■○創作関連質問&相談スレ87○■
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※前スレ86 https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1543296257/ 1001 名前:1001 :Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 新しいスレッドを立ててください。 life time: 104日 12時間 11分 56秒 (長くなりそうなので分けました) 後、騎兵科の人員の組織内転職先として、ある意味、適当なのもあった気が。 何しろ第一次世界大戦で、騎兵は黄昏を完全に迎えていた訳で。 余った騎兵科の人員をどこに割り振る? そうだ、拡充が必要な戦車や航空に充てよう という表立って言えない理由があった気がしないでもない フランスで戦車の開発を一気に進めたのはニヴェル時代で 彼は砲兵の機動的運用のパイオニア的存在 歩兵の前進に合わせて砲兵の射撃を前進させるのはもう定石としてそれを発展させ続けてきた 結局戦車はニヴェルが司令官の間には形にならなかったが後半には間に合った 実際組織したのはエティエンヌでもニヴェルの思想は所々に残っている フランス最初の戦車隊は突撃砲兵隊という名称にされた 対して戦間期のフランス騎兵が戦車を装備し始めたのは騎兵の任務を発展させると言うより もはやできなくなっていた突破や威力偵察の任務を可能にして騎兵としての役割を復権させる所にあった こういう点ではどの国でも第一次世界大戦以前の騎兵の任務と戦車の任務は被ってくるので騎兵が戦車を運用する部分に間違いはないが それだけでは西方電撃戦での戦車師団と自動車化師団の軍単位での大規模運用みたいな騎兵だけでは実現しなかった新たな戦車の任務には繫がらない 騎兵の任務は主にせいぜい旅団規模の運用が普通だと思われてたからだ >>563 戦車出現前の砲兵でも味方歩兵などより先行して移動し、敵戦列等へ火力投射を行うというコンセプトで 騎馬砲兵という兵科が作られていますがご存知無いか? ナポレオニックを多少かじったくらいの人でも知っている話だが18世紀に作られた最初期の機動砲兵で 歩兵砲から山砲程度の砲を多数の馬で牽引し、騎兵部隊に随伴可能なほどの移動速度を持った 機動砲兵が騎馬砲兵。 勿論、砲兵出身で各種戦争に砲を用いたナポレオンも騎馬砲兵を巧みに運用した一人でもある。 ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/53/Horse_artillery_front.jpg ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e0/Horse_artillery_rear.jpg スウェーデンの騎馬砲兵 ttps://www.youtube.com/watch?v=R0X7CfNBsq4 Royal Horse Artillery In Training (1910-1919) 独ソ戦で、ソ連側の河川艦隊に対して、戦いを挑むドイツ魚雷艇部隊、というプロットを思い付いたのですが。 日本陸軍が大発動艇の現地組み立て可能なタイプを作ったように、 そんな感じで現地組み立て可能な魚雷艇等はできないものでしょうか。 やはり、魚雷艇の構造的にとても無理な代物ですか? (そんな代物を作るくらいなら、航空攻撃で充分だ、というツッコミは勘弁してください) 実際に黒海に派遣されたSボート10隻とRボート23隻は、モントルー条約により海峡経由で入れないので、陸路(鉄道だろう)と河川経由で行ったそうだから、特別なタイプを出す必要は無いだろう ちなみに小型潜水艦であるUボートII型も6隻が分解され鉄道輸送、現地で組み立てられている 他、イタリア海軍も黒海の他、MAS魚雷艇4隻をフィンランドのラドガ湖に鉄道輸送して派遣 (あまりに寒いので、艇をフィンランド軍に売って乗員は帰ってしまったが) >>569 もし、特別な艦艇を戦時中に開発する必要があるなら既存の設計を流用するわけで、元になった設計 で問題なく運用できるなら有り物をそのまま使うのが当たり前の事だと思うのだが。 569です。 ドイツのSボートやRボートは、黒海に赴くのに、内陸河川水運だけで行ったと思い込んでいました。 どうも、ありがとうございます。 >>572 「オスマン艦隊の山越え」みたいに歴史的には軍艦そのものを陸越えさせたケースさえあるから、 船って水上航行せんとどこにも行けないってこた無いのよ。 可能なら空路で運んだっていいわけで。 Sボートは、全長32メートル余り、幅5メートル余りあり、最大排水量が約100トンもあるので、 鉄路移動も、道路移動も無理という先入観があって、思い違いをしていました >>574 そりゃ全部ひっくるめての話で分解搬送して現地組み立てすりゃいいのよ。 しかもドーラだのカールだのって列車砲はもっと重いぞ? >>575 色々とありがとうございます。 ドイツ海軍の魚雷艇が分解しての鉄道搬送が可能とは知らなくて。 更に容易に現地組み立て可能とは知りませんでした。 本当に言っても仕方ない話ですが、スターリングラードの戦いの際に ヴォルガ川にドイツ魚雷艇部隊を、陸路搬送して活動させれば、 容易にスターリングラードが陥落した気がしてきました 「さらば宇宙戦艦ヤマト」では 海底ドックから海中へ発進する前に ドック内を注水していたのはなぜでしょうか? いきなりハッチを開けたら勢いよく水が流れ込んできて危険だから >>576 川の対岸を制圧できてない段階で、魚雷艇を投入しても損害の割に戦果が乏しいと予測できるからだろ。 そもそもSボートみたいな高速艇に向いているほど幅の広い川じゃないし ソ連軍の使ってた、T-34の砲塔を載せた河川砲艦に向いている戦場だろう 編成に関する質問です 第1小隊から第9小隊まであったとして 第2・第3部隊が損耗して再編成された場合小隊名は第2にすべき? それとも第10にすべき? シン・ゴジラにおけるヤシオリ作戦は、庵野監督いわく演出重視のために不可能だとわかっていた在来線爆弾、異様に速く動くポンプ車、現実ではまだ建っていない300m級のビルを入れたそうです。 現実では絶対できないこれら3つを除いて、ゴジラを凍結させる方法はありますか? >>581 再編成した小隊の隊長を誰がやるかじゃね? 例えば第三小隊の隊長の下に両小隊の生き残りを集めるのであれば、第二小隊の生き残りを第三小隊に編入するというカタチになるのが自然じゃないかと 小隊長をやれる士官が全滅してしまったので、一時的に全員を第一小隊に編入、後方から代わりの小隊長が着任するのを待って第二小隊として再編する予定、とか。 中隊を構成する小隊数は規則や慣例で定められていると思われるので、よほど特別な事情がない限り新たな番号を使う事は無いと思う。 >>582 「凍結させる方法」というか、「血液凝固剤を注入する方法」じゃね? それを飛び越えて凍結させる方法を考え出すと際限がなくなる というか、さすがに軍事関係薄すぎなのでSF板等で聞いた方がよいのでは >>584 血液凝固剤を注入する方法です お願いします >>583 なーる 指揮権を持つ人についてまわるのか >>582 そもそもシンゴジってガス欠させてからMOP撃ちまくれば余裕で倒せるような 2発で結構出血してるし、20発くらい撃てば余裕だと思う 現実ではMOPUどころか4回も改装されてるし メンタルクソザコ転生チート主人公とテンプレ中世異世界現地人ベテラン戦士達との共闘を書いてみたいと考えてますが、 価値観が全く違う場合におけるトラブルとか食い違いなどどういうことが考えられますか? >>588 軍事に関することじゃないなら、創作板へどうぞ。 >>588 それはお前が考える”面白いところ”だろう 言葉の違い、戦術の違い、救命作業の違い、そもそも共闘できるほどなのかなどいろいろあると思うよ。 >>588 郷に入りては郷に従えと言ってな 価値観の違う世界に行って価値観の違いからトラブルが起きるとしたら、それは主人公が当地の価値観を受け入れずに反発したからトラブルになる訳で。 気弱タイプの主人公なら、よほどの事がない限り違和感を感じてもわざわざ突っかからずに胸のうちに納めておくと思うぞ。 だから作者のあなたは主人公がどうしても現代日本の価値観を押し通さざるをえない、切羽詰まった事情を準備しなくちゃならない。 そうでなければ、「別にそんなの黙って我慢しとけばいいじゃん。わざわざ突っかかっていくなんて、こいつ独善的で空気読めない奴だな」と、読者の共感を得られない主人公になってしまう よくあるなろう系異世界(鉄砲はまだ発明されていない)で現地人に襲われた場合、アサルトライフルの銃口を向けただけなら威嚇している、いつでもお前を殺せるぞっていうことも理解されないのでしょうか? 現代人なら銃というものはある程度は理解しているものだと思いますが、異世界人にとっては見たことない黒い筒にしか見えないと思います。この場合は、威嚇射撃をしないと分かってもらいないのでしょうか? 旧陸軍の大隊指揮官の個人戦記で南方の孤立部族というか 外部からの接触を拒否してる村へ行った話があったんだが (色々あってその村の人間とどうしても交渉しないといけなくなった) その村は銃なんて見たことも聞いたことない文明レベルだったので 村人たちを一丁驚かせてやろうと武装のデモンストレーションをしてみたところ ・小銃の射撃を見せても音にはびっくりするが 的にしたヤシの実の穴を見ても「ここらに居る鳥が開けた穴だよ」と全然驚かない。 ・許可を得て擲弾筒で廃屋を吹っ飛ばすと「あの男は雷使いだ!」と大騒ぎ ・仕上げに火炎放射器で半壊した廃屋を焼き払うと 「炎の蛇だ!あの男は炎の蛇使いだ!」とパニック寸前 という結果であったそうな。 つまりこの場合、銃を見せて威嚇射撃をして見せても、 それが人を殺す威力がある、と認識できなければ単なるデカい音の出る棒なのだ。 その点では見た目で痛そうな刀剣類の方が威嚇の効果は高くなる。 実際、銃剣突撃というのはそういう見た目の効果も多分にあるそうな。 ありがとう 外部の接触を拒否してる割にフレンドリーな感じですね モンスターパニック系の話を書こうと思っているのですが、モンハンよろしく軍隊がモンスターの素材を利用したものを武器や兵器や服に正式採用するのにはテストなどを含めて何年程度の時間がかかると思いますか? 素材はそこらへんにありふれた雑魚モンスターの皮や装甲で、安定して加工するのに半年かかったがその後は普通の服と同じように大量生産可能、副作用などはなし、いずれも革命レベルの頑丈さだとしています。 まず軍隊でDIYは多いのでそういう意味ならすぐ形になる 第一世界大戦では車のバネからグレネードランチャー作ったりした 人が入って足で這う戦車すらあったらしいがDIYかは知らん 正式配備はデメリットの洗い出しや予算面によるとしか言えない 製造ラインだって既存設備使い回せる設定ならどうとでもなる >>597 正式配備の方が気になります どれくらい上層部というか兵器開発部のフットワークが軽いのかを知りたかったので。 何もかも既存の上位互換という設定で構いません >>598 生産ラインの構築となるとその国の工業力次第。 抑々地球換算でどの辺りの時代をモデルにしているのかにもよるし、それこそ第2次大戦以前 の列強国(但し、日本は特殊)でのライン構築だと全くの新素材を扱うとなると工作機械からして 新造する必要もあるやもしれないのでそれだけのリソース(金も人も)を正式量産・配備に回せる 国は限られるだろう(多分、米国か冶金学に強いソ連、ギリギリ独逸くらい?)。 >595 まあ個人戦記だし、昔読んだのを記憶を頼りに書いてるから そこに行くまでに関しては正直あまり自信がないw ただし一番近くの村ともキツイ方言的に言葉が通じる程度というのは覚えてる。 標準的な言葉にするにはさらに何段階か離れた村の人を通訳に伝言リレーにしないといけなかったとか。 >>596 そもそも素材が架空の物なんだから、加工も配備も設定次第でどうにでもなる話 よくある人類滅亡シナリオで どこかの国の過激派が「死なばもろとも〜!」みたいな感じで核ミサイルを世界中に大量発射 ↓ 報復で核ミサイル発射を繰り返し人類滅亡 みたいなのがよく挙げられますが、仮に過激派が核ミサイルが大量発射しても他の国は理性でとどまることは出来るんでしょうか? 過激派と言うと何か新左翼系ゲリラみたいだな、穏健派の反対の強硬派という事か? そもそも全てのミサイルが1箇所のスイッチで撃てる訳もなく、例えばロシアから西側各国と中国全てではなく、その一目標(都市や基地)にしか撃てない物なんだし、内戦か何かやっててそうなったのがわかっていれば尚更、核報復の連鎖が始まるきっかけにはならんだろ >>602 そこまでの流れや国際情勢が全くわからんので、質問の前提をもっと詳しくしてもらった方が。 単純に考えれば「相手が核ミサイルを撃ってきたから必ず報復する」ってわけではない。 過去にも誤った情報によりマニュアル上は自動的に報復攻撃すべきところ、最高司令官からの命令も来てないってことで、 現場指揮官の裁量で止めたりした例はいくつかある。 >>604 北朝鮮と韓国および国連軍が戦闘 中国は北朝鮮に肩入れ 戦況不利と見た一部の中国過激派(政府の命令ではない)が最後っ屁みたいな形で北朝鮮から核ミサイル発射、韓国と日本に着弾し死者多数 過激派はミサイルは北朝鮮のせいとごまかそうとするも、その後動かぬ証拠とともに発覚 このような形です なんか最初の話と随分印象が違うくね? >核ミサイルを世界中に大量発射 なんて言うから、 世界各国の主要都市や軍事基地を目標に数十〜数百発のミサイルが発射された! 各国の首脳はミサイルの着弾予想時刻が刻一刻と迫るなか、核報復を実行するべきか苦悩する…! みたいな話を想像してた >>605 その状況で何故中国の過激派(変な呼び方だ)が韓国と日本(の具体的に何処?)に核を撃つのか説得力が無い、侵攻してくる敵部隊に戦術核を撃つならまだしも 馬鹿な行動の連鎖で世界的核戦争になるブラックなコメディーなのか? 仮に今から数年後に第三次世界大戦が起きたとして、何がなんでも徴兵されたくない場合はどこの仕事や資格を取るべきでしょうか? この場合の徴兵は前線に出ることを意味します(要は死にたくない) また以下の職種のうち、同じ状況で徴兵される確率が低い順にお願いします 全て年収1000万程度と考えてください ・弁護士 ・医師 ・高度情報取ってるIT技術者 ・大学教授 ・そこそこ人気の漫画家 ・そこそこ高位の宗教関係者 数年後の日本なら制度が変わってる訳もなく、徴兵制度その物が無い >>608 太平洋戦争の日本のエピソードに、 「東条英機は自分を揶揄した新聞記事が気に入らなかったので、記事を書いた記者を動員して最前線に送ってやろうと考えたが、 「特定の個人だけを動員するのは難しいです」と言われて、対象が条件に当てはまるようにして不特定多数的に動員し、その中に「標的」が含まれるようにした」 というのがある。 なので、制度があるならその制度を運用する人間や組織が「こうしたい」と思ったらどんな条件でも設定できる。 「絶対に徴兵されない職業や立場」というのは本質的には作れない。 質問内容としても「その時どのような状況になっているのか」で異なるから、それを詰めないと考えようがない。 その第三次大戦がそんな戦争になるかはわからないが、今の内戦下シリアみたいな状況になったら、いわゆる「コネ」のある人以外だと 条件にほとんど差はないだろう。 その中だと、医師だけは兵隊として徴兵はされなくても、軍隊に軍医・医官として動員される可能性が一段高い、とは言えるかも。 弁護士も「法務将校」として動員される可能性は高そう。 最前線には送られないにしても。 それを踏まえた上で余談だが、これまた戦争中の日本には徴兵される可能性が高いとなった人が工学系の専門学校に入学することが流行った。 専門学校、と言っても実態としては授業など殆ど行われず、専門性の高い勤労奉仕にこき使われるだけなのだが、それゆえに 徴兵される可能性がとても低いので、「徴兵逃れ」の先としては結構確実性があったし、実際それで徴兵されずに住んだ人も多い。 我が国だと、若い医者は全員軍医扱いの試験を「志願」する事になっていたとか 「志願」しなかった場合はふつうに徴兵されるが、徴兵先の舞台で「お前軍医な!」とやっぱり「志願」する事になるそうな >>607 >>605 を翻訳すると、 「第2次朝鮮戦争に参戦した中国軍のうち、過激な勢力が党中央のコントロールを離れ独断で核ミサイルを発射した。 目標は韓国国内および、朝鮮戦争(1950-1953)から続く国連軍との協定により基地が使用されている日本各地。 ミサイルを発射した勢力は北朝鮮の組織による犯行と偽装するも、すぐバレた。」 っつーわけで、瀬取り監視の件でもわかるように第2次朝鮮戦争で日本の基地が国連軍によって利用されてるのは 不思議では無いので、そこが攻撃されるのは普通に説得力のある話。 もちろん、「なんでまたその段階で?」ってのは理由付けせにゃならんだろうけど。 いや全く核攻撃する理由になってない あえてトンデモ火葬戦記にするの? つうか中国の戦略核なら当然中国の基地から発射したんだよね そしてそれだけの数を発射したなら、基地も複数ということだよね ミサイル基地の戦略核はあらかじめ決められた目標に照準されていて、現場だけで変更できないし あと中国が北朝鮮に味方して参戦する理由が全くわからん 朝鮮戦争当時ならまだしも、現代の中国が参戦する理由は? >>605 もうちょっと現実の世界情勢の勉強しようぜ。 そんな理由で全面核戦争になるってアンタしょうもない漫画やC級映画の見過ぎ。 トンデモ火葬戦記の設定以上にトンデモだわ。 >>605 だから何で今の中国が北朝鮮に派兵するんだよ、毛沢東の時代じゃねえんだぞ (そもそも、その説明じゃどっちが仕掛けたのかすらもわからん) 例えば北朝鮮に面した軍管区が中央に内緒で裏で非常に美味しい商売をやっていて、しかし国内情勢が破綻寸前でヤケクソで韓国に攻め込んだ北朝鮮軍が、 前の戦争同様に押し返されてしまい、これでは商売あがったりなので、やはり中央に内緒で武器の供与や傭兵扱いで派兵して支援…いやこれも核兵器使う理由は無いけどな あと戦略核ってのは、そもそも戦争に勝ったり敵国を滅ぼすために配備してる訳じゃない お前んとこが攻め込んで来たり核兵器撃ち込んで来たら絶対報復するから止めとけよ、と戦争抑止のための使わず保有してる事に意味がある兵器 なのでフェイルセーフは万全、機械の故障やヒューマンエラー、一個人の暴走程度では発射できない(少なくとも有資格者二名が必要)ようにできている 漫画やB級映画みたいにボタンひとつで発射できる戦略核兵器なんてありません (筒井康隆『霊長類南へ』では、中国ミサイル基地内での取っ組み合いの喧嘩が原因でミサイルが発射されてしまい、核報復合戦で世界滅亡、まあそのシーンはギャグだけど) >>613-618 毎度の事だが、「史実がこうだからありえない!」って言い出した瞬間に、現実と違う事は起こせなくなるぞ。 つまりスレ違いも甚だしい。 むしろ現実と異なる事態が発生するにはこういう史実からの修正が必要って発想しないと、このスレで 回答者やるのは無理だよ。初質ならそれでいいけど。 >>608 IT技術者…前線には送られずに電子戦を担当させられる 漫画家…努力すればプロパガンダ作品を作らせてもらえる可能性はある 宗教家…良心的兵役拒否できるかもしれない 大学教授…専門によるが理系ならまず大丈夫 文系でも翻訳や統計とか心理学の知識があれば可能性はある いわゆる文系学問も実用系の知識をかなり含んでいるのと、戦争は社会の問題なので文系の出番は大きい >>620 ところがドッコイ、「ラペリング降下も潜水もできてレンジャー資格も持ってる」っつー「歌って踊れるITエンジニア」みたいなのがいる。 なんでそんなのが必要かというと、前線で孤立した基地のサーバーだの通信インフラだのを復旧させるため、単身強行突入みたいな任務もあるから。 「戦争でそんな事するかよ」と思うやもしれんが、むしろ現場のIT技術者諸君からすると「いっそ戦争の方が楽かも」と思うかもね。 なお、そうじゃなくとも陸自のシステム関連要員だって普通に普通科の演習へ参加するし、海外派遣で前線にいたりするよ。 文系の話はさておき、理系はヘタするとむしろ苦労しちゃうかも。 >>619 じゃあそれは軍事スレで聞く質問じゃないな、考証も何も無いフィクションなんだから 史実や考証に基づかない、想像して作る展開ってのは質問する事じゃなくて、それこそ作者自身が考えなきゃならん事でしょ で、自分で何も調べてないのがよく分かる、トンデモ設定すぎてダメ出しされてる訳だが >>622-623 それは全くその通りだが、そう回答すりゃいいだけの話よ。 キミらやってるのは単に寄ってたかってダメ出し、それも尻馬に乗ってっていう一番楽なパターンじゃんけ。 回答にすらなっとらん。 同意してもらうために質問の形でトンデモ設定出されても、理由付きでダメ出しする以外に何ができると? 「1+2はいくつになります?」 「いや1なんてあり得ないからな。そういうときは5+2=7になるものだよ」 「いやいや4や2になるケースも考えられるぞ?」 みたいなパターンが多すぎる もう少し質問者の提示した前提条件は受け入れる姿勢があった方がいいとは思う。 とはいえ>619は極論過ぎるとも感じる 「史実ではこうだった」「現実にはこうなる」「そんなことせずとも××されたらおしまいじゃね?」 といった指摘も、少なからずアイデアのブラッシュアップに役立つはず。 で、どう考えても「そうはならんやろ」な状況設定を、それでもどうにかしたいなら、過去に戻って史実を改変、パラレルワールドな現代にする他無いと思うよ 例えば毛沢東の死後も文革が続き、ケ小平が復帰できず解放改革政策が行われず、しかしソ連は史実どおり解体され、未だにガチの共産主義国家で国際的に孤立を深め皆が人民服着てるような現代中国を設定するとか 紅衛兵上がりのアレな奴らがその「過激派」だったら、そんな現実にはありえないアホな状況での核の使用も有りうるかもよ >>624 どうだめなのかは普通に参考になるぞ はずれから逆算すればいいんだから >>621 昔の通信兵はひどいと夜中に敵地に潜入して電話線ゴロゴロ転がされるんだってな ブラックだ 徴兵制が復活したと仮定して、しかし前線で戦いたく無いなら、徴兵される前に後方で活動する軍属や事務職に志願するのが良かろう >>602 少し前のトレンド 魚雷とか対艦ミサイルみたいな兵器に対して使用する兵器に核使っても報復として核使って都市爆撃とかはできないんじゃないかっていうのは言われてる 米軍がINFやめたかった一因はそれで、 中国やイランが戦術核を使用してもカウンターする戦力が無いのが問題視されたってのがある >>628 624みたいなのはただの知ったかバカだからほっといていい いま、先進国で徴兵制度ある国って実はほとんどないんだよね 良心的兵役忌避って言う手もあるし >>621 元航空救難団の現電算機処理員ってこと? >>631 具体的な国名を挙げてもらえませんかねえ。 良心的兵役忌避の有無も含めて。 ノルウェーは男女共の徴兵制ですし、スウェーデンとかは徴兵制を復活させていますよ。 常備軍を持たないとして、日本共産党が称賛しているコスタリカでさえ、憲法上有事には徴兵制度採用が明記されています。 具体的国名を挙げずに、イメージで徴兵制は無い、と言われても説得力が欠けます >>632 さすがに詳細は言えないが、かなりイイ線ついてる。 すごいスキルと言いたいとこだが、むしろ器用貧乏で苦労するタイプというか、体験談を聞くとかなり壮絶でまさに戦うエンジニア。 >>633 内容がフィクションの戦争映画のセットとして作られた物だし、実在の兵器を再現したものでは無いが、パッと見28cm級列車砲っぽい作り 岸壁をくり抜いた砲兵陣地で、レーダー照準射撃のできる機能は、むしろイギリス軍のドーバーの沿岸砲台っぽい あと頭巾とゴーグルは完全なフィクション、発砲時の強烈な爆風を表現する(そして退避すりゃいいのに律儀に整列し耳を塞ぎ爆風に耐えるドイツ兵の真面目さの)演出だろう >>633 >>636 >頭巾とゴーグル MEMORIES(映画)の『大砲の街』(たいほうのまち、Cannon Fodder/大友克洋監督)に出てくる 主人公の父親が働いている砲台の(父親は給弾・装填手の一人)シーンでも、この頭巾とゴーグル をしているのが出てきているな。 この映画のシーンを参考にしたのかもしれんが、「You Tube」などの動画サイトが普及した今と なっては砲撃シーンのフィクション臭さはちょっと気になる所ではあるけれどまあ1995年の映画 (アニメ)だしな。 この時期の娯楽映画として、放射線防護装備のイメージはあるだろね、頭巾とゴーグル。 イギリス海軍がWW1から使用している anti-flash hood / 防火頭巾を元にしたデザインの様ですね (規制かリンクが貼れないので画像は検索を・・・) 本家?では全ての部署で着用されていましたが、ここでは重砲要員ぽさを演出する為に着用させたのかも 日本の大鎧とか当世具足とか西洋のプレートアーマーとかロリカセグメンタタに現代のH型ハーネスを追加するスペースってありますか? ありがとうございます 「ナバロンの要塞」のドイツ兵の頭巾とゴーグルの格好はフィクションだけど元ネタがあるんですね >>641 なぜハーネスなんだ? タクティカル・ベストみたいに、鎧へ直接付ければ良いだろ。かなり珍しいけれど、当世具足に小物入れの付いた物ならあるぞ。 蛇足だけど、陣羽織やサーコートが着られるのに、H型ハーネスを付けられないとする理由はない。状況によっては、邪魔になるかも知れないけれど。 それから、ロリカ・セグメンタータより前の時代だが、古代ローマではグラディウスを吊る際に、肩からベルトを下げてた時代もある。 ガンベルトもそうだが、ズボンや腰巻のベルトに直付けだと、重みでベルトが下がってしまい、着心地が良くない。出来れば別のベルトに付けるのが良い。 >>643 >>644 ありがとう たしかに陣羽織とか着れるならハーネスがつけられないわけないですよね 当世具足の小物入れは調べてみます。 いつの時代でも鎧+ポケットって考え方はあったんですね 創作?ではないですが史実でもないようなのでこちらで質問 https://wikiwiki.jp/wotanks/A-43 https://wikiwiki.jp/wotanks/?plugin=attach& ;refer=A-43&openfile=A43b.jpg WoTというゲームにA-43というソ連の戦車が出てきます 後部に機銃がついてるのですがこれってどういう用途を想定しているのでしょうか? (画像だと分かりづらいですが形状から見るに上下にのみ振れるような感じです) 砲塔にくっついているので主砲を振ると振り回されてしまって 後方の警戒なんてロクにできないんでは…と疑問に思いましたので質問させて頂きました >>646 砲塔後部機銃なんて、KVやISなど他のソ連軍重戦車や、日本軍戦車にも付いてるじゃないか それらに外防楯追加しただけで、上下左右に普通に振れるタイプだと思うぞ むしろ砲塔外部左右に、後方に向けた固定機銃が付いたIS-7の方が謎だと思うが(照準器も無く完全に弾幕を張ることしか考えて無い武装) >>646 ゲームとしては見た目のインパクトではないかと。 用途としては、後ろから来る歩兵等を薙ぎ払うというアイデアでしょう。 欠点はあなたが指摘する通りです。 それに、前方と後方への攻撃指示は車長一人では不可能ですし。 多砲塔戦車や機銃で平面360度防衛する、さらに砲塔ハッチの上の機銃で対空射撃するなど机上では役に立ちそうだけど、まあ、役にたたなかった。 それらは、実戦で淘汰され現在の形になっています。 見た目とロマン溢れる兵器ってところでしょう。 >>646 ソビエトは重戦車の砲塔に後ろ向きのボールマウント付き機銃つけるのが好き。 実際に戦争で使われたKV-1/2やJS-2にもついている。 ソビエトの戦車兵だった人の回想によれば、それらは「敵陣を突破した時に取り残された後方の敵兵を掃討する」「敵兵の中に突撃した時に囲まれて後ろから攻撃されないように」ついているのだ、と教育されたとのこと。 でも、訓練で試しに撃ったら、「可動範囲が少なすぎて全然役に立たない」としか思わなかったそうだ。 実際に実戦で撃ったこともなかったとか。 なおA-43戦車はT-34の後継として開発されたものの一つ。 T-34-85の性能が十分だったのと、T-44の開発がうまく行ったので、あっさりボツになった。 ただし、ドイツ軍はT-34-85を当初は「T-43」と呼んでて、戦闘報告書なんかにもこの名で書いている。 >>647 IS-7の後ろ向き機銃ポッドは開発当時のソビエト機甲軍の 「砲同軸以外の機銃がないと歩兵を掃討できない」 「しかし装甲に大きな穴あけるのはなぁ・・・」 ということへの解決策として考えたもの。 一番最初の設計案だと砲塔の後面と車体後面に連装の銃塔をつけることになっていた (上記の理由でボツ) 外装式機銃が車体側面後部と砲塔側面後部の左右で合計4セットもついているのは、その流れだから。 なお試作車をテストしたら「狙ってるところに全然当たらないし、弾がすぐ切れるが、戦闘中に装弾し直すのは、多分無理」ということで、 実用車では省略するという結論になっていた。 . ちなみにIS-7は砲塔同軸の機銃が14.5mm x1(主砲上)、7.62mm x2(主砲左右)と3つもついている。 多砲塔だったりしないだけで、多数武装のコンセプトはT-35なんかと同じなのだ。 回答ありがとうございます概ね納得しました 中東だとハリセンボンみたいに機銃付けまくってロケラン防御がっつりのカスタム戦車が実在してるんですっけ? あれは遮ったり隠れる場所がない非対称戦メインだからこそなのかな? > ボールマウント付き機銃 プラモで言うボールジョイントみたいに動かせる感じ? >>651 その認識でOK >プラモで言うボールジョイントみたいに動かせる感じ ボールジョイントの「軸」が機関銃になっているわけやね。 イスラエルの「ナグマホン」(より正確には、「ミフレシェット」(あるいは「ナグマホン・ドッグハウス」)は 歩兵と言うかゲリラ(もしくは一般市民)だけ相手にすることを考えているので、上の文脈で言うところの「防御上の弱点」という視点はしてない。 戦車砲で撃たれることは基本的にないし、携行対戦車兵器相手だとまずはあスダレみたいな増加装甲(スラットアーマーという)で防ぐ想定なので。 なお、機銃はボールジョイントではなく単純な銃眼(装甲に穴を開けて銃身を突き出しているだけ)になっている。 何だか、かんざし式砲塔の意味について、全く理解していない回答をして、 それで、質問者も納得してしまった気がしないでもない。 まあ、質問者が納得しているのなら、それでいいのだけど 海上自衛隊の潜水艦がタイムスリップしてしまい、持ってきた魚雷を撃ち尽くした場合、1940年代の日本の設備や技術でも酸素魚雷を撃てるように改造することは可能ですか? >>654 ソビエト戦車の砲塔後部機銃は日本戦車の「かんざし式砲塔」とは違うものでしょ。 あれを前面に向けて戦闘することは想定してないんだから。 >>654 646です 日本のだとそういうのもあるんですね ジェミニクラスみたい https://togetter.com/li/369204 >>655 海上自衛隊の潜水艦用長魚雷の口径は533mmで625cm 日本海軍潜水艦用酸素魚雷は口径533mmで全長715cm これだけ酸素魚雷が長いと、発射管に収まらないんじゃないかな >>658 ありがとう 酸素魚雷って結構でかいんですね あと、魚雷って発射管に入れば大体のものは撃てるのですか? >>659 起動装置とか、深度やか速度とか、いろいろ設定する機構が対応してないから 無理じゃないかな >>659 撃てるというか、圧搾空気で発射管の外に押し出す事はできるだろう 先に書かれてるように、始動や調整の器材が全く違うので、ただ外に出せるだけだが 魚雷発射管にゴミを入れて発射! というのは可能なんだ。 >>662 実際、撃沈されたフリをするためにそれやってるしね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる