【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>950 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536272600/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 4年式/96式15榴の弾軽くね?36kgって
ドイツの15糎榴弾砲が特に弾道係数良いだろうな
口径149.1mmで43kg近くあるので
弾量は今の155mmと同じぐらいある
上空の風の影響も受けにくいんではないだろうか 96式榴弾は39.48kgあって炸薬は茶褐(TNT)で8.4kg
独15cmのGr.19は43.5kgで炸薬が5.68kg
TNTの比重は1.8ぐらいで鉄が7.9だから、略5倍差で
炸薬を1kg減らすと容積同じで鉄5kgに、つまり差し引き4kg増えることを思えば妥当な範囲
ドイツ軍の榴弾の多くはキャストアイアンつまり鋳鉄だから、あんまし炸薬増やしたくないんだろう
なお炸薬ましたGr38だと38kgちょっとだそうだから、我が国と変わらん
同一口径で安定して飛ばせる形状も変わらん以上、あとはどう炸薬に割り振るかというだけの話よな >>830
>● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど )
『通史』で語ると、間違ってる方が矛盾点を指摘されて逆ギレするからなw
もしドイツ軍が大陸打通作戦を発動していたら
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1399397494/
↑
こういうスレにコピペ貼りするやり方もある。 >>828
軍隊は運隊といったもので、かなりの格差があった
見習士官だった鈴木清純が軍需物資満載した貨車を鹵獲したところで玉音放送とか
撃った分は「誰何に応えなかったため匪賊と思ったのでありますッ」とかどうにでもなる
外地行ってて、入営時よりずっと肥って復員とか
当然、栄養失調ガリガリ君のデング熱、マラリア、赤痢など南方病もちで瀕死状態で博多、舞鶴、浦賀に上陸したのも多かった >>825
>野戦と虐殺(処刑)を一緒くたにしてるほうが頭悪そう
ゴミのような中国人がいくら日本軍に虐殺されても、連合国としては何の関心も無いはずだぞ?
『ドイツ打倒第一主義』な! >>806
>今DNAからホモサピエンスとの混血が進んでたという研究成果があるね
731部隊報告書によると、支那女性の膣にチンパンジーの精子を入れると、膣痙攣で吐き出されたとのこと。 >>834
そうそうどうみても脳CPUが経年劣化して70年代の意識で止まって書き込みしてるのがいるけど
シナはダメでソ連は佳って痴呆の
どちらも同じ穴の貉だっての!
おれは飲んだ肴でおちょくって相手してるけど まーこいつはひどいね つついて優越感には浸れるけど >>822
そいつとは絶縁したほうが、はるかきみの人生の益になる
ゆめゆめ飲みにいこうなんて思わんことだ
飲み代が無駄、金をドブに捨てるようなもの
交際は不良債権以外の何物でもない おれらの親世代左翼はソ連はダメでシナは佳派が大多数だったね
中国の使う核兵器はクリーンとか…平気でのたまう精神異常者はそう珍しくなかった(笑) >>840
>ソ連はダメでシナは佳
それも冷戦時代の欧米による偏向報道だよなw
1 ドイツ軍はスラヴ人を大量虐殺したが、スラヴ人は断固反撃してファシストドイツを粉砕した。
2 日本軍はチンピラゴロツキを懲らしめるために出征し、チンピラゴロツキは小便ちびって逃げ回った。
3 チンピラゴロツキは逃げ回った恥を隠す為に、極悪な日本軍に虐殺されたと騒ぎ出した。
もしもドイツ空軍が本当に西高東低型の対応を取っていたのであれば、彼らはソ連軍をなめており、
その代償を支払わされたと言うしかない話だ。結局のところ、ドイツの戦争はソ連軍にベルリンへ突入
されたことで終わったのだから…
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/nastuplenie2.0.html
バグラチオン作戦と大陸打通作戦、ベルリンに翻る赤旗と南京に翻る日章旗。
これがソヴィエト大祖国戦争と中国抗日戦争の最終結果なのである。 時効無きナチ犯人追求?
あれは冷戦時代の西側で、反ソ連を扇動するために旧ナチ軍人らが温存されてただけ!
『ゲーレン機関』も『フォンブラウン』も、冷戦終結と共に用済みとなった! >>629
>逆に言えば日本軍は中国軍があれ以上強化される前に軍事的には良いタイミングで開戦できたとも言えますね
ナチ式軍事訓練とナチ製兵器が、一体なんぼの役に立ったろうか?
チュイコフがのちに「全ドイツ兵に、ソ連軍の銃口をつきつけられて生きていると感じさせなければ
ならない」といっているように、町のなかでは、この近接戦法をとることは容易だ、と、彼には思われた。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU/sobiet5.htm
↑
火力にばかり頼って白兵戦から逃げ回る軍隊は、ダメな軍隊の典型だ!
>【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
スレタイに戻るが、ナチ軍の火砲を褒めて日本軍のそれを貶めるのは馬鹿過ぎる! 今夜は捨てDAYだよ しょうがあんめい
今日は最高にトチ狂ったこいつの相手できそうもないから
火砲話題できなくてすまん こういうことは日本では報道されていないが・・・
1985年、ドイツ・コール首相は戦没者の眠るビットブルク墓地にアメリカ・レーガン大統領と共に献花した。
ところがここには一般兵士に混じってSS=ナチス親衛隊員の墓がある事が判明。
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-314d.html
↑
コール首相は『ナチほら癖』があって、外交でも折に触れてナチのドイツ軍を持ち上げる話をしてた。
日本に来てもチハと日本車をケチョンケチョンに貶し、パンターとドイツ車を褒めまくってた。 冷戦時代は欧米も日本も、『コール首相のナチほら話』を真に受け過ぎた。
>ビットブルク墓地にアメリカ・レーガン大統領と共に献花した
NATOは多国間軍事同盟なのでそういう話ではないし、兵士追悼ならコール首相が個人だけでやれば良いこと。
つまりコール首相は国の代表としてナチのドイツ軍を礼賛し、大国アメリカにその意を表明したのだ。 >>832
ありがとう。是非ともこのまま他の面々はスルーして続けて欲しい。
それは九二式榴弾が専ら使われたそうで、九六式榴弾は結局殆ど生産されず仕舞いだったらしい
んで結局九二式榴弾を考えると、弾が軽いと思う
実際超音速限界を考えると、ドイツの榴弾の方が射撃精度良かったのかなって。
ちなみに三八式実包弾丸も、初速は低いけど9gと重いから小火器スレでは超音速限界が7.62mm NATO弾並に長かった(何メートルかは忘れた)で、緊定した場合の遠距離精度は良かったらしい(ドリフトの件は別) ドイツの榴弾→ドイツの十五糎榴(ラ式、sFH 18)、ね。
九六式のまま43kgの榴弾使ったら、反動悪化で初速も著しく低下で精度落ちるのは目に見えてるから、ね
九六式も支那駐屯砲兵連隊の報告によると中近距離での精度は高い火砲なんだけどね 平定城攻撃の時は四千七百○米、太原城攻撃の時は二千七百米での射撃でめちゃくちゃ精度良かったとある
なお命中角悪いと著しく効力落ちるともある 跳弾しなくてもあまり威力が無いのな だから装薬も三号を使うことが多く、「経験に依るに一号二号装薬を使用する事少なく多くの廃棄薬嚢を生じ不経済なり」なんて書かれており、中近距離射撃が専らだった様で
九六式が本気出すのはノモンハン事件(本領発揮とはいかなかったが) 38キロって海軍の14センチ砲の砲弾と同じやん
陸軍の14.9センチ榴弾砲は少しでも射程を稼ぐため軽めの砲弾を選択するということだろうか そもそも96式榴弾砲は重たい96式榴弾だと500m/sを切るんや
これで空力工夫したって射程は大して伸びん(96式榴弾だと10kmしか飛ばないので尖らせても11km行くかどうか
31.5kgと軽くて初速増やして空力工夫した尖鋭弾でやっと12km
重くして初速あげたら反動が来るし、下手すると砲身や尾栓が増した装薬に耐えられん
そして短い弾丸は高射界射撃する場合には大事
弾丸は揚力を発生するので尖って長い弾丸は高仰角からスムーズに頭を下げてくれないんや
低射界専用なら良いけど、日本の榴弾砲は高射界も併用するから短いズングリ弾が欲しい
そして普通に作れば短いほど軽くなる。これで重くすると炸薬が減ってしまう。目的と用途でいろいろ変わるわけよな >>850
海軍の砲弾は
高初速のカノン相当なので炸薬比を増すと危険
通常弾でも破甲榴弾や地雷弾や半徹甲弾に相当するぶち抜き系で弾殻が分厚い
この関係で炸薬比が小さく、その分鉄が多いから同じように作ると普通に重くなる
逆に陸戦用の榴弾は鉄が少なく炸薬が多いから同じ形状なら軽くなるんだよ >>851
九二式尖鋭弾だいぶ軽いッスね
初速は野砲級かなあ
実際、精度を考えて超音速限界重視するとどっちがいいんでしょうね
三八式実包も、小火器スレによると7.62mm NATOと同じぐらいの超音速限界だから、遠距離でも精度いいらしい。(ドリフトは弾が逸れる件で、弾着がバラけるとはまた別の意味)
あと射程は
ナチのsFH 18で、495m/sで13325m、440m/sで11400
もちろんこれは尖鋭弾使ってこれだけど、三八式実包が6.5mmなのに9gと重い弾を使ったのと奇しくも重なるかも
三八式はボートテールでも無いし初速も低いのに、遠距離でも精度良かった
火砲もライフルも基本、超音速限界割ると途端に精度落ちるんで、日本軍とかは特に精度重視で中近距離での射撃が多かった
弾を軽くすると、射程は伸びても、超音速限界自体は短くなりそうでねぇ… まあイメージ的には、九六式で40kgの砲弾を使う場合が、ラ式やsFH 18が43kgの砲弾を使っているのと近いかな。
sFH 18を導入したかったね
まぁ、できればそれ相当の、九六式よりごつめの国産が欲しかったところ
重弾の方が一般に弾道係数良くなるので、同じ初速で43kg飛ばせたら射程も超音速限界も良い感じなのでは?
アメリカのM114なんかは、口径長は九六式よりちょい長ぐらいだけど、バレルがその分肉厚で、九六式と同じぐらいの初速で43kgの155mm榴弾を飛ばすんで、射程が長い
多分超音速限界も良い 九六式が43kgの榴弾使えても、初速は劇落ちで反動増大で使い物にならなかったろうから
設計し直して新型になっちゃうね
九六式榴弾は威力半径は34mと落ちてるが、その半径内での破壊力はむしろ増してる筈
そもそも日本軍の場合有効殺傷破片の密度が1コ/1m^2となる範囲って定義だから、破壊力とイコールじゃない 暗殺された砲弾道研究者、バル博士が日本に転生したら更に延長した尖頭弾にホローベース辺りを組み合わせて
榴弾砲の射程を2割り増しにするとか
ベースブリードの提案あたりになるだろうか
日本陸海軍は砲については模倣と拡大しか
見かけないからしかたないが そもそも32.5kgの弾使って射程12kmとか思ってたより九六式十五榴、しょぼすぎだろ…
やっぱり国軍火砲の例にもれず軽量化第一優先なのよね
ラ式を使えていれば…
台児荘で九六式も一個中隊が交戦したが、ついには精度も射程も及ばなかった感がある 長すぎる砲弾って高仰角で撃ち出すと
上手く弾の長軸の向かい方向が弾道の変化に追随できなくて
ときによると着弾するときに尻餅つくみたいだね あまり弾を長くするのも考えものよねぇ
九二式榴弾は全長621.8mmだから、だいたい4口径かぁ
九六式榴弾は全長4.5口径とある
案の定、一割以上伸びてる
遠距離での弾道性能に悪影響が出たんだろうね。とにかく本採用されなかったという事実が何かしらの欠点を物語っている
やはり搾出鍛造だからこその炸薬比の高さとしてプラスに見るべきか
ドイツの砲弾は鋳造とは知らんかった
36kgでも軽い分だけ多く運べるからね
だが九二式尖鋭弾はちょっと威力過少な気もする 九六式十五糎榴弾砲大隊では、武漢会戦での射耗弾が榴弾3179発に対して尖鋭弾84発
尖鋭弾は殆ど使われていないことが分かる
また精度も、形がひょろ長くて歪になったのもあるが九二式尖鋭弾の方が落ちたとある
九二式榴弾の頭部のRを300mmから2500mmにまで広げたので
折角ボートテールにしたのにね
また更に意外な事に、支那駐屯砲兵連隊では作戦中、高仰角射撃を使う事が無かったとある
あんな地形で戦ったのに
C11111732500にある
6号装薬追加してくれたら今より湾曲して撃てるから要らないよとまで書きおる 仰角65度まで取れるよりも、ドイツの15cm sFH 36みたいに仰角を45度に制限して軽量化したほうが良かったのかもしれない
九四式山砲を広げた様な感じになるかも
実際仰角45度の九二式十糎加農は3.7トンなんだから、それくらいの軽量化になりそう
使いどころの限られる高仰角と尖鋭弾は省いて、あとは6号装薬を追加すれば割と効率化できたかもしれない 武漢、台児荘みたいなラ式にアウトレンジされる由々しき事態がずっと続くようなら、
さすがに新式十五榴の実現もあったんだろうけど
敵の優良装備も精鋭部隊も損耗して再建できなかったからね
大陸の砲兵火力が制空権掌握とともに圧倒的になっていくから、新式砲開発装備する危急性がなくなった
九六式も昭和十二年に制式化したばかりですぐに廃版したくない存在だったろうし 新式の九六式装備で喜び勇んで撃ってみたら、射程でアウトレンジされて、射撃精度
が彼のほうが上というのは愕然とする事態ではあったろうね アウトレンジは砲兵連隊に10サンチカノンを付けておけば済むんでないの? 口で言うのは簡単だけど、それはとうてい易く済む沙汰ではないよ
野戦重砲兵で榴弾砲、加農で建制が別れているし、それぞれの兵の教育実践内容が
大幅に異なるわけだから
榴弾砲、加農両方こなせるスキルあるのはバイリンガルみたいなもので稀な逸材の砲兵
だろう
榴弾砲の連隊にカノン班の四門の要員つけたら、当該連隊でぼっちの存在だろうしな、
木陰の隅でかたまってひっそり飯食ってるイメージww 便所飯で独占したりして
「あ〜ッ、加農のやつらのせいで満足にクソもできねぇや」とかな 弾薬補給煩雑さや教育内容の相違からドイツ軍では重砲で榴弾加農混成編成をなるべく避けていたんだろう
十加は軍直轄砲兵が主
二線級になって大西洋城塞やブルガリア軍装備に格下げになった 初速落として使う榴弾砲は、初速が旋転速度に比例する関係上面倒があるのよ
口径が同じな場合、独楽の理屈で、長い砲弾ほどきつい転度にしないと空中で安定しない
そうすると初速落としたら旋転不足で射撃精度が不良になる
かといって転度がきついと高初速で撃ったら旋転キツすぎで横にすっ飛んでいくし
低射界でも頭部が上手く下に向かないで腹を打つように着弾するし
弾道に大してやや上向きで飛ぶから空中でホップしたりお辞儀したり味噌擂りして暴れだしたりで、精度に問題が生じる
日本軍の15センチ級は、カノン系と榴弾砲系で弾丸が異なり、96式榴弾砲は鋼製15臼とも弾丸共通なのよ
あんな短い迫撃砲みたいな臼砲で使う弾丸の系統だから、根本的に遠距離射撃戦には向かないんだろうな フイリッピン戦で4年式15サンチ榴弾砲の部隊に
96式15サンチ榴弾砲の弾と装薬が配達されて
使えねー、と砲兵将校の著者が嘆いていたが
射表が無いから撃たないのか
そもそも装填できないのかどっちなの? それ「ルソンの砲弾」?そのようなエピソードの記憶はなかったと思ったけど
別の著者ならご教授願いたい
弾じたいは撃てるはず ただ、薬室に嵌っても砲性能に適合するかは、また別の話
たしか四年式と九六式は薬莢サイズがちがうんでなかったかな?
収める薬包ひとふくろの分量、成分も異なるかも
とうぜん射表もかわってくるわな 真鍮薬莢は5〜6回は使いまわしできるそう
それの使用限度越えてたら、とうぜん新品が要る
それで撃てなかったのかもね 砲身長や薬室腔圧がちがうもので、同じ砲弾、同じ装薬量使っても、等価の結果はでないのは自明 56口径の8.8cm弾は高射砲と戦車砲で激発が電気式と打撃式の違いでサイズはまったく
同一だが、互換性はない
過去スレでオットー・カリウスが誤って高射砲弾補給された件を書いてるとか
薬莢底の雷管打ち換えれば発砲可能とは思われ ルソンの砲弾だな
バンホーテンのココアが美味そうだった >>871
自己レスで九一式十榴は螺式閉鎖器で薬莢式だったけど、(Wikipediaで鎖栓式の試製砲
らしきが載ってる)
九六式十五榴は螺式で薬莢式だったかいな?酔っ払いに教えてチョンマゲ! 一方、フィンランドでは日本製12センチ砲の照準器が壊れたので
装填前に砲尾から覗いて敵が砲口の先に見えたら
装填して発射という、ほぼ零距離射撃でロスケの攻撃を防いでいた それ十年式高角砲ですかい?
大昔のモデルグラフィックスで日本製12cm砲の話が載ってたな… 九一式十榴のwiki記述は誤りまくりなので住民は糺してほしい
書いた本人は善意だったんだろうけど、内容が酷すぎ 日露戦争後に日本からロシアに売った雑多な砲がフィンランドに捕獲された奴だと思う 革命戦争の時に白軍側に売却して、赤軍に鹵獲、更にフィンランド軍が鹵獲となった奴かもね。 一次大戦のとき二十八糎榴弾砲をロシアに懇願されて売って、ドイツ軍に鹵獲されたとか
あるね
イタリア伝来だけど、原設計はクルップ製の因果な話 イタリアはライフリングを逆にすることでコピー製造輸出の誹りを避ける意味もあったんだろうけど >>870
専門職の人間はかみ砕いて一般人読者にむけ書いてるつもりなんだけど、「こんなこと一から
十まで説明しなくてもわかるだろ?」て端折ってることがありがち
ところがどっこい、軍オタでも兵科技術内容は記述からわかりかねる例が多い 四年式と九六式は閉鎖器が垂直鎖栓式と螺式のちがいがあるから、薬莢雷管からして異なるんでは? 閉鎖方式が違ったからって薬筒が利用できないわけではないが
そもそも初速がぜんぜん違うんだから薬筒も別でしょうな そうそう弾は不適応でも、口径上いちおう撃てるはずなんだけど、発砲付属品の不備で
ダメだったというのが真相と思うよ 薬筒付き砲弾でも、射撃数が進んだ古い砲の場合、薬室に近い砲身のライフリングが摩耗して
弾帯との隙間ができて発射ガスが漏れて初速大幅に下がることがある。
その場合は砲弾だけ外して先に装填して少し奥まで圧入しておき、その後、薬筒を装填して撃つらしい。
ある程度の融通は利く場合があるのだね。 ソ連の76ミリ砲も
「この口径なら俺らが鹵獲した敵の75ミリ砲弾は撃てるけど、敵がこっちの76ミリ砲弾鹵獲しても
75ミリ砲じゃ撃てねぇぜヒャッハー」
って理由で制定したらしいけど、なんだかんだで撃てたみたいだしな。 銅帯でクリアランス調整してるからね
正規の砲弾命中精度は到底期待できないけど
F-22を改造した7.62p PAK36でもドイツ製3インチ砲弾の製造数はきわめて少ない
大多数PAK40の砲弾で射撃だったね 警察予備隊では99式短小銃の薬室を改造して7.62ミリ実包を射撃可能にした銃を配布していたそうだね。
でもあまりにも成績不良ですぐに廃銃にしたそうな あれは改造元が粗悪の末期生産品だったからじゃなかったっけ >>890
いや、ソレかなり危険な無茶ぶりだから 腔発事故起こしかねない
ドイツはビッカース3.7インチ高射砲を鹵獲して性能に惚れ込んだけど、口径的にどうもならん
ので9.4cm弾を十万発製造した >>893
それに関しては津野瀬光男「幻の自動小銃」に乗ってる。
龍見南海雄大佐という男が、銅金大佐が小倉廠長に転出した後任者として技本第一研究所一科に来たんだが、上からの矢の様な最速でありとあらゆる増産の手を打ったことが真相として書かれてる。で、トドメが30-06の改悪と。
詳しくは旧軍小火器スレで ドイツ軍はそれを避けるため、7.62cm対戦車砲砲弾に目立つ標識マーキングしてた
逆は原設計より性能は落ちるけど、おKって寸法 分捕ったソ連82mm迫撃砲には自軍の81mm弾には紙巻いて撃ったとか
医療用テープとかぐるぐるしてたと思われ >>893
つべで外人が99式の末期型撃って検証してたけど
見た目はゴミでもグルーピングは悪くないって結論だったぞ
本当に劣化したのは薬室改造後なんだろう ドイツが薬莢材料節約するために螺式薬包式を大戦末期に実現しようとしたが、無理だった
いちど断絶した技術の再興はむずかしいってことだろう 大口径の艦砲なんかは大概装薬分離だけど、ドイツはあんまり艦砲も造ってないしなぁ。 いや、艦砲じたいは結構造ってるんだが、陸軍がやたら頑張って海軍が目立たないだけ
一次大戦のパリ砲や54cmだっけ?も海軍だし
陸軍の列車砲も海軍由来の砲身が多い
螺式は螺式なりの製造難しさがある 鎖栓の長所ばかり踏襲して製造してた国としては苦手なのは
当然 日本の陸海軍工廠主導とは違ってドイツではメーカー主導なんだな
軍の要求仕様で試製砲をこさえてセールスに繋げる
クルップ、ラインメタルは海軍砲、陸軍砲、高射砲など利益のためならなんでも開発した 螺式閉鎖器に造詣あるフランス人技師でも招聘すればよかったんだろうが、西方戦役の
勝利で英仏の火砲は設計が旧式で技術的になんら学ぶ点はない!とか驕ってしまったもので >>902
日本の軍用航空機製造入札の手法がドイツではエンジン、戦車や火砲メーカーに浸透してる
シュコダやタトラ、CKD等、チェコの会社が多数参入してるとこが注意点 螺式は下手にぴっちり作ると尾栓張り付くんだよな
シーリングと開閉しやすさ、さらには熱膨張での歪みはノウハウの塊
なお日本の28榴の原型たるクルップ1877年式は鎖栓だけど薬嚢砲なんだそうな 発砲して閉鎖器を開放すると、気圧で舞ってる土埃を吸い込んでしまう
そのまま撃つとそれが琺瑯化して閉鎖器が固着しがち
陶器のうわ薬みたいなもの
それを解除するのにトーチランプで炙ってハンマーでコツコツ叩くか、いっちょう男らしく大ハンマー
でガツンとやるかになるわけ
螺栓だと蓋のねぇちゃんのビラビラ…もといギザギザ破損する可能性が高い 当然撃てなくなる
鎖栓だと水平、垂直移動のブロックだから結構荒療治が利く
製造公差も甘くすむだろうし
ドイツが鎖栓閉鎖器を好んだのは危急時の対処だろう 焼けカス残さないように薬嚢は絹製とか
まー高価だよね
軍備にカネかかるのは当たり前だけど 弾がふえるとgohan(food)が減るという海外の支那事変風刺漫画があるよ
メガネ和服の亭主とカミさんが前線の砲弾投射量に逆比例して痩せ衰えてくやつ >>898
戦後スポーツライフルとしてアメリカに渡ったのは状態の良い個体だけだよ。
資源不足にエネルギー不足に生産設備ボロボロに工員は勤労学生というの中で必要数生産した結果決戦仕様の乱造品ですよ。誤作動で指飛んでも知らないよ仕様。 指とぶくらいなら、親指だとポイント高いでしょ?バスや電車半額以上の特典あるでしょ?
けっこう月付きお金貰えるでしょ?なんて毒を吐きたくなる
あくまでここは火砲スレだ
火砲で事故だとミンチ四散がそうめずらしくない 決戦仕様は数さえ合えば欠陥品で事故死だろうが上等という代物。どうせ弾幕にバンザイ突撃して死ぬだけだから 九六式十五榴では砲口ちかくにいた兵隊が発砲で気圧の関係かふわっと体が舞い上がって
立ち木にひっかかって死亡とかの記録がある
いやはや自然界ではありえないような椿事がおきるもんだよな 鎖栓の自動式なら弾こめる手をグ―にして押し込む
手首から先噛まれる事故があるため やらないよりましの予防策 >>778
ソ連からすればそんなのゴミみたいなもん。 >>909
じゃあなんで海軍の工廠で生産された九九式(特)がアメリカにそれなりの数残ってて、
アメリカ人に「末期型九九式の中でこいつだけは撃ってはいけない」って言われてるの? 日本の重砲で閉鎖器が螺式多いのは軽量化メリットを選んだ結果だったのかね その割には九六式十五加が17cm K18よりはるかに重かったりする
設計思想が後追いだから戦前戦中でオリジン造れない技術水準の悲哀
15cmカノンとしては列強で砲身性能は随一ではあるんだが・・・
射程で3km凌駕だが、砲弾威力ではロングトムに劣ってた可能性もある 砲弾重量で見ると九六式尖鋭弾は50.47kgもあるんだけどね
ウィキペディアによると17cm口径のK18が砲弾重量62.8kgであることを考えれば、断面密度(弾道係数に大きな影響を与える)は非常に高い
十五糎加農としては戦後の榴弾砲に匹敵する代物だったのは確かだと思う
K18の方はウィキペディアによると二重反動システムなるものが挙げられてる
軽量なのはこれによるものが大きいんだろうか
おそらくは反動軽減に寄与するものだと思うが
野戦重砲にはよくある二段階の可変後座長ならそう書かかれる筈だから、単なるこれではない筈
これが具体的にどういう仕組みかは分からん >>869
忙しくて返事できなかったが、65度の曲射できる十五糎榴弾砲で野砲クラスの2トン弱のものがあれば良かったんではないかななんて思った
臼砲に近いな
射程は8km程度で、いうならば十五糎山砲?
九九式十糎山砲が800kgだから、十五糎だと重量は倍の1.6トンぐらいで出来ないだろうか
ドイツのsFH 13が2.1〜2.2トンで42kgの砲弾を飛ばすんで、弾を軽くして自緊砲身にすれば数割軽量化できそう 砲身性能で世界随一のもの造れただけでたいしたものなんだけどね>九六式十五加
既存技術延長で12cmを基本スケールアップした五式十五高も実用化それだけで技術ハードル
越えが高かったから評価できる
ドイツで15cm級高射砲実用化に失敗してるから 臼砲は攻城戦でこそ真価を発揮するのだが
要塞に籠る戦法がオワコン化したので数門あれば事足りる。
臼砲の欠点は射程短いのと散開した歩兵や車輌の様な移動目標相手には弾速遅すぎて当たらないのだ。 52.7口径だから今だと155mm自走砲のバレルと同じぐらいなんだよな
.460ウェザビーマグナムのwikiによると、.416以上のマグナムを使うマーク5には、反動を50パーセントも軽減できるマズルブレーキを開発してあるそうな
50パーセント軽減のマズルブレーキ実用化できたら、大径の高グリップ性能の全輪駆動6/8輪トラックに搭載してカエサルみたいなものが作れそう >>921
一個師団に一個中隊欲しい気がする
敵の陣地を破壊
>>922
今はなんかブームみたいになってるよね
ダナとかアーチャーとか
ちなみに韓国軍がEVO-105とかいうテクニカルを採用したんだが、搭載砲がまさかの第二次大戦の米軍M101榴弾砲w
しかもボンネットトラックだから、一見すると「ここは第二次大戦ですか?」状態になる
星マーク書いて白黒にしたら100人中99人は騙せるぐらいの代物を、つい最近になって制式化するというね… >>919
まだまだ当時は未熟な無反動砲とか、シュコダ製ブルムベア主砲の射程延長改良版とかならWW2で可能だろうね
日本だと到底無理では?
これはシュコダ、クルップ、ラインメタルあたりの開発技術水準があってこそ >>919は射程は8kmあれば十分な感じなのよねぇ
あらゆる迫撃砲をアウトレンジできるし
でも射程8kmもあったら臼砲というのは本業の臼砲からするとモヤモヤするし、かといって山砲といっても分解担送できる様な重量じゃないんで、この場合十五糎軽榴弾砲とでも呼ぶべきだろうか?
でもこうなると十糎榴弾砲の立場が無くなってしまうか >>924
ドイツのフォークト技師に九二式戦闘機を設計してもらってる
稼働率は悲惨だったが高い速度性能と上昇率を誇った
自動車業界とか、ITとか、技術系のアウトソーシングを頼るのは、きょうび普通になっているけどね
それはドイツに日本オリジナルの火砲の設計を依頼し、日本で生産するのが良いと思う
日本の火砲がダメなのって、製造よりも設計で負けてる面があるから 九四式山砲はまちがいなく世界に誇れる設計なんだけど
射程は列強並みだが、工具なしで分解結合できる、無類の命中精度誇ったところ >>925
4年式15榴が射程8.8kmなんで、つまりはそれは4年式15榴やんw >>929
せやで軽い四年式が欲しいんや
分解結合の手間が省けるし、九一式十榴相当の重量で短射程十五榴って実現できたら良いのやない? レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。