【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>950 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536272600/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured TKとかテケに搭載できれば便利な自走砲になったろうけど
日本じゃチハ級に搭載だからなあ・・・ >>186
だってドイツ軍の戦場おおむね平地じゃん。 ギリシャ、バルカン諸国、イタリア、コーカサスなど山岳地もあるよ
山岳部隊投入できない場合は一般の歩兵師団
もっとも重砲移動に難儀して空飛ぶ砲兵スツーカの支援を頼りにしたんだろうけどね ギリシャで急峻な地形で砲撃してるsFH18写真があるけど、車輪がゴム輪帯巻いた
機械化牽引タイプだね
馬匹牽引歩兵師団装備のは軽量合金のソリッド型で形状があきらかにちがう なぜドイツ軍に山岳師団が存在するのかといえば、普通の師団は
山道登る装備持ってないからだ。
日本軍はどの師団でも山登れる。 山岳部隊を多く擁してたオーストリア軍がドイツ軍に編入されたため、装備火砲が
シュコダ、ベーラー等東欧メーカー製のもんが多い >>198
いや、日本軍はたいした山岳用装備もないのに猛訓練で無茶ぶり克服してたんだろう?
甲種合格ばかりのころの一桁師団なら、なんとかモノになったが…
支那事変以後の根こそぎ動員で体力体格に劣る補充兵ばかり徴集の特設師団なんて話にならんよ ただ、日本陸軍の耐寒装備の充実はソ連軍に伯仲
列強内で誇れる水準とは思う
在満部隊の経験がフィードバックしてる >>201
そこらへん日本軍偏ってんのなwww
少なからず東部戦線序盤ソ連より装備良さそう >>193
その方向のアプローチならそれこそ四年式は失格だ
二車分割式でそれぞれが二トンにもなる
単車式で軽量化されたsIG 33とは雲泥の差
連隊の砲兵たるsIG 33とは射程も運用水準も違う
四年式は真っ当に10km以上に射程を伸ばして差別化するしかないと思う リソースがな制約多すぎ
航空重視で予算傾斜配分した日本は判断けして間違ってないどころか王道だよ
もともと貧乏国で経済規模がちいさいもんで火砲の予算が極端に抑えられるわけ
それでぞくぞく新編拡張される師団数のなかで火力増強窮余の策が九二式重機の装備数増加だったりして
需要増すばかりの九六式の調達数まで削減してるんだから、そんな別口の馬匹牽引
の四年式大刷新やら軽量新式を制式化できるわけなかろう 予算欠乏の件は同意するところはあるが、シュナイダーから列車砲や24糎・30糎・41糎といった榴弾砲の高額商品や、無駄に多品種連発した駐退機付迫撃砲の開発など、そういうところに金を注いでおきながらたかだか四年式の新規砲身の開発費が無いというのは間抜けな話だ 兵器開発生産行政を一元に統括するシュペーアみたいな傑出した個人や有効に機能させる
組織、システムが存在しなかったんだろうね
一枚岩でない ただでさえ陸軍で少数派の火砲技術分野で分派活動ばかりで互いに反目
しあって成果が限られてしまった、なんて考えられないかな? >>205
いやね、あの四年式を改良するのは設計基本からして難しいよ
出来るもんなら当時の人がとっくにやってるはず
素材が悪すぎ
昭和時代の旅館によくあった、建て増し継ぎはぎ状態にしかならんと思う… >>207
射程10kmを満足できれば問題ないよ
出来るならやっているというのは、予算の件だと思う
火砲の中で一番高額な部品が砲身だからね
高額商品にお金を注ぎ過ぎて、肝心のものに手が回らなかった
四年式は砲身や閉鎖器がくそな以外はオーソドックスな分割式単脚砲で、仰角が65度と当時としては高く取れるというメリットすらある(sFH 13やM1917Cは45度)
砲架の設計は手慣れているだろう
当時としては良くできた四一式の成功もあるし、開発陣が優秀だった
やれるならやって欲しかった
やらないなら新規開発しかない
少なくとも二択であり、
どのみち史実の四年式で良いという放棄案は良くない
師団砲兵が一番肝心なのだからね 日本軍の本来の編成は
馬匹の場合
九一式十糎榴弾砲×24
九五式野砲×12
そして十五糎榴弾砲×12
フィリピンと沖縄では活躍した
別に新規開発で開脚砲架に乗せてもいい
それなら仰角を妥協して十四年式十加の砲架に乗せるのもいいな
今思ったら十加と十五糎は共通でペアになるべきもの
三八式十加や九二式十加に対応する十五榴は三八/四年式と九六式とそれぞれあるわけだが、なぜ十四年式十加に対応する十五榴は無いのだろう
更新時期の問題か
ともあれ、既存の砲架を流用した長砲身マズルブレーキ改良案は必要
十五榴こそ師団砲兵に欠かせないんだよ 通常火砲はさておき機関短銃の普及は分隊長くらいで日本でも可能だったはずだけど
ソ芬戦争の教訓くらい伝わってるから
日露戦役で従軍してた老害将官が邪魔したんだろうよ
かならずしも予算不足だけの問題ではない 日本以上の貧乏国がスオミ装備できて、なんで
日本軍の軍曹がもてんの?
役立たずの兵器生産するより、拳銃弾くらいサブマシンガン用に増産してもさほど国庫に影響ないんじゃねぇか?と思う >>210
そんなもん増産するくらいなら小銃や機関銃の弾を増産してくれが実情だろう
拳銃弾を増産してる暇なんかない うーん近接戦闘でSMGにダダダーッと分隊まとめてやられたりと散々だったのであまり大々的にフォローする気は無いが
それでも弾代を見て小銃弾を作りたくなったんだろうね
8mm南部弾は6.5mm有坂の10分の1ちょいのエネルギーしかないけど
10000発あたり390円なんだよ
6.5mm有坂は465円
つまり一発あたりの値段は2割しか違わない
これは薬莢ってのはプレスで作ってるから、一回ガチャンとやるという工程自体は同じ。雷管も一個。つまりかける手間や設備は変わらないんだ
変わるのは原材料費ぐらいで、南部弾が7gと軽くて薬莢が小さい、これだけ
これを思うと、小銃弾を作りたくなった当時の気持ちも分かる っていうわけで、設備があまり巨大になり過ぎない程度に、弾はでかい方が威力のわりに安く済むんじゃないか
精密部品である信管も一発につき一個なのは変わらない
たとえ旧式でも四年式は十五糎榴弾砲であり、巨弾を吐き出せる強大な火力として有り難がられてる
ただ分割式ということも拍車をかけた機動力の低さを補おうにも射程が短い
あと射程が幾ばくかあればまだもうちょい活躍できたはずだよ 14年式10加は8頭牽引か牽引車かっていう規模で
そして牽引車の手当に目処がつかないんで微妙武器だったんよ
同じデザインで15榴作っても運動性が絶望的になっちゃうわけである
火力機動に撤する10加なら機動性を我慢できても15榴じゃそうもいかん
本邦火砲は牽引能力がどうしても辛い まぁ、末期になると最初に配備したあとはせいぜい近場の陣地転換くらいになるので問題ない。 近場の陣地転換だと分割とか牽引とかやらんで
砲兵が気合と根性で人力で動かすから2トン級までじゃないと困るんだよな 確かに四年式の2.8トン弱より300kg増えたのは痛いな
あと拳銃弾に関しては9×19mm弾(パラベラム)を導入していればまだ増やす価値は無くはないと思う
とにかく南部弾が悪
ボトルネックにしたせいでストレートブローバックにしづらいし、22mmでストロークが長いのでジャムったり構造がデカくなりやすい
薬莢が短い方が排莢も装弾もスムーズに行えて機関部もコンパクト化しやすいからな 実際ストレートブローバックにできたのは二式ぐらいだし、それまではショートリコイル
SMGほど機関部がごつければできるが、それにしたってあの程度の威力がせいぜいだ 路上なら1.5t弱の7.5cm PAK40を5~6人で移動できたから、15人で四年式、九六式なら
40人でおそらく牽引できるよ
戦術機動にはほど遠いけど(無責任) 私物だと32口径のコルトで満足してるんだから、拳銃弾の威力を求めてないし
ソ連軍だってトカレフ弾だから(威力は大きいが)ボトルネックだから駄目ってことでもない
8mm南部から替えなくちゃいけない理由なんてのが日本軍には無いんだよ 「どんな罰ゲーだよッ!!」と思うけど、実際フィリピンで四年式を人力で牽いてる記録を
山本七平が書いてるしな… >>222
将校は4kg前後の軍刀吊ってるから、軽い小型拳銃を好んだんだよ価格安いし腰の負担だな
南部十四年式と軍刀の組み合わせは古参下士官、騎兵、憲兵、砲兵と体力的に秀でた
者だけだ
刀剣神格視からか拳銃弾の威力には日本軍は無頓着な傾向だったから概ね同意
ほぼ護身用途でマシンピストルに転用するとなると威力不足だった 見栄はって高い軍刀買って、拳銃に予算回らずのケースが多かったらしい
それでコルトやブローニングの32口径
拳銃で人目おかれたのはこけおどし要素の濃厚なモーゼル大型拳銃のみ
辻がマレー作戦でこれ提げてる写真があって、さもありなんと思う はっきりいって
270J程度の南部弾 390円/10000発
2600J強の三八式実包 465円/10000発
量産する意義を見出せなかったのは分かる
その判断を擁護はしないが
ところで殆ど一人芝居だったのがやっと増えて良かった
このスレ8割が一人で回してるから 当時の軍人は、南部弾に三八式実包の八割の価値は絶対に無いと考えていたんだろうね
薬莢サイズも8×22mm弾だから、スカスカなのねぇ
全長は.45acpと同じぐらいw
てか遡るとマジで最近のこのスレ一人芝居だな
前々スレ終わってからすっかり忘れていてすまんかったな というか帝国陸軍に今で言うアサルトライフル相当の装備ってあったのかね?
もしくは計画のみとか
歩兵用装備が無知ですまん そりゃIP表示なら過疎るよ
移住してもいいレベル
試作超軽機関銃(失敗)やガーランドコピー(失敗)があった
着脱マガジン式38を作ったのと、鹵獲のガーランドとフェデロフあったからそのあたりが可能性ある
SMGが無理ならショットガンは?民間のを五万ほど召し上げただけに終わったらしいが 無理に火力を高めるなら
ガーランドよりリーエンフィールドをコピーして大容量マガジンを建てた方が恐らく早い
鹵獲したガーランドにスコープを載せてマークスマンライフル、近接戦は擲弾系を全レンジカバーできるようにうまく使うのがいい
腰の飾りの拳銃も本来はモーゼル連射弾倉型くらいの拡張性を持たせた方が無駄にならない
実際の日本軍にそんな計画立てて動ける余裕もないだろうが >>208
慣れてる訳はない
だからこそ再三改修してさっぱりモノにならんのだよ
あなたは旧軍火砲原理主義者ですかねぇ?宗教ですか?
元設計からしてまったく褒められたもんでないよ
三八式野砲以下の射程の軍砲兵装備なんて大恥以外の何物でもない
そんな元設計こねくりまわしてもクソの役にも立たんわ 他の欧米列強に大概劣る兵器をうまく使いこなして奮戦して戦果あげたのが、われわれ先達の偉業
なわけよ >>233
原理主義者ではないしレッテルはりだね
それに貶め過ぎるのは良くない
分割式の単脚式としてはオーソドックスなものだ
結局、火砲の何が悪いのかを個別に判別しないといけない
頭からつま先まで全てダメなものはない
どのみち四年式がダメでも射程10kmの師団用十五榴の必要性は何ら揺らがない 具体的に四年式の砲架は単脚式としては普通、せいぜいが仰角を取れるぐらいだな
それよりも殆ど一人でレス稼ぎしていた状況、俺が加わったことでやっとまともになったな
前スレとこのスレ、殆ど一人の人間が連投してるだけだった んーまあ15榴って近距離火砲でもあり、遠距離火砲でもあるんで
まずは何に使う武器なのかってところから考えるべきよ 四年式の欠陥は改造三八式野砲にも劣る射程
これを是正すべきと言っているんだが、こちらの主張を上手いこと裏返して
>>三八式野砲以下の射程の軍砲兵装備なんて大恥以外の何物でもない
そんな元設計こねくりまわしてもクソの役にも立たんわ
と言ってくるとは
まるで鹵獲兵器を使うフィンランド兵だな
ともあれ四年式の長砲身マズルブレーキ、あるいは新規開発などの代替案、これは必須だな
四年式に新規開発の砲身を乗せるのが個人的には手っ取り早いと思うが 連投失礼(まあ一人が自作自演しているよりはマシだろう)
「三八式野砲以下の射程の軍砲兵装備なんて大恥以外の何物でもない
そんな元設計こねくりまわしてもクソの役にも立たんわ」
この言い方だと、改造三八式程度には射程が延伸された四年式ならばその限りではないと認めているにも等しいな
四年式の射程延伸は必須だよ
どう拒否しようが、師団で運用可能な馬匹用十五榴砲が必要であり、そして射程さえあればとりあえずの最低条件は満たせる
別に戦争は諸外国より優れた兵器を作るレースではない
そういう恥とか外面的なものではなく、実際の師団の戦力強化のみを考えなさい あと無理矢理に刺又状に改造した改造三八式と違って、四年式は最初から穴開きボックス式で仰角取れるようになっているから、砲架強度に関してはまだ改造三八式より遥かに有利だよ
ここらへん優秀な四一式の設計陣がまだ現役だったんだろうね
WW1レベルの単脚式に目を瞑って、射程の延伸にのみ改造を絞れば、日本軍の師団砲兵はもっと充実してた
機動力が低いのに射程も短いから補えなかったんだ
とりあえず射程を3km延伸すれば使い物にはなる
まずつぎはぎがいけないとか言っていられる状況にないからな
既存の砲架を流用して砲身のみ取り替える方が全体の底上げになるだろうな >>239
自作自演ではないよ 煽ってるのは事実だけど
相手は思うところ最低ふたりくらいはいるな
核心つつくとなぜかレス数が急にふえるよな 原理主義者の心当たりある人間だと思うけど
IDかえてるんじゃね? >>208
あんたと喧嘩するつもりはない議論が深まればそれが本望
せめて当時の緒方設計が慣れてたなんて妄言は撤回してください
お笑い種以外の何物でもない
あんたがもし佐山さんでも辞せずです >>241
だから、四年式は問題ありだから改善すべきと言っているの
そりゃ急に喧嘩腰で来られたらレス数も増えるでしょ
君はここ最近ずっと粘着してるけど
正直言うよ?ここのスレの書き込みの6〜7割は君でしょ
ひとしきり確認したが毎週ごとに一人の連動が大半を占めている
それに反応する奴は数人
今回俺が反応しなかったらいつも通りのチラシの裏だった
これからは俺が相手してやるよ 4年式15榴を改造してどうのより、91式10榴配備していこうぜってのが簡単である(馬の数半分で良い)
今ある4年式は使用寿命が尽きるまでは使うけどわざわざ改造して射程10kmにしてどうするんじゃいってなもんよな >>242
慣れてたといったのは繰り返すが砲架の設計
これは普通。及第点は取れてる
問題大有りのは短射程の砲身と閉鎖器
砲架は流用しつつ、最新鋭の砲身で射程を10.7km程度にして妥協
砲身や閉鎖器含めた設計全体ならそりゃ中の下だよ
何も設計全体を総括して慣れてるなんて、君自身そうは読み取っていないでワザと自分の反論しやすいように汲み取っているだけ。俺には分かる >>244
その今ある四年式、そのままじゃ戦力としてしょぼい
射程が短いなら機動力で補わないといけないし、機動力が低いなら射程が無いといけない
sIG 33 だって褒めるけど結局射程も短い癖に機動力無かったんで自走砲にされてる
機動力も射程も無いと使いどころが厳しいんだよな
ゼロを1にするという意味では四年式の延命も必須
もちろん十榴も必須だけどどっちかに偏らせることはできない >>243
煽ってたおれも冷静にレスすると
列強が射程15km達せんとする次期に10kmの新十五榴制定するなんて奇道だし、時代錯誤も甚だしい
九六式の改良射程伸長か師団砲兵の牽引車配備充当が王道だ
当時の状況でできなかったというなかれ
それがまっとうな近代化だ
両方とも出来なかった日本の工業近代化歪を検証すべき >>247
やっと真っ当なレスが来たか
射程が野砲級あれば十分新型十五榴の最低要件は満たしていると考えている
というのも、師団砲兵の射程としてはそれだけあれば十分だからだ
射程15km、これは大いに同意する
俺はあくまで師団砲兵として言っている
だから四年式よりも高性能であるはずの九六式にはむしろ辛口なんだ。九六式は軍砲兵なんだよ。むしろ許されないのは九六式の中途半端さ
責めるべきは機械化牽引なのに軽量化を追求して射程を疎かにした九六式なんだ
射程15kmというのは軍砲兵の舞台において同意するね 25ポンド砲のミニマム版があったみたいに九六式でもベビーナンブみたいな南方スペシャル
があってもよかったとは思ってるけど 単脚で遠戦てナニソレ笑えるってのが現実で
現実的な遠距離射撃は偏差公会法や転移射だから、左右に振って射撃して見積もり取るんで
砲車固定して精密に方位取って撃てない限り遠距離射撃では話にならないわけよ
観測修正に弾をばらまいて、それでも精度は妥協し、多数弾を大体そのあたりで叩き込むというのなら単脚でも良いし
1920年代に達成できてたならまだ意味はあるが、91式10榴が登場しちゃったあとの日本軍ではね >>250
野砲クラスの域を出ない師団砲兵では問題ない。
実際に開脚登場後も単脚でも良しとする向きはあった 開脚が有利なのは15cm野戦重砲クラスまでだろう
それ以上だと、単脚で穴開いて仰角稼げる形状、ターンテーブル方式のほうが
はるかに安定性と射撃精度稼げるみたいよ
WW2列強の例をみよ 実際に日本軍の野砲(改造三八式・九五式)圏内のレンジが限界だと思うわ
武漢会戦・台児荘・ノモンハンで露呈した。遠距離戦はからっきしだめ
15〜18kmとかあっても砲兵のレベル的に厳しいんじゃないの?
日本軍が全力発揮出来るのは慣れ親しんだ野砲クラスの射撃がせいぜいだろう
それ以上は空爆呼んだ方がいい
とりあえず10.7km圏内を制圧できる師団砲兵の充実が第一だな
そして当時のメジャーが馬匹
各師団に牽引車配備はまだアメリカのみ
馬匹というレギュレーションこそマジョリティだったのだから俺はそれに従うのみ それは光学兵器と無線有線設備の差もある
いくら丁寧精緻に造られてても設計年度の性能差はいかんしがたい
光学は基本、日露戦争時の改良版使ってた
一部に日本光学製新型とかいいもんもあったが射程10km以上にたいてい対応してない
日本は貧乏ゆえ、バージョンアップした西欧のやつをおいそれ導入できなかった
成功したのは戦闘機のドイツ製照準器くらい >>254
この指摘が正確、当時観測手段とか外国もくっそな時代で15-20kmの砲撃はクソ不安定でヘリコプター発達まで20-30km級の攻撃は無理だった
結果10-15kが妥当で、極論で迫撃戦術になったのがww2の砲兵戦術でこれが一番有効だった
あの時代ヘリコプター航空観測不十分だから、一方的な長距離勝負はそこまで実現しない
普通に空爆と消耗で長距離砲は無効化効く時代 尚150の馬車牽引は弾丸事情で積む、つむのわかってるから貴重なトラクター用意したんやろ
ただ先にジープと迫撃よこせだよ。120mいらんから81mm迫撃必須ってな
あれだけあれば末端の兵士でも肉弾阻止が効くから包囲各個撃破の一方展開は避けられる
沖縄の戦果で、末端歩兵相手に敵も消耗しちゃう事例な。あの教科書どうりで物資万全ならフィリピンもアメリカは当然勝つが大消耗ってこと
そういうノウハウで挑んでいけば、フィリピンーサイパンあたりで消耗10万
沖縄硫黄島で10万の消耗を強いる事はできたかもな
ようは陸戦消耗でアメリカリソース枯渇は消して可能性なくもなかったから、米軍はそれ危惧するわけよ
WW2は機雷なり、潜水艦の有効投入なり、少ないリソースからマニュあるでコスパ兵器重視するのをいくばくか欠いた
それはなちもおなじで、連合の勝利はべたーな勝負しかけたからなの なんで戦前の陸軍に太平洋末期の島嶼戦想定をさせたがるのだろうか C14010777000
野砲校甲第864号/別冊(1) 昭和19年度兵備改善ニ関スル意見 昭和18年9月3日 陸軍野戦砲兵学校
島嶼戦に於ける火砲編成は野戦砲兵学校がこうして綺麗に整理したものを提示してる
あと81mm迫とかそういうのは歩兵砲として砲兵から分離されてるので
砲兵の戦闘としての理屈とはまた別な。 >>253
ラ式と国産の射程差だけでない
当時の国府の独製最新重砲装備部隊なんて精鋭中の精鋭だ
猛訓練がお家芸の日本軍より射程のみならず観測機器も最新ドイツ製ではるかに凌駕したはず
そんな精鋭部隊と装備を損耗ですり潰したあとは、日本軍に一方的にズタボロにされたわけだけだけどね
制空権握られたし 高性能の光学兵器が高いのは自明
コマンドゲラート40なんて原産国ドイツでもおそろしく高価な機材だろう
当時ライカ一台、家一軒の日本の為替レートからみてとんでもない価格なはず 陸軍の有線無線装備がことごとく列強にくらべ旧式であったそう
英米軍レポートでかなり貧弱な水準なんて表現が散見されるね
乾電池のシール技術ないもんで高温多湿の南方で廃品
通信途絶なんて事態が頻発した まあライカ一台家一軒は誇張だけどな。
中産階級向け文化住宅一軒でライカ3〜4台買えたようだ。しかも高率の輸入関税も計算に入れてだから、無税ならもっとたくさん買える。 カメラ仙人田中長徳によると、ライカ一台が東京郊外の平屋の価格だったそう
中間業者の中抜きも半端なかったし
だから、駐在武官、外交官がドイツで買った
いまの世田谷とか荻窪あたりとか
成城は当時田園地帯で地価安く都心へのアクセス便利とあって、大学教授や海軍将校が
こぞって家建てたとか
東條英機は用賀だったな 魚雷一本家一軒とかも聞いた事あるけど、魚雷一本とライカが同じ値段だったのか? ライカは半端ない中抜き業者が複数いるから…宝石と同じだよ 原価は二割といわれる
業種
魚雷は軍仕事が継続する保証のメーカー出血サービスでしょう?間で甘い汁吸って酒池肉林満喫してる
人間が存在するのはデフォだけど(笑) 戦前戦中の自動車なんて欧米でも贅沢品だからラジオくらいが開明度指標になると思う
日本だと、村長とか町の名士、開業医とか校長の庭先で近所の連中が集って玉音放送に
さめざめ泣くイメージだが。いまの貨幣価値換算で100万くらいしたのかね?
技術革新の現在なら3000円でそこそこのラジオ新品で買えるけど アメリカは別格としてもそれなりの一般家庭まで降りてきてたのとは比べものにならない
贅沢品の基準が違いすぎる
「買える贅沢品」と「手が出ない贅沢品」とではね・・・・・・・・・・・ イギリスのT型フォードことオースチンセブンだって、中産階級でも買えるのが売りだしなあ。 欧米ではそこらの地主や中小事業主が買えるものを日本だとよほどでないと買えなかった
為替レートやら諸般の事情があるんだろう >>266
昭和15年にラジオの公定価格が定められて、一番安いので23円40銭。
白米70キロ・うどん160杯・日雇い労働者の日当14日・国家公務員の初任給0.5ヶ月
と同じくらい。
高い奴はもちろん何倍もする。 回線引いてもらう必要がある
電話とか、忘れてないかい? T型フォードとか
1920年代で既にオワコン
1908〜1927年で1,500万台生産
1930年代には
フォードの普及モデルはV8エンジン
V8が高級車なのは1920年代まで >>270
いちばん安いラジオでいまの15万前後か
三八式歩兵銃価格が昭和十五年で85円だったと思う
ちょっと調べたら、当時はラジオが高いもんで自作する人間が多かったそうな
秋葉原に戦前からパーツ屋が何軒かあったんかいな? >>271
戦前の日本は収入の割に物価が高かった
それで人件費と人命の軽い国
耐乏生活に倦んでるんだから、そりゃ庶民もパァッと戦争したくなるよなぁ
農村口減らしの受け皿が軍隊だし
「飯は腹いっぱい食えるし、おらライスカレーは軍隊ではじめてだァ、訓練や内務班の私的制裁なんて地方にいるよりずっとぬるいでがんす!」
類の記録は散見されるね >>275
>収入の割に物価が高い
今の日本とそっくりだな…そこだけは なんせデフレで20年物価かわらん国なので
それで新興国の小金持ち旅行者が大挙して日本観光に来るんだよ
先進国でまともなランチを800円くらいで食べれるのは日本くらい
だいたい各分野均してスペインと物価が同じくらい
彼の国は外食費がやたら高いが、食料品は農業国だけあってかなり安い ここで九〇式野砲や九六式十五榴の価格が知りたいな
ゼロ戦やチハ、九二式重機、九六式軽機のはわかるんだが… この係数だと小銃の三八式が22万、九九式が26万くらい
九二式重機が625万ほど 沖縄戦だとやたらニーモーターが使われてるけど
アレってやっぱお安いのかしら? この係数だと小銃の三八式が22万、九九式が26万くらい
九二式重機が625万ほど >>282
軽機よりははるかに製造容易でずっと安く調達できた
それで本来軽機分隊のはずなのに擲弾筒が支給されたりした
たしか九六式で1600円だったかな? 擲弾筒とか手動装填の鉄棒だし
弾もバラの小銃弾に比べて火力あたりの効果はよほど高いから
これ以上のコスパを求めるのは小火器ではちょっと無理だろ
かわり当たらないけどねなかなか 擲弾筒は個人で榴弾ポンポン出来るのが便利やからなぁ
三軸に簡単な水準器でも付いてたら良かったのに、なんて思ったり
あと関係ないが、ツイッターでbunzoが第128師団射撃計画書を発掘して興味深いツイートをしとるぞ、みんな見てきてくれ 近距離では直撃させる必要ないのもあって意外と当たるんじゃないの
旧軍スレでこれが分隊三門は多いってレスバしてたけど
逆に分隊フル(3×3+分隊長)で砲撃しないとならないのはまともな砲兵の支援を期待できないからなんじゃ?
小隊は自活しろと 日本軍は中隊レベルの火力だと列強でも最強クラスだからなぁ。
全部自分達でやれって一面はないとはいえない。 逆に600mの射程をフル活用しないで分隊支援火器として使うなら、分隊一門でも機関銃+擲弾筒でも安くて軽いだけ状況に応じて運用できる
九九式ならライフルグレネードが十分な射程持つから必要とは限らないけど
手榴弾も近距離なら通常の(長くない)信管に外付けの発射薬つけて
運用できる余地を残してもよかったんじゃないかとは思う 手榴弾みたいなのは簡単単純なのが良いんだよ
色々モードが有るとか機能が違うとかいざって時に絶対間違えるのが出る ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています