【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>950 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536272600/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>26
本官は戦車に絡めた火砲の話をしておるが、何か? だからサイパン戦訓で役立たずの短二十糎砲を海岸砲で据えるより、海軍25mm機銃
のほうがはるかに有効ってのは当然であってね
徹甲弾でM4の車体側面なら垂直で抜けそうだ まあ実戦じゃ至近のケツしか抜けないと思っていいだろう
抜けない正面でも何発か食らうと後退したらしいが 25mm機銃て単装でも785kgもあって背も高くて目立つし、当然だが移動機能もないんよ
ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_25mm-60_mg_Guam_pic.jpg
対地対戦車戦闘だけ考えるなら
車輪付いて背が低くて遥かに軽くて貫徹力も上回る37mm速射砲を配備したほうが有用だよね 車輪ついてて背が低い単装八型があるぞ、重量は知らんが
まあいざとなればあるものでなんとかするしかないしあるものは全部据えるから、どっちがいいとかないけど >>27
高射砲の速度が速いことが
装甲撃破に大活躍 >>30
でも、海岸のアメリカ軍橋頭堡には、やはり砲だったんよなあ 溶接結合部分の多い初期のM4正面なら構造的に弱いし、機銃口狙いで25mm機銃連射で
やれるかも
3.7cmPAK36 でKV、T34至近距離で狙うのは正面なら車体機銃口、バイザーブロック(KVのみ)
砲塔リングだったな Pzgr40みたいな高性能徹甲弾があるならともかく
本邦25mm機銃の徹甲弾は炸薬・発光剤が合わせて弾重の10%もある弱い弾なのよ
そりゃ飛行機の防弾板相手なら楽勝だろうけど戦車抜けるのかねえ >>38
銃口初速が900m/s程度はあるみたいなんで、なんちゃってでも徹甲弾さえあればまあ期待はできそう
実際に運用するなら、300m以内で一弾倉全部撃ち込むような運用になるだろうし
通常弾でも全弾集中して一箇所に当たればなんとかなるんでねえかなあ
それより、随伴歩兵ビビらせて歩兵に肉薄攻撃させたほうが効果ありそうではあるが… 小川伍長ッ、挺身を命ず!戦車まえへッ
心配するな。貴様のあとに続くから… 貫徹性能に不安なら弱点ピンポイント連打だな
撃つべし撃つべし‼
苛烈な争奪戦連続だったストンヌではチェコ製4.7cm搭載T号自走砲で性能的に?だが、
見事シャールB1をなんとかいう曹長が数両撃破してる >>37
車体前面機銃部をドイツ軍がやたら狙うのでT34は1942年戦時省力型から小防盾つけた
機銃操作が重くなるだけで改悪だとは思う
パンターみたく球形にビルトインにしないと
ちんけな防盾つけたところで相変わらず3.7cmにも吹っ飛ばされる脆い箇所 輜重兵の主力は
三九式輜重車
少なくとも砲弾の輸送はコレが主力 12.7mmブローニング四連装がミート・チョッパーといわれたぐらいで
ソ連軍お家芸の人海戦術突撃も2cm FLAK38四連装どころでなく、単装射撃でたちどころに
退避後退したそう
血の霧が舞い、脳味噌、臓物、手足が撒き散らせられるわけだからな… >>42
機銃マウントごと前面装甲板から、すっぽり脱落してる写真があるし
なまじ傾斜装甲なだけに出ぱってる部分に直撃以外でも跳弾ダメージがくるんだろうな ボフォース40mm機関砲があれば重戦車以外でけして侮れない威力なんだが
弱小国ポーランド、デンマークでさえ量産できるものをなんで世界五位くらいに楽勝で入る
陸軍国海軍国である日本がまともに造れんのか…謎だ ドイツでさえ5cmの機関砲は不本意な出来で比較的大口径自動火器の製造難易度が高いくらいはわかる
しかし、ボフォースは成功作ですでに設計雛形があったのにねぇ 陸戦兵器の全貌によると
陸軍の中口径高射機関砲はラインメタルのライセンス国産化で一式37mm高射機関砲をやってたんだけど
これが製造にあたって精度がでなくて(異なる工廠の部品だと合わない)ウダウダしてたらしい
37mmを諦めて海軍でやってるボ式40mm製造に変更が決まるのが終戦一年前
共通化も名目だったから図面や基礎試験等は海軍のが揃うまで待ってたのかもしれんなとか思った。
海軍では先行してたから何十門かは作れてるけど、陸軍では生産準備段階で終わってしまったと
入手して2〜3年でコピーだから一応生産品が出てきてるだけマシな部類だろう
何しろ正規のライセンス品のラインメタルは製造問題で頓挫してるんだしな Wikiだと鹵獲したボ式の性能がよかったんで1式37mm高射はやめたとなってるな
まあ参考元もろとも出典不明だが
他工廠の部品が組み付かないのはまあおかしなことじゃないなぁ、そもそも各銃の互換性がごにょごにょ 松本零士の戦場漫画シリーズで
密林に隠蔽された96式15榴弾砲から
時限信管の砲弾を飛行場から離陸する
米軍機に撃ってた描写があった
フリッピンあたり? ドイツが鹵獲したソ連軍M38 120mm迫撃砲をコピーして翌年すぐ制式化したのに
日本ときたら…
しかもソ連製オリジナルより優秀な照準器を備え、砲じたい加工精度がずっと上だから
射撃効果も本家よりはるかに優るつうね >>51
だろうね
確定のフィリピン「鉄の竜騎兵」で八九式十五加らしきのがぶっ放して、ロングトム
報復砲撃で砲兵もろとも地中に埋没 嗚呼、無念とかもあるよ 部品分解して採寸、オリジナル同等の製品造れないのはね
製造図面まで入手できたラインメタル航空機銃でもバネで同寸法で性能発揮できずやむなくひと回り大きく
なった
製造公差が甘くて済むガス圧利用ならコピーできても、シビアな反動利用の
自動火器開発だと、たちまち暗礁に乗り上げてしまう
冶金技術の大幅な遅れも 独仏領土割譲焦点になったアルザス・ロレーヌ地方の鉄鉱石とはいえ、けして良質なもん
でない
両国とも冶金技術に鎬削って世界最高の火砲製造競った
スウェーデン鋼入手できてるあいだはドイツ戦車は薄いなりに防護能力良好だったし、兵器
の重要部品素材や工具、徹甲弾に用いてた
それでスウェーデン鋼供給確保のためノルウェーの港湾確保目当てでフランス侵攻作戦まえに攻撃発起だよ スウェーデンを介しクリスティに接触し戦車設計で招聘しようとしたドイツの史実とか、
むかしのグランドパワーで高田さんが書いてた ボフォース40mmは日本機をいちばん撃墜した砲
鹵獲した山砲もまあまあ戦力に寄与した
しかし、同時期ボフォースの野砲、榴弾砲、カノンの出来はちっとも褒められたもんでない
クルップ、ラインメタル、ソ連砲、アメリカにまったく劣る水準
購買層がフィンランド、タイ、南米とかでわかるはずだけど 弱小国チェコのシュコダにすら大きく見劣りする
もっともシュコダはクルップ、ラインメタルと競争コンペされるほどの名門だけど
ブルムベアの15cm臼砲がシュコダ製 ノルマンディのサン・マルクス海軍砲台装備がチェコ21cm K38で駆逐艦を撃沈したな すまん、飲んでるもんで…
海軍砲145mmをボアアップしたサン・シャモンのフランス製155mm戦果で他砲台だったかもしれん つまりWW1で制式化されたフランス155mmカノンは三者ある
射程の順にシュナイダー、GPF、サン・シャモンと
鹵獲したドイツはGPFの六輪タイプをもっとも重用、北アフリカの写真が有名
旧式二輪砲架はおもに要塞砲
シュナイダーは東部戦線、サン・シャモンは射程は長いが運動性に問題あったみたいで
要塞砲専用みたいな使い分け 同じサイズと材料でも同じもんにならないってのがエンジニアリングの醍醐味なんよな ロボットはチェコ発祥語源だし、SF映画のパイオニア「メトロポリス」はドイツ
「カリガリ博士」も
どうやら二十世紀前半中欧には紙一重の天才うみだす土壌があったんでは?
もろもろの業が土着に渦巻く横溝正史小説世界みたいに
ヒトラーもポルシェもボヘミア出だし
さしずめクルップの主任技師なんて天本英雄扮する死神博士みたいな風貌であったとか思う >>9
まだ懲りないのか
十加が廃盤になったという(誤認)のを根拠に否定的な論陣頑なに張ってたのが君でしょ
俺は大差ないって言ってる
たかだかその程度の差でそんなに違わないよ >>53
結局砲兵同士の打ち合いでは
アウトレンジされて一方的にやられていた感じなのかな
一発撃てば、音響観測やらで
倍返しくらいまくるから、重砲の戦果どんなもんだったんだろ 鉄の竜騎兵はどう見ても明らかに九六式十五加だったろ
実際にレイテ戦に投入されたかはさておき 件の加農はマンガでは駐退複座シリンダーが砲身上にあってね
海軍の十年式十二高に転輪つけた感じ
零距離射撃88でも九九式八高が垂直鎖栓になっただけのFLAK36?だ
鉄の墓標でもそうだが、ビルマ英軍がM4A3E8装備してたり
当時は日本の火砲なんて資料や考証が限られていたから仕方ないよ 四式戦車とイージエイトが交戦したら、どうみたって後者が有利だろうってのは
研究が進んだ現在ならではではある 戦時ニュース映像でフィリピンで鹵獲M1918 155mmにまざってM3軽戦車を標的に
した射撃訓練のがあるけど
米軍上陸時にも八九式はあったのだろうか?
装備重砲連隊の終戦時(壊滅時)の所在地判明を暫編一軍さんあたりにお願いしたいね
最南端ではラバウル近辺で八九式十五加が発砲してる戦時写真があるけど >>72
重砲兵連隊は殆どが本土、台湾、満州、朝鮮に配備されていてあまり外地には出ていないんですよね。
独立重砲兵大隊なら幾つか終戦時に南方や支那に居たものがあります。
独立重砲兵第二大隊…八九式十五加8 第七方面軍(スマトラ)
独立重砲兵第三大隊…八九式十五加8 第八方面軍(ラバウル方面)
独立重砲兵第四大隊…七年式三十榴4? 第十四方面軍(ルソン)
独立重砲兵第六大隊…15加(恐らく八九式8) 第二十三軍(支那)
独立重砲兵第二十大隊…15加 第十四方面軍(ルソン) 期待に応えてくれありがとうございます。暫編第一軍さん。
深謝す。 立読みした「ラバウルの真実」では割と知られた戦車連隊のまるごと接収やら
いままで野戦重砲兵連隊装備の九二式十加の写真が不鮮明ながら確認できる
遅ればせながらジュンク堂あたりで確保せねばならん
終戦時まで日本陸海軍の10万最前線装備が温存されてた場所だから 終戦時、大陸で部隊装備まるごと武装解除なんて事態はそれこそ空前規模で
頻出したんだが、戦勝国の方がカメラなんて文明の利器ほとんど持ってないポツダム大尽なもので…
装備と技量はるかに劣る敵に降伏して「まったく、なんであいつらが戦勝国なんだ?」の憤りが日本兵にあった 米英カメラマンが同行したケースでなければ、蒋介石に投降した部隊は映像写真記録でほとんどない 松本零士が連載はじめたころは戦車マガジンもPANZERもなかった
1978年創刊だから
航空、艦船分野は比較的充実してたが
文林堂の陸海空ピクトリアルは当時あったっけ? 現在のグランドパワーが昔の戦車マガジンね!
何十年も前の再読に堪える内容の記事はたびたび復刻したりしてる あーPANZERは1976年だったかな?当時の古本はほぼ持ってる
この十年は買う気がしないが 両雄あったころは戦車マガジンが旧軍関係者が執筆してたりしてマニアック
PANZERはバランスいい編集内容で万人受けな感じだった
戦マガで連載してた「知られざる日本の兵器」が山海堂「日本の大砲」ベースとなった
当時は渋すぎる旧軍陸戦兵器記事で痺れたもん 佐山さん以前に詳しい火砲研究者はもちろんいた
旧軍造兵従事してたひとやらハイ・アマチュアの方
それら逸材もネット普及まえに存命だったから世に知られていないことは理解したほうがいい 射程のより長い十五加いくつかあれど、高速で機動運用できるロングトムが無双
これをはるかに凌駕できる性能と有用性示せるのは17cm K18のみ
運用重量がネックだが、砲弾威力と射程で米軍お家芸の対砲兵戦を圧倒
それで戦後米軍が175mm口径採用するわけだ 九六式十五加のうんざりする運搬状況や牽引速度、発砲できるまでの整地、組み立て
、調整状況みれば誰でもそうなる
射程3km差でなんで、こんな倍増しの労苦味わなきゃならんの…
三野さんの本で比較あるけれど 射程と運行速度のバランスでいえば米軍が突出してたとおれは言いたいわけね
これより射程長い十五加はドイツ、日本にある」 そこそこの射程と使い勝手のよさ両立で15cm級カノン極北はロングトムに異議は
ほとんどないだろうね
どうゆうわけかWW2火砲先進国であった独ソでは重用されてない重砲クラス
ソ連は122mmカノンと152mmカノン榴弾砲、ドイツは15cm榴弾砲、21cm臼砲か17cmカノン 同級射程のイタリアのやつは製造門数となにより母国軍の戦歴が芳しくないから、
活躍もほとんど知られてないんだろうな
ドイツsFH18よりはるかに高性能なのに…
北アフリカ戦ニュース映像でM1935発砲シーンはあるね 単純に射程と威力だけなら飛行機呼べば間に合うから
機に応じた射撃能力が重砲には必要で、それを考えると機動性と広範な射界が欲しいんだよな
イタリア砲はセモベンテ化したことで機動力は極限まで行ったようなもんだし
車体の向きで射界変えられるしで、あれがWW2型大カノンとしては完成形なのかも
日本はまあ論外としても、独ソも機械化との組み合わせで一歩出遅れたってのがこのクラスなんだろうな M3中戦車に1918 155mmのキングコングや新式サスペンションM4車体にM1載せた
のとかはやはり侮れない。モータリゼーションのなせる業というか
フンメルの十五榴凌駕する加農搭載だから
イタリアのはP40部品流用した専用シャーシだったはず 長距離対砲兵戦で敵の十五加と同級で競うより、17cmで圧倒したほうがよしの考え
があった>ドイツ
射程24km 15cm K18据えたジャージー諸島で一方的に英戦艦40cmにやられ散々な目に遭ってる
17cm K18だったら不利ながら、射程上応戦はできた アメリカのは機械化が進んでいる軍の恩恵でもあるからな
まあそれが出来ている軍だから正解ではあるんだが オルダニー島に17cmK18があっても
戦艦ロドネイの榴弾射程は最大38kmあるんでアウトレンジされるだけ
(そもそも航空機ないと観測も難しいし、その航空機は英軍の側にだけあるという あと、あの島には旧式戦艦から外した17cm副砲があってだな
こいつはK18と同じ口径で初速875m/s
なおK18はチャージ4で860m/sで射程28km、チャージ5が925m/sで29.6km
K18に見劣りするほどでもない威力と射程の砲があったのである 日本は24サンチや、30サンチ砲、41サンチ砲をそこそこ開発してたけど
そのリソースを15サンチ砲や牽引車、艦船と揚陸、列車輸送に振り向けろ
つうことかな 十五糎より上は空爆でいいよ
ドイツだってスツーカやフォッケが長距離砲兵の代わりをやっていたようなものだし
それよりも日本だと師団砲兵クラスが絶望的に足りてない上に弱体な75mmが結構占めてる状況のほうがまずい 250kg爆弾を急降下爆撃できる機材がスツーカあたりの世代から後なので
それまでは大型砲の存在意義は一応はあるんだけど、以降はなあ・・・という 電撃戦の成功はJu87で敵の鉄道動員を片端から妨害破壊したからってのもある
長距離射撃で駅舎やらデポを破壊するのには、いったい何発集積せにゃならんの…から
ピンポイントの急降下爆撃はこれのコスト削減できる
しかし、航空優勢保ってるの前提と到底実現不可能ないし天候に左右されるからな
冬季の東部戦線とか
ドイツの航空優勢が確保できなくなってモスコー戦で敗退の史実
航空機はミッション重ねるたびに機械が損耗して稼働率が極端に低くなる
それを補う長距離砲戦でつかえる火砲もけして無駄な装備でないわけだ >>93
>>94
オスプレイ英仏海峡の要塞にあるよね
フランス製220mm、155mmカノン装備の砲台もチャンネル諸島にはあった
ソ連戦艦の主砲流用したのとか
あれは30cmだったかな? 1941年から42年の冬季戦でデミヤンスクとか包囲され孤立する部隊が続出するなか、
ほとんど冬季装備がないドイツ空軍も必死の努力で輸送機飛ばして弾薬食糧を空輸投下
はたまた近隣地域の重砲が戦術原則無視して最前線に進出、援護射撃をさかんに
おこなって包囲下の部隊サポート
なんとか春の救出まで持ちこたえさせるんだ
この戦訓でヒトラーはスターリングラードでも空輸作戦が成功できると判断を誤った 空飛ぶ砲兵、急降下爆撃機も長距離カノンも両方必要
相互にリンクして重複する部分で補完せねば、近代軍とはいえないよ
リスクを分散軽減して劣勢でも挽回できるファンダメンタルがないと たとえば、敵が旺盛な抵抗続けてて高地の観測所や司令部のあるビルの地下を潰す
のに砲兵つかうか爆撃機つかうか、費用と手間でどっちが有利なんてときケースバイケース
その選択肢どっちも使えればいいけどコスパ有利なほう選べるから、実際は片方さえ満足に機能しない状況も多いわけだからね >>98
とはいえ大型砲は機動性がなぁ…と
航空機で先んじて的砲兵陣地潰すか砲撃戦で潰すかせんと腰据えて制圧射撃とかできんからね 実はWW2の期間て観測上記録的な寒波襲った時期でもある
モスクワ前面で不凍オイル、不凍液の不足やら機械の凍結で航空機のみならず車輛も
動かず、小火器と火砲もドイツ軍はほとんど使用できんくなった
損耗過労と凍傷でよれよれのなか、ソ連軍大反功だった
ノルマンディー戦で夏なのに複数がコート着てる、ビットマンがらみの写真とかある
でしょ?
北半球のまれにみる冷涼さは昭和二十年の日本大凶作にも大きく影響してる 1939~40年の冬、英仏と独両陣営が俗にいう睨み合い戦争してたんだが、
当時の国境陣地のフランス領でも零下30度以下に下がったと当時のニュース映像にある 敗戦の年の日本は肥料つくるはずの化学工場が軍需生産に没頭してた
主な労働力たる農村青年が兵隊で徴集されてた
女子供と年寄りばかりでさらに食料事情が逼迫してドカチン肉体労働力なんてさらさら出ない
それに加えて長雨の冷夏ときちゃあ身も蓋もねぇわな
おもに天候不順は北日本に集中してたみたいだけど アンモニアと言う意味では、硝酸系火薬全般間違ってはないかもしれない。 レーヨンも無くなるで
戦中は日本以外もまず最初にストッキングが市場から消えた 日本で肥料(硫安)と火薬(アンモニア)を作っていたのは
日本窒素の北朝鮮の工場
北朝鮮で作った硫安を満州に輸送し、帰りに農作物をもって帰る
延岡の工場はレーヨンの新規工場にしていた
戦中は火薬生産に転換
戦後、旭化成と社名を変更 田畑はこまめにメンテナンスしないと収穫量なんて見込めないんだよ
知識とスキルと長年の経験でね。それしないと農地短期使い捨ての焼畑農業だ
その職能もった人間が兵隊でとられたわけだから
さらに冷夏で糞みその大凶作が昭和二十年
これが資源枯渇兵器生産の低迷とともにポツダム講和条件受け入れた条件
製造ピークは前年だったろ?空襲による製造設備の破壊もあるけど >>100
北方軍集団の冬季防衛が成功したのは当該戦区のソ連空軍が弱体だったからだよね
耐寒装備以外、搭乗員スキルも機体性能もないから、ドイツの空輸作戦をかろうじて全うさせてしまった おれは装備系体として師団砲兵の75mm口径として南方なら九四式山砲、大陸のシナ軍
相手なら九五式野砲、ソ連軍が仮想敵の関東軍なら九〇式野砲がベターな選択であった
と思う
なんのことはない当時の日本砲兵重鎮判断と同じだよね
南方に転用で九五式野砲部隊が配備されるのが混乱であって
シナ軍相手ならともかく三ハ式を米英軍に使うのは無理ありすぎるわ
そりゃあ、十榴十五榴装備するのが砲弾威力でベストなんだが…
牽引能力がそれを許さない クルップ、三八式原型の1902年型だったかの野砲は出現当時は世界最新鋭で最高性能に近かった
射程はフランスM1897に劣っても
だからこそ日本、トルコ、イタリアやら競って採用した
イタリアはフランス設計鶏冠野砲やらも採用して迷走してるけど
技術射程とも凌駕するのは7.5cm FK16からだろう
シュコダ採用ノルデンフェルド閉鎖器をのちの砲が採用してないことからみて自明
十榴は伯仲、十五榴はフランスかな?155mm M1917が15cm sFH13よりいいはず
重砲は性能的にドイツ圧勝だけども mle1913 105mmはかなりカノン寄り設定だね
ロシアが107mmで長砲身化して純然たるカノン改良したように
第一次大戦基準で射程12kmはその意味合いがある まあフランスの75mm野砲は物理的な射程はともかく、照準目盛りは4kmまでしかなかったそうだし
あの時代の火砲って本気で遠距離射撃する気はあんまし無いんだよな
(なおWW1で求められることになって、皆困るわけだが 榴霰弾発射目的だったわけでしょ?もともと野砲って
それで仰角があまりとれない
落下する砲弾の角度で榴霰弾だと、浅くないと威力発揮できないんでなかった?
榴弾が主に使用弾主流になると大仰角射撃の必要にかられて砲架が中央に開口ある
ボックス型になるんだと思うよ
フレンチ1897も三八式野砲も開口なしの単脚砲架で不便を感じるようになった、と 砲は重いけれども、フランスのより精密射撃可能ということでクルップ採用したんだろう
砲弾生産能力が乏しい日本の実情にマッチしたし
土浦でみたら75mmのわりにごつくてでかい砲だね
M1897 75mmは日本に売らなかったせいもある
三国干渉で黄禍が欧米でおこるんだが、技術製品輸出の外貨稼ぎはドイツ人はなりふり
かまわないから
日本と清、中華民国両陣営に売ってるよ
フランスはタイにはM1897売ったんだったか…
ベトナム旅行した際、河畔に固定砲床のやつが何門かあったな >>115
一次大戦オリジナルのFK16は7.7cm口径だね戦後のnAで新砲身換装7.5cm 南方で鹵獲した25ポンド砲
上層からの内地送付命令を現地部隊が拒否したとか前スレでなかった?
設計は旧態依然ながら1930年代の砲だからな
射撃精度やら使い勝手は改造三八式の比でなかったとみえる
牽引車もごっそり分捕ってるしな 戦捷に沸いてる現場にとっちゃあ、コンビーフ肴にスコッチ呑んで「かまいやしねぇや、左遷したいなら
しやがれ!( ̄∇ ̄;)ハッハッハー〜!!」状態だったと思われ
自分らが犠牲だして分捕ったもんを召し上げられるのは至極面白くないわな
貴重な有用兵器だし 一桁師団の長なんて、いまの県知事よりよほど権限威厳があるからな
天皇親補職だから、中央の佐官クラスもおいそれ口出しできない
それをやったのは辻とか一部の跳ねっ返りだけだから
自由に使える使途不明金がわんさとあるし ゴーンJrが合法で存在した時代 C01000800000 鹵獲兵器還送の件
17年6月、露核兵器を内地に送れと通達
17年10月、南方軍から
・25ポンド砲は鹵獲86門とされてるけどあるのは72門だ
・スンダ列島等の防備に最小限30は必要なんで送れるのは42だと
結局17年11月に送ったもの以外は現地で活用と再通達
86とか72門の25ポンド砲ったら、そりゃ師団2個分ぐらいになるもんな 原型フランス製105mmより使い勝手いいポーランド開脚式の砲架だよな
フィンランド軍はドイツから供与されたらしい
師団砲兵の榴弾砲で射程12kmは二次大戦でも一級品だ ラングーン防空の要は鹵獲ビッカース94mm高射砲だったし
ボフォース40mmも当然あったろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています