五式戦闘機ファンクラブ【キ100】十一型
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>>125 123のヤツでもP-40≒P-51とあるしタイプの差はあれどあながち間違ってない? 加速が苦手なのもB-29に置いてかれたというところから間違いじゃなかろう(30tあるけどw) 倍の6t近いP-47DはFw190などのドイツ機を上昇水平降下全ての速度で追い詰めたとあるが… 2540馬力のエンジンは伊達じゃないという事か ブルースターF2Aバッファロー戦闘機は、もともと高級車ボディを巧みとしたブルースター社に 海軍航空工廠の出でロッキード副社長であったジミーワーク氏が社長就任 全金属で引込脚という野心作でブルースターの職人は滑らかにリベット打ちしたせいか 海軍は大喜びでこれを正式採用した グラマンはもともと複葉機だったもの単葉機に手直しにして万全を期したが競争に破れた F2Aは性能が全て圧倒していた エンジンを強化しさえすればグラマンは採用されるはずである、と苛立ちを強めた グラマンは「お隣同士」のプラット・アンド・ホイットニーにねじこんだ P&Wは困惑した。グラマンに提供したツインワスプは最強の14気筒エンジンである これ以上のものはないと門前払いしたがロイ・グラマン社長に泣きつかれて エンジン本体いじる時間がなくやむなく過給器を泥縄式にブーストアップ、これが功を奏したのか 海軍もグラマンの底力に改めて見直し、採用にうごきはじめる 折しもソ連のフィンランド侵攻があり大統領決断でバッファロー戦闘機の初期ロットは フィンランドに引き渡される。名目は米国鉄くずであった 名目上はライトサイクロンエンジンはスペックダウンされていたようであるが これがソ連の戦闘機を圧倒して500機も撃墜した 性能上は最高速480キロだが、最高速600キロ以上のソ連戦闘機を圧倒して ソ連親衛隊のLaGG3が好敵手であったという エイノ・イルマリ・ユーティライネンによればバッファローは舵のききが理想的で メルス(Bf109G)はうんこだった!とのことだ なお、バッファローは軽量シンプルな9気筒空冷で、エンジンと重心が近く 運動性が優れていたこと、上昇や加速に優れる美点がある ライトサイクロンエンジンはのちに1500馬力にパワーアップしており フィンランドの職人が分解してセミチューンを行い1500馬力は及ばぬまでも 1300馬力くらいにパワーアップしていたようである いいかえると当時の米国エンジンはかなり余裕があり ブースト圧アップやパワーアップに対応できたようだ さて新鋭の全金属戦闘機を手に入れたフィンランドに対して おとなりのスェーデンは羨望の気持ちを持っており さらに米国が北欧を紛争地と指定して戦闘機輸出を止めてしまう ドイツとソ連に狙われるという窮地に陥った スェーデン政府はバッファロー戦闘機をアジアで鎧袖一触した 日本の零戦を買うことまで計画したが日本に断られた さらにフンランドがバッファロー戦闘機を木造で国産化するミルスキ計画を ききつけるとその機体をゆずってもらえぬかとたのみこんだ この話に対してフンランドはいい顔をせず、この計画一本に頼られても 失敗したら非常に危険であるからとことわった じつはこのときの戦闘機危機がスェーデンが国産ジェット戦闘機に こだわる原体験だという 正直内容よりもフンランドとかスェーデンとか細かい所がテキトーなのが気になるw もしかしてリアルタイムでタイプしてるのかな? 零戦て末期まで軍機だったのにスウェーデンが情報得てたとかどこからの話なんかね フィンランド祖国防衛で大活躍した名機バッファローだが 米軍が日本戦に投入したF2A3はその最新タイプだけに大幅な増強が図られる 重量は初期のフィンランド型とくらべて、450キロも増加した 防弾装甲の充実、太平洋の作戦に備えて燃料タンクは超大型化 燃料タンクは600リットルから900リットルに増加しており 装備燃料を満載すると800キロほど増加するのではないかという恐ろしい機体で 離着陸で足がぽっきり折れるという事故も多発 この最先鋭バッファローで零戦を迎え撃ったVF221は大損害を蒙り 特に悪いことに戦隊長が壮絶な戦死を遂げて「空の棺桶」とあだ名される ようするに海軍はもうバッファローを嫌ってしまった だだ収穫がなかったわけではなく急降下で零戦を振り切って生還した バッファローも有りこの証言は対零戦戦術をあみだすうえで貴重とされた しかし、初期のフィンランドタイプのバッファローは零戦より軽かった それを多少はパワーアップしたとはいえ 装甲や燃料で1トン近くも重くしてよたよた飛んでるのだからどうにも滑稽だった フィンランドに輸出したモンキータイプはずっと軽くて優秀だったんじゃなかった? 鹵獲したF2Aの装備を全部外して自家用機にしてた日本の将校はすごく気に入って愛用してそうだけど 『・・・1942年から43年の間、P−40航空隊は北アフリカ、シシリー、イタリアの航空戦で鍵となる役割を果たした。 ある日の彼らの任務は爆撃と機銃掃射であり、別の日は中爆の戦闘護衛であった。 その欠点にもかかわらず、この種の航空戦においてカーチスP−40は優れた兵器であった。 それは決して高速で高高度を飛行できる機体ではなかったが、タフで、信頼でき、重武装で、相当量の爆弾を携行でき、そして中国や太平洋と異なり、交戦した敵機よりもマニューバブルであった。 P−40パイロット達は、より最新のライトニングやサンダーボルトやマスタングで飛びたいと願っただろうが、ウォーホークはその時点での唯一の米国戦闘機であり、彼らはそれでベストを尽くしたのだった。・・・』 (カール・モールスワース、MTOのP−40ウォーホークエース(オスプレイ社刊)より引用) http://www.geocities.jp/yoyuso/p40/p40gall.html エイノ・イルマリ・ユーティライネンによればバッファローは舵のききが理想的であったとのことだが 初期は零戦より軽量で、9気筒の千馬力エンジンだから米軍がお気に召したのは当然だ バッファローの飛行特性は機首下がりで飛び、太い胴体に比べて視界は割合によく さらに操縦桿をたおすだけで優れた急降下性能を示した また零戦においつめられたバッファローの搭乗員をすくったのは、この急降下であった フォッケウルフも機首下がりで飛び、視界と突っ込み性能をもちゲーリング元帥が感激し すぐ採用を急がせたという逸話がある。設計者のセンスは優れていたと言えよう ただしフィンランド軍が本来主力と選定していたのは、フィアットG50戦闘機であった 870馬力のツインワスプジュニア系エンジンで最高速は低く、武装も貧弱だった。 イタリア戦闘機は格闘戦を好み、運動性も優れたのみならず、この機体もまた急降下 にすぐれておりフィンランド人が試乗した際に780 kmという記録を叩き出して タフな機体強度を証明し、窓ガラスはこなごなに割れてしまった。というオチだが おおよろこびでフインランドは主力に決定した しかしながらヒトラーの妨害で数は中途半端にしか揃わず主力になりえず フィンランド人はこの流麗なイタリア機が最高速度430キロであることを発見し北欧の極寒で 南国流のオープンコクピットは苦痛であるためバッファローに人気があつまる しかもエンジンも次第に損耗してスペアパーツの補給もうけられなかった イタリア機はSB爆撃機をいたぶり、多くの戦果を収めたが1944年に第一線からはずされた 残念ながら、非力なG50は、価値が薄いとされ、より貴重な機関砲を持つMS406のような 近代改修は受けられなかった・・ F2A-1 フィンランドに回されたのは、 アメリカ海軍の第1次発注分(F2A-1 66機)を改造(と言うより撤去)したもの なので、着艦装置や海上用大型無線機が外されたため、逆に軽くなっている R-1820-34 940HP(資料によっては950HP) → R-1820-G5(R-1820-39) 950HP ちなみにF2A-1は零戦11・21型同様「絶妙なバランスでの完成品」であったため、 改良して前線配備されたF2A-3は鈍重になってしまい、どこでもバタバタと撃墜された スレ違い失礼 >>125 五式戦が1700馬力とかキチガイが沸いているなw 流れ読まずに聞くけど知覧から特攻の直掩する場合ってどの程度までついていけたんかね。 突入するところまでは無理だよね? さて隣のスウェーデン王国では英国グラディエーター (J8)複葉戦闘機を装備していた ソ連がフィンランドを併合する勢いでフィンランド人民政府の代表オットークシーネンをたてる スウェーデンも共産党が活発な動きをしめし国王グスタフ5世はますますソ連を敵視、 国軍50万人兵士を動員してこの最後のひとりまでたたかうと気勢を上げた スウェーデンは見かけほど中立ではなかった。特にナチス・ドイツの親衛隊に 義勇兵を多く送り込み装甲擲弾兵としてソ連を叩くため勇戦している つづいて米国製のセバスキー戦闘機120機を注文したが米国は約束を破り禁輸 この怒りがグスタフ5世をして、米国不信となり戦後もアメリカ人の主導する北大西洋機構に 入らない要因となる いくつかの外国の選択肢が考慮されましたが入手できそうな友好国フィンランドのミルスキ は性能的に不満足と判定され、日本の三菱零戦は満足とされたが納入が難しいとされた スウェーデン人はプラット&ホイットニーR-1830 ツイン・ワスプを分解して図面に写し取り この盗作エンジンは排気量30リッターと適当なサイズで1060馬力を出す 国王はルンドベリ技師にこの非力なエンジンでソ連を打ち倒す戦闘機を作ってくれと依頼した しかもアルミのでない国なので名産品のスウェーデン鋼のみで作らればならない できるだろうか? ルンドベリ技師は快諾した。米国バルティー社に研修に行っていたので多少は自信もあった J22は先ず小さい翼面積で、小型の機体、アルミはないので合板で覆う鋼管構造・・・ 武装面は得意の13ミリ機銃でまずまず、小型軽量の機体に仕上がる ただ主翼の桁をさけるため、車輪は胴体にぱたんと畳む機構でトレッドが極端に狭く 滑走中にグラウンドループしてしまう悪癖はあったが このJ22はなんと1000馬力ながら590キロを叩き出し5式戦闘機より高速であり P51ムスタング(J26)と互角以上のドッグファイト性能を示したとされる >>140 >特にナチス・ドイツの親衛隊に義勇兵を多く送り込み装甲擲弾兵としてソ連を叩くため勇戦している ドイツ人はソ連軍に感謝してるのに、何で日本人はソ連軍に感謝しないんですか? ガウク大統領は、次のように強調しているー 「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。 それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという 事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。 一部の観測筋は疑っているようだが、私には、ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」 http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html 欧州からトランプへの手紙「ロシアとは絶対に仲良くするな」 On Monday, a group of ex-politicians from Eastern Europe, Germany and Sweden sent a letter to President-elect Trump, warning him against striking a "new grand bargain with Russia" and pressing him to keep sanctions in place, threatening that otherwise "American greatness would erode." But not everyone agrees that the US needs to take a hard line. https://sputniknews.com/politics/201701121049533745-trump-letter-about-russia-response/ Letter to President-elect Donald J. Trump from America’s Allies January 9, 2017 President-elect Donald J. Trump Trump-Pence Transition Team 1717 Pennsylvania Avenue, NW Washington, DC 20006 Dear President-elect Trump: https://www.washingtonpost.com/r/2010-2019/WashingtonPost/2017/01/10/Editorial-Opinion/Graphics/Letter_to_Trump.pdf >>129 >日本の零戦を買うことまで計画したが日本に断られた 中国代表『第二次大戦で旧日本軍はこんなに凄かったんだぞ、お前らのナチなんてその足下にも及ばんぞ!』 ドイツ外交官『 カ エ レ ! 』 過去の中国指導者はドイツ訪問期間、主に産業施設を視察した。ある外交消息筋はロイターに対し、「過去ドイツを訪問 した中国最高指導者のうちに第2次世界大戦犠牲者関連施設を訪問した前例はないと把握している」とし「習主席が “日中歴史戦争”に飛び込もうとしている」と述べた。第2次世界大戦戦犯を合祀した靖国神社と対照的な場所を訪問し、 日本とドイツの違いを浮き彫りにしようという狙いだった。 http://s.japanese.joins.com/article/545/182545.html >第2次世界大戦戦犯を合祀した靖国神社と対照的な場所を訪問し、日本とドイツの違いを浮き彫りにしようという狙いだった。 【韓国の反応】ドイツの外交官「ドイツは、中国が第2次大戦と関連して、 継続的に日本とドイツを比較することを好まない」と不快を表明 http://oboega.blog.jp/archives/37477726.html >行くのを不許可にするというのはどういうことだ。 >観光客も訪れる場所なのに、国家主席が訪問することを許さないなんて… >日本の顔色をうかがってるといわれても、何も言い返せないだろう… 何故か旧西ベルリン側にあるソ連対独戦戦勝記念碑。左上はソ連兵士、右手前は独ソ戦 で戦勝に寄与した(最初にベルリンに入ったとも言われる?)T-34戦車の実物です(下写真とも)。 ベルリン市民には好かれていないそうですが、ロシアを意識して撤去もできないそうです。 http://tompei1.la.coocan.jp/Ph-Berlin.htm >>139 知覧から特攻の護衛に出た紫電改は喜界島東北海上が限界点でちょうど米軍機の迎撃域で 交戦して戻れる位置だったらしい 零戦なら五二型でももっと進出できると思う 三式戦や五式戦はわからん >>134 オーバーヒートする困ったちゃんが 寒冷地であるフィンランドで本領発揮…って聞いた 紫電二一型はカタログ上、全力30分と2392kmほど飛べるんだけど 誉の操作が難しいので実際は濃いめの混合気で運転してたのではないかと思う 金星の場合、特に細かい混合気の調整は必要なかったらしいので 全力30分と2200kmという数字から想像しても良さそうだ 2200kmのきりの良さからしてある程度余力を見込んでるはずだし 海軍的には陸上の基地から母艦を攻撃する際は 複座機でも洋上飛行を見込んで攻撃半径がカタログ上の航続半径の8割とした 複座機と単座機では帰りに道に迷った場合に見込むべきゆとりが変わってくるが 日本列島沿いのように島伝い航法のできる群島、列島なら 単座機でもほぼそのくらいだろうかと だから五式戦の戦闘行動半径は880kmを見とけばよさそう ただし米海軍は日本の特攻機が喜界島をランドマークにしてると睨んで戦闘機を進出させてたので 紫電だろうが五式戦だろうが待機してるコルセアより数が少なければ そこで増槽を落として戦闘、それ以降は進撃不可能で引き返すことになるかも 喜界島は臨時の不時着用飛行場があったんで付近を通過するコースが沖縄進出に多用されただけと思う あの辺りまで進出するだけで引き返し不能の故障機はかなり発生してたみたいで体験記でもやたら 喜界島に降りた話が出てくる 逆に米軍は駆逐艦や空中哨戒機の誘導で迎撃する空域が喜界島の北東から南東海域で米機動部隊から十分な 距離を取れて連絡を受けて待ち受ける所まで進出すると該当空域になるみたい ということは普通に増槽二本装備で沖縄本島まで行って戻ってこれると判断して良さそうね。 実際のところは途中で、それこそ喜界島あたりで迎撃されるんだろうけど 運が良ければ隼三型の特攻機にも最後まで随伴できそう。 エンジン 栄 中島生産分20704、川崎・石川島=立川生産分9429 うち、4000基ほどが川崎で作られたキ48用 なので5400基強程度になる 確実なのは、隼III型の立川生産1150機分(ただし搭載されたエンジンのほとんどが川崎製ハ115-II) なお、石川島=立川で作られた栄21型の初期生産分は不良であり、 昭和19年9月に主要部が破損する事故が多発して、その回収と改良のために零戦52型は水メタなしになったとの記述もある 陸軍が金星を1942年中ほどまで使わなったのは、ほぼ同じ中島のハ5系に遠慮したためか? 仮に昭和19年1月空冷化指示として、同年6月に採用されたとして、 陸軍へ「金星」各シリーズの生産量を昭和19年分は半分、それ以外は6*型以外すべてまわしたとしても(端数切捨て)、 4*型400+35(全て海軍)、5*型673+103(全て海軍)、6*型1988+634(陸軍分) うち6*型から百式司偵3・4各型合計617機(1234基)を除いた、2599機分が使える 更に川崎明石のハ40/ハ140、東海のハ140予定ライン(結局使われず、ハ13だけ製造)も使えば600基程度は増えるか? 機体 昭和19年年初から前半は、「合格品でないハ40を無理やり載せて、各飛行隊で合格品になるよう整備する」戦時しか使えない方法で出荷していたため、 機体だけが工場近辺に無数放置されている状態ではなかった この頃量産されていたのは、一型乙〜丁。下請けに発注した部品がそろえば昔のものもその都度生産していたフシがある キ61-1型丁と2型だけ全数使用しても、最大1928機程度しか作れない あと300機程度が既存機の改造となる程度 更に立川の隼ラインをすべて使えば、1000機追加程度になろうか 方針転換 昭和18年末に、「ハ140の量産めど立たず」との報告が上がっている 昭和19年3月以前に、「ハ115の1300馬力化めど立たず」との報告が上がり、致し方なく同年3月に水メタの打ち合わせを中島と陸軍がやっている その間、陸軍の戦闘機は キ84 大量の増加試作機製造中。ただし、ハ45に不安あり キ61 ハ40の合格品不足、ハ140量産めど立たず キ44 ハ109の整備手間問題 キ43-2型 戦闘能力不足 という八方ふさがり状態 キ43-3型 水メタ試作指示昭和19年3月、2型改造試作機完成4月、ハ115-II量産開始6月、機体量産開始7月 キ43-3型へエンジンをまわすため、同時期にキ48-2型は生産が縮小された キ100 空冷化指示(公式)昭和19年10月、改造試作機完成昭和20年2月、機体量産開始同月 ただし、空冷化指示(非公式)昭和19年4月 最善で昭和19年1月もしくは昭和18年12月末に空冷化指示(公式) ハ42はぱっと見問題ないけどあれ水メタやらずに、つまり無理をさせてないから大した問題が起きてないという 大幅再設計という回り道をして2500馬力級を達成したものの回り道してる間に戦争に負けた、と 発展性に大きな違いがあったけど 初動はR-2800よりいいくらいの出来 そっから発展できない、というのはあるけど 日本が手にできた2000馬力級で最高の出来だと思う(もしキ119の構想が3年早かったら) 重爆のために高高度性能に拘って開発遅れたけど、 襲撃機兼戦闘機用なら昭和16年の時点で既に問題なかったような 1機実際に作られた割りには一切写真もスペックも出て来ない鍾馗の三型甲(キ44-III甲)が昔から気になってるけど 運転制限の誉でも全備重量3トン切る機体なら、かなり良い性能だせた筈(初期の運転制限疾風よりも良いのでは?) ホ−5x4門ならそこそこ火力もあるし、B-29相手ならこいつ量産した方が良かった気がする まず誉積んで全備3トン切るというのが信じ難いよな?どうなってんだろうね ハ109搭載時でさえ2.8トン弱あるんだから、誉換装で飛燕クラスは必須、翼面荷重は軽く200超えで翼面積拡大コース必至だろうと推測されるのに…てか史実そうなったし 完成品のスペック出てこないのになんで3t切るってわかるんだ >>161 翼面積増大(疾風試作機初期の19uの小型翼を付けた)とか重量なんかの数値はどっかにあったよ スペックが出ないってのは速度や上昇力やらの飛行性能の方でしょ Wikiにはこうあるね 三型甲(キ44-III甲) ハ145(2,000hp)搭載。 単排気管、四式戦闘機と同じ主翼(ただこれは試作一号機と同じく19u)プロペラを採用している。 武装も20mm機関砲×4に強化。試験飛行を担当した吉沢鶴寿氏によれば「だいぶ良くなりました。」とのこと。 しかし、すでに四式戦闘機の採用が決まっていたためこちらは採用はされなかった。 昭和18年6月に1号機が完成、12月実用審査完了、全備重量2,886kgというデータあり。製造されたのは1機のみとのこと。 ・・・・これ自体の出典が不明だけど ちなみに、これもうろ覚えだけど、これって疾風の19uの小型主翼付けた試作機と混同されているって説をどっかで 読んだ記憶がある 別冊航空情報「知られざる軍用機開発(下巻)」128ページ 中島のテスパイ、中島の航空技師、中島の航空研究所所員も参加しているから、ウソではない ただ、工数が6割弱と言われたキ84のほうを、当時の戦局としては採用せざるを得ないわけで キ84の設計が終わった段階で、陸軍から追加要望が出されたため、19m3では収まらなくなり、それ以降の試作機では設計をしなおして主翼を21m3にした キ44-IIに「20mmを積め」との命令があったので、その19m3を流用してキ44-II改(のちのIII)を作った との仮説もできなくはない キ84 試作1号機初飛行1943.3もしくは4 キ44-II改(のちのIII) 初飛行1943.6 以上スレチ 下手に護とか試作機に乗せるよりハ42-11載せたら? と天山や深山、銀河で思わなくもない 銀河の初期計画では護が候補だったらしいし >>164 実在するのか しかし同じ機種の違う型の胴体と主翼を組み合わせてあんてのは割かしあるけど 全然違う機体の主翼なんて流用出来るもんなのかな おそらくだが航続距離は鍾馗より更に短い、下手すればソ連機以下だろう 鍾馗三型ね あまり燃料を積んでいないとしたら全備2.8トン強もあり得る 五式戦闘機のスレで、延々と鐘馗III型のレスが続くな(笑) キ84のスレでやれよ、と思うが。 さて、チェコ語と英語で書かれた、ki-44IIIaのスペック。 https://forum.valka.cz/topic/view/33171 スレ違いだから、このスレではこれ以上言及しない。五式戦との比較とかでない限り。 なお、B-29を高高度迎撃するには、アスペクト比高い主翼が有利。 中島戦闘機の基本的アスペクト比5.幾つよりも、零戦の6.幾つよりも、 飛燕/五式戦のアスペクト比7が、空気力学的に有利。 また、フルカン過給機(無段変速)であれば、1段2速過給よりも、高度上昇に対するネガティブが弱められる。 究極的には、インペラサイズと回転数で、最大過給性能が左右されるにしたって。 そういう意味では、フルカン飛燕の軽量バージョンに、機首20mm装着するのが、ひとつの解決策ではある、 が、キ44IIIaは三速過給機って話も出てるんだよな、例のサイト。 ボディサイズや重量は測定されてるけれど、速度や上昇などの全力測定せずに終了した、プロジェクトっぽいけれど。 陸軍の研究所は、酸素噴射の実験レポートを三菱には配布してるんだけど、川崎には送ってないんだよな。 アジア歴史研究所に残ってる資料によれば。 五式戦+酸素噴射がサイコー、と自分は思っている。高高度での高速迎撃、という意味では。 五式戦は主翼のホ103を撤去の場合機銃23kg+弾薬86g×250発の二丁分で89kg軽量化、両翼500発分のリンクも含めて5kgぐらいになる。 そこから更に三式戦で大不評だった胴体後部の燃料タンクの95リットルを、これもバランス上無いに越したことはないので降ろそう、タンク合わせて80kgぐらいとしようか。まぁ金星零戦も500Lくらいだし。 という事で引き算で3.3トン強まで詰められるなぁ 実際は防弾板の60kg、無線機の50kgも降ろせば、3.2トンにまで減らせるのだが、これを外すとパイロットが五月蝿いだろうねぇ ともあれ飛行性能を追求するなら、翼面荷重160kg/m^2まで削ぎ落とせるな。 ここまで軽くしたら上昇も良くなるだろうね 二段より一段三速の研究しとったしな モノになったかどうかは不明というか微妙というかアレだが 飛燕・五式戦で見てみたかったものは、研三のLB翼翼型を採用したヤツだね。 大和田さんは採用しよう、と意見したものの、土井さんが従来の工場製造ラインの変更を嫌がって却下したもの。 川崎は研三の製作担当だし、飛行データの入手も容易だったのだから、 NACA23000シリーズの翼型(実機飛燕)よりは空気抵抗が小さいと判断できるなら、挑戦してほしかったアイデアである。 帝大航空研究所が、700km目指す機体(研三)では、高翼面荷重・大翼面馬力の従来型翼型(NACA4桁/5桁など)ではだめで、 LB翼(層流翼、最小Cdも小さめか?)を用いないと、と判断したんだろうしね。 五式戦(キ61II)に用いたと仮定したら、重量軽くはならないし、上昇力の改善にはならないだろうが、最高速向上はできそう。 五式戦の母体は、キ61-II改だし、その前作はキ61-1丙である。20mm機首装備のため、 機首20cm延長、機体重心が前進したため後部にバラストを搭載、胴体内タンクを95リットルで復活など。 1丙の「自重」、1乙(12.7mm×4)に対し、250kgほど重くなってる。 五式戦は、キ61-1乙(自重2380kg)のスペックをベースに、金星62搭載してるようだと、も少し軽快性が増すかな? エンジン単体で80kg軽量になるんだし。 B-29迎撃用というよりは、護衛のP-51迎撃用になるかもしれないにせよ。 ホ103でも、B-24クラスだったら撃破できるんだよな。 飛燕のプロペラは3.0/3.1mだけど、五式戦金星搭載にあたり2.9mに短縮してる。 エンジンのプロペラ軸の地上高が低くなったからでは? 例えば、主脚をもう10cm伸ばす小改造できれば、3.0mに戻せるかもしれない。 プロペラ効率が上昇するなら、エンジンの出力をそれだけ効率良く推力に変えるもの。 地味に見えて、速度や上昇に効果がある手法である。 エアロディティールの5式には直径3m 修復で100式司偵の2.95mの物を取り付けたとあるが 幅広の短いプロペラでもフォッケウルフとかはアンダーパワーを補って余りある性能を発揮してるし、直径のデカさは大事だけどそれよりも翼型をどれだけ薄くできるかだったんだと思う 幅広だとそれだけ薄い翼型にしやすいからねぇ >>177 TH翼は立川オリジナル。 だから、川崎に、どこまで風洞実験結果などの詳細データが提供できるのかが、 五式戦に搭載可能な層流翼(ライク)かどうか、が決まる。 例えば、中島Kシリーズが、川崎に移植されていたら、という可能性極めて低い。 だから、帝大航研から研三製造を依頼され、初期不良を潰すために実機データを提供されてただろう、 LB翼だけに、川崎製造機だったら可能性があるところ、と思う。 >>176 倒立VのDB系だと減速ギアの配置でプロペラ軸が下がるから、 むしろ空冷化で軸が上がりそうに思うのだが コトブキ飛行隊の二話で早くも飛燕がでてしまったからこのぶんだと 5式戦闘機もでるな 飛燕とか紫電改とか烈風とか出して空賊ラスボスが黒い5式だと思う そんであのパンケーキ狂犬を撃ち落として ガルパンのように隼を改造して隼3型でホ5も装備してグレードアップ 5式と一騎打ちして汚名挽回だと思うわ >>179 最新の丸 フォッケウルフの写真と記事良いよ >>185 でもミリクラや世傑レベルだな、新味は無い >>177 あれのせいで米のスーパークリティカル翼型が特許取れなかったってのはマジ? >>185 表紙はこれ、リプロの190かな? かっこいいなぁ!(^^) >>186 大塚氏の機体解説は近年の研究による通説の修正もあって良かったと思う(MW50の件とか) >>188 表紙はオリジナル復元機のFHCAMのにして欲しかった気が、フルグレックFw190だと機首周りに違和感がある 五式戦闘機のファストバック型が何機生産で、水滴型風防の機体が何機生産なんだい? 現存する写真はあまりにも少ないが、水滴型(乙型)ばかりだな ファストパックの甲型は見たことがない 現存機も乙型だし >>193 甲型の写真を見たことがないとか私はニワカの資料貧乏ですと自己紹介しているのか? ネットにも出回ってる写真を見たことないは網が粗すぎると言わざるを得ない 実物を収集してて手元にきたことがないなら、話は別だが 五式戦闘機のファストバック型 もともと三式飛燕がファストバックで首なし飛燕から作られたのが五式だから 初期型の性能値はすべてファストバック 5式は抵抗が大幅に増えると思われており、そこでどうせならヤレと軍は水滴風防改修を 強硬に主張した この転用で3式2型改にも水滴風防が採用される ファストバックから水滴風防に改造すると重量は増えて空気抵抗も激増したという また川崎は水滴キャノピーになれておらず空気漏れやがたがたの異音が凄まじく はっきりいってファストバックのほうが評価は高いという >>199 逆 三式戦闘機二型増加試作機の段階で水滴型風防の採用が決定 しかし、 三式戦闘機一型丁と二型前期形(ファストバック型風防)の機体→五式戦闘機一型甲 二型前期形の機体は一型丁を部分改修したもの 三式戦闘機二型後期形(水滴型風防)の機体→五式戦闘機一型乙 個人的には三式戦、五式戦のどちらもファストバックが好み なんで>>199 みたいなググって3秒で分かるホラを書く奴が無くならないのか >>202 割と真面目な話で、「普通の人」はちょっと気になることとかあっても検索したりしないのだとか(例として、読めない漢字や単語が有っても普通は検索しない) つまり知らない事をキチンと調べる(ネット込み)のは結構な高等技能だと言う まさかそんなと思ったけど、wikiにたどり着くのでいっぱいいっぱいな人よく見るしね… 飛燕/五式戦の水滴風防は格好悪いなって印象しかない P-51やP-47は言うに及ばず、スピットなんかでももっとスッキリした印象なのに 分かる。零戦とかは背中がキュッと丸まっているのに、五式戦とかはファストバックを無理矢理低く改造しているから背中が平らになっててカッコ悪い 機内レーダー無き時代、後方視界確保の上で、 ファストバックは最悪のデザインだね。 いや別に単機でずっとまっすぐ飛んでるわけじゃ無いし特に問題なかったですよ 速度優先としたためああなった でも、速度でも勝てなくなったため、末期は普通の状態に戻そうとしたが、今度はその技量を持った者と製作者が川崎にいなかった ※無理やり既製品をあわそうとして失敗したほうが確かかも >>207 水滴だろうがファストバックだろうが、どっちみち真後ろは見えないって設計者座談会でも言ってたな 後方につかれたら 水滴風防よりSマイン発射管でもつけたほうがよほど防御効果があるのではないか? 発煙弾をバラマキして逃げる S-マイン(空中炸裂型地雷)は直径10cm、高さ13cmの筒型で、鋼製で重さは約4kg 放出された弾体が空中で爆発すると、350個の鉄球を半径約10mの範囲に高速度で飛散させる ことによって殺傷する 雷電やF1の場合、操縦士の背後が幅広の壁になってて振り向いても後方が見えない F6Fみたいにコックピット上方で胴体を細くするのが良いのだろう >>210 まあ、後方視界はそうかもしれんけど 前方視界すら怪しいほどキャノピーの突出を小さくしたBf109とかはどうかと思う 後方視界を左右するのは後ろにある胴体構造物の高さよりも幅だよね 人間の首は180度後ろなどには回らないのだから、操縦士が斜め後方へ振り返った時の視界を遮るかどうかだ Bf109は防弾板が胴体幅一杯にそそり立ってるから防御的に有利でも、さすがにあれでは後方視界を遮るだろう 後ろの防弾板の幅を狭くすると斜め後方から来る弾を防げない、P-51なんかはヘッドレストの防弾板は左右20度程度しか想定してない 視界と防御のバランスをどう取るかだな https://sites.google.com/site/kumacbox/armor スピットファイヤやマスタングのマルコムフードは後部胴体より横に頭を出して真後ろを見るためにあんなに膨れてるんだっけかな。 英米の新鋭機だとバブルキャノピーはタイフーンからだと思うんだけど 速度性能はどのくらい変わったんだろう? 言うほど遅くならなかったのかな 五式戦闘機って、機首20センチ延長して250kg重くなった三式戦一型丁がベースなんだっけ?あともっと重い二型。 まあ一型丁と同じぐらいの重さだから、ハ40はラジェーターなどトータルで金星62型と同じぐらい重いと捉えて良いでしょう じゃあ、三式戦の一型甲乙丙のいずれかをベースにすれば、本来の3150kgの重量そのままで五式戦が作れた事になり、金星ゼロ並みに軽くて良い戦闘機に仕上がったのではないかと考える所存です 首無し二型の救済措置として急遽作ったんだから二型ベースでしょ。 >>219 そんな優秀だって言うなら52型なんて作ってないで金星乗っけてくれませんかね? 五式戦闘機のベースは、…正確にはキ61-II改。 キ61-II改は、翼内20mmを諦めて、一型丁のものに戻したもの。 そういう意味では、武装を含め、キ61丁が原型の原型だね。 乙型13.2mm4丁でオッケーだとすると、五式戦はも少し軽くなるし、 上昇力と加速力は改善するな。 軽くなる分、最高速付近での(迎え角)揚抗比が良化する場合、も少し速度も上がるかな? ハ-40の量産でグダっていた初期の時期に見切りを付けて空冷換装した場合でも,、軽くて短い空冷発動機 に載せ替えるなら重心の釣り合いを取るために機首部の延長はもしくはバラスト搭載が必要になる 主翼取り付け位置がずらせる構造をフルに使っても補正しきれる物じゃないから一型甲とか乙がベースに なっても史実の姿とたいして変わらないだろうね、12.7x4ならより長い機首になっている可能性もある 一型の首無しを使って史実より早く多く造られることになっても首無しの在庫終了で打ちきりになる可能性が 高くなりそうだけど >>223 速度が速くなるほど揚力係数は小さくなって揚抗比が悪い状態で飛ぶことになるんだから、揚抗比で最大速度を語るのは無意味。 翼面荷重150kg/m2の機体が高度6000mを600km/hで飛ぶときの揚力係数は約0.16。 縦横比が6ならそのときの誘導抗力は形状抗力の1/15程度。 重量が1割軽くなっても抗力は2%も減らないから、速度の増分は4km/h以下でしかない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる