【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>950 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536272600/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>589
旅順は二十八糎榴弾砲射撃が猛威振るって陥落させてんだが…
機関銃以外の火力に優ったのが日本軍
日本人じゃないのか?だったらすまん 大口径要塞砲を野戦使用して効果あげてるのをみてドイツ観戦武官が感銘うけて
第一次大戦の要塞攻略で応用したとかな >>591
あー、兵士に支給される糧食を上がガメて横流しして、下級兵士数万人餓死させた
朝鮮戦争の時の韓国軍みたいなもんか。
あっちは誤魔化せずに、国民防衛隊事件って大問題になったけど。 遺棄死体の記録はないんかね?収容して遁走する分もあるからかならずしも正確では
ないが戦果の目安にはなる
これ、日支双方とも少なからず盛った虚偽の記録っぽいぞ もちろん白髪三千丈レトリックの国だから、日本より支那側の記述が大幅に事実と異なる可能性
がきわめて高いけど。思想言論の自由が保障されてない国なんてそんなもんだよ。旧ソ連とか。
今朝もNHKで建国国是のマルクス主義で政府を批判してる学生団体が当局に逮捕されてるとか映していた
建国国是に沿ってるとか否でなく集会、デモしてる時点で不穏分子として投獄される もちろん白髪三千丈レトリックの国だから、日本より支那側の記述が大幅に事実と異なる可能性
がきわめて高いけど。思想言論の自由が保障されてない国なんてそんなもんだよ。旧ソ連とか。
今朝もNHKで建国国是のマルクス主義で政府を批判してる学生団体が当局に逮捕されてるとか映していた
建国国是に沿ってるとか否でなく集会、デモしてる時点で不穏分子として投獄される >>598
そういうことばっか言ってるからウヨは馬鹿にされんじゃね?
あっ 「愛国者」でしたっけw 荒らすなバサヨ
糞火砲スレたててまた大恥かくつもりかね?
おまえらの悪事は永遠にネットに残ってるけど -gJ33サンはずいぶん元気そうですな
5日で89レス中50レスも書き込むとは大した入れ込みようだ >>590
>>582で書いた損害はあくまで南京戦期間中に受けた両師のそれですから、
3千とか4千が全て歩兵第四十五連隊の2個大隊との脱出戦で生じたものではありませんし、
脱出戦には他の中国軍部隊の離散兵も多数混じっているはずですから損害も兵力も実数を算定することは困難ですね。
また武器を持たない離散兵も相当に居た様子です。
他に第十六師団の部隊も脱出を目指す中国軍に対して大きな損害を与えたとしています。
作戦級のボードSLGに例えれば、南京を守っていた中国軍に対する攻撃でDD(防御側損害+強制退却)の結果となり、
退路が日本軍第六師団や第十六師団のZOC(支配地域)であったため問答無用に除去乃至は追加ステップロス(損害)を被った感じですね。 南京脱出の過程のみの損害を見つけることはできませんが、南京戦全体の日本軍発表の戦果は戦史叢書にありました。
中国軍の兵力を約10万と判断し、S12年12月18日の発表では「遺棄死体は8〜9万を下らず、捕虜数千に達す」とし、
S13年1月の発表では「敵の損害(死傷者)約8万、うち遺棄死体は約5万3,874」としています。
一方、中国側の数字は前掲「衛戍兵力傷亡概数統計」によれば、
第2軍団(第42師、第48師) 戦闘兵1万2千/雑兵6千/計1万8千/傷亡行方不明5千
第66軍(第159師、第160師) 4千5百/2千5百/7千/3千
第83軍(第154師、第156師) 4千/1千5百/6千5百/1千5百
第36師 4千/2千/7千(ママ)/1千5百
第51師 4千/2千/6千/4千
第58師 4千/3千/7千/3千
第87師 3千5百/3千/6千5百/3千5百
第88師 4千/3千/7千/5千
教導総隊 7千/4千/1万1千/7千
その他(第103師、第112師、他) 2千/4千/6千/3千
合計 4万9千/3万2千/8万1千/3万6千
尚、各部隊ともこれまでの損害への補充として訓練不足の新兵を相当(約3万4〜5千)含んでいる数字です。
こうして見ると日本軍の推定約10万とはやや過大評価ですが遠くはない数字と言えます。
一方、5万3千〜9万という遺棄死体はいったい何を数えたのかということになりますが、
「日本軍の戦果発表は過大であるのは常例」と戦史叢書ですら指摘していますからまあそういうものなのでしょう。
いずれにしても壊滅的な打撃を受けたといってよい南京衛戍軍も半数強は脱出に成功し、
その他に負傷して脱出した人員も幾何か存在した様子が伺えます。 支那は差別語に決まってる!は共産党員カミングアウトしてたな・・ やっぱり国府軍の師は小さいんですねえ
旧軍の連隊が師に匹敵する(うろ覚え)とか言われてたのも当然といいますか、南京戦でこれだとその後の師はもうアレでしょうし
まあ師団砲兵が稀だった国なだけはあります 人員規模はともかくこの体らくでは近代軍の証、兵器のシステム運用はとても無理ですわね
日本軍の砲兵装備よりずっと高性能なものも買ってたけど >>606
>日本軍の砲兵装備よりずっと高性能なものも買ってたけど
たまにこういうこと言う人いるけど逆よな。金ないから外国から数える程度の完成品を買うしかない
東北政府は奉天兵工廠に投資してたけどやりすぎて財政悪化させてる ラインメタルとクルップ15榴併せて48門ってけっこうな数だよ
日本軍の一年の調達数に匹敵するはず
あと、当時の連中はタングステンとか希少金属でバーター貿易してた例が多いから、現金はさほど要らない
国内で無理にライセンス製造、オリジナルよりはるか品質に劣るもの造るより海外の一流メーカーの買ったほうがずっといい ハプロとか悪徳商社通したとは思う
タングステンは高品質の徹甲弾、旋盤の切削バイトに絶対といっていいほど必要なものだから
これはボフォース社とかも同じだろう
ラ式十五榴は日本陸軍も購入打診して、砲と砲弾セット価格があまりに高くて断念という
彼に購買力で負けてる情けない史実もある ボフォース75mmM1928高射砲も買えなかった
極東兵器市場で日本が目の上の瘤、商売敵で売ってくれなかったのかもしれないけど 無知なのがよくわかるレスッスね
民国23年に買ったのはラ式24門だけで残り24門は26年に中古のsFH18を急遽買ってる
しかもsFH18の最後の4門は開戦で輸入に失敗してる
日本が見積もったようにラ式50門まとめて買ったわけじゃない
というかそもそも日本は国産の九六式や十加と並行してやっとった話だ うるせぇなあ何の虫?真田虫かァ?
おまえ、まえに山砲に迫撃砲、無反動砲ぶつけてきてでおれがケチョンケチョンにしたやつ?
明日は仕事だから寝るよ あとボフォースの高射砲もトルコ軍が受け取り拒否して宙ぶらりんになったやつを安く売ってもらったとか
まあお金あったらこういう苦労もしませんね ああ、そうなんだ詳しいネ
おれも知らんかったよ ご教授ありがとう
サナダムシなんて言って悪かった 素直に礼をいうよ まさにこれ
ttps://bokete.jp/boke/47228677 >>608
>海外の一流メーカーの買ったほうがずっといい
≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫
「“ピーナッツ”は偏屈で恩知らずの小さなガラガラヘビだ・・・・ (中国政府は)
自分たちだけのことしか考えないならず者の集団だ。指導者たちの興味は、
ただ金、権力、そして地位だけだ・・・・。手に入るものには何でも頭を下げ、
自分は戦わないように心がける・・・・。“インテリ”と金持ちは子どもを米国に送り、
農民の子どもが戦争に かりだされる。しかも注意も訓練も指示も与えられずに死んでいる。
われわれは、この腐敗した政府を支持し、その偉大なる愛国者兼戦士
“ピーナッツ”に栄光を与えるために、戦おうとしているのだ―おお神よ!! 」
≪中略≫
当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、
その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、
一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。
しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を
乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。
≪中略≫
孫部隊は狂喜した。中国大陸で負けつづけ、日本軍といえばかなわないものと信じていたのに、
その日本軍がひきあげたのである。勝った、勝ったと小銃を空に乱射しておどりあがった。
ところが、勝ちに乗じた勢いで快進撃するものと期待していた孫部隊は、
たしかに前進は開始したものの、そのスピードは以前にもおとる低速であった。
そして、昭和十九年一月二十九日、孫部隊はついに完全停止した。
ボートナー准将の急報によってかけつけたスチルウェル参謀長は、にこやかに迎える
孫少将の顔をぼう然と眺めながら、考えこんだ・・・・なぜ、前進しないのか?
≪中略≫
スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。
「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで
とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、
迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・
もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」 そんなに中国弱かったならさっさと重慶占領して国民党降伏させれば良かったのでは? 兵站の限界に達してた。国民ひとりあたり列強最下位経済の貧乏国が国力出し切って
大戦争しているんだ。双方戦線布告してないから事変だけど。
弾薬の生産がちっとも追いつかない。もとの民需のパイがちいさいもんで急拡大の
軍需を賄えない。とくに鉄鋼分野。
昭和十四年あたりから、大兵力捻出して大陸で作戦発起する芸当がかなり難しくなってる。
だから重慶は航空攻撃のみで陸路からの侵攻なんて夢また夢だよ。
そのため蒋介石は日本軍陸攻めの届かない重慶まで退いたんだろうが。 >>611
>>613
の書きこみは天晴
一行目はイラッとはしたが、おれは寛大だから赦す(笑)
そうそう、こういう有益な書き込みは大歓迎だよ
妨害スレ立てたり、スレ妨害のレス連投してるぶんには断固討伐するけど
きみがたとえ支那人留学生だったとしても、なんら差別しないしカンデレ←水木しげる
なのだよ。 >>605>>606
南京戦の中国軍は上海戦で大打撃を受けた部隊が殆どですからやむを得ません。
本来の調整師は人員約1万1千〜1万3千名とされています。(理想的には1万7〜8千名ですが実現できず)
しかも第51師と第58師は支那事変勃発直前の第三期整編部隊で、
装備の輸入が間に合わず編制が調整師としては弱体でした。
例えば優良編制の第88師は、2個歩兵旅(各歩兵2個団)、砲兵営(ボ式75mm山砲12)、
工兵営、輜重営、通信営、戦車防御砲連(37mm砲6)、特務連、騎兵連、衛生隊よりなり、
将来的に高射砲営の編成を予定していました。
この師も上海で大損害を受けた姿で南京戦にも参加しています。
ところが第51師は調べなおしてみたところ旅を持たない3単位改編師で、
歩兵団3、砲兵連、工兵営、通信営、輜重営、特務連、衛生隊と、
歩兵団が1個少なく砲兵も連(中隊)ですから恐らく4門装備だったものと思われ、
戦車防御砲連と騎兵連がありません。(但し2旅4団制とする資料もあり)
第58師は歩兵旅2(各歩兵団2)は第88師と同様ですが、騎兵連、工兵営、通信営、輜重営、特務連、衛生隊で、
砲兵営と戦車防御砲連がありません。
調整師の歩兵団は基本的には教導総隊と同編制とも言われますが、実際にはやや劣っているようで、
第88師でも歩兵営3(各歩兵連3、機関銃連、迫撃砲排、特務排)、歩兵榴弾砲連(75mm歩兵砲4)、通信連、特務排。
主要装備は75mm歩兵砲4、82mm迫撃砲6、7.92mm重機18、軽機81ですが、
師によっては歩兵榴弾砲連の代わりに小砲連(20mm機関砲6)を持つものもあります。
高射砲営を持たない師の歩兵団には小砲連を持つ傾向があるようです。
75mm歩兵砲が連隊砲、82mm迫撃砲が大隊砲に相当する編制ですね。
一方、日本軍第六師団の歩兵連隊の主要装備は、
四一式山砲4、九四式速射砲4、九二式歩兵砲6、九二式重機24、十一年式軽機72、八九式重擲72、十年式擲弾筒4。
>>619
何なれなれしくしてんの?
人を虫呼ばわりしておいていまさらすり寄ろうなんて浅ましすぎ
あなたのような連投荒らしに感謝なんぞされたって困る >>620
優良編成でようやく砲兵営が一つ…
各師に山砲二個営(+場合によって軽榴弾砲一個営)があった駐印軍の美式師が神のように見えます… >>621
じゃあ、虫のままでいいんだな?ざんねーん!!(negicco)
では、日本住血吸虫とかどうか? >>613
トルコは具眼の士がいたとみえ、買い付けは神級に上手なんだよな
オスマン帝国最好調時代いがいほとんど火砲開発能力はないが
クルップ、シュコダの顧客調べればわかる149.1mm口径踏襲してるせいもあるが
ほとんど失敗の糞砲を買っていない 広東吸血吸虫なのかな?
>>513
とか糞火砲スレたてた荒らし張本人がきてるくらい承知だよ negiccoって何かと思ってググったらお前いい年こいてアイドルオタクかよググッて損したわ
キッモ >>626
葱ヲタではないよ。嫌いではない。むしろ好きだけど。 サブカル界隈でそれぐらいは常識だよ。
キャバ嬢とのトークで盛り上がるしな。あいつら大学生とかだとヲタがやたら多いんだ、
とかおれのアフター言ってどうするよバカ野郎!!
いいから火砲の話題を書け。
>>622
民国22年制整編師(21年制整理師とする資料もある)の時点では野砲又は山砲36門の砲兵団と、
別に15cm重榴弾砲連(4門)を持つはずでした。
最初は40個師を改編したいとの構想でしたが、とても多数の師をこの編制にする力はなく、
取りあえず5個師、後に1個追加で6個師を改編することとしました。
ところが15榴を各師に配属することが難しく10榴にするとか検討しているうちに結局は砲兵に関しては営(大隊)で我慢することになり、
砲兵以外はこれに準拠した師が民国24年制整理師となったようです。
その後さらに民国25年制調整師(26年制とする資料もある)への60個師整編計画へと繋がります。
日本軍10個師団に対し30個調整師で防御すれば勝算ありと考えていたそうで、
調整師を甲種師として前線へ、別に整理師を乙種師として守備や後備任務に充てる構想でした。
ところが道半ばで支那事変が勃発して哀れあのような結果になってしまったわけです。
一応整編が終了した第三期までの31個師(教導総隊含む)と1個旅でさえ装備が不足し、
第一期でも砲兵を持たない師が少数(後に砲兵営増設)存在したり、
第二期でも砲兵を連で忍んだ師があったり、
第三期は砲兵営を持つ師もありますが、砲兵連どころか一部の師は砲兵が無いという惨状です。
もっとも国民党軍には比較的多数の独立砲兵団や砲兵旅がありますから、
重要方面にはそれらを増強することは当然考えた上でのことだったでしょう。
中国側としてはせめてあと数年準備期間が欲しかったものと思われます。
逆に言えば日本軍は中国軍があれ以上強化される前に軍事的には良いタイミングで開戦できたとも言えますね。 ほれ、暫編第一軍さんが口直しの書き込みをしておられる
拝読せよ >>629
中国軍は10.5cm leFH 18も輸入していた筈ですが、オーソドックスな105mm榴弾砲を主力とする気ではなかったのでしょうか 横レスだが、大陸半島の人間は見栄えが最優先する。
見栄えわるくとも実利を尊ぶというのが到底受け入れないのだそう。韓国で自転車なんて完全にアウト。
下層階級の乗り物と見做されている。
セカンドカーの軽自動車乗ってた日本の外交官があちらの大使館で露骨なぞんざいな扱い
受けたとか枚挙にいとまがない。
国民党軍装備leFH18の写真はたしかにある。 >>631
民国22年制整編師の時点では、野山砲の砲兵団の内1個営を10榴にしたいという構想はあったようですが、その時点では輸入数量の関係もあってか実現せず。
結局、砲兵第11団と砲兵第13団がドイツ製機械化10榴編制になったようです。 支那人が扱いやすい10.5cmより見栄えのいい15cmを多く輸入したで宜しいですか?
牽引車がヘンシェル六輪重トラックてとこがチグハグで見栄が破綻してる部分とは思いますよ >>634
輸入数は幾つか説があるようですが、一説には72門ともいいますね。
独製15榴が計48門ですから72門説が正しければ10榴の方が多いことになります。
一方、4+20とか4+36とか60とする説もあるようです。
時期による構想や発注数と到着数にずれが生じているのかも知れません。 >>634
5.5インチ砲や3.7インチ高射砲の多くをマタドールで牽引してた英軍も他人事ではありませんなぁ まぁロクなインフラがなく地形も悪い中国大陸という地形だから許されないというのもある>牽引車がヘンシェル六輪重トラック 連中はでかくて偉そうな外見なのを好むんだよなぁ 外華内貧路線を地でいってる
日本の6t牽引車なんかはコンパクトで装軌式だから前者にくらべはるかに路外走破性が高い、燃費もいい
ちいさいもんで被弾率も低いし 武器のデパート、T35なんて喉から手が出るほど欲しかっただろうな >>638
単に数が出回ってて安かったからじゃろ
ドイツ軍だって88mm高射砲をよくSS-100(SP-100の軍仕様)で牽引してるし
専用の砲兵牽引車は、民間の自動貨車やトラクタなんかと比べたら半ばワンオフの一点モノみたいなしっかりした作りになってるから値段が高くなっちゃうのよ 専用の砲兵牽引車ってのは、民間転用のものだったりじゃなくて最初から純粋に砲兵が使うことのみを想定したやつってことね
ロケなんかは非武装なのに軽戦車一台分だとか聞いたことがある ヘンシェル六輪はラ式ともども鹵獲して日本の重砲兵がそのまま使ってるのな それは出来るし理想なんだけど、けして経済的ではないってことだね
ドイツはそれをやってた
凝り性の国民性だからと思う ttps://ameblo.jp/akiyabuki/image-10444515099-10390162951.html
民間車でもこういう化物があるのがアメリカの嫌なところ >>638
装輪より装軌の方が燃費良い、なんてあるのかね? >>646
燃費以前に、全てにおいて抵抗が倍ぐらい違ってくるんよ
タイヤは接地面の凹みと転がり抵抗だけど、履帯はフリクションの塊だからな
一般に同じ最高速度発揮には二倍の馬力が必要とされている
タイヤがはまったりする様な環境・インフラじゃなきゃ、現在の火砲の多くはトラックで牽引してる(まぁー、タイヤのグリップ性能向上やトラック自体の馬力が格段に増大してるのもあるが)
今から見ればチンタラ走っている様でも、当時は最高速度は40km/hあったら良しだったんで、履帯の方が有効だったというわけよ フンメル、ベスペも砲を撤去して前面開口部を塞いだ弾薬専用輸送のやつを製造してるん
だが、前線の部隊は一輌でもほしい、そんな用途に使うのはもったいない!で野戦修理廠
で原型の自走砲に再改装したりしてしまうわけだ… >>646
ロケはディーゼルだよ?装軌車輛としては優秀、本来装輪と比較するもんでもないが
件のヘンシェルはエンジン出力は高いが、エンジン本体と車体
重量の重い不経済な車輛として1942年に製造中止されてる
ディーゼルのやつもあったが、出力重量比が小さいんだな
いっぽうフォード、オペル・ブリッツトラックはコスパ高いもんで大量生産だよ
火砲牽引でヘンシェルトラックを当のドイツ軍でも、使ってないことはないが、
不整地走破能力は望むべくもなく主力はハーフトラック
一歩さがると大多数のドイツ歩兵師団は馬ですな >>640
あーコレ装輪で最高級の部類だから…
飛行場で多用してたやつね
これは糞すぎる、おんどれ、舐めとんのか?て住民がキレるような例ださないと >>650
くそ過ぎるってキレるレベルって何かな(ーー;)
野戦重砲を牽引できる時点でそこまで酷い例はそもそも成り立たないんだけど
ヘンシェル type33もD型なら馬力は結構あるんだし、仮にそれがくそな事例に当てはまるなら俺の先に挙げたマタドールだって似た様なものだからそれが当てはまるんじゃないかな そこでですよ?煽りでなく、おれ、なんで英軍が装輪式に拘ったかがわからない
地形錯綜の東南アジア植民地も版図にしてたのに
教えて、エロい人 英米じゃ20年代後半には当時の装軌牽引車に匹敵する牽引力の装輪が出てくるんよ
ある程度でか重くして高性能タイヤに6x4とか4x4や6x6にすれば十分な駆動力は得られるわけな
英軍が戦車の牽引に使ったスカンメルなんか軍採用は32年だけど市販車は27年だ
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Scammell_Pioneer
まあこれはかなり特殊だけど
英軍はモーリスCDSWを使ってて、応急ハーフトラックになる6x4を使ってて
これの運用実績やスカンメルの存在から装輪だけで間に合うねってなっちゃったんだろう そもそも装軌トラクタが重要視されるのは
塹壕戦で敵味方双方が掘り起こした地面を超えて進む必要からだったわけで
英はWW1のような超長期に渡る耕しをした上で進むことはないと考えたんだろう
だから素早く動く必要のある偵察用装甲車も装輪なんだろうね あのタコみたいなやつか
スキャンメル表記が模型誌で一般的みたいだけど
グロテスクだけどカッコいい姿とは思う 日本軍だと大戦中にやっとTB60(陸軍制式採用の二式大型自動貨車)ってのが出てる
排気量8Lぐらいあって馬力もそこそこ大きく7トン積みの大型トラック 省略量産型のRSOなら日本でも生産できたはず
速度はでないけど、悪路に強いし牽引力がある
いっぽう、撤退の際の足手まといでしょっちゅう友軍に見捨てられ放棄とか いっぽうフランスは装輪、装軌、ハーフトラックが入り乱れてるな
各派鼎立の三つ巴以上状態は政局と航空機開発にもみられる
ハーフトラックだけでケグレス、ソミュアetc >>652
英軍はいち早く装軌取り入れて、カーデンロイドキャリア作って、
その後ユニバーサルキャリアを大量に作った印象があるので、
装輪式にこだわったイメージがない。 日本もビルマではトラックで九〇式野砲を牽引していたそうです。
少なくともビルマは日本軍が困らないくらいの道路事情はあったのですかね。 マレー戦線で侵攻した日本兵がアスファルト舗装道路に驚いたなんて記録は散見される 94式軽装甲車は1000台近くも生産したんだね
もうこの5倍は生産して山砲、速射砲、たま運びは機械化しとけと思うな 94式軽装甲車は良いがガソリンエンジンで馬力も全然小さいからのぅ
馬力がそこそこあってディーゼルならなお良かった
つまるところテケだが、残念ながら豆戦車としての運用に終始してしまったな 94式軽装甲車は、一通り何でも出来るように作った結果として
本来の目的だった最前線弾薬輸送車に使われずに豆戦車として使いまくったので
後継の97式軽装甲車はより本格的豆戦車になってしもうたんや
なお輸送牽引車はファミリーのソダ車が後継 昭和18年度動員部隊戦用諸品定数基準/其1 主要兵器/付表(2)
レファレンスコード
C14010710900
コレを見ると18年の「そうしたい」編成における牽引車両は
6トン、13トン、自動貨車、装甲運搬車に集中したんだな 311の時に救援に活躍した陸自の小型装軌車両みたいにクレーンがついてるとなお良い ロケは負けた側の良品兵器
そう褒められた出来ではない日本の野戦重砲威力発揮に寄与した
敗戦後も新生日本のため瓦礫撤去やら重量不要物牽引に黙々と働いたし ロケはしっかり整備してりゃ故障が殆ど無いからな
ちなみにチケなんていう更に高性能な牽引車も開発されてる
統制ディーゼルのV12 240hp発揮
格好もロケの様にモダンでスタイリッシュな感はある ほほう、これはなかなか。そうデカそうでないみたいだし
16tといえば八九式十五加も牽ける
量産化しなかったのが悔やまれるな >>661
あくまでも汎用車輛なんだよ
便利屋みたいなもん
引っ越しやゴミ屋敷の処理、物故物件の清掃、植木の手入れとか幅広く受け入れる
いちおう仕事は広く浅くこなすけど、プロの職人には到底かなわないスキルな業種 25ポンド砲を路上で牽引できるくらいの能力のはず
専用のは主にカナダ製のおもしろいスタイリングのやつでしょう?
タミヤやイタレリの模型にある なんとか牽けるであろうで言ってるのよ。無茶を承知で。 ユニバーサルキャリアは
当時大量生産されていた民生品の
フォードV8を積んでいるから
とんでもなく生産性が良く、安価
総計11万3000両生産 べつに貶める意図はないよ活躍したんだし
その上で廉価版の隙間産業みたいなもんと意見してんの
この種の汎用車輛を大量調達できなかった国が大多数なわけだから 口径をメートル表示だと94mmだっけ?重量的にまったく問題ないはず
しかしながら日本軍も南方で相当数鹵獲してるはずだけど、まったく話題になってない砲だねぇ
識別表目的な米英軍装備目録にでてるくらいでは? フォードV8なんて日本から見たらオーパーツみたいなエンジンだからな
あれが広く普及してる時点で絶望できるw 横浜で1938型の剣道面グリルのトラック生産してたわけでしょう?
あれもV8じゃないのか?エンジン本体だけでもほかの車輛にひっぱれなかったのかね ユニバーサルキャリアって65馬力もあるのか。ソダ車と一緒じゃないか。
それが11万両だと……。 >>683
トラックとして超有能で引っ張りだこだから、エンジンだけ抜き取るってわけにもな ユニバーサルキャリアは85馬力
3.9リッター 3,500 rpm フォードV8
九七式軽装甲車
空冷直列4気筒ディーゼル
池貝製作所 65 hp/2,300 rpm、排気量6,232cc
この頃のフォードV8は既に枯れたエンジンになっていて
稼働率も高く不具合が多く取れたモデル
よくよく見たら11万は戦後の総計も含めた数だった
1945年までのトータルは57,000だそうです ジープのWW2の生産数が
647,925だから
ユニバーサルキャリアは概ねその1/10位生産できたことになる 亜種のロイドキャリアが戦争中に15000台作ってるから、何とかキャリアは7万ちょっとになるな 5.7万は英国だけの数字で、カナダやアメリカでも作ってるだろ? >>686
この種の車輛はある程度高速だせるエンジン出力にくわえ低速トルクだろう
低回転で馬力おさえて排気量の多い日本はそう悪くないんでは?
低速トルク発生に有利なディーゼルだし
ただ、アクセルのつきレスポンスよさはガソリンエンジンに到底かなわないそうだけど >>690
単純計算で池貝が3500まで回したら約100馬力、フォード3.9は実出力約100馬力
吸気共鳴もタコ足も無く、特に凝った高回転カムを入れてるわけでもない両者なので
回転数で極端にトルク変動するとも思えんから、全域でトルクはほぼ同じ、単に池貝のが回らんだけという話でしかないぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています