【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>950 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536272600/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>890
いや、ソレかなり危険な無茶ぶりだから 腔発事故起こしかねない
ドイツはビッカース3.7インチ高射砲を鹵獲して性能に惚れ込んだけど、口径的にどうもならん
ので9.4cm弾を十万発製造した >>893
それに関しては津野瀬光男「幻の自動小銃」に乗ってる。
龍見南海雄大佐という男が、銅金大佐が小倉廠長に転出した後任者として技本第一研究所一科に来たんだが、上からの矢の様な最速でありとあらゆる増産の手を打ったことが真相として書かれてる。で、トドメが30-06の改悪と。
詳しくは旧軍小火器スレで ドイツ軍はそれを避けるため、7.62cm対戦車砲砲弾に目立つ標識マーキングしてた
逆は原設計より性能は落ちるけど、おKって寸法 分捕ったソ連82mm迫撃砲には自軍の81mm弾には紙巻いて撃ったとか
医療用テープとかぐるぐるしてたと思われ >>893
つべで外人が99式の末期型撃って検証してたけど
見た目はゴミでもグルーピングは悪くないって結論だったぞ
本当に劣化したのは薬室改造後なんだろう ドイツが薬莢材料節約するために螺式薬包式を大戦末期に実現しようとしたが、無理だった
いちど断絶した技術の再興はむずかしいってことだろう 大口径の艦砲なんかは大概装薬分離だけど、ドイツはあんまり艦砲も造ってないしなぁ。 いや、艦砲じたいは結構造ってるんだが、陸軍がやたら頑張って海軍が目立たないだけ
一次大戦のパリ砲や54cmだっけ?も海軍だし
陸軍の列車砲も海軍由来の砲身が多い
螺式は螺式なりの製造難しさがある 鎖栓の長所ばかり踏襲して製造してた国としては苦手なのは
当然 日本の陸海軍工廠主導とは違ってドイツではメーカー主導なんだな
軍の要求仕様で試製砲をこさえてセールスに繋げる
クルップ、ラインメタルは海軍砲、陸軍砲、高射砲など利益のためならなんでも開発した 螺式閉鎖器に造詣あるフランス人技師でも招聘すればよかったんだろうが、西方戦役の
勝利で英仏の火砲は設計が旧式で技術的になんら学ぶ点はない!とか驕ってしまったもので >>902
日本の軍用航空機製造入札の手法がドイツではエンジン、戦車や火砲メーカーに浸透してる
シュコダやタトラ、CKD等、チェコの会社が多数参入してるとこが注意点 螺式は下手にぴっちり作ると尾栓張り付くんだよな
シーリングと開閉しやすさ、さらには熱膨張での歪みはノウハウの塊
なお日本の28榴の原型たるクルップ1877年式は鎖栓だけど薬嚢砲なんだそうな 発砲して閉鎖器を開放すると、気圧で舞ってる土埃を吸い込んでしまう
そのまま撃つとそれが琺瑯化して閉鎖器が固着しがち
陶器のうわ薬みたいなもの
それを解除するのにトーチランプで炙ってハンマーでコツコツ叩くか、いっちょう男らしく大ハンマー
でガツンとやるかになるわけ
螺栓だと蓋のねぇちゃんのビラビラ…もといギザギザ破損する可能性が高い 当然撃てなくなる
鎖栓だと水平、垂直移動のブロックだから結構荒療治が利く
製造公差も甘くすむだろうし
ドイツが鎖栓閉鎖器を好んだのは危急時の対処だろう 焼けカス残さないように薬嚢は絹製とか
まー高価だよね
軍備にカネかかるのは当たり前だけど 弾がふえるとgohan(food)が減るという海外の支那事変風刺漫画があるよ
メガネ和服の亭主とカミさんが前線の砲弾投射量に逆比例して痩せ衰えてくやつ >>898
戦後スポーツライフルとしてアメリカに渡ったのは状態の良い個体だけだよ。
資源不足にエネルギー不足に生産設備ボロボロに工員は勤労学生というの中で必要数生産した結果決戦仕様の乱造品ですよ。誤作動で指飛んでも知らないよ仕様。 指とぶくらいなら、親指だとポイント高いでしょ?バスや電車半額以上の特典あるでしょ?
けっこう月付きお金貰えるでしょ?なんて毒を吐きたくなる
あくまでここは火砲スレだ
火砲で事故だとミンチ四散がそうめずらしくない 決戦仕様は数さえ合えば欠陥品で事故死だろうが上等という代物。どうせ弾幕にバンザイ突撃して死ぬだけだから 九六式十五榴では砲口ちかくにいた兵隊が発砲で気圧の関係かふわっと体が舞い上がって
立ち木にひっかかって死亡とかの記録がある
いやはや自然界ではありえないような椿事がおきるもんだよな 鎖栓の自動式なら弾こめる手をグ―にして押し込む
手首から先噛まれる事故があるため やらないよりましの予防策 >>778
ソ連からすればそんなのゴミみたいなもん。 >>909
じゃあなんで海軍の工廠で生産された九九式(特)がアメリカにそれなりの数残ってて、
アメリカ人に「末期型九九式の中でこいつだけは撃ってはいけない」って言われてるの? 日本の重砲で閉鎖器が螺式多いのは軽量化メリットを選んだ結果だったのかね その割には九六式十五加が17cm K18よりはるかに重かったりする
設計思想が後追いだから戦前戦中でオリジン造れない技術水準の悲哀
15cmカノンとしては列強で砲身性能は随一ではあるんだが・・・
射程で3km凌駕だが、砲弾威力ではロングトムに劣ってた可能性もある 砲弾重量で見ると九六式尖鋭弾は50.47kgもあるんだけどね
ウィキペディアによると17cm口径のK18が砲弾重量62.8kgであることを考えれば、断面密度(弾道係数に大きな影響を与える)は非常に高い
十五糎加農としては戦後の榴弾砲に匹敵する代物だったのは確かだと思う
K18の方はウィキペディアによると二重反動システムなるものが挙げられてる
軽量なのはこれによるものが大きいんだろうか
おそらくは反動軽減に寄与するものだと思うが
野戦重砲にはよくある二段階の可変後座長ならそう書かかれる筈だから、単なるこれではない筈
これが具体的にどういう仕組みかは分からん >>869
忙しくて返事できなかったが、65度の曲射できる十五糎榴弾砲で野砲クラスの2トン弱のものがあれば良かったんではないかななんて思った
臼砲に近いな
射程は8km程度で、いうならば十五糎山砲?
九九式十糎山砲が800kgだから、十五糎だと重量は倍の1.6トンぐらいで出来ないだろうか
ドイツのsFH 13が2.1〜2.2トンで42kgの砲弾を飛ばすんで、弾を軽くして自緊砲身にすれば数割軽量化できそう 砲身性能で世界随一のもの造れただけでたいしたものなんだけどね>九六式十五加
既存技術延長で12cmを基本スケールアップした五式十五高も実用化それだけで技術ハードル
越えが高かったから評価できる
ドイツで15cm級高射砲実用化に失敗してるから 臼砲は攻城戦でこそ真価を発揮するのだが
要塞に籠る戦法がオワコン化したので数門あれば事足りる。
臼砲の欠点は射程短いのと散開した歩兵や車輌の様な移動目標相手には弾速遅すぎて当たらないのだ。 52.7口径だから今だと155mm自走砲のバレルと同じぐらいなんだよな
.460ウェザビーマグナムのwikiによると、.416以上のマグナムを使うマーク5には、反動を50パーセントも軽減できるマズルブレーキを開発してあるそうな
50パーセント軽減のマズルブレーキ実用化できたら、大径の高グリップ性能の全輪駆動6/8輪トラックに搭載してカエサルみたいなものが作れそう >>921
一個師団に一個中隊欲しい気がする
敵の陣地を破壊
>>922
今はなんかブームみたいになってるよね
ダナとかアーチャーとか
ちなみに韓国軍がEVO-105とかいうテクニカルを採用したんだが、搭載砲がまさかの第二次大戦の米軍M101榴弾砲w
しかもボンネットトラックだから、一見すると「ここは第二次大戦ですか?」状態になる
星マーク書いて白黒にしたら100人中99人は騙せるぐらいの代物を、つい最近になって制式化するというね… >>919
まだまだ当時は未熟な無反動砲とか、シュコダ製ブルムベア主砲の射程延長改良版とかならWW2で可能だろうね
日本だと到底無理では?
これはシュコダ、クルップ、ラインメタルあたりの開発技術水準があってこそ >>919は射程は8kmあれば十分な感じなのよねぇ
あらゆる迫撃砲をアウトレンジできるし
でも射程8kmもあったら臼砲というのは本業の臼砲からするとモヤモヤするし、かといって山砲といっても分解担送できる様な重量じゃないんで、この場合十五糎軽榴弾砲とでも呼ぶべきだろうか?
でもこうなると十糎榴弾砲の立場が無くなってしまうか >>924
ドイツのフォークト技師に九二式戦闘機を設計してもらってる
稼働率は悲惨だったが高い速度性能と上昇率を誇った
自動車業界とか、ITとか、技術系のアウトソーシングを頼るのは、きょうび普通になっているけどね
それはドイツに日本オリジナルの火砲の設計を依頼し、日本で生産するのが良いと思う
日本の火砲がダメなのって、製造よりも設計で負けてる面があるから 九四式山砲はまちがいなく世界に誇れる設計なんだけど
射程は列強並みだが、工具なしで分解結合できる、無類の命中精度誇ったところ >>925
4年式15榴が射程8.8kmなんで、つまりはそれは4年式15榴やんw >>929
せやで軽い四年式が欲しいんや
分解結合の手間が省けるし、九一式十榴相当の重量で短射程十五榴って実現できたら良いのやない? そもそも2トン砲は38式15榴があるが
馬で引くなら前車で脚を持ち上げるので牽引重量はさらにドンなのよね
2000kgの38式を2800kgの4年式の性能で、1500kgの91式10榴レベルまで軽量化するのは無理でしょ
分解結合をなくしたって、38式より仰角が大きくて大装薬なんだから砲架が38式より軽くは難しいというか無茶だし
砲身を自緊にしたって元々700kgぐらいの砲身だから500kg削減には到底届きそうにもない
38式は戦車に乗せて活用して、4年式は馬部隊用で割り切るしかなかろう 何となく四年式の2.8トンの増え方が分解機構に取られてそうなのよ
四年式相当つっても制定当初の7.8kmぐらいだと、2.2トンのsFH 13に砲弾重量では完敗、射程もこの時点では負けてるやろ?
ドイツは馬匹で単車牽引できるのを作ろう!ってsFH 36作るぐらいだから馬の性能が段違いなのもあるけど、それによって分解機構省かれて軽量化出来たのも輪を掛けてると思うわけ…
実際、三八式十五榴みたいなクソしょぼい火砲に先祖返りするとは思えんのだけど 先祖返りどころかもっと射程短くなるぞ
ラインメタルのsIG33が1.7tで75度とれる臼砲なんだが、射程が残念なことに
仰角捨てて45度に制限すれば、つまりsFH 13を軽量砲弾で2割なんとかダイエットすればいける sFH13の前モデルの02て事実上38式15榴な
あれで初速325m/sで射程7450mとかいうんだから、装薬に差があると考えるべきじゃねえかな
なおsFH13の初期型で365m/sで8500m、放列砲車2135kg(だが牽引は2820)で仰角0-45度
4年式15榴は-5〜65で70度も仰角範囲があるていうか、高射界用火砲にならんsFH13は比較にならん >>934
sFH 02と準同型なのか
てっきり日本向けに失敗作送り付けたもんかと
てことは三八式も本国並みの装薬で撃ったら7450mの射程得られるって可能性?
あと四年式も結局高仰角は地面掘るんで、45度を無理して上げてるだけだと思ってたんだが
高仰角にしたら重量増えたってのは、地面に当たらない様に砲架を高くしたら安定しなくなるわ平射撃時のモーメントきつくなるわで増えるわけで、低姿勢のまま「砲が稼働する範囲が広い」ってだけの四年式ならそうとも限らんと思ったのよねぇ
それってsFH 13の砲身を65度まで動くように揺架のギアを65度に用意してやれば良いんではと
実際揺架変えただけじゃ地面に砲尾打ち付けてぶっ壊れるわけだけども、それ地面掘るから問題ないってのが四年式なわけでしょ? 揺架のギアってのは、レールみたいなやつの下に円弧状のノコギリみたいなのがあるんだけど、あれのこと
あれがもっと下まで延長してあると、そこまで砲が可動する
まあ高仰角砲はひっくり返りやすさだけじゃなくて上からのベクトルの力にも耐えなきゃいけないから補強も必要だけども、強化するのは上方向の反動を担う車軸周りとかだよね 高仰角にすると反動が下向きになるので、砲架と脚には上から下に押し付ける力が働くんや、やわいと足が折れる
そして駐退機はその大仰角から砲身を推進するだけのパワーも必要になるので当然大型化する
薬莢式の4年式は強装薬化は容易なはずで、分解結合式でヤワい砲架や脚が耐えられなかったんだろうな
あと4年式15榴の初期の性能(制式時)は榴散弾と破甲榴弾しかなく
36kg弾を345m/sで7850mて性能は、破甲弾での性能
15センチ砲用の鋼性銑榴弾が10年式、榴弾が11年式なんで、WW1後にならんと通常の榴弾が無い
破甲弾だと点目標狙撃なので精度も高いものが要求されるので、そりゃまあ長くて重い弾とか求めなかったんだろうね 重量は反動受けるのに一番重要なんやで
火砲の重量の兼ね合いが難しいといわれるゆえんがそれで、ただ壊れないだけなら軽くはできるが、っまともに当たらなくなる
苦労して2t分の軽量できたところで、弾にしてして50発ちょっとや
だからマズルブレーキの登場って革命なんだけども、残念ながら低所速報ではそこまで反動軽減の恩恵を受けられない模様 >>937
ああ、完全に駐退機の件頭から抜けてたわ
そうやね
あと車軸に目が行ってたけど脚も折れるわな
1.6トンで十五榴が欲しいなら仰角は45度でって方向に持っていくしかないなぁ
九一式十糎榴弾砲や九九式十糎山砲とかその点軽量化できて優秀なんだよね
アメリカのm101が65度まで取れる様にしてあるんだけど、その分機動九一式十榴より遥かに重い
45度に制限すると、途端に軽くなる
落角は分離装薬筒で装薬の調整できるなら問題なさそう
だけども固定薬筒の十榴はそうもいかんのがきついところだけども
十五榴は45度に制限して軽量化しても良かったんじゃないかと
>>938
そうだね
平射時には後座長を長くとって、高仰角時には掘って貰うしかないね… 車軸に油圧サスペンション付けて、砲撃時には車軸を引き上げてリジットな脚で地面に接したらあかんの?
M777みたいなイメージで 確かに、アハトアハトみたいに四脚スタイルも悪くない
射撃時に車軸を外すなり跳ね上げるなりすれば、サスペンションをリジットする機構は省けるな
駐鋤は誰が1〜2箇所と決めたんだという話で、前にも駐鋤でつんのめり&ひっくり返り防止できるからな
新しい四脚スタイルの陸戦専用用(対空ではないという意味で)火砲というのも面白いかも M777はチタンをふんだんに使って軽量化してるからなあ そもそも96式以前の15榴にはサスなんか無いんじゃね? 車輪上げちゃえばいいよねの実例
ttps://www.youtube.com/watch?v=TlS8KMCOV8U >>943
俺の頭がおかしくて、M777とかアハトアハトとか考えてるうちに、突然機械化牽引・長射程の新鋭榴弾砲にイメージがすり替わった
自分でもよく分からない
別に四年式にサスなんて微塵も思ってない 4年式を1500kg級に減量するよりは、1500kg級15センチ砲を考えるほうが良いと思う
とりあえず、91式10榴の姉妹的に考えてみよう
15kgx450m/sの10榴と砲口エネルギーは同じようなものとすれば
30kg弾なら310〜320m/s、45kg弾なら260m/sぐらいまでなら、エネルギー的には持つ
ただし反動は弾重x初速でもあるので、そっちで考えると30kg弾で225m/s、45kg弾だと150m/sになる
たぶん達成可能な性能はこの2つの中間ぐらいになる
1750kgのsIG33が38kg弾で240m/sだし、そう大きくは外れてないだろう
そしてsIG33が射程4650mだそうだから、弾丸の速度や空力で多少前後しても4〜5km級、6kmはちょっと遠いぐらいになりそう んで、結局コレでいいじゃんになっちゃう
ttps://en.wikipedia.org/wiki/15_cm_Nebelwerfer_41 >>946
四年式の一車あたりの牽引重量が2.2トンで前車が非常に軽く作ってあるんです
九○式野砲も砲弾搭載数を36→16に減らして、前車単体で0.5トンにできている感じで
一車で済むか二車分割式にするかの境目で非常に馬匹が節約できるんで
こうなると前車に一発も積まずに浮いた馬一頭にでも携行弾引かせた方が得と思います
1.7トンまで許容なら15cm sFH 13の軽量化圏内に入るとき思われます
43kg×377m/sのところを36×377にしてまず二割減、あとは自緊砲と空気式復座機で詰める
最初から九九式山砲の様に単脚ありきですわ 勿論、前車が小さいと旋回がやり辛く、また車輪の半分の段差は超えられないのですから、不整地の踏破も一層難しさを増すわけです
それについては四年式では野砲と多少の遜色もやむなしということに
いざとなれば単独での牽引も可能ですし
馬匹半分で分解結合不要というのはあまりにも大きい sIG 33は優秀じゃぞ
短い脚をいかした車軸旋回で左右旋回は11.5度、車軸旋回なので左右方向モーメントはゼロ
75度まで仰角取れるのがあと10度妥協できていたらバランスの取れたいい火砲だったのに 結局10km射程で16kg弾を放り込めて運動性も許容範囲な91式10榴で間に合うのよな
威力重視で射程我慢するなら15糎ロケットや12糎迫撃砲もあるしで
コンベンショナルな火砲は精度と射程が命で、単砲身単射程砲ってのは重量と性能のバランス的には微妙よな 唐突だが
アルゼンチン軍サイトをつらつら見てたんだが、どうやら九六式十五榴は輸出モデル、シュナイダー155mm L30
M1929を設計を考にしたっぽい
前年のM1928はL14.5
おそらくガチであろうスクープをお届けした シュナイダーはシュコダとも設計情報互いに融通してたから、Kシリーズが九六式とスタイリング酷似してるのも
当然なんだが ttps://www.zona-militar.com/foros/threads/reflexiones-sobre-nuestra-artilleria-historica.27257/page-2
シュナイダーの影響は96式にも当然あるとは思うが
ア軍のとだと、あんまし似てないような 防盾形状が違うのがイメージギャップとは思う
canon de 105mm mle1913だと、原設計フランス製、ポーランド製、イタリア製
でまったく別物みたいに見えるんだよ 転輪違ったりもするし
ここは心眼でガン見すんのよ!ww コピーではねぇつってんのよ!
九二式十加の参考は射程20km越えの105mm mle1930だったりして
正史ではパクったとしても、まずでない記述なんだから憶測するのは自由なはず
推理小説みたいなもんだよ
作者の及ばない深読み穿ちも趣味ではアリなんだよ ファーウェイの中の人が技術パクってない全部オリジナルと言ってるような信憑性だなー な、怪しいだろ?怪しいだろ?
まったく日本独自の設計とはとうてい思えないから
特許がらみでギリ・セーフっぽい
ドイツでは個々のオリジナル設計を尊ぶ気風がある
12cm42型迫撃砲でさえも、わが国の製造技術の高さでオリジナル性能をはるかに
超えた逸品、とか強がりも外連味で堂々と言うけど(笑)
祖先はほぼ共通のサクソン系イギリス人はドイツ人のことをクレーバーと表現する ずる賢いだね
聡明、賢いならスマートだから T34-85やppsh41なんかはソ連製よりポーランド、チェコ生産がはるかに品質や性能が高い それは単に戦中生産品の質が悪いだけではあるまいか? パクってきた諸々技術を和洋折衷詰め合わせたキットにしたものをオリジナルというのだが、
いまでもオツムの弱い子はF2支援戦闘機は国産、戦車砲もラインメタル120mm L44を参考にしてるが日本製鋼国産、戦闘機エンジンは横田基地の横でIHIが組み立てたから国産らしい。 だから、インド料理やフランス料理をアレンジしたおかず入ったその折詰弁当をまんま違法に模倣して本家より味がはるかに落ちたりしたもの
造れば外野から軽蔑され嗤われるわけでしょう?
さらに食中毒なんてやらかしたら、国とメーカーの権威が地に墜ちる >>959
>ドイツでは個々のオリジナル設計を尊ぶ気風がある
でもドイツ人はソ連軍に『感謝』してるぞ?
ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。
一部の観測筋は疑っているようだが、私には、ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html いくら安くてもね
浅草や池袋では260円弁当をふつうに売ってるよ(笑) HPのTOKYO MADEパソコンみたいに日本でカスタムパーツくっつけただけで日本製パソコンと言えちゃうのが生産地表記の限界。 >>961
それはソ連の戦後製品との比較
それで武器マーケットでは原産地よりポーランド、チェコ製がずっと人気だった >>957
参考にしたってんなら、そりゃ当時知ってたものは全部参考にしてるが
サスと揺架が全然違って、砲身長も全く異なる火砲の、どこを参考にして真似てるんだって話よ
ぶっちゃけ似てるところがないじゃねえかw おれは片桐はいりとコリアン女性くらいに似てると思うけど… >>967
でもドイツ人が『感謝』しているのはソ連軍なんだけどな。 >>951
15.7kg弾の105mmと36kgの149.1mm弾とだったら、後者を取るね
射程は8kmもあれば必要十分な気がする
>>952
実物をどこで手に入れたのかという問題がある
それにシュコダは20年代末から30年代にかけてはとっくにシュナイダーのコピーだから、まだ日本の方がオリジナリティある
もちろん日本が8割方シュナイダーの設計をインスパイアなのは間違いないが、九二式十加・九六式十五糎榴弾砲のは日本が九○式野砲・九一式十糎榴弾砲から得た技術と、十四年式十加・八九式十加の頃の経験の日仏技術の合作ともいうべき成果だと思う
十四年式十加→(ここでフランスの血が入って)九二式十加→九六式十加
だと思う 十四年式のころって、とりあえず見よう見まねで国産開発やってみようって段階で、窒素複座式にして軽量化したり、流行りの開脚砲架おれもやってみようって時代だった
んでやっぱり自己緊縮砲身や砲架の設計など教えてもらおうってなったのが、90式以降なんで
でも十四年式十加と八九式十加で苦労した経験って結構生きてる
九○式野砲や九一式は9割シュナイダー1割国産?って感じだけども、九二式と九六式はシュナイダー6対4国産ぐらいな気もするけど? >>971
誤字w
十四年式十加→九二式十加→九六式十五榴ね
日本軍の近代野戦重砲のルーツって、シュナイダーよりも前、大正期にとりあえず国産でやってるうちに微妙なのが出来ちまった〜でも及第点か!、みたいな十四年式十加だと思う
まあこれも開脚式がシュナイダーのパテントに抵触したから十四年まで遅れたということだが、それを言ったら現在過去のあらゆる開脚式砲架に言えるし、十四年式は立派な国産火砲と言える 十四年式は1918年に設計開始で、大戦後時間を費やして、必死こいて一から作り上げた火砲
これを受けて八九式も一回設計が大々的に改められてるし
勿論九二式も九六式の基本的な要素
・段隔螺式閉鎖
・駐退複座機は可変後座長を実現、空気式復座でバネ複座よりも軽量コンパクト化
開脚式も取り入れている
つまり自緊砲以外の概ねの要素はシュナイダーに接近する前に完成したこの十四年式十加で確立されてる
師団砲は確かにシュナイダーの血が濃いが、軍砲兵はそこそこ日本オリジナルが入っている
むしろ日本オリジナルの設計にフランスのいいところを取り入れた感じ >>971
駐在武官には機密費つうのがあってだな、火砲メーカーのパリジャンに鱈腹食わせて
シャンパンを馬飲させて女あてがうのよ
水心あれば魚心ある
「ウイ、ムッシューオガタァ、眠くなったから、ボクは部屋で寝るよ…」で製造図面の入った
鞄は何故か鍵がかかってない それを撮影するわけ(笑)
ライカやミノックスといった小型カメラがスパイのみならず駐在武官や商社マンに人気
あったわけだね
そんな戦前の話を本で読んだことがある >>975
今の日本人がシナ朝鮮にやられてる手じゃないか。 >>971
その射程8kmは1500kgじゃ作れんのであるという話よ
まあ無難に4〜5km、相当背伸びして6kmぐらいよねと、それなら10km射程の10榴のほうが良い
ていうか射程がないと友軍火砲の対砲兵射撃が成功してるという前提になるし
また自らが対砲兵射撃で活躍する余地も僅少になる
そもそも野戦で15榴に榴弾使って投入するという戦法はWW1の対砲兵戦目的から始まったもので
各国が15榴の射程を伸ばしたり15加の野戦投入に邁進した理由もコレ
射程のない15榴を対陣地主目的で使うってのは、そりゃWW1より前の思想やでという話
もちろん相手がショボけりゃそれで全然良いんだけど、日本陸軍の仮想敵はソ連だからそういうわけにもいかんじゃろ いや、双方合意でおたがいなかったことにしてるのがオトナだよね〜( ̄m ̄〃)
断じて隣国得意のハニトラではないよ
はめてもいない裸の女を隣で寝させて撮影、弱み握って脅すなんて無粋で卑劣な真似はしてない >>975
ともあれ、だ
国産火砲マニアとしては、多くの点でシュナイダーに範を取る点は否定しないが、師団砲と違って野戦重砲は話は別で、大正期からの蓄積がある
十四年式を曲がりなりにも独自開発してきたし、シュナイダーの系譜と国産の比率は五分五分からロクヨンぐらいといったところだろ。
ハナからシュナイダーに依存の野砲や軽榴弾砲と同じように言われるのはモヤモヤする canon de 105mm modele 1930 は射程20km越えがセールスポイントだったのだろう
ポーランドとかが購入してる
1930~40年代は通常火砲で砲弾重量から、ロケット推進弾でも使わないとむずかしい値だったからな
ソ連はそれで十二加
4t弱砲重量で射程18km強の九二式は数値的にそうわるくはない むしろ優秀
華奢なスレンダーギャルではあったが 美形の日本火砲でいうと九二式十加に一票!!
おフランス和風柳腰の見返り美人てな感じ
永井荷風みたいな洋行経験を猥雑売り個性にしたのと真逆 >>971
シュコダがシュナイダーのコピーなんて言ったら失礼だろう
双方、新機軸編み出したら情報やり取りしてんだよ
もともと、オーストリー・ハンガリー帝国の民族資本だったんだが、一次大戦後の
独立で工業力が高い小国チェコが誕生してしまった
対独封鎖の包囲網で戦間期にフランス資本が台頭し、チェコにけっこうな影響力与えたんだろう
35(t)戦車のサス機構は技師が同一なだけあってソミュアS35と類似してたり ドイツの火砲コンペでクルップ、ラインメタル、シュコダと堂々の技術メーカー三雄なんだぞ?
ちなみに占領国フランスのメーカーは一切まぬかれていない >>982
じゃあ九二式十加と九六式十五榴もそこんとこ宜しく まーフランス側と相応の落としどころはあったとは思う
機密費使って…
双方甘い汁吸う人間が複数いたとは思う
正史にはかならず裏面史がある
後者はそうそう歴史書にでてこない
でてるのは大概失敗して暴露した例 ドレフェス事件は75mm M1897の秘密漏洩で冤罪だっけか? なんか衝動的に買ってきた「四一式山砲歩兵用取扱の参考」に飛行機射撃についてのメモ書きがあったんだけどよく読めない
https://i.imgur.com/8nGx5lV.jpg
これの4番が「飛行機射撃モ3粍ナリ 揚散弾」としか読めなくてサッパリわからない(というか当たるのかな?)
あと2番が「対戦車射撃 中距離75%-25%」とあるみたいだけど、中距離って具体的にはどんぐらいだろう? 榴散弾、の間違いでねえの?
走り書きだし字の正確さ期待してもしゃあない
てか俺なら榴散弾って読んじゃうな
その前の段も、3なのかあの字かろの字か判断に迷う >>987
500mくらいのはず
WW2での対戦車戦闘での最多ゾーン
1km以上の遠距離砲戦を主にしてたのは長砲身以降のドイツ戦車や対戦車猟兵
砲性能と精緻な照準器と練度からソ連軍より三倍の射撃精度誇ってたから
1km離れると、四一式の初速と弾道から動目標に命中させるのには無駄弾やたら使うろうな canon de 155mm mel1932(L50)は射程26kmあるな
九六式と同等で重量も16tですと
アグリーな姿していて、ちっとも羨ましくないが 砲兵の対戦車戦は1000m以内が基準で無試射で距離修正は100〜200m単位でやる
山砲だといわゆる戦闘照準の範囲が初速と弾道から500ぐらいとされ、野砲10加は700以内が同様の条件
測距が不要なら左右さえ修正すればいいから、そりゃま25〜75%当たる見込みになるわね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。