■○創作関連質問&相談スレ87○■
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※前スレ86
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1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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新しいスレッドを立ててください。
life time: 104日 12時間 11分 56秒 なろうは感想送る欄があるから、ブログやツイッターに返信する感覚で書き込むんだろうな >>809
普通か普通じゃないかって言ったらわりと普通。
逆に言えばその辺の距離感の近さがあそこの魅力(とされてるもの)の一つでもある。 今回の規制は米の代理だってw
瀬取り取締にも参加しない亡国w アメリカと日本が友好的関係になる方法は本題では無いのですが、日本が江戸時代中期に海外へ乗り出し太平洋・ハワイ・ニューギニア・オーストラリアあたりを勢力圏にした場合、アメリカと対等とまでは行かなくても舐められないくらいにはなりますかね?
フィリピンはスペインから戦争で日本が獲得してという事で。
その勢力圏を維持出来ないというのはなしでお願いします、維持出来るくらい強かったらという話です。 >>813
そりゃそれだけの勢力圏が持ててれば「舐められない」だろ。
舐められないというか「相手は舐めようと思ってもできない」というか。
ただその場合、日本はアメリカにとって大いなる脅威になる。
日本が全くアメリカに対する領土的野心がなかったとしても(その状況で日本が「新大陸」に領土的野心を抱かないことはありえないとは思うが)、アメリカにとっては脅威以外の何物でもないだろう。
なので、史実においてアメリカに対して日本がそうであったように、その世界のアメリカは日本を英国と同じかそれを上回る仮想敵とみなすことだろう。
「1941年、「松岡文書」を最後通牒と解釈したアメリカは対日戦を決意。空母エンタープライズを筆頭とする6隻の空母で構成されるアメリカ海軍機動部隊の奇襲攻撃により布哇真珠湾が攻撃され、「パシフィック・オーシャン戦争」が勃発した。
海軍戦力で絶対的な差があるはずのアメリカが日本皇国を先制攻撃してくるなど、日本にとっては思いもつかないことだった。
無論これあるを予想していた人はいたし、「米日戦争」は必ずある、とは予測されてはいたのだが・・・」
なんて世界になっているかもね。 そうですね、その可能性はありえると思います。
この場合、日本は持てる国になっているので史実とは軍備計画が大きく異なると思うのですが
特に、艦船計画・艦船設計はどうなったと思いますか?
意見で構わないので答えてもらえると嬉しいです。 >>815
「日本は持てる国になっている」とは限らない。
史実における米西戦争の代わりに江戸時代に日米戦が発生し、その後の日本の歴史が代わってしまって
持てる国どころじゃなくなってる可能性があるから、一足飛びに
「国力強くしたから軍備変わるでしょ!」
って言われても、オイ待て、ってしか思わんよ。つか、背景も何もどうでもよくなって、ひたすら「軍備は!軍備は!」
って、キミは小学生かと。 >>816
あと、それだけの国力があったら当時の航海技術だと介入スべきはヤッパリ朝鮮半島や中国だと思うぞ。
明治以降にも無理だった南方への外征軍を維持する国力が江戸幕府に無い。
国情不安で日米戦どころか戊辰戦争が100年早く始まりかねん。 史実のままの国力ではアメリカとの対立か服従かしかないのなら
日本が強化されたらどうなるかという話を質問していたので
あと、1898年の時点ではアメリカでも太平洋を超えて戦争するのは厳しいと思うんですが
西海岸も発達してないしパナマ運河も出来ていない
介入すべきは中国・朝鮮と言いますが朝鮮は獲得しても対して利益の無い土地で、
中国は当時から膨大な人口で支配するのはほぼ不可能、できて賠償金を獲得するくらいではないでしょうか
アメリカに挑戦する道を選ばなかった帝国海軍がどうなったかが気になるんです >>818
史実では米西戦争を行なっていますがどちらも本国が遠かったので本国が近い日本とは状況が異なると思います。 >>819
鎖国で航海術が廃れてた日本だと、感覚的な距離感はそう変わらんと思うよ。
造船能力ひとつとっても、江戸時代にそんな外洋航行可能な船をバンバン作る造船所がどこにあるの?って話になるし、
各大名の力を制御するためやられてた公共工事も無くなるし、それに伴う雇用も軍備に取られ、結果太平洋戦争みたいな
「戦争するために国力を犠牲にする」
って事になるんで、もっとさかのぼって考えないと国力が伸ばせんのよ。
だから「せいぜい半島・大陸への介入くらいだと思うよ〜」って話をしてるわけで。
で。その状況は実は1940年代までを通して大して変わってない。
「アメリカに挑戦する道を選ばなかった帝国海軍」
って言っても史実通りの艦隊作る以上の能力無いんで、そのまま戦争せず現存艦隊主義に徹するしか無い。
シーレーン防衛艦隊みたいにならないと?って思うかもしれないけど、帝国主義バンザイ時代に誰からシーレーンを
守るんだオイって考えると、米英の領域へやたら軍艦を派遣するわけにもいかん。
じゃあどこへって考えるとヤッパ大陸になるわけで、そうなると史実の艦隊整備をする事になる。
その世界での1945年8月以降で帝国海軍がどうなるかって考えるなら、また話は別だけど。 >>819
じゃあどこから考えたら国力上がるの?って言われると、大和朝廷時代に朝鮮半島へ介入した歴史が成功し、
そのまま日本の領域が朝鮮半島へ、大陸へと広がっていくくらいの拡大主義政策を長い時間かけてやらんと
難しいかと。
あるいは日本が変わるんじゃなく、英米の方が変わって相対的な力関係が史実と変わってこないと。
それくらいの重厚な背景設けないと、「ある日突然、秘密ドックで新型航空戦艦が完成しました!」みたいな
何の裏付けもなく突然日本が違う歴史を歩みだす火葬戦記になっちゃう。 >>818-819
なのでとりあえず「ゴールだけ考えるのはやめて、そのゴールへたどりつくためのスタートはどこだろう?」
ってさかのぼった方がいいよ。
スタート地点が変わらず、経由地に無理があるというか間違ってるなら、そのゴールに着くの無理で
どうしても史実通りになっちゃう。 江戸幕府だけでは海外進出する国力が足りなくても、日本全国が中央集権的に統一されていれば
海外進出は可能だと考えているので
17世紀までに日本を統一して18世紀は地盤を整え
海外交易で外洋航行技術を獲得すると同時に世界地図の作成に着手し植民地の目星をつける
19世紀前半、西洋が太平洋に本格進出する前に抑えてロシア・フランスと対立しているイギリスと協力し
インドはイギリス、東南アジアは分け合う
ナポレオン戦争の時はヨーロッパに派兵は無理なのでインド洋・太平洋の安全を日本が確保し
イギリスが戦力を集中出来るようにする
みたいなやつですか?
まあ、ここまで単純な話だとは思ってませんけど目標として。 >>823
海外交易品はヨーロッパまで定期就航出来れば
お茶・陶磁器・絹・美術品あたりでしょうか?
帰りは、洋書や産業機器あたりを持ち帰るてきな。 >>818
それで言うなら、日本は別に
>アメリカに挑戦した
わけではなくて。
ペリー艦隊の来訪(日本側にとってはほぼ「来襲」)が江戸幕府を滅ぼしちゃった(乱暴な要約)ように、
日本にとってはアメリカは明確な「脅威」なわけだから。
実際上はともかくとして、日本の意識は「海の向こうからやってくるアメリカから自国を守る」ものなんだよ。
「アメリカが日本に挑戦してくる」っていう。 質問です。
1920年代の東欧・バルカン半島の架空の小国を舞台に、革命から逃れたお姫さまと山賊(ハイドゥク)の少年が一緒に旅をする話を描きたいのですが、
参考になる資料、小説、映画、手記などがありましたら教えていただけませんか。
知りたいのは以下の点です。
1、当時の軍や警察の技術や組織について
2、当時の東欧、とくに旧ユーゴスラビア諸国あたりの生活、地勢、風習、伝説などについて
既読は以下の通りです。
・明石書店の「バルカンを知るための60章」などのシリーズ
・「嘆きの橋」「極限捜査」(WW2後の東欧が舞台の警察小説)
・「バルカンの民話」と「ユーゴスラビアの民話」二巻、「中世都市ドゥブロヴニク」
・「ワルシャワ貧乏物語」と、米原真里の本を何冊か。
・映画は「絶壁の彼方に」と「アンダーグラウンド」を観ました。
特に戦前の東欧の生活と、警察の組織や捜査について知りたいです(軍板で警察のことを聞くのはおかしいですが)。
注文多くてごめんなさい。どうぞよろしくお願いいたします。 >>826 映画「紅の豚」(と原作、宮崎駿「飛行艇時代」)と、坂口尚「石の花」は貴方の「想定読者にとって当然既読」なのが大前提(貴方が未読なら何を差し置いても)レベルとして、
「サラエボ旅行案内」 http://bosnia.net/SSG-J/html_for3.0/frame.html は未読ならまず読んどくべき。書籍版もある。
あと、「ボスニア・ヘルツェゴビナを知るための60章」の文献案内から気になるタイトルを。こちらからは、「イェレナと学ぶセルビア料理」を一も二もなく全面推し、ジョゼフ・ロスチャイルド「大戦間期の東欧」を強めに推しとく。
これに載ってないのでは、古い本だし今となっては視点的にもいささか?だが、そこまで含めたコンパクトなまとめで、「ライフ第二次世界大戦史・パルチザンの戦い」は有用。
軍事的な細かいことについては、Osprey Publishingの本になるかなやっぱり、https://ospreypublishing.com/armies-in-the-balkans-1914-18 と関連書籍あたりから。 既読ではないのですがすでに存在を知っている本がありました。追加します。
・「バルカン現代史」「バルカン 歴史と現在」
・「ユーゴスラヴィア現代史」「バルカン ヨーロッパの火薬庫の歴史」
・イヴォ・アンドリッチのボスニア三部作
以上、まだ未読ですが存在を知っていてこれから読むつもりの本です。失礼しました。 >>827
ありがとうございます!
知らない書籍ばかりで大変勉強になります! 早速さがさなきゃ!
「紅の豚」と「飛行艇時代」は幸い既読でした。「石の花」も。リストに載せ忘れました、すいません。
どちらもすごかったです。南欧や東欧の景色ってこういうものか……って感じで。 ヨーロッパにある架空の小国家、そのお姫様とお供の話しなら、まずは田中芳樹の『アップフェルラント物語』を読まないと、パクリ呼ばわりされかねないぞ。 >>818
妄想の中ですら朝鮮・中国に手を出したくない気持ちはすげーわかる。
しかし半島が外国の勢力下にあるのは国防上深刻な問題なのもまた事実。
ここらへんジレンマだよなぁホント… >>823
>江戸幕府だけでは海外進出する国力が足りなくても、日本全国が中央集権的に統一されていれば
そこなのよ。
「え?つまり江戸幕府みたいな連邦国家が存在しないって事になるから、そこまで何が起きたの?」
って話になる。
つまり次は戦国時代に何が起きて史実江戸幕府ではなく中央集権国家が存在するのかって考えないと。
そういう考え方しないと、いつまでたっても「え?何でそうなったの?」が終わらないよ。
過去の故事が未来へ与える影響をちゃんと考えないと、1940年代とかの日本がどんな考え方をする
国家でどんな軍備をするのかなんて考えられないし、無理に考えても史実絶対論者からの追求をかわせない。 現実には、例えば絶対王政下のフランスでも、謀叛の計画は何度か起きてるし、それを抑え込むための政策や制度も、フランス革命に見られるように破綻している。
徳川家の絶対王政が可能になるにしても、そこまでいくには100年かそこらは掛かるだろうし、それが海外進出に繋がるか、繋がったとしてどこまで行くかは予断を許さない。
シミュレーションとしては面白いと思うけどね。御朱印船から発達した、日本独自の外洋艦と南蛮貿易、そこから何かしらあって、国民国家に発展していく過程とか。
江戸幕府の日本が鎖国しなかったら? というIFをテーマにした小説で『開国日本』ってのがあるよ。あくまで江戸・幕末までを取り扱った作品だけど。 >>833
そういうシミュレーションの過程が面白いのだけど、>>798は過程をすっ飛ばして「軍備は?軍備はッ?!」って
結果だけ求めるから、まず考え方を改めてもらわんと答えようが無いのよね。
意地悪して答えないわけじゃなく、「ちゃんと前提整えないと、史実と変わらん結果にしかならんよ」ってだけの話なんだが。 大抵の人間は人を射殺することを無意識下でも拒否してしまっていて
抵抗感を減らして発砲率を高める心理的訓練を受けていないと
撃てなかったり無意識に外して撃ってしまったりする割合が高いそうですが
無人兵器に発砲して破壊するだけの戦場であればそういった問題は起こらないと考えていいでしょうか?
アニメ「ナデシコ」前半のような無人兵器を撃退するだけで有人兵器とは一切戦わない戦場を想定しています
心理的訓練なんて受けていないさっきまで民間人だった子供でも
相手が機械であるならば躊躇い無しにいきなり撃てるのかなあと ふと思ったけど、シミュレーションの対象として「過去の国家政策を変える」ってのはありがちだけど、
もっと地政学上の修正を加えてもいいのかもしれん。
日本でなら、たとえば「朝鮮半島そのものが存在しなかったら」とか、そういうレベル。
現状でも朝鮮半島を消しゴムで消せたらいろいろ楽にならんかな…とか思う事あるし。
まあ朝鮮半島無いと、大陸からの技術伝来がどれだけ遅れるかとか、それはそれで問題あるんだが。 >>835
無人兵器でなくとも、相手が人体をさらしてないとか、相手を目視や映像で見てないだけでも意味はあるらしい。
中に何が乗ってるかとかは中を覗いたり、中から何か出てこないと有人か無人かなんてわからないし。
なお、それを逆に利用して無人兵器を撃破しても、中から火達磨になった人形が「ギャー!」とか悲鳴あげて
飛び出してきたら心理的効果は高いものと。 嫌らしいことを考えるなぁ……w 単なる人形ではなく、チンパンジーとか入れてれば、なお効果的だろうね。サプライズBOXシステムとか。
実際にドローンのオペレーターは、アメリカ本土から本部に通勤しながら戦争に参加してるけど、精神的な病気になる確率はかなり高いそうだ。
完全に人間の手を離れた自動戦闘機械にでもしない限り、そうした嫌らしい手法でオペレーターを“攻撃”する手段は幾らでもあるだろうしね。
ちなみに、そうした嫌らしい反撃に屈さず、心を揺るがす事の無い人間になったとしても、実は社会人としては問題で、日常生活に支障が出るようになる。
実は『戦争恐怖症』ってのは、臆病になるだけでは無く、危険や恐怖へ無感覚になり、自他の損害に無頓着となる病状も含むんだよ。
銃弾に当たって血を流さない人間が居ないように、恐怖に晒されて続けて心を病まない人間もまた存在しない。ルーデルなんかその典型だね。 >>836
国消したり、分割したりすると楽しいよ。
日本沈没じゃないけど、今ぐらいの時代にあそこまで行ったら岩礁は国じゃないって周辺各国の紛争地域になりそうだし
もしかしたらいきなり戦争が始まるかもしれない。 >>835
1.「いきなり撃てる」ためには武器の知識とできれば事前の練習が必要
2.子供の場合身体的に武器を持てない持てたとしてもまともに構えられない可能性が大
2.仮に「いきなり撃て」たとしてもまず間違いなく命中しない >>830 ありがとうございます。幸い既読ですが、また読み直してみようと思います。 >>836
歴史だけでなく地理まで変えるのは流石に抵抗あるな
もしタイムスリップできれば歴史は変えられるけど、地理は無理だろ? >>842
タイムスリップものではそりゃソフト面での改変になるからね。
たとえていうなら史実で起きた天変地異が起きたり起きなかったりの改変に相当すると思う。 ツングースカ隕石がオビ湾を直撃してケノービ海が出来ちまった商業作品はあるぞ。 ロプノールみたいに出たり消えたりして周辺の都市国家が衰退した例もあるし、地震や津波、火山爆発で地形が変わるほどの被害により歴史が変わるのも不自然ではなかろう 史実通りの進行だと史実通りの災害にしかならんし、史実にまったくない自然災害を非人為(人為にはオカルト系含む)的に起こすのは、
>>844みたいに作品世界の大前提にするってんならまだしも、基本ご都合主義の誹りは避けられんような。
改変世界で史実にない歴史上の事象が進行してる時に、史実通りの自然災害が起こってえらい事にってのなら、ないでもないけどね。
(黒船来航が全面戦争になっちまった最中に史実通りの安政地震とか…もう戦争どころじゃねぇ、どっちもw) >>847
それ確か檜山良昭の作品よね?
>黒船来航が全面戦争になっちまった最中に史実通りの安政地震
>もう戦争どころじゃねぇ、どっちも >>847
あ、あと逆のパターンもあるよな
>史実で起きてる自然災害をどうする?
関東大震災は起きてない(大地震はあったけど「震災」というほどの地震被害の出る地震じゃなかった)ので、
それに伴う諸問題(その後の日本史を決定したといっていい要因になった)を回避してる、佐藤大輔の「レッドサンブラッククロス」とか。 >>848 そうそう。どーすんだこれと思ったら、まさかの(しかし全く以て史実準拠の)逆転オチww
あと、佐藤作品だと、征途世界で統一戦争直後の1994年北海道東部地震どうなったかねえ。
史実では人稲杉でなーんも起こらなかったに等しいが、あの世界だと、人民日本で太平洋に直接面する唯一の要港としての厚岸が、
アルメニア地震でばたばた倒れたのと同じ、耐震基準完全無視なフルシチョフカで大規模開発されてるはずなんだよな… >>842
単に平行宇宙とすれば地形も変更できるやろ。 >>847
そのへん面白いのが羅門祐人の「青き波濤」で、関東地方ごと1990年代末から1942年にタイムスリップしたもんだから、
関東地方が当時の日本へ「一度すくいとったプリンをもう一度置いた状態」になってしまい、大戦末期の大地震が
史実どころじゃない大被害を及ぼし、それを「未来からのデータ」で知っていた日米両国が最後の決戦を…ってお話。 大前提として、ペリーのサスケハナやミシシッピは蒸気フリゲートに過ぎず、武装はサスケハナで15門、ミシシッピで10門に過ぎない。
砲弾にも限りがある以上、全面戦争をして江戸を焼き払うなんて不可能で、せいぜいが町を何区画か破壊して終わりだっただろう。
むしろ本当に問題なのは、海上封鎖を掛けられることの方だ。これとて今ある物資が続く限りで、補給が充分に出来るか疑わしい。 実際問題として、江戸湾を幕末当時の英国でさえ、封鎖可能な能力があったのだろうか。
みなもと太郎の「風雲児たち」では、英国人が、江戸湾を我々が封鎖すれば、徳川幕府はすぐに崩壊だ、
と述べていたけど。
実際問題として、銚子港からの利根川水運とか、中仙道等を活用しての陸上輸送路とかがあるから、
江戸湾を封鎖しても悠々と江戸市民は暮らせるだろう。
何高、当時の有色人種蔑視から江戸湾封鎖等が楽勝と判断していたようにしか思えない。 つまるところ、略奪で物資を補給するにも限度があり、特に弾薬はどうにもならない。まぁ東インド会社があるし、拠点まで戻って交代しながらになるかな。 アロー戦争のときの英仏連合軍が一万数千人、南北戦争直後で疲弊してる米国も太平洋わたってどれだけ運べたか 戦前に朝鮮半島を日本ではなく、アメリカやイギリスあたりに統治してもらうことって無理がある?
ロシアとか中国みたいな明確な敵国だと脅威になってしまうので。 自力で近代化成し遂げられるだけの当事者能力のある奴がいないからどうにもならん
どの勢力を助けても別の勢力がよその国について対抗する
自国のために遺恨を捨てて過去の敵とてを結ぶってことができない
結局属国化して無理矢理近代化させるしかないが、未来永劫恨み言を言われる かと言って放置していても、中露の狩場になるからなぁ…… >>854
するかしないか、っていうなら崩壊すると思う
>英国軍が江戸湾を我々が封鎖すれば、徳川幕府はすぐに崩壊するか?
実際は厳重に封鎖することなど出来はしないし、封鎖そのものを長期間続けることすらできないだろうけど、
ペリーのアメリカ艦隊来襲がそうだったように、当時の日本の情勢だと「外国勢が江戸への航路を遮断し始めた。でも幕府にはこれを排除する能力も意思もありそうにない」と
なった時点で徳川幕府の統治権力としての基礎が崩壊するだろうから。
そこで「挙国一致で攘夷じゃあ!」という形で諸藩をまとめ上げる力(いろんな意味での)がなかったからこその明治維新の流れだったわけだから。 戦術よりも戦略よりも、政略は優先するからね。アメリカにしてみれば、日本が開国するなら、政権トップが代わろうと構わない訳だし。
……と言うか、選挙の度に代わるのがアメリカだからなぁ。 佐幕側も倒幕側も、トップの頭いい奴はみんな攘夷じゃなくて開国だったわけで
後世の視点で冷静に考えると、
なんで徳川幕府を倒す必要があったのかという疑問は確かにある >>863
幕府の統治システム自体が中央集権化や近代的な軍組織と相性が悪すぎて結局どこかで失敗したと思う
あと戦争に弱くなってて第一次長州征伐以降目立った戦勝がないのが武家政権としてまずいこれじゃ反対する諸藩を押さえ付けて近代化は出来ない
維新後も多数の反乱が起きて中には維新志士もいたりしたけど明治政府は容赦なく潰して勝利して近代化政策を進めた
見も蓋もないことをいえばぶん殴って相手を従わせる力が徳川幕府にはなかった 海軍力を対馬付近に集中させれば半島が中露の勢力下でも日本本土上陸を防げる? >>866
いつの時代のどういう条件下での話だ、まずはそこからだね、ってことに尽きるが、現在の、ってことであれば
「無理」。
むしろその状況下で対馬近辺に集結させるのは、「全滅させてください」と言っているようなものだ。
ただ、前提条件不明のまま話を進めてもしょうがないが、「朝鮮半島を抑えていること」がそのまま無条件で「日本本土への上陸作戦が可能である」ってことになるか、といえばこれもまた違う。
とりあえずその程度の漠然とした状況設定だと答えられるのはこのくらいだな。 ごめんごめん、>>857からの流れで明治時代を想定
あの時代、朝鮮半島に手を出さない選択肢はなかったのかなと
日本が侵出しなければ間違いなくロシアの制圧下にあるだろうけど、
その場合、日本の国防はどうなる?
現在の国力でも無理なら当時では尚更無理? 別に問題ないだろう。
ロシア革命で、ロシアは何れは崩壊する運命だ。
そして、ソ連になって、朝鮮半島はズタボロになる。
但し、それは現在からの視点だ。
過去の明治時代の日本政府がどう考えたは別だ。
どちらの視点で、868は聞いているのだ? 革命でロシアは滅ぶとしてもその後のソビエトに半島抑えられて日本は大丈夫なの?
今みたいに米国が守ってくれるわけでもないし その場合絶対「シベリア出兵」ならぬ「朝鮮出兵」するよな日本帝国
>朝鮮半島がロシア支配下になりその後革命でロシアが滅ぶ
その時ソビエトに防衛し切るだけの国力と兵力、それに動機があるとは思えないし。
その後撤兵してソビエトに返還される・・・ってのもまずありえないだろうしな。
結局どうなっても「日本帝国が朝鮮半島に手を出さないまま帝国としての歴史を終える世界」ってありそうにもない。 当時は朝鮮半島を押さえないと日本列島に匕首を突きつけられてるも同然とか言われてたんだっけか
結局半島に手を出さずに終えるには黒船来航から徹底してアメポチになるくらい? WW2でバルバロッサ作戦が行われず、独ソ戦が起こらなかったため戦線が膠着し、
枢軸国・連合国が朝鮮戦争のように休戦した世界(日本は大戦非参加)の二次創作を考えてます。
この場合のドイツ戦車の発達史について教えて下さい。
独ソ戦が起こらなかった場合、T-34ショックが起こらずその後のドイツ戦車の発達史はだいぶ変わったと思いますが、どうでしょう?
例えばパンターは開発されず、当分ドイツ軍戦車に傾斜装甲は採用されない。
パンターの代わりに4号を主力にするか?
それとも3号と4号の後継戦車(史実のパンターに相当)が出てくるのか?
そのへんどうなんでしょうか? T-34に遭遇しなくても、前面傾斜(で、しかもより厚い)装甲のM4が出てくるため、代わりに「シャーマン・ショック」が起きて、結局パンターっぽいのはできると思う
現実には、III号・IV号の長砲身型が出てからの登場になったため、T-34程の驚異にはならなかったが、T-34と遭遇してない世界のドイツ戦車なら、対戦車戦闘能力向上が遅れるはずだから 屋内クリアリングについてです
現代戦でのルームクリアリングは結構動画とかで出て来ますが
ビル全体のクリアリングについて基本的な方法などはあったりするのでしょうか
また、夜間の屋内制圧の方法もあれば知りたいです
ナイトビジョンはともかく、フラッシュライトなどは長い廊下で使うと的に気取られると思いますが
やり方などあるのでしょうか >>873
3号戦車と4号戦車を統合させるVK 20.01が計画されてる >>873 陰山琢磨の「旭日の鉄騎兵」と「欧州動乱」の両シリーズともろにバッティングするなそれ。
T-34を型遅れと見なしたソ連が外貨獲得でナチスドイツに輸出して、34(r)戦車として北アフリカ戦線で大活躍。表には出さずとも深甚たるT-34ショックを喰らったって話になってる。 確か、何かの式典でドイツに招かれたソ連高官が、ドイツの戦車が貧弱なのを見て、ドイツは隠してるのかと尋ねた事があるそうな。
その時点でT-34を手がけてたソ連にしてみれば、ドイツの誇る戦車機甲師団と言えど、V号戦車なぞ時代遅れの骨董品にしか見えなかったらしい。
現実には、ドイツは最新鋭ですらW号戦車(それでも大戦中の主力)、開戦初期にはU号戦車やT号戦車すら動員されてた訳なんだが…… いわゆる5号戦車、パンター戦車は、独ソ戦以前に開発計画が発令されているからな。
それに、T−34ショックが無くても、ソ連戦車の情報を必然的に独軍は手に入れるだろうし。
だから、パンター戦車はやはり開発されると思う。
ただ、史実程、開発が急かされないから、パンター戦車の登場が、1944年にずれ込むということが起きそうな気がする そりゃドイツだって馬鹿じゃ無いんだから、>878の逸話ひとつ取っても、何かおかしいと感づくだろうね。情報収集ぐらいするだろうし、その集大成がパンターだわな。 ただしもし実戦でのT-34ショックで痛感しなければVK 2001の量産が中止される事なく順調に進んでしまいV号戦車を置き換え
41~42年頃のドイツ軍は(機械的には出来が良くても)T-34・M4なんかと比べると貧弱すぎるこの戦車が主力になっていただろう
一方でVK 4501は独ソ開戦での戦訓関係ないんでどっちみちティーガー(あるいはその相当品)は完成していた
VK 2001の次の中戦車の性能や配備開始時期がどうなるのかは作者の好きなように転がしていいと思う こういう話をしてると、なにわの総統一代記を思い出すなぁ…… イデオンで地球人が戦う意思はないとして白旗を上げたら、バッフ・クランはそれを皆殺しと勘違いして攻撃を始めたりなどをしていました。
言語体型が違う宇宙人や未開部族に対して、軍隊は「攻撃する意思はない」ことをどのようにして伝えることになっていますか?
というより、もうこれは誰がどう見ても攻撃する意思ないわと分かる方法は編み出されていますか? >>883
それを考えるのが創作者の仕事だろ。
意思が通じる相手なら、白旗を揚げる、両手を掲げて戦闘意思がないことを示すなどがそれに当たる。
宇宙人とかいうのはそれこそ創作者のあんたが設定すること。 基本的には、武器を捨てて見せたり、両手を差し出して何も持ってない事を示す。また地面に跪いたりして、即座に対応できない姿勢を示すのも良い。
人間に限らず動物も、仰向けになって無防備な姿勢で急所をさらけ出すのだから、たとえ文化が異なろうと、交配可能な“人類”間なら、似たようなジェスチャーになる。
野暮を承知で付け加えるなら、白旗が徹底抗戦の意思表明などとは、たとえそれが異星文明であろうとも、あり得そうもない文化の発達だと思う。
白は純粋さや正しさ、黒は闇や悪を連想させ、赤は血や炎というように、地球人類では文化や地域が異なろうとも、同じような象徴的意味合いを持っている。 バッフ・クランの場合、決闘で投げつける手袋の色なのだ >>883
マジレスすると相手次第
その時その場に合わせて適切と思われる方法を模索する他ない。
バッフクランくらい地球人に近い価値観の連中なら、非武装無抵抗の意志をきちんと示せば意図を理解して捕虜にしてくれるかもしれない。
しかし例えば捕虜や降伏といった慣例の無い文明や、無抵抗の敵を殺すことに忌避感の無い存在だったらどうだろうね
攻撃する意思がない事を理解してもらえたとしても、「殺さないでおいてやろう」という判断には繋がらないんじゃないかな。
また、二本の腕に武器を持って戦うヒト型の異星人同士であれば武器を手放して両手を相手に見せる事で戦闘する意図のないことを相手に伝えられるだろうと期待できるけど、
身体的特性が著しく違う相手では非武装や無抵抗であることを相手に伝える/相手の意図を理解するのはなかなか難しいと思われる。
例えばサイヤ人のように素手から破壊光線を発射できる生物が武器を捨ててもこちらは全然安心できないし、逆に彼らも地球人が両手を挙げたのを見ても、何かの攻撃の準備動作だと判断するかもしれない
まして、真剣に地球外知性との軍事衝突を考えるなら相手が2手2足のヒト型生物だとは限らないわけで、
「武器を捨て両手を挙げる」がどこまで通じるやら… >>885
モンゴル軍は突撃命令を白い旗で表していたからそれはない
ちなみにヨーロッパ連合軍は思いっきり勘違いしていた >>885
付け加えるなら、それは白人が考えたからじゃないかとは思うわ
仮に皮膚の色が灰色の生物の惑星があれば、灰色が正義とか平和の象徴だろう
まあ西洋文化が流入する前の黒人が白を正しさの象徴としてたら謝るが 日本の場合白旗を掲げるのは、ゲンジバンザイという意味だっけ? >>889
欧州でも肌の色は古代から白ではなく薄ピンクや薄橙で表してきたからそれは無い>白人だから白色
ネグロイドは知らんが中華圏のような黄色人種内でも白を肯定的に見ることは少なくない それどころか雪が多すぎるロシアでは白は悪の象徴という ロシア文化だと白が悪玉というか恐怖や忌みの対象な一方で
赤が生命の息吹や火の色ということで共産主義とは関係なくそれ以前から良い色扱いなんだよね
元質問に戻るけど「武器を捨ててみせる」が最善かなあと思うけど
捨てるアクションの途中で「武器を取り出した→撃たれる!」って誤解も招きかねないよねって と言う事は白軍は自ら悪の軍って名乗ってたような物か 白色テロ(体制側による暴力的行動)からという説や、赤軍側が印象操作として悪の色の白軍と呼んだ説がある 映画 ホワイトナイツ/白夜 を思い出したw
セイ・ユー、セイ・ミー 〜♪ w 戦場でもイケメンや美女の方が有利ですか?
ジャングルでの白兵戦なんかでも、物凄いイケメンや美女なら捕虜でも手心が加えられたりするんでしょうか?
もしくは美女だから殺したくない的な手加減などはありますか? >>898
むしろ美女ならレイプされまくりですが
しかし外見からくる兵士の反応の違いを利用した創作作品の無人兵器というのはあって、例えば
外見を女性化し、敵兵士が本能的に一瞬攻撃を躊躇させるという発想なのが、士郎正宗「ブラックマジック」のM-66
保護を求める人間の子供そっくりのブービートラップにしたのが、フィリップ・K・ディック原作映画「スクリーマーズ」のスクリーマー 重装甲で生半可な砲弾ではバイタルパートを貫通不可能な戦艦に対して
「バイタルパート貫通による撃沈が無理でもとにかく攻撃を当てまくって
上部構造物をボロボロにして艦橋や乗員を大量に殺傷して速度も出なくして
後から簡単に雷撃で沈められるようにしておく事で勝つ」
という発想はダメなんでしょうか?
例えば日清戦争では定遠級の重装甲を貫通出来るが故に日本海軍が本命だと思っていた
松島型の32cm砲が黄海海戦で全然活躍しなかった一方
小口径速射砲を大量に命中させてボロボロにして無力化し後に雷撃で沈めましたよね
あんな感じで砲撃をバイタルパートを抜いて撃沈させる「攻撃の主役」ではなく
沈めずとも戦闘不能にして雷撃による撃沈の「前座」と位置づける戦術はどうかなと思いまして
(この戦術だと水上砲戦艦艇の主砲は口径より門数と手数になりますね) >>900
そんだけ撃って当てるならそのまま沈められる威力を持ってる方が良い。
もちろん、砲撃戦でボロボロになった相手に魚雷でとどめを刺す事はありえるけど
そういうなぶり殺しに出来る状況に持ち込めるとは限らないので、初めからそう言う設計で建造する事は無いと思う。
黄海海戦だって日本に戦艦が無かった訳で魚雷でとどめを刺したのは結果論に過ぎない。
あと、日清戦争同時の装甲艦は機関性能が低かったのでその後の戦艦に比べると装甲で防御されている範囲が非常に狭い
同時の主力だった防護巡洋艦は主機室上に甲板装甲をつけ舷側を折り曲げる程度の装甲しかついていない。
これだと主機室よりも上にある主要区画は全く防御されておらずバイタルパートが抜けなくても致命傷被害を受ける。
まあこの黄海海戦の戦訓で装甲区画が広がるんだけどね。
装甲の発展については古い解説だけど
http://www.warbirds.jp/truth/torpedo4.html
が参考になると思う。 実際、後の日本海海戦では、下瀬火薬と伊集院信管(着発信管)で、榴弾で上部構造物を炎上させ無力化している 戦艦じゃないけどアメリカのブルックリン級やデモイン級が口径より手数に該当するかな
ただし戦艦のような貫通が難しい格上との砲戦を視野に入れたものじゃなくて
あくまで6インチ8インチで主要部装甲を抜ける同格以下との砲戦で投射弾量で圧倒する設計思想 どうもありがとうございます。
「T-34ショックがなかった世界のドイツ戦車発達史」は、やっぱり同じことを考える人が多いんですね。
T-34ショックがなくてもドイツはパンターやそれっぽい戦車を多少遅れても開発する可能性が高いと。
確かにWoTやってるとVK2001で3号、4号戦車の代替がきついのは判ります。
パンターを見てると、時には「信頼性を犠牲にしても火力と装甲を重視する戦車」が必要なことがわかります。 >>900
コンセプトとしては帆船時代の戦列艦みたいな感じ?
上陸作戦の火力支援では大活躍しそう パンターは重量に見あわない変速機と無理のできないエンジン、III号戦車みたいに普通の足回りにすりゃいいのに凝りすぎた挟み込み型転輪等が問題なので、
シャーマンくらいのサイズで足回りも凝らず、40t以内に抑えられたら信頼性も向上しただろうな
というかシャーマンは90mm砲まで積める余裕のターレットリング、ジャンボみたいなティーガーI以上の重装甲も可能と、えらい冗長性のある設計だ 千鳥式転輪は凝りすぎた結果じゃなくて
戦間期に戦車が作れなかったけどハーフトラックで試した時に一番上手く行ったから
それ以来ずっといろいろ使ってるんで中々逃れられない気もする(VK20.01もVK30.01もみんなやってるし…)
むしろ1号-4号戦車で更に色々試した設計をした後に
やっぱり(古典的な)千鳥転輪が最高なんだ!と確信してしまったのでは ずらした転輪配置の千鳥足配置はパンターIIやEシリーズな、ハーフトラックやパンター、ティーガーは挟み込み配置 挟み込み配置だと中の一枚を外すため、外の左右二枚を外さなくてはならないが、千鳥足配置だと外側一組でいい レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。