人は 可変サイクルエンジンについても「無駄な機能」って思ってるのかなあ アメリカのエンジンコア流用は綺麗なエンジンコア流用 アメリカの可変サイクルは綺麗な可変サイクル IHIの企業規模では自力設備投資や研究開発費の投資余力のほか JAXAですら要素技術確立されていない不要不急の分野なのに スズメの涙程度の防衛省の補助金によるワンオフ生産特注品を 納入しろとかまぁ手一杯だろうなぁ。 XF5可変サイクルはF7GTタービンのように引っ込めるのでなければ 蛇足設計でドタバタ迷走させてもJAXAとIHIには波及させないよう トヨタ自動車とソフトバンクにでもやらせておけよ。 IHIといえばかなりスレ違いな気もするけど 「IHI、IHI、IHI、IHI」ってずっとバックに流れてるCMっていつ頃のだったんだろう >>174 運用速度で最適なバイパス比が変わるのは当たり前の話だ。 タービンもファンもブレードは翼なので揚抗比があり損失が発生する。 バイパス比を上げるほどタ−ビンとファンを通過する空気が増え損失も大きくなる。 エネルギーの損失を許容してまでバイパス比を上げる目的は、 >>169 の > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3#%E9%AB%98%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B9%E6%AF%94%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3 > 排気の速度が飛行速度より若干速い程度の速度である場合に最も良いものとなる。 このために、排気速を落とすことだ。 機速に近いほど推進効率(エネルギー量に対する推力)は上がるが、排気速を落とすためにバイパス比を上げれば損失は大きくなる。 高バイパス比に起因するエンジンの大径化等の他の要素を考えなければ、 バイパス比を上げて排気速を落とす事で得られる効率向上とバイパス比を上げる事で発生する損失が同じになるバイパス比が、 最適なバイパス比ということになる。 1,バイパス比を上げる目的は排気速を落として推進効率を上げる為。 2,バイパス比を上げるほど損失も大きくなる 3,最も推進効率が高い排気速は機速より少し速い速度 4,1〜3の理由で同じエンジンコアなら運用速度により最適なバイパス比が存在する。 これが納得できないなら、納得できない番号とその理由を答えてくれ。 4,1〜3の理由で同じエンジンコアなら運用速度により最適なバイパス比が存在する。 これだな 4もそれ自体は正しい だがあまり大規模なコアの改造は無くても、XF7→F7や F101→[F404, YJ101, F110, CFM56] のような改造は可能であるというのは事実だからな というわけで >>173 >旅客機や輸送機のように離陸出力を見たせば巡航での効率を優先するエンジンと、 運用速度も高く運用億度域も広く、運用高度も高いエンジンを同一線上で比較しても大きな意味は無いということだよ。 もおかしい 少なくとも同一のエンジンコア由来とされるものなら、比較して良い >>166 BMW003の要素を取り入れたエンジン構造同士の特性として ミスリル冶金錬金術を駆使して無理矢理にパワー向上させると 円筒形体積のニアアプローチ手法ではこうなる。 XF5 径620mm×長3070mm≒体積0.926679 49.0kN XF5延長 径620mm×長4460mm≒体積1.346251 ?kN M88-4E 径696mm×長3538mm≒体積1.345811 75.62kN サフランがXF5相当品を手掛けると2.5分定格推力52.0kNで IHIがXF5を4460mmに延長させると75.6kN出せれば及第点だ。 でもファン直径拡大とバイパス比拡大だけ、コア部は圧縮比増大に備えた改造も一切しない これだと絶対ぶっ壊れる ここらへんはaFJRエンジン実証プロジェクトで要素技術は確立されている。 http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20180528_aFJR.pdf 軽量メタルディスクと炭化珪素複合材 高速衝撃損傷対策の高効率軽量ファンブレード ハニカム構造の軽量吸音耐熱ライナ 過回転防止設計重視の軽量低圧タービンブレード 二段燃焼器のグリーンエンジン 主流派であるGEアビエーションとプラットアンドホイットニーと ロシアンユナイテッドエンジンとはエンジン構造が違うわけで BMW003要素のみのRR-AG、脛熊、GE-BGAやTR10要素とBMW003要素を 融合させたIHI、RR-Williams、GEホンダのアーキテクチャーは ベツモノでまるでミスリル冶金を駆使した錬金術さながらだよ。 >>178 運用速度や推進効率に拘るのは旅客機や輸送機の設計してきた人だからじゃないか? 戦闘用航空機は任務でエンジンの使い方が変わるから、バイパス比や推力の関係を知る必要性はあるんじゃないか F-2なんかは旅客機や輸送機に近い設計だからバイパス比が高めになっているんだと思う >F-2なんかは旅客機や輸送機に近い設計 それを言うとまた面倒なことになるw 低空というか海面近くをあまり速くない速度で、多くの兵器と燃料を積んで飛ぶ、 という任務になる 亜音速としてもずっと航空を飛ぶ旅客機ともまた違って来るな ただし、F110はF100より超音速維持性能ではやや信頼できない、という話があったのも事実だな その代わり整備し易いなどで、F-15Eの2000年代以降の型にはどんどん使われた 平成29年度安全保障貿易管理対象事業 (安全保障上重要な技術に関する生産基盤等実態調査)報告書 2018年1月 MRI 株式会社三菱総合研究所 ttp://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H29FY/000430.pdf 調査概要 (1)人工衛星通信機 (2)ロケット技術 (3)高性能材料に使われるチタン合金 (4)高性能材料に使われるニッケル合金 (5)チタンアルミ(TiAl)を適用した航空機エンジン部品 (6)セラミックス複合材(CMC)を適用した航空機エンジン部品 (7)全固体電池 (8)自律化技術 防衛装備庁千歳試験場 一般競争等に関する情報提供 公募情報 ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/ippan.html 公示第13号 平成30年度 ガスケット他12品目の契約希望者募集要領 ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/pdf/kouji/kouji30-013.pdf >>179 1,バイパス比を上げる目的は排気速を落として推進効率を上げる為。 2,バイパス比を上げるほど損失も大きくなる 3,最も推進効率が高い排気速は機速より少し速い速度 ここまで納得できて、 4,1〜3の理由で同じエンジンコアなら運用速度により最適なバイパス比が存在する。 これが納得できないのかw 5,排気速を機速よりちょっと早い程度にすると推進効率が最大になる、つまりバイパス比の最適値は機速に依存する。 6,さらに、バイパス比を上げてればロスも上がる、この為、ロスのない場合より最適値はそれより上がる。 これが違うと考える理由は? > だがあまり大規模なコアの改造は無くても、XF7→F7や > F101→[F404, YJ101, F110, CFM56] のような改造は可能であるというのは事実だからな この議論と何の関係があるんだよw > >旅客機や輸送機のように離陸出力を見たせば巡航での効率を優先するエンジンと、 > 運用速度も高く運用億度域も広く、運用高度も高いエンジンを同一線上で比較しても大きな意味は無いということだよ。 > もおかしい > 少なくとも同一のエンジンコア由来とされるものなら、比較して良い 別に比較してもいいよ。 俺は運用速度を無視してバイパス比を比較しても大きな意味は無いと主張している。 理由は、前述のとおりだ。 >>184 > >>178 > 運用速度や推進効率に拘るのは旅客機や輸送機の設計してきた人だからじゃないか? バイパス比を上げて推力が上がる理由が推進効率の向上で、 コアインテーク流量が同じならエネルギー量は同じだが、バイパス比が上がれば排気速が落ち排気流量は増えるがロス分で総エネルギー量は減る。 推進効率が最大になる排気速は機速により多少速い速度だから、バイパス比を語るのに運用速度は必須だからだ。 > 戦闘用航空機は任務でエンジンの使い方が変わるから、バイパス比や推力の関係を知る必要性はあるんじゃないか そう、旅客機は巡航速(≒最高速)の効率が最優先ポイントだが、スーパークルーズ可能な戦闘機は運用速度の幅が広い。 さらに戦闘機ではエンジン口径も重要な要素でこれもバイパス比制限に大きな影響を与える。 防衛装備庁技術シンポジウム2018 オーラルセッションプログラム ttp://www.mod.go.jp/atla/research/ats2018/img/oral_session2018.pdf 小文字だか大文字だかの荒らしがこのスレに居ついたのか しばらく鉄道板で暴れて軍事板から離れてたようだが、 なぜかここに目を付けられた 物理のF=MV、E=1/2MV^2で済む話を何を複雑にしているんだ? 燃焼器出口の流速に対し、圧縮機とファンの駆動に要するエネルギーをタービンで吸収し、 吸収したエネルギーの分だけコアの排気の流速が下がる。それだけ。 F110、F101、CFM56で比べれば、 600:490:320=sqrt(1/2):sqrt(1/3):sqrt(1/7)で近似する。 つまり、CFM56はコア流速が320m/sに落ちるまでタービンでエネルギーを回収し、 そのエネルギーでバイパスエアを320m/sまで加速している、ということ。 コアに入る空気の圧縮に要する仕事量は変わらないから、 バイパスエアに与える仕事量に応じて低圧タービンを変えているだけだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる