【M4シャーマン】汎用戦車 6【T-34】
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大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか? それだと戦車はM1戦闘車にM2軽戦車、M3軽戦車で、戦後日本で修理するようなものが無いんだが
R-680ですらM4/M4A1/M18用だから、日本本土に進駐はしてないと思うし ロールスロイスはエンジン部品がミラー仕上げで磨き込まれてる
つるつる表面で応力を分散させて亀裂をふせぎ、軽くて強い
削り出しクランクやH断面コンロッドなどチューニング屋並みの工法
しかし戦車用のミーティアエンジンは墜落したエンジン再生で信頼性が低くイスラエルの評価
さんざんだった
同じダイムラー601でも日本製の部品は後進国のコピー玩具みたいに汚かった
もっとも三菱の技師によると液冷エンジンはとってもコストが高く、イスパノでも
金星エンジンより高価だったそうで、これが貧乏日本が空冷に変換する理由だった
というから部品を磨く余裕はなかったかも >>455
エンジンというものの性格からすればとんでもない暴挙 R-975はどうか知らんが、米軍は航空用や高速ディーゼルのシリンダにポーラス処理したクロームメッキの導入を終戦迄に達成して、それまで高出力化に伴い低下する一方だったエンジンの耐久性の向上と、摩耗して廃棄された大量のシリンダーの再利用に成功してる メッキが流行ったのはその一時だけだよ
固くてすぐ剥がれるメッキをエンジンに使うのは今も昔もタブー中のタブー
寧ろ今の主流はテフロンとかの耐熱性に優れた樹脂コーティングだしw ベトナムの戦場で途中まで分解したM16ライフルのかたわらで死亡してる兵士を発見されることが
あいついだ。薬室にはりついた薬莢をひきだせずリムを引きちぎってしまう最悪の事故で
はりついたケースを除くには、仮に持っていればクリーニングロッドで叩き出すか
ライフル分解してボルトキャリアーを引き出さねばならない
この欠陥は薬室をクロームメッキしなかったことが原因であった
「ケサンの戦闘で多くの海兵隊員がM16ライフルの事故に遭遇した。ケサンのあと兵站連隊が
我々のヘリコプター揚陸艦に監察官を送り込んだ。彼は到着るやいなや「貴官らが直面した
ライフルの問題については全て承知しておる・・このすぐれたライフルを欠陥銃との濡れ衣
をきせた全責任はこの大隊にあると・・貴官らの返答をきくまでもない。これが軍の結論である」
これをきいて我らの髪は逆立った」
新聞は分解されたM16を抱きかかえて息絶えた海兵隊員の写真を載せて怒りを煽りたてた
将兵のインタビューによると50%がM16ライフルの故障に遭遇したと >>464
>これをきいて我らの髪は逆立った
逆立てる髪のないハゲはいじけるしかなかったの?
それはさておきM16の射撃の訓練とかなかったの?
チャンバー張り付きとか分かりそうなもんだけども・・・ >>465
当然、射撃訓練はしているだろうが、整備された訓練施設とベトナムのジャングルでは状況が違いすぎるよ
砂ぼこりにさらされたり、泥水をかぶったり、銃器にとって過酷な条件だ 1959年ハートフォードに本拠を置くコルト社は、アーマライト社からAR15ライフルの権利を
わずか7万ドル、中古車一台分という破格の値段で買い取ることになった
コルト社は強力な商業ロビー活動を展開することに決め、陸軍実験センターから
「理論上AR15で武装した5名の歩兵は、M14で武装した10名の分隊を倒すことが出来る」と大本営発表
カーチス・ルメイ空軍大将はAR15ライフルの試射のあと記者団ににっこりと笑みを浮かべ
M16ライフルとして空軍が採用すると発表した
日本軍小銃やM14ライフルは銃腔内クロームメッキされたがM16ライフルはされない
しかし、全米ライフル協会は機関紙「ライフルメン」でこれを強く批判。AR15ライフルは寒冷地で
動作不良の恐れあり、使用に適さぬと論陣を張った。予算委員会はこれに回答するよう空軍に要請
議会はM14の予算を通したあとだったのでルメイは戦略を変更しケネディ大統領令を活用して
強化された東南アジアのコマンド部隊に支給することにした。
ルメイのM16ライフルゴリ押しにケネディ大統領は利用されたと、激怒。直々にはげしく叱責した
ベトナム軍事顧問団はM16ライフルはSKSカービンにも劣ると批判したが、ベトナム軍事援助司令部の
ウェストモーランド将軍はM16ライフルを大量調達にふみきり、コルト社は40万丁の生産に対応すること
1億5千万発の弾薬も調達が決まる 現代みたいに試験で何百発も撃ち続け、ジャムの発生率を確認するとかしなかったのかね
煤の多い装薬+リュングマン式だから、高温多湿の戦場でなくてもボルトが汚れるわけだし ヘッケラー&コッホは作動中に薬莢が薬室の内面に張り付いて固着することを防ぐために、
薬室には、多数の溝が刻まれてフルート加工されてる
とうぜんひきだしたケースは再利用はできないが固着事故よりましということか >>460
司馬遼太郎が戦車兵時代の回想で、イギリス製のスパナは見た目は悪いけど堂々たる工具だった、日本製は見た目はいいけどすぐ甘くなったと書いていた
でも水冷エンジンは、見た目も性能も悪かったんだな
でもドイツ空軍のパイロットはFw190が出たとき「やっと空冷機に乗れる」って喜んだそうだから、隣の芝生は青くみえるってこともあると思う 100円ショップで買える中国製工具みたいなもんだな、いちおう使えるけど材質や精度に劣っている M16ライフルは兵士が800発携帯可能で(それまでのM14は200発が限度)
ベトナム戦争でM16ライフルをフルオート連射することをロックンロールと言った
M16は反動が少ない。教官が新兵教練で股間にM16のストックをあててフルオート射撃して
害がないことをしめしたほどだがそれでもフルオートは射撃精度に与える影響が大きい
熟練兵が30発入りの弾倉で50m先の人形標的にフルートで撃ったところ命中したのは1〜2発で
のこり28発外れれて空に消えてしまい
セミオートで一発ごと速射したらマンターゲットに28発があたり2発のみが外れたという
つまり事実上、フルオートで頭上を威嚇するだけで効果はない
ベトナム戦争で敵兵をひとり殺すのに40万発を必要としたというデータが有る
朝鮮戦争で中国軍の人海戦術なら横殴りのフルオート射撃も有効だったかもしれないが
ベトナム戦争では当たらないのでじみなセミオートが多用された
ボルトアクションでも速射が変わらないどころか精度が高い分、遠距離で制圧が期待でき
モーゼルアクションではボルトを上げるだけで撃針はロックされるから、あとはストレートにボルト引くだけで速射できる
やはりWW2で主力をボルトアクションとした合理性はあった
ましてや戦車兵は鉄の箱にたてこもって安全に射撃する
戦車にそなえるのはサブマシンガンやアサルトライフルよりもボルトアクションがよかったのでは
ないかと 脱出の際の自衛用火器、または小さなピストルポートから間近に迫った敵兵を撃つのに、ボルトアクション使ってどーする 自衛用は弾をまいて敵を牽制するため、ピストルポートから長いライフルを突き出し狙い撃つのは無理だし ボルトアクションのカービン銃で一発目の必中精度は確保して、
銃床下部に小型フルオートマシンガンを装着、連動して二発目からは
22LRを100連発でばらまく。
これで敵兵は頭を挙げられずに、そのすきに戦車兵は移動する
タマを捨てるよりも合理的でしょ? つうかフルオートで銃身が跳ね上がるから当たらないのであって、セミオートなら普通に当たるんだが ガスオートの米軍のM4カービンの精度が4MOA(ミニッツオブアングル)
これは90メートルで10センチもタマが散らばることを意味し300メートルなら40センチもバラける
西側ライフルでは4MOAが基準であり、AK47は倍の8MOAでも製品範囲とされる
これは1メートルもタマがバラけることを意味するが
ボルトアクションでは一般に精度が1MOA以内であることを保証され
レミントンM24ミリタリーでは納品時に0.8MOA以内でなければ返品できる規定がある
また実質的に西欧において最新型ミリタリーボルトアクションライフルは0.5MOAが標準になってる
つまり、100ヤードで1センチ以内に集弾する パンターを鋳造で造れば、切削加工で使うタングステンを砲弾に回せたかもな 待ち伏せに対する反撃は現代でもフルオートが多用されるし、それも大口径の方がより効果的だよ? 命中率よりも心理的な制圧力の問題だけど。、 遮蔽物に隠れ待ち伏せる敵歩兵を掃討するのに12.7mmは有効だが、大戦中の米軍戦車駆逐車や、
歩兵用対戦車兵器で損害を出した第四次中東戦争後のイスラエル軍では、砲塔上に発射速度が
速く取り回しの良い7.62mmを増設している(更に後、射撃訓練用の砲身上12.7mmを実戦でも使用) カラシニコフはT34搭乗員だった経験をいかしAKを設計したが
そもそもソ連軍としてはSKSカービンが主力でAKは機械化歩兵の補助に過ぎず
後の思想転換でAKが主力となったこのなごりとして
AKセレクターは、セーフティ→全自動→単射という順になる
米軍はセーフティ→単射→全自動であり
ましてやソ連がフルオート射撃での命中精度の低さに気が付かないわけはなく
この採用は戦車兵がT34から飛び降りて逃げるときにフルオート以外に
生き残る選択はない、という経験をしめしてる
AKの反動はAR系より大きくまた単射でも命中精度は低い。しかしながら
AK47は兵隊がフルオートで使って問題ない信頼性を有してる
明らかに設計思想として米軍伝統はセミオート優先であり、
また、フルオートで射撃することでM16の故障トラブルの何倍も上がる
そのいみで海兵隊の高官が「優れた銃を欠陥として濡れ衣を着せた」としたのも
明らかに安易にフルオートにセットした兵士の取り扱いのミスであった 逃げるならフルオートの威嚇効果はあるだう。しかし敵兵を確実に倒すのは精度いい射撃 実際、戦車の乗員用としてサブマシンガンやショートサイズのアサルトライフル、拳銃や
手榴弾はあっても小銃が皆無なのは、長すぎて車内に置くには邪魔だからだよ! ロスケは大戦中期以降は習熟訓練の必要なライフルよりも
SMGを大量に生産して歩兵装備としているのは周知の通り
言わばド素人でも数撃ちゃ当たる的な発想
AKの大量採用はドイツのMP44やMkb42などを見て
なるほど、ならばSMGにもう少し威力があれば良いなと言う単純な考えから
戦車搭乗員用に云々と言うのはあまり関係無い だからどこの国であっても、戦車備え付けの自衛装備として、長い歩兵銃を採用してる国はないっつうの 中国は漢陽八八式歩槍を採用していた。ドイツのモーゼル銃によって中国軍が
7.92mm弾を採用したので射撃戦で日本より優位になった
朝鮮戦争では漢陽88式のほかソ連供与の兵器によって戦った
ソ連では1945年よりシモノフを正式化したがやがてAK47にかわる
中国では56式歩槍(SKSカービン)と56式短機関銃、AKライフルを同時に採用
やはり用兵思想のちがいでSKSカービンを主力とした。ベトナム戦争のベトコンも
56式歩槍が豊富に供与されてSKSカービン主力となる
手元に同じ手駒あっても考え方は変わるわけで、工業的に中国が進歩してくると
63式自動歩槍を採用した。これはシモノフにフルオート化
ティルティング・ボルトからセミ/フルを切り替えられるターンロックボルトに変更
両方いいとこ取りをねらったが、しかし拙速な工業化のため故障が頻発して
フルオート嫌悪におちいり旧式SKSカービンが最高になる
が中越紛争でSKSカービンはベトコンのAKに劣ることがあきらかになった
まずジャングルでシモノフの長所を活かせる中距離射撃がとれない
そこで中国軍はあわてて慣れ親しんだ56式歩槍をすてて近代化をはかる モーゼル小銃が全長120センチ、SKSカービンが1メートル
大戦中にソ連兵が使ったバラライカ短機関銃が85センチ、AK47が87センチ
なおドイツ軍のシュマイザー短機関銃が65センチ、AKS47(折りたたみストック)が65センチ
とほぼ同じ、機械化歩兵にとって扱いやすいサイズになってる 戦車の搭載品の話が、いつのまにか機械化歩兵の装備の話に変わってる
統合失調症か双極性障害T型の疑いがあるので病院に行きましょう M1ガーランドやM14は110センチ、M16は1メートル
現用のM4カービンは84センチとAK47と同寸まで縮められるが
ただしストックを縮めても75センチと、シュマイザーと同寸の65センチにはおよばない
これはAR系はガスチューブが後部に突き出てるためで、ここはAK系に劣る
ただロシア軍現用AK74Mは樹脂ストックを畳んでも70センチ そんなに銃の話がしたけりゃ銃器スレ行けよ、ここは戦車の話するスレなんだよバカが エイブラムスは一時期だろうがフルサイズのM16A2が備品だったぞ タボールとかガリル・ウージーはイスラエル戦車に乗せてないの?
ドイツ戦車には短機関銃はちゃんと標準・装備品
カリウスとかは不要といったけど代わりに焼酎や食料のっけてた 車内での取り回しが良い短い銃で連射が効けばいいなら
戦車・装甲車はみんなイングラのM11でも常備しとけばいいよな
銃眼をいっぱい付けてさw
そう言う戦術と言うか、戦車に対する爆弾抱えた歩兵の
肉弾突撃みたいなケースを想定するのが既に時代遅れなんだろなw AMX30が20mm機関砲を同軸機銃にしたのは、何を考えてたんだろう? >>496
鉄ならHSSで加工できるけど
鋼材はタングステン母材の超硬工具じゃないと無理 >>498
対空射撃用らしいが試作戦車MBT70も似たようなの積んでる。
無誘導ロケット積んだヘリ抹殺用の予感がするがATM積めるハインドの出現でオワコン武装と化した。 >>493
馬鹿はお前だろ
「戦車の」近接防護兵器の話してんだよ AMX30は貧弱な車体に比べて、砲塔がアンバランスにでかすぎじゃない?
全幅が3メートルしかない
フランスはM47パットンが嫌だったらしいけどこっちのほうが使いやすそう M47は余ってたので様々な国に大量に供与・売却されているけど、パキスタンやヨルダンの実戦で惨敗するなどロクな結果を残していない
オーストリア戦車兵時代に乗っていたシュワルツェネッガーだけは個人的に一両所有していて、思い入れが強いようだけど AMX30Bはキューポラ周りがカッコ悪い
投光器とか特に 主砲同軸機銃が12.7mm、後に20mmなのはカッコイイ 全幅が3メートルってシャーマンやM10駆逐戦車と同じなんだ
もしかしてフランスは鉄道輸送しやすいとかでシャーマンの小ささが
えらく気に入っていたとか? パットン戦車は同世代のT-55と比べると砲火力も装甲も負けていて、砲塔でかい分俯角取りやすい事以外取り柄が全くないな。 スーパーパーシングに搭載した、もっと強力な長砲身90mm砲もあったが、薬莢分離式で発射速度が遅いんだよな 戦車の近接防御火器の話にM4って必要か?って事と
新品M4カービンの精度は2〜2.5MOAだし
西側の5.56mm小銃の新品の精度は概ね3MOA程度で「4MOA」は有りえねーよスカタン 西側90mm砲にはHEATFS弾がないので
T-55の貫通380mm相手にはどうにも対抗しようがない。 >>499
ハイスでもHRC70を達成できるから
HRC45以下の当時の均質圧延装甲なら切削加工は出来るよ
直ぐに切れなくなるし、高速切削は難しくなるけどな
司馬遼太郎が新型戦車の装甲はヤスリで削れたと言っていたろ
浸炭処理されていたら無理だが均質圧延装甲なら加工できるってことじゃん >>511
T34の精度が停止状態で固定目標に撃って1000mで50%程度だろ?
ソ連戦車の射撃精度は低いからHEATでも射程で負けることは無いような気がするけど >>508
パットンの方が車内容積が大きいから射撃速度が速いんじゃね?
視界も精度もパットンの方が良いし最初に命中できるのはパットンだろ
側面に撃ちこめばAPCBCでも通常交戦距離で貫通できるっしょ
貫通できなくても衝撃でエンスト起こしたらバッテリー容量的に再起動は厳しく無いか? ソ連戦車は交戦距離1500m以上での命中率が急落する 実際性能不足だからこそL7砲に移行したので90mm砲で小口径高初速目指すのは時代遅れだよ パットンシリーズは冷戦時代で使用者に恵まれて勝率は非常に高い M46〜48あたりを「パットン」って言うのは
ほとんど正式呼称なんだな
例によってタミヤの仕業かと思ってたわw M48A5まで改修すれば主砲とエンジンがM60並の実質2世代なので長期間配備されているのもわかるな。
しかしそれ以前のパットンは時代遅れ丸出しでしかない。 M46パットン
国連(アメリカ)軍…朝鮮戦争でT-34-85に圧勝
M47パットンII
パキスタン軍…第二次印パ戦争でM48と共にセンチュリオンに大敗
ヨルダン軍…第三次中東戦争で、あろうことかM51スーパーシャーマンとの撃ち合いにも負ける
クロアチア軍…調子が悪かったようでT-34-85にも劣ると酷評される
スペイン軍…キングタイガーとしてバルジ大作戦で大活躍(嘘)
M48パットンIII
アメリカ軍…ベトナムでの対戦車戦闘無し、対歩兵戦闘ではそこそこ活躍
イスラエル軍…戦車兵の練度で勝利するが、被弾時に油圧式砲塔旋回装置のオイルに引火して燃える
パキスタン軍/ヨルダン軍…M47と同じ
中越戦争…米軍の置いていった物をベトナム軍が使用、戦車戦が発生したかは不明 >>520
それはT55も一緒だろ
小さ目の車体に大口径砲を載せてカタログスペックは良いように見えても
作動性の悪い変速機、狭くて動きに辛い車内、精度の低い火砲
原始的な照準システム、貧弱な耐久性と頻繁な部品交換
戦後の西側の基準ではとても受け入れられないシロモノじゃん T-55はイスラエルの改修でL7砲搭載出来てるので車体性能かなり高めだぞ。
俯角取りにくい点を除けばかなり優秀。装甲100mm程度で肉入り豆腐状態の西側MBTよりはマシ T-54から55になると、空気圧式の変速アシストが付いてレバーの操作は軽くなってる(ポーランド/チェコ製の方が先にやってる)
なお装甲厚は、車体前面が100mm、砲塔下端の部分は200mmなのが、上に行くに従い薄くなり、70mmにまで減少する
http://ser-sarajkin.narod2.ru/ALL_OUT/TiVOut10/SuT5455/SuT5455449.jpg ちなみにM48の車体前面は110mmだが、鋳造なので圧延装甲100mmのT-54/55と同等くらいか
https://i.imgur.com/rrDqRR8.jpg
砲塔前面は114mm、防盾と重なってる部分は計178mm IDFは第四次中東戦争で大量にあるT-55鹵獲戦車で旅団編成して投入したが
あいてがT-62なので当たれば一発で撃破された
イスラエルが鹵獲したT-55(チラン5)の主砲はL7換装したが
T-62(チラン6)は威力は充分であるとしてそのまま使用した
T-55の100 mm砲は1,000 mで164 mmの装甲を貫通
T-62の115mm滑腔砲は世界初のAPFSDSで1,000メートルで 300mmを貫通
2倍の貫通能力にアップした。T-62は西側戦車に対する確実な貫通能力をもち
イランイラク戦争でチーフテンおよびM60が、T-62によってノックアウトされた 1961年、120 mm戦車砲をイギリスが開発中であると情報機関が察知
スターリングラードの英雄チュイコフ元帥がT-62の生産を要求した
農民上がりのチュイコフを、ウスチノフはひどく嫌った
1961年ガガーリンによる人類初の宇宙飛行を成功させた功により
1963年ウスチノフは「ソ連英雄」とされて第一副首相に就任し
チュイコフ元帥は解任された
やっぱ政治の世界では世界に衝撃を与えたガガーリン宇宙飛行が一番だわな >>527
しかし第四次中東戦争では、T-62はセンチュリオンの105mm戦車砲に撃ち抜かれ撃破されている
ゴラン高原では接近戦になったが、距離1500mを超える撃ち合いだとまず確実に105mm砲の方が先に命中・貫通するので 西側90mm砲はHEATFS使えないためT-55の貫通力380mmには遠く及ばない。
T-55MVに至ってはコンタークトERA、FCS、ガンランチャーミサイルを採用したため74式より高性能になってる。 そのかわりHEP-Tで、貫通しなくても内壁剥離させて乗員を殺傷できる
あとT-54/55でそこまで装備した頃の敵は、戦後第三世代戦車になってるんで、新型を配備した方が良い 粘着榴弾つかうにしても90mmでは弾頭重くできないわな M26/M46の90mm M3(M304 HVAP) で貫通力199mm(弾着角60°/距離914.4mの場合)
スーパーパーシングの90mm T15E2(T44 HVAP) で貫通力221mm(同上)
この後、M47に搭載された90mm M36と、M48に搭載された90mm M41があったが、
T-54/55の100mm砲に対抗するために105mm L7をM68として導入、米軍ではM47E2やM48A5に搭載された
イスラエルは第四次中東戦争のマガフ3から、西ドイツは1978年からM48A2GA2で105mm砲に換装している フィンランドの戦車師団は一つしかなくソ連戦車が現れるときに機動的に運用された
戦記をみると3号突撃砲は戦車のような使い方をするために損害も大きかった
またフィンランドのドイツ戦車隊もそれほど戦果は振るわない
理由として「森林が多く木に当たるため発砲できない」というものだった
やはり戦意も低かったのだろう、それでもフィンランド国内に多くのドイツ部隊が駐留
フィンランド人も歓迎した。「ドイツ人がたくさんいればそれだけ安心して寝れる」
やはり木や枝にあたると戦車砲もそれるのかな? >>527>>533
つまりパットンの90mm砲の性能はT54/55の100mm砲よりも優秀という事ね
HEAT系の実質的な貫通力はカタログスペックの半分なんで貫通力が380mmあっても
徹甲弾の190mm相当だし、
HEATFSを使ってようやくT54/T55はパットンは正面から互角に打ち合える状況なわけね 『HEATの貫通力はカタログスペックの半分』ってのは、実験室の理想的な状況ではない実戦だと、だいたいそんなものって認識で良いのかな? HEATだと弱点部位に命中しないと、一発では撃破できないというのもある
(昔は車内に炎を吹き込み焼き尽くすイメージだったが、間違いだった)
90mm砲弾も上に挙げたのはHVAPで、炸薬が入ってないので同様だが 実貫通力半分の理屈だとカタログ700mm越えの第3世代MBTは実は2世代MBTの正面抜きも怪しいHEATを降ろす事になるな 第三世代戦車のHEATは軟目標用だぞ。
戦車以外にも対応するためには必須 そういや第3世代戦車でも複合装甲は前面だけってのが多いみたいだけど、それはなんで? 答えは簡単「重いから」、全方向につけられないので、前面が優先される >>539
その論だと炸薬のないapfsdsの威力不足を補うためにAP弾残すだろ。 >>543
120mm滑空砲の為に新たに弾作るの? >>542
どうも。やっぱそうなのね
セラミック複合材なら多少薄くても、側面や上面に貼ればHEAT対策になるんじゃ? って素人考えに思ったんだ >>543
AP(徹甲弾)も炸薬は入ってないぞ、それはAPHE(鉄鋼榴弾)
現用戦車は大型化した砲弾の搭載数が少ないため、APFSDSとHEAT-MPに弾種を絞っている >>547
セラミックは薄い板状にしたら割れやすいので意味が無い
六角柱の棒状のセラミックをみっしりと箱の中に収めて厚い「拘束セラミック装甲」にしてるから、対弾性が高くて重い 何年にもわたって頑丈な複合材が開発され、元の純粋なセラミックの約5倍の保護値が得られました。
複合装甲はいくつかのセラミック材料の混合物で炭化ホウ素、炭化ケイ素、酸化アルミニウム
(サファイア)、窒化アルミニウム、ホウ化チタンとSyndite、合成ダイヤモンド複合材。
最新の材料はカーボンナノチューブ
炭化ホウ素は最も硬くて軽いが、最も高価で壊れやすいもので、今日では、ボディアーマーや
装甲ヘリコプターのような限定された用途で使用される
炭化ケイ素は、より大きな発射体からの保護に適しています。
セラミックスは、無加圧焼結またはホットプレスによって作られ残留気孔を最小限に抑える
装甲マトリックスの実用的な厚さは約1インチ(25 mm)小さな六角形または正方形のセラミックスは
かつてはエポキシ樹脂で接着されたがマトリックスによってタイルを一定の圧縮下に保持するころで
耐性が大幅に向上する。チタン合金製のマトリックスは高価ではあるが防弾性能から好まれる。
アルミニウム合金マトリックスは歩兵携帯対戦車兵器に対してのみ保護されるが軽量AFVの
重量効率が高くなります
最新の設計には重金属の追加の層が含まれており、外装パッケージ全体の密度を高めています
使用される金属は、チャレンジャー2のタングステンや、M1A1HA(重装甲)アメリカ製タンクの変種では、
劣化ウラン合金。さらに一部の企業は炭化チタンモジュール
複合マトリックスと重金属モジュールの組み合わせは、非公式に「第2世代」と呼ばれる
セラミックタイルは、重い貫通体を大きくそらすのに十分な靭性がないため、傾斜装甲の利点はなく
重くなり多くのタイルが割れる。装甲は、垂直ヒットに最適化するように構成される セラミックには「マルチヒット」の問題があり、連続的な衝撃に耐えることができません >>538
貫通力のデーターは50%の確率って事じゃなかったけ? セラミックは、層状の内部構造につながり、「クラックのたわみ」を引き起こします。
2つの装甲板の間に、ゴムなどの不活性であるが柔らかい弾性材料を挟む効果では
最初の層が穿孔された後、ゴムが成形された後の成形チャージジェットは
ロングロッドペネトレーターの影響層が貫通されていると、ゴムが変形および膨張するため、
背面プレートと前面プレートの両方が変形します。
予想される経路を妨害するため、「クラックのたわみ」で通常よりも厚い装甲が発生
貫通力が低下します。ロッドの場合、変形によって発生する横方向の力により、
セラミックロッドが砕けたり、曲がったり、経路が変わるだけで、貫通が低下
すべてのチョバムアーマーには、攻撃を弱めるためにハード外部アーマーの後ろに
大量の非エネルギーリアクティブアーマー(NERA)プレートが組み込まれています
現在までに、チョバムで保護された戦車は、敵の砲撃に打ち負かされていません
2003年のイラク戦争中、バスラでイラク軍と戦っていたときに、チャレンジャー2戦車の
乗組員は何時間も中身を安全に保ちました。
バーリントンLV2複合装甲は、複数のロケット弾から彼らを守っていました セラミック装甲の概念は1918年に遡ります。ドイツ人は第一次世界大戦でセラミック鎧を実験
60年代、米国では、複合セラミック材料を車両の装甲として使用する可能性を調査することを目的とした
研究プログラムが進行をはじめた。この研究は、大きなシートの形で製造される、炭化ケイ素ウィスカ
で強化されたアルミニウム金属マトリックス複合材料の使用に主に焦点を当てていました。
強化された軽金属板は鋼鉄の層の間に挟まれていたこの配置には、優れたマルチヒット機能があり、
曲がることができる利点があり、傾斜したアーマーの恩恵を受けることができます。
金属含有量が多いこの複合材は、重量比では性能は平凡で、MBT-70プロジェクト内でドイツ人が研究したように、
ラミネート間隔の装甲効果によって改善する
米国で開発された代替技術は、主装甲に挿入されるガラスモジュール。その多重ヒット能力は貧弱でした。
主鋼装甲にガラスインサートを使用した同様のシステムは、ソビエト軍の-64のプロトタイプ用に研究された
これは後に「コンビネーションK」タイプに発展し、セラミック化合物が酸化ケイ素インサートと
モジュール装甲され、成形装薬と運動エネルギー弾の両方の脅威に対して約50%優れた装甲を提供
ソビエトの主力戦車の多くに組み込まれた。これは1991年ソビエト連邦の崩壊のときに明らかにされました
1983年にT-62へのT-62Mアップグレードでは、チョブハムに非常によく似た特殊な装甲がBDDの名前で登場
1986年にT-72Bで装甲配列に最初に統合され特徴となっています
T-72の鋳鋼製タレットに直接組み込まれており、修理を行うには持ち上げる必要がありました イギリスでは、1960年代初頭にセラミック装甲開発の別のラインが開始されました。
これは、強力な運動エネルギー弾にたいする保護をすでに提供していたチーフテンの既存の鋳造装甲
を改善するためのものです。
したがって、戦闘車両研究開発機構(FVRDE)のギルバートハーベイが率いるチームによる研究は、
セラミック複合システムを最適化して成形炸薬弾の攻撃を阻害することに重点を置いていました。
セラミックタイルはバリスティックナイロンで裏打ちされた英国のシステムは、ハニカムのマトリクス
から成り、主装甲の上に置きました。
開発には約 6,000,000スターリング・ポンドの費用がかかりました
1973年7月、MBT-70プロジェクトが失敗したため新しい装甲タイプを求めて
アメリカの代表団がチョブハムを訪れ、イギリスのシステムについて知らされました。
これ以前の情報は1965年と1968年にすでに米国に漏らされており
運動エネルギー弾の衝撃損傷制限と組み合わせたセラミックという、優れた保護に非常に感銘を受けた。
弾道研究所は、その年にバーリントンという名前の装甲バージョンの開発をはじめた
アメリカの状況に適応し、より薄い圧延鋼の使用を特徴としています。
1973年のヨムキプール戦争で示されたように、ソビエト誘導ミサイルがもたらす脅威の増大
旧世代ミサイルでさえイスラエルでかなりの米国タンク損失し、優れた装甲が早急に必要とされる 1974年、主力戦車の将来の一般的な生産について、西ドイツと米国の間で覚書が締結されました
米国は調査ではレオパルトはあまりに弱い装甲とみなされ
レオパルト2のプロトタイプに再設計を求め、米国バーリントン装甲を提供しました。
ドイツはこれに反発。彼らは1970年から新装甲の情報は持っており独自の新しい装甲開発プログラムを開始。
レオパルト1 A3に取り付けられた新開発の装甲は
セラミックポリスチレンフォームで満たされたスペースを備えた複数のラミネートスペースアーマーで構成され
彼らの意見では成弾薬に対する十分な保護を提供するシステムであり、運動エネルギー弾防御に重点を置いてる
米国ではさまざまなセラミックインサートを含む装甲が検討されましたが、車両の重量が60トンを超え
これは軍隊に拒否された
米陸軍は、ドイツ装甲システムと、バーリントン装甲の選択に迫られた
「バーリントンがHEAT弾にたいしては700ミリの装甲レベルにあるが、残念ながら運動エネルギー弾防御では、
350 mmのスチール装甲と比較して重量面の利点がない」
というドイツの反撃により、決定はより困難になりましたがクレイトンエイブラムス将軍がバーリントンを支持
M1タンクの最初の1台が1978年2月米軍に納入されたときにバーリントン装甲によって保護された最初のタンクが完成した
これに加え米国企業は樹脂結合ガラス布で裏打ちされた炭化ホウ素シートで構成されるセラミックも開発した
ヘリコプターがパイロットと副操縦士の座席の周りにHFC(Hard-Faced-Composite)で装甲しました。
プレートは炭化ホウ素でできていました、
非常に高価ではありますが、その優れた軽さのためにV-22 Ospreyも炭化ホウ素で保護されています ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています